JP5869079B2 - 半導体装置の製造方法、及び、半導体装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法、及び、半導体装置 Download PDF

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Description

本発明は半導体装置の製造方法、及び、半導体装置に関する。
半導体集積回路、特にMOSトランジスタを用いた集積回路は、高集積化の一途を辿っている。この高集積化に伴って、その中で用いられているMOSトランジスタはナノ領域まで微細化が進んでいる。このようなMOSトランジスタの微細化が進むと、リーク電流の抑制が困難であり、必要な電流量確保の要請から回路の占有面積をなかなか小さくできない、といった問題があった。このような問題を解決するために、基板に対してソース、ゲート、ドレインが垂直方向に配置され、ゲート電極が柱状半導体層を取り囲む構造のSurrounding Gate Transistor(以下、「SGT」という。)が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3を参照)。
従来のSGTの製造方法では、窒化膜ハードマスクが柱状に形成されたシリコン柱を形成し、シリコン柱下部の拡散層を形成した後、ゲート材料を堆積し、その後にゲート材料を平坦化、エッチバックをし、シリコン柱と窒化膜ハードマスクの側壁に絶縁膜サイドウォールを形成する。その後、ゲート配線のためのレジストパターンを形成し、ゲート材料をエッチングした後、窒化膜ハードマスクを除去し、シリコン半導体柱上部に拡散層を形成している(例えば、特許文献4を参照)。その後、シリコン柱側壁に窒化膜サイドウォールを形成し、イオン注入を行いシリコン柱上部に拡散層を形成後、コンタクトストッパーとして窒化膜を堆積後、層間膜として酸化膜を形成し、コンタクトエッチングを行っている。
従って、シリコン柱上部側壁は窒化膜サイドウォールに覆われ、コンタクトはシリコン柱上面と接触する。シリコン柱径が小さくなると、コンタクトとシリコン柱上部との接触面が狭くなり、抵抗が増大する。
また、従来のSGTの製造方法では、コンタクト深さが異なるため、シリコン柱上部のコンタクト孔と、シリコン柱下部の平面状シリコン層上のコンタクト孔を別々に形成している(例えば特許文献5を参照)。別々に形成するため、工程数が増大する。
別々に形成しているが、シリコン柱上部のコンタクト孔をエッチングしすぎると、ゲート電極に達する可能性があり、エッチングが足らないとシリコン柱上部とコンタクトが絶縁する可能性がある。
シリコン柱下部の平面状シリコン層上のコンタクト孔は深いため、コンタクト孔を埋めることが難しい。また、深いコンタクト孔を形成することは難しい。
また、シリコン柱が細くなると、シリコンの密度は5×1022個/cm3であるから、シリコン柱内に不純物を存在させることが難しくなってくる。
平面型MOSトランジスタにおいて、LDD領域のサイドウォールが低濃度層と同一の導電型を有する多結晶シリコンにより形成され、LDD領域の表面キャリアがその仕事関数差によって誘起され、酸化膜サイドウォールLDD型MOSトランジスタに比してLDD領域のインピーダンスが低減できることが示されている(例えば、特許文献6を参照)。その多結晶シリコンサイドウォールは電気的にゲート電極と絶縁されていることが示されている。また図中には多結晶シリコンサイドウォールとソース・ドレインとは層間絶縁膜により絶縁していることが示されている。
特開平2−71556号公報 特開平2−188966号公報 特開平3−145761号公報 特開2009−182317号公報 特開2012−004244号公報 特開平11−297984号公報
そこで、本発明は、柱状半導体層上部の抵抗を低減するための構造を持つSGTの構造とそのSGTの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上にフィン状半導体層を形成し、前記フィン状半導体層の周囲に第一の絶縁膜を形成し、前記フィン状半導体層の上部に柱状半導体層を形成する第1工程と、前記柱状半導体層の周囲に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の周囲に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極に接続されたゲート配線とを形成する第2の工程と、前記柱状半導体層の上部に第1の第1導電型拡散層を形成すると共に、前記柱状半導体層の下部と前記フィン状半導体層の上部に第2の第1導電型拡散層を形成する第3の工程と、第1の層間絶縁膜を堆積し、前記第1の層間絶縁膜を平坦化し、エッチバックを行い、前記柱状半導体層上部を露出し、前記柱状半導体層上部を露出した後、第1の金属を堆積し、エッチングを行うことで前記柱状半導体層の上部側壁の周囲に金属からなる第1のサイドウォールを形成する第4の工程とを有することを特徴とする。
