JP5854299B1 - 台車引掛装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】折畳状態の台車を所定の収納箇所に引っ掛けた状態で簡単に収納でき、使い勝手が良く、床面の有効活用を図ることができる台車引掛装置を提供すること。【解決手段】台車の荷台とロックバーの隙間に引掛ける台車引掛部10aを備えた台車引掛部材10と、台車引掛部材10を吊設する吊設部材30とを備え、台車引掛部材10が、一対の枠体12、13が側面視略X字状に開閉自在に枢着された開閉枠体11と、枠体12の下辺部12bと枠体13の上辺部13aとの間に架設された連結部材20とを含み、連結部材20が、枠体12の下辺部12bに取付ける下部取付部21及び枠体13の上辺部13aに取付ける上部取付部22を備え、上部取付部22が、一対の枠体の開閉動作に伴って枠体13の上辺部13aを上下方向に移動させ得る空間24を備え、連結部材20の上部取付部22及び枠体13の上辺部13aが台車引掛部10aとして機能する。【選択図】図1

Description

本発明は台車引掛装置に関し、より詳細にはハンドル折り畳み式の台車を、所定の収納箇所にハンドルを折り畳んだ状態で引っ掛けて収納することができる台車引掛装置に関する。
従来から荷物運搬用具として手押し台車(以下、台車と言う)が広く利用されている。図9は、従来から広く利用されている一般的な台車を示した斜視図である。台車50は、4つの車輪(キャスター)51が底面四隅に配設された荷台52と、荷台52の上面一側寄りに固着された上向きコ字状をした一対のハンドル取付部(ブラケットとも言う)53と、ハンドル取付部53に折り畳み可能に枢着された下向きコ字状をしたハンドル54と、ハンドル取付部53の間に架設されたロックバー55とを含んで構成されている。
ハンドル取付部53にハンドル54の下端部が枢軸56によって軸支され、ハンドル取付部53に形成された傾斜スリット57にロックバー55が挿着されている。またロックバー55と枢軸56とがスプリング58によって連結され、このスプリング58の復元力によってロックバー55が枢軸56方向、すなわち傾斜スリット57の上端側に付勢されている。このロックバー55の機構によってハンドル54が起立状態と折り畳み状態とに切り替え可能になっている。また、ハンドル54の中間部分には、パネル59が架設されている。
このような台車50は、工場だけでなくビルや一般家庭でもよく使用されている。また、運送業においては、台車50は貨物車へ携帯する必須の用具となっている。
しかしながら、貨物車が軽トラックなどの小型車の場合、荷台52上面を上にしたまま台車50を貨物車の荷台に載せてしまうと、台車50によって貨物車の荷台スペースが大きくとられてしまう。そのため、台車50のハンドル54を折り畳んだ状態で、貨物車の荷台の側壁(パネル)面に立て掛けて配置されることもあるが、自立しにくい構造であるため安定感が悪い。
一方、下記の特許文献1には、自立させることが可能な台車が開示されているが、台車を自立できたとしても、折り畳んだ状態の台車は、キャスター部分を含めて通常20cm程度の幅を有するため、台車によって貨物車の荷台スペースがやはり大きくとられてしまう。このように貨物車の荷台スペースの有効活用が台車によって妨げられており、多くの運送業者は、台車の収納箇所や収納方法に不便さを感じているという課題があった。このような課題は、狭い収納庫に台車を保管する場合にも同様に発生する。
特開2012−121425号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、ハンドルが折り畳まれた状態の台車を所定の収納箇所に引っ掛けた状態で簡単に収納することができ、使い勝手が良く、床面の有効活用を図ることができる台車引掛装置を提供することを目的としている。
本発明者は、一般的な台車に使用されている構造、すなわちロックバーの構造に着目し、このロックバーの構造部分を利用して、台車を壁面等に簡単に引っ掛けて収納することができる装置を発明した。
