JP5876405B2 - ピアスナットの締結方法 - Google Patents

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本発明は、ピアスナットの締結方法に関する。
従来、プレスによってワークに締結されるピアスナットが知られている。ピアスナットは、ねじ孔が形成されたナット本体と、ナット本体の下面から下方に且つねじ孔と同心状に延出する内筒部及び外筒部と、を備える。内筒部と外筒部の間には、下方に向かって開口する環状凹部が形成される。内筒部は外筒部よりも長く延出し、これにより、内筒部の先端部が外筒部の先端部よりも下方に位置している。また、内筒部の外周面は、下方に向かって拡径するテーパとなっている。
ピアスナットは、次のようにしてワークに締結される。先ず、ピアスナットの内筒部の外周に嵌合する孔部と、当該孔部の周縁に形成され且つピアスナットの環状凹部内に挿入される環状突部と、を上面に有するダイ上に、ワークを載置する。次いで、パンチの先端にピアスナットを保持し、ピアスナットの内筒部がダイの孔部に嵌合するまでパンチを前進させる。すると、ピアスナットの内筒部がピアスパンチとして作用することでワークが打ち抜かれ、ワークに孔が形成される。同時に、外筒部の先端がワークに当接することで、形成された孔の周縁部のワークがダイの環状突部によってピアスナットの環状凹部内に押し込められて、かしめられる。これにより、環状凹部内にワークが充填されるとともに、内筒部のテーパ状の外周面にワークが密着して抜けなくなる。以上のようにして、ピアスナットがワークに締結される。
ところで、強度が高く延性が低いワークに対してピアスナットを締結すると、環状凹部内に充填されたワークに亀裂が生じ易い。また、環状凹部内にワークが十分に充填されず、環状凹部内に隙間が形成され易い。そのため、ワークに対するピアスナットの締結強度が不十分となるおそれがある。
そこで、プレス荷重を低減して上記不具合の発生を抑制すべく、ピアスナットを打ち抜く前に、予めワークに孔を形成する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、ワークをピアスナットによって打ち抜く必要がないため、プレス荷重を低減できる。
特開2010−071313号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、予めワークに孔を形成するための工程が別途必要となる。即ち、ピアスナットの利点である、孔の形成とかしめによる締結を1工程で行うことができず、作業が煩雑になるという問題があった。従って、孔の形成とかしめによる締結を1工程で行い、且つ高い締結強度が得られるピアスナットの締結方法が望まれる。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、孔の形成とかしめによる締結を1工程で行い、且つ高い締結強度が得られるピアスナットの締結方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、ねじ孔(例えば、後述のねじ孔11)が形成されたナット本体(例えば、後述のナット本体10,20)と、当該ナット本体の下面(例えば、後述のナット本体の下面10b)から下方に且つねじ孔と同心状に延出する内筒部(例えば、後述の内筒部12)及び外筒部(例えば、後述の外筒部13)と、を備え、前記内筒部が前記外筒部よりも長く延出することで前記内筒部の先端部(例えば、後述の内筒部の先端部120)が前記外筒部の先端部(例えば、後述の外筒部の先端部130)よりも下方に位置するピアスナット(例えば、後述のピアスナット1)の締結方法を提供する。
本発明に係るピアスナットの締結方法は、前記ピアスナットの形状に応じて、鉄系材料からなるワーク(例えば、後述のワークW)の所定部位(例えば、後述の加熱部位H1)をオーステナイト結晶構造の状態に加熱した後に急冷することで、マルテンサイト結晶構造の状態に変化させる焼き入れ可能温度以上に加熱する加熱工程と、前記内筒部の外周に嵌合可能な孔部(例えば、後述の孔部91)と、当該孔部の周縁に形成され且つ前記内筒部と前記外筒部の間に形成された環状凹部(例えば、後述の環状凹部14)内に挿入可能な環状突部(例えば、後述の環状突部92)と、を有するダイ(例えば、後述のダイ9)上に、前記環状凹部と前記環状突部によりかしめられる部分の一部に前記焼入れ可能温度以上に加熱された部位が配置されるように前記ワークを載置し、この状態で、前記内筒部が前記孔部に嵌合するまで前記ピアスナットで前記ワークを打ち抜くことで、前記ピアスナットを前記ワークに締結する締結工程と、を有することを特徴とする。
