JP5847538B2 - タイヤ - Google Patents

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本発明は、トレッド表面の色が変化することによってタイヤの摩耗の進行状況を運転者などに認識させるタイヤに関する。
従来、自動車などに装着される空気入りタイヤ(以下、タイヤ)では、タイヤの摩耗の進行状況を容易に認識させるため、トレッドゴムを異なる色に着色された複数の層で形成したタイヤが知られている(例えば、特許文献1)。
このようなタイヤによれば、タイヤの摩耗が進行するに連れてトレッド表面の色が変化するため、当該自動車の運転者などは、タイヤの残溝を測定するデプスゲージなどを用いることなく、タイヤの摩耗の進行状況、つまり、溝の減り具合を認識できる。
特開平11−245620号公報(第1図)
しかしながら、上述した従来のタイヤには、次のような問題があった。すなわち、タイヤの摩耗の進行に連れてトレッド表面の色が変化しても、運転者などは、そのようなトレッド表面の色の変化を依然として見落としてしまう場合がある。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、トレッド表面の色が変化することによってタイヤの摩耗の進行状況を示す場合において、より確実に当該状況を運転者などに認識させることができるタイヤの提供を目的とする。
本発明の特徴は、路面と接地するトレッド(トレッド20)を備え、前記トレッドの一部を構成する第1のトレッドゴム(トレッドゴム110)と、第2のトレッドゴム(トレッドゴム120)とを有するタイヤ(空気入りタイヤ10)であって、前記第1のトレッドゴム及び前記第2のトレッドゴムは、前記トレッドの他の部分と異なる色を有し、前記第1のトレッドゴムは、前記トレッドの踏面を含む部分、または前記踏面よりもタイヤ径方向内側の所定領域に設けられ、前記第2のトレッドゴムの少なくとも一部は、前記第1のトレッドゴムよりもタイヤ径方向内側に設けられ、前記第2のトレッドゴムの一部は、前記第1のトレッドゴムの一部とタイヤ径方向において重複し、前記第1のトレッドゴムと前記第2のトレッドゴムとは、トレッド幅方向において異なる位置に設けられることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、トレッド表面の色が変化することによってタイヤの摩耗の進行状況を示す場合において、より確実に当該状況を運転者などに認識させることができるタイヤを提供することができる。
本発明の実施形態に係る空気入りタイヤ10のトレッド20の一部平面展開図である。 図1に示したF2-F2線に沿ったトレッド20の一部断面図である。 本発明の実施形態に係る空気入りタイヤ10の摩耗が進行した状態を示す図である。
次に、本発明に係るタイヤ(空気入りタイヤ)の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。但し、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
(1)空気入りタイヤの構成
図1は、空気入りタイヤ10のトレッド20の一部平面展開図である。また、図2は、図1に示したF2-F2線に沿ったトレッド20の一部断面図である。
図1及び図2に示すように、空気入りタイヤ10は、タイヤ周方向DCに沿って延びるリブ状陸部100を備える。また、リブ状陸部100のトレッド幅方向DT外側には、タイヤ周方向DCに沿って延びる周方向溝200が形成される。なお、空気入りタイヤ10には、空気に代えて、窒素ガスなどの不活性ガスを充填してもよい。
リブ状陸部100は、タイヤ赤道線CLを含む位置に設けられる。また、リブ状陸部100には、周方向溝や細溝(不図示)が形成される。
空気入りタイヤ10は、複数の着色されたトレッドゴムを有する。具体的には、トレッド20には、トレッドゴム110及びトレッドゴム120が設けられる。トレッドゴム110及びトレッドゴム120は、路面と接地するトレッド20の一部を構成する(図2参照)。
トレッドゴム110及びトレッドゴム120は、トレッド幅方向DTにおいて異なる位置に設けられる。具体的には、トレッドゴム120は、トレッドゴム110よりもトレッド幅方向DT外側に設けられる。
