JP5873752B2 - 鮮度保持装置 - Google Patents

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この発明は、野菜や果物等の食物、花や植木等の植物を長期に鮮度良く保持する鮮度保持装置に関するものである。
従来よりこの種のものでは、密閉容器内に鮮度保持対象物を設置し、この密閉容器に冷凍機からの冷気を冷却面で、密閉容器内の空気と熱交換して空気を冷却し、更に加湿手段を備えて前記空気に水分を与えて相対湿度90%とし、生花を含む植物、青果物、及び以外の生鮮食料品等の鮮度保持対象物を低温及び高湿度の状態で貯蔵するものであった。
特開2005−192448号公報
ところでこの従来のものでは、冷凍機と密閉容器内の冷却面とを直接圧力がかかる冷媒配管で接続しているので、この接続を慎重にしないと冷媒ガスの漏れにつながり、面倒な接続作業となり簡単に行うことが出来ないと言う課題があり、又通常の加湿によりあまりに湿度が高すぎると、壁や鮮度保持対象物の表面に結露による露が発生する危険があり、この露は鮮度を逆に縮めると言う課題も有するものであった。
この発明は上記課題を解決するために、特にその構成を野菜や果物等の食物、花や植木等の植物を保存する保存庫と、空気中に噴出された水の破砕によってナノミストとマイナスイオンを空気中に発生させ、この発生したナノミストとマイナスイオンを前記保存庫に循環供給するミスト発生器と、前記保存庫を冷却する低温チラーとを備えたものに於いて、前記低温チラーは、圧縮機及び凝縮器及び膨張弁及び蒸発器を構成する冷媒水熱交換器からなる冷凍回路と、前記冷媒水熱交換器で冷却された冷却水を前記保存庫に備えられた冷却器及び、前記ミスト発生器の貯水温度を下げる低温熱交換器に循環させる循環ポンプを備えた冷水循環回路とを備えたものである。
この発明によれば、低温チラー内で冷凍回路と冷却水との熱交換が行われ、保存庫内の冷却器には冷水が循環するので、低温チラーと保存庫内の冷却器との接続は、冷水の循環回路を接続するだけの極めて簡単な接続で済むものであり、更に保存庫内の空気中には、低温熱交換器で温度を下げられたナノメートル(nm)サイズ(約10〜50nm)のミストとマイナスイオンが存在し、ナノミストは目で見えない程微細で保存物を濡らすこともなく、保存物の繊維の中まで浸透して乾燥を防止すると共に、適度なうるおいを与えるものであり、又マイナスイオンは、脱臭、除菌効果で空気を綺麗にして保存物の汚れを防止し、更にその還元作用で酸化酸素を活性化させて、ナノミストと相俟って保存物の劣化を阻止し、長期間に渡って良好な状態を維持出来るものである。
この発明の一実施形態を示す鮮度保存装置の概略構成図。 同ミスト発生器の構成図。 同ミスト発生器の横断面図。 同ミスト発生器の縦断面図。 鮮度保持試験結果のまとめ。
次にこの発明の鮮度保存装置の一実施形態を図面に基づき説明する。
図1において、1は水の破砕により空気中にナノミストとマイナスイオンを噴出するミスト発生器で、野菜や果物等の食物、花や植木等の植物などからなる保存物2を保存した保存庫3に、発生したナノミストとマイナスイオンを送風路4を介して供給し、吸気路5を介して回収してこれを繰り返して汚れた空気の除去と新鮮なナノミストとマイナスイオンを供給して、保存庫3内を湿度60〜90%RHにするようにしており、更に保存庫3は冷凍回路6と冷水循環回路7とから構成された低温チラー8からの冷水の循環で、室温5〜10℃に保持されるものである。
9は保存庫3内の空気を上部の吸引口10を介して吸引し、途中の外気取入口11から新鮮な外気を取り入れながらミスト発生器1に供給する送風装置で、このミスト発生器1で発生したナノミストとマイナスイオンも送風装置9の送風により前記したように保存庫3へ吹出口12から供給すれるものである。
次に前記ミスト発生器1について、図2〜4に基づいて説明する。
13は水を一定量貯留する貯水部、14は貯水部13の一側壁に接続され貯水部13に給水する給水管、15は給水管14の途中に設けられ給水管14の開閉を行う自動給水弁、
16は貯水部13の一側壁に設けたオーバーフロー管、17は貯水部13の底部に接続され貯水部13に貯められた水を排水する排水管、18は排水管17の途中に設けられ排水管17の開閉を行う自動排水弁である。