すなわち本発明に係る台車引掛装置(1)は、台車の荷台に取り付けられた一対のハンドル取付部の間に架設されたロックバーを備えたハンドル折り畳み式台車を引っ掛けて収納するための台車引掛装置であって、前記ハンドルが折り畳まれた状態の前記台車の前記荷台と前記ロックバーとの隙間に引っ掛ける台車引掛部を備えた台車引掛部材と、該台車引掛部材を吊設するための吊設部材とを備え、前記台車引掛部材が、一対の枠体が側面視略X字状に開閉自在に枢着された開閉枠体と、前記一対の枠体のうちの一方の枠体の下辺部と他方の枠体の上辺部との間に架設された連結部材とを含み、該連結部材が、前記一方の枠体の下辺部に取り付ける下部取付部と、前記他方の枠体の上辺部に取り付ける上部取付部とを備え、該上部取付部が、前記一対の枠体の開閉動作に伴って前記他方の枠体の上辺部を上下方向に移動させ得る空間を備え、前記連結部材の前記上部取付部及び前記他方の枠体の上辺部が前記台車引掛部として機能するように構成されていることを特徴としている。
上記台車引掛装置(1)によれば、前記台車引掛部を備えた前記台車引掛部材と、前記吊設部材とを備えているので、前記所定の収納箇所に前記台車引掛部材を前記吊設部材により吊り下げた状態で設置することができる。
そして、前記ハンドルが折り畳まれた状態の台車の前記荷台と前記ロックバーとの隙間部分に前記台車引掛部を引っ掛けることにより、前記台車を前記所定の収納箇所に引っ掛けた状態で簡単に収納することができ、非常に使い勝手が良く、また床面に直接載置しないため床面の有効活用を図ることができる。
また、前記連結部材を手前に引くという一つの操作で、前記開閉枠体を側面視略X字状に開くことができ、かつ、前記連結部材により前記開閉枠体を側面視略X字状に開いた状態に保持することができ、前記台車を簡単かつ安定した状態で引っ掛けることができる。
また、前記開閉枠体が側面視略X字状に開いているときに、前記連結部材を吊設面方向に押し込むという一つの操作だけで簡単に前記開閉枠体を側面視略I字状にコンパクトに折り畳むことができ、前記台車を取り外した後でも嵩張らず、狭い空間に設置しても邪魔になりにくい、収納性に優れたものとすることができる。
また本発明に係る台車引掛装置(2)は、上記台車引掛装置(1)において、前記上部取付部の前記空間が、前記他方の枠体の上辺部を挟持し得る幅を有し、該幅が上から下に向けて狭くなる形に形成され、前記上部取付部の内面に滑り止め加工が施されていることを特徴としている。
上記台車引掛装置(2)によれば、前記開閉枠体を側面視略X字状に開いたときに、前記他方の枠体の上辺部を、前記滑り止め加工がされた前記上部取付部の内面に挟んだ状態で保持することができる。したがって、貨物車両の荷台等の振動が加わりやすい場所に設置した場合であっても、前記開閉枠体のガタつき等を防止することができ、前記台車を安定した状態で引っ掛けることができる。
また本発明に係る台車引掛装置(3)は、上記台車引掛装置(1)又は(2)において、前記連結部材が、前記上部取付部と前記下部取付部との間に、前記上部取付部及び前記下部取付部よりも内側に凹んだ凹み部を有する板状部材で構成されていることを特徴としている。
前記台車のハンドルの中間部には、前記荷台に載せた荷物の落下等を防止するため、帯板状のパネルが架設されている。上記台車引掛装置(3)によれば、前記台車を引っ掛けたときに、前記台車のハンドルのパネル部分を前記連結部材の前記凹み部に納めることができ、前記台車を鉛直方向に略真っ直ぐな状態で引っ掛けることができ、引っ掛けた状態の安定性を高めることができる。
また本発明に係る台車引掛装置(4)は、上記台車引掛装置(1)〜(3)のいずれかにおいて、前記他方の枠体の中間位置よりも上部に、前記台車の前記ロックバーを支持するための支持部を備えていることを特徴としている。
前記台車を構成する前記荷台と前記ロックバーとの隙間は、前記台車のサイズや種類によって異なっている。前記隙間が比較的大きい台車を前記台車引掛部に引っ掛けた場合、前記一対の枠対の交差部分に前記ロックバーが引っ掛かる虞がある。かかる場合、前記台車の引っ掛かりが深くなるため、前記開閉枠体から前記台車の取り外しが容易にできなくなる虞がある。
上記台車引掛装置(4)によれば、前記他方の枠体の中間位置よりも上部に、前記ロックバーを支持するための支持部を設けているので、前記台車のサイズや種類が異なる場合であっても、前記支持部を設けた位置で前記ロックバーを確実に支持することが可能となり、前記台車の引っ掛かり度合いを一定にすることができ、前記台車の種類によらず取り外しを容易に行うことができる。
