JP5877344B2 - 超低周波警報発生装置 - Google Patents

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本発明は、擬似的なエンジン音や高周波数音を発しなくても電気自動車の存在を歩行者、自転車運転者等に知らせることができ、また高齢により高音聴力が低下している歩行者、自転車運転者等に対しても電気自動車の存在を知らせることができる超低周波警報発生装置に関する。
電気自動車はエンジンが搭載されておらず駆動音が極めて小さい。また、通常、ハイブリッド電気自動車はエンジン自動車に比べて駆動音が小さい。
このため、電気自動車やハイブリッド電気自動車(本明細書では、単に「電気自動車」という)の普及に応じた対人事故の増加が問題となっている。
対人事故の防止には、見通しの悪い交差点などで電気自動車の存在を歩行者や自転車運転者に知らせることが有効である。また、電気自動車が歩行者や自転車を背後から追い越す場合にも、電気自動車の存在を歩行者や自転車運転者に知らせることが有効である。
従来、電気自動車の存在を歩行者や自転車運転者に知らせるために、電気自動車から擬似的なエンジン音を発生させる技術も知られている(特許文献1参照)。
また、電気自動車から高周波数音を発生させる技術も知られている(特許文献2、特許文献3参照)
特開平7−182587 特開2011−148433 特開2011−031695
しかし、電気自動車から擬似的なエンジン音を発生させる技術では、このエンジン音が新たな騒音となる。
また、高齢者は高音(すなわち高周波数音)を聴取しにくいため、電気自動車から高周波数音を発生させる技術は、高齢者についての効果が低減する。
本発明の目的は、擬似的なエンジン音や高周波数音を発しなくても電気自動車の存在を歩行者、自転車運転者等に知らせることができ、また高齢により高音領域の聴取能力が低下している歩行者、自転車運転者等に対しても電気自動車の存在を知らせることができる超低周波警報発生装置を提供することである。
人間の耳では、20Hzより低い周波数の音波を知覚することはできない。可聴域下限(20Hz)より低い周波数の音は、超低周波音と称される。
また、周波数が20Hzより高い音波であっても、可聴域下限に近い音は人間の耳には聞こえないか、極めて聞こえにくい。
ところが、可聴域下限の近傍(20Hz以上の特定周波数)の振幅一定の原信号を、特定の超低周波数の搬送波でAM変調することで、このAM変調音を警報(『圧迫感』)として人間に知覚させることができることを見出した。
本発明者は、上記のAM変調音を、電気自動車の警報技術として利用できるとの確信のもと、本発明に想到した。
本発明の超低周波警報発生装置は以下を要旨とする。
(1)
周波数が可聴域下限に近い搬送波を、周波数が超低周波領域の原信号で振幅変調してAM変調信号を出力する振幅変調器と、
前記AM変調信号を入力しAM変調音を出力するスピーカと、
を備えた超低周波警報発生装置において、
前記搬送波は、周波数が20Hz以上50Hz未満、前記原信号は、周波数が0.5Hz以上4Hz未満である、
ことを特徴とする超低周波警報発生装置。
人間が知覚できる音波の周波数の下限は20Hzである。この近傍の振幅一定の音(20Hz以上)だけでは、知覚率(知覚度合い)は低い。
この音のもとになる信号を搬送波とし、この搬送波を、特定の周波数のもつ原信号で振幅変調すると、知覚率が向上する。
ただし、搬送波の周波数が50Hz以上になると知覚率は向上するが、AM変調音が耳障りとなる。このため、本発明では、搬送波の周波数の上限は50Hzである。
原信号の周波数の最適な値は、たとえば搬送波の周波数が30Hzの場合には概ね2Hzとすることができる。ただし、搬送波の周波数に応じて、原信号の最適な周波数も変わる。
また、本発明では、低周波音は、鼓膜を振動させるほか、骨伝導により警報音を知覚させる。このため、搬送波の周波数が高すぎると、骨伝導による知覚効果が低減する。
このようなことから、本発明では、「搬送波は、周波数が20Hz以上50Hz未満、原信号は、周波数が0.5Hz以上4Hz未満」としてある。
(2)
前記搬送波の周波数の上側および下側に現れる振幅変調により生じた2つの波のパワー比が、少なくとも50%以上であることを特徴とする(1)に記載の超低周波警報発生装置。
(3)
電気自動車、ハイブリッド電気自動車または電動二輪車に警報器として搭載されたことを特徴とする(1)に記載の超低周波警報発生装置。
(4)
