JP5874123B2 - 汚濁水処理方法 - Google Patents
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Description
一方、シュードクロバクテリウム アサッカロリティカム(Pseudochrobactrum asacharolyticum)はオキシダーゼ陽性、非胞子形成性、非運動性のグラム陰性桿菌として知られている(非特許文献1)。
しかし、シュードクロバクテリウム アサッカロリティカムが汚濁水処理に有効であることについては一切報告されていない。
〔1〕シュードクロバクテリウム アサッカロリティカム(Pseudochrobactrum asacharolyticum)と汚濁水を接触させることを特徴とする汚濁水処理方法。
〔2〕前記汚濁水が油脂を含有することを特徴とする〔1〕に記載の汚濁水処理方法。
〔3〕さらに、シュードモナス、プロテアバクテリア、フラボバクテリア、コリネバクテリア、アクチノバクテリア、サイトファーガ、ノカルデイア、アルカリジェネス、クロモバクテリア、ニトロソモナス、ニトロバクター、ズーグレア、バシルス、アシネトバクター、オセアノバシルス、セルモナス、デルフチア、サーモモナス、ハロモナス、ブレビバクテリウム、オーシャノバチルス、マリノバクター、マイクロバクテリウム、バージバチラス、ラオウルテラ、ブラキバクテリウム又はステノトロホモナスに属する微生物から選択される1又は2以上を接触させることを特徴とする〔1〕又は〔2〕に記載の汚濁水処理方法。
〔4〕処理対象の汚濁水に対する浄化作用につき好適性を有する微生物を選択し、シュードクロバクテリウム アサッカロリティカム(Pseudochrobactrum asacharolyticum)と合わせて有効微生物を構成する工程、
有効微生物をそれぞれ培養する工程、
培養した各有効微生物を前記汚濁水に馴化させる工程、及び
馴化させた各有効微生物と汚濁水を接触させる工程
を包含することを特徴とする〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
〔5〕汚濁水を貯留する貯留槽と、貯留槽から流出した汚濁水を貯水可能であり、かつ汚濁水に空気を供給する曝気槽と、有効微生物を吸着物質に吸着させて保持した反応槽とを備え、有効微生物と曝気槽に貯められた汚濁水を接触させることにより汚濁水を処理する汚濁水処理装置を用いることを特徴とする〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
〔6〕前記汚濁水処理装置において、反応槽を曝気槽から離れた位置に設置し、曝気槽と反応槽との間に送水管を設け、曝気槽と反応槽との間で汚濁水を循環させることを特徴とする〔5〕に記載の汚濁水処理方法。
〔7〕前記汚濁水処理装置において、さらに、汚濁水を反応槽に散水噴射する散水噴射装置を備えることを特徴とする〔6〕に記載の汚濁水処理方法。
〔8〕前記吸着物質が、石英粗面岩、活性炭、木炭、カキ殻、サンゴ砂、セラミックス、ナイロン綱、黒雲母流紋岩、黒雲母花崗岩、流紋岩、花崗岩よりなる群から選択される1又は2以上である〔5〕〜〔7〕のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
〔9〕前記汚濁水処理装置において、減少した反応槽内の有効微生物量を補充するために貯留槽に有効微生物を追加投入することを特徴とする〔5〕〜〔8〕のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
〔10〕前記汚濁水処理装置において、貯留槽に有効微生物の栄養剤を添加することを特徴とする〔5〕〜〔9〕のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
本発明は、汚濁水を微生物によって浄化するので、薬液を使用する必要がない。微生物は浄化後に自己分解して自然消滅するので、二次公害のおそれがなく周囲(環境)への安全性を向上できる。微生物を追加するだけで、浄化能力を容易に強化することができるため、大型で高価な設備を増加する必要がない。また、汚濁水処理設備からの悪臭を軽減できる。
シュードクロバクテリウム アサッカロリティカムと汚濁水を接触させることにより処理された水は、その後処理水として放流される。
処理対象の汚濁水に対する浄化作用につき好適性を有する微生物を選択するとは、予め採取した処理対象の汚濁水に対して良好な処理作用、処理効果を有する微生物を選択することである。処理対象となる汚濁水の種類を分析し、その汚濁水に含まれている自然発生的に増殖した微生物に関係なく上記微生物を選択する。つまり、処理対象の汚濁水の浄化作用及び効果につき好適性を有する微生物を意図的(人為的)に選択し、オーダーメイド微生物を開発する。
