JP5853919B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体素子を含む半導体モジュールを備えた電力変換装置に関する。
電気自動車やハイブリッド自動車等の車両等には、インバータやDC−DCコンバータ等の電力変換装置が搭載されている。
電力変換装置としては、例えば、半導体モジュールと該半導体モジュールを冷却する冷却器とを有する半導体ユニットと、該半導体ユニットを収容して保持する複数の側壁を有するフレームと、該フレームを収容して固定するケースとを備えたものがある。
例えば、特許文献1には、フレームの側壁に複数の位置決め部を設けた電力変換装置が開示されている。この位置決め部は、フレームをケースに組み付けて固定する際に、フレームをケースに対して位置決めするためのものである。そして、フレームは、この位置決め部によってケースに位置決めされた状態で、固定部材等を用いてケースに固定されている。
特開2011−172354号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された電力変換装置において、複数の位置決め部は、フレームにおける同一の1つの側壁にのみ設けられている。すなわち、複数の位置決め部は、フレームにおいて偏った位置に設けられている。そのため、フレームをケースに対して位置決めする際に、その位置決め精度を十分に確保することができないおそれがある。また、位置決め部同士の干渉(位置決め部を設けた部位同士の干渉も含む)を避けるため、両者間の距離を十分に確保しなければならず、それによって体格が大きくなるおそれがある。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、フレームの位置決め精度を向上させ、小型化を図ることができる電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明の一の態様は、半導体素子を含む半導体モジュールと該半導体モジュールを冷却する冷却器とを有する半導体ユニットと、
該半導体ユニットを収容して保持するとともに、上記半導体ユニットを四方から囲う複数の側壁を有するフレームと、
該フレームを収容して固定するケースとを備え、
上記フレームの上記複数の側壁において対向配置される一対の側壁の対角位置には、該一対の側壁から外側に突出してなる一対の突出部が設けられているとともに、該一対の突出部には、上記ケースに対して位置決めするための複数の位置決め部が設けられており、
上記半導体ユニットに対して積層配置され、上記半導体モジュールを制御する制御基板をさらに備え、該制御基板には、外部からの信号を伝達する配線部材が接続されており、該配線部材と上記突出部とは、少なくとも一部が上記半導体ユニットと上記制御基板との積層方向において重なるよう配置されていることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
上記電力変換装置は、半導体ユニットを収容して保持する複数の側壁を有するフレームを備えている。該フレームには、複数の位置決め部が設けられている。該各位置決め部は、それぞれフレームの異なる側壁に設けられている。そのため、フレームの複数の側壁に対して、複数の位置決め部を偏らせることなくバランス良く配置することができる。これにより、ケースに対するフレームの位置決め精度を向上させることができる。
また、複数の位置決め部がフレームの同一の側壁に設けられることがないため、位置決め部同士間の距離を十分に確保することができる。これにより、位置決め部同士の干渉(位置決め部を設けた部位同士の干渉も含む)を避けるために体格が大きくなるといったことを防止することができる。また、位置決め部同士間の距離を十分に確保することができるため、それによって生じたスペースを有効活用することで部品の高密度配置等が可能となり、装置全体の小型化を図ることができる。
このように、フレームの位置決め精度を向上させ、小型化を図ることができる電力変換装置を提供することができる。
実施例1における、電力変換装置を示す平面図。 実施例1における、制御基板を除いた電力変換装置を示す平面図。 実施例1における、半導体ユニットを保持したフレームを示す平面図。 実施例1における、ケースを示す平面図。 実施例2における、電力変換装置を示す平面図。
上記電力変換装置は、上記半導体ユニットに対して積層配置され、上記半導体モジュールを制御する制御基板をさらに備え、該制御基板には、外部からの信号を伝達する配線部材が接続されており、上記位置決め部は、上記フレームの上記側壁から外側に突出してなる突出部に設けられており、上記配線部材と上記突出部とは、少なくとも一部が上記半導体ユニットと上記制御基板との積層方向において重なるよう配置されてい