19は前記貯水部13内を処理室20と分離室21の2室に仕切る仕切壁で、下端を分離室21側を屈曲し水面との間の連通路22を水面近傍まで下げることにより、処理室20から分離室21へ向かう空気中の大粒のミスト(水滴)を水面にぶつけて落下させる気液分離器の役目も果たすようにしている。
前記処理室20には、貯水部13の蓋体23に設けた挿通穴24に、防水カバー25の凹部26に回転用モータ27の下半分を収容して挿通し、回転用モータ27と支軸28とを連結し、下部を水没させ上方に向かって径が拡大した擂り鉢状の回転体29が垂下して設けられ、この回転体29は前記回転用モータ27による駆動で回転し、その遠心力で貯水部13内の給水を回転体29表面及びむしろ裏面に沿って吸い上げ、上端に形成した複数の細孔30から周囲に飛散させるものである。
前記分離室21には、仕切壁19の下端を分離室21下方に向かって傾斜屈曲させた第1の邪魔板31と、この仕切壁19と対向する側壁に、下方に向かって傾斜して取り付けた第2の邪魔板32とで交互に突出させて、中央部に下部の連通路22から上部の放出口33に向かう蛇行路34が形成されているものである。
35は前記回転体29の外周に所定間隔を保持して位置し、該回転体29と共に回転する円筒状の多孔体で、回転体29の回転による遠心力で貯水部13内の水を汲み上げると共に空気を飛散させ、そして多孔体35全周壁に形成した多数のスリットや金網やパンチングメタル等から成る多孔部36を通過させたり、ぶつけて破砕させることで、水の粒子を微細化してナノメートル(nm)サイズの微細水滴を生成すると共に、この水の粒子の微細化によるレナード効果でマイナスイオンを発生させるものであり、前記回転体29を回転させる回転用モータ27と、回転体29と、該回転体29と共に回転する多孔体35とから水破砕手段が構成されているものである。
37は前記多孔体35の外周に所定の間隔を置いて多孔体35を覆うように配置された楕円形状の空気案内筒で、円筒状の多孔体35との間には一対の大流通路38、38と一対の小流通路39、39とが形成されるように、処理室20の上方を塞ぐ中蓋40に設けられており、分離室21の上部で該分離室21と放出口33とを連通する位置に備えられたクロスフローファンから成る送風装置9の駆動で、途中に外気取入口11を形成した吸気路5を介して蓋体23と中蓋40との間の給気口41から吸引された新鮮な外気と保存庫3内の空気を、蓋体23と中蓋40との間の空間で形成される給気室42に流入させ、処理室20上部の給気室42から処理室20に向かって回転体29の上方から空気案内筒37内に流入させることで、水の粒子の破砕回数を増やすと共に、空気のマイナス帯電も増加させ結果としてナノミスト及びマイナスイオンを大量に発生させることができるものである。
前記空気案内筒37には、その内周縁に内方に突出したフランジ部43が設けられ、このフランジ部43は、回転体29の回転による遠心力により水が貯水部13から汲み上げられ多孔体35を介して飛散し空気案内筒37を跳ね返った水が、意図しない箇所、例えば、蓋体23に固定された回転用モータ27と支軸28との接続部近傍や、給気室42内に飛散するのを防止するために、回転体29の上面よりも上方の高さ位置に設けられているものである。
44は貯水部13内の底部に備えられ貯水部13内の水または温水があるときに検出信号を出力する水位検出手段としての2つのフロートスイッチ45、46から成り、フロートスイッチ45は貯水部13に貯められる水の低水位を検出するもので、回転体29の下端が水面上に露呈しない所定水位まで水があるときに検出信号を出力するものであり、フロートスイッチ46は貯水部13に貯められる水の高水位を検出するもので、フロートスイッチ45が水ありを検出する水位よりも高い所定水位に達したときに、検出信号を出力するものであり、貯水部13の水位が回転体29の下端が水面上に露呈しない所定水位に低下すると、低水位検出用のフロートスイッチ45がOFFとなり、自動給水弁15を開弁して一定水位まで給水を行い、そして、貯水部13内が所定水位に達して、高水位検出用のフロートスイッチ46がONとなると、自動給水弁15を閉弁するものであり、保存庫3内に保存物2を保存している状態では24時間常に貯水部13を所定水位範囲内に保持するものである。
