JP5847752B2 - 動画再生装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、スローモーション動画をリアルタイムで再生する動画再生装置に関する。
近年、高速撮影された映像ではなく、通常の動画コンテンツを処理対象として、滑らかなスローモーション動画をコンピュータ上で作成するプログラムが知られている。このプログラムは、録画済みの動画コンテンツを構成する時系列の入力画像の間に新しい画像フレームを補間することで、滑らかなスローモーション動画を作成する。このようなプログラムは、映画制作の用途などで既に実用化されており、例えば、米RE:Vision Effects社の「Twixtor」などが知られている。
特開2001−42831号公報 特開平8−237592号公報
しかしながら、上記プログラムを用いてフレーム補間を実行して滑らかなスローモーション動画を作成するためには、高い処理能力を有するハードウェアおよびソフトウェアが必要となる。このため、家庭用テレビなどの安価な動画再生装置に当該プログラムを適用することが難しかった。
また、動画再生装置において、液晶のホールド効果による動画像のぼけを防止するために、各表示フレームの間に補間フレームを生成することで、表示特性を改善する技術も知られているが、スローモーション再生に関する技術ではない。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題に鑑み、入力された通常の動画像コンテンツに対してリアルタイムでフレーム補間を実行し、任意の速度で滑らかにスロー再生できる低コストの動画再生装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る動画再生装置は、フレームレート制御回路と補間画像生成回路を備える。フレームレート制御回路は、複数の入力画像が時系列に並ぶ入力映像において入力画像が入力される間隔Tc、複数の表示画像が時系列に並ぶ表示映像において表示画像が表示される間隔Td、及び入力映像に対する表示映像の時間引き伸ばし倍率Nを入力とし、表示映像の中に同一内容の画像を連続して出力する枚数mと、独立した表示内容で作成され、入力画像の間にそれぞれ挿入される補間画像の枚数aより1大きい自然数nとを出力する。フレームレート制御回路は、式n×m=N×Tc/Tdを満たす自然数の組合せ(m,n)に基づいて決定した枚数m及び自然数nを補間画像生成回路へ出力する。
補間画像生成回路は、入力映像、枚数m、及び自然数nを入力するとともに、自然数nに基づいて枚数aの補間画像を作成し、枚数mに基づいて直前の入力画像または補間画像と同一内容である再表示画像とを入力画像の間に時系列に作成し、時間引き伸ばし倍率Nの表示映像を出力する。
本発明の実施形態1に係る動画再生装置の構成例を示すブロック図。 図1に示すスムーズスロー処理部の構成例を示す図。 図1に示す動画再生装置が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図。 図1に示す動画再生装置が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図。 本発明の実施形態2に係る動画再生装置が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図。 本発明の実施形態3に係る動画再生装置が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図。 本発明の実施形態4に係る動画再生装置の構成例を示すブロック図。 本発明の実施形態4に係る動画再生装置が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図。
以下、本発明の各実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
<実施形態1>
図1は、本実施形態に係る動画再生装置100の構成例を示すブロック図である。制御部101は、動画再生装置100を構成する各部の動作を制御するCPUなどの制御装置である。赤外線受光部102は、ユーザの操作によってリモコン(図示しない)から出力された赤外線を受光し、その受光信号を制御部101へ出力する。制御部101は、赤外線受光部102が出力した受光信号に基づいて選択チャネル番号cを変更する制御情報をRFチューナ部に出力する機能や、時間引き伸ばし倍率Nを変更する制御情報をスムーズスロー処理部110へと出力する機能を有する。
