JP5879009B1 - マットレス - Google Patents
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Abstract
複数のマットレスを安定的に固定することが可能なマットレスを提供する。マットレスは、第1のマットレス(10)と、第1のマットレス(10)上に重ねられた第2のマットレス(20)と、第1のマットレス(10)と第2のマットレス(20)とを固定する固定部材(30)とを具備する。固定部材(30)は、第1のマットレス(10)の側面に取り付けられた第1のベルト(31)と、第1の固定部(21)が第2のマットレス(20)の側面における下端部に固定され、第2の固定部(22)が第2のマットレス(20)の側面における上端部に固定された第2のベルト(33)と、第2のベルト(33)に通され、第2のマットレス(20)の側面における上端部から下端部まで可動し、第1のベルト(31)が通されて第1及び第2のマットレスを固定する連結具(34)とを有する。
Description
本発明は、複数重ねのマットレスに関する。
従来、複数のマットレスを重ねる場合、マットレスを固定せずに単に重ねたり、マットレスの四隅をゴムにより固定したりしていた。
しかしながら、複数のマットレスを単に重ねるだけではズレが生じる。また、マットレスの四隅をゴムにより固定すると、圧迫感が生じる。このように、複数のマットレスを安定的に固定し、快適な使用が困難であった。
そこで、本発明は、複数のマットレスを安定的に固定することが可能なマットレスを提供する。
そこで、本発明は、複数のマットレスを安定的に固定することが可能なマットレスを提供する。
本発明の一実施形態に係るマットレスは、第1のマットレスと、前記第1のマットレス上に重ねられ、リバーシブルで使用可能である第2のマットレスと、前記第1のマットレスと前記第2のマットレスとを固定する固定部材とを具備し、前記固定部材は、前記第1のマットレスの側面の下端部に固定された第1のベルトと、第1の固定部と第2の固定部とを有し、前記第1の固定部が前記第2のマットレスの側面における下端部に固定され、前記第2の固定部が前記第2のマットレスの前記側面における上端部に固定された第2のベルトと、前記第2のベルトに通され、前記第2のマットレスの前記側面における前記上端部から前記下端部まで可動し、前記第1のベルトが通されて前記第1のマットレスと前記第2のマットレスとを固定する第1の連結具と、前記第1のベルトに設けられ、前記第1の連結具を通して前記第2のベルトの前記第1の固定部又は前記第2の固定部の近傍で外側に折り返された前記第1のベルトを前記第1のマットレスの前記側面上で重ねて固定するための第1の部材とを有し、前記第1のマットレスと前記第2のマットレスとを固定する際に、前記第1のベルトの前記一端と前記第1のベルトの他端とは、前記第1のマットレスの前記側面の前記下端部で、前記第1の部材によって固定される。
本発明は、複数のマットレスを安定的に固定することが可能なマットレスを提供することができる。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する要素については、共通する参照符号を付す。
[1]第1の実施形態
第1の実施形態は、マットレスを2段重ねにした場合の例である。
第1の実施形態は、マットレスを2段重ねにした場合の例である。
[1−1]全体構成
図1及び図2は、第1の実施形態に係る2段重ねのマットレスの上面図及び側面図を示す。以下、第1の実施形態に係る2段重ねのマットレスの全体構成について説明する。
図1及び図2に示すように、第1の実施形態では、2枚のマットレス10及び20を重ね合わせて置き、マットレス10及び20を固定部材30で固定している。
マットレス10は、複数のばねを有するスプリング部10aとクッション部10bとで構成されている。スプリング部10a及びクッション部10bは、一般的なマットレスの構造を有している。
マットレス20は、クッション部で構成されており、マットレス10のクッション部10aと同程度の厚みを有している。
固定部材30は、例えば、マットレス10及び20の長手方向における両側面にそれぞれ2つずつ設けられ、4箇所でマットレス10及び20を固定している。但し、固定箇所は、図示する位置や数に限定されず、種々変更可能である。マットレス10及び20の側面の端部から固定部材30までの距離Dは、互いに等しいことが望ましい。
図1及び図2は、第1の実施形態に係る2段重ねのマットレスの上面図及び側面図を示す。以下、第1の実施形態に係る2段重ねのマットレスの全体構成について説明する。
図1及び図2に示すように、第1の実施形態では、2枚のマットレス10及び20を重ね合わせて置き、マットレス10及び20を固定部材30で固定している。
マットレス10は、複数のばねを有するスプリング部10aとクッション部10bとで構成されている。スプリング部10a及びクッション部10bは、一般的なマットレスの構造を有している。
マットレス20は、クッション部で構成されており、マットレス10のクッション部10aと同程度の厚みを有している。
固定部材30は、例えば、マットレス10及び20の長手方向における両側面にそれぞれ2つずつ設けられ、4箇所でマットレス10及び20を固定している。但し、固定箇所は、図示する位置や数に限定されず、種々変更可能である。マットレス10及び20の側面の端部から固定部材30までの距離Dは、互いに等しいことが望ましい。
[1−2]リバーシブル機能
