JP5872888B2 - ねじの緩み止め構造 - Google Patents

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本発明は、被締結部材を締結するためのボルト部材とナットとからなるねじの緩み止め構造に関する。
従来より、自動車などのバッテリーに電源用の電線端部に圧着されたLA端子などを接続するためにボルト及びナットが一般的に使用されている。従来の緩み止め構造を備えた接続端子用ナットとして、特許文献1に記載されているものを説明する。
図7に示す接続端子用ナットの緩み止め構造では、ナット本体501のボルト510への螺合完了直前の所定位置で、ナット本体501のねじ込みに伴ってLA端子503に設けたガイド部材505のガイド爪部507が、ナット本体501の切り欠き溝509内を溝深さが浅くなる方向(上側方向)に相対移動し、所定の位置まで移動した段階でガイド爪部507が切り欠き溝509に噛み込む。従って、ナット本体501の締付けトルクを増すことなく、振動などに起因するナット本体501の緩みを確実に防止することができる。
また、緩み止め構造の別の従来例として、特許文献2に記載されるねじの係止装置がある。このねじの係止装置は、図8に示すように、ナット513の座面515と被締付材517における被締付面519の間にばね突起座金521を介在させ、それによって座面515と被締付面519を係止するものである。
すなわち、ばね突起座金521は一面に鉛直な突起523を設け、それが当接する被締付面519にノッチ525を形成し、それに突起523を嵌合している。また、他の面には、その同心円上に先端527を締付方向に45度よりも小角度のばね突起529を設け、それが当接する座面515の同心円上に断面視がVの字状で斜面が45度よりも小角度のくぼみ531を形成している。
締付完了において、ばね突起529はくぼみ531に嵌入している。ナット513がゆるむと、ばね突起529の先端527がくぼみ531の締付側斜面533を押圧し、ねじは確実に係止する。工具を使用してゆるめると、ばね突起529は締付側斜面上をたわんで上端へ滑脱し座面515、被締付面519は順次分離する。
特開平11−354179号公報 実開平6−80913号公報
しかしながら、図7に示した接続端子用ナットの緩み止め構造は、ガイド部材505をLA端子503に設ける必要があり、専用のLA端子以外では使用することができない。また、図8に示したねじの係止装置は、被締付面519にノッチ525を形成しなければならず、いずれの技術も被締結部材であるLA端子503や被締付材517に構成要素を付加しなければならい。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、被締結部材に構成要素を付加せずに緩みが防止されるねじの緩み止め構造を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) ボルト部材の軸部の外周面に形成された係合歯と、
ナット本体の前記ボルト部材への螺合方向先端部に設けられ、前記ナット本体と被締結部材との間に介在する環状弾性板と、を有し、
前記環状弾性板の内周面には、半径方向内方に突出すると共に螺合方向に突出する屈曲部を有し、且つその内方突出端がめねじの谷径近傍に位置するように形成された複数の突状係合片を備え、
前記突状係合片は、前記屈曲部が螺合方向に潰されることで内方突出端が半径方向内方へ変位することを特徴とするねじの緩み止め構造。
上記(1)の構成のねじの緩み止め構造によれば、ねじを締め付けると、突状係合片の屈曲部が潰れて突出端が半径方向内方へ変位する。半径方向内方へ変位した突状係合片の内方突出端がボルト部材の係合歯に噛み合い、ボルト部材とナット本体との相対回転が規制されるので、ねじの緩みが防止される。また、潰された屈曲部自体が、スプリングワッシャの機能を有する。
(2) 上記(1)の構成のねじの緩み止め構造であって、前記係合歯は、前記内方突出端が噛み合った際に、ねじ締付方向よりもねじ緩み方向に回転するのを強く阻止することができる断面鋸歯形状に形成されることを特徴とするねじの緩み止め構造。
上記(2)の構成のねじの緩み止め構造によれば、内方突出端が係合歯と係合した後も、ねじ締付方向の回転は内方突出端が係合歯の傾斜面に当たるので可能となるが、ねじ緩み方向の回転は内方突出端の側縁が係合歯の逆鉤部に当接して強固に阻止することができる。
本発明に係るねじの緩み止め構造によれば、被締結部材に構成要素を付加せずにねじの緩みを防止できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係るねじの緩み止め構造を備えたボルト部材及びナットとLA端子の分解斜視図である。 (a)は図1に示したボルト部材の側面図、(b)は(a)におけるA−A断面矢視図である。 (a)は図1に示したナット本体を下面側から見た平面図、(b)は(a)におけるB部拡大図である。 (a)は図1に示したナット本体の側面図、(b)は(a)におけるC部拡大断面図である。 (a)は図1に示したボルト部材及びナットにおけるナット締結前の縦断面図、(b)はナット締結後の縦断面図である。 (a)は図5(b)におけるD−D断面矢視図、(b)は(a)におけるE部拡大図である。 従来の接続端子用ナットの緩み止め構造を表した断面図である。 従来のねじの係止装置を表した断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るねじの緩み止め構造を図面を参照して説明する。
本実施形態に係るねじの緩み止め構造は、自動車などのバッテリーに電源用の電線端部11に圧着された被締結部材であるLA端子13などを接続するために好適に用いることができる。このねじの緩み止め構造には、主要部材となるボルト部材15とナット17とが使用される。
図1に示すように、LA端子13は、圧着部19が一体的に形成され、この圧着部19を電線端部11に圧着することで電線21と電気的に接続される。LA端子13に設けられたボルト取付孔23には、LA端子13を電気的に接続しようとするボルト部材15が挿通される。LA端子13は、ボルト取付孔23に挿通されたボルト部材15にナット17が螺合されてボルト部材15に締結される。
