JP5846104B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体前部構造に関する。
フロントバンパリインフォースメントの側部にリインフォースエクステンションを設け、フロントサイドメンバよりも車幅方向外側で前面衝突(微小ラップ衝突)したときに、そのリインフォースエクステンションがフロントサイドメンバに当たることで、車両に対して横力(車幅方向で衝突側とは反対側へ向かう力)を発生させるようにした車体前部構造は、従来から提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−213739号公報
このように、フロントサイドメンバよりも車幅方向外側で前面衝突(微小ラップ衝突)した場合には、車両の変形を抑制するために、その車両に対して横力を効率よく発生させられるようにすることが望まれる。
そこで、本発明は、微小ラップ衝突時に車両に対して横力を効率よく発生させられる車体前部構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車体前部構造は、車体前部側で車体前後方向に沿って配置されたフロントサイドメンバよりも車幅方向外側に設けられ、該フロントサイドメンバよりも車幅方向外側部分に荷重が入力されたときに、該荷重が入力された側とは車幅方向で反対側へ向かう横力を発生させる横力発生部材と、前記フロントサイドメンバに設けられ、エンジン及びトランスミッションを含むパワーユニットを支持する支持部材と、フロントサスペンションを支持するサスペンションメンバに下端部が取り付けられ、前記支持部材よりも車体後方側における前記フロントサイドメンバに上端部が取り付けられた取付部材と、少なくとも一部が前記パワーユニットと車体前後方向及び車体上下方向でラップするように前記支持部材と前記取付部材との間に架設された連結部材と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、支持部材と取付部材との間に架設された連結部材の少なくとも一部が、パワーユニットと車体前後方向及び車体上下方向でラップしている。したがって、微小ラップ衝突により、フロントサイドメンバよりも車幅方向外側部分に衝突荷重が入力されたときには、横力発生部材により、フロントサイドメンバが反衝突側へ折れ曲がり変形してパワーユニットに干渉し、そのパワーユニットが反衝突側へ移動して連結部材に干渉する。つまり、これにより、反衝突側のフロントサイドメンバへ衝突荷重の一部が効率よく早期に伝達され、車両に対して横力が効率よく早期に発生される。
また、請求項2に記載の車体前部構造は、請求項1に記載の車体前部構造であって、前記連結部材は、前記支持部材から車体後方内側に向かって直線状に延在されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、連結部材が、支持部材から車体後方内側に向かって直線状に延在されている。したがって、車両同士のすれ違いざまの微小ラップ衝突が発生し、車両の左前端部又は右前端部から車体後方内側へ向かう荷重が入力されてパワーユニットが車体後方内側へ移動しても、連結部材に効率よく干渉することができる。つまり、このような場合でも、反衝突側のフロントサイドメンバへ衝突荷重の一部が効率よく早期に伝達され、車両に対して横力が効率よく早期に発生される。
また、請求項3に記載の車体前部構造は、請求項2に記載の車体前部構造であって、前記連結部材は、中実ロッドであることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、連結部材が、中実ロッドとされている。したがって、連結部材が、中空ロッドとされている場合に比べて、連結部材の局所的な変形が抑制され、連結部材による荷重伝達効率の低下が抑制される。
以上、説明したように、請求項1に係る発明によれば、微小ラップ衝突時に車両に対して横力を効率よく発生させることができる。
請求項2に係る発明によれば、車両同士のすれ違いざまの微小ラップ衝突時に車両に対して横力を効率よく発生させることができる。
請求項3に係る発明によれば、連結部材の局所的な変形を抑制することができ、連結部材による荷重伝達効率の低下を抑制することができる。
本実施形態に係る車体前部構造の要部を拡大して示す斜視図である。 本実施形態に係る車体前部構造の要部を拡大して示す平面図である。 本実施形態に係る車体前部構造の要部を拡大して示す側面図である。 本実施形態に係る車体前部構造の微小ラップ衝突後の状態を示す平面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印RIを車体右方向とする。また、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車体上下方向の上下、車体前後方向の前後、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