また本発明に係る台車引掛装置(5)は、上記台車引掛装置(1)〜(4)のいずれかにおいて、前記開閉枠体を開いた状態で、前記上部取付部の前記空間に挿し込み、前記開閉枠体が閉じるのを防止する閉じ防止部材を備えていることを特徴としている。
上記台車引掛装置(5)によれば、前記開閉枠体を開いた状態で、前記連結部材の前記上部取付部の前記空間に前記閉じ防止部材を挿し込むことにより、前記他方の枠体の上下方向への動きを止めることができ、前記開閉枠体を開いた状態に確実に保持することができる。
また本発明に係る台車引掛装置(6)は、上記台車引掛装置(1)〜(5)のいずれかにおいて、前記吊設部材が、下向き略コ字状部を有する嵌合部材と、前記一方の枠体の上辺部を前記嵌合部材に回動可能に取り付けるための取付具とを含んで構成されていることを特徴としている。
上記台車引掛装置(6)によれば、前記吊設部材が、前記嵌合部材と前記取付具とを含んで構成されているので、壁面やパネル材などの上縁部に前記嵌合部材を嵌め合わせることができ、前記壁面やパネル材などの上縁部に、当該台車引掛装置を簡単かつ安定した状態で吊設することができる。
また本発明に係る台車引掛装置(7)は、上記台車引掛装置(6)において、前記嵌合部材と前記取付具との間に介装させて、前記開閉枠体の取付け角度を調整する取付角度調整部材を備えていることを特徴としている。
前記台車には種々のサイズがあり、また、前記ロックバーなどの台車構成部品の取り付け位置も前記台車の種類によって異なっている。前記台車の種類によっては、当該台車引掛装置に前記台車を引っ掛けたときに、該台車が鉛直方向に対して傾いた状態になる場合がある。
上記台車引掛装置(7)によれば、前記取付角度調整部材を前記嵌合部材と前記取付具との間に介装することにより、前記開閉枠体の傾きを調整することができ、前記台車を略垂直に引っ掛けることが可能になる。
また本発明に係る台車引掛装置(8)は、上記台車引掛装置(1)〜(5)のいずれかにおいて、前記吊設部材が、薄板部材と、前記一方の枠体の上辺部を前記薄板部材に回動可能に取り付けるための取付具と、前記薄板部材を挿し込み可能な挿し込み部を有する壁面取付具とを備えていることを特徴としている。
上記台車引掛装置(8)によれば、前記薄板部材に前記台車引掛部材が前記取付具によって取り付けられ、また、前記壁面取付具が前記薄板部材を挿し込み可能な挿し込み部を有するので、壁面に取り付けられた前記壁面取付具の挿し込み部に前記薄板部材を挿し込むだけで、前記台車引掛装置を壁面に設置することできる。また、前記薄板部材を前記壁面取付具の挿し込み部から引き抜くだけで、前記台車引掛装置を壁面から取り外すことでき、該壁面への取り付け及び取り外しを簡単に行うことができ、使い勝手の良いものとすることができる。
また本発明に係る台車引掛装置(9)は、上記台車引掛装置(1)〜(5)のいずれかにおいて、前記吊設部材が、壁面に取り付ける枠部材と、該枠部材の枠内に下辺を支点として開閉可能に設けられる開閉パネルと、該開閉パネルの内側面に前記開閉枠体を取り付けるための取付具とを備え、該取付具が、前記一方の枠体の上辺部を回動可能に取り付けるための回動用取付具と、前記他方の枠体の下辺部を上下方向に移動可能に取り付けるための移動用取付具とを含んで構成されていることを特徴としている。
上記台車引掛装置(9)によれば、前記開閉枠体を前記開閉パネルの内側面に前記取付具を用いて取り付けることができ、前記開閉パネルを前記枠内に収めた(すなわち、前記開閉パネルを閉じた)状態にすることで、前記台車引掛部材を前記壁面内にスッキリと収納することができる。また、前記台車を引っ掛ける際には、前記開閉パネルの前記下辺を支点として180度開いた状態にするだけで、簡単に前記台車引掛部材を前記壁面に設置した状態にすることができ、収納性及び使い勝手を向上させることができる。