図2(a)に示すように、ボルト部材15は、例えばヒューズブロック60に埋設される方形状の頭部25を有し、頭部25には軸部27が連設される。つまり、本実施形態では、所謂四角ボルトとなっている。軸部27の外周面31には、おねじ33が形成される。
図2(b)に示すように、頭部25とおねじ33との間の軸部27の外周面31には、半径方向外方に突出する複数(本実施形態では12個)の係合歯37が円周方向に等間隔で形成される。本実施形態では、係合歯37の外径は、軸部27の外径と略同一とされている。
図3及び図4に示すように、ナット17は、ナット本体39と環状弾性板41とからなる。ナット本体39にはめねじ43が形成される。このめねじ43は、ボルト部材15のおねじ33とでねじを構成する。
環状弾性板41は、ナット本体39のボルト部材15への螺合方向先端部45に設けられ、ナット本体39とLA端子13との間に介在する。環状弾性板41は、例えば溶接によってナット本体39に固定される。
図3(a)に示すように、環状弾性板41の内周面47は、半径方向内方に突出すると共に螺合方向に突出する屈曲部49を有し、且つその内方突出端51がめねじ43の谷径近傍に位置する複数(本実施形態では6つ)の突状係合片53が形成される。図3(b)に示すように、突状係合片53は、短冊片状に形成され、内方突出端51の左右が一対の側縁55となる。
図2(b)に示したように、ボルト部材15に形成される係合歯37は、突状係合片53の内方突出端51が噛み合った際に、ねじ締付方向よりもねじ緩み方向に回転するのを強く阻止することができる断面鋸歯形状に形成されている。すなわち、係合歯37は、傾斜面57と逆鉤部59とからなる。そこで、突状係合片53は、側縁55が逆鉤部59に当接する方向の回転が規制され、その逆方向の回転が許容される。
図4(b)に示すように、突状係合片53に形成される螺合方向に突出する屈曲部49は、本実施形態では傾斜片部61と、水平片部63とからなる断面略S字状に形成される。このほか、屈曲部49は、断面略V字状に形成することもできる。すなわち、屈曲部49は潰されることで、突状係合片53の内方突出端51が半径方向内方へ変位すればよい。
次に、上記構成を有するねじの緩み止め構造の作用を説明する。
図5(a)に示すように、ヒューズブロック60に垂設されたボルト部材15にLA端子13を固定するには、LA端子13を貫通したボルト部材15にナット17を締め付ける。このとき、ボルト部材15の係合歯37は、LA端子13のボルト取付孔23から表出部65が外部に露出する。
この状態でボルト部材15にナット17を螺合して締め付けるが、突状係合片53はおねじ33とは接触しない。突状係合片53がLA端子13に接触した後、ナット17が更に締め付けられると、図5(b)に示すように、屈曲部49が潰れて突状係合片53の内方突出端51が半径方向内方へ変位する。
図6(a)に示すように、半径方向内方へ変位した内方突出端51は、ボルト部材15の係合歯37に噛み合う。
内方突出端51が係合歯37と係合した後も、図6(b)における矢印aのねじ締付方向の回転は、内方突出端51が係合歯37の傾斜面57に当たるので可能となる。一方、図6(b)における矢印bのねじ緩み方向の回転は、内方突出端51の側縁55が係合歯37の逆鉤部59に当接して強固に阻止することができる。
これにより、ボルト部材15とナット本体39との緩み方向の相対回転が規制され、ねじの緩みが防止される。また、潰された屈曲部49自体が、スプリングワッシャの機能も有することで、ねじを一層緩み難くすることができる。
従って、上述した本実施形態に係るねじの緩み止め構造によれば、被締結部材であるLA端子13に構成要素を付加せずにねじの緩みを防止できる。
なお、本発明のねじの緩み止め構造は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記実施形態においては、ボルト部材15の係合歯37が、頭部25とおねじ33との間の軸部27の外周面31に形成されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、被締結部材の厚みに応じて軸部27の軸方向における形成位置が適宜変更される。即ち、係合歯37は、ナット17の螺合完了時に環状弾性板41の突状係合片53が対向する軸部27の外周面31に形成されていればよい。そこで、係合歯37は、軸部27の基部から軸方向に沿って連続形成することもでき、軸部27の中間部に部分的に形成することもできる。
また、係合歯37や突状係合片53の形状も上記実施形態の形状に限らず、ねじ緩み方向に回転するのを阻止することができる形状であれば種々の形状を採りうることは勿論である。
13…LA端子(被締結部材)
15…ボルト部材
27…軸部
31…外周面
37…係合歯
39…ナット本体
41…環状弾性板
43…めねじ
45…螺合方向先端部
47…内周面
49…屈曲部
51…内方突出端
53…突状係合片

Claims (2)

  1. ボルト部材の軸部の外周面に形成された係合歯と、
    ナット本体の前記ボルト部材への螺合方向先端部に設けられ、前記ナット本体と被締結部材との間に介在する環状弾性板と、を有し、
    前記環状弾性板の内周面には、半径方向内方に突出すると共に螺合方向に突出する屈曲部を有し、且つその内方突出端がめねじの谷径近傍に位置するように形成された複数の突状係合片を備え、
    前記突状係合片は、前記屈曲部が螺合方向に潰されることで内方突出端が半径方向内方へ変位することを特徴とするねじの緩み止め構造。
  2. 請求項1記載のねじの緩み止め構造であって、
    前記係合歯は、前記内方突出端が噛み合った際に、ねじ締付方向よりもねじ緩み方向に回転するのを強く阻止することができる断面鋸歯形状に形成されることを特徴とするねじの緩み止め構造。
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