JP5880049B2 - 充電システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載される蓄電池を充電するための充電システムに関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両に搭載された蓄電池の充電を行う充電システムは、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1の充電システムでは、複数台の車両を同時に充電する場合であっても、契約容量を超えないように充電する制御が行われている。具体的には、充電電力量が所定のしきい値を超える場合、車両に供給する充電電力量を減少させるための制御が行われている。
特開2011−125178号公報
ところで、前述した制御は、その制御部と制御部からの指示を受けて充電を行う充電部との間で指示信号の送受信が成立している場合に正確に実行することができる。しかしながら、何らかの要因により、制御部と充電部との間の通信が途絶してしまった場合は、制御部側で充電電力量の制御を行えない可能性がある。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、充電制御部と充電部の間で通信途絶が発生した場合であっても、充電部が供給する電力量の合計が最大供給電力量以下となるように制御することができる充電システムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両に搭載される蓄電池の充電を行う充電システムであって、車両に搭載される蓄電池を充電するための電力を前記車両に供給する複数の充電部と、外部供給される電力を受電するとともにその受電した電力を各充電部に分配供給する電力供給部と、各充電部が供給する電力量の合計が最大供給電力量以下となるように充電用電力を制御する充電制御部と、前記充電制御部と前記充電部との間の信号を送受信する通信部と、を備え、前記充電制御部は、各充電部から所定量の充電用電力を供給するための充電指令値を決定するとともに前記通信部を介して前記各充電部に前記充電指令値を送信し、前記充電制御部及び前記充電部のうち少なくとも何れか一方には、前記通信部による通信が途絶した場合に前記通信が途絶した充電部から所定量の充電用電力を供給するための充電指令値として、0を超える途絶時用設定値が記憶されており、前記通信部による前記充電制御部と前記充電部との間の通信が途絶した場合、通信途絶した充電部は前記途絶時用設定値に基づき充電を行う一方で、前記充電制御部は、前記途絶時用設定値に基づき供給される電力量分を前記最大供給電力量から減算した減算後電力量を通信途絶していない充電部で供給するように充電指令値を決定するとともにその決定した充電指令値を通信途絶していない充電部に送信することを要旨とする。
これによれば、充電制御部は、充電部との間で通信途絶が発生していない場合、各充電部が供給する電力量の合計が最大供給電力量以下となるように充電指令値を決定するとともに、その決定した充電指令値を各充電部に指示することで電力量の制御を行うことができる。一方、充電制御部は、充電部との間で通信途絶が発生した場合、通信途絶が発生した充電部の充電指令値を途絶時用設定値とすることで、通信途絶が発生した充電部及び通信途絶が発生していない充電部のそれぞれの電力量の制御を行うことができる。すなわち、充電制御部は、途絶時用設定値に基づき供給される電力量分を最大供給電力量から減算した減算後電力量を通信途絶していない充電部で供給するように充電指令値を決定することで、各充電部が供給する電力量の合計を最大供給電力量以下に制御することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の充電システムにおいて、前記最大供給電力量及び前記充電部の個数を入力する入力部を備え、前記充電制御部は、前記最大供給電力量及び前記充電部の個数のうち少なくとも何れか一方の入力操作がなされた場合に前記途絶時用設定値を決定するとともに、前記通信部を介して前記各充電部に前記途絶時用設定値を送信することを要旨とする。
