JP5879171B2 - リン回収材、リン回収方法及び肥料の製造方法 - Google Patents
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第2の発明は、第1の発明において、前記水酸化ナトリウム水溶液の含有量は、前記リン回収材の各成分合計量100質量部に対して、20質量部以上30質量部以下であることを特徴とするリン回収材である。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記石膏の含有量は、前記リン回収材の各成分合計量100質量部に対して、15質量部以上40質量部以下であることを特徴とするリン回収材である。
第7の発明は、第6の発明において、前記硬化体は、前記水酸化ナトリウム水溶液の含有量が、前記硬化体の各成分合計量100質量部に対して、20質量部以上30質量部以下であることを特徴とするリン回収方法である。
第8の発明は、第6又は第7の発明において、前記石膏の含有量は、前記硬化体の各成分合計量100質量部に対して、15質量部以上40質量部以下であることを特徴とするリン回収方法である。
本実施形態に係るリン回収材は、石炭灰と、石膏と、アルカリ溶液とを含む硬化体である。なお、本実施形態においては、硬化体としているが、石炭灰と、石膏と、アルカリ溶液とを含む混合物でもよい。
本実施形態に係るリン回収材に含まれる石炭灰は、特に限定されず、一般的に公知の石炭灰を用いることができる。石炭灰としては、例えば、石炭火力発電プラントなどで石炭を燃焼させた時に発生する石炭灰を挙げることができる。この石炭灰は、微粉砕した石炭をボイラで燃焼させた時に発生するものである。石炭灰には、例えば、石炭が燃焼したときの灰の粒子が溶融固化してボイラ底部に落下した塊状の多孔質な灰を粉砕したクリンカと、燃焼ガスとともに浮遊する灰を電気式集じん器で集めた細かな球状の粒子のフライアッシュとがある。一般的に、クリンカとフライアッシュは約1:9の割合で発生する。石炭灰に含まれる成分は種々の成分があるが、主成分としては、酸化珪素(SiO2)、酸化アルミニウム(Al2O3)、酸化鉄(Fe2O3)である。また、石炭灰は、微量ながらカルシウム成分を含むためリン吸着能力があることが知られている。本実施形態に用いられる石炭灰としては、副産物の有効利用という観点から、石炭灰のなかでも大量に発生するフライアッシュが好適に用いられる。
本実施形態に係るリン回収材に含まれる石膏(CaSO4)は、特に限定されず、一般的に公知の石膏を用いることができる。石膏としては、例えば、石炭火力発電プラントなどで排ガス中の硫黄酸化物を除去するための排煙脱硫工程で発生する副産物である排煙脱硫石膏を挙げることができる。なお、本実施形態の石膏としては、排煙脱硫石膏に限定されることはなく、一般的な石膏や廃石膏ボードを再利用して用いてもよい。
本実施形態に係るリン回収材に含まれるアルカリ溶液は、例えば、水ガラスや、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物などの水溶液が挙げられる。アルカリ金属の水酸化物としては、例えば、水酸化ナトリウム(NaOH)、水酸化カリウム(KOH)、水酸化リチウム(LiOH)などの溶液を挙げることができる。
本実施形態に係るリン回収材を製造する方法は、上記のフライアッシュと脱硫石膏とアルカリ溶液とを所定量配合して、これらを混合ミキサー等の撹拌装置を用いて十分に混練し、均一に分散させる等により混合する。次に、得られた混合物を所定温度、所定時間蒸気または乾燥養生することにより石炭灰と、石膏と、アルカリ溶液とを含む硬化体を得ることができる。そして、得られた硬化体を所定範囲のサイズに粉砕または造粒してリン回収材を製造することができる。なお、本実施形態の硬化体を粉砕または造粒するために用いる粉砕機及び造粒機は、特に限定されることはなく公知の装置を適用することができる。
上述したような構成を有する本実施形態に係るリン回収材を用いたリン回収方法の一例について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態に係るリン回収方法の処理工程の一例を示すフローチャートである。図1に示すように、本実施形態のリン回収方法は、以下の工程を有する。
(a)石炭灰と、石膏と、アルカリ溶液とを含む混合物(硬化体)を作製する硬化体作製工程(ステップS11)
(b)硬化体を所定範囲のサイズに粉砕または造粒化するリン回収材成形工程(ステップS12)