動画再生装置100の外部には、電波を受信するためのアンテナ103が設けられている。アンテナ103は、RFチューナ部104と配線で接続されている。
RFチューナ部104は、制御部101から出力された選択チャネル番号cの制御信号に基づいて、受信する放送波の周波数を決定し、局部発振器(図示省略する)との周波数混合によって取得した中間周波(IF)信号を復調部105に出力する。
復調部105は、各種のデジタルテレビ放送規格(例えばISDBやATSC、DVBなど)に基づいた変調方式(例えばOFDM、VSBなど)で変調された中間周波信号をデジタル信号であるMPEGトランスポートストリームに復調し、MPEGデコーダ部106に出力する。
MPEGデコーダ部106は、復調部105から出力されたMPEGトランスポートストリームを、MPEG2やMPEG4/AVC(H.264)などの符号化方式に基づいてデコードし、そのデコード画像をフレームメモリ107に出力する。このときのデコード画像のフレームレートFcは、放送されているMPEGトランスポートストリーム内に符号化されており、例えば24fps、30fpsなどの値を持つ。また、MPEGデコーダ部106は、フレームメモリ107から参照画像を読み出す機能を備え、動き補償を用いたデコードも行う。フレームメモリ107は、例えば16枚のデコード画像を格納できる容量を持つDRAMなどの主記憶装置である。
画像補正部108は、フレームメモリ107に書かれたデコード画像をフレームレートFcで読み出して、例えば以下のような画像の補正処理や変換処理を実行し、その処理結果をフレームメモリ107にフレームレートFcで書き戻す。
(1)ガンマ補正またはより詳細なトーンカーブ補正処理
(2)明度やコントラストの調整処理
(3)YUV4:2:0形式のデコード画像の色差を拡大してYUV4:4:4形式に変換する処理
(4)720×480画素のSD解像度で放送されている映像の画素アスペクト比変換・拡大及びピラーボックス化を行ってHD解像度に変換する処理
(5)1440×1080画素で放送されている放送波の解像度を水平方向に拡大し、1920×1080画素に変換する処理
設定値記憶部109は、複数の入力画像が時系列に並ぶ入力映像において入力画像が入力される間隔Tc、複数の表示画像が時系列に並ぶ表示映像において表示画像が表示される間隔Td、表示映像において表示画像の表示内容が更新される間隔Tfの設定値を予め記憶するHDDなどの補助記憶装置である。
スムーズスロー処理部110は、制御部101から出力された時間引き伸ばし倍率N、設定値記憶部109から取得した設定値(Tc、Td、Tf)に基づいてフレームメモリ107に記憶された入力映像を時間引き伸ばし倍率Nで引き伸ばした表示映像(スムーズスロー動画)を作成し、LCDパネル駆動部111へ出力する。
LCDパネル駆動部111は、水平同期信号や垂直同期信号などのLCDパネル制御信号とともに、表示映像(スムーズスロー動画)をLCDパネル部112へ出力する。
図2は、図1に示すスムーズスロー処理部110の構成例を示す図である。スムーズスロー処理部110は、フレームレート制御回路110a及び補間画像生成回路110bから構成されている。
フレームレート制御回路110aは、Tc、Td、Tf及びNを入力とし、入力映像に対して時間引き伸ばした表示映像における画像の構成比率を決定する数m,nを補間画像生成回路110bへ出力する。mは、表示映像の中に同一内容の画像を連続して出力する枚数である。nは、独立した表示内容で作成され、入力画像の間にそれぞれ挿入される補間画像の枚数aより1大きい定数である。m,nは自然数である。
補間画像生成回路110bは、フレームメモリ107から入力映像を入力するとともに、フレームレート制御回路110aから枚数mと定数nを入力する。そして、補間画像生成回路110bは、定数nに基づいて枚数aの補間画像を作成するとともに、枚数mに基づいて直前の入力画像(または補間画像)と同一内容の表示画像(以下、「再表示画像」という。)を入力画像の間に時系列で作成し、時間引き伸ばし倍率Nで入力映像を引き伸ばした表示映像をLCDパネル駆動部111へ出力する。なお、枚数mが1の場合には、再表示画像は作成されず、表示映像は入力画像と補間画像に基づいて作成される。
図2は、Tf = 1×Td,4×Tc = 8×Tfの場合を示している。すなわち、入力された時間引き伸ばし倍率Nが4であるため、入力画像FとFの間には、間隔Tdで3枚の補間画像I01−0,I01−1,I01−2が補間されている。