47は前記2つのフロートスイッチ45、46を貯水部13の水面変動の影響を受けないように保護する断面コ字状の保護枠で、正面及び両側方を水面上まで突出させた枠体とし、貯水部13の一側壁とで2つのフロートスイッチ45、46を囲ったものであり、上面で2つのフロートスイッチ45、46を垂下に固定している。
次に図1に戻って冷凍回路6と冷水循環回路7とから構成された低温チラー8について説明すれば、冷凍回路6は、圧縮機48及び送風ファン49で熱が放熱される凝縮器50及び膨張弁51及び冷媒水熱交換器52を環状に接続して構成されており、冷媒水熱交換器52で冷水循環回路7の不凍液を冷却して冷水とするものであり、この冷水循環回路7は、循環ポンプ53及び冷媒水熱交換器52及び、加熱ヒーターからなる加熱手段54を備えた補水タンク55及び、保存庫3内の壁面に備えられた冷却器56及び、ミスト発生器1の貯水部13内に備えられて貯水温度を低下させる低温熱交換器57とを環状に接続して構成されるもので、冷媒水熱交換器52で冷却された冷水が冷却器56を通り保存庫3内の空気温度を低下させた後、低温熱交換器57を通りミスト発生器1の貯水部13内の貯水温度を低下させて、発生するナノミスト及びマイナスイオン及び供給空気温度を低下させるものである。
更に保存庫3内には、側壁の冷却器56から天井の吹出口12を覆つた拡散板58が備えられ、この拡散板58の表面に形成した複数の拡散穴59から吹出口12より供給されるナノミスト及びマイナスイオンを保存庫3内に拡散放出するものであり、又冷却器56により冷却された室内空気も拡散穴59から拡散されて放出されるものであり、更にナノミスト及びマイナスイオンの吹出口12から吸込口10へのショートサーキットも防止されるものである。
60は保存庫3内の温度を検知する室温センサで、室温を5〜10℃に保持するように循環ポンプ53の駆動量を制御して、冷却器56の放熱量や低温熱交換器57の冷却量を調整したり、或いは冷凍回路6の圧縮機48の能力や膨張弁51の開度調節して該冷凍回路6自体の能力を調整するようにしているものである。
次にこの一実施形態の作動について説明する。
今保存庫3内に保存物2が保存されている状態で、ミスト発生器1を駆動開始させれば、先ず回転用モータ27の回転で回転体29が回転することで、貯水部13に水没している回転体29下端から該回転体29表面及び裏面に遠心力で、その面に沿って水が上昇し、回転体29上端の複数の細孔30から外周に向かってこの水が飛散され、汲み上げられた水の一部は回転体29と同時に回転している多孔体35にぶつかって破砕され微細水滴となり、この微細水滴及び他の水の一部は多孔部36を通り抜けて、多孔体35外周の空気案内筒37の内壁にぶつかってさらに破砕されて微細水滴となり、目に見えないナノメートルサイズのナノミスト及び大粒の水滴を含むミストが生成されると共に、レナード効果によりナノミストはマイナスに帯電され周りの空気もマイナスに帯電されてマイナスイオンを発生させることができるものである。
又送風装置9の駆動で給気口41からは、吸気路5を介して保存庫3内の空気と外気取入口11からの新鮮な外気が流入し、回転中の回転体29上方から空気案内筒37に案内されて処理室20内へと流れるが、この時、円筒状の多孔体35と楕円形状の空気案内筒37との間には、一対の大流通路38、38と一対の小流通路39、39が形成されており、ここを空気が流通することで、ベルヌーイの定理より圧力差が生じて圧力が高い大流通路38、38側から圧力が低い小流通路39、39側への空気の流れが発生して乱流となり、大粒のミストは容易に落下してナノミストだけが存在することとなり、マイナスに帯電したナノミストである水粒子に多くの空気が接触することで、マイナスイオンも大量に得ることができ、しかもこの時、空気中に含まれている塵や細菌はナノミスト以外の大粒の水滴に囲まれて、貯水部13の水中に落下し、そのまま水中に止まることで、空気清浄も同時に行われるもので、この空気清浄も空気の乱流になって良好に行われるものである。
又貯水部13の水を処理室20内で破砕し、生成されたナノミスト及びマイナスイオンを含む空気は、仕切壁19の下の連通路22を通過する下向きの流れで、大粒の水滴は自重で水中に落下すると共に、続く分離室21を上昇する過程で残ったナノミストは、先ず仕切壁19の下端の第1の邪魔板31にぶつかり大粒の水滴に成長して落下し、次に蛇行路34を流通しながらも落下し、第2の邪魔板32にもぶつかって最後の大粒の水滴に成長して落下し、再び蛇行路34を流通して、最終的にはナノメートルサイズのナノミストとマイナスイオンが送風装置9の送風で、送風路4を介して保存庫3内に吹出口12から供給される。
