JP5860656B2 - 織機における情報表示装置 - Google Patents
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Description
・各綜絖枠における織前からヘルドまでの水平方向の距離
・各綜絖枠における前記織前側基準面から経糸最大開口時におけるヘルドのメールまでの鉛直方向の距離
・各綜絖枠におけるヘルドから前記反織前側規制部までの水平方向の距離
・各綜絖枠における前記反織前側基準面から経糸最大開口時におけるヘルドのメールまでの鉛直方向の距離
・前記反織前側規制部から経糸案内ロールにおける経糸規制部までの水平方向の距離
・経糸案内ロールにおける経糸規制部を通る水平面である送出側基準面から前記反織前側規制部(反織前側基準面)までの鉛直方向の距離
「糸開口角」は、前記したとおり、最大開口時において各経糸11が対応する基準面と為す角度を示す。
「枠前」は、織前16と綜絖枠すなわちヘルド15との間の経糸11に関する糸開口角であることを示す。
「枠後」は、綜絖枠すなわちヘルド15と反織前側規制部13a又は反織前側規制部14aとの間の経糸11に関する糸開口角であることを示す。
「上糸」は、経糸11の開口時に上側開口位置へもたらされる経糸11に関する糸開口角であることを示す。
「下糸」は、経糸11の開口時に下側開口位置へもたらされる経糸11に関する糸開口角であることを示す。
「糸長さ」は、経糸11の経路長を示す。
「上糸最大開口」は、経糸11の最大開口時に上側開口位置(ワープラインよりも上側での開口位置)へもたらされる経糸11に関する経路長であることを示す。
「下糸最大開口」は、経糸11の最大開口時に下側開口位置(ワープラインよりも下側での開口位置)へもたらされる経糸11に関する経路長であることを示す。
「枠前」は、織前16と綜絖枠すなわちヘルド15との間の経糸11に関する経路長であることを示す。
「枠後」は、綜絖枠すなわちヘルド15と反織前側規制部13a又は反織前側規制部14aとの間の経糸11に関する経路長であることを示す。
「全経路」は、織前16からテンションロール12に至る経糸11の経路長であることを示す。
〔水平方向〕
綜絖枠のヘルド15に関し、入力される水平方向の位置情報は、
a1:織前16から織前16に最も近い綜絖枠(以下、「第1枠」ともいう。)までの水平方向距離
p:綜絖枠のピッチ(複数の綜絖枠の並び間隔)
の2つである。織前16から第1枠までの水平方向距離とは、より詳しくは、織前16から第1枠のヘルド15のメール24の中心(経糸が屈曲する位置)までの水平方向距離である。
また、綜絖枠のピッチは、ヘルド15すなわちメール24のピッチでもある。綜絖枠の「枠No.」をnで表せば(ただし、n=1,2,・・・,8)、各綜絖枠のヘルド15の水平方向の位置情報anは、前記2つの数値a1,pを用いて次の式で求まる。
an=a1+(n−1)×p
〔鉛直方向〕
綜絖枠のヘルド15に関し、入力される鉛直方向の位置情報は、
x:織前側基準面(ワープラインWL)から経糸最大開口時における上側開口位置にあるヘルド15のメール24までの鉛直方向距離(絶対値)
y:織前側基準面(ワープラインWL)から経糸最大開口時における下側開口位置にあるヘルド15のメール24までの鉛直方向距離(絶対値)
の2つの数値である。
なお、図は概略的に経糸11の経路を示しているため、各ヘルド15のメール24の鉛直方向の位置を同じ位置としているが、実際には、各綜絖枠の開口量すなわちヘルド15の上下方向の変位量を異ならせるのが一般的である。したがって、各綜絖枠の開口量が異なる場合には、前記位置情報x,yは各綜絖枠ごとに入力され、綜絖枠の「枠No.」をnで表せば、各綜絖枠の鉛直方向の位置情報(xn,yn)は、織前16に最も近い綜絖枠から順に(x1,y1),(x2,y2),・・・,(x8,y8)となる。ただし、最大開口時における上方への開口量と下方への開口量とが同じである場合(xn=ynの場合)には、綜絖枠ごとに1つの位置情報としてもよい。