本発明に係るピアスナットの締結方法では、先ず、孔の形成とかしめによる締結を行う前に、ピアスナットの形状に応じてワークの所定部位を焼入れ可能温度以上に加熱する。
そして、内筒部の外周に嵌合可能な孔部と、孔部の周縁に形成され且つ内筒部と外筒部の間に形成された環状凹部内に挿入可能な環状突部と、を有するダイ上に、環状凹部と環状突部によりかしめられる部分の一部に焼入れ可能温度以上に加熱された部位が配置されるように、ワークを載置する。
次いで、内筒部が孔部に嵌合するまでピアスナットでワークを打ち抜く。すると、内筒部がピアスパンチとして作用してワークに孔が形成されるとともに、外筒部の先端がワークに当接することで、ワークがダイの環状突部によってピアスナットの環状凹部内に押し込められて、かしめられる。
このとき、ワークのかしめられる部分の一部が、焼入れ可能温度以上に加熱された部位であるため、材料が流れ易く延び易い状態となっている。その結果、ワークに亀裂が生じ難く、環状凹部内に十分にワークが充填される。
また、焼入れ可能温度以上に加熱された部位は、かしめられる部分の全部ではなく一部に過ぎないため、全部を加熱した場合に比べて冷却速度が速い。そのため、当該部位が焼なましされることなく焼入れすることができるため、締結後のワークの硬度を高めることができる結果、より高い締結強度が得られる。
従って、本発明によれば、孔の形成とかしめによる締結を締結工程の1工程で行い、且つ高い締結強度でピアスナットをワークに締結できる。
本発明によれば、孔の形成とかしめによる締結を1工程で行い、且つ高い締結強度が得られるピアスナットの締結方法を提供できる。
本発明の一実施形態に係るピアスナットの締結方法によりワークに締結されたピアスナットの断面図である。 上記実施形態に係るピアスナットとワークの加熱部位の締結工程時における位置関係を示す平面図である。 上記実施形態の変形例に係るピアスナットとワークの加熱部位の締結工程時における位置関係を示す平面図である。 上記実施形態に係るピアスナットの締結方法を説明するための図である。
本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るピアスナットの締結方法によりワークに締結されたピアスナットの断面図である。図1に示すように、ピアスナット1は、ナット本体10と、内筒部12と、外筒部13と、を備える。
本実施形態では、ナット本体10は、平面視で略正方形状である。ナット本体10の上面10aは平面であり、ナット本体10の中心部には、上面10aから下方に垂直に延びるねじ孔11が形成される。
内筒部12は、ナット本体10の下面10bから下方に、且つねじ孔11と同心状に延出する。内筒部12の外径は、後述するダイ9の孔部91に嵌合する大きさに設定される。内筒部12の外周面121は、下方に向かって拡径するテーパ状に形成される。これにより、ワークW1からピアスナット1が抜け難くなり、締結強度が向上する。また、内筒部12の先端部120の先端面は平面であり、その最も外側には、全周に亘って切刃120aが設けられる。
外筒部13は、内筒部12の外側に設けられ、ナット本体10の下面10bの外周部分から下方に、且つねじ孔11と同心状に延出する。外筒部13の内周130aは、テーパを含んで形成される。これにより、ワークW1からピアスナット1が抜け難くなり、締結強度が向上する。上記の内筒部12は、この外筒部13よりも長く延出し、内筒部12の先端部120は、外筒部13の先端部130よりも下方に位置している。
内筒部12と外筒部13との間には、下方に向かって開口する環状凹部14が形成される。本実施形態では、ナット本体10が平面視で略正方形状であることから、環状凹部14は平面視で略正方形環状である。環状凹部14の幅は、後述するダイ9の環状突部92の幅よりも大きく設定され、ワークWを介して環状凹部14内に環状突部92が挿入可能となっている。
以上の構成を備えるピアスナット1は、図示しないパンチと、図1に示すダイ9とを用いて、ワークWに締結される。
