JP5856927B2 - 二重化光伝送路の光路長差検出方法とその検出装置 - Google Patents
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そこで、本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本線路を通じる試験信号光と迂回路を通じる試験信号光に光パワー差があった場合においても、その光パワー差の影響によらず、確実に光路長差を検出することのできる二重化光伝送路の光路長差検出方法とその検出装置を提供するものである。
(1)対向する上流側伝送装置と下流側伝送装置が本線路を介して光接続される光伝送システムに用いられ、前記本線路にある上流側光分岐カプラと下流側光分岐カプラとの間に迂回路を形成してなる二重化光伝送路の光路長差検出方法において、前記下流側光分岐カプラから前記本線路及び前記迂回路に信号光を分岐入力し、前記本線路及び前記迂回路を伝送する信号光の少なくともいずれ一方を異なる波長の信号光に変換し、前記本線路及び前記迂回路をそれぞれ通過した波長の異なる信号光が前記上流側光分岐カプラによって合波される信号光を取り出し、前記合波された信号光から前記波長の異なる信号光成分を抽出し、両者の抽出タイミングから本線路及び迂回路経由の光路長差を検出する態様とする。
(2)対向する上流側伝送装置と下流側伝送装置が本線路を介して光接続される光伝送システムに用いられ、前記本線路にある上流側光分岐カプラと下流側光分岐カプラとの間に迂回路構成器を挿入した迂回路を形成してなる二重化光伝送路の光路長差検出装置において、前記下流側光分岐カプラから前記本線路及び前記迂回路に信号光を分岐入力する分岐入力手段と、前記本線路及び前記迂回路を伝送する信号光の少なくともいずれ一方を異なる波長の信号光に変換する波長変換手段と、前記上流側光分岐カプラにより前記本線路及び前記迂回路をそれぞれ通過した信号光を合波する合波手段と、前記合波された信号光から波長の異なる信号光を抽出し、両者の抽出タイミングから本線路及び迂回路経由の光路長差を検出する検出手段とを具備する態様とする。
(5)(2)において、前記分岐入力される信号光に、前記下流側光伝送装置から前記上流側光伝送装置に向かう上り信号光を用いる態様とする。
したがって、本発明によれば、本線路を通じる試験信号光と迂回路を通じる試験信号光に光パワー差があった場合においても、その光パワー差の影響によらず、確実に光路長差を検出することのできる二重化光伝送路の光路長差検出方法とその検出装置を提供することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明が適用される二重化光伝送路の構成を示すブロック図である。図1において、100は局側伝送装置、101は加入者側伝送装置であり、両者は本線路用光ファイバ102によって光接続される。この本線路用光ファイバ102の加入者側には下部光分岐カプラ201が介在され、局側には上部光分岐カプラ202が介在される。
まず、本線路用試験信号光発生器4000により入力された波長λcurrentの本線路用試験信号光L21は下部光分岐カプラ201において、本線路用光ファイバ102および下部迂回路用光ファイバ103に分けられる。迂回路を通じる波長λcurrentの本線路用試験信号光L21は、迂回路構成器2000において波長λdetourの迂回路用試験信号光L22に変換され、上部迂回路用光ファイバ104を通じた後、上部光分岐カプラ202において本線路用光ファイバ102を通じて到着した波長λcurrentの本線路用試験信号光L21と合波される。光路長差検出器3000には2つの異なる波長をもつ試験信号である波長λcurrentの本線路用試験信号光L21および波長λdetourの迂回路用試験信号光L22が到着することから、光パワー差が存在する場合の問題に対処することが可能となる。
本線路用試験信号光L21は下部波長選択フィルタ2002で分波され、本線路用試験信号光−電気変換器2300に入射され、ここで電気信号に変換される。変換された電気信号は本線路用試験信号可変遅延器2301により設定された遅延時間後に本線路用試験信号電気−光変換器2302に送られ、ここで波長λdetourの迂回路用試験信号光L21に変換される。ここで、迂回路用試験信号光遮断スイッチ2303を通過後、上部波長選択フィルタ2001により合波され、上部迂回路用光ファイバ104へ出力される。