図3は、図2の2段重ねのマットレスの分離時の状態を示し、図4は、図2の2段重ねのマットレスのうち、上方のマットレス(以下、トッパーと称す)を裏返した時の状態を示す。以下、第1の実施形態に係る2段重ねのマットレスのリバーシブル機能について説明する。
図3及び図4に示すように、トッパー20は、裏返して使用することができる。つまり、トッパー20は、A面を表面として使用することも、B面を表面として使用することも可能である。
トッパー20は、表面及び裏面(A面及びB面)が反発性、通気性や保温性の異なる材質を有しており、例えば、低反発と高反発、夏用と冬用等を有している。これにより、トッパー20は、季節や使用者の好みに応じて、リバーシブルで使用可能である。
図3は、図2の2段重ねのマットレスの分離時の状態を示し、図4は、図2の2段重ねのマットレスのうち、上方のマットレス(以下、トッパーと称す)を裏返した時の状態を示す。以下、第1の実施形態に係る2段重ねのマットレスのリバーシブル機能について説明する。
図3及び図4に示すように、トッパー20は、裏返して使用することができる。つまり、トッパー20は、A面を表面として使用することも、B面を表面として使用することも可能である。
トッパー20は、表面及び裏面(A面及びB面)が反発性、通気性や保温性の異なる材質を有しており、例えば、低反発と高反発、夏用と冬用等を有している。これにより、トッパー20は、季節や使用者の好みに応じて、リバーシブルで使用可能である。
[1−3]固定及び分離方法
図5及び図6は、第1の実施形態に係る固定時の2段重ねのマットレスの拡大図を示す。図7及び図8は、第1の実施形態に係る分離時の2段重ねのマットレスの拡大図を示す。以下、第1の実施形態に係る2段重ねのマットレスの固定及び分離方法について説明する。
図5及び図6に示すように、マットレス10とトッパー20を重ねた際に固定するための固定部材30が設けられている。固定部材30は、ベルト31及び33、リング(連結具)34を有している。
ベルト31は、マットレス10の側面に取り付けられている。ベルト31の一端は、マットレス10のクッション部10bの側面における下端部(固定部11)に固定されている。ベルト31の長さは、リング34を通って折り返せる程度(例えば、マットレス10のクッション部10bの厚みの2倍程度)が望ましい。
ベルト31の両端部の表面には、ベルクロ(登録商標)32a及び32bがそれぞれ設けられている。ベルト31の固定部11近傍に設けられたベルクロ(登録商標)32aは、ベルト31の端部近傍に設けられたベルクロ(登録商標)32bより面積が広いことが望ましい。尚、ベルクロ(登録商標)32a及び32bの代わりに、スナップボタン等、固定できる部材であれば何でもよい。
ベルト33は、トッパー20の側面に取り付けられている。ベルト33の一端は、トッパー20の側面における下端部(固定部21)に固定され、ベルト33の他端は、トッパー20の側面における上端部(固定部22)に固定されている。
ベルト31及び33の固定方法は、例えば、マットレス10及びトッパー20のテープエッジに縫込み、タグピン等で固定してもよい。ベルト31及び33としては、例えば、布、ビニール、革等が用いられる。
リング34は、トッパー20のベルト33に通されている。リング34は、可動式であり、トッパー20の側面における上端部(固定部22)から下端部(固定部21)まで自由に動かすことができる。リング34は、例えば、バックル素材(例えば、鉄とニッケルメッキ)、プラスチック、合成樹脂等からなる。リング34の形状は、例えば、正方形、長方形、六角形、円、楕円等、どのような形状でもよい。リング34は、1つのベルト33に対して1つ設けられているが、より強固にするために2つ以上設けてもよい。
図7及び図8に示すように、マットレス10及びトッパー20の分離時は、マットレス10のベルト31のベルクロ(登録商標)32a及び32bを剥がし、ベルト31をリング34から抜く。トッパー20のB面を表面として使用する場合、トッパー20を裏返し、ベルト31をリング34に通してベルクロ(登録商標)32a及び32bで固定する。この際、固定部材30のリング34は、ベルト33を自由に上下可能であるため、トッパー20を裏返しても、マットレス10及びトッパー20を固定する位置は変わらない。
図5及び図6は、第1の実施形態に係る固定時の2段重ねのマットレスの拡大図を示す。図7及び図8は、第1の実施形態に係る分離時の2段重ねのマットレスの拡大図を示す。以下、第1の実施形態に係る2段重ねのマットレスの固定及び分離方法について説明する。
図5及び図6に示すように、マットレス10とトッパー20を重ねた際に固定するための固定部材30が設けられている。固定部材30は、ベルト31及び33、リング(連結具)34を有している。
ベルト31は、マットレス10の側面に取り付けられている。ベルト31の一端は、マットレス10のクッション部10bの側面における下端部(固定部11)に固定されている。ベルト31の長さは、リング34を通って折り返せる程度(例えば、マットレス10のクッション部10bの厚みの2倍程度)が望ましい。
ベルト31の両端部の表面には、ベルクロ(登録商標)32a及び32bがそれぞれ設けられている。ベルト31の固定部11近傍に設けられたベルクロ(登録商標)32aは、ベルト31の端部近傍に設けられたベルクロ(登録商標)32bより面積が広いことが望ましい。尚、ベルクロ(登録商標)32a及び32bの代わりに、スナップボタン等、固定できる部材であれば何でもよい。
