JP5865762B2 - 設備機器監視装置および設備機器監視方法 - Google Patents

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Description

この発明は、設備機器の異常を異常検出装置が検出した場合に、設備機器が異常であることを通報装置が情報センタに通報する設備機器監視装置および設備機器監視方法に関する。
従来、設備機器の異常を検出する異常検出装置と、設備機器の異常を異常検出装置が検出した場合に、設備機器が異常であることを情報センタに通報する通報装置とを備えた設備機器監視装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−259684号公報
しかしながら、例えば、異常検出装置が設備機器である受水槽に取り付けられ、受水槽から水がオーバーフローすることにより異常検出装置が受水槽の異常を検出する場合には、地震が発生すると、受水槽に貯留された水が波打つことにより、異常検出装置は、受水槽の異常を誤検出してしまう。その結果、通報装置は、誤った情報を情報センタに通報してしまうという問題点があった。
この発明は、情報センタへの誤った情報の通報を抑制することができる設備機器監視装置および設備機器監視方法を提供するものである。
この発明に係る設備機器監視装置は、受水槽のオーバーフローによる異常を検出する異常検出装置と、前記受水槽の異常を前記異常検出装置が検出した場合に、前記受水槽が異常であることを情報センタに通報する通報装置とを備えた設備機器監視装置であって、外部から緊急地震速報を受信する緊急地震速報受信装置と、前記緊急地震速報受信装置が前記緊急地震速報を受信した場合に、前記緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、前記通報装置から前記情報センタへの通報を制限する通報制限装置と、判定時間が設定され、前記受水槽の異常を前記異常検出装置が連続して検出する時間と前記判定時間とを比較して前記受水槽の異常の有無を判定する異常判定装置とを備え、前記通報装置は、前記受水槽が異常であると前記異常判定装置が判定する場合に、前記情報センタに通報するようになっており、前記通報制限装置は、前記判定時間を延長することにより、前記情報センタへの通報を制限する
この発明に係る設備機器監視方法は、異常検出装置が受水槽のオーバーフローによる異常を検出し、前記受水槽の異常を前記異常検出装置が連続して検出する時間と予め設定された判定時間とを比較して前記受水槽の異常の有無を異常判定装置が判定した場合に、前記受水槽が異常であることを通報装置が情報センタに通報する設備機器監視方法であって、緊急地震速報受信装置が外部から緊急地震速報を受信する緊急地震速報受信工程と、前記緊急地震速報受信工程の後、前記緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、前記通報装置から前記情報センタへの通報を制限する通報制限工程とを備え、前記通報制限工程では、前記判定時間を延長することにより、前記情報センタへの通報を制限する
この発明に係る設備機器監視装置によれば、緊急地震速報受信装置が外部から緊急地震速報を受信した場合に、緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、通報装置から情報センタへの通報が制限されるので、緊急地震速報が送信されるような地震が発生した場合に、通報装置から情報センタへの設備機器が異常であることについての通報が制限される。その結果、情報センタへの誤った情報の通報を抑制することができる。
この発明に係る設備機器監視方法によれば、緊急地震速報受信装置が外部から緊急地震速報を受信した後、緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、通報装置から情報センタへの通報を制限するので、緊急地震速報が送信されるような地震が発生した場合に、通報装置から情報センタへの設備機器が異常であることについての通報が制限される。その結果、情報センタへの誤った情報の通報を抑制することができる。
この発明の実施の形態1に係る設備機器監視システムを示すブロック図である。 図1の遠隔監視装置における判定時間の延長動作を示すフローチャートである。 図1の設備機器に異常が発生した場合における遠隔監視装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る設備機器監視システムを示すブロック図である。 図4の遠隔監視装置における通報の抑止動作を示すフローチャートである。 図4の設備機器に異常が発生した場合における遠隔監視装置の動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る設備機器監視システムを示すブロック図である。図において、設備機器監視システムは、ビルに設置される複数の設備機器1と、各設備機器1を監視する遠隔監視装置(設備機器監視装置)2と、緊急地震速報を発信する緊急地震速報発信装置(外部)3と、設備機器1が異常である場合に、遠隔監視装置2が公衆回線4を経由して通報する情報センタ5と、操作されることにより公衆回線4を経由して情報センタ5との間で通話が可能となる電話機器6とを備えている。図1では、1つの遠隔監視装置2を示しているが、複数の遠隔監視装置2が公衆回線4を経由して情報センタ5に通報可能となっている。電話機器6は、各ビルの管理室に設定されており、管理室にいる管理者によって操作される。