また、前記第4の工程の後、第2の層間絶縁膜を堆積し、前記第2の層間絶縁膜を平坦化し、エッチバックを行い、前記柱状半導体層上部を露出し、第1のコンタクトを形成するための第5のレジストを形成し、前記第2の層間絶縁膜と第1の層間絶縁膜をエッチングすることによりコンタクト孔を形成し、第2の金属を堆積することにより前記第2の第1導電型拡散層上に第1のコンタクトを形成し、金属配線を形成するための第6のレジストを形成し、エッチングを行うことにより第1の金属配線を形成する第5の工程とを有することを特徴とする。
本発明の半導体装置は、半導体基板上に形成されたフィン状半導体層と、前記フィン状半導体層上に形成された柱状半導体層と、前記柱状半導体層の周囲に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の周囲に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極に接続されたゲート配線と、前記柱状半導体層の上部に形成された第1の第1導電型拡散層と、前記柱状半導体層の下部と前記フィン状半導体層の上部とに形成された第2の第1導電型拡散層と、前記柱状半導体層の上部側壁の周囲に形成された第1の金属からなる第1のサイドウォールと、を有する。
本発明の半導体装置は、また、前記柱状半導体層上部と前記第1のサイドウォール上に形成された第1の金属配線と、を有する。
本発明の半導体装置は、前記半導体層はシリコン層であることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、また、前記第1導電型拡散層はn型であって、前記第1のサイドウォールの金属の仕事関数は、4.0eVから4.2eVの間であることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、また、前記第1導電型拡散層はp型であって、前記第1のサイドウォールの金属の仕事関数は、5.0eVから5.2eVの間であることを特徴とする。
また、前記第2の第1導電型拡散層上に形成された第1のコンタクトを有し、前記第1のコンタクトの深さは前記柱状半導体層の高さ以下であることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、また、前記柱状半導体層の幅は前記フィン状半導体層の幅と同じであることを特徴とする。
本発明によれば、柱状半導体層上部の抵抗を低減するための構造を持つSGTの構造とそのSGTの製造方法を提供することができる。
柱状半導体層上部側壁の周囲に金属が接触するため、金属と柱状半導体層上部との接触面積が増えるため、柱状半導体層上部の抵抗を低減することができる。
また、半導体層がシリコン層であるとき、前記第1のサイドウォールの金属の仕事関数は4.0eVから4.2eVの間であり、n型シリコンの仕事関数4.05eVの近傍であるため、表面キャリアがその仕事関数差によって誘起されるので、柱状シリコン層上部の抵抗を低減することができる。例えば、柱状シリコン層の不純物濃度が低いとき、第1のサイドウォールと柱状シリコン層とで形成されるトランジスタは、第1のサイドウォールに金属配線を介して印加される電圧が0Vのときにオンすることとなる。
また、半導体層がシリコン層であるとき、前記第1のサイドウォールの金属の仕事関数は5.0eVから5.2eVの間であり、p型シリコンの仕事関数5.15eVの近傍であるため、表面キャリアがその仕事関数差によって誘起されるので、柱状シリコン層上部の抵抗を低減することができる。例えば、柱状シリコン層の不純物濃度が低いとき、第1のサイドウォールと柱状シリコン層とで形成されるトランジスタは、第1のサイドウォールに金属配線を介して印加される電圧が0Vのときにオンすることとなる。
また、第1の金属配線と柱状半導体層上部を直接接続するため、第1のコンタクトのためのコンタクト孔深さを浅くすることができるため、コンタクト孔を形成しやすく、さらにコンタクト孔を金属で埋めることが容易である。
また、フィン状半導体層、第1の絶縁膜、柱状半導体層形成を、従来のFINFETの製造方法を元にしたため、容易に形成できる。