これによれば、充電制御部は、最大供給電力量や充電部の個数の入力操作がなされた場合に途絶時用設定値を決定して各充電部に送信するため、通信途絶が発生した場合、その発生時における充電システムの構成に応じた制御を実行することができる。その結果、通信途絶時における充電効率の低下を抑制することができる。なお、最大供給電力量や充電部の個数は、システムの初期導入時において初期時の入力操作が行われるとともに、導入後のシステム構成の変更時に変更のための入力操作が行われる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の充電システムにおいて、前記充電制御部は、前記最大供給電力量を前記充電部の個数で除算した電力量を供給するための充電指令値を前記途絶時用設定値として決定することを要旨とする。
これによれば、途絶時用設定値が極端に大きくなる、又は小さくなるなどの偏りを抑制することができる。換言すれば、通信途絶が発生していない充電部の充電指令値が極端に大きくなる、又は小さくなることを抑制することができる。したがって、通信途絶時における充電効率の低下を抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の充電システムにおいて、前記各充電部には、過電流が流れた場合に電流の流れを遮断する電力遮断部が設けられており、前記途絶時用設定値は、前記電力遮断部の最大許容値に設定されていることを要旨とする。
これによれば、途絶時用設定値が電力遮断部の最大許容値に定まることから、途絶時用設定値を決定するための処理を省略することができ、制御構成を簡素化することができる。
本発明によれば、充電制御部と充電部の間で通信途絶が発生した場合であっても、充電部が供給する電力量の合計が最大供給電力量以下となるように制御することができる。
充電システムの構成を示すブロック図。 事前設定処理を示すフローチャート。 通信途絶時処理を示すフローチャート。 (a)は正常時の電流制御の態様を示す模式図、(b)は通信途絶時の電流制御の態様を示す模式図。 別例を説明する説明図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。
図1に示すように、EVやPHVなどの車両10A,10Bには、当該車両10A,10Bの原動機となる図示しない電動機(モータ)への供給電力を蓄える蓄電池11A,11Bが搭載されている。また、車両10A,10Bには、蓄電池11A,11Bへの充電を制御する車両制御部12A,12Bが搭載されている。また、車両10A,10Bには、電力変換器AA,BBが搭載されている。各車両10A,10Bの蓄電池11A,11Bは、車両用の充電システムKから供給される電力が電力変換器AA,BBで変換され、その変換後の電力によって充電される。また、車両10A,10Bには、情報の受信部、及び情報の送信部となる通信部13A,13Bが搭載されている。
以下、充電システムKの具体的な構成を図1にしたがって説明する。
充電システムKは、電力系統から送電される電力を受電する受電設備14と、受電設備14に接続されるとともに、車両10A,10Bの充電時に充電プラグPを介して車両10A,10Bに接続される充電スタンド15A,15Bから構成されている。充電スタンド15A,15Bは、車両10A,10Bの蓄電池11A,11Bに充電する電力を供給する充電部となる。また、受電設備14には、その受電設備14から電力が供給される負荷設備が接続されている。負荷設備とは、充電スタンド15A,15Bや、充電システムKの設置箇所に配設されている照明器具など、受電設備14によって電力が供給される対象物である。
なお、図1には、説明の便宜上、受電設備14に接続される2台の充電スタンド15A,15Bを図示し、その他の負荷設備については図示を省略している。また、電力系統とは、電力を送電するための送電システムであって、電力会社が保有する。また、充電プラグPには、電力を送電するための電力線と、情報を送受信するための信号線とが内蔵されている。そして、受電設備14と充電スタンド15A,15Bは、電力線L1と信号線L2で接続されている。
