JP5498057B2 - 昇降用ステップの固定装置 - Google Patents

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本発明は、例えばトラック荷台の所要箇所に立て掛けて使用される梯子としての昇降用ステップの固定装置に関するものである。
作業員が、トラックの荷台での作業のために荷台部に対し昇り降りしたり、荷台部から小荷物等を持って降りたりするためには昇降用ステップが必要である。
トラックの荷台は、周囲に開閉自在なあおりを有するが、トラックの荷台への乗り降りや昇降や荷の積み下ろしのための昇降用ステップとしては、車輪を有する階段構造の移動ステップが用いられるが、収納場所や設置の容易性に難があり、また、不要な際にはトラック荷台に搭載しておくのに適さない。
これに対して、このように、作業員が、トラックの荷台部での作業のために荷台部に対し昇り降りしたり、荷台部から小荷物等を持っておりたりするためのトラック専用の梯子は、従来、知られておらず、従って、トラック荷台部での昇降には、両側一対の支柱に踏杆を所要間隔おきに横架してなる普通の梯子が使用されている。
しかし、普通の梯子をトラックの荷台部の所要箇所、例えば、荷台部に取り付けてある煽り外板(左右各サイドにある側煽り外板及び後ろ側にある後煽り外板がある)にそのまま立て掛けて使用する場合、梯子が煽り板から転倒しやすいため、梯子を昇り降りする作業者以外の他の作業者等がその梯子を保持しなければならず、非常に面倒であった。
下記特許文献1は、普通の梯子に代わるものとして、トラック荷台部の煽り外板上端、あるいは煽り外板の上に取り付けられた手摺、あるいはまた煽り外板を倒した状態での荷台部に立て掛けても、転倒したりすることなく、安全に自己保持させることができるとして提案されている。
特開2005−48381号公報
これは図5に示すように、トラック用昇降梯子Aは、両側一対の支柱1,1に踏杆2を所要間隔おきに横架してなる梯子3と、この梯子3の片側の支柱1に取り付けられる手摺4と、梯子3の両支柱1,1の夫々上部側に設けられ、トラックの荷台部5の立て掛け箇所に掛止される掛止具6から構成される。
梯子3の各支柱1は、図示は省略するが、支柱本体と、この支柱本体の下端部に伸縮調整自在に連結される伸縮部材とから構成され、伸縮部材の下端部には接地ベース9が枢着されている。接地ベース9の底面には滑り止めが施されている。
掛止具6は、梯子3の各支柱1に一端部を枢着された回動自在な回動板10と、この回動板の先端部に固着された略L字状の掛止具本体11と、梯子3が所定の傾斜角度の立て掛け姿勢にある時に掛止具本体11を支柱1から前方へ水平に突出した掛止位置に保持する掛止位置保持手段と、掛止具本体11を支柱1側に退避した退避位置に保持する退避位置保持手段とによって構成される。
使用方法について説明すると、昇降梯子Aの使用にあたって、トラック荷台部5のあおりRを倒した状態でそのあおりRの基端部37に昇降梯子Aを立て掛けて使用する場合は、梯子3を地面Gに対して所定傾斜角度になるように前傾させながら、掛止具6の掛止具本体11を荷台部5に枢着されているあおりRの基端部37に掛止させる。
あおりRが荷台部5に対し起立させてあって、このあおりRに立設されたガードバー38の上端部に昇降梯子Aを立て掛けて使用する場合にも、同様に、掛止具6の掛止具本体をガードバー38の上横枠に掛止させる。
このように昇降梯子Aをトラック荷台部5の所要箇所に立て掛けて使用する際には、梯子3の両支柱1,1の夫々上部側に設けた掛止具6が、トラック荷台部5の立て掛け箇所、即ち図5の例ではあおりRの基端部37、またガードバー38の上横枠に掛止されて、自己保持されるから、作業者が梯子3を保持する必要がなく、従って昇降梯子Aの使用に余分な作業員を必要とせず、昇降梯子Aを安全に使用することができる。