ベルト33は、トッパー20の側面に取り付けられている。ベルト33の一端は、トッパー20の側面における下端部(固定部21)に固定され、ベルト33の他端は、トッパー20の側面における上端部(固定部22)に固定されている。
ベルト31及び33の固定方法は、例えば、マットレス10及びトッパー20のテープエッジに縫込み、タグピン等で固定してもよい。ベルト31及び33としては、例えば、布、ビニール、革等が用いられる。
リング34は、トッパー20のベルト33に通されている。リング34は、可動式であり、トッパー20の側面における上端部(固定部22)から下端部(固定部21)まで自由に動かすことができる。リング34は、例えば、バックル素材(例えば、鉄とニッケルメッキ)、プラスチック、合成樹脂等からなる。リング34の形状は、例えば、正方形、長方形、六角形、円、楕円等、どのような形状でもよい。リング34は、1つのベルト33に対して1つ設けられているが、より強固にするために2つ以上設けてもよい。
図7及び図8に示すように、マットレス10及びトッパー20の分離時は、マットレス10のベルト31のベルクロ(登録商標)32a及び32bを剥がし、ベルト31をリング34から抜く。トッパー20のB面を表面として使用する場合、トッパー20を裏返し、ベルト31をリング34に通してベルクロ(登録商標)32a及び32bで固定する。この際、固定部材30のリング34は、ベルト33を自由に上下可能であるため、トッパー20を裏返しても、マットレス10及びトッパー20を固定する位置は変わらない。
[1−4]効果
第1の実施形態によれば、マットレス10及びトッパー20を2段重ねにする場合に、固定部材30でマットレス10及びトッパー20を固定することで、ズレの発生を抑制し、より安定的な使用を可能にする。
トッパー20を裏返した場合であっても、ベルト33に通したリング34を自由に上下させて、マットレス10及びトッパー20を固定することができる。このように、トッパー20をリバーシブルで使用する際も、可動式のリング34を用いることでマットレス10及びトッパー20を安定的に固定することができる。
トッパー20を表裏面でリバーシブルに使用することができる。つまり、固定部材30を外すことで裏返して安定的に使用することができる。このため、トッパー20の表裏面で硬さ、通気性等の異なるクッションにすることで、硬さ、季節に応じた調整をして使用することができる。
第1の実施形態では、トッパー20を取り付けた状態(A面を使用する状態とB面を使用する状態)、トッパー20を取り外した状態で、3種類の寝心地を自由に変更できる。
マットレス10及びトッパー20は、固定部材30によって4箇所で固定している。これにより、全周のファスナーや縫製を用いた場合と異なり、寝た時の圧迫感を軽減することができ、快適な使用を図ることができる。
トッパー20は、マットレス10から取り外すことが可能である。このため、取り外したトッパー20を、別の人が異なる場所でマットレスとして使用したりする等、本体のマットレス10と別々に使用することができる。
従来のマットレスは、重いため陰干し等が困難である。これに対し、第1の実施形態では、トッパー20を分離することができるため、トッパー20を干すことが容易になる。
トッパー20が消耗した場合、トッパー20のみを交換することで、マットレス10自体を長期に渡って使用することができる。
第1の実施形態によれば、マットレス10及びトッパー20を2段重ねにする場合に、固定部材30でマットレス10及びトッパー20を固定することで、ズレの発生を抑制し、より安定的な使用を可能にする。
トッパー20を裏返した場合であっても、ベルト33に通したリング34を自由に上下させて、マットレス10及びトッパー20を固定することができる。このように、トッパー20をリバーシブルで使用する際も、可動式のリング34を用いることでマットレス10及びトッパー20を安定的に固定することができる。
トッパー20を表裏面でリバーシブルに使用することができる。つまり、固定部材30を外すことで裏返して安定的に使用することができる。このため、トッパー20の表裏面で硬さ、通気性等の異なるクッションにすることで、硬さ、季節に応じた調整をして使用することができる。
第1の実施形態では、トッパー20を取り付けた状態(A面を使用する状態とB面を使用する状態)、トッパー20を取り外した状態で、3種類の寝心地を自由に変更できる。
マットレス10及びトッパー20は、固定部材30によって4箇所で固定している。これにより、全周のファスナーや縫製を用いた場合と異なり、寝た時の圧迫感を軽減することができ、快適な使用を図ることができる。
トッパー20は、マットレス10から取り外すことが可能である。このため、取り外したトッパー20を、別の人が異なる場所でマットレスとして使用したりする等、本体のマットレス10と別々に使用することができる。
従来のマットレスは、重いため陰干し等が困難である。これに対し、第1の実施形態では、トッパー20を分離することができるため、トッパー20を干すことが容易になる。
トッパー20が消耗した場合、トッパー20のみを交換することで、マットレス10自体を長期に渡って使用することができる。
[2]第2の実施形態
第2の実施形態は、マットレスを3段重ねにした場合の例である。尚、第2の実施形態では、第1の実施形態と異なる点について主に説明する。
第2の実施形態は、マットレスを3段重ねにした場合の例である。尚、第2の実施形態では、第1の実施形態と異なる点について主に説明する。
[2−1]全体構成
