JP5880362B2 - プラグインユニット - Google Patents

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Description

本発明は、シェルフのスロット内に挿入、搭載されるプラグインユニットに関する。
通信機器等の電子機器では、保守、点検を容易にし、また、電子機器の機能を容易に拡張できるように、電子回路はユニット化されてシェルフに複数搭載されている(特許文献1参照)。このユニット化された電子回路は、一般にプラグインユニットと称されている。
プラグインユニットは、電子部品が実装されるプリント回路板と、プリント回路板の前端に取り付く表面板と、プリント回路板の後端(シェルフへの挿入側の先端)に取り付くプラグインコネクタ(以下「コネクタ」という)とを備えている。
一方、シェルフには、プラグインユニットを縦方向または横方向に搭載する複数のスロットが設けられ、スロット内にはプラグインユニットを案内するガイドレールが装着されている。また、シェルフの背面側にはバックボードが配置され、バックボードにコネクタが装着されている。そして、バックボードのコネクタに、プラグインユニット側のコネクタが嵌合するようになっている。
そして、シェルフの前面側からスロット内にプラグインユニットを挿入すると、プラグインユニット側のコネクタがバックボード側のコネクタに嵌合して、両コネクタが電気的に接続されるようになっている。
しかし、スロットへのプラグインユニットの挿入時に、プラグインユニットを勢いよく押し込んでしまうと、コネクタ同士が嵌合した際にバックボードに過度な衝撃が加わり、挿入したスロットに隣接するスロットへ衝撃が伝播する虞がある。そして、斯様に隣接するスロットへ衝撃が伝播すると、コネクタに伝達される信号や電源の瞬断が発生してしまう虞があった。
特に、昨今、プラグインユニットへの電子部品の高密度の実装に伴い、従来に比しコネクタには少ない面積内に多数の接続ピンが装着されている。このため、コネクタ同士の嵌合時にバックボードに強い衝撃がかかると、接続ピンの接触部が離れて瞬断が発生する。
そこで、斯かる不具合を解決するため、スロット内にコイルバネに付勢された可動部材をプラグインユニットの挿入方向に配置し、当該コイルバネのバネ力に抗してプラグインユニットを挿入することでコネクタの嵌合時の衝撃を緩和する緩衝手段が知られている(特許文献2参照)。
特開2004−335650号公報 特開2012−74506号公報
しかし、前記緩衝手段は、可動部材がプラグインユニットの挿入方向に移動可能な構造となっている。
このため、作業者がコイルバネのバネ力に抗してプラグインユニットを勢いよくスロットに挿入してしまうと、プラグインユニットが可動部材を瞬時に押し込んでしまう虞がある。すると、コネクタ同士が勢いよく嵌合してバックワイヤボードに過度な衝撃が加わり、隣接スロットへ衝撃が伝播して、コネクタに伝達される信号や電源の瞬断が発生してしまうこととなる。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、プラグインユニットをシェルフのスロット内に挿入する際に、バックボードへの衝撃を解消したプラグインユニットを提供することを目的とする。
斯かる不具合を解決するため、本発明のプラグインユニットは、シェルフに設けたスロットに挿入されるプリント回路板と、前記プリント回路板の前記シェルフの前記スロットへの挿入方向における前記プリント回路板の後端側に設けられ、前記プリント回路板が前記シェルフに装着されたときに、前記シェルフの前記スロットを被覆する表面板と、前記シェルフへの挿入方向における前記プリント回路板の後端側とは反対側の端部に設けられ、前記プリント回路板を前記シェルフに装着したときに、前記シェルフ内のバックボードに装着されたシェルフ側コネクタに嵌合する基板側コネクタと、前記表面板の側部に設けた第1開口を介して前記表面板の側方に突出することが可能なストッパ部と、前記表面板の前面に設けた第2開口から突出し、前記表面板の側方に突出する前記ストッパ部を退避