JP3182560U - 多重緩み止めナット - Google Patents

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Abstract

【課題】ナットの上面側と下面側の両方に緩み止め手段を設けて、両手段の相乗効果により確実強固に長期間にわたって緩み発生を防止する多重緩み止めナットを提供する。
【解決手段】中心部にねじ孔が形成されたナット本体1の上端環状カシメ部11内に、ねじ孔1aと同心で水平状にリング状弾性板をカシメ固定する一方、ナット本体1の下面側に、ねじ孔1aに連通するボルト挿通孔10aをもった所定高さの袴部10を一体に突出形成する。締付時、ナット本体1の上面側にてリング状弾性板における内周端をボルトのねじ山の間に入り込ませると共にこの内周端を変形させながらボルトのねじ山を強圧して、ナットの緩み止めを行うと同時に、上記袴部10座面の圧力分布が座面の外周部に集中しほぼ軸対称的に分布するようにした。
【選択図】図5

Description

本考案は、多重緩み止めナットに関するものである。
従来、緩み止めナットとしては、たとえば中心部に軸方向に貫通するねじ孔が形成されたナット本体の上端面に環状カシメ部が設けられ、そのカシメ部の内部にねじ孔と同心で水平に扁平板状の弾性ワッシャーがカシメ固定される一方、弾性ワッシャーの内周面に、半径方向内方で面一状に突出する複数の凸状係合片と切欠凹部とが等間隔で交互に形成されると共に、各凸状係合片の内周面がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成され、かつ、各凹状切欠部の内周面がねじ孔の谷径よりもやや大径の円弧状に形成された構成のものが知られている。
そして、この緩み止めナットのボルトへの螺入時、上記弾性ワッシャーの凸状係合片をボルトのねじ山の間に入り込ませると共に凸状係合片を変形させながらボルトのねじ山を強圧し、これにより自然回動を防止する摩擦トルクを発生させてナットの緩み止めを図るようにしたものである。
ところで、ねじの緩みを防ぐ力を大きくするには、上記弾性ワッシャーの弾性力を大きくすればよく、具体的には、凸状係合片を含む扁平板状の弾性ワッシャーの厚みを大きくすればよい。しかし、単純な一枚の扁平板状となっている弾性ワッシャーの構造上、弾性ワッシャーの厚みを大きくしすぎるとボルトのねじ山の間に凸状係合片が入りづらくなったり、ボルトのねじ山を傷付けたりすることになる欠点がある。そのため、弾性ワッシャーの厚みを薄くすると長期間にわたって使用したとき、振動や何らかの外力によりナットの緩み発生が生じるといった問題があった。
また、別の緩み止めナットとしては、ナットの座面側に、ねじ孔の谷径と同一内径のボルト挿通孔を設けた袴部を一体に突出形成して、締め付け時、上記袴部によって袴座面の座面圧力分布が座面の外周部に集中しほぼ軸対称的に分布するようにして、振動などによるナットのもどり回転が生じないようにしたものも知られている。
しかし、この袴部を備えた緩み止めナットにあっても、やはり長期間にわたって使用したとき振動や外力などの影響により緩みが発生してしまう問題を有していた。
そこで、本考案は、ナットの上面側と下面側との両方に緩み止め手段を設けることにより、両手段の組み合わせによる相乗効果によって一層確実でかつより長期間にわたって緩み発生を防止できる多重緩み止めナットの提供を課題とする。
本願の請求項1記載の考案は、中心部に軸方向に貫通するねじ孔が形成されたナット本体の上端面に環状カシメ部が設けられ、そのカシメ部の内部にねじ孔と同心で水平状に緩み止め用のリング状弾性板がカシメ固定される一方、ナット本体の下面側に、ねじ孔に連通するボルト挿通孔をもった所定高さの袴部が一体に突出形成されて、締め付け時、ナット本体の上面側においてリング状弾性板における内周端をボルトのねじ山の間に入り込ませると共にこの内周端を変形させながらボルトのねじ山に強圧して、ナット本体の緩み止めを行わせると同時に、上記袴部座面の圧力分布が座面の外周部に集中しほぼ軸対称的に分布するようにしたことを特徴とする。
