JP2012239756A - 遊技機 - Google Patents

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Yoji Morimoto
陽児 森本
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Toyomaru Industry Co Ltd
豊丸産業株式会社
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Abstract

【課題】所定のタイミングでメカニカルな動作を行う演出装置が設置されており趣向性が高い上、その演出装置の設置レイアウトの自由度が大きい実用的な遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機の遊技盤の盤面上には、メカニカル演出装置31が設置されており、基台27から装飾板25を突出させてなる可動体32を、遊技盤の盤面に対して装飾板25を平行に保持したままスライドさせることができるようになっている。また、可動体32の基台27の前方には、扁平なガイド板37が、基台27の前面から所定の距離を隔てて遊技盤の盤面に対して平行に設けられている。さらに、基台27の前面には、ガイド板37に当接した状態を保ちながら回転するローラ53が設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものである。
遊技機の一例であるパチンコ機として、図柄始動口に遊技球が入賞した場合に、図柄表示装置において、図柄の変動表示を実行するとともに、制御装置内で大当たり抽選を実施し、その大当たり抽選の結果、大当たりとなった場合に、図柄表示装置に所定の大当たり図柄(たとえば、「7,7,7」)を表示し、大当たり状態を生起させ、大入賞口の開閉扉を所定回数だけ断続的に開成させて、遊技者に多くの賞品球を払い出すもの(所謂、図柄合わせタイプのパチンコ機)が知られている。
また、そのような図柄合わせタイプのパチンコ機の中には、図柄表示装置の周囲等に、スライド、回転、伸縮等の機械的な(メカニカルな)動作を実行可能な演出装置(以下、メカニカル演出装置という)が設けられており、図柄表示装置において所定の態様(たとえば、所謂リーチ変動態様)で図柄の変動表示を実行する際に、所定のタイミングにおいて当該演出装置を作動させて、遊技者の大当たりへの期待感を高揚させるように構成されたものもある。かかるメカニカル演出装置としては、特許文献1の如く、平板状の可動体を、駆動装置の駆動によって、遊技盤面に対して平行な状態を保持させたまま、上下方向に移動させるものが知られている。
特開2009−195340号公報
しかしながら、可動体を遊技盤面に対して平行に保持させたまま移動(スライド)させるメカニカル演出装置を設置したパチンコ機においては、スライドする可動体が前後に大きく振れてしまうため、メカニカル演出装置を素早く作動させることができない、という不具合がある。また、スライドする可動体が前後に大きく振れてしまうので、前後に大きなスペースがなければメカニカル演出装置を設置することができないため、遊技盤面上におけるメカニカル演出装置の設置レイアウトが著しく限定されてしまう、という不具合がある。
本発明の目的は、上記従来のパチンコ機が有する問題点を解消し、メカニカル演出装置の作動がスピーディで趣向性が高い上、メカニカル演出装置の設置レイアウトの自由度が大きい実用的な遊技機を提供することにある。
本発明の内、請求項1に記載された発明は、多数の障害釘および各種の入賞装置を設置してなる遊技盤が前面に設けられているとともに、その遊技盤面上に、駆動装置により所定のタイミングでメカニカルに作動することによって遊技を演出するメカニカル演出装置が設けられた遊技機であって、前記メカニカル演出装置が、可動体を所定の方向にスライドさせるものであるとともに、前記可動体と隣接した位置に、扁平なガイド板が、可動体から所定の距離を隔てて可動体のスライド方向に対して平行に設けられており、かつ、