本発明の実施の形態(1)に係る台車引掛装置を示す外観斜視図である。 実施の形態(1)に係る台車引掛装置が壁面パネルの上縁部に吊設された状態(台車を掛止可能な状態)を示した側面図である。 実施の形態(1)に係る台車引掛装置が壁面パネルの上縁部に吊設された状態(折り畳まれた状態)を示した側面図である。 実施の形態(1)に係る台車引掛装置に台車が掛止された状態を示した側面図である。 実施の形態(1)に係る台車引掛装置が壁面パネルの上縁部に台車を掛止可能な状態で吊設された別の状態を示した側面図である。 実施の形態(2)に係る台車引掛装置を示す外観斜視図である。 実施の形態(3)に係る台車引掛装置の壁面収納状態を示した図であり、(a)は正面図、(b)は(a)におけるb−b線断面図である。 実施の形態(3)に係る台車引掛装置が壁面に吊設された状態(台車を掛止可能な状態)を示した斜視図である。 一般的な台車を示す斜視図である。
以下、本発明に係る台車引掛装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
図1は、実施の形態(1)に係る台車引掛装置を示す外観斜視図であり、図2は、台車引掛装置が壁面パネルの上縁部に吊設された状態(台車を引掛可能な状態)を示した側面図である。図3は、台車引掛装置が壁面パネルの上縁部に吊設された状態(台車引掛部材が折り畳まれた状態)を示した側面図である。図4は、台車引掛装置に台車が掛止された状態を示した側面図であり、台車は断面図で示している。なお、台車の構成部品には、図9に示した符号を使用することとし、その説明を省略する。
台車引掛装置1は、図4に示すように、台車の荷台52にハンドル54を取り付けるための一対のハンドル取付部53の間にロックバー55が掛け渡された形態のハンドル折り畳み式台車50を折り畳んだ状態で引っ掛けて収納するための装置(用具)である。
台車引掛装置1は、台車引掛部材10と、台車引掛部材10を所定の収納箇所に吊り下げた状態で取り付けるための吊設部材30とを含んで構成されている。
台車引掛部材10は、略矩形形状をした一対の枠体12、13が側面視略X字状に開閉自在に枢着された開閉枠体11、及び枠体12の下辺部12bと枠体13の上辺部13aとの間に架設された連結部材20とを含んで構成されている。開閉枠体11は、例えば、直径10mm〜15mm程度の金属製パイプ材で構成することができる。
開閉枠体11の横幅は、台車50のハンドル54の横幅よりも狭く設計されている。すなわち、開閉枠体11が一対のハンドル取付部53の間に納められ、枠体13の上辺部13aが台車50の荷台52とロックバー55との隙間に挿入可能な幅となっている。
開閉枠体11の縦幅は、荷台52の縦幅よりも狭く設計されており、台車50を引っ掛けた状態の安定性やコンパクト性という観点から、より好ましくは、開閉枠体11に台車50を引っ掛けたときに、枠体12の下辺部12bが、荷台52の中間部付近に当接する程度の縦幅(例えば、30cm〜50cm程度)に設計されている。
連結部材20は、枠体12の下辺部12bに取り付ける下部取付部21と、枠体13の上辺部13aに取り付ける上部取付部22とを備え、上部取付部22と下部取付部21との間に、上部取付部22及び下部取付部21よりも内側に凹んだ凹み部23を有する板状部材(金属板)で構成されている。
連結部材20の表面全体には、塩化ビニール等の素材を溶着させたビニール加工(滑り止め加工)が施されている。前記ビニール加工は、連結部材20の表面全体に施すことが好ましいが、少なくとも上部取付部22の内側面に施すことが好ましい。
下部取付部21は、前記板状部材の下端部分を上向き略コ字状に折り返して形成され、該コ字状部分に枠体12の下辺部12bを嵌め込んだ状態で、前記コ字状部分にビス21aが介装され、枠体12が抜け落ちないように構成されている。
上部取付部22は、前記板状部材の上端部分を下向き略コ字状に折り返して形成され、該コ字状部分に枠体13の上辺部13aを嵌め込んだ状態で、前記コ字状部分にビス22aが介装され、枠体13が抜け落ちないように構成されている。
また、折り返し片22bの長さは、開閉枠体11の開閉動作により上下動する枠体13の上辺部13aの可動範囲を考慮して設定され、枠体12、13の開閉動作に伴って枠体13の上辺部13aを上下方向に移動させ得る空間24が形成されている。上部取付部22の空間24は、枠体13の上辺部13aを挟持し得る幅を有し、該幅が上から下に向けて狭くなる形(くさび形)に形成されている。
また、枠体12の上辺部12aが吊設部材30に取り付けられている。連結部材20の上部取付部22及び枠体13の上辺部13aが、ハンドル54が折り畳まれた状態の台車50の荷台52とロックバー55との隙間に引っ掛けられる台車引掛部10aとして機能するように構成されている。