また、位置情報x,yは、メール24に通される経糸11の屈曲位置の鉛直方向の位置を示すものとして入力されるものであるが、前記位置情報x,yを入力するに際し、近似的に織前側基準面からメール24の(穴の)中心までの鉛直方向距離としてもよい。さらに、前記位置情報x,yは、各綜絖枠の閉口位置からの上方への変位量、下方への変位量(以下、「上開口量」、「下開口量」ともいう。)に対応するため、図示しない開口装置における開口量の設定値を用いて前記位置情報x,yを定めるものとしてもよい。開口量の設定値を位置情報x,yとして用いた場合、位置情報x,yは、ワープラインWLからメール24の(穴の)中心までの鉛直方向距離に相当するものとなる。ただし、メール24の穴の寸法は経糸11の径よりも大きいため、メール24に通された経糸11は、開口運動時においてメール24内で上下方向に変位する。したがって、より正確に位置情報x,yを入力したい場合には、経糸11のメール24内での上下方向変位を考慮することが好ましい。これについては、図6を用いて後述する。
〔水平方向〕
上糸規制パイプ14に関し、入力される水平方向の位置情報は、
b:織前16から上糸規制パイプ14の反織前側規制部14aまでの水平方向距離
である。
〔鉛直方向〕
上糸規制パイプ14に関し、入力される鉛直方向の位置情報は、
t:織前側基準面(ワープラインWL)から上糸規制パイプ14の反織前側規制部14aまでの鉛直方向距離
である。
〔水平方向〕
オーバルチューブ13に関し、入力される水平方向の位置情報は、
c:織前16からオーバルチューブ13の反織前側規制部13aまでの水平方向距離
である。
〔鉛直方向〕
オーバルチューブ13に関し、入力される鉛直方向の位置情報は、
s:織前側基準面(ワープラインWL)からオーバルチューブ13の反織前側規制部13aまでの鉛直方向距離
である。
〔水平方向〕
テンションロール12に関し、入力される水平方向の位置情報は、
d:織前16からテンションロール12の経糸規制部12aまでの水平方向距離
である。
なお、この距離dは、基本的に、経糸11が最大開口となった時におけるテンションロール12の水平方向の位置をもとに入力されるものとする。すなわち、一般的な織機では、テンションロール12は開口運動による経糸11の張力変化を抑えるためイージング動作を行う関係上、テンションロール12は水平方向において複数の位置をとり得るが、本実施例では、最大開口時における経糸11の経路の状態を求めるために、最大開口時におけるテンションロール12の経糸規制部12aの位置をもとに距離dが入力されるものとする。ただし、必要に応じて、テンションロール12の中立的な位置、例えば、図示しない駆動モータ等による積極イージングの場合は中間位置をもとに前記距離dが入力されるものとしてもよいし、図示しないばね等による消極イージングの場合は経糸閉口時における経糸の張力とイージングスプリングとが釣り合うテンションロールの位置をもとに前記距離dが入力されるものとしてもよい。
〔鉛直方向〕
テンションロール12の経糸規制部12aの鉛直方向位置は織前側基準面上にあるので、テンションロール12の鉛直方向の位置情報は入力の必要がない。
なお、綜絖枠のヘルド15の位置情報の入力に際しては、経糸11のメール24内での上下方向変位を考慮することが正確な経糸経路数値情報を得る上で好ましい。以下に詳しく説明する。
特に、開口量すなわち綜絖枠の変位量でヘルド15の鉛直方向の位置情報を入力する場合、前記したとおり、ヘルド15の鉛直方向の位置情報x,yは、ワープラインWLからメール24の(穴の)中心までの鉛直方向距離に相当するものとなるが、より正確に位置情報を入力したい場合には、経糸11のメール24内での上下方向変位を考慮することが好ましい。
x:織前側基準面(ワープラインWL)から経糸最大開口時における上側開口位置にあるヘルド15のメール24までの鉛直方向距離
y:織前側基準面(ワープラインWL)から経糸最大開口時における下側開口位置にあるヘルド15のメール24までの鉛直方向距離
を開口量で入力する場合、予めメール24の長手方向寸法を設定装置17に設定しておき、位置情報xについては、入力された上開口量に対しメール24の長手方向寸法の1/2を減じる補正を施し、位置情報yについては、入力された下開口量に対しメール24の長手方向寸法の1/2を減じる補正を施してもよい。ただし、経糸11のメール24内での上下方向変位に起因する経糸経路数値情報の誤差が小さい場合には、前記補正は省略してよい。
図5(a)において、織前16と綜絖枠すなわちヘルド15との間(以下、単に「枠前」ともいう。)の経糸11の糸開口角は、前記したとおり、各経糸11が最大開口時において織前16を通る水平面(織前側基準面)と為す角度である。
今、既知の寸法として、設定装置17に綜絖枠のヘルド15の位置情報
a1:織前16から第1枠のヘルド15のメール24までの水平方向距離
x1:織前側基準面(ワープラインWL)から経糸最大開口時における上側開口位置にある第1枠のヘルド15のメール24までの鉛直方向距離