前記可動体に、前記ガイド板に当接した状態を保ちながらそのガイド板との摩擦抵抗を低減する第一の摩擦低減体が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記可動体がスライドする領域に、可動体に当接した状態を保ちながら可動体との摩擦抵抗を低減する第二の摩擦低減体が設けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1、または請求項2に記載された発明において、第一の摩擦低減体および/または第二の摩擦低減体が回転体であることを特徴とするものである。
請求項1に記載の遊技機は、可動体が第一の摩擦低減体によって支持された状態を保ってスライドするため、スライド方向に対して直交する方向に振れにくいので、小さなスペースにおいても、他の部材に衝突しないように設置することができる。したがって、遊技盤上へのメカニカル演出装置の設置レイアウトの自由度が大きい。
請求項2に記載の遊技機は、可動体が第二の摩擦低減体によって支持された状態を保ってスライドするため、スライドする方向に対して直交した方向に振れにくいので、小さなスペースにおいても、他の部材に衝突しないように設置することができる。したがって、請求項1に記載の遊技機と同様に、遊技盤上へのメカニカル演出装置の設置レイアウトの自由度がきわめて大きい。
請求項3に記載の遊技機は、第一の摩擦低減体および/または第二の摩擦低減体が回転体であるため、可動体を、回転体である第一の摩擦低減体および/または第二の摩擦低減体に支持させながら非常にスムーズに、かつ、きわめてスピーディにスライドさせることができるため、遊技の趣向性が高く、遊技者の遊技に対する意欲を長期間に亘って高く保持することができる。
パチンコ機の正面図である。 遊技盤の正面図である。 大型遊技部材の設置部位を示す説明図(正面図)である。 メカニカル演出装置の設置部位を示す説明図(正面図)である。 メカニカル演出装置を示す説明図(正面図)である。 メカニカル演出装置を分解して示す説明図(斜視図)である。 可動体の基台の下端際を左側方から見た状態を示す説明図(図5におけるA−A線部分断面図)である。 スライド部材の断面(長手方向に対して垂直な断面)を示す説明図である。 メカニカル演出装置の作動内容を示す説明図(正面図)である。
<遊技機の構成>
以下、本発明に係る遊技機の一種としてのパチンコ機について、図面にしたがって詳細に説明する。図1は、本発明に係るパチンコ機を示したものであり、パチンコ機1は、周囲を覆う機枠2の片側縁に、前面枠3が、左端縁を中心として片開き自在に蝶着されている。当該前面枠3の下側には、遊技球を発射装置(図示せず)へ供給するための供給皿5と、遊技球を貯留させるための貯留皿6とが上下に併設されており、その貯留皿6の右側には、発射装置を操作するための発射ハンドル7が突設されている。また、前面枠3の中央よりやや上側には、平板状の遊技盤(図1では示さず)が設置されており、その遊技盤の前面には、透明なガラス板を嵌め込んだガラス扉12が、左端縁を中心として片開き自在に蝶着されている。
また、図2は、遊技盤4を示したものであり、遊技盤4の表面には、金属製で帯状のガイドレール8が円弧状に立設されており、当該ガイドレール8によって、略円形の遊技領域10が区画された状態になっている。そして、当該遊技領域10には、大型遊技部材11が設置されている。大型遊技部材11は、装飾体が周状に配置されており、中央部分が略矩形に切りかかれて窓部23が形成された状態になっている。
さらに、図3は、大型遊技部材11の設置部分を示したものである(なお、図3においては、遊技盤4の記載が省略されている)。大型遊技部材11の後方(遊技盤4の裏面)には、中央を矩形に開口してなる枠体26が設置されている。図4は、大型遊技部材11を取り外した状態の枠体26を示したものであり、枠体26の右下方の前面(大型遊技部材11の右下方の裏側)には、可動体32を斜め方向にスライド可能なメカニカル演出装置31が設置されている。加えて、枠体26の中央の開口部の左右には、アコーディオンカーテンと同様に折りたたみ可能な構造を有する扉部材12,12が設置されており、開口部の大部分を開閉可能になっている。
また、枠体26の後方には、図柄表示装置(図示せず)が付設されており、その図柄表示装置の液晶画面が、枠体26の開口部から露出した状態になっている。一方、大型遊技部材11の窓部23には、合成樹脂製の透明板(液晶保護板)13が取り付けられており、当該透明板13が、図柄表示装置の液晶画面を覆った状態になっている。