させる際に操作される操作部と、を備え、前記スロットに挿入される前記プリント回路板の前記基板側コネクタと前記シェルフ側コネクタとの嵌合が開始されるよりも前に、前記第1開口から前記表面板から突出する前記ストッパ部が前記シェルフのフレームに当接して、前記プリント回路板の前記スロットへの挿入を禁止するストッパ部材と、一端側が前記ストッパ部材に、他端側が前記表面板の側部に取り付けられた引っ張りコイルバネであり、前記ストッパ部材を前記引っ張りコイルバネのバネ力で前記表面板の側方へ突出させる弾性部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係るプラグインユニットによれば、作業者がスロット内にプラグインユニットを勢いよく挿入しても、コネクタ同士が嵌合する直前に、ストッパ部材がシェルフのフレームに当接してコネクタ同士の嵌合を阻止する。
そして、ストッパ部材とフレームとの当接状態を解除することで、コネクタ同士をゆっくりと嵌合することができるため、コネクタ同士の嵌合に当たり、バックワイヤボードに過度な衝撃が加わることがない。
この結果、コネクタ同士の嵌合時に、隣接スロットへ衝撃が伝播してコネクタに伝達される信号や電源の瞬断が発生することがない。
プラグインユニットの一実施形態の全体斜視図である。 プラグインユニットに装着したストッパ部材の拡大断面図である。 プラグインユニットに装着したストッパ部材の拡大断面図である。 プラグインユニットの他の実施形態の表面板の全体斜視図である。 表面板の平面図である。 表面板の背面側斜視図である。 プラグインユニットの表面板の全体斜視図である。 表面板の平面図である。 表面板の背面側斜視図である。 プラグインユニットの表面板の全体斜視図である。 表面板の平面図である。 表面板の背面側斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るプラグインユニットを示している。
プラグインユニット1は、電子部品が実装されたプリント回路板3と、プリント回路板3の前端に装着された表面板5と、プリント回路板3の後端(図示しないシェルフへの挿入側の先端)に装着された複数のコネクタ7を有している。
一方、図示しないがプラグインユニット1を搭載するシェルフは、プラグインユニット1を縦方向または横方向に搭載する複数のスロットを備え、各スロット内にはプラグインユニット1を案内するガイドレールが設けられている。
また、シェルフの背面側にはバックボード(図示せず)が配置され、バックボードにコネクタ7が嵌合可能な複数のコネクタ(図示せず)が装着されている。そして、シェルフの前面側からスロット内にプラグインユニット1を挿入すると、コネクタ7がバックボード側のコネクタに嵌合して、両コネクタが電気的に接続されるようになっている。
図1乃至図3に示すように表面板5は、矩形状の表面部9と天井部11、天井部11に対向する底部13、これらの左右に延設された側部15とで後方が開口する縦断面コ字状のボックス状に形成されている。そして、表面板5内にストッパ部材17が装着されている。
ストッパ部材17は、一例として縦断面矩形状の一本の棒材を平面視L字状に屈曲して形成されている。そして、その一端側が、表面部9に形成された挿通穴19を挿通して表面板5の前方へ突出しており、この突出部分が、ストッパ部材17を操作する操作部21として機能する。
一方、ストッパ部材17の他端側は、右側の側部15に形成された挿通穴23を挿通して表面板5の右側方に突出しており、この突出部分が、後述するシェルフの前側フレーム31に当接するストッパ部25として機能する。
そして、図2に示すように、表面板5内のストッパ部材17に引っ張りコイルバネ27が巻回されている。 引っ張りコイルバネ27は弾性部材の一例である。
図示するように引っ張りコイルバネ27は、一端側が右側の側部15の内側に取り付く固定部材29に固着され、引っ張りコイルバネ27の他端側はストッパ部材17の屈曲部30に固着されている。