ところで、トラック荷台のあおりは、荷の積み下ろし等の際に水平状態に倒した状態とすることができると、あおり上を作業員が載る作業スペースとして使用でき、荷台いっぱいに荷を積む場合に便利である。
しかし前記特許文献1のトラック用昇降梯子に取り付けてあるあおりへの固定装置である掛止具6は略L字状の掛止具本体11を引っ掛けるもので、トラック荷台のあおりを垂直に立てた状態か、もしくはこの立てた状態から180°折り畳んで倒した状態に限定された使用であり、水平状態に倒したあおりに使用できる固定装置はなかった。
なお、特開2000−310093号公報には、マンホールなどの昇降時に使用する折畳み式タラップとして、マンホールの開口スラブに水平に掛止する固定金物が開示され、また、特開2004−124359号公報には作業台の水平部に固定する取付部を備える踏み梯子が開示されている。
しかしながら、これらの発明に開示の固定装置は、いずれも開口スラブや作業台の端縁を上下から挟み込む構造とする場合、挟着力を付与するための締付けネジやバネを必要とし、構造が複雑となるだけでなく、取り付けの手間も要して作業性がよくなかった。
本発明は前記従来例の不都合を解消し、例えばトラック荷台のあおりを水平状態に倒した状態とすることで、あおり上を、作業員が載る作業スペースや荷の積み下ろし等の際の荷の仮置きスペースとして利用することを前提に、トラック荷台のあおりを水平状態に倒した状態で立て掛けても、滑ったりすることなく、安全に自己保持させることができ、梯子があおりの支持脚として水平に倒したあおりを支えることにもなり、あおりの荷重受け強度を増すこともできることに加えて、トラック荷台への取り付けの容易性および確実性、不使用の際のステップのトラック荷台への収納性にも優れる例えばトラック荷台昇降用梯子などの昇降用ステップの固定装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の昇降用ステップの固定装置は、両側一対の支柱にステップ板を適宜間隔で取り付けた昇降用ステップの固定装置であって、細長板状の曲げ部材にコ字形部を設けて被固定部を水平に挟み込む挟着部に形成し、この挟着部のコ字形の下辺先端から直角方向の外側に差込片を突設して、前記挟着部と差込片とで固定部材を構成し、挟着部の上辺は、左右の支柱の少なくとも外側に設け、挟着部の上辺から支柱への取付部を垂直方向に回動自在に軸着し、上辺以外の挟着部、差込片および取付部は、支柱の左右両側に配設され、左右の差込片の先端は水平杆で一体に連結されることを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、例えばトラック荷台のあおりを水平状態に倒して、これに昇降用ステップを固定する場合、あおりの端部をコ字形の挟着部に水平に差し込むだけで昇降用ステップがあおりに固定される。
また、あおりを下方に向けて垂直に降ろした状態でも、コ字形の挟着部の下辺先端から垂設した差込片をあおりとトラック荷台の床部との隙間に上方から差し込むことで昇降用ステップが荷台に固定される。
さらに、上辺以外の挟着部、差込片および取付部は、支柱の左右両側に配設され、左右の差込片の先端は水平杆で一体に連結されるから、強度的にも信頼でき、例えばトラック荷台のあおりにしっかりと固定できる。
また、挟着部の上辺を支柱の外側に設けることで、上辺がステップ板を昇降する際に邪魔にならない。
請求項記載の本発明は、挟着部の上辺は、先端開口に向けて外側に広がるテーパーに形成することを要旨とするものである。
請求項記載の本発明によれば、挟着部は奥にいくにしたがい高さ方向の幅が狭くなるから、上辺と下辺との間に差し込まれる例えばあおりは、あおりの端部が挟着部に突き当たるまで差し込めば、この位置でガタツクことなくしっかりと固定され、また、ステップに対して倒れる方向に力が加わってもあおりが挟着部から抜けることはない。