また、図2の如く、大型遊技部材11の窓部23の下側には、遊技球を転動させるためのステージ22が形成されている。さらに、大型遊技部材11の左側には、遊技球を通過可能なゲート9が設けられており、大型遊技部材11の中央の下側(ステージ22の下側)には、電動役物ユニット14が設けられている。当該電動役物ユニット14には、始動入賞口15と普通電動役物16とが設けられており、普通電動役物16は、上部の開閉体17,17が開閉するようになっている。また、電動役物ユニット14の下側には、大入賞口18が設置されている。大入賞口18は、内蔵された作動装置(図示せず)によって、横長な長方形の板状の扉体を片開き(下端縁を軸として片開き)させることができるようになっている。
また、遊技領域10には、大型遊技部材11や大入賞口18の他に、入賞装置21,21・・、電飾ランプ、風車等が設置されているとともに、多数の障害釘(図示せず)等が植設されている。
<メカニカル演出装置の構成>
図6は、メカニカル演出装置31を分解して示したものであり、メカニカル演出装置31は、基台27および装飾板25を備えた可動体32、ベース部材28、基板収納部材29、スライド部材30、ガイド板37、駆動装置であるモータ(ステッピングモータ)38等によって構成されている。なお、以下のメカニカル演出装置31の構成および作用の説明においては、遊技機の正面をメカニカル演出装置31の正面として説明する。
可動体32は、基台27の上方に装飾板25を突設させた構造を有している。基台27は、合成樹脂によって、横長な支持部27aから一定幅の連結部27bを突出させた前面視逆T字状に形成されている。そして、可動体32の装飾板25のLEDと接続した配線60を保護するための金属板製の配線保護部材49が、支持部27aの前面を上下に縦断するように螺着されている。図7は、基台27の下端際を左側方から見た状態を示したものである(なお、後述するベルト55および配線60については断面の様子が示されている)。配線保護部材49は、下端が内向きに直交した状態になっており、下端際の内側には、配線掴持部材66が支持部27aから下方に突出するように設けられている。そして、当該配線掴持部材66によって、配線60が掴持された状態になっている。また、配線掴持部材66から所定の距離を隔てた後方には、ベース部材28に懸架されたベルト55を掴持するためのベルト掴持部材67が、支持部27aの下面から下方に突出するように設けられている。
さらに、図6の如く、基台27の配線保護部材49の右上方には、一定幅の横長なスリット50が形成されており、そのスリット50の上下には、軸受け部51a,51bが前方に突出するように形成されている。そして、それらの軸受け部51a,51bの内側面には、一定幅の軸支溝52が前後方向に沿って刻設されており、当該軸支溝52,52を利用して、扁平な円盤体の上下から支軸を突出させてなる硬質な合成樹脂製のローラ(第一の回転体)53が、連結部27bの突出方向に沿った軸(可動体32のスライド方向に対して垂直な軸)を中心として回転可能に枢着されている。
一方、装飾板25は、多数のLEDを搭載した基板(図示せず)の上に、装飾を施した合成樹脂製の透明板39を積層してなるものである。当該透明板39の表面には、「地」の装飾文字が透明に設けられており、LEDを発光させると、通常時には視認し難い装飾文字を明瞭に視認することができるようになっている。かかる装飾板25は、下方に突出させた係合体(図示せず)を基台27の連結部27bの裏面に螺着することによって、基台27と一体になっている。