また、枠体13の中間位置よりも上部に、台車50のロックバー55を支持可能な支持部25を備えている。支持部25は、枠体13に巻回された帯状板26と、帯状板26の側面を連結して突設させた支持具(ビス部材)27とを含んで構成されている。帯状板26の表面全体には、前記ビニール加工が施されて、枠体13に固定された帯状板26が、ずれ落ちないようになっている。
吊設部材30は、下向き略コ字状部を有する嵌合部材31と、枠体12の上辺部12aを嵌合部材31に回動可能に取り付けるための取付具32と、取付具32及び嵌合部材31に進退可能に螺着された押圧用のねじ部材33とを含んで構成されている。
嵌合部材31は、略矩形の金属板を折り曲げて形成され、一対の嵌合片31aとこれら嵌合片31aを連結する連結部31bとを備えており、嵌合部材31の表面全体に前記ビニール加工が施され、取付箇所に嵌合させたときに滑り止め効果が高められるようになっている。
嵌合部材31の連結部31bの幅は、取付ける壁面パネル45の厚さを考慮して、壁面パネル45を挟持可能なサイズに設定されている。なお、連結部31bの幅よりも狭い幅の壁面パネル45に取り付ける場合は、ねじ部材33を螺進させることで、壁面パネル45に吊設部材30を確実に固定することができる。なお、嵌合部材31の形態は、本実施の形態のものに限定されるものではなく、壁面パネル45に固定できる形態であればよく、種々の形態のものが採用され得る。
取付具32は、嵌合片31aと略同じ矩形の板状部材(金属板)からなり、横方向中央部分に、枠体12の上辺部12aを嵌め込むための凸部32aが形成されている。凸部33aに枠体12の上辺部12aを嵌め込んだ状態で、取付具32が嵌合部材31に固着されている。取付具32の固着方法は特に限定されないが、図示しないスプリングワッシャーとネジを使用したネジ締結機構の他、溶接や接着などの各種固着方法が採用され得る。
また、開閉枠体11(一対の枠体12、13)を開いた状態で、上部取付部22の空間24に挿し込み、一対の枠体12、13が閉じるのを防止するための閉じ防止部材28が装備され、必要に応じて使用することが可能となっている。
閉じ防止部材28は、枠体12、13を開いた状態における上部取付部22の空間24
に、上下に隙間がなくなるように挿し込み可能な形状、例えば、棒状部材、筒状部材とすることができ、材質も特に限定されず、木材、金属などの部材で構成され得る。
台車引掛装置1は、図2〜図4に示したように、壁面パネル45の上縁部に吊設部材30の嵌合部材31を嵌め込んだ状態で吊設することが可能となっている。台車引掛装置1が吊設される壁面パネル45の種類等は、特に限定されない。
例えば、軽貨物車(軽トラック)の荷台の側面に側面パネル、後面に開閉(観音開き)パネルドア、及び上面に幌骨を組み付けて幌が被せられた幌付きパネル荷台を備えた軽貨物車の前記側面パネルの上縁部に台車引掛装置1を吊設することができる。このように利用することで、台車50を前記側面パネルに引っ掛けた状態(吊設した状態)で荷台に荷物を収納でき、また、荷台面を荷物の搭載のために広く有効活用することができ、さらに、貨物の取り出しだけでなく台車50の取り出しも容易になり、使用者の利便性が高められる。
実施の形態に係る台車引掛装置1によれば、台車引掛部10aを備えた台車引掛部材10と、吊設部材30とを備えているので、壁面パネル45に台車引掛部材10を吊設部材30により吊り下げた状態で設置することができる。
そして、ハンドル54が折り畳まれた状態の台車50の荷台52とロックバー55との隙間部分に台車引掛部10a(枠体13の上辺部13a及び連結部材20の上部取付部22)を引っ掛けることにより、台車50を壁面パネル45に引っ掛けた状態で簡単に収納することができ、非常に使い勝手が良く、また床面に直接載置しないため床面の有効活用を図ることができる。
また、連結部材20を手前に引く操作だけで、開閉枠体11を側面視略X字状に開くことができ、かつ、連結部材20により開閉枠体11を側面視略X字状に開いた状態に保持することができ、台車50を簡単かつ安定した状態で引っ掛けることができる。