図4は図2に示す光路長差検出器3000の具体的な構成を示すブロック図である。図4において、光路長差検出器3000は本線路を通過する本線路用試験信号光L21および迂回路を通過する迂回路用試験信号光L22の異なる2波長λcurrent,λdetourの試験信号光から光路長差を検出する光路長差検出手段から構成される。
図5は本発明に係る第2の実施形態である、二重化光伝送路に対する光路長差検出装置の構成を示すブロック図である。図5において、図1及び図2と同一部分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分について詳述する。
まず、加入者側伝送装置101から出力された波長λupの上り信号光Lupは下部光分岐カプラ201において、本線路用光ファイバ102および下部迂回路用光ファイバ103に分けられる。迂回路を通じる波長λupの上り信号光Lupは、迂回路構成器2000において波長λdetourの迂回路用試験信号光L22に変換され、上部迂回路用光ファイバ104を通じた後、上部光分岐カプラ202において本線路用光ファイバ102を通じて到着した波長λupの上り信号光Lupと合波される。
図7は図5に示した光路長差検出器3000の具体的な構成を示すブロック図である。図7において、光路長差検出器3000は本線路を通過する波長λupの上り信号光Lupおよび迂回路を通過する波長λdetourの迂回路用試験信号光L22の異なる2波長の信号光から光路長差を検出する光路長差検出手段から構成される。
図8は本発明に係る第3の実施形態である、二重化光伝送路に対する光路長差検出装置の構成を示すブロック図である。図8において、図1、図2、図5と同一部分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分について詳述する。
まず、加入者側伝送装置101から出力された波長λupの上り信号光Lupは、下部光分岐カプラ201において、本線路用光ファイバ102および下部迂回路用光ファイバ103に分けられる。本線路用ファイバ102を通じる波長λupの上り信号光Lupは、上り信号波長変換器5000により波長λcurrentの本線路用試験信号光L21に変換され、上部光分岐カプラ202を通じて光路長差検出器3000に送られる。迂回路を通じる波長λupの上り信号光Lupは、迂回路構成器2000において波長λdetourの迂回路用試験信号光L22に変換され、上部迂回路用光ファイバ104を通じた後、上部光分岐カプラ202を通じて光路長差検出器3000に送られる。
尚、ここで用いる迂回路構成器2000としては、図6にて示した構成と同一である。
1000…試験信号光発生器、
2000…迂回路構成器、2001…上部波長選択フィルタ、2002…下部波長選択フィルタ、2100…上り信号光−電気変換器、2101…上り信号可変遅延器、2102…上り信号電気−光変換器、2103…上り信号光遮断スイッチ、2200…下り信号光−電気変換器、2201…下り信号可変遅延器、2202…下り信号電気−光変換器、2203…下り信号光遮断スイッチ、2300…本線路用試験信号光−電気変換器、2301…本線路用試験信号可変遅延器、2302…本線路用試験信号電気−光変換器、2303…迂回路用試験信号光遮断スイッチ、
3000…光路長差検出器、3001…波長選択フィルタ、3100…本線路用試験信号光−電気変換器、3101…本線路用試験信号選択スイッチ、3200…迂回路用試験信号光−電気変換器、3201…迂回路用試験信号選択スイッチ、3300…上り信号光−電気変換器、3301…上り信号選択スイッチ、3500…論理OR回路、3600…CDRエラー検出器、3601…検出信号線、
4000…本線路用試験信号光発生器、
5000…上り信号波長変換器、5001…上り信号光−電気変換器、5002…本線路用試験信号電気−光変換器、
L11…試験信号光、L21…本線路用試験信号光、L21…本線路用試験信号光、L22…迂回路用試験信号光、Lup…上り信号光、Ldown…下り信号光。
Claims (7)
- 対向する上流側伝送装置と下流側伝送装置が本線路を介して光接続される光伝送システムに用いられ、前記本線路にある上流側光分岐カプラと下流側光分岐カプラとの間に迂回路を形成してなる二重化光伝送路の光路長差検出方法において、
前記下流側光分岐カプラから前記本線路及び前記迂回路に信号光を分岐入力し、