受電設備14には、電力系統から受電した電力を充電スタンド15A,15Bに供給する電力供給部16、各充電スタンド15A,15Bに供給される電力量を計測する電力計測部17と、が設けられている。電力系統から受電した電力が、外部供給される電力となる。また、電力計測部17は、電流値及び電圧値も計測する。また、受電設備14には、車両10A,10Bの蓄電池11A,11Bに充電を行う際の充電用の電流指令値を指示する充電制御部18が設けられている。電流指令値は、各充電スタンド15A,15Bから所定量の充電用電力を供給するための充電指令値となる。また、受電設備14には、情報の送信部、及び情報の受信部となる通信部20が設けられている。
また、受電設備14の充電制御部18には、設置者の入力操作により、ピーク電力設定値(最大供給電力量)Px及びスタンド台数Nを設定するための入力部24が接続されている。ピーク電力設定値Pxは、各充電スタンド15A,15Bが供給する電力量の合計となる最大供給電力量を示す値である。スタンド台数Nは、受電設備14が電力を供給する充電スタンドの台数(個数)である。
各充電スタンド15A,15Bには、情報の送信部、及び情報の受信部となる通信部21A,21Bが設けられている。また、各充電スタンド15A,15Bには、通信部21A,21Bで受信した情報を記憶する記憶部22A,22Bが設けられている。また、各充電スタンド15A,15Bには、過電流が流れた場合に電流の流れを遮断する電力遮断部23A,23Bが設けられている。各電力遮断部23A,23Bは、受電設備14と車両10A,10Bの間の電流の流れを遮断する。なお、過電流とは、電力遮断部23A,23Bが許容する最大電流値を超える電流である。また、受電設備14に接続される3台目以降の充電スタンドについても、充電スタンド15A,15Bと同様に通信部、記憶部及び電力遮断部を備えている。
本実施形態の充電システムKにおいて充電制御部18は、充電対象とする車両10A,10Bが接続されている充電スタンド15A,15Bに指示する電流指令値を決定する。このとき、充電制御部18は、充電スタンド15A,15Bが供給する電力量の合計がピーク電力設定値Pxを超えないように電流指令値を決定する。また、充電制御部18は、車両10A,10B毎の最大充電電流値を考慮して電流指令値を決定する。充電制御部18は、電流指令値を決定する際、最初に各充電スタンド15A,15Bへ分配する電力設定値を決定する。そして、充電制御部18は、電力計測部17の計測結果である電圧値と電力設定値から電流指令値を決定する。
最大充電電流値は、車両10A,10Bの車両制御部12A,12Bが蓄電池11A,11Bを充電させる際に扱うことが可能な最大電流値であり、この値は車両制御部12A,12Bを構成する電力変換器の変換能力によって決定される。つまり、車両10A,10Bを充電する際、最大充電電流値よりも大きな電流指令値を指示しても、車両10A,10B側は指示された電流指令値に基づき充電を行うことができない。一方、最大充電電流値よりも小さい電流指令値を指示した場合、車両10A,10B側は指示された電流指令値に基づき充電を行うことはできるが、充電効率は低下する。
このため、電流指令値は、ピーク電力設定値Pxを超えない範囲で、かつ最大充電電流値に一致する値又は近い値で決定することが好ましい。なお、電流指令値は、同時に充電対象となる車両10A,10Bの台数が少ないほど最大充電電流値に一致する値又は近い値になる可能性が高く、台数が多くなるほど最大充電電流値よりも小さい値になる可能性がある。すなわち、電流指令値は、同時に充電対象となる車両10A,10Bの台数や仕様(電力変換器の変換能力)によって変化する。なお、車両10A,10Bには、充電電流値を可変制御できる車両と、充電電流値を固定値とした車両がある。