有効微生物はシュードクロバクテリウム アサッカロリティカムを含んでいればよく、さらに他の微生物を含んでいることが好ましい。油脂の他にも様々な成分が含まれている汚濁水に対応するように、油脂以外の様々な成分を分解する作用を有する複数の微生物を選択することが好ましい。
本発明の汚濁水処理方法は、培養した各有効微生物を処理対象の汚濁水に馴化させる工程を包含していることが好ましい。馴化の方法は特に限定されず例えば、処理対象の汚濁水を一部別の容器に取り出して、その容器内に有効微生物を添加して、増殖させる方法等が挙げられる。該工程を含むことにより、本発明の汚濁水処理方法の汚濁水処理効果はさらに増大する。
本発明の汚濁水処理方法は、馴化させた各有効微生物と汚濁水を接触させる工程を包含していることが好ましい。接触の方法は特に限定されず、例えば有効微生物を汚濁水に投入する方法、有効微生物を吸着した吸着物質に汚濁水を散布する方法等が挙げられる。該工程を含むことにより、各有効微生物が汚濁水に含まれる油脂、汚泥、ナイロン、ポリビニルアルコール(PVA)臭気物質、未分解物等様々な成分を分解し、汚濁水の処理反応が進む。
反応槽において、有効微生物と曝気槽に貯められた汚濁水を接触させることにより、吸着物質に吸着させて保持した各有効微生物が汚濁水に含まれる油脂、汚泥、ナイロン、ポリビニルアルコール(PVA)等様々な成分を分解し、汚濁水の処理反応が進む。反応槽において、活性剤の付与、温度調整等、有効微生物の分解活動がより促進されるような環境作り(条件設定)を必要に応じて行うことが好ましい。既存の汚濁水処理設備の一部が有効微生物と汚濁水を接触させる機能を有する場合には、当該一部を本発明の汚濁水処理方法に用いる汚濁水処理装置の反応槽として用いてもよい。
本発明の汚濁水処理方法に用いる汚濁水処理装置において、貯留槽に有効微生物の栄養剤を添加してもよい。栄養剤は有効微生物の活性を高める成分を含有するものであれば特に限定はされず、市販品を使用してもよい。栄養剤を貯留槽に添加する方法は、特に限定されず、例えば有効微生物に対して適量の栄養剤を貯留槽に添加する方法等が挙げられる。
図1は本発明の汚濁水処理方法を実施するための装置の基本的な構成の好ましい一例であるが、本発明の汚濁水処理方法を実施するための装置はこれに限定されない。1は、汚濁水を取り込み、砂等の比較的大きな異物を沈殿させるための沈砂槽で、内部に仕切板や堰等を設けている。2は、沈砂槽1から導入した汚濁水を一時貯留するための原水槽である。なお、5は、汚濁水を濾過するためのフィルターを内蔵した細目スクリーンである。3は、原水槽2から導入した汚濁水を貯留する貯留槽でありpHや温度を調整し、流水量等を調節する機能を有する。4は、pHや温度等の調整を行うための測定器、6は、曝気を行うためのエアパイプで、ブロア7と接続されている。
3種類の店舗(とんかつ店、レストラン、中華料理店)の汚濁水を採取した。採取した汚濁水を、酸(HCl)またはアルカリ(NaOH)を用いてpH7に調整した。
有効微生物としてPseudochrobactrum asacharolyticumの他にBacillus属細菌、Alcaligenes属細菌及びLysinibacillus属細菌を使用し、それぞれをペプトン、酵母エキスを含む栄養培地にて培養した。培養した有効微生物を各店舗の汚濁水に入れて馴化させた。その後、馴化させた有効微生物を混合し、有効微生物含有溶液を調製した。
pH調整した汚濁水1Lに上記有効微生物含有溶液50mLを加えて、図2に示すような構成を有するバイオジェットリアクターユニットを用いて反応を行わせた。ここで、バイオジェットリアクターユニットとは、下方に曝気槽を設け、上方に反応槽を設置したものである。曝気槽中の汚濁水にはエアポンプで空気を供給した。下方の曝気槽よりポンプで汚濁水を汲み上げて反応槽の上部に噴霧した。反応槽の上部への噴霧は小さい水滴にて噴霧させた。反応槽中の吸着物質は多孔質のレアライト(天然の硫紋岩)を使用した。反応槽を通過した汚濁水は上方より下方に流下させた。なお、いわゆる排水処理は開放系であるため汚染菌の混入は避けられず、また汚濁水の中にも土着の微生物も多く存在する。
3日間反応させた処理水を取り出した。処理水を分液漏斗に入れ、ヘキサンを弱酸性(pH4)で加え激しく撹拌してから水層とヘキサン層に分け、水層の水分を除去し、80℃でヘキサンを揮散させて、残留する物質を測定して、油脂としてヘキサン抽出物を定量した。その結果を表1に示す。
