JP5849624B2 - トロイダル型無段変速機 - Google Patents
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Description
このうちの下流側給油路14は、前記各スラスト玉軸受5、5を構成する外輪7及び前記支持軸11の内部に設けられている。一方、前記上流側給油路15は、前記各トラニオン4、4の内部に、その下流端開口が前記下流側給油路14の上流端開口に繋がる状態で設けられている。
又、前記外輪7の外側面(図8の左側面)でこの下流側給油路14の上流端開口を囲む部分には、この外輪7の揺動方向に長い凹部16を形成して、この外輪7の揺動変位に拘らず、前記下流側給油路14と前記上流側給油路15とが互いに連通する様にしている。尚、この様な潤滑油給油路13の構造に就いては、前記特許文献1に記載される等して従来から知られている為、詳しい説明は省略する。
このうちの入力ディスク及び出力ディスクは、相対回転を自在として互いに同心に支持されている。
又、前記各トラニオンは、前記両ディスクの軸方向に関してこれら両ディスクの間部分に設けられ、それぞれの両端部に互いに同心に、且つ、これら両ディスクの中心軸に対して捩れの位置に設けられた枢軸を中心とする揺動変位を自在とされている。
又、前記各支持軸は、前記各トラニオンの内側面から突出する状態で、これら各トラニオン毎に1本ずつ設けられている。
又、前記各パワーローラは、前記各支持軸の周囲に回転自在に支持された状態で、前記両ディスク同士の間に挟持されている。
又、前記各スラスト玉軸受は、前記各パワーローラの外側面と前記各トラニオンの内側面との間に設けられている。この様な各スラスト玉軸受は、前記各パワーローラの外側面に形成された内輪軌道と、前記各トラニオンの内側面に設置された外輪の内側面に形成された外輪軌道と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の玉とを備える。
更に、前記給油路は、前記各スラスト玉軸受を構成する各玉を配置した転動体配置空間に、この転動体配置空間の径方向内端開口から潤滑油として機能するトラクションオイルを供給する為のものであり、その一部が前記支持軸の内部に設けられている。
このうちのシール構造は、前記転動体配置空間の径方向外端開口部に設けられている。
又、前記各外輪側排油路は、前記各外輪の径方向外端寄り部分に、これら各外輪の内側面から外側面に貫通した状態で形成されている。
又、前述した様な本発明のトロイダル型無段変速機を実施する場合に、例えば、請求項2に記載した発明の様に、前記シール構造を、非接触式のシール構造とする。
又、本発明の場合、トラニオンに、前記外輪側排油路から前記高温になった前記トラクションオイルの受け渡しが可能な、トラニオン側排油路を設けている。この為、このトラクションオイルは、前記各外輪側排油路及びこれら各トラニオン側排油路を通じて、前記トラニオンの周囲に排出される。その結果、前記トラクションオイルが、前記入力、出力各ディスク及びパワーローラに接触する事の防止を、より効果的に図れる。
図1は、本発明に関連する参考例の1例を示している。尚、本参考例を含めて、本発明の特徴は、トロイダル型無段変速機を構成するスラスト玉軸受5aを潤滑して高温になったトラクションオイルが、入力、出力各ディスク1、2(図7参照)とパワーローラ3aとの転がり接触部(トラクション部)に触れる事を防止すべく、このトラクションオイルを前記スラスト玉軸受5aの転動体配置空間18から排出する為の構造を工夫した点にある。その他のトロイダル型無段変速機の構造は、前述の図7に示した構造等、従来から知られているトロイダル型無段変速機と同様である。この為、従来構造と同等部分に関する図示並びに説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本参考例の特徴部分を中心に説明する。
又、前記スラスト玉軸受5aを構成する外輪7aの外周面と、前記パワーローラ側凹溝20の内周面との間に、接触式のシールリング21を設けて、前記転動体配置空間18の径方向外端開口部を塞いでいる。この様なシールリング21を設ける事により、この転動体配置空間18内のトラクションオイルが、この転動体配置空間18の径方向外端開口から外部空間に流出する事の防止を図ると共に、外部空間から、この転動体配置空間18内に、異物等が浸入する事の防止を図っている。尚、この様なシールリング21としては、従来から知られている、各種構造の接触式のシールリングを採用する事ができる。この為、詳しい説明は省略する。