図9は、第2の実施形態に係る3段重ねのマットレスの側面図を示す。図10は、図9の3段重ねのマットレスの分離及び裏返した時の状態を示す。以下、第2の実施形態に係る3段重ねのマットレスの全体構成について説明する。
図9及び図10に示すように、第2の実施形態では、3枚のマットレス10、20及び40を重ね合わせて置き、マットレス10、20及び40を固定部材30で固定している。
マットレス10、20及び40のうち、上方の2枚のマットレス(以下、トッパーと称す)20及び40は、マットレス10から分離して裏返して使用することができる。トッパー40は、第1の実施形態のトッパー20と同様、表面及び裏面(A面及びB面)で異なる構造を有している。トッパー20とトッパー40とを入れ替えて、トッパー40をマットレス10上に直接置くことも可能である。
固定部材30は、例えば、マットレス10、トッパー20及び40の長手方向における両側面にそれぞれ2つずつ設けられ、4箇所でマットレス10、トッパー20及び40を固定している。但し、固定箇所は、図示する位置や数に限定されず、種々変更可能である。マットレス10、トッパー20及び40の側面の端部から固定部材30までの距離Dは、互いに等しいことが望ましい。
図9は、第2の実施形態に係る3段重ねのマットレスの側面図を示す。図10は、図9の3段重ねのマットレスの分離及び裏返した時の状態を示す。以下、第2の実施形態に係る3段重ねのマットレスの全体構成について説明する。
図9及び図10に示すように、第2の実施形態では、3枚のマットレス10、20及び40を重ね合わせて置き、マットレス10、20及び40を固定部材30で固定している。
マットレス10、20及び40のうち、上方の2枚のマットレス(以下、トッパーと称す)20及び40は、マットレス10から分離して裏返して使用することができる。トッパー40は、第1の実施形態のトッパー20と同様、表面及び裏面(A面及びB面)で異なる構造を有している。トッパー20とトッパー40とを入れ替えて、トッパー40をマットレス10上に直接置くことも可能である。
固定部材30は、例えば、マットレス10、トッパー20及び40の長手方向における両側面にそれぞれ2つずつ設けられ、4箇所でマットレス10、トッパー20及び40を固定している。但し、固定箇所は、図示する位置や数に限定されず、種々変更可能である。マットレス10、トッパー20及び40の側面の端部から固定部材30までの距離Dは、互いに等しいことが望ましい。
[2−2]固定、着脱及び分離方法
図11及び図12は、第2の実施形態に係る固定時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。図13及び図14は、第2の実施形態に係る着脱時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。図15及び図16は、第2の実施形態に係る分離時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。以下、第2の実施形態に係る3段重ねのマットレスの固定、着脱及び分離方法について説明する。
図11及び図12に示すように、マットレス10とトッパー20及び40を重ねた際に固定するための固定部材30が設けられている。固定部材30は、ベルト31、33及び36、リング(連結具)34及び37を有している。
ベルト31は、第1の実施形態と同様の構造である。つまり、ベルト31の一端は、マットレス10のクッション部10bの側面における下端部(固定部11)に固定され、ベルト31の両端部の表面には、ベルクロ(登録商標)32a及び32bがそれぞれ設けられている。
ベルト33は、トッパー20の側面に取り付けられている。ベルト33は、第1の部分33a、第2の部分33b及び中央部分33cを有している。ベルト33の第1の部分33aと中央部分33cとの境界部は、トッパー20の側面における下端部(固定部21)に固定され、ベルト33の第2の部分33bと中央部分33cとの境界部は、トッパー20の側面における上端部(固定部22)に固定されている。ベルト33の長さは、リング34及び37を通って折り返せる程度(例えば、トッパー20の厚みの3倍程度)が望ましい。
ベルト33には、第1の部分33aの両面にベルクロ(登録商標)35a及び35cがそれぞれ設けられ、第2の部分33bにベルクロ(登録商標)35bが設けられ、中央部分33cにベルクロ(登録商標)35dが設けられている。固定時には、ベルクロ(登録商標)35a及び35bが固定され、ベルクロ(登録商標)35c及び35dが固定される。
固定時に、ベルト33の第1の部分33aの端部は、固定部22近傍にベルクロ(登録商標)35c及び35dで固定され、ベルト33の第2の部分33bの端部は、固定部21近傍にベルクロ(登録商標)35a及び35bで固定される。つまり、固定時のベルト33は、中央部分33c、第1の部分33a及び第2の部分33bが順に重ねられた3層構造となっている。
ベルト36は、トッパー40の側面に取り付けられており、ベルト33と同様の構造を有している。つまり、ベルト36は、第1の部分36a、第2の部分36b及び中央部分36cを有している。ベルト36の第1の部分36aと中央部分36cとの境界部は、トッパー40の側面における下端部(固定部41)に固定され、ベルト36の第2の部分36bと中央部分36cとの境界部は、トッパー40の側面における上端部(固定部42)に固定されている。ベルト36の長さは、リング37を通って折り返せる程度(例えば、トッパー40の厚みの3倍程度)が望ましい。