一般に、全ての入力画像Iが等間隔に表示されると仮定すると、時系列上での入力画像F及び補間画像Iの関係は、下記の式(1)及び式(2)で表される。
Tf = m×Td ・・・式(1)
N×Tc = n×Tf ・・・式(2)
各符号の意味は以下の通りである。
Tc: 入力画像Iの間隔
Tf: 表示内容更新間隔
Td: 表示装置における表示映像の表示間隔
N: 入力映像に対する表示映像の時間引き伸ばし倍率
m: 表示装置において同一の画像を連続して表示する枚数
n: 入力画像Fの間に作成する独立した補間画像Iの枚数a + 1
時間引き伸ばし倍率Nは、ユーザの操作によって装置の外部から設定される値である。また、Tf,Tcは入力により決まり、Tdは表示装置の性能で決まる値である。
ここで、式(1)を式(2)に代入すると、N×Tc = n×m×Tdとなる。この式を変形すると、下記の式(3)が導かれる。
n×m=N×Tc/Td ・・・式(3)
したがって、入力画像Fの間に表示される画像の枚数は、式(3)を満たすように、mとnの組合せ(m,nは自然数)を与えることで決まる。例えば、N=4、Tc/Td=2の場合、フレームレート制御回路110aは、式(3)よりn×m=8を満足する組合せ(m,n)を出力する。なお、枚数mが少ないほど、再表示画像が少なくなり、表示映像は滑らかになる。このため、mの値として1が選択されることが多い。
補間画像生成回路110bは、フレームレート制御回路110aが出力した組合せ(m,n)の値に従って、表示画像フレームごとに、下記3種類のいずれかの動作を実行する。
1.入力画像Fをそのまま出力する。
2.入力画像Fから補間画像Iを作成して出力する。
3.直前の表示画像を再度出力する。
なお、補間画像Iの作成手段に関しては、本実施形態では特に制限を加えない。例えば、公知技術のように、補間画像Iの作成に動きベクトル情報を用いるものでもよい。また、動きベクトル情報を用いずに、補間画像Iの前後の入力画像Fの画素に重み係数を乗じて加算することにより生成してもよい。
図3及び図4は、図1に示す動画再生装置100が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図である。図3は、N=4,Tc/Td=2の場合に、フレームレート制御回路110aが補間画像生成回路110bにm=1,n=8を出力した例を示している。m=1であるため、表示映像の中に入力画像Fまたは補間画像Iの再表示画像は出力されていない。補間画像Iの枚数aを算出すると、a=n−1=7であるため、時系列上で隣接する入力画像F,Fの間には7枚の補間画像I01−0〜I01−6が出力されている。
これに対し、図4では、フレームレート制御回路110aが補間画像生成回路110bにm=2,n=4を出力した例を示している。補間画像Iの枚数aを算出すると、a=n−1=3であるため、入力画像F,Fの間には3枚の補間画像I01−0,I01−1,01−2が出力されている。また、m=2であるため、入力画像F,補間画像I01−0,I01−1,01−2の後には、直前と同一画像である再表示画像F′,I01−0′,I01−101−2′が再度出力されている。
このように、本実施形態に係る動画再生装置100によれば、ユーザが入力映像に対する表示映像の時間引き伸ばし倍率Nを指定した場合に、式n×m = N×Tc/Tdを満たす自然数の組合せ(m,n)を短時間で決定できる。このため、入力映像に対してリアルタイムでフレーム補間を実行し、表示映像を滑らかにスロー再生できる。また、簡素な回路構成で自然数の組合せ(m,n)を決定できるため、動画再生装置を低コストで製造可能である。
<実施形態2>
実施形態1においては、N、Tc/Tdはいずれも自然数の場合における表示映像の作成方法を示した。しかし、本実施形態では、N、Tc/Tdが非自然数となる場合を示す。尚、実施形態1において付された符号と共通する符号は同一の対象を表すため説明を省略し、以下では異なる箇所について詳細に説明する。
図5は、本発明の実施形態2に係る動画再生装置100が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図である。この例では、TcがTdの整数倍ではないが、簡単な整数比である。時系列上での入力画像F及び補間画像Iの関係は、下記の式(4)で表される。
3×Tc=4×Td ・・・式(4)
したがって、式(3)、式(4)より、下記の式(5)が導かれる。
n×m=N×Tc/Td=N*(4/3) ・・・式(5)