周波数が20Hz以上50Hz未満で、周波数差が1Hz以上8Hz未満の2つの音波を重畳して発生する超低周波警報発生装置であって、
前記2つの波のパワー比が少なくとも50%以上であることを特徴とする超低周波警報発生装置。
この超低周波警報発生装置は、振幅変調を行わずに(振幅変調により搬送波の周波数の上側および下側に現れ2つの波を生じさせることなしに)、生成することができる。
(5)
電気自動車、ハイブリッド電気自動車または電動二輪車に警報器として搭載されたことを特徴とする(4)に記載の超低周波警報発生装置。
低周波音は、回折しやすいので、建造物等の障害物の陰に隠れた歩行者、自転車運転者等にも、超低周波音を知覚させることができる。
高周波音を利用した警報技術では、高齢者が警報音を知覚しにくいといった不都合が生じる。本発明では警報音として可聴域下限近傍(20Hz以上50Hz以下)の信号を、超低周波音(0.5Hz以上4Hz未満)でAM変調しているので、高齢者が知覚しにくくなることはない。
本発明の超低周波警報発生装置の一実施形態を示す説明図である。 (A)は図1の超低周波警報発生装置から出力されるAM変調波のスペクトル図であり、(B)は搬送波((a))、原信号((b))、AM変調信号((c))を示す図である。 (A)は2Hzの正弦波と40Hzの正弦波を乗算(ミキシング)した波を示す図、(B)は(A)の2Hz/40Hzミキシング波のスペクトラム図である。 (A)は、2つの波のパワーが1:0.5であるときの音波を示す図、(B)は(A)の波のスペクトラム図である。 (A)は2つの波のパワーが1:0.1であるときの音波を示す図、(B)は(A)の波のスペクトラム図である。 (A)は周波数が異なる周波数を持つ複数の搬送波が重ね合わされ、この重ね合わされた波が原信号により振幅変調された例を示す図、(B)はミキシングされた波のスペクトル図である。 図1の超低周波警報発生装置にヒトセンサユニットを搭載した警報システムの使用例を示す図である。 ヒトセンサユニットを搭載した警報システムの構成を示す図である。 図1の超低周波警報発生装置にGPS端末および交差点検出機能を搭載した警報システムの使用例を示す図である。 GPS端末および交差点検出機能を搭載した警報システムの構成を示す図である。 図1に示した超低周波警報発生装置の効果を実証するための実験例を示す説明図である。 搬送波の周波数を30Hzに固定し、原信号の超低周波数を0Hz,1Hz,2Hz,4Hz,8Hzの5種類に変化させたときの被験者の応答の結果を示すグラフである。 原信号の超低周波数が2Hzに固定し、搬送波の周波数を40Hz,35Hz,30Hzの3種類に変化させたときの被験者の応答の結果を示すグラフである。
図1は本発明の警報器として使用する超低周波警報発生装置の一実施形態を示す説明図である。
図1では、超低周波警報発生装置1は、波形生成器11と、振幅変調器12と、増幅器13と、スピーカ14とを備えている。
波形生成器11は、搬送波SCRISとを生成する。本実施形態では、波形生成器11は一ブロックで示してある。一般には、波形生成器11は、搬送波生成回路と超低周波信号生成回路から構成できる。
周波数fCR(搬送波SCRの周波数)は、可聴域下限の近傍(20Hz以上40Hz未満)の範囲内にある。
超低周波の周波数fIS(原信号SISの周波数)は、可聴域下限よりも小さい(本実施形態では、0.5Hz以上4Hz未満)の範囲内にある。
振幅変調器12は、搬送波SCRを原信号SISで振幅変調してAM変調信号SAMを出力する。
本実施形態では、30Hzの搬送波SCRの周波数fCR(図2(B)(a))を、2Hzの原信号SISの周波数fIS(図2(B)(b))で変調することで、AM変調信号(図2(B)(c))が生成される。
図3(A)に、2Hzの正弦波と40Hzの正弦波を乗算(ミキシング)した波(2Hz/40Hzミキシング波)を示し、図3(B)に(A)の2Hz/40Hzミキシング波のスペクトラム図を示す。
図3(B)に示すように、2Hz/40Hzミキシング波を周波数軸上で見ると入力した2波形とは異なる2つの周波数成分が現れる。
これらの周波数は、38Hz(40Hz−2Hz)および42Hz(40Hz+2Hz)である。
2Hz/40Hzミキシング波は、「うなり」を持つ波である。「うなり」は、周波数の近い2つの波が重ね合わされることで発生する現象であり、この場合には、2つの波の周波数は、38Hzおよび42Hzである。