図1及び図2に示すようにストッパ部材17は、引っ張りコイルバネ27のバネ力によって、ストッパ部25が挿通穴19を挿通して表面板5の側方へ突出ように構成されている。そして、斯かる状態でスロット内にプラグインユニット1を挿入すると、コネクタ7がバックボード側のコネクタに嵌合する直前に、ストッパ部25がスロット周縁のシェルフの前側フレーム31に当接して、コネクタ同士の嵌合を阻止するようになっている。
また、斯かる状態で、図3に示すように引っ張りコイルバネ27のバネ力に抗して操作部21を矢印方向へ操作すると、ストッパ部材17が表面板5の内方へ移動し、ストッパ部25と前側フレーム31との当接状態が解除される。この状態で更にプラグインユニット1をスロット内に挿入すると、コネクタ7がバックボードのコネクタにゆっくりと嵌合できるようになっている。
このようなプラグインユニット1をスロット内に挿入するには、図1の如く操作部21を操作せず、引っ張りコイルバネ27のバネ力でストッパ部25を表面板5の側方へ突出させておく。
斯かる状態でスロット内にプラグインユニット1を挿入すると、コネクタ7がバックボードのコネクタに嵌合する直前に、図2に示すようにストッパ部25がシェルフの前側フレーム31に当接してコネクタ同士の嵌合が阻止される。
そして、斯かる状態で、図3に示すように引っ張りコイルバネ27のバネ力に抗して操作部21を矢印方向へ操作すると、ストッパ部材17が表面板5の内方へ移動し、ストッパ部25と前側フレーム31との当接状態が解除される。そして、この状態でプラグインユニット1をスロット内に更に挿入すれば、コネクタ7がバックボードのコネクタにゆっくりと嵌合されることとなる。
このように本実施形態のプラグインユニット1によれば、作業者がスロット内にプラグインユニット1を勢いよく挿入しても、コネクタ同士が嵌合する直前に、ストッパ部25がシェルフの前側フレーム31に当接してコネクタ同士の嵌合を確実に阻止する。
そして、操作部21を操作してストッパ部25と前側フレーム31との当接状態を解除することで、コネクタ同士をゆっくりと嵌合することができるため、コネクタ同士の嵌合に当たり、バックワイヤボードに過度な衝撃が加わることがない。
この結果、コネクタ同士の嵌合時に、隣接スロットへ衝撃が伝播してコネクタに伝達される信号や電源の瞬断が発生することがない。
図4乃至図12は本発明の他の実施形態に係るプラグインユニットの表面板を示し、図1のプラグインユニットと同様、プリント回路板の前端に表面板33が取り付き、プリント回路板の後端に複数のコネクタが装着されてプラグインユニットが構成される。
図4乃至図6に示すように表面板33は、正面視矩形状の表面部35と天井部37、天井部37と対向する底部39とで断面コ字状に形成されている。尚、図4乃至図12は、表面板33の内部構造を説明するため、天井部37の右側を円弧状に切り欠いている。そして、底部39の右側に、取付ピン41を介して挿抜レバー43が取り付けられている。
挿抜レバー43は、図2の前側フレーム31に係止する爪部45とこれに一体形成されたレバー部材47を備え、前側フレーム31に係止する爪部45を回転中心に、レバー部材47の回転操作をスロット内へのプラグインユニットの前進運動に変換するものである。そして、表面部35には、レバー部材47の回転操作時にレバー部材47と爪部45が挿通するスリット49が設けられている。
また、図6に示すように挿抜レバー43近傍の底部39には、側面視コ字状のガイド板51が固着されている。ガイド板51は、表面部35側に立設する側部53と、これに対向して立設する側部55と、これらの間に架設された天井部57とを備え、両側部53、55の下端部には底部39への取付フランジ59が設けられている。天井部57は挿抜レバー43の爪部45と同一の高さに設定され、図5に示すように天井部57の中央にスリット61が設けられている。
スリット61は、表面部35と直交する方向に形成されたスリット部61aと、スリット部61aの後端から斜め後方に傾斜するスリット部61bと、スリット部61aの前端から斜め前方に傾斜するスリット部61cとを備えている。そして、図4乃至図6に示すように、側部53、55と天井部57とで囲繞されたガイド板51内の底部39にストッパ部材63が、後述するように移動可能に配設されている。