ベルト36には、第1の部分36aの両面にベルクロ(登録商標)38a及び38cがそれぞれ設けられ、第2の部分36bにベルクロ(登録商標)38bが設けられ、中央部分36cにベルクロ(登録商標)38dが設けられている。固定時には、ベルクロ(登録商標)38a及び38bが固定され、ベルクロ(登録商標)38c及び38dが固定される。
固定時に、ベルト36の第1の部分36aの端部は、固定部42近傍にベルクロ(登録商標)38c及び38dで固定され、ベルト36の第2の部分36bの端部は、固定部41近傍にベルクロ(登録商標)38a及び38bで固定される。つまり、固定時のベルト36は、中央部分36c、第1の部分36a及び第2の部分36bが順に重ねられた3層構造となっている。
ベルト31、33及び36の固定方法は、例えば、マットレス10、トッパー20及び40のテープエッジに縫込み、タグピン等で固定してもよい。ベルト31、33及び36としては、例えば、布、ビニール、革等が用いられる。
リング37は、トッパー40のベルト36に通されている。リング37は、可動式であり、トッパー40の側面における上端部(固定部42)から下端部(固定部41)まで自由に動かすことができる。
図13乃至図16に示すように、マットレス10、トッパー20及び40の分離時は、マットレス10のベルト31のベルクロ(登録商標)32a及び32bを剥がし、ベルト31をリング34から抜く。さらに、マットレス20のベルト33のベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dを剥がし、ベルト33をリング37から抜く。例えば、トッパー40のB面を表面として使用する場合、トッパー40を裏返し、ベルト33をリング37に通してベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dで固定する。この際、固定部材30のリング37は、ベルト36を自由に上下可能であるため、トッパー40を裏返しても、トッパー20及び40を固定する位置は変わらない。
図11及び図12は、第2の実施形態に係る固定時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。図13及び図14は、第2の実施形態に係る着脱時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。図15及び図16は、第2の実施形態に係る分離時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。以下、第2の実施形態に係る3段重ねのマットレスの固定、着脱及び分離方法について説明する。
図11及び図12に示すように、マットレス10とトッパー20及び40を重ねた際に固定するための固定部材30が設けられている。固定部材30は、ベルト31、33及び36、リング(連結具)34及び37を有している。
ベルト31は、第1の実施形態と同様の構造である。つまり、ベルト31の一端は、マットレス10のクッション部10bの側面における下端部(固定部11)に固定され、ベルト31の両端部の表面には、ベルクロ(登録商標)32a及び32bがそれぞれ設けられている。
ベルト33は、トッパー20の側面に取り付けられている。ベルト33は、第1の部分33a、第2の部分33b及び中央部分33cを有している。ベルト33の第1の部分33aと中央部分33cとの境界部は、トッパー20の側面における下端部(固定部21)に固定され、ベルト33の第2の部分33bと中央部分33cとの境界部は、トッパー20の側面における上端部(固定部22)に固定されている。ベルト33の長さは、リング34及び37を通って折り返せる程度(例えば、トッパー20の厚みの3倍程度)が望ましい。
ベルト33には、第1の部分33aの両面にベルクロ(登録商標)35a及び35cがそれぞれ設けられ、第2の部分33bにベルクロ(登録商標)35bが設けられ、中央部分33cにベルクロ(登録商標)35dが設けられている。固定時には、ベルクロ(登録商標)35a及び35bが固定され、ベルクロ(登録商標)35c及び35dが固定される。
固定時に、ベルト33の第1の部分33aの端部は、固定部22近傍にベルクロ(登録商標)35c及び35dで固定され、ベルト33の第2の部分33bの端部は、固定部21近傍にベルクロ(登録商標)35a及び35bで固定される。つまり、固定時のベルト33は、中央部分33c、第1の部分33a及び第2の部分33bが順に重ねられた3層構造となっている。
ベルト36は、トッパー40の側面に取り付けられており、ベルト33と同様の構造を有している。つまり、ベルト36は、第1の部分36a、第2の部分36b及び中央部分36cを有している。ベルト36の第1の部分36aと中央部分36cとの境界部は、トッパー40の側面における下端部(固定部41)に固定され、ベルト36の第2の部分36bと中央部分36cとの境界部は、トッパー40の側面における上端部(固定部42)に固定されている。ベルト36の長さは、リング37を通って折り返せる程度(例えば、トッパー40の厚みの3倍程度)が望ましい。
ベルト36には、第1の部分36aの両面にベルクロ(登録商標)38a及び38cがそれぞれ設けられ、第2の部分36bにベルクロ(登録商標)38bが設けられ、中央部分36cにベルクロ(登録商標)38dが設けられている。固定時には、ベルクロ(登録商標)38a及び38bが固定され、ベルクロ(登録商標)38c及び38dが固定される。
