JP5870698B2 - 卵子採取器具の穿刺針および卵子採取器具の穿刺針の製造方法 - Google Patents
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Description
一方、穿刺針の刃面については様々な態様のものが知られているが、その刃面は主に穿刺痛を抑えるために極力穿刺抵抗を低減させるように設計されている(特許文献2、3)。
特許文献2には、針管の基部側に形成された第1傾斜面と、針管の先端側における上記第1傾斜面側に形成され、かつ上記軸心が通過する中心面を挟んで形成された1対の第2傾斜面とを備えた穿刺針が開示されている。
また特許文献3には、上記第1、第2傾斜面のほかに、上記第2傾斜面の反対側に形成され、かつ上記中心面を挟んで形成された1対の第3傾斜面を備えた穿刺針が開示されている。
一方、上記特許文献2、3に記載された穿刺針は衛生面等の理由により繰り返しの穿刺が想定されておらず、一度の穿刺の際における穿刺抵抗が少なければよいため、その先端部分を極力鋭くするような形状とされている。
しかしながら、後述する実験結果から明らかになったように、このような鋭い先端部分を有する穿刺針を繰り返し穿刺すると、当該先端部分が変形することにより穿刺抵抗が増大し、繰り返し穿刺による穿刺痛が発生することが判明した。
このような問題に鑑み、本発明は繰り返しの穿刺によっても穿刺抵抗が増大しにくい穿刺針を提供するものである。
上記刃面を、針管の基部側に形成した第1傾斜面と、針管の先端側かつ上記第1傾斜面側に形成され、上記軸心および第1傾斜面の中央を通過する中心面を挟んで形成した1対の第2傾斜面と、上記第2傾斜面の反対側に形成され、かつ上記中心面を挟んで形成した1対の第3傾斜面とから構成した穿刺針において、
上記針管の内周面の開口縁の全周が第1傾斜面の面内に形成され、上記第2傾斜面と第1傾斜面との稜線が上記針管の内周面の開口縁と交差しないようにしたことを特徴としている。
また請求項3の発明にかかる卵子採取器具の穿刺針の製造方法は、円筒状の針管の先端部分を当該針管の軸心に対して斜めに切削して、複数の傾斜面から構成される刃面を設ける卵子採取器具の穿刺針の製造方法であって、
上記針管の基部側に第1傾斜面を形成し、針管の先端側かつ上記第1傾斜面側であって、かつ上記軸心および第1傾斜面の中央を通過する中心面を挟んで1対の第2傾斜面を形成し、上記第2傾斜面の反対側であって、かつ上記中心面を挟んで1対の第3傾斜面を形成する穿刺針において、
上記針管の内周面の開口縁の全周が第1傾斜面の面内に形成され、上記第2傾斜面と第1傾斜面との稜線が上記針管の内周面の開口縁と交差しないようにしたことを特徴としている。
具体的には、刃面の先端部分が変形しにくく、繰り返しの穿刺による穿刺抵抗増加が低減された卵子採取器具の穿刺針を得ることができる。
上記卵子採取器具は、上記穿刺針1の後端に設けられた図示しないハブを介してチューブに接続されており、上記穿刺針1を卵胞に穿刺して、当該卵胞内の卵子を上記穿刺針1から上記チューブに接続された容器に収容するものとなっている。
なお上述したような卵子採取器具については従来公知であるため詳細な説明は省略する。
なお以下の説明では、図1の図示左方を穿刺針1の先端、図示右方を基端と呼び、上記針管1aの軸心Cを通過して図1(a)の紙面に対して直交する平面を中心面C1とよび、同じく軸心Cを通過して上記中心面C1に対して直交する平面を直交面C2(図4参照)とよぶ。
上記第1傾斜面2は針管1aの基端側に形成されており、上記刃面1bを形成する際に最初に切削されるようになっており、上記直交面C2に対して傾斜角11〜15°の範囲で切削されている。
そして、上記第1傾斜面2には、上記針管1aの内周面が開口する開口縁2aが形成されており、後述するようにこの開口縁2aは第1傾斜面2によって全周が囲繞されている。
この第2傾斜面3は、上記第1傾斜面2を加工した針管1aをそれぞれ所要角度ずつ正逆に回転させた状態で上記第1傾斜面2を切削することで得ることが可能となっている。
上記加工により、上記第2傾斜面3と第1傾斜面2との境界には稜線R1が形成され、本実施例ではこの稜線R1が上記第1傾斜面2に開口した上記開口縁2aと交差しないよう、上記第2傾斜面3が加工されている。
換言すると、上記第2傾斜面3の加工後においても、上記針管1aの内周面の開口縁2aの全周が第1傾斜面2の面内に形成され、図2に示すように一対の第2傾斜面3が上記中心面C1において接した位置には、上記開口縁2aとの間に上記第1傾斜面2の残存部分2bが形成されるようになっている。