また、ベース部材28は、横長な金属板の外端縁の一部を、前方側へ直角に折り返すことによって形成されており、左右の端縁際に、それぞれ、外周に鋸歯を形成してなるスプロケット54a,54bが、前後方向に沿った軸を中心として回転可能に枢着されている。そして、それらのスプロケット54a,54bに、多数の鋸歯を内面に形成してなる一定幅のゴム製のベルト55が懸架された状態になっており、当該ベルト55の鋸歯と各スプロケット54a,54bの鋸歯とが噛合した状態になっている。また、ベース部材28の右下方の裏面には、モータ38が固着されており、当該モータ38の軸が、ベース部材28の表面側に突出し、前後方向に沿った軸を中心として回転可能になっている。さらに、当該モータ38の軸には、外周に鋸歯を設けてなる駆動歯車56が固着されている。さらに、右側のスプロケット54bと、駆動歯車56との間には、外周に鋸歯を設けてなる補助歯車57が、前後方向に沿った軸を中心として回転可能に枢着されている。そして、それらの駆動歯車56、補助歯車57、右側のスプロケット54bは、互いに噛合した状態になっており、モータ38の駆動によって、左右のスプロケット54a,54bに懸架されたベルト55が周回するようになっている。また、ベース部材28の左端縁際、中央上方等には、基板収納部材29と螺着するためのネジ挿通孔65,65・・が穿設されている。
一方、図8は、組み合わせたスライド部材30の断面(長手方向に対して垂直な断面)を示したものであり、スライド部材30は、金属によって形成された支持アーム40、ガイドアーム35、スライドアーム34、ボール43,43・・等によって構成されている。支持アーム40は、長尺な帯状の第一ベース板41の上下両端に、先端の内面を円弧状に刻設してなる第一帯状壁体42,42が前方へ突出するよう設けられており、断面が略コ字状になっている。そして、当該支持アーム40には、長尺なガイドアーム35が、ボール43,43・・を介して嵌め合わされている。
また、ガイドアーム35は、鉛直な帯状のベース体44の上下両端から前後に扁平な係合体45,45・・を突出させてなる断面略H字状に形成されており、各係合体45,45・・の先端の外面が円弧状に刻設されている。そして、ボール43,43・・を介して支持アーム40に嵌め合わされることによって、支持アーム40から外れないようになっている。当該ガイドアーム35は、ボール43,43・・によるベアリング機構によって、長手方向に沿って所定の長さだけスライド可能になっている。
さらに、ガイドアーム35には、長尺なスライドアーム34が、ボール43,43・・を介して嵌め合わされている。スライドアーム34は、支持アーム40と同様に、長尺な帯状の第二ベース板47の上下両端に、先端の内面を円弧状に刻設してなる第二帯状壁体48,48が前方へ突出するよう設けられており、断面が略コ字状になっている。そして、ボール43,43・・を介してガイドアーム35に外嵌されることによって、ガイドアーム35から外れないようになっている。そして、スライドアーム34は、ボール43,43・・によるベアリング機構によって、長手方向に沿って所定の長さだけ(ガイドアーム35に対して所定の長さだけ)スライド可能になっている。
そして、上記したスライド部材30の支持アーム40が、ベース部材28の前面(スプロケット54a,54b間に懸架されたベルト55の上方)に螺着されており、スライド部材30のスライドアーム34が、可動体32の基台27の支持部27aの裏側に、支持部27aの長手方向に沿うように螺着されている。
一方、基板収納部材29は、硬質な合成樹脂によって、図6の如く、横長な平板状のベース部の下端縁の略全体を前方側へ直角に折り返してなる形状に形成されており、前面視がベース部材28の下半分と略同一の形状になっている。そして、下端際には、モータ38および装飾板25内のLEDを制御するための配線基板58が設置されている。さらに、配線基板58の上部には、補強壁59が立設されており、当該補強壁59によって、一定幅の帯状の配線60を挿通させるための配線通路61が形成された状態になっている。そして、可動体32の装飾板25のLEDと接続した配線60が、連結部27bの内部を通り、配線保護部材49の内側を通って、配線保護部材49の内部で90°屈曲されて配線保護部材49の前方へ押し出され、さらに、ヘアピン状に折り返され、配線通路61を通って、配線基板58に接続されている。加えて、基板収納部材29の左右の端縁際および補強壁59の左側の端縁際には、ネジ溝を螺刻した円筒状で同一の高さを有するリブ62,62・・が立設されている。さらに、基板収納部材29の外周縁際の裏面にも、ネジ溝を螺刻した円筒状で同一の高さを有するリブ63,63・・が立設されている。
また、ガイド板37は、硬質で透明な合成樹脂によって平板状に形成されており、前面視がベース部材28と類似した形状になっている。そして、下端縁際に、ネジを挿通させるためのネジ挿通孔64,64・・が穿設されている。
