JP5868583B2 - 注出容器 - Google Patents

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Description

本発明は、容器本体に着脱可能に係合するオーバーキャップに、その裏面から突出部を垂下させると共に、当該突出部に環状の膨出部を設けることで、注出筒の内側に形成された内部通路をシール可能な注出容器に関するものである。
従来の注出容器としては、例えば、容器本体に着脱可能に係合するオーバーキャップに、その裏面から突出部を垂下させると共に、当該突出部に環状の膨出部を設けることで、注出筒の内側に形成された内部通路をシール可能なものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−41506号公報
しかしながら、従来の注出容器は、オーバーキャップを容器本体から取り外すときに、注出筒を通して内容物が噴き出すことがあった。
これに対し、本願発明者は、こうした噴出は、使用者がオーバーキャップの取り外しに際して胴部が強く把持されることに起因しており、シールが解除される瞬間がオーバーキャップと容器本体との係合が解除される瞬間と同時、又は、それよりも早いため、当該係合が解除されることに伴い、容器本体内の空気が注出筒を通して外界に噴き出すことによって、空気と共に内容物も一緒に噴き出すことにあることを見出した。
本発明の目的とするところは、オーバーキャップを取り外すときに、内容物が噴出することのない、新規な注出容器を提供することにある。
本発明は、口部を通して内容物の充填空間に通じる容器本体と、口部を取り囲んで当該口部に固定される固定筒を有し充填空間に通じる注出筒が形成された注出栓と、容器本体に対して着脱可能に係合するオーバーキャップとを備え、
当該オーバーキャップに、その裏面から突出部を垂下させ、当該突出部が容器本体に対する装着時にて注出筒に挿入されることで内部通路をシールする注出容器であって、
突出部の全周に亘って環状の膨出部を設け、オーバーキャップの裏面から当該膨出部が内部通路に接触する部分までの長さを、オーバーキャップの取り外しに際して容器本体との係合が解除されるまでに要する移動距離よりも長くすることで、
当該オーバーキャップの突出部が、当該オーバーキャップの取り外しに際して容器本体との係合が解除された後も、内部通路のシール状態を維持するように、当該オーバーキャップの突出部を延長し、
注出栓に、口部を取り囲んで該口部に固定される固定筒を有し、該固定筒の内側を仕切る仕切壁にプルタブが一体に設けられ、該プルタブの引き起こしにより充填空間に通じる開口部が形成される中蓋を、ヒンジを介して繋ぎ、
前記内部通路の開口面積が前記開口部の開口面積よりも小さくされていることを特徴とするものである。
発明に係る容器本体としては、外部からの圧力に応じて、その内圧が高まるものであれば、様々なものを使用できるが、本発明に従えば、例えば、変形及び復元の可能なスクイズ式の容器が挙げられる。
本発明によれば、オーバーキャップの取り外しに際して、螺合・嵌合等といった容器本体との係合が解除された後も、注出筒の内側に形成された内部通路のシール状態が維持される。即ち、内部通路に対するシール状態は、容器本体との係合が解除された後の、オーバーキャップの取り外し操作と共に解除される。
従って、本発明によれば、オーバーキャップを取り外すときに、内容物が噴出することのない、新規な注出容器を提供することができる。
また、本発明によれば、オーバーキャップの裏面から突出部の膨出部が内部通路に接触するまでの長さを、オーバーキャップの取り外しに際して容器本体との係合が解除されるまでに要する移動距離よりも長くすることで、オーバーキャップの取り外しに際しての、内容物の噴出防止を容易に実現することができる
更に、本発明によれば、注出栓に、口部を取り囲んで該口部に固定される固定筒を有し、該固定筒の内側を仕切る仕切壁にプルタブが一体に設けられ、該プルタブの引き起こしにより充填空間に通じる開口部が形成される中蓋を、ヒンジを介して繋ぐように構成したので、未使用状態を維持する機能や注出量を切り換える機能を付加することができる。