請求項記載の本発明は、取付部を固定位置に係止するストッパーを支柱に取り付けたことを要旨とするものである。
請求項記載の本発明によれば、挟着部や差込片は、ストッパーで所定位置に固定されるから、例えばあおりへの挿着作業中に動くことがなく、作業性がよい。
請求項記載の本発明は、挟着部および差込片は軟質部材で被覆されることを要旨とするものである。
請求項記載の本発明によれば、あおりと接触する部分が軟質材料で被覆されているから、あおりを損傷させることなく固定部材をあおりに固定できる。
請求項記載の本発明は、挟着部と差込片とで構成する固定部材の上方に位置させて被固定部を上方から押さえる押さえ片を支柱から斜め下方に突出するように回動自在に軸着したことを要旨とするものである。
請求項記載の本発明によれば、被固定部を上方から押さえる押さえ片も同じ支柱に設けたから、例えばあおりを垂直に立てたままの状態でも固定部材をあおりに固定できる。
以上述べたように本発明の昇降用ステップの固定装置は、例えばトラック荷台のあおりを水平状態に倒した状態とすることで、あおり上を、作業員が載る作業スペースとして荷の積み下ろし等の際の荷の仮置きスペースとして利用することを前提に、トラック荷台のあおりを水平状態に倒した状態で立て掛ける場合、簡単な作業で容易に固定でき、固定後は確実にステップを所定位置に保持できるものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の昇降用ステップの固定装置の実施形態を示す要部である下部の固定部材の斜視図、図2は同上上部の固定部材の斜視図、図3は本発明の固定部材を有するステップの斜視図である。
本発明の昇降用ステップの固定装置は、例えばトラック荷台のあおりの所要箇所に立て掛けて使用される梯子としてのトラック荷台昇降用ステップに設置されるものであって、昇降用ステップは、周知のように一対の支柱1,1間に複数の踏み桟3aを適宜間隔で取り付けてなる梯子3により構成される。
本発明の固定装置は、梯子3に装着される下部の固定部材として、図1、図3、図4に示すように、被固定部であるあおりRを水平に挟み込む挟着部12と、挟着部12から下方に垂設する差込片13と、挟着部12を支柱1に垂直方向に回動自在に軸着する取付部15とで構成する。
この下部の固定部材は、荷台に対して水平に倒した状態のあおり、垂直に180度回転させて下方に垂下させた状態のあおりに梯子3を固定するためのもので、水平に倒した状態のあおりに使用する固定部材としての挟着部12は、細長板状の曲げ部材にコ字形部を設けることで形成した。
このコ字形部は、細長板状の曲げ部材を折り曲げて一体に形成してもよいが、図1に示すように細長板状の曲げ部材をL字形に折り曲げて、L字形の垂直部の内側に別のL字形の部材を向かい合わせるようにしてボルトなどで取り付け、全体としてコ字形に形成することもできる。
この場合、図示の例ではコ字形の下辺12bを形成するL字形の折り曲げ部分は、支柱1の左右の内側と外側の両側に設けるが、コ字形の上辺12aを形成するL字形の折り曲げ部材は、支柱1の外側に位置する下辺12bを形成するL字形の折り曲げ部材にのみ取り付ける。すなわち、挟着部の上辺は、左右の支柱の少なくとも外側に設ける。
このようにしてコ字形の上辺12aと下辺12bとで挟着部12が形成されるが、上辺12aは先端を開口に向けて外側に広がるテーパー部に形成する。
また、あおりを垂直方向に180度回転させて垂下した状態で、梯子3を荷台に固定するための部材として、この挟着部12のコ字形の左右の下辺12bの先端から直角方向の下側に差込片13を一体に突設し、左右の差込片13の先端は水平杆14でさらに一体に連結する。
