JP5849258B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
以下、本発明に係る遊技機の一種としてのパチンコ機について、図面にしたがって詳細に説明する。図1は、本発明に係るパチンコ機を示したものであり、パチンコ機1は、周囲を覆う機枠2の片側縁に、前面枠3が、左端縁を中心として片開き自在に蝶着されている。当該前面枠3の下側には、遊技球を発射装置(図示せず)へ供給するための供給皿5と、遊技球を貯留させるための貯留皿6とが上下に併設されており、その貯留皿6の右側には、発射装置を操作するための発射ハンドル7が突設されている。また、前面枠3の中央よりやや上側には、平板状の遊技盤4が設置されており、その遊技盤4の前面には、透明なガラス板を嵌め込んだガラス扉13が、左端縁を中心として片開き自在に蝶着されている(なお、図1においては、遊技盤4の盤面に設置された各種の部材の記載が省略されている)。
図3〜図6は、メカニカル演出装置31を示したものであり、メカニカル演出装置31は、第一駆動装置であるソレノイド33、金属シャフト34、支持体32、係着部材35、カバー部材36、支持片38、固着部材39、保持部材41、固着体42、紐支持体43a,43b、上側補強部材45、下側補強部材46、保持体49、連結部材37、固定部材40、回動部材51、被覆部材44、布状体47、紐部材50、突起形成体48、第二駆動装置であるモータ30を組み付けてなるモータユニット52等によって構成されている。なお、以下のメカニカル演出装置31の構成および作用の説明においては、パチンコ機1の正面をメカニカル演出装置31の正面として説明する。
上記の如く構成されたパチンコ機1においては、発射ハンドル7の回動操作によって発射装置(図示せず)から遊技球が発射され、発射された遊技球が始動入賞口15に入賞した場合に、内部に設置された制御装置(図示せず)において大当たり抽選(乱数の選択)が実行され、大当たり抽選の結果、「大当たり」になった場合には、「大当たり状態」が生起する。また、遊技球が始動入賞口15に入賞する毎に、上記大当たり抽選と同時に、図柄の変動態様の抽選が実行され、制御装置の記憶手段に記憶された複数の変動態様(ノーマル変動態様、ショートリーチ変動態様(たとえば、15秒間の変動態様)、ロングリーチ変動態様(たとえば、30秒間の変動態様)、超ロングリーチ変動態様(たとえば、45秒間の変動態様)等)の中から一つの変動態様が選択され、当該変動態様に基づいて、図柄表示装置(図示せず)において所定の時間だけ図柄の変動表示を実行する。そして、当該変動表示の後に「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」を表示することによって大当たり抽選の結果を表示する。
パチンコ機1においては、上記の如く、遊技球が始動入賞口15に入賞する毎に、図柄の変動態様の抽選を実行するが、所定の変動態様(たとえば、ショートリーチ変動態様)が選択された場合には、所定のタイミングで、メカニカル演出装置31のソレノイド33に断続的に電源が投入される。
パチンコ機1は、上記の如く、メカニカル演出装置31が、遊技盤面に対して平行な軸を中心として回動可能に保持された回動部材51と、実質的に不透明で弾性を有するシートによって形成されており、一端縁(上端)を遊技盤4の盤面に固着させ、その端縁と対向する端縁(下端)を回動部材51に固着させた被覆部材44とを有しており、回動部材51を、第二駆動装置(モータ30)の駆動により回転させた後に、被覆部材44の弾性により反対方向へ回動させることによって、被覆部材44を揺動させるものである。したがって、第二駆動装置の電源投入により、弾性を有するシートからなる被覆部材44が斬新な態様で揺動するので、遊技の趣向性が高く、遊技者の遊技に対する意欲を長期間に亘って高く保持することができる。
本発明に係る遊技機の構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、機枠、前面枠、遊技盤、供給皿、貯留皿、発射ハンドル、図柄表示装置、入賞装置、電動役物ユニット、大型遊技部材、メカニカル演出装置(第一駆動装置、第二駆動装置、被覆部材、回動部材)等の形状、構造、材質等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
4・・遊技盤
30・・モータ(第二駆動装置)
31・・メカニカル演出装置
44・・被覆部材
51・・回動部材
M・・可動体(可動部材)
Claims (2)
- 多数の障害釘および各種の入賞装置を設置してなる遊技盤が前面に設けられているとともに、その遊技盤面上に、駆動装置により所定のタイミングでメカニカルに作動することによって遊技を演出するメカニカル演出装置が設けられた遊技機であって、
前記メカニカル演出装置が、
前記遊技盤面に対して平行な軸を中心として回動可能に保持された回動部材と、
実質的に不透明で弾性を有するシートによって形成されており、一端縁を前記遊技盤面に固着させ、その端縁と対向する端縁を前記回動部材に固着させた被覆部材とを有しており、
前記回動部材を、前記駆動装置の駆動により回転させた後に、前記被覆部材の弾性により反対方向へ回動させることによって、前記被覆部材を揺動させることを特徴とする遊技機。 - 前記駆動装置が、前記遊技盤面に対して平行な軸心を備えたモータであり、その軸心を回転させることにより、軸心から偏心した係合突起を円運動させて所定の位相で前記回動部材と接合させることにより、前記回動部材を所定方向へ一定の角度だけ回動させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011248953A JP5849258B2 (ja) | 2011-11-14 | 2011-11-14 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011248953A JP5849258B2 (ja) | 2011-11-14 | 2011-11-14 | 遊技機 |
Publications (2)
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JP2013102970A JP2013102970A (ja) | 2013-05-30 |
JP5849258B2 true JP5849258B2 (ja) | 2016-01-27 |
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Family Applications (1)
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JP2011248953A Expired - Fee Related JP5849258B2 (ja) | 2011-11-14 | 2011-11-14 | 遊技機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP5849258B2 (ja) |
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2011
- 2011-11-14 JP JP2011248953A patent/JP5849258B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013102970A (ja) | 2013-05-30 |
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