これにより、フレームの突出部周辺に生じるスペース(デッドスペース)に配設部材を配置することにより、スペースを有効に活用することができ、装置の小型化をより一層図ることができる。
また、上記制御基板には、上記配線部材が接続されるコネクタ部が設けられており、上記ケースの内側面には、上記コネクタ部に対向する位置に上記ケースの外側方向に突出する突出面部が設けられていてもよい(請求項)。
この場合には、ケースの突出面部の内側に、制御基板のコネクタ部に接続される配設部材を配置するスペースを確保することができる。また、これにより、配設部材を配置するスペースを確保するためにケース全体を外側方向に拡大する必要がなくなるため、ケースの小型化を図ることができ、さらには装置の小型化も図ることができる。
また、上記ケースの上記突出面部の内側には、上記フレームの上記突出部が配置されていてもよい(請求項)。
この場合には、ケースの突出面部の内側に形成されたスペースにフレームの突出部を配置し、その突出部と重なるように配設部材を配置することにより、スペースをさらに有効に活用することができ、装置の小型化をより一層図ることができる。
(実施例1)
上記電力変換装置にかかる実施例について、図を用いて説明する。
本例の電力変換装置1は、図1〜図4に示すごとく、半導体素子を含む半導体モジュール3と半導体モジュール3を冷却する冷却器4とを有する半導体ユニット2と、半導体ユニット2を収容して保持する複数の側壁52を有するフレーム5と、フレーム5を収容して固定するケース6とを備えている。
フレーム5には、ケース6に対して位置決めするための複数の位置決め部55が設けられている。各位置決め部55は、それぞれフレーム5の異なる側壁52に設けられている。
以下、これを詳説する。
図2に示すごとく、電力変換装置1において、半導体ユニット2は、電力変換回路の一部を構成する電子部品である複数の半導体モジュール3とこれらの半導体モジュール3を冷却する冷却器4とを有する。
各半導体モジュール3には、スイッチング素子等の半導体素子が内蔵されている。また、各半導体モジュール3には、後述する制御基板7に接続される複数の制御端子31が突出して設けられている。
同図に示すごとく、冷却器4は、内部に冷媒流路を形成した複数の冷却管41を有する。複数の半導体モジュール3と複数の冷却管41とは、交互に積層されて積層体11を構成している。
隣接する冷却管41同士は、その両端部において一対の連結管42によって連結されている。複数の冷却管41のうち、積層方向X(半導体モジュール3と冷却管41との積層方向)の一端に配置された冷却管41の両端部には、ケース6の外部から冷媒を導入する冷媒導入管43とケース6の外部に冷媒を排出する冷媒排出管44とが連結されている。冷媒導入管43及び冷媒排出管44には、シール部材45が取り付けられている。
同図に示すごとく、冷却器4において、ケース6の外部から冷媒導入管43に導入された冷媒は、冷媒導入管43側の連結管42を適宜通り、各冷却管41に分配されて流通する。各冷却管41を流通する冷媒は、半導体モジュール3との間で熱交換を行う。熱交換後の冷媒は、冷媒排出管44側の連結管42を適宜通り、冷媒排出管44からケース6の外部に排出される。
図3に示すごとく、半導体ユニット2は、これを四方から囲むフレーム5に収容され、そのフレーム5に保持されている。フレーム5は、複数の側壁52によって構成されている。複数の側壁52は、積層方向Xに対向配置される第1側壁52a及び第2側壁52bと、積層方向Xに直交する方向に対向配置される第3側壁52c及び第4側壁52dとを有する。第1側壁52aは、冷却器4の冷媒導入管43及び冷媒排出管44を保持している。
同図に示すごとく、複数の半導体モジュール3と複数の冷却管41とを積層して構成された積層体11は、積層方向Xの一方側において、フレーム5の第1側壁52aに当接している。また、積層体11の積層方向Xの他方側には、一対の支承ピン12によって支承されたバネ部材13が配置されている。積層体11は、当接板14を介して積層方向Xの他方側からバネ部材13によって押圧保持されている。
同図に示すごとく、フレーム5の第3側壁52cの両端部には、それぞれ外側に突出する突出部53が設けられている。また、第4側壁52dの両端部にも、それぞれ外側に突出する突出部53が設けられている。各突出部53には、それぞれ固定ネジ孔54が設けられている。また、4つの突出部53のうち、対角位置にある2つの突出部53には、位置決め部55が設けられている。本例において、位置決め部55は、突出部53を貫通してなる貫通孔である。位置決め部55は、固定ネジ孔54に隣接する位置に設けられている。
図4に示すごとく、ケース6は、四角形板状の底面部61と、その底面部61から立設された4つの側面部62とを有し、一方を開口してなる箱型形状を呈している。また、ケース6は、アルミニウム等の熱伝導性に優れた金属の鋳造品からなる。