本実施例では、上記第2傾斜面3を形成するため、上記針管1aを上記軸心Cを中心に回転角度46〜66°の範囲で正逆に回転させて、当該回転した状態における上記第1傾斜面2を上記直交面C2に対して傾斜角27〜31°の範囲で切削するようになっている。
この第3傾斜面4も、上記第1傾斜面2および第2傾斜面3を加工した針管1aをそれぞれ所要角度ずつ正逆に回転させ、この状態で上記第1傾斜面2の背面側を切削することで得ることが可能となっている。
この第3傾斜面4を形成することにより、当該第3傾斜面4と第2傾斜面3とが接する稜線R2によって刃面1bの先端形状が得られることとなる。
本実施例では、上記第3傾斜面4を形成するため、上記針管1aを上記軸心Cを中心に回転角度155.5〜159.5°の範囲で正逆に回転させて、当該回転した状態における上記第1傾斜面2の背面側を、直交面C2に対して傾斜角8〜12°の範囲で切削するようになっている。
つまり本実施例の穿刺針1の刃面1bは、針管1aの内周面の開口縁2aの全周が第1傾斜面2の面内に形成され、上記第2傾斜面3と第1傾斜面2との稜線R1が上記針管1aの内周面の開口縁2aと交差しないようになっており、且つ、上記第2傾斜面3の反対側に上記中心面C1を挟んで形成した1対の第3傾斜面4を備えている。
このような構成とすることにより、穿刺による先端部分に加わる力を分散しやすくすることができるため、後の実験結果から明らかなように、複数回穿刺しても刃先に変形が生じにくく、先端部分の穿刺抵抗が増大しにくい穿刺針1を得ることができる。
また、先端部分の挿入後において、第2傾斜面3、第3傾斜面4の先端が開いた穴をさらに押し開くようにして挿入されるため、卵胞に穿刺しやすい穿刺針1となっている。
さらに、穿刺後における穿刺抵抗は、従来の穿刺針と比べ、高い穿刺抵抗が生じるようになっており、使用者が卵胞にきちんと穿刺できたかどうか判断しやすいようになっている。従って、複数回の穿刺操作を要する卵子採取操作に用いる穿刺針として好適な穿刺針1となっている。
このような構成を有する従来の穿刺針1は、後述する実験結果から明らかなように、1回の穿刺においては優れた穿刺性能を有するものの、弾力性を有する卵巣等に繰り返し穿刺を行うことで刃先の先端部分が変形し、先端部分の穿刺抵抗が増大してしまう。このため、穿刺する毎に穿刺痛を大きくさせてしまうものとなっている。
また、引用文献3に記載の穿刺針には、本願発明と同様第3傾斜面が形成されているものの、針管の内周面と第2傾斜面とが交差しているため、先端部分の全体に厚みがなく、一回の穿刺には優れているが、何回もの穿刺には耐えうる構成にはない。
上記実験では、卵胞の代わりに同等の弾力性を有するウレタンマットに穿刺針1をそれぞれ5回ずつ穿刺し、その際に上記穿刺針1に設けた感圧計によって穿刺抵抗を測定した。
図6は本実施例にかかる穿刺針1の実験結果を、図7は従来の構成を有する穿刺針1の実験結果をそれぞれ示し、図6、図7のそれぞれにおいて、(a)は1回目の穿刺における穿刺抵抗の変位を、(b)は5回目の穿刺における穿刺抵抗の変位をそれぞれ示している。
また図8は穿刺前および5回穿刺した後における穿刺針1の先端部分の拡大写真であり、(a)は上記本実施例にかかる穿刺針1を、(b)は従来の構成を有する穿刺針1をそれぞれ示し、左方の写真が穿刺前の状態を、右方の写真が5回穿刺した後における状態を示している。
その後さらに穿刺針1を穿刺すると再び穿刺抵抗が増大してゆき、第1傾斜面2の後端部がウレタンマット表面を通過して刃先1aがウレタンマットを貫通すると、2回目のピークP2(1回目195gf、5回目206gf)が発生してその後穿刺抵抗が低下する。
上記実験結果によれば、発明品における上記1回目のピークP1の穿刺抵抗を比較すると、1回目の穿刺では142gfであるのに対し、5回目の穿刺では144gfであり、穿刺抵抗の増大が認められなかった。
上記実験結果によれば、本発明にかかる穿刺針1を用いた場合、繰り返しの穿刺を行っても穿刺抵抗が増大しにくいことが確認でき、繰り返しの穿刺を行っても穿刺痛が発生しにくいことが期待される。
これは図8(a)に示すように、穿刺前における穿刺針1の刃先1aの先端形状と、5回穿刺後における先端形状とを比較した場合に、上記第2傾斜面3と第3傾斜面4とによって形成された稜線R2の先端部分(図示円形部分)の変形が認められなかったことからも推認することができる。