図示しないパンチの先端には、ピアスナット1が保持される。また、パンチには、当該パンチをダイ9に対して前進及び後退させる駆動源が設けられる。
ダイ9を構成するダイ本体90の中心部には、下方に垂直に延びる孔部91が形成されている。孔部91の内径は、ピアスナット1の内筒部12の外周が嵌合する大きさに設定される。また、孔部91の周縁には、上方に突出し、上記の環状凹部14内に挿入可能な環状突部92が形成される。
本実施形態では、環状凹部14が平面視で略正方形環状であることから、環状突部92は平面視で略正方形環状である。環状突部92の突出高さは、内筒部12の延出長さよりも小さく設定される。なお、環状突部92の上面92aは平面であり、環状突部92の角部は面取りされてR状となっている。
ワークWとしては、板状の鉄系材料が用いられる。強度が高く、延性が低いものを用いることもできる。
本実施形態に係るピアスナット1の締結方法は、加熱工程と、締結工程と、を有する。加熱工程では、締結工程に先立って、ワークWに対して加熱処理を実施する。締結工程では、加熱処理されたワークWに対して、孔の形成とかしめによる締結を行う。即ち、本実施形態に係るピアスナット1の締結方法では、孔の形成とかしめによる締結は、締結工程の1工程で行う。
以下、本実施形態に係る加熱工程について、図2及び図3を参照して説明する。
本実施形態に係る加熱工程では、ピアスナット1の形状に応じて、ワークWの所定部位を焼入れ可能温度以上に加熱する。加熱手段は特に制限されないが、局部的な加熱が可能である観点から、誘導加熱が好ましく採用される。誘導加熱であれば、ワークWの所望の部位にコイルを配置することで、局部的な加熱が可能である。
本実施形態において、焼入れとは、鉄系材料をオーステナイト結晶構造の状態に加熱した後、急冷することで、マルテンサイト結晶構造の状態に変化させる熱処理を意味する。この焼入れにより、材料の硬度が向上する。焼入れ可能温度は、材料に固有のものであり、材料に応じて決定される。
なお、本実施形態の加熱工程は、ワークWを製品形状に成形するプレス成形工程時に併せて行うことが可能である。即ち、プレス成形工程において、製品形状にプレス成形する際に、所定部位を焼入れ可能温度以上に加熱することができる。これにより、加熱工程を別途設ける必要がない。
ここで、焼入れ可能温度以上に加熱される部位は、上述したようにピアスナット1の形状に応じて決定できる。図2は、本実施形態に係るピアスナット1とワークWの加熱部位H1の締結工程時における位置関係を示す平面図である。図2に示すように、本実施形態では、ピアスナット1のナット本体10の形状は平面視で略正方形状であり、環状凹部14の形状は平面視で略正方形環状であるのに対して、ワークWの加熱部位H1は、略真円形状である。
ここで、ワークWにおいて、ピアスナット1の環状凹部14とダイ9の環状突部92によりかしめられる部分は、図2に示す環状凹部14上に配置される部分に略一致する。そして、かしめられる部分(即ち、環状凹部14上に配置される部分)のうち、加熱部位H1と重複している部分が、焼入れ可能温度まで加熱される部分である。このように、本実施形態では、かしめられる部分の一部が、焼入れ可能温度まで加熱される。
また、図3は、本実施形態の変形例に係るピアスナット2とワークWの加熱部位H2の締結工程時における位置関係を示す平面図である。図3に示すように、本実施形態の変形例では、ピアスナット2のナット本体20の形状は、平面視で略真円形状である。この場合には、環状凹部24の形状及び環状突部の形状は平面視で略円形環状となることから、ワークWの加熱部位H2は、図3に示すように略正方形状となる。そして、かしめられる部分(即ち、環状凹部24上に配置される部分)のうち、加熱部位H2と重複している部分が、焼入れ可能温度まで加熱される部分である。
以下、本実施形態に係るピアスナット1の締結方法について、図4を参照して説明する。図4は、本実施形態に係るピアスナット1の締結方法を説明するための図である。より詳しくは、図4は、本実施形態に係るピアスナット1の締結方法の締結工程を実行しているときの拡大断面図であり、(A)はワークWに孔が形成される前、(B)は孔が形成されたとき、(C)はワークWがかしめられているとき、(D)は締結が完了したときを示す図である。