(c)リン回収材を容器に充填するリン回収材充填工程(ステップS13)
(b)リン回収材を充填した容器をリンを含む溶液に所定時間浸漬、またはリン回収材を充填した容器にリンを含む溶液を所定時間通水するリン吸着工程(ステップS14)
硬化体作製工程は、上述したように、石炭灰と脱硫石膏とアルカリ溶液とを所定量配合して、これらを混合した後、混合物を所定温度、所定時間乾燥養生する(ステップS11)。これにより石炭灰と、石膏と、アルカリ溶液とを含む混合物を硬化させた硬化体とすることで取り扱いを容易にする。ここで、所定温度とは、好ましくは50℃以上70℃以下、より好ましくは55℃以上65℃以下、さらに好ましくは60℃である。
リン回収材成形工程は、得られた硬化体を所定範囲のサイズに粉砕または造粒化してリン回収材を成形する(ステップS12)。なお、本実施形態の硬化体を粉砕または造粒化するために用いる粉砕機及び造粒機は、特に限定されることはなく公知の装置を適用することができる。
リン回収材充填工程は、リン回収材成形工程(ステップS12)で得られたリン回収材を簡単に取替え可能で水が流通できる容器に充填する(ステップS13)。なお、容器としては、所定範囲のサイズのリン回収材を保持でき、水が流通できるものであれば特に限定されることはなく、メッシュ状、穴あき形状などの公知の容器を用いることができる。また、容器の形状は特に限定されない。
リン吸着工程は、リン回収材を充填した容器を、河川、湖沼、または製造プラントの排水処理などのリンを含む溶液中にリンが十分に吸着できる所定時間浸漬、または所定流量のリンを含む溶液をリン回収材を充填した容器内に所定時間連続通水し、リンをリン回収材の表面に吸着させて回収する(ステップS14)。なお、リンを含む溶液に浸漬する時間としては処理対象のリンを含む溶液のリンの濃度などに基づいて適宜設定することができる。
上述したような構成を有する本実施形態に係るリン回収材を用いた肥料の製造方法の一例について図面を用いて説明する。図2は、本実施形態に係る肥料の製造方法の処理工程の一例を示すフローチャートである。図2に示すように、本実施形態の肥料の製造方法は、以下の工程を有する。
(a)石炭灰と、石膏と、アルカリ溶液とを含む混合物(硬化体)を作製する硬化体作製工程(ステップS21)
(b)硬化体を所定範囲のサイズに粉砕または造粒化するリン回収材成形工程(ステップS22)
(c)リン回収材を容器に充填するリン回収材充填工程(ステップS23)
(d)リン回収材を充填した容器をリンを含む溶液に所定時間浸漬、またはリン回収材を充填した容器にリンを含む溶液を所定時間通水するリン吸着工程(ステップS24)
(e)リン吸着工程(ステップS24)によってリンを吸着したリン回収材をそのまま、または粉砕、または外表面を擦り取って肥料を生成する肥料生成工程(ステップS25)
硬化体作製工程(ステップS21)〜リン吸着工程(ステップS24)は、各々上述したリン回収方法の硬化体作製工程(ステップS11)〜リン吸着工程(ステップS14)と同様であるため、説明は省略する。
肥料生成工程は、上述したリン回収方法においてリンを十分に吸着したリン回収材を容器から取り出し、リン回収材をそのまま肥料、または粉砕して肥料、または表面の擦り取りを行って肥料を生成する(ステップS25)。リン回収材をそのまま肥料とする場合は、例えば、粒径を3mm〜5mm程度に造粒した場合であり、そのまま肥料として再利用される。また、粉砕して肥料とする場合は、例えば塊状に固化した場合であり、粉砕されたリン回収材の全てが肥料として再利用される。また、リン回収材の表面の擦り取りをして肥料とする場合、リン回収材の表面のみが擦り取られ、リンが吸着して満たされた部分のみを肥料として再利用するとともに、擦り取られた残りの残留物は、新たなリン回収材またはリン回収材の原料、または道路材・地盤改良材・埋立材などの土工材として再利用する。
下記表2に示す各成分を表2に示す質量比(質量部)で配合して、これらを均一に混合した後、混合物を60℃、48時間乾燥養生することにより各実施例のリン回収材の硬化体を得た。そして、得られた硬化体を粉砕した後、3mm〜5mmのサイズに破砕して各実施例のリン回収材を得た。比較例1のセメント系硬化体は、下記表2に示す各成分を表2に示す質量比(質量部)で配合して、これらを均一に混合した後、60℃飽和水蒸気下で24時間養生することによりセメント系の硬化体を得た。得られたセメント系の硬化体を粉砕した後、3mm〜5mmのサイズに破砕して比較例1のセメント系硬化体を得た。各実施例、比較例について、下記に示す方法で圧縮強度を測定した。測定結果を表3示す。