ストッパ部材63は、一例として一本の扁平な縦断面矩形状の短冊状の棒材からなり、表面板33の左右の長手方向に沿って配設されている。そして、ストッパ部材63の後端側と爪部45との間に、連結部材65がスリット61を挿通して架設されている。
図6に示すように連結部材65は、爪部45を上方から挿通する円筒状の挿通軸67と、スリット61を挿通してストッパ部材63を上方から挿通する円筒状の挿通軸69と、両挿通軸67、69間に取り付く細長い断面矩形状の棒材71とで構成されている。両挿通軸67、69は、それぞれ爪部45とストッパ部材63とに固着されておらず、挿通軸67、69を回転中心に爪部45とストッパ部材63はそれぞれ回転可能となっている。
そして、図5の如くレバー部材47が表面部35に当接しているとき、ストッパ部材63を挿通する連結部材65の挿通軸69がスリット部61bに案内され、これに伴いストッパ部材63が斜め外方へと案内されて表面板33の側方へ突出するようになっている。
また、図7に示すようにレバー部材47と表面部35との間に、レバー部材47を表面部35方向へ付勢する引っ張りコイルバネ73が張架されている。引っ張りコイルバネ73は弾性部材の一例である。そして、作業者がレバー部材47から手を離すと、引っ張りコイルバネ73のバネ力でレバー部材47が表面部35に常時当接して、ストッパ部材63が表面板33の側方へ突出するようになっている。
そして、斯かる状態でプラグインユニットをシェルフのスロット内に挿入すると、プラグインユニットのコネクタがバックボードのコネクタに嵌合する直前に、ストッパ部材63が前側フレーム31に当接して、コネクタ同士の嵌合を阻止するようになっている。
また、図7乃至図9に示すように、引っ張りコイルバネ73のバネ力に抗してレバー部材47を表面部35から45°程開くと、ストッパ部材63を挿通する連結部材65の挿通軸69がスリット部61aに案内される。これにより、ストッパ部材63がスリット61に沿って斜め後方へと案内されて、ガイド板51内を表面部35方向へスライドし乍ら表面板33内へと移動し、前側フレーム31との当接状態が解除される。
そして、図10乃至図12に示すように、更に引っ張りコイルバネ73のバネ力に抗してレバー部材47を表面部35から90°程開くと、連結部材65の挿通軸69が第3のスリット部61cに案内される。これにより、ストッパ部材63がスリット61に沿って斜め外方へと案内されて、ガイド板51内を表面部35方向へ更にスライドし乍ら表面板33の側方へ突出するようになっている。
このようなプラグインユニットをスロット内に挿入するに当たり、図4乃至図6の如くレバー部材47を操作せず、引っ張りコイルバネ73のバネ力でレバー部材47を表面部35に当接させておく。すると、ストッパ部材63が表面板33の側方へ突出しているから、この状態でプラグインユニットをシェルフのスロット内に挿入すればよい。
斯様にスロット内にプラグインユニットを挿入すると、プラグインユニットのコネクタがバックボードのコネクタに嵌合する直前に、ストッパ部材63が前側フレーム31に当接してコネクタ同士の嵌合を阻止する。
尚、図10乃至図12の如くレバー部材47を表面部35から90°程開いた状態で、スロット内にプラグインユニットを挿入してもよく、ストッパ部材63が前側フレーム31に当接してコネクタ同士の嵌合を阻止する。
そして、ストッパ部材63が前側フレーム31に当接した状態で、図7乃至図9の如くレバー部材47を表面部35から45°程開くと、既述したようにストッパ部材63が表面板33内へと移動し、前側フレーム31との当接状態が解除される。
以後、レバー部材47の操作で爪部45を前側フレーム31に係止して、爪部45を中心にレバー部材47を回転操作すれば、この回転操作がスロット内へのプラグインユニットの前進運動に変換されてコネクタ同士がゆっくりと嵌合する。