更に低温チラー8では、冷凍回路6の冷媒水熱交換器52で冷媒により冷水循環回路7の循環水が温度低下され、この冷水が循環ポンプ53の駆動で保存庫3内の冷却器56を流通して該保存庫3内の空気を冷却し、又冷却器56流通後やや温度上昇した冷水は低温熱交換器57を流通して、ミスト発生器1の貯水部13内の貯水の温度を下げて、上記した保存庫3に供給されるナノミストとマイナスイオン及び空気の温度を下げ、室温センサ60で調整することにより、保存庫3内を室温5〜10℃、水滴のない湿度60〜90%RHに常に維持するものである。
これによって、低温雰囲気で生理活性が抑えられ、また、高湿度状態で呼吸と水の蒸散が抑制されるので、保存物2の鮮度が保持されるものである。
更に保存庫3内の保存物2は、ナノミストとマイナスイオンの効果で乾燥や酸化による劣化が阻止され、長期に渡って良好な状態を維持した状態で保存され、特にナノミストは保存物2の中まで浸透して、基から乾燥を防止することが出来、又マイナスイオンによって空気が清浄化されると共に、抗酸化作用で保存物2の劣化を確実に防止出来、安心して使用出来るものである。
又保存庫3内の低温状態は、冷蔵庫のような冷風の直接的な送風でなく、冷水循環による間接的な自然対流で行われるので、冷媒配管の接続はなく極めて簡単に行われるものであり、更に間接的な冷却であるので、結露やカビの心配もなく、送風によるいたみもないものである。
又保存庫3内は、ミスト発生器1からつくられる高湿度冷気が絶えず循環していることにより、従来の冷蔵庫のように冷却器の運転/停止による庫内の温度/湿度の変動が少なく、保存物2に対する劣化の影響が少ない。
更にナノミストで加湿することにより、庫内が高湿度でも保存物2を濡らすことがなく、結露しにくい為に従来の冷温高湿庫と比べてカビなどの微生物が繁殖しにくいものである。
更に庫内の空気は絶えず循環しており、浮遊菌、粉塵などがミスト発生器1内の水に補足される為、庫内をクリーンな状態に保てる。
一方上記したようにミスト発生器1による空気清浄作用により、貯水部13の水中に保持された塵や細菌は、貯水部13の水位がナノミストの発生によって低下し、フロートスイッチ45が満水のON状態から回転体29の下端が露呈する水位を検知してOFF状態になることで、回転体29及び送風装置9を停止させ、自動給水弁15は閉弁状態を維持させて、自動排水弁18を開弁状態として貯水部13の残水を排水することにより、残水と共に残水中の塵や細菌も排水して捨てることが出来、そして全て排水後に自動給水弁15を開弁してフロートスイッチ46が満水を検知するまで給水すれば、貯水部13を清潔で綺麗な状態に常に保持出来、清潔なナノミストを発生させることが出来るものである。
次に上記の鮮度保持を実証する為の試験結果を図5のにまとめたものであり、保存物2としては、「ブドウ」、「ワサビ」、「イチゴ」とし、保存庫3内に前記の室温、ナノミストとマイナスイオンの供給、湿度として、鮮度保持期間を測定した結果が、図5に示されているもので、通常の冷蔵庫に対して3種類の保存物2全てが、2倍以上の鮮度保持期間を実現したものである。
1 ミスト発生器
2 保存物
3 保存庫
6 冷凍回路
7 冷水循環回路
8 低温チラー
48 圧縮機
50 凝縮器
51 膨張弁
52 冷媒水熱交換器
53 循環ポンプ
56 冷却器

Claims (1)

  1. 野菜や果物等の食物、花や植木等の植物を保存する保存庫と、空気中に噴出された水の破砕によってナノミストとマイナスイオンを空気中に発生させ、この発生したナノミストとマイナスイオンを前記保存庫に循環供給するミスト発生器と、前記保存庫を冷却する低温チラーとを備えたものに於いて、前記低温チラーは、圧縮機及び凝縮器及び膨張弁及び蒸発器を構成する冷媒水熱交換器からなる冷凍回路と、前記冷媒水熱交換器で冷却された冷却水を前記保存庫に備えられた冷却器及び、前記ミスト発生器の貯水温度を下げる低温熱交換器に循環させる循環ポンプを備えた冷水循環回路とを備えた事を特徴とする鮮度保持装置。
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