食品加工工場の汚濁水を採取した。採取した汚濁水を酸(HCl)またはアルカリ(NaOH)を用いてpH6.8に調整した。
有効微生物としてPseudochrobactrum asacharolyticumの他にBacillus属細菌、Alcaligenes属細菌及びLysinibacillus属細菌を使用し、それぞれをペプトン、酵母エキスを含む栄養培地にて培養した。培養した有効微生物を食品加工工場の汚濁水に入れて馴化させた。その後、馴化させた有効微生物を混合し、有効微生物含有溶液を調製した。
pH調整した汚濁水1Lに上記有効微生物含有溶液50mLを加えて、実施例1と同じバイオジェットリアクターユニットを用いて反応を行わせた。
3日間反応させた処理水を取り出した。pHは7.4であった。処理水中のBOD(生物学的酸素要求量)、COD(化学的酸素要求量)、SS(浮遊物質)及びn−hex(ノルマル・ヘキサン)を定量した。対照については、異なる食品加工工場の汚濁水を採取した点、及び有効微生物含有溶液にPseudochrobactrum asaccharolyticumを使用しない点以外は実施例2と同様に行った。その結果を表2に示す。
2 原水槽
3 貯留槽
4 測定器
5 細目スクリーン
6 エアパイプ
7 ブロア
8 曝気槽
9 曝気槽
10 ポンプ
11 ポンプ
12 エアパイプ
13 エアパイプ
14 反応槽
15 反応槽
16 吸着物質
17 濾床
18 散水用ノズル
19 曝気槽
20 沈降槽
21 環流用のポンプ
22 エアパイプ
23 エアパイプ
24 開閉弁
25 環流ライン
26 環流ライン
27 三方切換弁
28 反応槽
29 曝気槽
Claims (9)
- シュードクロバクテリウム アサッカロリティカム(Pseudochrobactrum asacharolyticum)と油脂を含有する汚濁水を接触させることで、油脂を分解することを特徴とする汚濁水処理方法。
- さらに、シュードモナス、プロテアバクテリア、フラボバクテリア、コリネバクテリア、アクチノバクテリア、サイトファーガ、ノカルデイア、アルカリジェネス、クロモバクテリア、ニトロソモナス、ニトロバクター、ズーグレア、バシルス、アシネトバクター、オセアノバシルス、セルモナス、デルフチア、サーモモナス、ハロモナス、ブレビバクテリウム、オーシャノバチルス、マリノバクター、マイクロバクテリウム、バージバチラス、ラオウルテラ、ブラキバクテリウム又はステノトロホモナスに属する微生物から選択される1又は2以上を接触させることを特徴とする請求項1に記載の汚濁水処理方法。
- 処理対象の汚濁水に対する浄化作用につき好適性を有する微生物を選択し、シュードクロバクテリウム アサッカロリティカム(Pseudochrobactrum asacharolyticum)と合わせて有効微生物を構成する工程、
有効微生物をそれぞれ培養する工程、
培養した各有効微生物を前記汚濁水に馴化させる工程、及び
馴化させた各有効微生物と汚濁水を接触させる工程
を包含することを特徴とする請求項1又は2に記載の汚濁水処理方法。 - 汚濁水を貯留する貯留槽と、貯留槽から流出した汚濁水を貯水可能であり、かつ汚濁水に空気を供給する曝気槽と、有効微生物を吸着物質に吸着させて保持した反応槽とを備え、有効微生物と曝気槽に貯められた汚濁水を接触させることにより汚濁水を処理する汚濁水処理装置を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
- 前記汚濁水処理装置において、反応槽を曝気槽から離れた位置に設置し、曝気槽と反応槽との間に送水管を設け、曝気槽と反応槽との間で汚濁水を循環させることを特徴とする請求項4に記載の汚濁水処理方法。
- 前記汚濁水処理装置において、さらに、汚濁水を反応槽に散水噴射する散水噴射装置を備えることを特徴とする請求項5に記載の汚濁水処理方法。
- 前記吸着物質が、石英粗面岩、活性炭、木炭、カキ殻、サンゴ砂、セラミックス、ナイロン綱、黒雲母流紋岩、黒雲母花崗岩、流紋岩、花崗岩よりなる群から選択される1又は2以上である請求項4〜6のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
- 前記汚濁水処理装置において、減少した反応槽内の有効微生物量を補充するために貯留槽に有効微生物を追加投入することを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
- 前記汚濁水処理装置において、貯留槽に有効微生物の栄養剤を添加することを特徴とする請求項4〜8のいずれかに記載の汚濁水処理方法。
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