メカニカル演出装置31は、上記の如く、可動体32が、スライド部材30を介してベース部材28に固着されており、斜め左右の方向にスライド可能になっている。また、ベース部材28のネジ挿通孔65,65・・および基板収納部材29の裏面のリブ63,63・・を利用して、ベース部材28の下側の前方に、基板収納部材29が螺着されており、配線60を内部に挿通させた可動体32の配線保護部材49の下端(配線掴持部材66)と、ベルト55を掴持した(固着した)可動体32のベルト掴持部材67とが、基板収納部材29の上端際の平板状の部分を介して、前後に配置された状態になっている(図7参照)。さらに、基板収納部材29のリブ62,62・・およびガイド板37のネジ挿通孔64,64・・を利用して、基板収納部材29の前方にガイド板37が螺着されており、可動体32のローラ53がガイド板37の裏面に当接した状態になっている。そして、図5、図6に示されているように、メカニカル演出装置31が作動していない通常の状態においては、ベース部材28の前方にスライド部材30が位置し、かつ、スライド部材30の前方に基台27の支持部27aが位置し、なおかつ、支持部27aの前方にガイド板37が位置しているため、スライド部材30および基台27の支持部27aが、ガイド板37によって隠れており、遊技者から見えないようになっている。
一方、図4の如く、枠体26のメカニカル演出装置31の設置部分の上方には、可動体32の基台27に枢着されたローラ53と同一形状を有するローラ(第二の回転体)68が、鉛直方向に沿った軸を中心として回転可能に枢着されている。なお、当該ローラ68は、回転する円盤の前端の位置が、開放した扉部材12,12の前端よりも前方に位置するように枠体26に取り付けられている。
<遊技機の作動内容>
上記の如く構成されたパチンコ機1においては、発射ハンドル7の回動操作によって発射装置(図示せず)から遊技球が発射され、発射された遊技球が始動入賞口15に入賞した場合に、内部に設置された制御装置(図示せず)において大当たり抽選(乱数の選択)が実行され、大当たり抽選の結果、「大当たり」になった場合には、「大当たり状態」が生起する。また、遊技球が始動入賞口15に入賞する毎に、上記大当たり抽選と同時に、図柄の変動態様の抽選が実行され、制御装置の記憶手段に記憶された複数の変動態様の中から一つの変動態様が選択され、当該変動態様に基づいて、図柄表示装置において所定の時間だけ図柄の変動表示を実行する。そして、当該変動表示の後に「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」を表示することによって大当たり抽選の結果を表示する。
「大当たり状態」においては、大入賞口18の扉体が所定回数だけ断続的に開成する。したがって、遊技者は、「大当たり」が発生した場合には、多くの遊技球を大入賞口18に入賞させることによって、多くの賞品球を獲得することができる。
<メカニカル演出装置の作動内容>
パチンコ機1においては、上記の如く、遊技球が始動入賞口15に入賞する毎に、図柄の変動態様の抽選を実行するが、所定の変動態様(たとえば、所謂、リーチ変動態様)が選択された場合には、所定のタイミングで、メカニカル演出装置31が可動体32をスライドさせることによって演出動作を実行する。メカニカル演出装置31を作動させる場合には、モータ38に電源が供給される。モータ38に電源が供給されると、モータ38の軸の回転に伴って駆動歯車56が所定方向(反時計回り)に回転する。そのように駆動歯車56が回転すると、その回転に伴って、補助歯車57と噛合した右側のスプロケット54bが回転し(反時計回りに回転し)、ベルト55が反時計回りに周回する。
そして、上記の如く、ベルト55がスプロケット54a,54b間を反時計回りに周回すると、ベルト掴持部材67によってベルト55と一体になった可動体32に、左斜め上方向きの力が作用する。そのように、可動体32に左斜め上方向きの力が作用すると、スライド部材30のスライドアーム34が、ガイドアーム35に対して、所定の長さだけスライドし、しかる後、ガイドアーム35が、支持アーム40に対して、所定の長さだけスライドすることにより、可動体32が、装飾板25の前後の面を遊技盤4の盤面に対して平行に配置させた状態を保ったまま(前後に配置された構造物から等しい距離(前後方向における距離)を保ったまま)、大型遊技部材11の右下方から左斜め上方にスライドする(図4の状態)。