が入力されるものとすると、第1枠に関し、上側開口時(上糸)の枠前における糸開口角(枠前上糸開口角)θFT1及び上側開口時(上糸)の枠前における経路長(上糸枠前糸長さ)LFT1は以下の演算式で算出される。
図5(b)において、綜絖枠すなわちヘルド15と、上糸規制パイプ14の反織前側規制部14aとの間(以下、綜絖枠と反織前側規制部との間を単に「枠後」ともいう。)の経糸の糸開口角は、前記したとおり、各経糸11が最大開口時において反織前側規制部14aを通る水平面(反織前側基準面)と為す角度である。
本実施例では、前記したとおり、綜絖枠とテンションロール12との間に規制部材としての上糸規制パイプ14及びオーバルチューブ13が配置されているため、図5(b)に示した上側開口時の場合は、上糸規制パイプ14の反織前側規制部14aを通る水平面が反織前側基準面となり、図示しない下側開口時の場合は、オーバルチューブ13の反織前側規制部13aを通る水平面が反織前側基準面となる。
今、既知の寸法として、設定装置17に上糸規制パイプ14の位置情報
b:織前16から上糸規制パイプ14の反織前側規制部14aまでの水平方向距離
t:織前側基準面(ワープラインWL)から上糸規制パイプ14の反織前側規制部14aまでの鉛直方向距離
が入力されるものとすると、第1枠に関し、上側開口時(上糸)の枠後における糸開口角(枠後上糸開口角)θRT1及び上側開口時(上糸)の枠後における経路長(上糸枠後糸長さ)LRT1は以下の演算式で算出される。
図5(c)において、既知の寸法として、設定装置17にテンションロール12の位置情報
d:織前16からテンションロール12の経糸規制部12aまでの水平方向距離
が入力されるものとすると、テンションロール12の経糸規制部12aから上糸規制パイプ14の反織前側規制部14aまでの経路長LWTは以下の演算式で算出される。
前記実施例では、各規制部材の水平方向における位置情報は、織前を基準として設定されるものとしたが、他の特定の基準位置を設定し、その位置からの各規制部材までの距離を設定するようにしてもよい。ただし、その場合は、織前の位置についても、その基準位置から織前までの距離を設定する必要がある。同様に、各規制部材の鉛直方向における位置情報の基準面を織前側基準面以外の水平面、例えば送出側基準面としてもよい。また、綜絖枠のヘルドの位置情報として、例えば、水平方向においては反繊前側規制部から各綜絖枠のヘルドのメールの中心までの距離、鉛直方向においては反織前側基準面から経糸の最大開口時の綜絖枠のヘルドのメールまでの距離等を設定するようにしてもよい。
前記実施例では、経糸の分散度合いに関連する数値として、各経糸が最大開口時において対応する水平な基準面と為す角度、すなわち、枠前では経糸が織前側基準面と為す角度、枠後では経糸が反織前側基準面と為す角度を求めるものとしたが、これに代えて、各経糸が最大開口時において綜絖枠のヘルドの長手方向(鉛直方向)と平行な仮想の鉛直面(以下、「仮想鉛直基準面」という。)と為す角度を求めるものとしてもよい。
経糸の分散度合いに関連する数値として、前記実施例では各経糸11が所定の基準面に対し為す角度を求めるものとしたが、これに代えて、綜絖枠よりも基準位置(織前16、反織前側規制部14a)側に設定された仮想平面(例えば、図8(b)の仮想鉛直基準面βF,βR)と各経糸11とが交差する位置の、上下方向における高さ位置、すなわち水平な基準面(繊前側基準面)から交差する位置までの距離HFTn,HRTn等を求めるようにしてもよい(図9(a))。ここで、図9(a)では、繊前側基準面はワープラインWLと一致している。
求める経糸経路数値情報について、最大開口時のものに限らず、他の特定の主軸回転角度(複数の場合も含む)における経糸経路数値情報を求めるようにしてもよい。ただし、その場合は、その特定の主軸回転角度における必要な各規制部材(経糸の経路に影響を及ぼす部材)の位置情報を記憶部19に設定・記憶させておく必要がある。また、前記実施例では、経糸経路数値情報として、最大開口時における各経糸の糸開口角及び経路長を求めるものとしたが、この両方を求めるものに限らず、いずれか一方のみを求めるものも本発明に含む。
前記実施例では、数値情報と数値情報に基づく線図との両方を表示しているが、いずれか一方のみ表示するものであってもよい。
11 経糸
12 テンションロール
12a テンションロールにおける経糸規制部
12b テンションロールにおける経糸規制部(反織前側規制部)
13 オーバルチューブ
13a オーバルチューブにおける反織前側規制部
14 上糸規制パイプ