すなわち、ヒトは「うなり」として変調音を聞くことになり,「うなりの周波数」は42Hz−38Hz=4Hzとなる。言い換えると、振幅変調した周波数の2倍の周波数を「うなり」として聞いていることになる。
たとえば、変調周波数が0.5Hz,1,2Hz,4Hzの場合,聞いている「うなりの周波数」は、1Hz,4Hz,8Hzとなる。
周波数fCRの搬送波(図3(A),(B)では40Hz)を、周波数fISの原信号(上図では2Hz)で振幅変調(AM)するということは、搬送波と原信号とを乗算(ミキシング)することである。
なお、この振幅変調により発生する波は、周波数(fCR−fIS)Hzの波W1と周波数(fCR+fIS)Hzの波W2を加算する(重ね合わせる)ことでも生成できる。
たとえば、上述した2Hz/40Hzミキシング波は、38Hzの波W1と42Hzの波W2とを重ね合わせることで生成できる。
図3(A),(B)では、2つの波W1のパワーと波W2のパワーとが等しい場合を示してある。
図4(A)に、波W1と波W2のパワーが1:0.5であるときの波を示し、図4(B)に(A)の波のスペクトラム図を示す。
また、図5(A)に、波W1と波W2のパワーが1:0.1であるときの波を示し、図5(B)に(A)の波のスペクトラム図を示す。
図3(A),図4(A),図5(A)を比較するとわかるように、パワー比が低下すると、包絡線の振幅も低下する。
このことから、歩行者や自転車運転者に、超低周波警報を効果的に知覚させるためには、2種類の波のパワー比が少なくとも50%以上であることが好ましく、より好ましくは100%に必要がある。
なお、パワー比は、「一方の波のパワーに対する他方の波のパワー」である。
図6(A)に、周波数が30Hz,40Hz,50Hzの複数の搬送波が重ね合わされ、この重ね合わされた波が2Hzの原信号により振幅変調された例を示している。図6(B)はミキシングされた波のスペクトル図である。それぞれの波の周波数を中心として±2Hzの信号成分が現れる。
図7,図8により、図1の超低周波警報発生装置1を応用した警報システムの一例を説明する。
図7では、警報システム61は、歩行者52が前方を歩行しているときに、AM変調音SNDAMを発生することで、歩行者52に電気自動車51の接近を知らせることができる。
図8に示すように、警報システム61は、超低周波警報発生装置1と、ヒトセンサユニット3と、これらを制御する警報制御装置21とを備えている。
ヒトセンサユニット3は、赤外線光源31と、赤外線センサ32とを備えている。赤外線センサ32は、赤外線光源31が出射した赤外線(IR)の歩行者52からの反射光を検出することで、前方に人が存在しているか否かを検出できる。
電気自動車51の前方に人が存在するときには(図7参照)、警報制御装置21は超低周波警報発生装置1からAM変調音SNDAMを出射する。
図1の超低周波警報発生装置1を応用した警報システムの他の例を、図9により、説明する。
図9では、警報システム61は、電気自動車51が交差点に接近したときに、AM変調音SNDAMを発生することで、歩行者52に電気自動車51の接近を知らせることができる。
図10に示すように、警報システム61は、超低周波警報発生装置1と、GPS端末4と、これらを制御する警報制御装置21と、交差点検出器22を備えている。
GPS端末4は、受信器41と位置座標検出器42と地図データベース43とを備えている。
受信器41は、人工衛星7a,7b,7cからの電波を受信して現在位置情報を、位置座標検出器42に渡す。
位置座標検出器42は、検出した位置座標を交差点検出器22に渡す。位置座標検出器42は、電気自動車51の位置を検出する。
交差点検出器22は、電気自動車51の現在位置のほか、地図データベース43を参照することで、進行方向も知っている。したがって、交差点検出器22は、は、電気自動車51の現在位置情報と進行方向とから、先方所定距離内に交差点が存在しているか否かを、地図データベース43を参照することで検出することができる。
警報制御装置21は、電気自動車51が交差点に近づいたときには(図9参照)、超低周波警報発生装置1に低周波数警報音を出射させる。
図10では、警報システム61のほか、表示システム62が表示されている。両システムでは、GPS端末4が共用されている。
すなわち、表示システム62は、GPS端末4と、表示情報生成器81と、表示装置82とを備えている。
表示情報生成器81は、位置座標検出器42からの電気自動車51の現在位置情報に対応する地図情報を、地図データベース43から読み出して、表示装置82に表示することができる。