更に、図1〜図3では車体の右側を示しているが、車体の左側も左右対称で同一であるため、車体の左側についての説明は適宜省略する。また、図4においては、車両の左側が微小ラップ衝突した場合を例示しているため、右側のフロントサイドメンバ12に設けられるスペーサー42及び車体の左側に設けられるロッド40は、その図示を省略する。
図1〜図3に示されるように、車体前部における車幅方向外側には、矩形閉断面形状とされて車体前後方向に延在するフロントサイドメンバ12が左右一対で配置されている。そして、各フロントサイドメンバ12の車体後方側は、車体後方下側へ向かって傾斜する傾斜部(キック部)12Aとされている。
各フロントサイドメンバ12の前端部には、矩形閉断面形状とされて車体前後方向に延在するクラッシュボックス14がそれぞれ同軸的に連結されている。そして、各クラッシュボックス14の車体前方側端部間には、矩形閉断面形状とされて車幅方向に延在するフロントバンパリインフォースメント16(図4参照)が架設されている。
また、左右のフロントサイドメンバ12間には、エンジン及びトランスミッションを含むパワーユニット20を収容するためのエンジンコンパートメントSが形成されている。そして、このパワーユニット20は、左右のフロントサイドメンバ12にそれぞれ設けられたエンジンマウント22によって弾性的に支持された状態で、エンジンコンパートメントS内に配設されている。
各エンジンマウント22は、同軸的に配置された金属製の内筒(図示省略)と外筒(図示省略)との間に弾性体としてのマウントラバー(図示省略)が設けられて構成されている。そして、例えば各内筒が各フロントサイドメンバ12にそれぞれ支持部材としてのブラケット24を介して取り付けられ、各外筒がパワーユニット20の左右両端部にそれぞれブラケット(図示省略)を介して取り付けられるようになっている。この状態で、各マウントラバーが適宜弾性変形することにより、パワーユニット20の振動が車体側へ伝わり難くなる(吸収される)ようになっている。
また、パワーユニット20の車体後方側には、図示しないフロントサスペンションを支持するサスペンションメンバ18が配設されている。サスペンションメンバ18は、車幅方向が長手方向とされており、その車幅方向両側部における車体後方側が、フロントサイドメンバ12の傾斜部12Aにおける下端部側の下面に結合されている。そして、サスペンションメンバ18の車幅方向両側部における車体前方側が、取付部材としてのエクステンション26を介してフロントサイドメンバ12の下面に結合されている。
エクステンション26は、その上端部26Aから車幅方向内側で、かつ車体下方側へ向かって延在されており、その上端部26Aが、エンジンマウント22よりも車体後方側におけるフロントサイドメンバ12の下面に取り付けられている。そして、エクステンション26の下端部26Bが、サスペンションメンバ18の車幅方向両側部における車体前方側に取り付けられている。これにより、サスペンションメンバ18が、フロントサイドメンバ12に吊り下げられた状態で支持される構成になっている。
また、フロントサイドメンバ12の傾斜部12A上には、エンジンコンパートメントSとキャビン(図示省略)とを区画するダッシュパネル28が設けられている。そして、フロントサイドメンバ12の車幅方向両外側で、かつダッシュパネル28の車体前方側には、左右一対のサスペンションタワー30がそれぞれ設けられている。
更に、各サスペンションタワー30の車幅方向両外側には、左右一対のエプロンアッパメンバ32がそれぞれ車体前後方向に延在するように設けられており、パワーユニット20の車体前方側には、ラジエータ34が配設されている。そして、エプロンアッパメンバ32の車体前方側端部に一体的に設けられた結合部材38の前端部が、ラジエータ34を支持するラジエータサポートアッパ36の車幅方向両外側に結合されている。
また、エンジンマウント22のブラケット24とサスペンションメンバ18のエクステンション26との間には、連結部材としてのロッド40が架設されている。このロッド40は、比較的小径とされた円柱状に形成されており、その上端部40Aがエンジンマウント22の車体後方側のブラケット24にボルト50及びナット52(図2参照)によって締結固定されている。そして、このロッド40の下端部40Bは、エクステンション26の中途部にボルト50及びウエルドナット(図示省略)によって締結固定されている。