固定時に、ベルト36の第1の部分36aの端部は、固定部42近傍にベルクロ(登録商標)38c及び38dで固定され、ベルト36の第2の部分36bの端部は、固定部41近傍にベルクロ(登録商標)38a及び38bで固定される。つまり、固定時のベルト36は、中央部分36c、第1の部分36a及び第2の部分36bが順に重ねられた3層構造となっている。
ベルト31、33及び36の固定方法は、例えば、マットレス10、トッパー20及び40のテープエッジに縫込み、タグピン等で固定してもよい。ベルト31、33及び36としては、例えば、布、ビニール、革等が用いられる。
リング37は、トッパー40のベルト36に通されている。リング37は、可動式であり、トッパー40の側面における上端部(固定部42)から下端部(固定部41)まで自由に動かすことができる。
図13乃至図16に示すように、マットレス10、トッパー20及び40の分離時は、マットレス10のベルト31のベルクロ(登録商標)32a及び32bを剥がし、ベルト31をリング34から抜く。さらに、マットレス20のベルト33のベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dを剥がし、ベルト33をリング37から抜く。例えば、トッパー40のB面を表面として使用する場合、トッパー40を裏返し、ベルト33をリング37に通してベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dで固定する。この際、固定部材30のリング37は、ベルト36を自由に上下可能であるため、トッパー40を裏返しても、トッパー20及び40を固定する位置は変わらない。
[2−3]効果
第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができるだけでなく、さらに、次のような効果も得ることができる。
第2の実施形態では、マットレス10、20及び40を3段に重ねている。このため、トッパー20及び40を2つ外して使用でき、この2つのトッパー20及び40を横に並べてダブルサイズのマットレスとして使用することができる。
また、トッパー20及び40のベルト33及び36は、同じ構造である。これにより、マットレス10上にトッパー20を取り付けた状態(トッパー20のA面を使用する状態とB面を使用する状態)、マットレス10上にトッパー20及び40を取り付けた状態(トッパー40のA面を使用する状態とB面を使用する状態)、トッパー20及び40を取り外した状態で、5種類の寝心地を自由に変更できる。
尚、第2の実施形態では、図17及び図18に示すように、マットレスを4段以上に重ね合わせることも可能である。
第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができるだけでなく、さらに、次のような効果も得ることができる。
第2の実施形態では、マットレス10、20及び40を3段に重ねている。このため、トッパー20及び40を2つ外して使用でき、この2つのトッパー20及び40を横に並べてダブルサイズのマットレスとして使用することができる。
また、トッパー20及び40のベルト33及び36は、同じ構造である。これにより、マットレス10上にトッパー20を取り付けた状態(トッパー20のA面を使用する状態とB面を使用する状態)、マットレス10上にトッパー20及び40を取り付けた状態(トッパー40のA面を使用する状態とB面を使用する状態)、トッパー20及び40を取り外した状態で、5種類の寝心地を自由に変更できる。
尚、第2の実施形態では、図17及び図18に示すように、マットレスを4段以上に重ね合わせることも可能である。
[3]第3の実施形態
第3の実施形態は、第2の実施形態の変形例であり、固定部材30のベルト33及び36の留め方が異なる。尚、第3の実施形態では、第1及び第2の実施形態と異なる点について主に説明する。
第3の実施形態は、第2の実施形態の変形例であり、固定部材30のベルト33及び36の留め方が異なる。尚、第3の実施形態では、第1及び第2の実施形態と異なる点について主に説明する。
[3−1]固定、着脱及び分離方法
図19及び図20は、第3の実施形態に係る固定時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。図21及び図22は、第3の実施形態に係る着脱時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。図23及び図24は、第3の実施形態に係る分離時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。以下、第3の実施形態に係る3段重ねのマットレスの固定、着脱及び分離方法について説明する。
図19乃至図24に示すように、第3の実施形態において、第2の実施形態と異なる点は、ベルト33及び36の固定方法である。具体的には、第3の実施形態では、マットレスの固定時に、ベルト33の第1の部分33aの端部及び第2の部分33bの端部は中央部分33cの中心にベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dで固定され、ベルト36の第1の部分36aの端部及び第2の部分36bの端部は中央部分36cの中心にベルクロ(登録商標)38a、38b、38c及び38dで固定されている。マットレス10、トッパー20及び40の固定時に、ベルト33及び36は、2層に重ねられている。ベルト33及び36の長さは、リング34及び37を通って折り返した際に重ならない程度(例えば、トッパー20及び40の厚みの2倍程度)が望ましい。