このように本実施形態に係るプラグインユニットによれば、作業者がスロット内にプラグインユニットを勢いよく挿入した場合、コネクタ同士が嵌合する直前に、ストッパ部材63がシェルフの前側フレーム31に当接してコネクタ同士の嵌合を確実に阻止する。
そして、図7の如くレバー部材47を表面部35から45°程の角度に操作してストッパ部材63と前側フレーム31との当接状態を解除した後、レバー部材47を操作することでコネクタ同士をゆっくりと嵌合させることができる。
このため、本実施形態によっても、コネクタ同士の嵌合に当たり、バックワイヤボードに過度な衝撃が加わることがなくなり、隣接スロットへ衝撃が伝播してコネクタに伝達される信号や電源の瞬断が発生することがない。
また、本実施形態は、レバー部材47と表面部35との間にレバー部材47を表面部35方向へ付勢する引っ張りコイルバネ73を張架し、作業者がレバー部材47から手を離すと、そのバネ力でレバー部材47が表面部35に常時当接するように構成している。そして、斯様にレバー部材47が表面部35に当接しているとき、ストッパ部材63が表面板33の側方へ突出するように構成した。
従って、作業者がレバー部材47を操作せずに勢いよくプラグインユニットをシェルフのスロット内に順次挿入しても、ストッパ部材63が前側フレーム31に当接してコネクタ同士の嵌合を確実に阻止する。
従って、本実施形態によっても、図12以下の従来例に比し、コネクタ同士の嵌合時のバックワイヤボードに対する衝撃をなくすことができる。
以上の詳細な説明により、実施形態の特徴点及び利点が明らかになるであろう。これは、特許請求の範囲がその精神及び権利範囲を逸脱しない範囲で前述のような実施形態の特徴点及び利点にまで及ぶことを意図するものである。また、当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、あらゆる改良及び変更に容易に想到できるはずであり、発明性を有する実施形態の範囲を前述したものに限定する意図はなく、実施形態に開示された範囲に含まれる適当な改良及び均等物に拠ることも可能である。
1・・プラグインユニット;3・・プリント回路板;5、33・・表面板;7・・コネクタ;9・・表面部;15・・側部;17、63・・ストッパ部材;21・・操作部;25・・ストッパ部;27、73・・引っ張りコイルバネ;29・・バネ固定部材;31・・前側フレーム;43・・挿抜レバー;45・・爪部;47・・レバー部材;49・・スリット;51・・ガイド板;61・・スリット;61a、61b、61c・・スリット部;65・・連結部材;67、69・・挿通軸;71・・棒材

Claims (1)

  1. シェルフに設けたスロットに挿入されるプリント回路板と、
    前記プリント回路板の前記シェルフの前記スロットへの挿入方向における前記プリント回路板の後端側に設けられ、前記プリント回路板が前記シェルフに装着されたときに、前記シェルフの前記スロットを被覆する表面板と、
    前記シェルフへの挿入方向における前記プリント回路板の後端側とは反対側の端部に設けられ、前記プリント回路板を前記シェルフに装着したときに、前記シェルフ内のバックボードに装着されたシェルフ側コネクタに嵌合する基板側コネクタと、
    前記表面板の側部に設けた第1開口を介して前記表面板の側方に突出することが可能なストッパ部と、前記表面板の前面に設けた第2開口から突出し、前記表面板の側方に突出する前記ストッパ部を退避させる際に操作される操作部と、を備え、前記スロットに挿入される前記プリント回路板の前記基板側コネクタと前記シェルフ側コネクタとの嵌合が開始されるよりも前に、前記第1開口から前記表面板から突出する前記ストッパ部が前記シェルフのフレームに当接して、前記プリント回路板の前記スロットへの挿入を禁止するストッパ部材と、
    一端側が前記ストッパ部材に、他端側が前記表面板の側部に取り付けられた引っ張りコイルバネであり、前記ストッパ部材を前記引っ張りコイルバネのバネ力で前記表面板の側方へ突出させる弾性部材と、
    を備えたことを特徴とするプラグインユニット。
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