これにより、前記したように支柱1の左右の内側と外側に配置される一対の下辺12b,12bの間には空間が形成される。この空間は、後述するように支柱1に対して挟着部12を折畳んだときの挟着部12の収納部となって、挟着部12を支柱1に対してコンパクトに折畳めるようにするためのものである。
そして、挟着部12および差込片13、水平杆14は、あおりやトラック荷台などに直接接触する部材であることから、あおりなどが損傷することを防止するために、軟質塩ビなどの軟質部材で被覆する。
さらに、細長コ字形に形成した取付部15を挟着部12の上辺12aから突設し、この細長コ字形の開口内で支柱1を挟み込み、取付部15の下部から突設した回動片15aを支柱1の左右両側に回動自在に軸着する。これにより、挟着部12および差込片13が回動自在に支柱1に取り付けられる。
支柱1に対して挟着部12などが突出する側とは反対の側に位置させて、取付部15を固定位置に係止するストッパー16を支柱1に回動自在に軸着する。このストッパー16は、フック状に形成され、先端のフック部が取付部15の下縁に係止する。
さらに図2、図3に示すように前記下部の固定部材の上方に位置させて、上部の固定部材として、支柱1に被固定部であるあおりを上方から押さえる押さえ片17を支柱1から斜め下方に突出するように回動自在に軸着した。
この押さえ片17は、平面コ字形のチャンネル状の取付部18の上部を支柱1の左右側部に回動自在に軸着し、取付部18の下部に円弧状のガイド長孔18aを形成し、支柱1に取り付けた突起19をこのガイド長孔18aから突出させて係合させる。
前記取付部18の下端部左右から左右に水平突片17aを突出させるとともに、下端部正面側から下方垂直方向に垂直突片17bを突出させ、この水平突片17aと垂直突片17bとで押さえ片17を構成する。
さらに、垂直突片17bに対向する位置で、断面コ字形のチャンネル状の金具当て20を支柱1に固定する。
前記垂直突片17bは、金具当て20に対して、下部先端が外側に広がるようなテーパー状に形成し、垂直突片17bと金具当て20とで形成される開口が上方にいくにしたがい狭くなるようにする。
前記押さえ片17および金具当て20もあおりに接触する部分は軟質塩ビなどの軟質部材で被覆する。
次に、例えば、トラック荷台のあおりに固定する梯子に本発明の固定装置を取り付けた場合を例にとって、使用法を説明する。不使用時には、下部固定部材の挟着部12と差込片13とは回動片15aの箇所で上方に回動し支柱1にそって折り畳まれている。
この状態で、左右一対の下辺12b,12bの間に形成されている空間内に支柱1が入り込み、この空間に支柱1が収納されるから、コンパクトに折畳める。
この状態から水平に倒したあおりに梯子3を固定するため、固定装置をあおりに固定するには、回動片15aを介して挟着部12と差込片13とをあおりの方向に回動し、ストッパー16の先端のフック部を取付部15の上縁に係止して挟着部と差込片13が収納方向に回動しないように固定する。
下部固定部材があおりの高さに合致するように梯子3の高さを調整し、コ字形の挟着部12の開口にあおりの端部を合致させ、開口内であおりの先端が上辺12aにあたるまで挿入する。この場合、上辺12aはテーパーに形成してあるから、あおりの端部が上辺12aに当たるまで差し込まれた状態が、奥まで挿入された状態であり、この位置で固定されガタツクことはない。
また、この状態ではあおりは上下から挟み込まれ、ストッパー16により梯子3が倒れる方向に挟着部12があおりから抜け出ることも阻止されているから、昇降時の安全を確保できる。
あおりをさらに下方に回動し、先端を下方に向けて垂直に倒した状態で、梯子3の固定装置をトラックに固定するには、先端の差込片14をあおりとトラック荷台の床部との間に形成されている隙間に上方から差し込む。