(a)は本発明に係る半導体装置の平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の製造方法に係る平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。 (a)は本発明に係る半導体装置の平面図である。(b)は(a)のX−X’線での断面図である。(c)は(a)のY−Y’線での断面図である。
以下に、本発明の実施形態に係るSGTの構造を形成するための製造工程を、図2〜図33を参照して説明する。
まず、半導体基板上にフィン状半導体層を形成し、前記フィン状半導体層の周囲に第一の絶縁膜を形成し、前記フィン状半導体層の上部に柱状半導体層を形成する第1工程を示す。図2に示すように、半導体基板101上にフィン状半導体層を形成するための第1のレジスト102を形成する。
図3に示すように、半導体基板101をエッチングし、フィン状半導体層103を形成する。今回はレジストをマスクとしてフィン状半導体層を形成したが、酸化膜や窒化膜といったハードマスクを用いてもよい。
図4に示すように、第1のレジスト102を除去する。
図5に示すように、フィン状半導体層103の周囲に第1の絶縁膜104を堆積する。第1の絶縁膜として高密度プラズマによる酸化膜や低圧化学気相堆積による酸化膜を用いてもよい。
図6に示すように、第1の絶縁膜104をエッチバックし、フィン状半導体層103の上部を露出する。ここまでは、従来のフィン状半導体層の製法と同じである。
図7に示すように、フィン状半導体層103に直交するように第2のレジスト105を形成する。フィン状半導体層103とレジスト105とが直交する部分が柱状半導体層となる部分である。ライン状のレジストを用いることができるため、パターン後にレジストが倒れる可能性が低く、安定したプロセスとなる。
図8に示すように、フィン状半導体層103をエッチングする。フィン状半導体層103と第2のレジスト105とが直交する部分が柱状半導体層106となる。従って、柱状半導体層106の幅は、フィン状半導体層の幅と同じとなる。フィン状半導体層103の上部に柱状半導体層106が形成され、フィン状半導体層103の周囲には第1の絶縁膜104が形成された構造となる。フィン状半導体層、第1の絶縁膜、柱状半導体層形成を、従来のFINFETの製造方法を元にしたため、容易に形成できる。
図9に示すように、第2のレジスト105を除去する。
以上により、半導体基板上にフィン状半導体層を形成し、前記フィン状半導体層の周囲に第一の絶縁膜を形成し、前記フィン状半導体層の上部に柱状半導体層を形成する第1工程が示された。
次に、前記柱状半導体層の周囲に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の周囲に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極に接続されたゲート配線とを形成する第2の工程を示す。
図10に示すように、柱状半導体層106の周囲にゲート絶縁膜107を形成し、ゲート絶縁膜107の周囲に金属膜108及びポリシリコン膜109を成膜する。
このとき、薄いポリシリコン膜109を使用する。従って、ポリシリコン膜中にボイドが形成されることを防ぐことができる。
金属膜108は、半導体工程に用いられ、トランジスタのしきい値電圧を設定する金属であればよく、例えば窒化チタンを用いることができる。。
ゲート絶縁膜107は、半導体工程に用いられるものであればよく、例えば酸化膜、酸窒化膜、高誘電体膜を用いることができる。
図11に示すように、ゲート配線111bを形成するための第3のレジスト110を形成する。本実施例においては、レジスト高さが柱状半導体層より高くなるように記載した。ゲート配線幅が細くなるにつれて、柱状半導体層上部のポリシリコンが露出しやすくなる。レジスト高さが柱状半導体層より低くなってもよい。
図12に示すように、ポリシリコン膜109と金属膜108をエッチングする。ゲート電極111aとゲート配線111bとが形成される。このとき、柱状半導体層上部のレジスト厚さが薄くもしくは、柱状半導体層上部のポリシリコンが露出していると、エッチング中に、柱状半導体層上部がエッチングされることがある。この場合、柱状半導体層を形成時に、その高さを、所望の柱状半導体層高さと、後にゲート配線エッチング中に削られる分の高さとの和としておけばよい。従って、本発明の製造工程は、自己整合プロセスとなる。
図13に示すように、第3のレジスト110を剥離する。
図14に示すように、第4のレジスト112を堆積し、柱状半導体層106上部側壁のポリシリコン膜109を露出する。レジストエッチバックを用いることが好ましい。また、スピンオングラスといった塗布膜を用いてもよい。