上記の如くメカニカル演出装置31が作動するため、可動体32の装飾板25は、通常時には、図2の如く、大型遊技部材11の窓部23の右下方において大部分を隠した状態になっているが、前記所定のタイミングで、図3の如く、左斜め上方に移動することになる。また、上記の如く、可動体32が左上方へスライドする場合には、可動体32に内蔵された基板(図示せず)に電源が供給され、基板上に搭載されたLEDが発光して「地」の装飾文字が浮かび上がる。
また、所定の時間、可動体32を左斜め上方に移動させた後には、可動体32を元の位置に移動させる。そのように可動体32を逆方向に移動させる場合には、モータ38に電源が供給されてモータ38の軸の回転に伴って駆動歯車56が時計回りに回転する。そのように駆動歯車56が回転すると、その回転に伴って、右側のスプロケット54bが時計回りに回転し、ベルト55が時計回りに周回する。
そして、上記の如く、ベルト55がスプロケット54a,54b間を時計回りに周回すると、ベルト55と一体になった可動体32に右斜め下方向きの力が作用する。そのように、可動体32に右斜め下方向きの力が作用すると、スライド部材30のガイドアーム35が支持アーム40に対してスライドした後、スライドアーム34がガイドアーム35に対してスライドすることにより、可動体32が、装飾板25の前後の面を遊技盤4の盤面に対して平行に配置させた状態を保ったまま、右斜め下方にスライドし、大部分を大型遊技部材11の右下方へ隠した状態となる(図2、図9の状態)。
遊技機1においては、メカニカル演出装置31が上記の如くスライドするが、メカニカル演出装置31においては、図7の如く、配線60を内部に挿通させた可動体32の配線保護部材49の下端(配線掴持部材66)とベルト55を掴持した可動体32のベルト掴持部材67とが、基板収納部材29の上端際の平板状の部分を介して、前後に配置された状態になっているため、可動体32がスライドする際に、配線60がベルト55に噛み込まれるという事態が生じない。
また、メカニカル演出装置31においては、可動体32がスライドする際に、振動抑制部材として機能する第一の摩擦低減体(回転体)であるローラ53が、ガイド板37の裏面に当接しながら回転する。さらに、可動体32が閉じた扉部材12,12の付近を、右下方の位置から左上方へスライドする際には、振動抑制部材としても機能する第二の摩擦低減体(回転体)であるローラ68が、装飾板25の裏面に当接しながら回転する(図9参照)。したがって、可動体32がスライドする際には、可動体32の前後への振れが抑制され、可動体32が扉部材12,12に接触する事態が防止されるとともに、可動体32がスピーディにかつスムーズにスライドする。
<遊技機の効果>
パチンコ機1は、上記の如く、メカニカル演出装置31が基台27から装飾板25を突出させてなる可動体32を、装飾板25を遊技盤4の盤面に対して平行に保持させながらスライドさせるものであるとともに、基台27の前方に、扁平なガイド板37が、基台27の前面から所定の距離を隔てて遊技盤4の盤面に対して平行に設けられており、基台27の前面に、ガイド板37に当接した状態を保ちながら回転する第一の摩擦低減体であるローラ(回転体)53が設けられている。したがって、パチンコ機1によれば、可動体32が第一の回転体であるローラ53に支持されながらスムーズにスライドするとともに、装飾板25が前方へ振れにくいので、前方の奥行きが小さいスペースにも、他の部材に衝突しないように設置することができる。したがって、遊技盤4の盤面上へのメカニカル演出装置31の設置レイアウトの自由度が大きい。すなわち、パチンコ機1によれば、メカニカル演出装置31の移動範囲において、そのメカニカル演出装置31の設置に伴って生じる部材の設置制限(メカニカル演出装置31とその前後に位置させる部材との間隔に起因した部材の設置制限)を最小限に留めることが可能となる。また、装飾板25が前方へ振れにくいので、可動体32をスピーディにスライドさせることができるため、遊技の趣向性が高く、遊技者の遊技に対する意欲を長期間に亘って高く保持することができる。