又、前述の様に前記スラスト玉軸受5aを潤滑した後のトラクションオイルは、遠心力により、前記転動体配置空間18内を径方向外方へと移動する。そして、このトラクションオイルは、前記各外輪側排油路24を通じて、この転動体配置空間18から前記排油用空間23側へと排出される。又、この様に前記転動体配置空間18の外部に排出されたトラクションオイルは、前記トラニオン4aの内側面等を伝ってオイルパン等の油溜(図示省略)が設けられている、下方へと移動する。
即ち、本参考例のトロイダル型無段変速機の場合、前記転動体配置空間18の外径側を前記シールリング21により塞ぐと共に、前記スラスト玉軸受5aを構成する外輪7aに前記各外輪側排油路24を設けている。この為、このスラスト玉軸受5aを潤滑して高温になったトラクションオイルは、これら各外輪側排油路24を通じて、前記入力、出力各ディスク1、2及びパワーローラ3aと反対側方向に排出される。従って、高温でトラクション係数が低下したトラクションオイルは、前記入力、出力各ディスク及びパワーローラ3aに触れにくく、このトラクションオイルが前記トラクション部に送り込まれにくい。その結果、このトラクション部の伝達効率が低下したり、有害なグロススリップが発生する事の防止を図る事ができ、延いては、前記各ディスク1、2の側面及び前記各パワーローラ3、3の周面の耐久性の向上を図る事ができる。
図2は、請求項1に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例のトロイダル型無段変速機の場合、スラスト玉軸受5bを構成する外輪7bの径方向外端寄り部分の円周方向複数箇所(例えば4箇所)に、この外輪7bの内側面(図2の右側面)から外側面(図2の左側面)に貫通する状態で、外輪側排油路24aを形成している。
又、トラニオン4bの内側面(図2の右側面)から外側面(図2の左側面)に貫通する状態で、前記外輪7bの外輪側排油路24aとトラクションオイルの受け渡しを可能な、複数個(例えば4個)のトラニオン側排油路25を形成している。即ち、前記外輪7bが前記トラニオン4bに対し揺動変位していない状態で、前記各トラニオン側排油路25の上流端開口と、この外輪7bの各外輪側排油路24aの下流端開口とを、この外輪7bの円周方向に関して整合させている。
又、前記各トラニオン側排油路25の上流端開口を囲む部分に、前記外輪7bの揺動方向に長いトラニオン側凹部26を形成して、この外輪7bの前記トラニオン4bに対する揺動変位に拘らず、前記各外輪側排油路24aの下流端と前記各トラニオン側排油路25の上流端とが、互いに連通する様にしている。
尚、前述した様な各トラニオン側排油路25は、このトラニオン4bの内部に設けられた上流側給油路15と干渉しない位置に設ける。又、前記各トラニオン側排油路25の構造(内径、長さ、経路等)は、前記トラニオン4bの剛性等を考慮して適宜設計的に決定する。その他の構造、及び作用、効果は前述した参考例の1例と同様である。
図3は請求項1に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例のトロイダル型無段変速機の場合、スラスト玉軸受5cを構成する外輪7cの各外輪側排油路24b、24bを、傾斜した状態で形成している。即ち、これら各外輪側排油路24bの上流端開口(図3の右側開口)を、下流端開口(図3の左側開口)よりも、前記外輪7cの径方向に関して外方に設けている。
又、図示は省略するが、前述した実施の形態の第1例と同様に、トラニオン4b(図2参照)に、前記各外輪側排油路24b、24bからトラクションオイルの受け渡しが可能なトラニオン側排油路25(図2参照)を設けている。
図4は総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例のトロイダル型無段変速機の場合、スラスト玉軸受5dを構成する外輪7dの内側面(図4の右側面)のうちの径方向外端部分に、この内側面から軸方向内方(図4の右側)に突出した状態で、外輪側円筒部27を設けている。
又、パワーローラ3bの外側面(図4の左側面)の径方向外端部に、全周に亙りこの外側面から軸方向外方(図4の左側)に突出した状態で、パワーローラ側円筒部19aを設けている。
更に、前記パワーローラ側円筒部19aの外周面と、前記外輪側円筒部27の内周面との間に、接触式のシールリング21aを設けている。その他の構造、及び作用、効果は前述した参考例の1例、或は実施の形態の第1例と同様である。