(a)〜(c)はそれぞれ、本発明の一形態である、液体注出ボトルにおいて、オーバーキャップの取り外しに要する動作を模式的に示す要部斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ、同形態において、オーバーキャップを取り外した際の、前後状態を模式的に示す要部断面図である。 (a),(b)はそれぞれ、従来の液体注出ボトルにおいて、オーバーキャップを取り 外した際の、前後状態を模式的に示す要部断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一形態である、液体注出ボトルを詳細に説明する。
1は、使用者が把持する胴部1aを有し口部1bを通して液状の内容物を充填する空間(以下、「充填空間」)S1に通じるスクイズ式のボトル(容器本体)である。ボトル1は、胴部1aの押圧により変形させることができると共に、その押圧の解除により復元させることができる。
2は、図1等に示すように、口部1bを取り囲んで当該口部1bに固定される固定筒2bを有し、その内側を、図2(a)等に示すように仕切る仕切壁2cに、プルタブ2aが一体に設けられた中蓋である。中蓋2は、プルタブ2aの引き起こしにより、図2(b)に示すように、充填空間S1に通じる開口部Aが形成される中蓋である。
3は、図2(b)に示すように、中蓋2にヒンジ4を介して繋がる天板3aを有し、この天板3aに開口部Aを通して充填空間S1に通じる注出筒3bが形成された注出栓である。注出栓3は、同図に示すように、中蓋2の上部に着脱可能に被さって開口部Aを通して充填空間S1に通じる空間S2を形成する。
5は、ボトル1の口部1bに被さるオーバーキャップである。オーバーキャップ5は、ボトル1に対して着脱可能に係合する外壁5aを有する。外壁5aは、口部1bを取り囲む周壁5a1と、この周壁5a1の上端開口を閉じる天壁5a2とからなる。
本形態では、周壁5a1の下端内側に、軸線O周りに環状の凹部5nが形成されているのに対し、ボトル1の肩部1cには、軸線O周りに環状の凸部1pが形成されている。これにより、オーバーキャップ5をボトル1の口部1bに被せて押し込むと、ボトル1の凸部1pがオーバーキャップ5の凹部5nに嵌合することで、オーバーキャップ5は、ボトル1に対して着脱可能に係合する。
なお、本発明に従えば、ボトル1にオーバーキャップ5を係合させる手段としては、本形態のような段差による嵌合(いわゆる、アンダーカット嵌合)以外に、おねじとめねじとの組み合わせによる螺合等を採用できる。
更に、本形態では、オーバーキャップ5には、その外壁5aの天壁5a2裏面から中空の突出部(以下、「密封リング」)5pが一体に垂下する。密封リング5pの下端には、その全周(軸線O周り)に亘って環状の膨出部(以下、「環状シール部」)5sが一体に設けられている。本形態では、図2(a)に示すように、環状シール部5sがボトル1に対する装着時にて内部通路3rに挿入されることで、この内部通路3rをシールする。
ここで、環状シール部5sは、外壁5aの天壁5a2裏面から内部通路3rに接触する部分(環状シール部5sの最大径部分)までの長さL1が、オーバーキャップ5の取り外しに際してボトル1との係合が解除されるまでに要する移動距離H(図2(b)参照)よりも長く設定されている。
かかる設定によれば、環状シール部5sが、オーバーキャップ5の取り外しに際してボトル1との係合が解除された後も、図2(b)に示すように、内部通路3rのシール状態を維持する。
即ち、本形態によれば、オーバーキャップ5の取り外しに際して、螺合・嵌合等といったボトル1との係合が解除された後も、図2(b)に示すように、注出筒3bの内側に形成された内部通路3rのシール状態が維持される。このため、内部通路3rに対するシール状態は、図2(b)の状態から更に進んで、ボトル1との係合が解除された後の、オーバーキャップ5の取り外し操作と共に解除される。
この場合、環状シール部5sによるシールが解除される瞬間は、ボトル1との係合が解除された後になるため、オーバーキャップ5の取外しに要する比較的な大きな把持力はボトル1の胴部1aに加わらない。このため、ボトル1内の空気が内部通路3rを通して外界に噴き出すことによって、ボトル1の内容物が空気と共に一緒に噴き出すことがない。
従って、本発明によれば、オーバーキャップ5を取り外すときに、内容物が噴出することのない、新規な注出容器を提供することができる。