さらに穿刺針1を穿刺すると、第1傾斜面2と第2傾斜面3との稜線R3がウレタンマット表面を通過する際に、2回目のピークP2(1回目105gf、5回目106gf)が発生し、その後第1傾斜面2の後端部がウレタンマット表面を通過する際に3回目のピークP3(1回目142gf、149gf)が発生するようになっている。
上記実験結果によれば、従来品における上記1回目のピークP1の穿刺抵抗を比較すると、1回目の穿刺では69gfであるのに対し、5回目の穿刺では108gfであり、穿刺針1の先端部分における穿刺抵抗の増大が認められた。
上記実験結果によれば、従来の穿刺針1を用いた場合、穿刺を5回繰り返すだけで約3割の穿刺抵抗の増大が確認され、場合によってはさらに穿刺を行う採卵時においては、患者に大きな穿刺痛が発生してしまうことが予想される。
これは図8(b)に示すように、穿刺前における穿刺針1の刃先1aの先端形状と、5回穿刺後における先端形状とを比較した場合に、上記2つの第2傾斜面3と針管1aの外周面とによって形成される稜線R4の先端部分(図示円形部分)が変形(つぶれ)していることからも推認することができる。
これは、針管1aの内周面の開口縁2aの全周を第1傾斜面2の面内に形成するようにし、上記第2傾斜面3と第1傾斜面2との稜線R1が上記針管1aの内周面の開口縁2aと交差しないようにし、且つ、上記第2傾斜面3の反対側に上記中心面C1を挟んで形成した1対の第3傾斜面4を形成することで、図5に示す従来の穿刺針1に対して先端部分の変形が抑えられているからとなっている。
なお、上記実施例では上記穿刺針1を卵子採取器具に使用しているが、その他複数回の穿刺が必要な治療に使用する器具にも使用することが可能である。
1b 刃面 2 第1傾斜面
2a 開口縁 3 第2傾斜面
4 第3傾斜面 R 稜線
Claims (4)
- 円筒状の針管の先端部分に、当該針管の軸心に対して斜めに切削した複数の傾斜面から構成される刃面を設けた卵子採取器具の穿刺針であって、
上記刃面を、針管の基部側に形成した第1傾斜面と、針管の先端側かつ上記第1傾斜面側に形成され、上記軸心および第1傾斜面の中央を通過する中心面を挟んで形成した1対の第2傾斜面と、上記第2傾斜面の反対側に形成され、かつ上記中心面を挟んで形成した1対の第3傾斜面とから構成した穿刺針において、
上記針管の内周面の開口縁の全周が第1傾斜面の面内に形成され、上記第2傾斜面と第1傾斜面との稜線が上記針管の内周面の開口縁と交差しないようにしたことを特徴とする卵子採取器具の穿刺針。 - 上記第1傾斜面は、上記軸心を中心に回転角度0°、かつ上記軸心を通過するとともに中心面に対して直交する直交面に対して11〜15°の範囲で設けられ、
上記第2傾斜面の各々の傾斜面は、上記軸心を中心に回転角度46〜66°、かつ上記直交面に対して傾斜角27〜31°の範囲で、上記中心面に対して対称となるように設けられ、
上記第3傾斜面の各々の傾斜面は、上記軸心を中心に回転角度155.5〜159.5°、かつ上記直交面に対して傾斜角8〜12°の範囲で、上記中心面に対して対称となるように設けられたことを特徴とする請求項1に記載の卵子採取器具の穿刺針。 - 円筒状の針管の先端部分を当該針管の軸心に対して斜めに切削して、複数の傾斜面から構成される刃面を設ける卵子採取器具の穿刺針の製造方法であって、
上記針管の基部側に第1傾斜面を形成し、針管の先端側かつ上記第1傾斜面側であって、かつ上記軸心および第1傾斜面の中央を通過する中心面を挟んで1対の第2傾斜面を形成し、上記第2傾斜面の反対側であって、かつ上記中心面を挟んで1対の第3傾斜面を形成する卵子採取器具の穿刺針の製造方法において、
上記針管の内周面の開口縁の全周が第1傾斜面の面内に形成され、上記第2傾斜面と第1傾斜面との稜線が上記針管の内周面の開口縁と交差しないようにしたことを特徴とする卵子採取器具の穿刺針の製造方法。 - 上記刃面は、針管の基端部に形成した第1傾斜面を、上記軸心を中心に回転角度0°、かつ上記軸心を通過するとともに中心面に対して直交する直交面に対して11〜15°の範囲で切削して設け、
上記第2傾斜面を、上記針管を上記軸心を中心に回転角度46〜66°の範囲で正逆に回転させて、当該回転した状態における上記第1傾斜面を上記直交面に対して傾斜角27〜31°の範囲で切削して形成し、
上記第3傾斜面を、上記針管を上記軸心を中心に回転角度155.5〜159.5°の範囲で正逆に回転させて、当該回転した状態における上記第1傾斜面の背面側を、上記直交面に対して傾斜角8〜12°の範囲で切削したことを特徴とする請求項3に記載の卵子採取器具の穿刺針の製造方法。
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