圧縮強度試験は、JIS A1108に準拠して行った。圧縮強度は、硬化体が水中で安定性を維持できる強度として10MPa以上を基準とし良好と判断した。
実施例1として上記で得られたリン回収材1、比較例1としてセメント系硬化体についてリン回収試験及び通過流量試験を行った。リン回収率の経時変化、pHの経時変化、通過流量の経時変化を以下に示す方法により測定した。試験結果を図3〜6に示す。
リン回収材を充填した容器に以下に示す濃度のリンを含む溶液を通水して、入口濃度に対する出口濃度からリン回収率を求めた。また、同時にpHの経時変化を測定した。結果を図3〜図5に示す。なお、実施例1の通水流量0.2L/minの場合を図3に示し、実施例1の通水流量0.15L/minの場合を図4に示し、比較例1の通水流量0.2L/minの場合を図5に示す。
・通水したリンを含む溶液のリン濃度:23ppm
・通水流量:0.2L/min、0.15L/min
・リン回収材のサイズ:最大径3mm〜5mm
・充填容器:φ35mm×500mm円筒容器に充填(0.8ton/m3)
・リン回収率は、20%以上の場合を良好と判断し、20%を下回った場合を回収性能が低下したと判断した。
リン回収材を充填した容器に以下に示す濃度のリンを含む溶液を通水して、通過流量を測定した。結果を図6に示す。なお、実施例1の通水流量は0.2L/min、0.15L/minとし、比較例1の通水流量は0.2L/minとした。
・通水したリンを含む溶液のリン濃度:23ppm
・通水流量:0.2L/min、0.15L/min
・リン回収材のサイズ:最大径3mm〜5mm
・充填容器:φ35mm×500mm円筒容器に充填(0.8ton/m3)
・通過流量は、15時間後の流量が初期の流量の80%以上を維持していれば良好と判断した。
図3、4は、本実施例に係るリン回収材のリン回収率の経時変化とpHの経時変化を示す図である。図5は、比較例に係るセメント系硬化体のリン回収率とpHの経時変化を示す図である。図6は、本実施例に係るリン回収材の通過流量の経時変化と比較例のセメント系硬化体の通過流量の経時変化を示す図である。
S12、S22 リン回収材成形工程
S13、S23 リン回収材充填工程
S14、S24 リン吸着工程
S25 肥料生成工程
Claims (10)
- 石炭灰と、石膏と、水酸化ナトリウム水溶液とを含む混合物であることを特徴とするリン回収材。
- 前記水酸化ナトリウム水溶液の含有量は、前記リン回収材の各成分合計量100質量部に対して、20質量部以上30質量部以下であることを特徴とする請求項1に記載のリン回収材。
- 前記石膏の含有量は、前記リン回収材の各成分合計量100質量部に対して、15質量部以上40質量部以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリン回収材。
- 前記混合物を所定範囲のサイズに粉砕または造粒化したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のリン回収材。
- 更に、スラグを含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のリン回収材。
- 石炭灰と、石膏と、水酸化ナトリウム水溶液とを混合し、硬化体を形成する硬化体作製工程と、
前記硬化体をリンを含む溶液に所定時間浸漬、または前記硬化体にリンを含む溶液を所定時間通水するリン吸着工程と、
を含むことを特徴とするリン回収方法。 - 前記硬化体は、前記水酸化ナトリウム水溶液の含有量が、前記硬化体の各成分合計量100質量部に対して、20質量部以上30質量部以下であることを特徴とする請求項6に記載のリン回収方法。
- 前記石膏の含有量は、前記硬化体の各成分合計量100質量部に対して、15質量部以上40質量部以下であることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のリン回収方法。
- 請求項6から請求項8のいずれか1項に記載のリン回収方法で得られたリンを吸着したリン回収材をそのまま、または粉砕、または外表面を擦り取って肥料を生成する肥料生成工程と、
を含むことを特徴とする肥料の製造方法。 - 前記肥料生成工程は、リンが含まれる外表面が擦り取られたリン回収材の残留物を新たなリン回収材または土工材として再利用することを特徴とする請求項9に記載の肥料の製造方法。
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