また、開閉枠体11が側面視略X字状に開いているときに、連結部材20を壁面パネル45方向に押し込む操作だけで簡単に開閉枠体11を側面視略I字状にコンパクトに折り畳むことができ、台車50を取り外した後でも嵩張らず、狭い空間に設置しても邪魔になりにくい、収納性に優れたものとすることができる。
また、台車引掛装置1によれば、上部取付部22の空間24が、枠体13の上辺部13aを挟持し得る幅を有し、該幅が上から下に向けて狭くなるくさび形に形成され、上部取付部22の内面に滑り止め加工が施されているので、開閉枠体11を側面視略X字状に開いたときに、枠体13の上辺部13aを、滑り止め加工がされた上部取付部22の内面に挟んだ状態で保持することができる。したがって、貨物車両の荷台等の振動が加わりやすい場所に設置した場合であっても、開閉枠体11のガタつき等を防止することができ、台車50を安定した状態で引っ掛けることができる。
また台車引掛装置1によれば、連結部材20が、上部取付部22と下部取付部21との間に凹み部23を有する板状部材で構成されているので、台車50を引っ掛けたときに、台車50のハンドル54のパネル59部分を凹み部23に納めることができ、台車50を鉛直方向に略真っ直ぐな状態で引っ掛けることができ、引っ掛けた状態の安定性を高めることができる。
また、台車引掛装置1によれば、枠体13の中間位置よりも上部に、ロックバー55を支持するための支持部25を設けているので、台車50のサイズや種類が異なる場合であっても、支持部25を設けた位置でロックバー55を支持することが可能となり、台車50の引っ掛かり度合いを一定にすることができ、台車50の種類によらず取り外しを容易に行うことができる。
また、台車引掛装置1によれば、開閉枠体11を開いた状態で、上部取付部22の空間に挿し込み、開閉枠体11が閉じるのを防止する閉じ防止部材28を備えているので、開閉枠体11を開いた状態で、連結部材20の上部取付部22の空間24に閉じ防止部材28を挿し込むことにより、枠体13の上下方向への動きと止めることができ、貨物車両の荷台等の振動が加わりやすい場所に設置した場合であっても、開閉枠体11を開いた状態に確実に保持することができ、また、開閉枠体11のガタつき等を防止することができ、台車50を安定した状態で引っ掛けることができる。
また、台車引掛装置1によれば、吊設部材30が、嵌合部材31と、一方の枠体12の上辺部12aを嵌合部材31に回動可能に取り付けるための取付具32とを含んで構成されているので、壁面パネル45の上縁部に嵌合部材31を嵌め合わせることができ、壁面パネル45の上縁部に、台車引掛装置1を簡単かつ安定した状態で吊設することができる。
なお、上記実施の形態(1)に係る台車引掛装置1では、支持部25が装備されているが、支持部25を設けない構成とすることもできる。また、支持部25の形態は、上記した形態に限定されるものではなく、台車50のロックバー55を支持できる構成であれば良い。例えば、枠体13の左右の枠部の上部に複数のねじ孔を形成し、先端部にネジ部を有する支持具を、これら複数のねじ孔のいずれかに螺着する構成なども採用され得る。かかる構成によれば、引っ掛ける台車50の種類(サイズ等)に合わせて、前記支持具を螺着する前記ねじ孔の位置を選択することができる。
また、図5に示すように、吊設部材30の嵌合部材31と取付具32との間に、開閉枠体11の取付け角度を調整するための取付角度調整部材32bを介装することもできる。
台車50の種類(台車50の構成部品の取付位置や大きさ等の違い)によっては、上部台車引掛部10aに台車50を引っ掛けた際に、荷台52が略垂直方向に向かず、下方に向かって壁面から離れるように傾いた状態になる場合がある。このような場合に、取付角度調整部材32bを嵌合部材31と取付具32との間に介装することにより、開閉枠体11(一対の枠体12、13)の傾きを調整することができ、台車50を略垂直に引っ掛けることが可能になる。
また、実施の形態(1)に係る台車引掛装置1は、図1〜図5に示したように壁面パネル45の上縁部に引っ掛けて吊設するように吊設部材30が構成されているが、吊設部材の形態はこれに限定されるものではない。
図6は、実施の形態(2)に係る台車引掛装置1Aを示す外観斜視図である。吊設部材30A以外の構成は、実施の形態(1)に係る台車引掛装置1と同一であるため、ここではその説明を省略する。