前記本線路及び前記迂回路を伝送する信号光の波長が互いに異なるように、前記本線路及び前記迂回路を伝送する信号光の少なくともいずれ一方を異なる波長の信号光に変換し、
前記本線路及び前記迂回路をそれぞれ通過した互いに波長の異なる信号光を前記上流側光分岐カプラによって合波し、
前記上流側光分岐カプラによって合波された信号光から波長選択フィルタによって前記本線路及び前記迂回路をそれぞれ通過した波長の異なる信号光を波長別に分波し、
前記波長選択フィルタによって分波され前記本線路を通過した信号光を本線路用信号光−電気変換器によって電気信号に変換し、
前記波長選択フィルタによって分波された迂回路信号光を迂回路用試験信号光−電気変換器によって電気信号に変換し、
論理和回路によって前記電気信号に変換された本線路信号及び前記電気信号に変換された迂回路信号を論理和し、
エラー検出器によって前記論理和された電気信号からエラーを検出することで本線路及び迂回路経由の光路長差を検出することを特徴とする二重化光伝送路の光路長差検出方法。 - 対向する上流側伝送装置と下流側伝送装置が本線路を介して光接続される光伝送システムに用いられ、前記本線路にある上流側光分岐カプラと下流側光分岐カプラとの間に迂回路構成器を挿入した迂回路を形成してなる二重化光伝送路の光路長差検出装置において、
前記下流側光分岐カプラから前記本線路及び前記迂回路に信号光を分岐入力する分岐入力手段と、
前記本線路及び前記迂回路を伝送する信号光の波長が互いに異なるように、前記本線路及び前記迂回路を伝送する信号光の少なくともいずれ一方を異なる波長の信号光に変換する波長変換手段と、
前記上流側光分岐カプラにより前記本線路及び前記迂回路をそれぞれ通過した互いに波長の異なる信号光を合波する合波手段と、
前記合波された信号光から波長の異なる信号光を分波する分波手段と、
前記分波された信号光を電気信号に変換する光電変換手段と、
前記光電変換された信号の論理和を得る論理和手段と、
前記論理和された信号のエラーを検出するエラー検出手段と
を具備することを特徴とする二重化光伝送路の光路長差検出装置。 - 前記本線路及び前記迂回路に分岐入力する信号光として特定の波長の試験信号光を発生する試験信号光発生手段を備え、
前記試験信号光を前記下流側光分岐カプラから入射して前記本線路及び前記迂回路に分岐入力させることを特徴とする請求項2記載の二重化光伝送路の光路長差検出装置。 - 前記波長変換手段は、前記迂回路構成器に設けられ、前記信号光を入力し、前記分岐入力された信号光の波長と異なる波長の信号光に変換して出力することを特徴とする請求項2記載の二重化光伝送路の光路長差検出装置。
- 前記分岐入力される信号光に、前記下流側光伝送装置から前記上流側光伝送装置に向かう上り信号光を用いることを特徴とする請求項2記載の二重化光伝送路の光路長差検出装置。
- 前記波長変換手段は、
前記本線路に介在され、前記分岐入力された信号光を第1の波長の信号光に変換する第1の波長変換部と、
前記迂回路構成器に設けられ、前記分岐入力された信号光を前記第1の波長とは異なる第2の波長の信号光に変換して出力する第2の波長変換部と
を備えることを特徴とする請求項2記載の二重化光伝送路の光路長差検出装置。 - 前記分波手段は、
前記分岐入力手段によって分岐入力された前記信号光の波長と、前記第1の波長と、前記第2の波長とに分波する波長選択フィルタを備え、
前記光電変換手段は、
前記本線路を通過した信号光を電気信号に変換する本線路用信号光−電気変換器と、
前記分岐入力された信号光を第1の波長に変換した信号光を電気信号に変換する上り信号光−電気変換器と、
前記第1の波長とは異なる第2の波長の信号光に変換した信号光を電気信号に変換する迂回路用試験信号光−電気変換器と、
前記本線路用信号光−電気変換器によって変換された電気信号と前記上り信号光−電気変換器によって変換された電気信号を選択する選択手段とを備え、
前記論理和手段は、
前記選択手段で選択された前記電気信号、および前記迂回路用試験信号光−電気変換器によって変換された電気信号の論理和を得る論理和回路を備え、
前記エラー検出手段は、
論理和された電気信号のエラーを検出するエラー検出器と
を備えることを特徴とした請求項6記載の二重化光伝送路の光路長差検出装置。
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