充電制御部18は、決定した電流指令値を通信部20により、各充電スタンド15A,15Bの通信部21A,21Bに送信する。そして、充電スタンド15B,15Bは、通信部21A,21Bを介して車両10A,10Bの車両制御部12A,12Bに指示する。電流指令値を受信した車両制御部12A,12Bは、電流指令値をもとに蓄電池11A,11Bの充電を行う。そして、受電設備14と充電スタンド15A,15Bは、それぞれの通信部20と通信部21A,21Bにより、所定時期に信号の送受信を行っている。例えば、充電スタンド15A,15Bに充電プラグPを介して車両10A,10Bが接続された場合、充電スタンド15A,15Bの通信部21A,21Bは、受電設備14に車両接続信号を送信するとともに、その車両接続信号を受信した受電設備14の通信部20は、充電スタンド15A,15Bに接続確認信号を送信する。また、受電設備14の通信部20は、充電を開始させる際、充電スタンド15A,15Bに充電開始信号を送信する。充電スタンド15A,15Bの通信部21A,21Bは、充電開始信号を受信すると、その充電開始信号を車両10A,10Bに送信するとともに、その充電開始信号を受信した車両10A,10Bの通信部13A,13Bは、充電を開始できる状態になると、充電許可信号を充電スタンド15A,15Bに送信する。充電スタンド15A,15Bの通信部21A,21Bは、充電許可信号を受信すると、その充電許可信号を受電設備14に送信する。
このように受電設備14と充電スタンド15A,15Bは、イベント発生時に信号を送受信することで、双方間の通信状態が正常状態であるか、又は通信途絶状態であるかを検出し得る。つまり、受電設備14と充電スタンド15A,15Bは、送信した信号に対して相手側が応答する信号を受信しない場合に通信途絶状態であることを検出する。なお、充電は、車両10A,10B側が主導となって受電設備14の電力供給部16を介して電力を引き込む。このため、受電設備14は、充電許可信号を受信していない状態で電力供給部16から電力が供給されている場合、通信途絶状態であることを検出し得る。
そして、本実施形態の充電システムKは、受電設備14と充電スタンド15A,15Bの通信途絶が発生した場合であっても、各充電スタンド15A,15Bが供給する電力量の合計がピーク電力設定値Pxを超えないように電流制御(電力制御)を実行可能な構成とされている。なお、本実施形態の充電システムKは、通信途絶状態となった充電スタンド15A,15Bの台数に関係なく電流制御を実行可能な構成とされており、受電設備14に接続される全ての充電スタンド15A,15Bが通信途絶状態となっても電流制御を実行することが可能である。
通信途絶が発生した場合の電流制御を行うために受電設備14の充電制御部18は、通信途絶が発生した場合に使用する充電指令値として事前設定値(途絶時用設定値)Pjを事前に決定する。充電制御部18は、充電システムKの初期導入時にピーク電力設定値Px及びスタンド台数Nが入力部24を通じて入力された時、導入後にピーク電力設定値Pxやスタンド台数Nが入力部24を介して変更入力された時に、事前設定値Pjを決定する。
以下、充電制御部18が事前設定値Pjを決定して設定するための事前設定処理を図2にしたがって説明する。
充電制御部18は、入力部24を通じて入力されたピーク電力設定値Pxとスタンド台数Nを取得する(ステップS10)。ピーク電力設定値Pxとスタンド台数Nは、入力部24を通じて入力されると、充電制御部18に設定(記憶)される。そして、充電制御部18は、ステップS10で取得したピーク電力設定値Pxとスタンド台数Nをもとに、通信途絶用の事前設定値Pjを算出する(ステップS20)。ステップS20において充電制御部18は、ピーク電力設定値Pxをスタンド台数Nで除算した充電電力値を算出する。そして、充電制御部18は、算出した充電電力値を供給するための電流指令値を事前設定値Pjとして算出する。すなわち、この算出方法によれば、事前設定値Pjは均等値となる。
次に、ステップS20で事前設定値Pjを算出した充電制御部18は、その事前設定値Pjを示す信号を各充電スタンド15A,15Bに送信する(ステップS30)。なお、ステップS20で算出した事前設定値Pjは、充電制御部18にも設定(記憶)される。そして、各充電スタンド15A,15Bは、事前設定値Pjを示す信号を受信すると、当該信号に示される事前設定値Pjをそれぞれの記憶部22A,22Bに設定して記憶保持する。
次に、通信途絶が発生した場合に充電制御部18が電流制御を行うための通信途絶時処理を図3にしたがって説明する。