底面部61には、後述する配線部材72を外部へ取り出すための取出孔611が設けられている。また、4つの側面部62のうち、1つの側面部62には、シール部材45を取り付けた冷却器4の冷媒導入管43及び冷媒排出管44を保持する保持凹部621が設けられている。
同図に示すごとく、側面部62同士の間に形成された4つの角部には、底面部61から突出して形成されたボス部63が設けられている。各ボス部63には、それぞれ固定ネジ穴64が設けられている。また、4つのボス部63のうち、対角位置にある2つのボス部63には、フレーム5の位置決め部(貫通孔)55に挿通する凸状の位置決め凸部65が設けられている。位置決め凸部65は、固定ネジ穴64に隣接する位置に設けられている。
図2に示すごとく、フレーム5の各突出部53は、それぞれケース6のボス部63上に配置されている。また、フレーム5の各位置決め部(貫通孔)55には、それぞれケース6の位置決め凸部65が挿通配置されている。また、フレーム5の固定ネジ孔54とケース6の固定ネジ穴64とは、同心上に配置されている。フレーム5の固定ネジ孔54及びケース6の固定ネジ穴64には、固定部材である固定用ネジ69が挿入配置されている。固定用ネジ69は、ケース6の固定ネジ穴64に螺合している。これにより、フレーム5は、ケース6に対して締結固定されている。
図1に示すごとく、半導体ユニット2上には、半導体モジュール3を制御する制御基板7が積層配置されている。制御基板7は、半導体モジュール3の制御端子31に接続されている。また、制御基板7には、外部との接続を行うためのコネクタ部71が設けられている。コネクタ部71には、外部からの信号を制御基板7に伝達する配線部材72が接続されている。
同図に示すごとく、配線部材72は、フレーム5の第4側壁52dにおける一方の突出部53(固定ネジ孔54及び位置決め部55の両方を設けた突出部53)上を通るように配置されている。すなわち、配線部材72と突出部53とは、少なくとも一部が半導体ユニット2と制御基板7との積層方向において重なるよう配置されている。また、配線部材72は、図示を省略したが、ケース6の底面部61の取出孔611を通って外部に取り出されている。
そして、上記構成の電力変換装置1において、フレーム5をケース6に組み付けて固定する際には、まず、半導体ユニット2を保持した状態のフレーム5(図3)をケース6(図4)内に配置する。このとき、フレーム5の位置決め部(貫通孔)55にケース6の位置決め凸部65を挿通させる。これにより、フレーム5をケース6に対して位置決めする。次いで、同心上に配置されたフレーム5の固定ネジ孔54及びケース6の固定ネジ穴64に固定用ネジ69(図2)を挿入して螺合することにより、フレーム5をケース6に締結固定する。
次に、本例の電力変換装置1における作用効果について説明する。
本例の電力変換装置1は、半導体ユニット2を収容して保持する複数の側壁52(52a〜52d)を有するフレーム5を備えている。フレーム5には、複数の位置決め部55が設けられている。各位置決め部55は、それぞれフレーム5の異なる側壁52(52c、52d)に設けられている。そのため、フレーム5の複数の側壁52(52a〜52d)に対して、複数の位置決め部55を偏らせることなくバランス良く配置することができる。例えば、本例では、2つの位置決め部55をそれぞれ対向するフレーム5の第3側壁52cと第4側壁52dとに設けている。また、2つの位置決め部55を対角位置に配置している。これにより、ケース6に対するフレーム5の位置決め精度を向上させることができる。
また、複数の位置決め部55がフレーム5の同一の側壁52に設けられることがないため、位置決め部55同士間の距離を十分に確保することができる。これにより、位置決め部55同士の干渉(位置決め部55を設けた突出部53等の部位同士の干渉も含む)を避けるために体格が大きくなるといったことを防止することができる。また、位置決め部55同士間の距離を十分に確保することができるため、それによって生じたスペースを有効活用することで部品の高密度配置等が可能となり、電力変換装置1全体の小型化を図ることができる。
また、本例において、制御基板7のコネクタ部71に接続された配線部材72とフレーム5の第4側壁52dの突出部53とは、少なくとも一部が半導体ユニット2と制御基板7との積層方向において重なるよう配置されている。すなわち、フレーム5の第4側壁52dの突出部53上に生じるスペース(デッドスペース)に配設部材72を配置している。これにより、スペースを有効に活用することができ、電力変換装置1の小型化をより一層図ることができる。
また、複数の位置決め部55は、積層体11を押圧する方向である積層方向Xに対向配置された第1側壁52a及び第2側壁52bではなく、積層方向Xに直交する方向に対向配置された第3側壁52c及び第4側壁52dに設けられている。すなわち、複数の位置決め部55は、積層体11の押圧によって変形等の影響を受けにくい第3側壁52c及び第4側壁52dに設けられている。これにより、ケース6に対するフレーム5の位置決め精度をより高めることができる。