本願の請求項2記載の考案は、請求項1記載の構成におけるリング状弾性板の内周面側に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片と、内面がねじ孔の谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部とが交互に形成されている一方、第1〜第3凸状係合片のうち、第1凸状係合片はリング状弾性板と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片は第1凸状係合片に対しねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片は第2凸状係合片に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられていることを特徴とする。
本考案の請求項1記載の多重緩み止めナットによれば、ナット本体の上面側に緩み止め用のリング状弾性板がカシメ固定され、また、ナット本体の下面側に、ねじ孔に連通するボルト挿通孔をもった所定高さの袴部が一体に突出形成されているので、締め付け時、ナット本体の上端側においてリング状弾性板における内方端をボルトのねじ山の間に入り込ませると共にこの内方端を変形させながらボルトのねじ山に強圧させてナット本体の緩み止めを行わせる一方、これと同時に、ナット本体の下部に一体に設けた上記袴部の座面圧力分布がその座面の外周部に集中しほぼ軸対称的に分布するようにして、ナット本体における上端側と座面側との二箇所で振動や外力などによる緩み止めが行える。このように、ナット本体における上面側と下面側との二箇所に緩み止め手段を備えることによる相乗効果により、従来に較べて一層確実かつ強固に緩み止めを行うことができ、長期間にわたって確実に緩み発生を防止することができる。
また、本考案の請求項2記載の多重緩み止めナットによれば、リング状弾性板の構造として、その内周面に半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片と、内面がねじ孔の谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部とが交互に形成される一方、第1〜第3凸状係合片のうち、第1凸状係合片はリング状弾性板と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片は第1凸状係合片に対しねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片は第2凸状係合片に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられて、これら第1〜第3凸状係合片が全体としてねじのリード角に合わせた立体形状に形成されているから、多重緩み止めナットのボルトへの螺入時、リング状弾性板の第1〜第3凸状係合片がボルトのねじ山の間にそれぞれ容易かつスムーズに入り込むことができると共に、3個の第1〜第3凸状係合片のうち、2個の凸状係合片に摩擦トルクが均等に発生し、安定した緩み止め機能を発揮することができる。しかも、ねじのリード角に合わせた立体形状の第1〜第3凸状係合片を有するリング状弾性板を採用することで、ボルトのねじ山に局部的に大きな応力がかかってねじ山を損傷させるといったことがなくなる。その結果、多重緩み止めナットをボルトから取り外した後に、これら多重緩み止めナット及びボルトを再び使用することが可能となり、再使用を行うことができる。
本考案に係る多重緩み止めナットの一部切欠正面図である。 同ナットの平面図である。 リング状弾性板の平面図である。 図3のA−A断面図である。 使用状態を示す一部切欠正面図である。 別のリング状弾性板の平面図である。 同6のB−B断面図である。 同リング状弾性板を有する多重緩み止めナットの一部切欠正面図である。
以下本考案に係る多重緩み止めナットを図に基づいて説明する。
図1〜図5は、本考案に係る多重緩み止めナットを示し、この多重緩み止めナットNは、中心部に軸方向に貫通するねじ孔1aが形成され、下部に袴部10を有するナット本体1と、このナット本体1の上面にカシメ止めされたリング状弾性板2とを備える。
ナット本体1の上端面には、ねじ孔1aと同心でかつねじ孔1aの谷径よりも大径の環状カシメ部11が設けられており、また、ナット本体1の下面側には、ねじ孔1aの谷径とほぼ同一内径でねじ孔1aのほぼ2ピッチ分の高さのボルト挿通孔10aを有する袴部10が一体に突出形成されて、締め付け時、袴部10座面の圧力分布が座面10の外周部に集中しほぼ軸対称的に分布するようになっている。なお、ナット本体1の形状としては図2のように平面視六角形とするほか、たとえば四角形や八角形などの多角形或いは円筒形であってもよい。また、袴部10の形状としても円筒形状とするほか、ナット本体の外径と同様に多角形としてもよい。さらに、袴部10のボルト挿通孔10aの径や、袴部10の高さとしても、ねじ孔1aの谷径や、ねじ孔1aの2ピッチ分の高さにかならずしも限定されるものではなく、締め付け時、袴部10座面の圧力分布が座面10の外周部に集中しほぼ軸対称的に分布する径や高さであればよい。