式(5)の左辺の値は自然数であるため、Nは、N×Tc/Tdが自然数になるような値でなければならない。また、Tc/Tdの値が非自然数のため、Nの値が自然数でない有理数になる場合がある。具体的には、kを1以上の整数とすると、Nは下記の式(6)で表される。
N=k×(Td/Tc) ・・・式(6)
したがって、式(4)、式(6)より、時間引き伸ばし倍率Nの候補は下記のようになる。
N=3/4,6/4,9/4,12/4,…
したがって、本実施形態においては、時間引き伸ばし倍率Nとして、このような有理数の離散値を入力候補として表示し、ユーザがNを選択可能とする。Nの値として式(6)を満足するいずれかの値が選択されると、フレームレート制御回路110aは、式(5)を満足するように、自然数の組合せ(m,n)を決定して出力する。
図5の例では、Tc/Td=4/3のため、候補の中からN=3が選択されると、式(5)よりn×m=8となる。自然数の組合せ(m,n)としては、(1,4)、(2,2)、(4,1)があるが、ここでは(2,2)が出力されている。補間画像Iの枚数aを算出すると、a=n−1=1であるため、入力画像F,Fの間には1枚の補間画像I01が出力されている。また、m=2であるため、入力画像F,補間画像I01の後には、直前と同一画像である再表示画像F′,I01′が再度出力されている。
このように、本実施形態に係る動画再生装置100によれば、Tc/Tdの値が非自然数の場合であっても、N×Tc/Tdの値が自然数となるようにNの入力を制御することで、実施形態1と同様に、式n×m = N×Tc/Tdを満たす自然数の組合せ(m,n)を短時間で決定できる。
なお、実用上は、入力のNの値に制限を設けず、フレームレート制御回路110aの中で、適宜、式(6)を満足する値に変換する、という実装にしてもよい。例えば、フレームレート制御回路110aは、Tc/Tdの値が自然数でない場合に、入力された時間引き伸ばし倍率NをTd/Tcの整数倍の値の中で最も近い値に変換することで実現できる。
<実施形態3>
実施形態1においては、N、Tc/Tdがいずれも自然数の場合、実施形態2においては、NとTc/Tdは非自然数だが、N×Tc/Tdが自然数となる場合における表示映像の作成方法を示した。しかし、本実施形態では、Nが非自然数の正の実数、かつ、N×Tc/Tdが非自然数の正の実数となる場合を示す。尚、実施形態1において付された符号と共通する符号は同一の対象を表すため説明を省略し、以下では異なる箇所について詳細に説明する。
図6は、本発明の実施形態3に係る動画再生装置100が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図である。この例では、N=8/3、Tc=Td、N×Tc/Td=8/3である。したがって、式(3)より、n×m = N×Tc/Td=8/3
となる。しかし、これを満たす、自然数の組合せ(m,n)は存在しない。
そこで、本実施形態では、図6に示すように、m,nの値を固定するのではなく、表示映像の時系列画像における入力画像の表示時刻が、N×Tcの倍数に接近するように、動的にm,nの値を制御する。図6の例では、mの値は1で固定し、n〜nを変化させている。入力映像F0の開始時刻をtとし、t,t,tをN×Tcの間隔で設定した場合におけるn〜nの計算方法の例を以下に示す。
,t,t,tの間隔をTdで表すと以下のようになる。
−t =1×8/3×Tc
=(2+2/3)×Tc
=(2+2/3)×Td
−t =2×8/3×Tc
=(5+1/3)×Tc
=(5+1/3)×Td
−t =3×8/3×Tc
=(8+0/3)×Tc
=(8+0/3)×Td
したがって、入力画像F〜F,F〜F,F〜Fの区間にそれぞれ出力する補間画像Iの枚数を特定するためにn,n,nをそれぞれ計算すると、以下のようになる。
=round(2+2/3)=3
=round(5+1/3)−n=2
=round(8+0/3)−(n+n)=3
ここで、round( )は、四捨五入する関数を表す。フレームレート制御回路110aは、nの値として、n=3、n=2、n=3を順次出力する。図6の場合、n―1=2であるので、入力画像F〜Fの間には2枚の補間画像I01−0,I01−1が出力されている。また、n―1=1であるので、F〜Fの間には1枚の補間画像I12が出力されている。同様に、n―1=2であるので、F〜Fの間には、2枚の補間画像I23−0,I23−1が出力されている。後続のn以降に関しても、同様に計算して順次出力する。
このように、本実施形態に係る動画再生装置100によれば、Nが非自然数の正の実数、かつ、N×Tc/Tdが非自然数の正の実数となる場合であっても、入力画像の間に出力する補間画像の枚数を動的に変更できる。このため、実施形態1と同様に、入力映像に対してリアルタイムでフレーム補間を実行し、表示映像を滑らかにスロー再生できる。