設備機器1としては、例えば、受水槽、高架水槽、受変電設備が挙げられる。
遠隔監視装置2は、それぞれの設備機器1に設けられた異常検出装置21と、それぞれの設備機器1の異常の有無を判定する異常判定装置22とを有している。異常検出装置21は、設備機器1が異常である間、設備機器1が異常であることを連続して検出する。また、異常検出装置21は、設備機器1が異常であることを検出する間、異常信号を異常判定装置22に連続して送信する。異常判定装置22には、判定時間が予め設定されている。異常判定装置22は、異常信号を連続して受信する時間が判定時間を越えた場合に、設備機器1に異常があると判定する。この例では、異常判定装置22には、判定時間として、10秒間が予め設定されている。
また、遠隔監視装置2は、異常判定装置22に設定されている判定時間を変更する判定時間変更装置(通報制限装置)23と、各設備機器1に対応する優先度を記憶する優先度記憶装置24と、設備機器1に異常があると異常判定装置22が判定した場合に、情報センタ5に通報する通報装置25と、緊急地震速報発信装置3が発信する緊急地震速報を受信する緊急地震速報受信装置26とを有している。
判定時間変更装置23は、緊急地震速報受信装置26が緊急地震速報を受信した場合に、優先度記憶装置24が記憶する優先度を取得し、各設備機器1の優先度に対応して、各設備機器1についての異常判定装置22の判定時間を延長する。判定時間が延長されることにより、通報装置25から情報センタ5への通報が制限される。優先度が高い設備機器1の異常を判定する際に用いられる判定時間の延長時間は、優先度が低い設備機器1の異常を判定する際に用いられる判定時間の延長時間よりも短い時間となっている。判定時間変更装置23は、緊急地震速報受信装置26が緊急地震速報を受信した時から、所定時間、この例では、30分間が経過した場合に、判定時間を元の時間に戻すようになっている。つまり、判定時間変更装置23は、緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、設備機器1の優先度に対応して判定時間を延長することにより、通報装置25から情報センタ5への通報を制限する。
次に、遠隔監視装置2の動作について説明する。図2は図1の遠隔監視装置2における判定時間の延長動作を示すフローチャートである。まず、緊急地震速報受信装置26は、緊急地震速報発信装置3が発信する緊急地震速報を受信したか否かを判定する(ステップS101)。ステップS101で、緊急地震速報を受信していないと緊急地震速報受信装置26が判定すると、ステップS101が繰り返される。一方、ステップS101で、緊急地震速報を受信した(緊急地震速報受信工程)と緊急地震速報受信装置26が判定すると、判定時間変更装置23は、各設備機器1の優先度に対応して、各設備機器1についての異常判定装置22の判定時間を延長する(通報制限工程)(ステップS102)。
その後、判定時間変更装置23は、緊急地震速報の受信時から所定時間が経過したか否かを判定する(所定時間経過判定工程)(ステップS103)。ステップS103で、緊急地震速報の受信時から所定時間がまだ経過していないと判定時間変更装置23が判定すると、ステップS103が繰り返される。一方、ステップS103で、緊急地震速報の受信時から所定時間が経過したと判定時間変更装置23が判定した場合に、判定時間を元の時間に戻し(判定時間延長解除工程)(ステップS104)、その後、遠隔監視装置2における判定時間の延長動作が終了する。
図3は図1の設備機器1に異常が発生した場合における遠隔監視装置2の動作を示すフローチャートである。まず、異常判定装置22は、設備機器1が異常であるか否か、つまり、異常検出装置21から異常信号を受信したか否かを判定する(異常検出工程)(ステップS201)。ステップS201で、設備機器1が異常ではないと異常判定装置22が判定すると、そのまま、遠隔監視装置2の動作が終了する。