実施の形態(1)に係る台車引掛装置1の吊設部材30は、嵌合部材31と取付具32を含み、壁面パネル45の上縁部に引っ掛けるように構成されているが、実施の形態(2)に係る台車引掛装置1Aの吊設部材30Aは、略矩形の薄板部材(金属板)34と、枠体12の上辺部12aを薄板部材34に回動可能に取り付けるための取付具35と、薄板部材34を挿し込み可能な挿し込み部36aを有する壁面取付具(金具)36とを含んで構成されている。壁面取付具36は金属板で構成され、該金属板を浅い凸状に折り曲げ加工することにより挿し込み部36aが形成され、挿し込み部36aには、進退可能に螺着された押圧用のねじ部材36bが設けられている。壁面取付具36は、ねじ等により壁面に固着されている。
吊設部材30Aを用いることにより、予め壁面46に取り付けていた壁面取付具36の挿し込み部36aに、一体化された薄板部材34及び取付具35の下端部を挿し込むだけで、台車引掛装置1Aを壁面46に設置することができ、また、ねじ部材36bにより吊設部材30Aを確実に固定することができる。また、一体化された薄板部材34及び取付部35を壁面取具36の挿し込み部36aから引き抜くだけで、台車引掛装置1Aを壁面46から取り外すことができ、壁面46への取り付け及び取り外しを簡単に行うことができ、使い勝手の良いものとすることができる。
図7は、実施の形態(3)に係る台車引掛装置の壁面収納状態を示した図であり、(a)は正面図、(b)は(a)におけるb−b線断面図である。図8は、実施の形態(3)に係る台車引掛装置が壁面に吊設された状態(台車を掛止可能な状態)を示した斜視図である。なお、実施の形態(1)に係る台車引掛装置1と同一機能を有する構成部品には同一符号を付し、ここではその説明を省略する。
実施の形態(1)に係る台車引掛装置1の吊設部材30は、嵌合部材31と取付具32とを含み、壁面パネル45の上縁部に引っ掛けるように構成されているが、実施の形態(3)に係る台車引掛装置1Bの吊設部材30Bは、台車掛止部材10を壁面46内に収納可能な構成となっている。
吊設部材30Bは、壁面に取り付ける枠部材37と、枠部材37の枠内に下辺を支点として開閉可能に設けられる開閉パネル38と、開閉パネル38の内側面に開閉枠体11を取り付けるための取付具39とを含んで構成されている。取付具39は、枠体12の上辺部12aを回動可能に取り付けるための回動用取付具39aと、枠体13の下辺部13bを上下方向に移動可能に取り付けるための移動用取付具39bとを含んで構成されている。
回動用取付具39aは、略矩形の板状部材(金属板)で形成され、横方向中央部分に、枠体12の上辺部12aを嵌め込むための凸部39cが形成されている。凸部39cに枠体12の上辺部12aを嵌め込んだ状態で、回動用取付具39aが開閉パネル38の内側に固着されている。固着方法は特に限定されないが、図示しないスプリングッシャーとネジを使用したネジ締結機構の他、溶接や接着などの各種固着方法が採用され得る。
移動用取付具39bも略矩形の板状部材(金属板)で形成され、横方向中央部分に、枠体13の下辺部13bを上下方向に移動可能にするための凸部39dが形成され、凸部39dの縦幅は、開閉枠体11の開閉動作により上下動する枠体13の下辺部13bの可動範囲を考慮して、該可動範囲と略同じサイズに設定されている。
枠部材37は、矩形枠形状をした金属板等で構成され、ねじやボルト等を用いて壁面46に固定される。枠部材37が設置される壁面46には、開閉枠体11を収容するための空洞部47が形成されている。
枠部材37の下枠37aと開閉パネル38の下辺38aとが、蝶番40で連結され、枠部材37の上辺37bには、開閉パネル38の上辺38bが開かないように押える回転式の押え具41が取り付けられている。
実施の形態(3)に係る台車引掛装置1Bによれば、開閉枠体11を開閉パネル38の内側面に取付具39を用いて取り付けることができ、開閉パネル38を枠部材37の枠内に収めた(すなわち、開閉パネル38を閉じた)状態にすることで、台車引掛部材10を壁面46内にスッキリと収納することができる。また、台車50を引っ掛ける際には、開閉パネル38の下辺37aを支点として180度開いた状態にするだけで、簡単に台車引掛部材10を壁面46に設置した状態にすることができ、収納性及び使い勝手を向上させることができる。