マットレス10、トッパー20及び40の分離時は、マットレス10のベルト31のベルクロ(登録商標)32a及び32bを剥がし、ベルト31をリング34から抜く。さらに、マットレス20のベルト33のベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dを剥がし、ベルト33をリング37から抜く。例えば、トッパー40のB面を表面として使用する場合、トッパー40を裏返し、ベルト33をリング37に通してベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dで固定する。この際、固定部材30のリング37は、ベルト36を自由に上下可能であるため、トッパー40を裏返しても、トッパー20及び40を固定する位置は変わらない。
図19及び図20は、第3の実施形態に係る固定時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。図21及び図22は、第3の実施形態に係る着脱時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。図23及び図24は、第3の実施形態に係る分離時の3段重ねのマットレスの拡大図を示す。以下、第3の実施形態に係る3段重ねのマットレスの固定、着脱及び分離方法について説明する。
図19乃至図24に示すように、第3の実施形態において、第2の実施形態と異なる点は、ベルト33及び36の固定方法である。具体的には、第3の実施形態では、マットレスの固定時に、ベルト33の第1の部分33aの端部及び第2の部分33bの端部は中央部分33cの中心にベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dで固定され、ベルト36の第1の部分36aの端部及び第2の部分36bの端部は中央部分36cの中心にベルクロ(登録商標)38a、38b、38c及び38dで固定されている。マットレス10、トッパー20及び40の固定時に、ベルト33及び36は、2層に重ねられている。ベルト33及び36の長さは、リング34及び37を通って折り返した際に重ならない程度(例えば、トッパー20及び40の厚みの2倍程度)が望ましい。
マットレス10、トッパー20及び40の分離時は、マットレス10のベルト31のベルクロ(登録商標)32a及び32bを剥がし、ベルト31をリング34から抜く。さらに、マットレス20のベルト33のベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dを剥がし、ベルト33をリング37から抜く。例えば、トッパー40のB面を表面として使用する場合、トッパー40を裏返し、ベルト33をリング37に通してベルクロ(登録商標)35a、35b、35c及び35dで固定する。この際、固定部材30のリング37は、ベルト36を自由に上下可能であるため、トッパー40を裏返しても、トッパー20及び40を固定する位置は変わらない。
[3−2]効果
第3の実施形態によれば、上記第1及び第2の実施形態と同様の効果を得ることができるだけでなく、さらに、次のような効果も得ることができる。
第3の実施形態では、マットレス10、トッパー20及び40の固定時に、ベルト33及び36が2層に重ねられている。このため、3層に重ねられる第2の実施形態よりも、固定部材30をコンパクトにすることができ、美観性も向上できる。
尚、第3の実施形態では、図25及び図26に示すように、マットレスを4段以上に重ね合わせることも可能である。
尚、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
第3の実施形態によれば、上記第1及び第2の実施形態と同様の効果を得ることができるだけでなく、さらに、次のような効果も得ることができる。
第3の実施形態では、マットレス10、トッパー20及び40の固定時に、ベルト33及び36が2層に重ねられている。このため、3層に重ねられる第2の実施形態よりも、固定部材30をコンパクトにすることができ、美観性も向上できる。
尚、第3の実施形態では、図25及び図26に示すように、マットレスを4段以上に重ね合わせることも可能である。
尚、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
1 マットレス
11、21、22、41、42 固定部
20、40 トッパー(マットレス)
30 固定部材
31、33、36 ベルト
32a、32b、35a、35b、35c、35d、38a、38b、38c、38d ベルクロ(登録商標)
34、37 リング。
11、21、22、41、42 固定部
20、40 トッパー(マットレス)
30 固定部材
31、33、36 ベルト
32a、32b、35a、35b、35c、35d、38a、38b、38c、38d ベルクロ(登録商標)
34、37 リング。
Claims (8)
- 第1のマットレスと、
前記第1のマットレス上に重ねられ、リバーシブルで使用可能である第2のマットレスと、
前記第1のマットレスと前記第2のマットレスとを固定する固定部材と
を具備し、
前記固定部材は、
一端が前記第1のマットレスの側面の下端部に固定された第1のベルトと、
第1の固定部と第2の固定部とを有し、前記第1の固定部が前記第2のマットレスの側面における下端部に固定され、前記第2の固定部が前記第2のマットレスの前記側面における上端部に固定された第2のベルトと、