一方、ステップS201で、設備機器1が異常であると異常判定装置22が判定すると、異常判定装置22は、設備機器1の異常が判定時間を越えて継続したか否か、つまり、異常信号を連続して受信したか否かを判定する(異常判定工程)(ステップS202)。ステップS202で、設備機器1の異常が判定時間を越えて継続していないと異常判定装置22が判定すると、ステップS201に戻る。一方、ステップS202で、設備機器1の異常が判定時間を越えて継続していると異常判定装置22が判定すると、設備機器1が異常である旨および異常である設備機器1を特定する情報を通報装置25が情報センタ5に通報し(通報工程)(ステップS203)、その後、遠隔監視装置2の動作が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係る遠隔監視装置2によれば、緊急地震速報受信装置26が緊急地震速報発信装置3から緊急地震速報を受信した場合に、緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、通報装置25から情報センタ5への通報が制限されるので、緊急地震速報が送信されるような地震が発生した場合に、通報装置25から情報センタ5への設備機器1が異常であることについての通報が制限される。その結果、情報センタ5への誤った情報の通報を抑制することができる。また、通報装置25から情報センタ5への通報が抑制されることにより、公衆回線4の輻輳が抑制され、情報センタ5と電話機器6との間の電話がつながりにくくなることを抑制することができる。
また、遠隔監視装置2は、判定時間が設定され設備機器1の異常を異常検出装置21が連続して検出する時間と判定時間とを比較して設備機器1の異常の有無を判定する異常判定装置22を有し、通報装置25は、設備機器1が異常であると異常判定装置22が判定した場合に、情報センタ5に通報するようになっており、判定時間変更装置23は、判定時間を延長することにより、情報センタ5への通報を制限するので、異常判定装置22の誤判定を防止することができる。
また、遠隔監視装置2は、複数の設備機器1のそれぞれに対応する優先度を記憶する優先度記憶装置24を有し、判定時間変更装置23は、優先度に対応して、情報センタ5への通報を制限するので、異常判定装置22は、優先度が低い設備機器1よりも優先度が高い設備機器1について、異常の有無を早く判定することができる。
また、この発明の実施の形態1に係る設備機器監視方法によれば、緊急地震速報受信装置26が緊急地震速報発信装置3から緊急地震速報を受信した後、緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、通報装置25から情報センタ5への通報を制限するので、緊急地震速報が送信されるような地震が発生した場合に、通報装置25から情報センタ5への設備機器1が異常であることについての通報が制限される。その結果、情報センタ5への誤った情報の通報を抑制することができる。
なお、上記実施の形態1では、遠隔監視装置2が、各設備機器1に対応する優先度を記憶する優先度記憶装置24を有し、判定時間変更装置23が、各設備機器1の優先度に対応して、各設備機器1についての異常判定装置22の判定時間を延長する構成について説明したが、遠隔監視装置2が優先度記憶装置24を有さない構成であってもよい。この場合、各設備機器1のそれぞれについての判定時間の延長時間は同一時間とする。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2に係る設備機器監視装置システムを示すブロック図である。図において、遠隔監視装置2は、実施の形態1に記載の判定時間変更装置23(図1)を有さずに、通報装置25から情報センタ5への通報を抑止する通報抑止装置(通報制限装置)27をさらに有している。
通報抑止装置27は、緊急地震速報受信装置26が緊急地震速報を受信すると、優先度記憶装置24が記憶する優先度を取得し、各設備機器1の優先度に対応した通報抑止時間(所定時間)の情報を通報装置25に送信する。通報装置25は、各通報抑止時間の情報を通報抑止装置27から受信することにより、緊急地震速報の受信時から各通報抑止時間が経過するまでの間、各通報抑止時間に対応する設備機器1についての情報センタ5への通報を抑止する。これにより、緊急地震速報の受信時から各通報抑止時間が経過するまでの間、各通報抑止時間に対応する設備機器1についての通報装置25から情報センタ5への通報が制限される。
優先度が高い設備機器1に対応する通報抑止時間は、優先度が低い設備機器1に対応する通報抑止時間よりも短い時間となっている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、遠隔監視装置2の動作について説明する。図5は図4の遠隔監視装置2における通報の抑止動作を示すフローチャートである。まず、緊急地震速報受信装置26は、緊急地震速報を受信したか否かを判定する(ステップS301)。ステップS301で、緊急地震速報を受信していないと緊急地震速報受信装置26が判定すると、ステップS301が繰り返される。一方、ステップS301で、緊急地震速報を受信した(緊急地震速報受信工程)と緊急地震速報受信装置26が判定すると、通報抑止装置27は、通報装置25の通報を抑止する(通報制限工程)(ステップS302)。
その後、通報抑止装置27は、各設備機器1について、緊急地震速報の受信時から各設備機器1の優先度に対応した通報抑止時間だけ経過したか否かを判定する(通報抑止時間経過判定)(ステップS303)。ステップS303で、緊急地震速報の受信時から通報抑止時間まだ経過していないと通報抑止装置27が判定すると、ステップS303が繰り返される。一方、ステップS303で、緊急地震速報の受信時から通報抑止時間が経過したと通報抑止装置27が判定した場合に、通報抑止時間に対応する通報装置25の通報の抑止を解除する(通報抑止解除工程)(ステップS304)。全ての設備機器1について、通報装置25の通報の抑止が解除された場合に、遠隔監視装置2における通報の抑止動作が終了する。