充電制御部18は、通信途絶を検出すると、その通信途絶した充電スタンドが事前設定値Pjに基づき充電を行わせることを考慮し、その他の正常な充電スタンドの電流指令値を算出する(ステップS40)。ステップS40において充電制御部18は、事前設定値Pjに基づき充電が行われる場合の充電電力値を、ピーク電力設定値Pxから減算し、その減算後の電力量を正常な充電スタンドで供給するように正常な充電スタンドの電流指令値を決定する。そして、充電制御部18は、ステップS40で決定した電流指令値を、正常な充電スタンドに送信する(ステップS50)。
次に、充電スタンド15A,15B側の制御内容を説明する。
充電スタンド15A,15Bは、受電設備14との通信途絶を検出すると、記憶部22A,22Bに記憶保持されている事前設定値Pjを電流指令値として車両10A,10Bに送信する。これにより、車両10A,10Bの車両制御部12A,12Bは、事前設定値Pjに基づく電流指令値で蓄電池11A,11Bの充電を行う。一方、受電設備14と通信途絶状態となっていない正常な充電スタンド15A,15Bは、受電設備14の通信部20を介して送信されるとともに充電制御部18が決定した電流指令値を受信する。そして、その電流指令値を受信した充電スタンド15A,15Bの通信部21A,21Bは、受信した電流指令値を車両10A,10Bに送信する。これにより、車両10A,10Bの車両制御部12A,12Bは、電流指令値に基づき蓄電池11A,11Bの充電を行う。
以下、本実施形態の充電システムKの作用を、図4(a),(b)にしたがって説明する。なお、図4(a),(b)は、受電設備14に対して3台の充電スタンド15A,15B,15Cが接続されている場合を例示している。また、図4(a),(b)では、受電設備14の構成を簡略化して図示しており、充電制御部18と電力供給部16のみを図示している。
最初に、受電設備14と全ての充電スタンド15A〜15Cの通信状態が正常状態である場合について図4(a)にしたがって説明する。
この場合、受電設備14の充電制御部18は、各充電スタンド15A〜15Cが供給する電力量(充電電力値に基づく電力量)の合計がピーク電力設定値Pxを超えないように各充電スタンド15A〜15Cに指示する電流指令値を決定する。そして、充電制御部18は、決定した電流指令値を各充電スタンド15A〜15Cに送信する。具体的に言えば、充電制御部18は、充電スタンド15Aの電流指令値として電流指令値Xを決定している場合、その電流指令値Xを送信する。また、充電制御部18は、充電スタンド15Bの電流指令値として電流指令値Yを決定している場合、その電流指令値Yを送信する。また、充電制御部18は、充電スタンド15Cの電流指令値として電流指令値Zを決定している場合、その電流指令値Zを送信する。これらの電流指令値X,Y,Zを受信した充電スタンド15A,15B,15Cは、それぞれが充電対象とする車両10A,10B,10Cに電流指令値X,Y,Zを送信する。これにより、各車両10A,10B,10Cは、電流指令値X,Y,Zに基づく充電電力値X,Y,Zに相当する電力を電力供給部16から受電して充電が行われる。
次に、受電設備14と充電スタンド15A〜15Cの通信状態として通信途絶状態が検出されている場合について図4(b)にしたがって説明する。図4(b)は、充電スタンド15A,15Bの通信状態が正常状態である一方で、充電スタンド15Cの通信状態が通信途絶状態である場合を図示している。
充電スタンド15Cとの通信途絶を検出した受電設備14の充電制御部18は、充電スタンド15Cに設定されている事前設定値Pjに基づき充電が行われる場合の充電電力値を、ピーク電力設定値Pxから減算する。そして、充電制御部18は、正常な通信状態とされる充電スタンド15A,15Bが供給する電力量の合計が、先の減算後の値を超えないように充電スタンド15A,15Bに指示する電流指令値を決定する。そして、充電制御部18は、決定した電流指令値を充電スタンド15A,15Bに送信する。具体的に言えば、充電制御部18は、充電スタンド15Aの電流指令値として電流指令値Xを決定している場合、その電流指令値Xを送信する。また、充電制御部18は、充電スタンド15Bの電流指令値として電流指令値Yを決定している場合、その電流指令値Yを送信する。これらの電流指令値X,Yを受信した充電スタンド15A,15Bは、それぞれが充電対象とする車両10A,10Bに電流指令値X,Yを送信する。これにより、車両10A,10Bは、電流指令値X,Yに基づく充電電力値X,Yに相当する電力を電力供給部16から受電して充電が行われる。