図15に示すように、露出したポリシリコン膜109をエッチングにより除去する。等方性エッチングが好ましい。
図16に示すように、第4のレジスト112を剥離する。
図17に示すように、前記金属膜108をエッチングにより除去し、柱状半導体層106側壁に、金属膜108を残存させる。等方性エッチングが好ましい。
柱状半導体層106の側壁の金属膜108とポリシリコン膜109とでゲート電極111aが形成される。従って、自己整合プロセスとなる。
以上により、前記柱状半導体層の周囲に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の周囲に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極に接続されたゲート配線とを形成する第2の工程が示された。
次に、前記柱状半導体層の上部に第1の第1導電型拡散層を形成すると共に、前記柱状半導体層の下部と前記フィン状半導体層の上部に第2の第1導電型拡散層を形成する第3の工程を示す。
図18に示すように、砒素を注入し、第1の第1導電型拡散層114と第2の第1導電型拡散層113を形成する。pMOSの場合には、ボロンもしくはフッ化ボロンを注入する。
図19に示すように、酸化膜115を堆積し、熱処理を行う。窒化膜を用いてもよい。
以上により、前記柱状半導体層の上部に第1の第1導電型拡散層を形成すると共に、前記柱状半導体層の下部と前記フィン状半導体層の上部に第2の第1導電型拡散層を形成する第3の工程が示された。
次に、第1の第1導電型拡散層114上と第2の第1導電型拡散層113上に第1のシリサイド118、第2のシリサイド117を形成する製造方法を示す。
図20に示すように、酸化膜115をエッチングし、酸化膜サイドウォール116a、116bを形成する。
次に、図21に示すように、金属を堆積し、熱処理し、未反応の金属を除去することで、第1の第1導電型拡散層114上と第2の第1導電型拡散層113上とゲート配線111bに第1のシリサイド118、第2のシリサイド117、シリサイド119を形成する。ゲート電極111a上部が露出している場合には、ゲート電極111a上部にシリサイド120が形成される。
ポリシリコン膜109が薄いため、ゲート配線111bは、金属膜108とシリサイド119の積層構造となりやすい。シリサイド119と金属膜108とが直接接触するため、低抵抗化をすることができる。
以上により、第1の第1導電型拡散層114上と第2の第1導電型拡散層113上とゲート配線111bに第1のシリサイド118、第2のシリサイド117を形成する製造方法が示された。
次に、第1の層間絶縁膜を堆積し、前記第1の層間絶縁膜を平坦化し、エッチバックを行い、前記柱状半導体層上部を露出し、前記柱状半導体層上部を露出した後、第1の金属を堆積し、エッチングを行うことで前記柱状半導体層の上部側壁の周囲に金属からなる第1のサイドウォールを形成する第4の工程を示す。
図22に示すように、第1の層間絶縁膜121を堆積し、平坦化する。
図23に示すように、エッチバックを行い、前記柱状半導体層106上部側壁を露出する。
図24に示すように、第1の金属122を堆積する。半導体層がシリコン層であって、第1導電型拡散層がn型のとき、第1の金属の仕事関数は、4.0eVから4.2eVの間であることが好ましい。n型シリコンの仕事関数4.05eVの近傍であるため、表面キャリアがその仕事関数差によって誘起されるので、柱状シリコン層上部の抵抗を低減することができる。例えば、柱状シリコン層の不純物濃度が低いとき、第1のサイドウォールと柱状シリコン層とで形成されるトランジスタは、第1のサイドウォールに金属配線を介して印加される電圧が0Vのときにオンすることとなる。例えば、タンタルとチタンの化合物(TaTi)や窒化タンタル(TaN)が好ましい。
半導体層がシリコン層であって、第1導電型拡散層がp型のとき、第1の金属の仕事関数は、5.0eVから5.2eVの間であることが好ましい。p型シリコンの仕事関数5.15eVの近傍であるため、表面キャリアがその仕事関数差によって誘起されるので、柱状シリコン層上部の抵抗を低減することができる。例えば、柱状シリコン層の不純物濃度が低いとき、第1のサイドウォールと柱状シリコン層とで形成されるトランジスタは、第1のサイドウォールに金属配線を介して印加される電圧が0Vのときにオンすることとなる。例えば、ルテニウム(Ru)や窒化チタン(TiN)が好ましい。