図6は図4の設備機器1に異常が発生した場合における遠隔監視装置2の動作を示すフローチャートである。まず、異常判定装置22は、設備機器1が異常であるか否かを判定する(異常判定工程)(ステップS401)。ステップS401で、設備機器1が異常ではないと異常判定装置22が判定すると、そのまま、遠隔監視装置2の動作が終了する。
一方、ステップS401で、設備機器1が異常であると異常判定装置22が判定すると、通報装置25は、通報の抑止の状態であるか否かを判定する(通報抑止判定工程)(ステップS402)。ステップS402で、通報装置25が通報の抑止の状態であると判定すると、ステップS401に戻る。一方、ステップS402で、通報装置25が通報の抑止の状態ではないと通報装置25が判定すると、設備機器1が異常である旨および異常である設備機器1を特定する情報を通報装置25が情報センタ5に通報し(通報工程)(ステップS403)、その後、遠隔監視装置2の動作が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係る遠隔監視装置2によれば、通報抑止装置27は、通報装置25の通報を抑止することにより、情報センタ5への通報を制限するので、情報センタ5への誤った情報の通報をより確実に抑制することができる。
なお、上記実施の形態2では、遠隔監視装置2が、各設備機器1に対応する優先度を記憶する優先度記憶装置24を有し、通報抑止装置27が、各設備機器1の優先度に対応した通報抑止時間の情報を通報装置25に送信する構成について説明したが、優先度記憶装置24を有さない遠隔監視装置2であってもよい。この場合、各設備機器1のそれぞれについての通報装置25の通報抑止時間は同一時間とする。
また、上記実施の形態2では、実施の形態1に記載の判定時間変更装置23を有さない遠隔監視装置2の構成について説明したが、実施の形態1と同様に、判定時間変更装置23を有した遠隔監視装置2であってもよい。
また、上記実施の形態2では、設備機器1に設けられた異常検出装置21の異常信号を受信して、設備機器1の異常の有無を判定する異常判定装置22を有した遠隔監視装置2の構成について説明したが、異常判定装置22を有さず、異常検出装置21の異常信号が通報装置25に送信される遠隔監視装置2の構成であってもよい。この場合、通報装置25は、緊急地震速報の受信時から通報抑止時間が経過した後であって、異常検出装置21から異常信号を受信した場合に、情報センタ5に通報する。
1 設備機器、2 遠隔監視装置(設備機器監視装置)、3 緊急地震速報発信装置(外部)、4 公衆回線、5 情報センタ、6 電話機器、21 異常検出装置、22 異常判定装置、23 判定時間変更装置(通報制限装置)、24 優先度記憶装置、25 通報装置、26 緊急地震速報受信装置、27 通報抑止装置(通報制限装置)。

Claims (2)

  1. 受水槽のオーバーフローによる異常を検出する異常検出装置と、前記受水槽の異常を前記異常検出装置が検出した場合に、前記受水槽が異常であることを情報センタに通報する通報装置とを備えた設備機器監視装置であって、
    外部から緊急地震速報を受信する緊急地震速報受信装置と、
    前記緊急地震速報受信装置が前記緊急地震速報を受信した場合に、前記緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、前記通報装置から前記情報センタへの通報を制限する通報制限装置と
    判定時間が設定され、前記受水槽の異常を前記異常検出装置が連続して検出する時間と前記判定時間とを比較して前記受水槽の異常の有無を判定する異常判定装置と
    を備え
    前記通報装置は、前記受水槽が異常であると前記異常判定装置が判定する場合に、前記情報センタに通報するようになっており、
    前記通報制限装置は、前記判定時間を延長することにより、前記情報センタへの通報を制限することを特徴とする設備機器監視装置。
  2. 異常検出装置が受水槽のオーバーフローによる異常を検出し、前記受水槽の異常を前記異常検出装置が連続して検出する時間と予め設定された判定時間とを比較して前記受水槽の異常の有無を異常判定装置が判定した場合に、前記受水槽が異常であることを通報装置が情報センタに通報する設備機器監視方法であって、
    緊急地震速報受信装置が外部から緊急地震速報を受信する緊急地震速報受信工程と、
    前記緊急地震速報受信工程の後、前記緊急地震速報の受信時から所定時間が経過するまでの間、前記通報装置から前記情報センタへの通報を制限する通報制限工程と
    を備え
    前記通報制限工程では、前記判定時間を延長することにより、前記情報センタへの通報を制限することを特徴とする設備機器監視方法。
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