一方、通信途絶を検出した充電スタンド15Cは、設定されている事前設定値Pjを、充電対象とする車両10Cに送信する。これにより、車両10Cは、事前設定値Pjに基づく充電電力値Pjに相当する電力を電力供給部16から受電して充電が行われる。
このように本実施形態の充電システムKでは、通信途絶が発生した場合であっても、各充電スタンドから供給される電力量が、ピーク電力設定値Pxを超えないように制御される。つまり、充電制御部18は、通信途絶が発生した充電スタンドから供給される電力量を把握した上で、正常な充電スタンドの電流制御を行うことができる。なお、図4(b)には、1台の充電スタンド15Cが通信途絶した場合を例示したが、複数台の充電スタンドが通信途絶した場合であっても前述同様に充電制御部18による電流制御を行うことができる。つまり、本実施形態の充電システムKでは、各充電スタンドの事前設定値Pjを決定しているので、通信途絶した全ての充電スタンドの事前設定値Pjを考慮することで、正常な充電スタンドの充電用の電流指令値を決定することができる。また、同様に、全ての充電スタンドが通信途絶した場合であっても、各充電スタンドから供給される電力量が、ピーク電力設定値Pxを超えないように制御することができる。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)充電制御部18は、通信途絶が発生していない場合、各充電スタンド15A,15Bが供給する電力量の合計が最大供給電力量(ピーク電力設定値Px)以下となるように電流指令値を決定する。そして、充電制御部18は、決定した電流指令値を各充電スタンド15A,15Bに指示することで電力量の制御を行う。一方、充電制御部18は、通信途絶が発生した場合、通信途絶が発生した充電スタンドの電流指令値として事前設定値Pjを予め定めておくことで、通信途絶が発生した充電スタンド及び通信途絶が発生していない充電スタンドのそれぞれの電力量の制御を行うことができる。すなわち、充電制御部18は、事前設定値Pjに基づき充電が行われる場合の充電電力値を最大供給電力量から減算した減算後電力量を通信途絶していない充電スタンドで供給するように電流指令値を決定する。これにより、各充電スタンド15A,15Bが供給する電力量の合計を最大供給電力量以下に制御することができる。
(2)充電制御部18は、ピーク電力設定値Pxやスタンド台数Nの入力操作がなされた場合に事前設定値Pjを決定する。このため、通信途絶が発生した場合、その発生時における充電システムKの構成に応じた制御を実行することができる。その結果、通信途絶時における充電効率の低下を抑制することができる。
(3)事前設定値Pjを均等値に決定する。これによれば、事前設定値Pjが極端に大きくなる、又は小さくなるなどの偏りを抑制することができる。換言すれば、通信途絶が発生していない充電スタンドの電流指令値が極端に大きくなる、又は小さくなることを抑制することができる。したがって、通信途絶時における充電効率の低下を抑制することができる。
(4)また、事前設定値Pjは、「0」を超える値に設定される。このため、通信途絶が発生した充電スタンドでも充電を行わせることができる。したがって、通信途絶時における充電効率の低下を抑制することができる。
(5)また、通信途絶が発生した充電スタンドでも充電を行わせることで、利用者の待ち時間を増加させず、利用者に不満を抱かせることがない。また、通信途絶の原因解明や修理などのメンテナンスを設置者の都合に合わせて行うことができる。つまり、通信途絶が発生した場合でも充電スタンドは稼動しているので、直ちに修理を行う必要はない。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 事前設定値Pjを、各充電スタンド15A,15Bに設けられている電力遮断部23A,23Bの最大許容値としても良い。これによれば、事前設定値Pjが電力遮断部23A,23Bの最大許容値に定まることから、事前設定値Pjを決定するための処理を省略することができ、制御構成を簡素化することができる。