これに対し、従来の場合は、環状シール部5sは、外壁5aの天壁5a2裏面から内部通路3rに接触する部分(環状シール部5sの最大径部分)までの長さL2が、オーバーキャップ5の取り外しに際してボトル1との係合が解除されるまでに要する移動距離H(図2(b)参照)よりも短く設定されている。
この場合、環状シール部5sによるシールが解除される瞬間は、ボトル1との係合が解除される前になるため、胴部1aには、オーバーキャップ5の取外しに要する比較的大きな把持力が加わる。このため、ボトル1とオーバーキャップ5との係合が解除されると同時に、図3(b)の矢印に示すように、ボトル1内の空気が内部通路3rを通して外界に噴き出すことによって、ボトル1内の内容物が空気と共に一緒に噴き出すことがある。
また、本発明によれば、密封リング5pの全周に亘って環状シール部5sを設け、この環状シール部5sが内部通路3rに接触する部分までの長さL1を、オーバーキャップ5の取り外しに際してボトル1との係合が解除されるまでに要する移動距離Hよりも長くするようにしたので、オーバーキャップ5の取り外しに際しての、内容物の噴出防止を容易に実現することができる。
更に、注出栓3にヒンジ4を介して中蓋2を繋ぐように構成、中蓋2にプルタブ2aを設けるようにしたので、未使用状態を維持する機能や注出量を切り換える機能を付加することができる。
上述したところは、本発明の一形態を示したにすぎず、本発明に従えば、種々の変更を加えることができる
また、本発明に従うオーバーキャップは、本形態のように、その外壁5aが口部1bを取り囲む周壁5a1と、この周壁5a1の上端開口を閉じる天壁5a2とからなるものに限定されることなく、例えば、その外壁5aをドーム状のものとすることができる。
本発明は、容器本体に着脱可能に係合するオーバーキャップに、その裏面から突出部を垂下させることで、注出筒の内側に形成された内部通路をシール可能な注出容器に適用することができる。また、本発明は、例えば、調味料であるソースに代表されるような、高粘度のものを内容物とする注出容器に適用することに有効であるが、液状の内容物であれば、これに限定されることはない。
1 ボトル(容器本体)
1a 胴部
1b 口部
1p 環状の凸部(係合部)
2 中蓋
2a プルタブ
2b 固定筒
2c 仕切壁
3 注出栓
3a 天板
3b 注出筒
4 ヒンジ
5 オーバーキャップ
5a 外壁
5a1 周壁
5a2 天壁
5n 環状の凹部(係合部)
突出部(密リング)
5s 環状の膨出部
L1 外壁の裏面から内部通路に接触する部分(膨出部の最大径部分)までの長さ
H オーバーキャップの取り外しに際してボトルとの係合が解除されるまでに要する移動距離
S1 充填空間
S2 空間

Claims (2)

  1. 口部を通して内容物の充填空間に通じる容器本体と、口部を取り囲んで当該口部に固定される固定筒を有し充填空間に通じる注出筒が形成された注出栓と、容器本体に対して着脱可能に係合するオーバーキャップとを備え、
    当該オーバーキャップに、その裏面から突出部を垂下させ、当該突出部が容器本体に対する装着時にて注出筒に挿入されることで内部通路をシールする注出容器であって、
    突出部の全周に亘って環状の膨出部を設け、オーバーキャップの裏面から当該膨出部が内部通路に接触する部分までの長さを、オーバーキャップの取り外しに際して容器本体との係合が解除されるまでに要する移動距離よりも長くすることで、
    当該オーバーキャップの突出部が、当該オーバーキャップの取り外しに際して容器本体との係合が解除された後も、内部通路のシール状態を維持するように、当該オーバーキャップの突出部を延長し、
    注出栓に、口部を取り囲んで該口部に固定される固定筒を有し、該固定筒の内側を仕切る仕切壁にプルタブが一体に設けられ、該プルタブの引き起こしにより充填空間に通じる開口部が形成される中蓋を、ヒンジを介して繋ぎ、
    前記内部通路の開口面積が前記開口部の開口面積よりも小さくされていることを特徴とする注出容器。
  2. 請求項1において、容器本体が変形及び復元の可能なスクイズ式の容器であることを特徴とする注出容器。
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