リング状弾性板2は、図3及び図4に示すように金属製弾性板からなり、その内周面に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔1aの内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片21〜23と、内面がねじ孔1aの谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部24〜26とが交互に形成されている。
そして、このリング状弾性板2は、環状カシメ部11の内部に、3個の第1〜第3凸状係合片21〜23の内周端がねじ孔1aと同心状となるよう水平にカシメ固定されている。
具体的には、リング状弾性板2をナット本体1の上面にカシメ固定する際、予めナット本体1の上端面に、ねじ孔1aと同心にざぐり穴(図示せず)を形成し、このざぐり穴の底面にリング状弾性板2をねじ孔1aと同心で水平に位置決め載置した後、ざぐり穴の周壁を内側にカシメて環状カシメ部11を形成することによりリング状弾性板2をざぐり穴の底面にカシメ固定している。
次に、この多重緩み止めナットの使用状態について説明する。
使用に際しては、図5に示すように、通常どおり緩め止めナットNをボルト3に螺入して、被締付物4を締め付ける。そして、締め付けが完了したとき、ナット本体1の上面に設けたリング状弾性板2における第1〜第3凸状係合片21〜23の内方端をボルト3のねじ山3aの間に入り込ませると共にその内方端をやや上方に変形させながらボルトのねじ山3aに強圧させて、ナット本体1の緩み止め作用を機能させる一方、これと同時に、ナット本体1の下部に一体に設けた上記袴部10の座面圧力分布がその座面の外周部に集中しほぼ軸対称的に分布するようにして、緩め止めナットNにおける上面側と座面側との二箇所で振動や外力などによる緩み止めを行うのである。
つまり、ナット本体1の下部に上記袴部10を一体に設けた状態で被締付物4の締め付けを行うと、ナット本体1の内周においては、座面から袴部10の高さだけ離れた位置により上面側部分に応力が加わることになり、しかも、ねじ山自体に傾斜があるため、そのねじ山表面に加わる応力は軸線に対して外方に向かうことになり、袴部10の座面における内径側の応力は小さくなって、座面応力は外周側へ集中する。従って、上記座面圧力分布の外周側への集中化及び軸対称化によって、座面と被締付物4との接触部における摩擦モーメントの有効な増大を図ることができ、また、座面圧力の対称分布化が得られ、締め付け圧力の均一化をもたらし、さらに、袴部10が回転能力を吸収する役割も果たすことになり、ナット本体1のもどり回転防止効果が得られる。その上、袴部10は、締め付けに際してその部分の圧縮縮みが得られると共に、ボルト3には袴部10高さに相当する軸部長さに相当する軸部長さに対応した伸び分が得られるので、合わせて締め代の増加が得られ、ナット本体1の回転のない緩み原因に対する緩み防止効果も奏し、また、袴部10の形成によりナット1上面側のねじ孔1a部分も荷重分担の割合を増し、その役割を合理的に果たすようになる。
以上のように、緩め止めナットNにおける上面側と座面側との二箇所に設けた緩み止め手段による相乗効果により、従来に較べてより一層確実かつ強固に緩み止め効果を発揮することができ、長期間にわたって確実に緩み発生を防止することができる。
また、図6〜図8はリング状弾性板2の別の実施例を示すもので、このリング状弾性板2Aは同様に金属製弾性板からなり、その内周面に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔1aの内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片21a〜23aと、内面がねじ孔1aの谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部24a〜26aとが交互に形成されている。そして、第1〜第3凸状係合片21a〜23aのうち、第1凸状係合片21aはリング状弾性板2と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片22aは第1凸状係合片21a(リング状弾性板2)に対し前述したボルト3のねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片23aは第2凸状係合片22aに対し前述したボルト3のねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられたものである。