また、一般には、Tc,Tdが動的に変化する場合もあり得る。本実施形態に係る動画再生装置100では、フレームレート制御回路110aに入力されるTc,Tdの値に対して、出力画像フレームごとに、式(3)に従ってm,nを短時間で再計算できるため、このような場合にも容易に対応可能である。
<実施形態4>
図7は、本発明の実施形態4に係る動画再生装置100の構成例を示すブロック図である。本実施形態に係る動画再生装置100(以下、「第1の動画再生装置」という。)は、実施形態1と同様に、時間引き伸ばし倍率Nに基づいて入力映像に対するフレーム補間を行うが、映像の表示は行わない。第1の動画再生装置100は、第2の動画再生装置200に接続されており、入力映像を時間引き伸ばし倍率Nで処理した出力映像(中間映像)を出力する。第2の動画再生装置200は、第1の動画再生装置100が出力した出力映像のフレームレートを変換し、表示映像を接続先の表示装置に出力する装置である。すなわち、第2の動画再生装置200は、時間引き伸ばしを行わず、単純にフレーム変換だけを行う。
入力映像のフレームレートをFc、表示映像のフレームレートをFdとするとき、FcからFdへのフレームレート変換は中間映像のフレームレートFiを使って、下記の式(7)で表せる。
Fd=Fc*(Fi/Fc)*(Fd/Fi) ・・・式(7)
すなわち、FcからFdへのフレームレート変換は、入力映像のフレームレートFcを中間映像のフレームレートFiに変換する第1のフレームレート変換と、中間映像のフレームレートFiを表示映像のフレームレートFdに変換する第2のフレームレート変換に分解することができる。図7の例では、第1の動画再生装置100が第1のフレームレート変換を実行し、第2の動画再生装置200が第2のフレーム変換を実行する。
次の例として、Nが自然数で、N×Tc/Tdが自然数でない場合に、フレームレート変換を分解して、第1のフレームレート変換は、N、Tc/Td共に自然数となるようにする場合を示す。
図8は、本発明の実施形態4に係る動画再生装置が入力映像から表示映像を作成する方法を説明する図である。第1の動画再生装置100の構成は実施形態1と同様であるN,Tc,Tf,Tdの関係に変わりはない。しかし、第1の動画再生装置100の出力映像は表示装置の表示映像とは異なる。このため、各符号の意味は、以下のように修正される。
Tc: 入力画像の間隔
Tf: 出力画像の内容更新間隔
Td: 出力映像における出力画像の間隔
N: 入力映像に対する出力映像の時間引き伸ばし倍率
m: 出力映像に同じ画像を連続して出力する枚数 n: 入力画像の間に作成する独立した補間画像Iの枚数a+1
図8の例では、Tc=Td,N=2である。このとき、第1の動画再生装置100のフレームレート制御回路110aは、式(3)に基づいてn×m=2を満足する自然数の組合せ(m,n)の値を補間画像生成回路110bへ出力する。すなわち、第1の動画再生装置100は、入力映像に対して出力映像を時間方向に2倍に引き伸ばすとともに、第1のフレームレート変換を実行している。
これに対し、第2の動画再生装置200は、入力された中間映像に対する表示映像の時間引き伸ばし処理は行わず、単純に中間映像のフレームレートFiを1.25倍のフレームレートFdに変換している。この例では、後者の変換は、第2の動画再生装置200に入力された中間映像4フレームごとに1フレームずつ、直前の画像を再表示することにより、実現している。第2の動画再生装置200が最終的に出力する表示映像における表示画像の間隔をTd′とすると、Td/Td′=Fd/Fi=5/4である。時間引き伸ばし倍率Nとして自然数が入力された場合、N×Tc/Td′の値は非自然数である。
したがって、本実施形態によれば、フレームレート変換が第1の動画再生装置100と第2の動画再生装置200の2段階で実行されるため、第1の動画再生装置100に入力されるN,Tc/Tdが自然数の値であっても、第2の動画再生装置200において第2のフレーム変換を実行することで、N×Tc/Td′が非自然数の場合でも、表示装置に対応するフレームレートFdの表示映像を生成することができる。すなわち、第1の動画再生装置100のフレームレート制御回路110aにおける計算を簡潔にしつつ、所望のフレームレートの表示映像を生成することが可能となる。なお、図7及び図8の例では、第1のフレーム変換と第2のフレーム変換を別々の装置内で行うとしたが、一台の装置の中で行う構成としてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…動画再生装置、