14a 上糸規制パイプにおける反織前側規制部
15 ヘルド
16 織前
17 設定装置
18 入力部
19 記憶部
20 演算装置
21 表示装置
22 表示制御部
23 表示器
24 メール
25 ヘルド支持部材
26 切欠き
27 遊び
101 経糸
102 経糸ビーム
103 ガイドロール
104 張力センサ
105 テンションロール
106 織前
107 ドロッパ装置
108 綜絖枠
109 ヘルド
110 緯糸
111 筬
112 織布
113 服巻ロール
114 巻取ロール
WL ワープライン
θFTn 枠前上糸開口角
θFBn 枠前下糸開口角
θRTn 枠後上糸開口角
θRBn 枠後下糸開口角
LFTn 上糸枠前糸長さ
LFBn 下糸枠前糸長さ
LRTn 上糸枠後糸長さ
LRBn 下糸枠後糸長さ
LaTn 上側開口時の全経路長
LaBn 下側開口時の全経路長
LWT テンションロール12の経糸規制部から上糸規制パイプ14の反織前側規制部までの経路長
LWB テンションロール12の経糸規制部からオーバルチューブ13の反織前側規制部までの経路長
LaTn 上側開口時の糸全経路長
LaBn 下側開口時の糸全経路長
αn 仮想鉛直基準面
βF 仮想鉛直基準面
βR 仮想鉛直基準面
γF 仮想鉛直基準面
γR 仮想鉛直基準面
Claims (5)
- 経糸の経路に影響を及ぼす複数の部材として少なくとも経糸案内ロールと、複数枚の綜絖枠にそれぞれ装着されたヘルドとを備え、経糸ビームから引き出された経糸が、前記経糸案内ロールによって織前方向へ向けて転向され、前記複数枚の綜絖枠のうちの対応する綜絖枠のヘルドに通された後、織前へ導かれる織機において、
前記複数の部材の配置に関する位置情報が設定される設定装置と、前記位置情報に基づき経糸の経路に関する数値情報を演算によって求める演算装置と、前記演算装置によって演算された前記数値情報及び/又は前記数値情報に基づく線図を画面上に表示する表示装置とを含むことを特徴とする織機における情報表示装置。 - 前記演算装置は、前記位置情報に基づき、各綜絖枠における織前からヘルドまでの水平方向の距離と前記織前を通る水平面である織前側基準面から経糸最大開口時における当該ヘルドのメールまでの鉛直方向の距離とから、前記数値情報として、各綜絖枠よりも織前側に位置する各経糸の分散度合いに関連する数値を各綜絖枠ごとに求めることを特徴とする請求項1に記載の織機における情報表示装置。
- 前記演算装置は、前記位置情報に基づき、各綜絖枠におけるヘルドから当該ヘルドに対し反織前側の最も近い位置で経糸の経路を規制する反織前側規制部までの水平方向の距離と前記反織前側規制部を通る水平面である反織前側基準面から経糸最大開口時における当該ヘルドのメールまでの鉛直方向の距離とから、前記数値情報として、各綜絖枠よりも反織前側に位置する各経糸の分散度合いに関連する数値を各綜絖枠ごとに求めることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の織機における情報表示装置。
- 前記演算装置は、前記位置情報に基づき、以下の距離に関する情報から、前記数値情報として、各経糸の最大開口時における経糸案内ロールから織前までの経路長を各綜絖枠ごとに求めることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の織機における情報表示装置。
・各綜絖枠における織前からヘルドまでの水平方向の距離
・各綜絖枠における前記織前を通る水平面である織前側基準面から経糸最大開口時におけるヘルドのメールまでの鉛直方向の距離
・各綜絖枠におけるヘルドから当該ヘルドに対し反織前側の最も近い位置で経糸の経路を規制する反織前側規制部までの水平方向の距離
・各綜絖枠における前記反織前側規制部を通る水平面である反織前側基準面から経糸最大開口時におけるヘルドのメールまでの鉛直方向の距離
・前記反織前側規制部から経糸案内ロールにおける経糸規制部までの水平方向の距離
・経糸案内ロールにおける経糸規制部を通る水平面である送出側基準面から前記反織前側規制部(反織前側基準面)までの鉛直方向の距離 - 前記表示装置は、少なくとも2以上の綜絖枠に関する前記数値情報及び/又は前記数値情報に基づく線図を一画面上に同時に表示することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の織機における情報表示装置。
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