このように、本例によれば、フレーム5の位置決め精度を向上させ、小型化を図ることができる電力変換装置1を提供することができる。
なお、本例では、図3に示すごとく、位置決め部55を貫通孔としているが、位置決め部55の形状や構成は、これに限定されるものではない。フレーム5をケース6に対して位置決めするという機能を果たすことができれば、その形状や構成はどのようなものであってもよい。
また、同図に示すごとく、フレーム5の第3側壁52c(第4側壁52d)における一方の突出部53に設けられた固定ネジ孔54及び位置決め部55は、第3側壁52c(第4側壁52d)の長手方向において、固定ネジ孔54を外側、位置決め部55を内側に配置しているが、例えば、固定ネジ孔54を内側、位置決め部55を外側に配置してもよい。この場合には、位置決め部55同士間の距離がより長くなるため、ケース6に対するフレーム5の位置決め精度をより高めることができる。また、位置決め部55同士の干渉(突出部53同士の干渉)も十分に防止することができる。
(実施例2)
本例は、図5に示すごとく、ケース6の形状等を変更した例である。
同図に示すごとく、ケース6の内側面601には、制御基板7のコネクタ部71に近接して対向する位置においてケース6の外側方向に突出する突出面部602が設けられている。ケース6の突出面部602の内側には、フレーム5の第4側壁52dにおける一方の突出部53が配置されている。配線部材72は、この突出部53上を通るように配置されている。
その他の基本的な構成は、実施例1と同様である。また、実施例1と同様の構成については、同様の符号を付し、その説明を省略している。
本例の場合には、ケース6の突出面部602の内側に、制御基板7のコネクタ部71に接続される配設部材72を配置するスペースを確保することができる。また、これにより、配設部材72を配置するスペースを確保するためにケース6全体を外側方向に拡大する必要がなくなるため、ケース6の小型化を図ることができ、さらには電力変換装置1の小型化も図ることができる。
また、本例の場合には、ケース6の突出面部602の内側に形成されたスペースにフレーム5の突出部53を配置し、その突出部53と重なるように配設部材72を配置している。これにより、スペースをさらに有効に活用することができ、電力変換装置1の小型化をより一層図ることができる。
その他の基本的な作用効果は、実施例1と同様である。
1 電力変換装置
2 半導体ユニット
3 半導体モジュール
4 冷却器
5 フレーム
52 側壁
55 位置決め部
6 ケース

Claims (3)

  1. 半導体素子を含む半導体モジュール(3)と該半導体モジュール(3)を冷却する冷却器(4)とを有する半導体ユニット(2)と、
    該半導体ユニット(2)を収容して保持するとともに、上記半導体ユニット(2)を四方から囲う複数の側壁(52)を有するフレーム(5)と、
    該フレーム(5)を収容して固定するケース(6)とを備え、
    上記フレーム(5)の上記複数の側壁(52)において対向配置される一対の側壁(52c、52d)の対角位置には、該一対の側壁(52c、52d)から外側に突出してなる一対の突出部(53)が設けられているとともに、該一対の突出部(53)には、上記ケース(6)に対して位置決めするための複数の位置決め部(55)が設けられており、
    上記半導体ユニット(2)に対して積層配置され、上記半導体モジュール(3)を制御する制御基板(7)をさらに備え、該制御基板(7)には、外部からの信号を伝達する配線部材(72)が接続されており、該配線部材(72)と上記突出部(53)とは、少なくとも一部が上記半導体ユニット(2)と上記制御基板(7)との積層方向において重なるよう配置されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置(1)において、上記制御基板(7)には、上記配線部材(72)が接続されるコネクタ部(71)が設けられており、上記ケース(6)の内側面(601)には、上記コネクタ部(71)に対向する位置において上記ケース(6)の外側方向に突出する突出面部(602)が設けられていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  3. 請求項2に記載の電力変換装置(1)において、上記ケース(6)の上記突出面部(602)の内側には、上記フレーム(5)の上記突出部(53)が配置されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
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