前記第2のベルトに通され、前記第2のマットレスの前記側面における前記上端部から前記下端部まで可動し、前記第1のベルトが通されて前記第1のマットレスと前記第2のマットレスとを固定する第1の連結具と、
前記第1のベルトに設けられ、前記第1の連結具を通して前記第2のベルトの前記第1の固定部又は前記第2の固定部の近傍で外側に折り返された前記第1のベルトを前記第1のマットレスの前記側面上で重ねて固定するための第1の部材と
を有し、
前記第1のマットレスと前記第2のマットレスとを固定する際に、前記第1のベルトの前記一端と前記第1のベルトの他端とは、前記第1のマットレスの前記側面の前記下端部で、前記第1の部材によって固定されることを特徴とするマットレス。 - 前記第2のマットレス上に重ねられ、リバーシブルで使用可能である第3のマットレスをさらに具備し、
前記固定部材は、前記第1のマットレスと前記第2のマットレスと前記第3のマットレスとを固定し、
前記第2のベルトは、第1の部分と、第2の部分と、前記第1の部分と前記第2の部分との間に位置する第1の中央部分とを有し、
前記第1の固定部は、前記第1の部分と前記第1の中央部分との境界に位置し、
前記第2の固定部は、前記第2の部分と前記第1の中央部分との境界に位置し、
前記第1乃至第3のマットレスの固定時に、前記第2のベルトは、前記第1の中央部分上に前記第1及び第2の部分が重ねられた3層構造になっており、
前記固定部材は、
前記第2のベルトに設けられ、前記第1の中央部分上に前記第1及び第2の部分を重ねて固定するための第2の部材と、
第3の固定部と第4の固定部とを有し、前記第3の固定部が前記第3のマットレスの側面における下端部に固定され、前記第4の固定部が前記第3のマットレスの前記側面における上端部に固定された第3のベルトと、
前記第3のベルトに通され、前記第3のマットレスの前記側面における前記上端部から前記下端部まで可動し、前記第2のベルトが通されて前記第2のマットレスと前記第3のマットレスとを固定する第2の連結具と
をさらに有する、ことを特徴とする請求項1に記載のマットレス。 - 前記第3のベルトは、第3の部分と、第4の部分と、前記第3の部分と前記第4の部分との間に位置する第2の中央部分とを有し、
前記第3の固定部は、前記第3の部分と前記第2の中央部分との境界に位置し、
前記第4の固定部は、前記第4の部分と前記第2の中央部分との境界に位置し、
前記第1乃至第3のマットレスの固定時に、前記第3のベルトは、前記第2の中央部分上に前記第3及び第4の部分が重ねられた3層構造になっており、
前記固定部材は、前記第3のベルトに設けられ、前記第2の中央部分上に前記第3及び第4の部分を重ねて固定するための第3の部材をさらに有する、ことを特徴とする請求項2に記載のマットレス。 - 前記第2のマットレス上に重ねられ、リバーシブルで使用可能である第3のマットレスをさらに具備し、
前記固定部材は、前記第1のマットレスと前記第2のマットレスと前記第3のマットレスとを固定し、
前記第2のベルトは、第1の部分と、第2の部分と、前記第1の部分と前記第2の部分との間に位置する第1の中央部分とを有し、
前記第1の固定部は、前記第1の部分と前記第1の中央部分との境界に位置し、
前記第2の固定部は、前記第2の部分と前記第1の中央部分との境界に位置し、
前記第1乃至第3のマットレスの固定時に、前記第1の部分の端部及び前記第2の部分の端部は、前記第1の中央部分の中心に固定され、
前記固定部材は、
前記第2のベルトに設けられ、前記第1の部分の前記端部及び前記第2の部分の前記端部を前記第1の中央部分の前記中心で固定するための第2の部材と、
第3の固定部と第4の固定部とを有し、前記第3の固定部が前記第3のマットレスの側面における下端部に固定され、前記第4の固定部が前記第3のマットレスの前記側面における上端部に固定された第3のベルトと、
前記第3のベルトに通され、前記第3のマットレスの前記側面における前記上端部から前記下端部まで可動し、前記第2のベルトが通されて前記第2のマットレスと前記第3のマットレスとを固定する第2の連結具と
をさらに有する、ことを特徴とする請求項1に記載のマットレス。 - 前記第3のベルトは、第3の部分と、第4の部分と、前記第3の部分と前記第4の部分との間に位置する第2の中央部分とを有し、
前記第3の固定部は、前記第3の部分と前記第2の中央部分との境界に位置し、
前記第4の固定部は、前記第4の部分と前記第2の中央部分との境界に位置し、
前記第1乃至第3のマットレスの固定時に、前記第3の部分の端部及び前記第4の部分の端部は、前記第2の中央部分の中心に固定され、
前記固定部材は、前記第3のベルトに設けられ、前記第3の部分の前記端部及び前記第4の部分の前記端部を前記第2の中央部分の前記中心で固定するための第3の部材をさらに有する、ことを特徴とする請求項4に記載のマットレス。 - 前記第2のマットレスは、表面と裏面の材質が異なる、ことを特徴とする請求項1に記載のマットレス。
- 前記第3のマットレスは、表面と裏面の材質が異なる、ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載のマットレス。
- 前記第1のベルトの長さは、前記第1のマットレスの厚みの2倍である、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のマットレス。
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