つまり、このロッド40の上端部40A及び下端部40Bは、ボルト50を挿通できる円筒部とされている。そして、このロッド40は、上端部40Aが固定されたブラケット24から車体後方内側に向かって直線状に延在されており、その少なくとも一部がパワーユニット20と車体前後方向及び車体上下方向でラップするようになっている。
なお、このロッド40は、比較的硬い金属で成形された中実ロッドとされており、小径の円柱状に形成されていても、その剛性(強度)が確保されるようになっている。また、このロッド40の上端部40A及び下端部40Bの固定手段は、図示のボルト50等に限定されるものではない。
また、図4に示されるように、各フロントサイドメンバ12の外側壁12Bには、その外側壁12Bよりも車幅方向外側へ突出する突起部材としてのスペーサー42が締結固定されている。このスペーサー42は、横力発生部材の一例であり、平面視で車幅方向外側が頂点とされた略三角形状に形成されている。
また、このスペーサー42は、樹脂製部材であるスペーサー本体(図示省略)と、そのスペーサー本体を覆う金属製部材である(鉄板等の)カバー体44と、で構成されている。そして、そのカバー体44の前側及び後側に一体に形成されたフランジ部46、48が、ボルト50及びウエルドナット(図示省略)によって、フロントサイドメンバ12の外側壁12Bに締結固定されるようになっている。
なお、フロントサイドメンバ12の外側壁12Bに対するスペーサー42の固定手段は、図示のボルト50等に限定されるものではない。すなわち、このスペーサー42は、例えば接着剤で外側壁12Bに固定する構成にしてもよいし、接着剤とボルト50及びウエルドナットとを併用して外側壁12Bに固定する構成にしてもよい。
また、このスペーサー42の後側のフランジ部48は、平面視でパワーユニット20の車体前方側端部20Aよりも車体後方側で、かつパワーユニット20の車体前後方向中央部よりも車体前方側で、フロントサイドメンバ12の外側壁12Bに固定されている。そして、このスペーサー42の前側のフランジ部46は、クラッシュボックス14よりも車体後方側でフロントサイドメンバ12の外側壁12Bに固定されている。
以上のような構成の車体前部構造10において、次にその作用について説明する。
図4に示されるように、例えば車両の左側のフロントサイドメンバ12よりも車幅方向外側、即ちフロントバンパリインフォースメント16の左端部16AがバリアWに衝突する微小ラップ衝突が発生すると、車両の前進に伴って、左側のフロントサイドメンバ12の外側壁12Bに突設されたスペーサー42がバリアWに衝突する。
ここで、このスペーサー42は、樹脂製のスペーサー本体が金属製のカバー体44で覆われることで構成されている。つまり、このスペーサー42は、局所的な潰れが抑制される構成とされており、スペーサー42による荷重伝達効率の低下が抑制されている。そして、このスペーサー42は、平面視で車幅方向外側を頂点とする略三角形状に形成されている。
つまり、このスペーサー42は、平面視で車幅方向に対して傾斜した傾斜面を有している。したがって、スペーサー42がバリアWに衝突したときには、その傾斜面によって、車幅方向(この場合は右側)へ向かう分力が効率よく得られる。そして、このスペーサー42は、その後側のフランジ部48がパワーユニット20の車体前方側端部20Aよりも車体後方側に位置している。
よって、スペーサー42がバリアWに衝突したときには、その衝突荷重の一部は、スペーサー42から左側のフロントサイドメンバ12を介してパワーユニット20へ効率よく伝達される(図4において矢印F1で示す)。詳細には、スペーサー42によってフロントサイドメンバ12に衝突荷重の一部が伝達されると、そのフロントサイドメンバ12の一部が反衝突側(右側)へ向かって折れ曲がり変形し、パワーユニット20に当たる(干渉する)。これにより、パワーユニット20が反衝突側(右側)へ慣性によって移動する。
一方、車両の反衝突側(右側)におけるエンジンマウント22のブラケット24とサスペンションメンバ18のエクステンション26との間には、少なくとも一部がパワーユニット20と車体前後方向及び車体上下方向でラップするロッド40が架設されている。したがって、パワーユニット20が反衝突側(右側)へ移動すると、ロッド40の中途部に当たる(干渉する)。
ここで、このロッド40は、比較的硬い金属で成形された中実ロッドとされており、その剛性(強度)が確保されている。そのため、パワーユニット20がロッド40の中途部に当たっても(干渉しても)、そのロッド40の局所的な変形が抑制され、ロッド40による荷重伝達効率の低下が抑制されている。