○ 各充電スタンド15A,15Bに接続される電力線L1に電流検出器を配設し、その検出結果を充電制御部18に送信することで、通信途絶か否かを判定しても良い。すなわち、充電制御部18は、信号を受信していない状態で、電流検出器が電流を検出すると、通信途絶であると検出する。
○ 充電制御部18を、受電設備14の外部に設けても良い。
○ 充電制御部18を、複数台の充電スタンド15A,15Bのうちの何れかに設けても良い。この場合、充電制御部18を設けた充電スタンドと他の充電スタンドは信号を送受信するように信号線で接続される。そして、充電制御部18は、他の充電スタンドとの通信途絶を検出した場合、実施形態と同様に電流制御を行う。
○ 入力部24の入力操作により、設置者が、事前設定値Pjを任意の値に設定できるようにしても良い。
○ 事前設定値Pjの算出方法を変更しても良い。例えば、事前設定値Pjを固定値としても良く、その値は実施形態で算出される値よりも大きい値、又は小さい値の何れでも良い。
○ 事前設定値Pjとして「0」を設定しても良い。この場合、通信途絶した充電スタンドでの充電が行えなくなる。このため、通信途絶した充電スタンドも充電可能とし、充電システムKとしての充電効率を上げるためには、事前設定値Pjは「0」を超える値に設定されることが好ましい。
○ 充電制御部18が指示する充電指令値は、電流指令値に代えて、電力指令値又は電圧指令値でも良い。
○ 充電システムKにおいて電圧値が一定となる場合、電力計測部17を電流計測部に変更しても良い。すなわち、電圧値が一定となる場合は、電流を計測することにより、その計測結果から供給される電力値を算出することができる。このため、充電制御部18は、電流計測部の計測結果をもとに、各充電スタンド15A,15Bが供給する電力量の合計がピーク電力設定値Pxを超えないように電流指令値を決定する。
○ 事前設定値Pjを電力指令値に変更しても良い。これによれば、充電制御部18は、通信途絶が発生した場合、電力指令値とされる事前設定値Pjをピーク電力設定値Pxから減算し、その減算後の電力量を正常な充電スタンドから供給するように電流指令値を決定する。また、充電制御部18は、充電スタンド15A,15Bに事前設定値Pjを送信する場合、電力指令値として送信しても良いし、電流指令値に変更して送信しても良い。
○ 実施形態では、事前設定値Pjを充電制御部18と充電スタンド15A,15Bのそれぞれで記憶していたが、何れか一方で記憶させても良い。具体的に言えば、正常時に充電制御部18が電流指令値を送信している場合、その送信した電流指令値を事前設定値とすれば、充電スタンド15A,15B側に事前設定値を予め定めて記憶させておかなくても良い。この場合、通信途絶した充電スタンドは、通信途絶前に受信している電流指令値で通信途絶後も充電を行わせる。このため、充電制御部18が送信した電流指令値を記憶しておくことで、充電制御部18は、通信途絶した充電スタンドに送信してある電流指令値をもとに、その他の正常な充電スタンドに送信する電流指令値を決定することができるとともに、ピーク電力設定値Pxを越えないように制御することができる。
○ また、充電スタンド15A,15B側で事前設定値Pjを記憶しておき、充電制御部18側では記憶しないようにしても良い。この場合、充電制御部18は、通信途絶した充電スタンドに供給されている電力量を電力計測部17の計測結果をもとに算出し、その算出した電力量をピーク電力設定値Pxから減算し、その減算後の電力量を正常な充電スタンドから供給するように電流指令値を決定する。これにより、ピーク電力設定値Pxを越えないように制御することができる。
○ 実施形態は、充電プラグPを車両10A,10Bに機械的に接続して充電を行う充電システムKに具体化したが、充電プラグPを使用せずに、車両と充電部(地上側設備)を電気的に接続して充電を行う非接触式の充電システムに具体化しても良い。図5に示すように、非接触式の充電システムでは、車両10側に取り付けられた受電側コイル30と、充電ステーションの床に埋設された地上側設備31の送電側コイル32と、を整合させるようにして車両10を停車させる。このとき、受電側コイル30と送電側コイル32は、離間して非接触の状態とされる。そして、非接触式の車両充電システムでは、送電側コイル32からの電力を受電側コイル30で受電することにより、車両10の蓄電池に充電が行われる。