図25に示すように、第1の金属122のエッチングを行うことで柱状半導体層106の上部側壁の周囲に金属からなる第1のサイドウォール122を形成する。柱状半導体層上部側壁の周囲に金属が接触するため、金属と柱状半導体層上部との接触面積が増えるため、柱状半導体層上部の抵抗を低減することができる。
以上により、第1の層間絶縁膜を堆積し、前記第1の層間絶縁膜を平坦化し、エッチバックを行い、前記柱状半導体層上部を露出し、前記柱状半導体層上部を露出した後、第1の金属を堆積し、エッチングを行うことで前記柱状半導体層の上部側壁の周囲に金属からなる第1のサイドウォールを形成する第4の工程が示された。
次に、第2の層間絶縁膜を堆積し、前記第2の層間絶縁膜を平坦化し、エッチバックを行い、前記柱状半導体層上部を露出し、第1のコンタクトを形成するための第5のレジストを形成し、前記第2の層間絶縁膜と第1の層間絶縁膜をエッチングすることによりコンタクト孔を形成し、第2の金属を堆積することにより前記第2の第1導電型拡散層上に第1のコンタクトを形成し、金属配線を形成するための第6のレジストを形成し、エッチングを行うことにより第1の金属配線を形成する第5の工程を示す。
図26に示すように、第2の層間絶縁膜123を堆積し、第2の層間絶縁膜123を平坦化し、エッチバックを行い、柱状半導体層106上部を露出する。
図27に示すように、コンタクト孔125,126を形成するための第5のレジスト124を形成する。
図28に示すように、第2の層間絶縁膜123、第1の層間絶縁膜121をエッチングし、コンタクト孔125、126を形成する。
図29に示すように、第5のレジスト124を剥離する。
図30に示すように、第2の金属127を堆積し、第1のコンタクト128、129を形成する。第1の金属配線と柱状半導体層上部を直接接続するため、柱状半導体層上部のコンタクトを形成する工程が不要である。また、第1のコンタクトのためのコンタクト孔深さを浅くすることができるため、コンタクト孔を形成しやすく、さらにコンタクト孔を金属で埋めることが容易である。また、柱状半導体層106上部と第1のサイドウォール122上部と第2の金属と、がそれぞれ接触するため、柱状半導体層上部の抵抗を低減することができる。
図31に示すように、第1の金属配線を形成するための第6のレジスト130、131、132を形成する。
図32に示すように、第2の金属127をエッチングし、第1の金属配線133、134、135を形成する。
図33に示すように、第6のレジスト130、131、132を剥離する。
以上により、第2の層間絶縁膜を堆積し、前記第2の層間絶縁膜を平坦化し、エッチバックを行い、前記柱状半導体層上部を露出し、第1のコンタクトを形成するための第5のレジストを形成し、前記第2の層間絶縁膜と第1の層間絶縁膜をエッチングすることによりコンタクト孔を形成し、第2の金属を堆積することにより前記第2の第1導電型拡散層上に第1のコンタクトを形成し、金属配線を形成するための第6のレジストを形成し、エッチングを行うことにより第1の金属配線を形成する第5の工程が示された。
上記製造方法によって得られる半導体装置の構造を図1に示す。
図1に示すように、上記方法によって得られる半導体装置は、半導体基板101上に形成されたフィン状半導体層103と、フィン状半導体層103上に形成された柱状半導体層106と、柱状半導体層106の周囲に形成されたゲート絶縁膜107と、ゲート絶縁膜107の周囲に形成されたゲート電極111aと、ゲート電極111aに接続されたゲート配線111bと、柱状半導体層106の上部に形成された第1の第1導電型拡散層114と、柱状半導体層106の下部とフィン状半導体層103の上部とに形成された第2の第1導電型拡散層113と、柱状半導体層106の上部側壁の周囲に形成された第1の金属からなる第1のサイドウォール122と、を有する。
また、上記半導体装置は、柱状半導体層106上部と前記第1のサイドウォール122上に形成された第1の金属配線と、を有する。
また、図34に示すように、前記第1のサイドウォール122は、前記ゲート絶縁物107と前記第1の金属122の積層構造であってもよい。表面キャリアがその仕事関数差によって誘起されるので、柱状半導体層上部の抵抗を低減することができる。
半導体層がシリコン層であって、第1導電型拡散層がn型のとき、第1の金属の仕事関数は、4.0eVから4.2eVの間であることが好ましい。n型シリコンの仕事関数4.05eVの近傍であるため、表面キャリアがその仕事関数差によって誘起されるので、柱状シリコン層上部の抵抗を低減することができる。例えば、柱状シリコン層の不純物濃度が低いとき、第1のサイドウォールと柱状シリコン層とで形成されるトランジスタは、第1のサイドウォールに金属配線を介して印加される電圧が0Vのときにオンすることとなる。例えば、タンタルとチタンの化合物(TaTi)や窒化タンタル(TaN)が好ましい。