トレッドゴム110及びトレッドゴム120は、トレッド20の他の部分と異なる色を有する。トレッド20の他の部分は、一般的な空気入りタイヤと同様に黒色である。一方、トレッドゴム110(第1のトレッドゴム)は、例えば、白色(第1の色)を有する。また、トレッドゴム120(第2のトレッドゴム)は、白色と異なる色、例えば、赤色(第2の色)を有する。なお、トレッドゴム110及びトレッドゴム120の色は、トレッド20の他の部分と異なる色、つまり、黒色以外であれば特に限定されないが、トレッドゴム110及びトレッドゴム120の視認性を向上させる観点から、白、赤、黄及び緑などが好ましい。
トレッドゴム110は、トレッド20の踏面を含む部分、または踏面よりもタイヤ径方向DR内側の所定領域に設けられる。一方、トレッドゴム120の少なくとも一部は、トレッドゴム110よりもタイヤ径方向内側に設けられる。また、トレッドゴム120の一部は、タイヤ径方向DRにおいて、トレッドゴム110が設けられている領域と重なっている。つまり、トレッドゴム120の一部は、トレッドゴム110の一部とタイヤ径方向DRにおいて重複している。
トレッドゴム120のタイヤ径方向DR外側には、表層ゴム130が設けられる。表層ゴム130は、トレッド20の他の部分と同様に黒色のゴムで構成される。つまり、表層ゴム130が摩耗によって消失するまで、トレッドゴム120は外部から視認されない。
なお、トレッドゴム110及びトレッドゴム120の周囲は、トレッドの他の部分と同一の色を有する被覆ゴム(不図示)で覆われていることが好ましい。このような被覆ゴムでトレッドゴム110及びトレッドゴム120を覆うことによって、老化防止剤が移行してトレッドゴム110及びトレッドゴム120が変色することを抑制できる。被覆ゴムとしては、酸素透過性の低いゴム、好ましくはブチルゴムを用いることができる。
トレッドゴム110は、タイヤ周方向DCにおいて連続して設けられる。具体的には、トレッドゴム110は、タイヤ赤道線CLを含むトレッド幅方向DTにおける中央領域25に設けられる。
一方、トレッドゴム120は、タイヤ周方向DCにおいて破線状に設けられる(図1及び図2において不図示、図3参照)。
(2)空気入りタイヤ10の摩耗の進行による着色部分の変化
次に、図1及び図3を参照して、空気入りタイヤ10の摩耗の進行に伴う着色部分(トレッドゴム110, 120)の変化について説明する。
図1は、空気入りタイヤ10の新品時、つまり、空気入りタイヤ10が摩耗する前の状態を示す。図1に示すように、トレッドゴム110は、タイヤ周方向DCに沿って直線状に延びる。本実施形態では、トレッドゴム110は、タイヤ赤道線CLを隔てて2カ所に設けられる。このため、2本の直線状の着色領域が運転者などに視認される。また、トレッドゴム110は、中央領域25に設けられる。
一方、図3は、空気入りタイヤ10の摩耗が進行した状態、具体的には、表層ゴム130が摩耗した状態を示す。表層ゴム130が摩耗するまでトレッド20の摩耗が進行すると、トレッドゴム110は既に消失している(図2参照)。このため、中央領域25には、もはや着色領域は存在しない。一方、表層ゴム130が消失すると、トレッドゴム120が露出するため、破線状の着色領域が運転者などに視認される。
すなわち、本実施形態では、トレッドゴム120も、タイヤ周方向DCに沿って直線状に延びている。但し、上述したように、トレッドゴム120は、タイヤ周方向DCにおいて破線状に設けられているため、図3に示すように、トレッドゴム110の連続的な直線とは異なる形状として運転者などに視認される。
また、図1及び図3に示すように、トレッドゴム110及びトレッドゴム120は、タイヤ周方向DCに沿って延びる複数の直線を構成するように設けられる。具体的には、トレッドゴム110及びトレッドゴム120は、タイヤ赤道線CLを隔ててそれぞれ一対設けられる。また、一対のトレッドゴム120は、空気入りタイヤ10のトレッド面視にいて、一対のトレッドゴム110よりもトレッド幅方向DT外側に設けられる。
(3)作用・効果
空気入りタイヤ10によれば、着色されたトレッドゴム110とトレッドゴム120とは、トレッド幅方向DTにおいて異なる位置に設けられる。さらに、トレッドゴム120の一部は、トレッドゴム110の一部とタイヤ径方向DRにおいて重複している。
このため、空気入りタイヤ10の摩耗が進行するに連れて、トレッドゴム110のみが露出する期間、トレッドゴム110及びトレッドゴム120の両方が露出する期間、トレッドゴム120のみが露出する期間が存在する。