1、1A、1B 台車引掛装置
10 台車引掛部材
10a 台車引掛部
11 開閉枠体
12、13 枠体
12a、13a 上辺部
12b、13b 下辺部
20 連結部材
21 下部取付部
22 上部取付部
23 凹み部
24 空間
25 支持部
30、30A、30B 吊設部材
31 嵌合部材
32 取付具
33 ねじ部材

Claims (9)

  1. 台車の荷台に取り付けられた一対のハンドル取付部の間に架設されたロックバーを備えたハンドル折り畳み式台車を引っ掛けて収納するための台車引掛装置であって、
    前記ハンドルが折り畳まれた状態の前記台車の前記荷台と前記ロックバーとの隙間に引っ掛ける台車引掛部を備えた台車引掛部材と、
    該台車引掛部材を吊設するための吊設部材とを備え、
    前記台車引掛部材が、
    一対の枠体が側面視略X字状に開閉自在に枢着された開閉枠体と、
    前記一対の枠体のうちの一方の枠体の下辺部と他方の枠体の上辺部との間に架設された連結部材とを含み、
    該連結部材が、
    前記一方の枠体の下辺部に取り付ける下部取付部と、
    前記他方の枠体の上辺部に取り付ける上部取付部とを備え、
    該上部取付部が、
    前記一対の枠体の開閉動作に伴って前記他方の枠体の上辺部を上下方向に移動させ得る空間を備え、
    前記連結部材の前記上部取付部及び前記他方の枠体の上辺部が前記台車引掛部として機能するように構成されていることを特徴とする台車引掛装置。
  2. 前記上部取付部の前記空間が、前記他方の枠体の上辺部を挟持し得る幅を有し、該幅が上から下に向けて狭くなる形に形成され、
    前記上部取付部の内面に滑り止め加工が施されていることを特徴とする請求項1記載の台車引掛装置。
  3. 前記連結部材が、
    前記上部取付部と前記下部取付部との間に、前記上部取付部及び前記下部取付部よりも内側に凹んだ凹み部を有する板状部材で構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の台車引掛装置。
  4. 前記他方の枠体の中間位置よりも上部に、前記台車の前記ロックバーを支持するための支持部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の台車引掛装置。
  5. 前記開閉枠体を開いた状態で、前記上部取付部の前記空間に挿し込み、前記開閉枠体が閉じるのを防止する閉じ防止部材を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載の台車引掛装置。
  6. 前記吊設部材が、
    下向き略コ字状部を有する嵌合部材と、
    前記一方の枠体の上辺部を前記嵌合部材に回動可能に取り付けるための取付具とを含んで構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の台車引掛装置。
  7. 前記嵌合部材と前記取付具との間に介装させて、前記開閉枠体の取付け角度を調整する取付角度調整部材を備えていることを特徴とする請求項6記載の台車引掛装置。
  8. 前記吊設部材が、
    薄板部材と、
    前記一方の枠体の上辺部を前記薄板部材に回動可能に取り付けるための取付具と、
    前記薄板部材を挿し込み可能な挿し込み部を有する壁面取付具とを備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の台車引掛装置。
  9. 前記吊設部材が、
    壁面に取り付ける枠部材と、
    該枠部材の枠内に下辺を支点として開閉可能に設けられる開閉パネルと、
    該開閉パネルの内側面に前記開閉枠体を取り付けるための取付具とを備え、
    該取付具が、
    前記一方の枠体の上辺部を回動可能に取り付けるための回動用取付具と、
    前記他方の枠体の下辺部を上下方向に移動可能に取り付けるための移動用取付具とを含んで構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の台車引掛装置。
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