このような非接触式の充電システムの方式には、共鳴方式や電磁誘導方式がある。また、非接触式の充電システムでは、車両10に搭載される車両側コントローラ33と、地上側設備31に設置される電源側コントローラ34とが、無線にて通信できるようになっている。すなわち、充電開始/停止信号など、充電に必要な信号の送受信が、車両側コントローラ33と電源側コントローラ34との間で無線通信で行われる。なお、非接触式の充電システムにおいては、地上側設備31が実施形態において充電部となる充電スタンド15A,15Bに相当し、受電設備14は充電ステーション内に設けられている。
○ 上記別例で記載した非接触式の車両充電システムにおいて、車両側コントローラ33と電源側コントローラ34の間の信号の送受信を、電力伝送に重畳させて行わせても良い。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)前記充電制御部は、電力系統から送電される電力を受電する受電設備に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の受電システム。
(ロ)前記充電指令値及び前記途絶時用設定値は、電流値であることを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の充電システム。
10A〜10C…車両、11A,11B…蓄電池、15A〜15C…充電スタンド、16…電力供給部、17…電力計測部、18…充電制御部、20…通信部、21A,21B…通信部、23A,23B…電力遮断部、24…入力部、K…充電システム、X〜Z…電流設定値、Pj…事前設定値。

Claims (4)

  1. 車両に搭載される蓄電池の充電を行う充電システムであって、
    車両に搭載される蓄電池を充電するための電力を前記車両に供給する複数の充電部と、
    外部供給される電力を受電するとともにその受電した電力を各充電部に分配供給する電力供給部と、
    各充電部が供給する電力量の合計が最大供給電力量以下となるように充電用電力を制御する充電制御部と、
    前記充電制御部と前記充電部との間の信号を送受信する通信部と、を備え、
    前記充電制御部は、各充電部から所定量の充電用電力を供給するための充電指令値を決定するとともに前記通信部を介して前記各充電部に前記充電指令値を送信し、
    前記充電制御部及び前記充電部のうち少なくとも何れか一方には、前記通信部による通信が途絶した場合に前記通信が途絶した充電部から所定量の充電用電力を供給するための充電指令値として、0を超える途絶時用設定値が記憶されており、
    前記通信部による前記充電制御部と前記充電部との間の通信が途絶した場合、
    通信途絶した充電部は前記途絶時用設定値に基づき充電を行う一方で、
    前記充電制御部は、前記途絶時用設定値に基づき供給される電力量分を前記最大供給電力量から減算した減算後電力量を通信途絶していない充電部で供給するように充電指令値を決定するとともにその決定した充電指令値を通信途絶していない充電部に送信することを特徴とする充電システム。
  2. 前記最大供給電力量及び前記充電部の個数を入力する入力部を備え、
    前記充電制御部は、前記最大供給電力量及び前記充電部の個数のうち少なくとも何れか一方の入力操作がなされた場合に前記途絶時用設定値を決定するとともに、前記通信部を介して前記各充電部に前記途絶時用設定値を送信することを特徴とする請求項1に記載の充電システム。
  3. 前記充電制御部は、前記最大供給電力量を前記充電部の個数で除算した電力量を供給するための充電指令値を前記途絶時用設定値として決定することを特徴とする請求項2に記載の充電システム。
  4. 前記各充電部には、過電流が流れた場合に電流の流れを遮断する電力遮断部が設けられており、前記途絶時用設定値は、前記電力遮断部の最大許容値に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の充電システム。
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