すなわち、空気入りタイヤ10によれば、トレッド20表面の色が変化することによって空気入りタイヤ10の摩耗の進行状況を示す場合において、より確実に当該状況を運転者などに認識させることができる。特に、摩耗の進行に伴って着色されている領域がトレッドゴム110からトレッドゴム120へと大きく変化するため、色覚が正常でない運転者なども、摩耗の進行状況をより確実かつ容易に認識できる。
本実施形態では、トレッドゴム110はタイヤ周方向DCにおいて連続して設けられ、トレッドゴム120は、タイヤ周方向DCにおいて破線状に設けられる。また、トレッドゴム110とトレッドゴム120とは、互いに異なる色に着色される。さらに、トレッドゴム110及びトレッドゴム120は、タイヤ周方向DCに沿って延びる複数の直線を構成するように設けられる。このため、さらに確実に空気入りタイヤ10の摩耗の進行状況を運転者などに認識させることができる。
(4)その他の実施形態
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、本発明の実施形態では、トレッドゴム110及びトレッドゴム120は、タイヤ周方向DCに沿って延びる複数の直線を構成するように設けられていたが、必ずしもトレッドゴム110及びトレッドゴム120は、複数の直線を構成するように設けられていなくても構わない。例えば、トレッドゴム110及びトレッドゴム120の少なくとも何れかは、タイヤ周方向DCに沿って蛇行するように設けても構わない。
また、トレッドゴム110及びトレッドゴム120とは、同一の色に着色されていても構わない。さらに、トレッドゴム110及びトレッドゴム120とは、同一のリブ状陸部に設けられるようにしてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められる。
10…空気入りタイヤ
20…トレッド
100…リブ状陸部
110…トレッドゴム
120…トレッドゴム
130…表層ゴム
200…周方向溝

Claims (7)

  1. 路面と接地するトレッドを備え、
    前記トレッドの一部を構成する第1のトレッドゴムと、第2のトレッドゴムとを有するタイヤであって、
    前記第1のトレッドゴム及び前記第2のトレッドゴムは、前記トレッドの他の部分と異なる色を有し、
    前記第1のトレッドゴムは、前記トレッドの踏面を含む部分、または前記踏面よりもタイヤ径方向内側の所定領域に設けられ、
    前記第2のトレッドゴムのタイヤ径方向外側端は、前記第1のトレッドゴムのタイヤ径方向外側端よりもタイヤ径方向内側に設けられるとともに、前記第2のトレッドゴムのタイヤ径方向内側端は、前記第1のトレッドゴムのタイヤ径方向内側端よりもタイヤ径方向内側に設けられ、
    前記第2のトレッドゴムの一部は、前記第1のトレッドゴムの一部とタイヤ径方向において重複し、
    前記第1のトレッドゴムと前記第2のトレッドゴムとは、トレッド幅方向において異なる位置に設けられ、
    前記第2のトレッドゴムのタイヤ径方向外側には、前記トレッドの他の部分と同様の色の表層ゴムが設けられるタイヤ。
  2. 前記第1のトレッドゴムは、タイヤ周方向において連続して設けられ、
    前記第2のトレッドゴムは、タイヤ周方向において破線状に設けられる請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記第1のトレッドゴムは、第1の色を有し、
    前記第2のトレッドゴムは、前記第1の色と異なる第2の色を有する請求項1または2に記載のタイヤ。
  4. 前記第2のトレッドゴムは、前記第1のトレッドゴムよりもトレッド幅方向外側に設けられる請求項1乃至3の何れか一項に記載のタイヤ。
  5. 前記第1のトレッドゴムは、タイヤ赤道線を含むトレッド幅方向における中央領域に設けられる請求項1乃至4の何れか一項に記載のタイヤ。
  6. 前記第1のトレッドゴム及び前記第2のトレッドゴムは、タイヤ周方向に沿って直線状に延びる請求項1乃至5の何れか一項に記載のタイヤ。
  7. 前記第1のトレッドゴム及び前記第2のトレッドゴムは、タイヤ周方向に沿って延びる複数の直線を構成するように設けられる請求項6に記載のタイヤ。
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