また、パチンコ機1は、可動体32がスライドする領域の後方に、装飾板25の裏面に当接した状態を保ちながら回転する第二の摩擦低減体であるローラ(回転体)68が設けられているため、可動体32が第一の摩擦低減体であるローラ53および第二の摩擦低減体であるローラ68に支持されながら非常にスムーズにスライドするとともに、装飾板25が前後に振れにくいので、前後の奥行きが小さいスペースにも、他の部材(ここでは、扉部材12,12)に衝突しないように設置することができる。したがって、遊技盤4の盤面上へのメカニカル演出装置31の設置レイアウトの自由度がきわめて大きい。また、装飾板25が前後に振れにくいので、可動体32をきわめてスピーディにスライドさせることができる。
<遊技機の変更例>
本発明に係る遊技機の構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、機枠、前面枠、遊技盤、供給皿、貯留皿、発射ハンドル、図柄表示装置、入賞装置、電動役物ユニット、大型遊技部材、メカニカル演出装置等の形状、構造、材質等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
たとえば、メカニカル演出装置は、上記実施形態の如く、スライドアームとガイドアームとの2個のアームによって可動体をスライドさせるものに限定されず、単一のアームによって可動体をスライドさせるものや、3個以上のアームによって可動体をスライドさせるもの等でも良い。
本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、ガイド板の裏面に第一の摩擦低減体(回転体)を1個のみ設けたものや、可動体がスライドする領域の後方に第二の摩擦低減体(回転体)を1個のみ設けたもの等に限定されず、第一の摩擦低減体、第二の摩擦低減体を2個以上設けたものでも良い。また、第一の摩擦低減体、第二の摩擦低減体は、上記実施形態の如く、硬質な合成樹脂製のローラに限定されず、ゴムを周設した回転体等に変更することも可能であるし、ベアリング等の回転体とは異なる部材を、第一の摩擦低減体、第二の摩擦低減体として用いることも可能である。
また、メカニカル演出装置は、上記実施形態の如く、可動体を右下方から左上方にスライドさせるものに限定されず、必要に応じてスライド方向を変更することができる。さらに、メカニカル演出装置は、上記実施形態の如く、モータによって駆動するものに限定されず、ソレノイド等の別の駆動装置によって駆動するもの等に変更することができる。
1・・パチンコ機
4・・遊技盤
25・・装飾板
27・・基台
31・・メカニカル演出装置
32・・可動体
37・・ガイド板
38・・モータ(駆動装置)
53・・ローラ(第一の摩擦低減体)
68・・ローラ(第二の摩擦低減体)

Claims (3)

  1. 多数の障害釘および各種の入賞装置を設置してなる遊技盤が前面に設けられているとともに、その遊技盤面上に、駆動装置により所定のタイミングでメカニカルに作動することによって遊技を演出するメカニカル演出装置が設けられた遊技機であって、
    前記メカニカル演出装置が、可動体を所定の方向にスライドさせるものであるとともに、
    前記可動体と隣接した位置に、扁平なガイド板が、可動体から所定の距離を隔てて可動体のスライド方向に対して平行に設けられており、かつ、
    前記可動体に、前記ガイド板に当接した状態を保ちながらそのガイド板との摩擦抵抗を低減する第一の摩擦低減体が設けられていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記可動体がスライドする領域に、可動体に当接した状態を保ちながら可動体との摩擦抵抗を低減する第二の摩擦低減体が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 第一の摩擦低減体および/または第二の摩擦低減体が回転体であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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