これにより挟着部12の下辺12bがあおりの上部に当接した状態で差込片14が狭い隙間に差し込まれ、昇降時にガタツクこともなく、梯子3が倒れる方向に差込片14が抜け出るおそれもなく、安全に使用できる。
以上のように挟着部12にあおりの端部を差し込むだけの作業、また、差込片13をあおりとトラック床部の隙間に差し込むだけの作業で、固定装置を容易かつ確実にあおりなどに固定できる。
あおりを垂直に立てたまま状態で梯子3をあおりに固定するには、上部の固定部材を使用する。不使用時には取付部18が上部の回動軸着部を中心にして支柱1側に回動して、支柱1と平行に折り畳まれ、押さえ片17も支柱1に近接している。
この状態からガイド長孔18aにそって取付部18をあおりの方向に回動すれば、押さえ片17が支柱1から突出し、金具当て20と垂直突片17bとの間に下向きの開口が形成され、金具当て20と垂直突片17bと水平突片17aとでコ字形の空間が形成される。
よって、前記開口をあおりの頂部に合致させ、ここからあおりの頂部にぶつかるまで押さえ片17をあおり上部に引っ掛ければ、押さえ片17はガタツクことなくあおりに固定される。
そして、この状態で押さえ片17は背面側を垂直突片17bで、上部を水平突片17aであおりを挟みこむから、梯子3が倒れる方向に押さえ片17が抜けることもない。このようにして上部の固定部材も簡単な作業で確実にあおりに固定される。
前記実施形態は、トラック荷台への昇降用ステップに使用するものとして説明したが、これに限定されるものではなく、通常の梯子や昇降階段への固定装置としても使用可能なものである。
本発明の昇降用ステップの固定装置の実施形態を示す要部の斜視図である。 本発明の昇降用ステップの固定装置の実施形態を示す上部固定部材の斜視図である。 本発明の固定装置が実施されるトラック荷台昇降用ステップの斜視図である。 本発明の固定装置が実施されるトラック荷台昇降用ステップの要部の側面図である。 従来のトラック用昇降梯子を示す全体斜視図である。
A 昇降梯子 R あおり
G 地面
1 支柱 1a 支柱本体
2 踏杆 3 梯子
3a 踏み桟 4 手摺
5 荷台部 6 掛止具
7 上部金具 8 下部金具
9 接地ベース 10 回動板
11 掛止具本体 12 挟着部
12a 上辺 12b 下辺
13 差込片 14 水平杆
15 取付部 15a 回動片
16 ストッパー 17 押さえ片
17a 水平突片 17b 垂直突片
18 取付部 18a ガイド長孔
19 突起 20 金具当て
37 基端部 38 ガードバー

Claims (5)

  1. 両側一対の支柱にステップ板を適宜間隔で取り付けた昇降用ステップの固定装置であって、細長板状の曲げ部材にコ字形部を設けて被固定部を水平に挟み込む挟着部に形成し、この挟着部のコ字形の下辺先端から直角方向の外側に差込片を突設して、前記挟着部と差込片とで固定部材を構成し、挟着部の上辺は、左右の支柱の少なくとも外側に設け、挟着部の上辺から支柱への取付部を垂直方向に回動自在に軸着し、上辺以外の挟着部、差込片および取付部は、支柱の左右両側に配設され、左右の差込片の先端は水平杆で一体に連結されることを特徴とする昇降用ステップの固定装置。
  2. 挟着部の上辺は、先端開口に向けて外側に広がるテーパーに形成する請求項1記載の昇降用ステップの固定装置。
  3. 取付部を固定位置に係止するストッパーを支柱に取り付けた請求項1または請求項2記載の昇降用ステップの固定装置。
  4. 挟着部および差込片は軟質部材で被覆される請求項1から3のいずれかに記載の昇降用ステップの固定装置。
  5. 挟着部と差込片とで構成する固定部材の上方に位置させて被固定部を上方から押さえる押さえ片を支柱から斜め下方に突出するように回動自在に軸着した請求項1から請求項4のいずれかに記載の昇降用ステップの固定装置。
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