101…制御部、
102…赤外線受光部、
103…アンテナ、
104…RFチューナ部、
105…復調部、
106…MPEGデコーダ部、
107…フレームメモリ、
108…画像補正部、
109…設定値記憶部、
110…スムーズスロー処理部、
110a…フレームレート制御回路、
110b…補間画像生成回路、
111…LCDパネル駆動部、
112…LCDパネル部。

Claims (7)

  1. 複数の入力画像が時系列に並ぶ入力映像において前記入力画像が入力される間隔Tc、複数の表示画像が時系列に並ぶ表示映像において前記表示画像が表示される間隔Td、及び前記入力映像に対する前記表示映像の時間引き伸ばし倍率Nを入力とし、前記表示映像の中に同一内容の画像を連続して出力する枚数mと、独立した表示内容で作成され、前記入力画像の間にそれぞれ挿入される補間画像の枚数aより1大きい自然数nとを出力するフレームレート制御回路と、
    前記入力映像、前記枚数m、及び前記自然数nを入力するとともに、前記自然数nに基づいて前記枚数aの補間画像を作成し、前記枚数mに基づいて直前の前記入力画像または前記補間画像と同一内容である再表示画像とを前記入力画像の間に時系列に作成し、前記時間引き伸ばし倍率Nの表示映像を出力する補間画像生成回路と、
    を備え、
    前記フレームレート制御回路は、式n×m=N×Tc/Tdを満たす自然数の組合せ(m,n)に基づいて決定した前記枚数m及び前記自然数nを前記補間画像生成回路へ出力することを特徴とする動画再生装置。
  2. 前記フレームレート制御回路は、m=1として、前記式から前記補間画像の枚数aを特定することを特徴とする請求項1記載の動画再生装置。
  3. 前記フレームレート制御回路は、N及びTc/Tdの値が自然数の場合に、前記式n×m=N×Tc/Tdを満たす自然数の組合せ(m,n)に基づいて決定した前記枚数m及び前記自然数nを出力することを特徴とする請求項1または請求項2記載の動画再生装置。
  4. 前記フレームレート制御回路は、Tc/Tdの値が非自然数の場合に、前記時間引き伸ばし倍率NとしてTd/Tcの整数倍の値を入力し、前記組合せ(m,n)に基づいて決定した前記枚数m及び前記自然数nを出力することを特徴とする請求項1または請求項2記載の動画再生装置。
  5. 前記フレームレート制御回路は、Tc/Tdの値が自然数でない場合に、入力された前記時間引き伸ばし倍率NをTd/Tcの整数倍の値の中で最も近い値に変換し、前記組合せ(m,n)に基づいて決定した前記枚数m及び前記自然数nを出力することを特徴とする請求項1または請求項2記載の動画再生装置。
  6. 前記フレームレート制御回路は、前記時間引き伸ばし倍率N及び前記式N×Tc/Tdの値が自然数でない正の実数の場合に、前記表示映像の中で時系列に並べられた前記入力画像の表示時刻が、N×Tcの倍数に最も接近するように、前記自然数nと前記数mの値を動的に制御することを特徴とする請求項1または請求項2記載の動画再生装置。
  7. 複数の入力画像が時系列に並ぶ入力映像において前記入力画像が入力される間隔Tc、複数の出力画像が時系列に並ぶ出力映像において前記出力画像が表示される間隔Td、及び前記入力映像に対する前記出力映像の時間引き伸ばし倍率Nを入力とし、前記出力映像の中に同一内容の画像を連続して出力する枚数mと、独立した表示内容で作成され、前記入力画像の間にそれぞれ挿入される補間画像の枚数aより1大きい自然数nとを出力するフレームレート制御回路と、
    前記入力映像、前記枚数m、及び前記自然数nを入力するとともに、前記自然数nに基づいて前記枚数aの補間画像を作成し、前記枚数mに基づいて直前の前記入力画像または前記補間画像と同一内容である再表示画像とを前記入力画像の間に時系列に作成し、前記時間引き伸ばし倍率Nの出力映像を出力する補間画像生成回路と、
    を備え、
    前記フレームレート制御回路は、式n×m=N×Tc/Tdを満たす自然数の組合せ(m,n)に基づいて決定した前記枚数m及び前記自然数nを前記補間画像生成回路へ出力し、かつ、
    前記補間画像生成回路は、フレームレートFiの前記出力映像を表示装置に対応したフレームレートFdの表示映像に変換する第2の動画再生装置に接続されていることを特徴とする動画再生装置。
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