図11に図1に示した超低周波警報発生装置1の効果を実証する実験例を示す。
本実験例では、若年の被験者が8人に対して、超低周波警報発生装置1の知覚テストを行った。
実験に際しては、図11に示すように、スピーカ14から、8人の被験者91,92,・・・,98までの距離を3mとした。
被験者91,92,・・・,98は、スピーカ14に背を向けた状態で椅子に座らせた。また、スピーカ14から、被験者91,92,・・・,98に向けてAM変調音SNDAMを出射した。
被験者91,92,・・・,98は、明確に音を知覚したとき(聴覚による聴き取り可)は右手を挙手し、聴覚による明確な聴き取りはできないが骨伝導によりAM変調音SNDAMを体感できたとき(感知可)のときは左手を挙手するように指示した。
まず、最初に、搬送波SCRの周波数を30Hzに固定し、原信号SISの周波数fISを0Hz,1Hz,2Hz,4Hz,8Hzの5種類とした。このときの音圧レベルは、50dBとした。これら5種類の周波数の原信号SISをランダムに3回ずつ発生させて、被験者91,92,・・・,98に向けて出射した。
このときの実験結果を図12に示す。図12から、原信号SISの周波数fISが2Hzであるときに、最も知覚がされやすいことがわかる。もちろん、0.5Hz以上4Hz未満でも知覚が比較的簡単になされる。
原信号SISの周波数fISが2Hzに固定し、搬送波SCRの周波数fCRを40Hz,35Hz,30Hzの3種類とした。このときの音圧レベルは、50dBとした。これら3種類の周波数の搬送波SCRをランダムに3回ずつ発生させて、被験者91,92,・・・,98に向けて出射した。
このときの実験結果を図13に示す。図13から、搬送波SCRの周波数fCRは30Hzから40Hzが最も知覚がされやすいことがわかる。図13では、搬送波SCRの周波数fCRが20Hzの場合は示されていないが、この場合にも知覚がされやすいことが予想できる。
上記の実施形態では超低周波警報発生装置が、電気自動車等に搭載された場合を示した。本発明の超低周波警報発生装置は、アミューズメントゲーム機(ゲームセンターに設置されているゲーム機)の音声発生装置や、家庭用ゲーム機の音声発生装置に適用できる。たとえば、特定キャラクタが出現する気配・予感(これらは、ある種の警報であると考えることができる)を操作者に感じさせるような演出に好適に使用できる。
さらに、本発明の超低周波警報発生装置は、ホームシアターのサウンドシステムの音声発生装置にも上記と同様、好適に使用できる。
1 超低周波警報発生装置
3 ヒトセンサユニット
7a,7b,7c 人工衛星
11 波形生成器
12 振幅変調器
13 増幅器
14 スピーカ
21 警報制御装置
22 交差点検出器
31 赤外線光源
32 赤外線センサ
4 GPS端末
41 受信器
42 位置座標検出器
43 地図データベース
51 電気自動車
52 歩行者
61 警報システム
62 表示システム
81 表示情報生成器
82 表示装置
91,92,・・・,98 被験者
SAM AM変調信号
SCR 搬送波
SIS 原信号
SNDAM AM変調音
fCR,fIS 周波数

Claims (5)

  1. 周波数が可聴域下限に近い搬送波を、周波数が超低周波領域の原信号で振幅変調してAM変調信号を出力する振幅変調器と、
    前記AM変調信号を入力しAM変調音を出力するスピーカと、
    を備えた超低周波警報発生装置において、
    前記搬送波は、周波数が20Hz以上50Hz未満、前記原信号は、周波数が0.5Hz以上4Hz未満である、
    ことを特徴とする超低周波警報発生装置。
  2. 前記搬送波の周波数の上側および下側に現れる振幅変調により生じた2つの波のパワー比が、少なくとも50%以上であることを特徴とする請求項1に記載の超低周波警報発生装置。
  3. 電気自動車、ハイブリッド電気自動車または電動二輪車に警報器として搭載されたことを特徴とする請求項1に記載の超低周波警報発生装置。
  4. 周波数が20Hz以上50Hz未満で、周波数差が1Hz以上8Hz未満の2つの音波を重畳して発生する超低周波警報発生装置であって、
    前記2つの波のパワー比が少なくとも50%以上であることを特徴とする超低周波警報発生装置。
  5. 電気自動車、ハイブリッド電気自動車または電動二輪車に警報器として搭載されたことを特徴とする請求項4に記載の超低周波警報発生装置。
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