半導体層がシリコン層であって、第1導電型拡散層がp型のとき、第1の金属の仕事関数は、5.0eVから5.2eVの間であることが好ましい。p型シリコンの仕事関数5.15eVの近傍であるため、表面キャリアがその仕事関数差によって誘起されるので、柱状シリコン層上部の抵抗を低減することができる。例えば、柱状シリコン層の不純物濃度が低いとき、第1のサイドウォールと柱状シリコン層とで形成されるトランジスタは、第1のサイドウォールに金属配線を介して印加される電圧が0Vのときにオンすることとなる。例えば、ルテニウム(Ru)や窒化チタン(TiN)が好ましい。
なお、本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明の一実施例を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
例えば、上記実施例において、p型(p+型を含む。)とn型(n+型を含む。)とをそれぞれ反対の導電型とした半導体装置の製造方法、及び、それにより得られる半導体装置も当然に本発明の技術的範囲に含まれる。
101.半導体基板
102.第1のレジスト
103.フィン状半導体層
104.第1の絶縁膜
105.第2のレジスト
106.柱状半導体層
107.ゲート絶縁膜
108.金属膜
109.ポリシリコン膜
110.第3のレジスト
111a.ゲート電極
111b.ゲート配線
112.第4のレジスト
113.第2の第1導電型拡散層
114.第1の第1導電型拡散層
115.酸化膜
116a.酸化膜サイドウォール
116b.酸化膜サイドウォール
117.第2のシリサイド
118.第1のシリサイド
119.シリサイド
120.シリサイド
121.第1の層間絶縁膜
122.第1の金属、第1のサイドウォール
123.第2の層間絶縁膜
124.第5のレジスト
125.コンタクト孔
126.コンタクト孔
127.第2の金属
128.第1のコンタクト
129.第1のコンタクト
130.第6のレジスト
131.第6のレジスト
132.第6のレジスト
133.第1の金属配線
134.第1の金属配線
135.第1の金属配線

Claims (7)

  1. 半導体基板上に形成されたフィン状半導体層と、
    前記フィン状半導体層上に形成された柱状半導体層と、
    前記柱状半導体層の周囲に形成されたゲート絶縁膜と、
    前記ゲート絶縁膜の周囲に形成されたゲート電極と、
    前記ゲート電極に接続されたゲート配線と、
    前記柱状半導体層の上部に形成された第1の第1導電型拡散層と、
    前記柱状半導体層の下部と前記フィン状半導体層の上部とに形成された第2の第1導電型拡散層と、
    前記柱状半導体層の上部側壁の周囲に形成された第1の金属からなる第1のサイドウォールと、
    を有し、
    前記第1のサイドウォールは、ゲート絶縁膜と前記第1の金属の積層構造からなることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記柱状半導体層上部と前記第1のサイドウォール上に形成された第1の金属配線をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記半導体層はシリコン層であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記第1導電型拡散層はn型であって、
    前記第1のサイドウォールの金属の仕事関数は、4.0eVから4.2eVの間であることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記第1導電型拡散層はp型であって、
    前記第1のサイドウォールの金属の仕事関数は、5.0eVから5.2eVの間であることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  6. 前記第2の第1導電型拡散層上に形成された第1のコンタクトを有し、
    前記第1のコンタクトの深さは前記柱状半導体層の高さ以下であることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  7. 前記柱状半導体層の幅は前記フィン状半導体層の幅と同じであることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
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