図5は、請求項1に対応する、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例のトロイダル型無段変速機の場合、スラスト玉軸受5eを構成する外輪7eの内側面(図5の右側面)の径方向外端寄り部分の全周に亙り、この内側面から凹んだ状態で外輪側係合凹溝29を形成している。
そして、パワーローラ3bのパワーローラ側円筒部19aの軸方向外端面(図5の左端面)と、前記外輪側係合凹溝29の底面との間に、接触式のシールリング21bを設けている。その他の構造、及び作用、効果は前述した参考例の1例、或は実施の形態の第1例と同様である。
図6は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第5例を示している。本例のトロイダル型無段変速機の場合、前述した実施の形態の第4例と同様に、スラスト玉軸受5fを構成する外輪7eの内側面(図6の右側面)の径方向外端寄り部分に、外輪側係合凹溝29を形成している。
又、パワーローラ3cの外側面(図6の左側面)の径方向外端部の全周に亙り、この外側面から軸方向外方(図6の左側)に突出した状態で、パワーローラ側円筒部19bを設けている。尚、このパワーローラ側円筒部19bの軸方向(図6の左右方向)に関する寸法は、前述した実施の形態の第4例のパワーローラ側円筒部19aよりも大きい。
そして、前記外輪側係合凹溝29の内面と、この内面と対向する前記パワーローラ側円筒部19aの周面及び端面とを近接対向させて、この近接対向した部分に非接触式のラビリンスシール30を形成している。
2 出力ディスク
3、3a、3b、3c パワーローラ
4、4a、4b トラニオン
5、5a、5b、5c、5d、5e、5f スラスト玉軸受
6 内輪軌道
7、7a、7b、7c、7d、7e 外輪
8 外輪軌道
9 玉
10 保持器
11 支持軸
12 枢支軸
13 潤滑油給油路
14 下流側給油路
15 上流側給油路
16 凹部
17 分岐路
18 転動体配置空間
19、19a、19b パワーローラ側円筒部
20 パワーローラ側凹溝
21、21a、21b シールリング
22 傾斜面
23 排油用空間
24、24a、24b 外輪側排油路
25 トラニオン側排油路
26 トラニオン側凹部
27 外輪側円筒部
28 ラビリンスシール
29 外輪側係合凹溝
30 ラビリンスシール
Claims (2)
- 相対回転を自在として互いに同心に支持された入力ディスク及び出力ディスクと、
これら両ディスクの軸方向に関してこれら両ディスクの間部分に設けられ、それぞれの両端部に互いに同心に、且つ、これら両ディスクの中心軸に対して捩れの位置に設けられた枢軸を中心とする揺動変位を自在とされた複数個のトラニオンと、
これら各トラニオンの内側面から突出する状態で、これら各トラニオン毎に1本ずつ設けられた支持軸と、
これら各支持軸の周囲に回転自在に支持された状態で前記両ディスク同士の間に挟持された複数個のパワーローラと、
これら各パワーローラの外側面と前記各トラニオンの内側面との間に設けられたスラスト玉軸受と、
給油路とを備え、
前記各スラスト玉軸受は、前記各パワーローラの外側面に形成された内輪軌道と、前記各トラニオンの内側面に設置された外輪の内側面に形成された外輪軌道と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の玉とを備えるものであり、
前記給油路は、前記各スラスト玉軸受を構成する各玉を配置した転動体配置空間に、この転動体配置空間の径方向内端開口から潤滑油として機能するトラクションオイルを供給する為のものであり、その一部が前記支持軸の内部に設けられているトロイダル型無段変速機に於いて、
前記スラスト玉軸受は、シール構造と、1乃至複数個の外輪側排油路とを有し、
このうちのシール構造は、前記転動体配置空間の径方向外端開口部に設けられており、
前記各外輪側排油路は、前記各外輪の外輪軌道が形成された位置よりも径方向外側に、これら各外輪の内側面から外側面に貫通した状態で形成されており、
前記各トラニオンに、これら各トラニオンの内側面から外側面に貫通した状態で、1乃至複数個のトラニオン側排油路が形成されており、
これら各トラニオン側排油路の上流端開口と、前記各外輪側排油路の下流端開口との間で、潤滑油の受け渡しが可能である事を特徴とするトロイダル型無段変速機。 - 前記シール構造が、非接触式のシール構造である、請求項1に記載したトロイダル型無段変速機。
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