したがって、パワーユニット20に伝達された衝突荷重の一部は、効率よく早期にロッド40に伝達され、そのロッド40を介して右側のエンジンマウント22、即ち右側のフロントサイドメンバ12と、右側のエクステンション26とに効率よく分散されて伝達される(図4において矢印F2で示す)。
よって、車両に対して横力(車幅方向で衝突側とは反対側へ向かう力)を効率よく早期に発生させることができ、車両の横方向(右側)への移動量を増加させることができる。つまり、これによれば、車両が微小ラップ衝突したときに、キャビン(乗員空間)をバリアWから効果的に遠ざけることができ、そのキャビンの変形を抑制又は防止することができる。
また、ロッド40は、左右のエンジンマウント22のブラケット24から、それぞれ車体後方内側に向かって直線状に延在されている。そのため、車両同士のすれ違いざまの微小ラップ衝突により、例えば車両の右前端部から車体後方内側へ衝突荷重が入力されて、パワーユニット20が車体後方内側へ移動しても、そのパワーユニット20がロッド40の中途部に当たる(干渉する)。
つまり、このような微小ラップ衝突の場合でも、車両に対して横力(車幅方向で衝突側とは反対側へ向かう力)を効率よく早期に発生させることができ、車両の横方向(この場合は左側)への移動量を増加させることができる。よって、この場合でも、キャビンの変形を抑制又は防止することができる。
なお、本実施形態に係る車体前部構造10は、図示のような比較的小径とされた円柱状のロッド40を追加するだけでよいため、車両の重量が大幅に増加するおそれはない。また、スペーサー42の前側のフランジ部46は、クラッシュボックス14よりも車体後方側に位置しているので、フルラップ衝突時やオフセット衝突時において、スペーサー42がクラッシュボックス14によるエネルギー吸収を阻害することがない。
以上、本実施形態に係る車体前部構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車体前部構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えばロッド40の上端部40Aは、エンジンマウント22の車体前方側のブラケット24に締結固定されてもよいし、ロッド40の下端部40Bは、サスペンションメンバ18に直接締結固定されてもよい。
また、ロッド40は、微小ラップ衝突時に反衝突側へ移動したパワーユニット20が干渉可能なように構成されていればよく、エンジンマウント22のブラケット24から車体後方内側に向かって直線状に延在されるものに限定されるものではない。更に、ロッド40は、その剛性(強度)が確保されていればよく、中実ロッドに限定されるものではない。
また、スペーサー42は、フロントサイドメンバ12の外側壁12Bに設けられる構成に限定されるものではなく、例えばフロントバンパリインフォースメント16の車幅方向両側部の車体後方側に設けられていてもよい。更に、スペーサー42は、樹脂製部材(スペーサー本体)と金属製部材(カバー体44)とで構成されるものに限定されるものではないし、その形状も、図示の平面視略三角形状に限定されるものではない。また、本実施形態に係る車体前部構造10は、左右対称であるとして説明したが、左右対称でなくてもよい。
10 車体前部構造
12 フロントサイドメンバ
18 サスペンションメンバ
20 パワーユニット
24 ブラケット(支持部材)
26 エクステンション(取付部材)
40 ロッド(連結部材)
42 スペーサー(横力発生部材)

Claims (3)

  1. 車体前部側で車体前後方向に沿って配置されたフロントサイドメンバよりも車幅方向外側に設けられ、該フロントサイドメンバよりも車幅方向外側部分に荷重が入力されたときに、該荷重が入力された側とは車幅方向で反対側へ向かう横力を発生させる横力発生部材と、
    前記フロントサイドメンバに設けられ、エンジン及びトランスミッションを含むパワーユニットを支持する支持部材と、
    フロントサスペンションを支持するサスペンションメンバに下端部が取り付けられ、前記支持部材よりも車体後方側における前記フロントサイドメンバに上端部が取り付けられた取付部材と、
    少なくとも一部が前記パワーユニットと車体前後方向及び車体上下方向でラップするように前記支持部材と前記取付部材との間に架設された連結部材と、
    を有する車体前部構造。
  2. 前記連結部材は、前記支持部材から車体後方内側に向かって直線状に延在されていることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記連結部材は、中実ロッドであることを特徴とする請求項2に記載の車体前部構造。
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