図6〜図8に示すものでは、第1〜第3凸状係合片21a〜23aと第1〜第3凹状切欠部24a〜26aとを交互に設けるに際し、第1〜第3凸状係合片21a〜23aの各中心角をほぼ90°とし、第1〜第3凹状切欠部24a〜26aの各中心角をほぼ30°とした間隔で交互に形成されている。さらに、各凸状係合片21a〜23aの内面はねじ孔1aの内径とほぼ同径の円弧状に形成され、また、各切欠凹部22…22の内面はねじ孔1aの谷径よりも大径の円弧状に形成されている。
このように形成したリング状弾性板2Aによれば、第1〜第3凸状係合片21a〜23aが前述したボルト3のねじ山3aの間に容易かつスムーズに入り込むことができると共に、3個の第1〜第3凸状係合片21a〜23aのうち、摩擦トルクが2個の凸状係合片に均等に発生し、安定した緩み止め機能を発揮することができる。
しかも、ねじのリード角に合わせた立体形状の第1〜第3凸状係合片21a〜23aを有するリング状弾性板2を採用することで、前述したボルト3のねじ山3aに局部的に大きな応力がかかってねじ山3aを損傷させるといったことがほとんどなくなり、その結果、多重緩み止めナットNを前述したボルト3から取り外した後に、これら多重緩み止めナットN及びボルト3を再び使用することが可能となり、再使用を行うことができる。
さらに、第1〜第3凸状係合片21a〜23aの平面視における各中心角をほぼ90°とし、第1〜第3凹状切欠部24a〜26aの平面視における各中心角をほぼ30°としているので、つまり、第1〜第3凸状係合片21〜23の幅を第1〜第3凹状切欠部24〜26の幅よりも積極的に大きく設定しているので、第1〜第3凸状係合片と第1〜第3凹状切欠部とを等間隔で交互に配置する場合に比べて第1〜第3凸状係合片とボルトとの係合面積を増やすことができ、その結果、緩み止め効果をより確実に発揮させることができる。
N 多重緩み止めナット
1 ナット本体
1a ねじ孔
10 袴部
11 環状カシメ部
2 リング状弾性板
21a 凸状係合片
22a 凸状係合片
23a 凸状係合片
24a 凹状切欠部
25a 凹状切欠部
26a 凹状切欠部

Claims (2)

  1. 中心部に軸方向に貫通するねじ孔が形成されたナット本体の上端面に環状カシメ部が設けられ、そのカシメ部の内部にねじ孔と同心で水平状に緩み止め用のリング状弾性板がカシメ固定される一方、ナット本体の下面側に、ねじ孔に連通するボルト挿通孔をもった所定高さの袴部が一体に突出形成されて、締め付け時、ナット本体の上面側においてリング状弾性板における内周端をボルトのねじ山の間に入り込ませると共にこの内周端を変形させながらボルトのねじ山に強圧して、ナット本体の緩み止めを行わせると同時に、上記袴部座面の圧力分布が座面の外周部に集中しほぼ軸対称的に分布するようにしたことを特徴とする多重緩み止めナット。
  2. リング状弾性板の内周面側に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片と、内面がねじ孔の谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部とが交互に形成されている一方、第1〜第3凸状係合片のうち、第1凸状係合片はリング状弾性板と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片は第1凸状係合片に対しねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片は第2凸状係合片に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられていることを特徴とする請求項1記載の多重緩み止めナット。
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