上述したように本実施形態では、締結工程に先立って加熱工程において、ピアスナット1の形状に応じて、ワークWの所定部位(図2に示す加熱部位H1)を焼入れ可能温度以上に加熱する。本実施形態の締結工程では、ダイ9上に、環状凹部14と環状突部92によりかしめられる部分の一部に加熱部位H1が配置されるように、ワークWを載置する。図4(A)では、加熱部位H1が、環状凹部14の外周縁まで配置されている部分の断面を示している。
そして、この状態で、先端にピアスナット1を保持する図示しないパンチを前進させていくと、ピアスナット1の内筒部12の先端部120が、ワークWに当接する。
次いで、図4(B)に示すように、パンチをさらに前進させていくと、内筒部12の先端部120が環状突部92の上面92aの高さに達したところで、内筒部12の先端部120の最も外側に設けられた切刃120aにより、ワークW1が打ち抜かれ、ワークW1に孔が形成される。また、ワークWに孔が形成されるよりも前から外筒部13の先端部130がワークWに当接することで、ワークWがダイ9の環状突部92によってピアスナット1の環状凹部14内に押し込められて、かしめが開始される。
このとき、ワークWのかしめられる部分の一部が、焼入れ可能温度以上に加熱された加熱部位H1であるため、より材料が流れ易く延び易い状態となっており、かしめがスムーズに開始される。
次いで、図4(C)に示すように、パンチをさらに前進させて内筒部12を孔部91に嵌合させていくと、ワークWが環状突部92によって環状凹部14内にさらに押し込められて、かしめられる。
このとき、上述したようにかしめられる部分の一部が焼入れ可能温度以上に加熱された加熱部位H1であることに加えて、孔が形成されてワークWの一端側が自由端となっているため、ワークWを構成する材料はさらに流れ易く延び易い状態となっている。そのため、ワークのかしめ部Wkの肉厚が十分に確保されている。これにより、図4(D)に示すように、ワークの壁部Waに亀裂が生じるのを抑制できるとともに、ワークの先端部Wcや押し込み部Wbを環状凹部14内に十分に充填でき、高い締結強度が得られる。
また、焼入れ可能温度以上に加熱された加熱部位H1は、かしめられる部分の全部ではなく一部に過ぎないため、全部を加熱した場合に比べて冷却速度が速い。そのため、当該加熱部位H1が焼なましされることなく焼入れすることができるため、締結後のワークの硬度を高めることができる結果、より高い締結強度が得られる。
従って、本実施形態によれば、孔の形成とかしめによる締結を締結工程の1工程で行い、且つ高い締結強度でピアスナット1をワークWに締結できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば上記実施形態では、ワークWとして一枚の板状ワークを用いたが、2枚以上の板材が積層されたワークを用いてもよい。
1…ピアスナット
9…ダイ
10…ナット本体
10b…ナット本体の下面
11…ねじ孔
12…内筒部
13…外筒部
14…環状凹部
91…孔部
92…環状突部
120…内筒部の先端部
121…内筒部の外周面
130…外筒部の先端部
W…ワーク
H1,H2…加熱部位

Claims (1)

  1. ねじ孔が形成されたナット本体と、当該ナット本体の下面から下方に且つねじ孔と同心円状に延出する内筒部及び外筒部と、を備え、前記内筒部が前記外筒部よりも長く延出することで前記内筒部の先端部が前記外筒部の先端部よりも下方に位置するピアスナットの締結方法において、
    前記ピアスナットの形状に応じて、鉄系材料からなるワークの所定部位を、オーステナイト結晶構造の状態に加熱した後に急冷することで、マルテンサイト結晶構造の状態に変化させる焼き入れ可能温度以上に加熱する加熱工程と、
    前記内筒部の外周に嵌合可能な孔部と、当該孔部の周縁に形成され且つ前記内筒部と前記外筒部の間に形成された環状凹部内に挿入可能な環状突部と、を有するダイ上に、前記環状凹部と前記環状突部によりかしめられる部分の一部に前記焼入れ可能温度以上に加熱された部位が配置されるように前記ワークを載置し、この状態で、前記内筒部が前記孔部に嵌合するまで前記ピアスナットで前記ワークを打ち抜くことで、前記ピアスナットを前記ワークに締結する締結工程と、を有することを特徴とするピアスナットの締結方法。
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