JP5845402B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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(例えば、24回)カウントされた場合は、故障と判定して故障表示手段により故障表示を行う。また、一回の運転で、放電電流異常が連続して所定回数に達する前に、所定時間(例えば、10分間)放電電流異常が検知されない場合は、異常回数のカウントをクリアしてリセットするように制御されている(例えば、特許文献2参照)。
も静電霧化装置の運転時間は第2の所定時間が上限となり、しかも1回の運転時間も予め設定されたものであるため、第1の所定時間内における運転回数の上限が設けられている。
図1は本実施の形態における衛生洗浄装置を便器上に設置した状態の外観の斜視図を示し、図2は衛生洗浄装置の本体のカバーを取り外した状態の平面図を示し、図3は本体のカバーを取り外した状態の左側の側面図を示し、図4は図2のAAで示す本体に内蔵された脱臭装置の断面図を示すものである。
図1に示すように、衛生洗浄装置100は、本体200、便蓋210、便座220、リモートコントローラ300、人体検知センサ310により構成され、本体200、便蓋210、便座220は一体で構成され便器110の上面に設置される。
て開閉可能に取り付けられている。図1に示すように便蓋210を開放した状態においては、便蓋210は衛生洗浄装置100の最後部に位置するように起立する。また、便蓋210を閉成すると便座220の上面を隠蔽する。便座220は便座ヒータ(図示せず)を内蔵しており、便座の着座面が快適な温度になるように加熱する。
るビデノズル部を有する洗浄ノズル410と、洗浄ノズルを本体200内に収容した収納位置と本体200から突出して洗浄動作を行う洗浄位置との間を進退移動する駆動手段(図示せず)と、熱交換器460からの洗浄水を洗浄ノズル410に切換えて供給する切換弁(図示せず)等が一体に組み込まれている。
次に、上記構成の衛生洗浄装置の動作および作用について説明する。
で示すように送風機630の吸引口から送風機630内に吸引され、送風機630から吐出された空気は矢印D5で示すように本体200の底板に設けられた排気口612から下方に向かって排出される。排出された空気は本体200の底板と便器110の上面に形成された間隙を通過して、本体200の後方に排気される。
図5は図2のBBで示す静電霧化装置の断面図であり、静電霧化装置の吸気ダクトスペースの断面図を示すものである。図6は図2のCCで示す静電霧化装置の断面図であり、静電霧化装置の主要部分の断面を示すものである。図7は静電霧化装置のケースに付属する点検蓋の斜視図であり、図8静電霧化装置の静電霧化ユニットの正面図を示すものである。
る空気に含まれる塵埃を除去する構成となっている。また、吐出口816の外方にはルーバ851が設置されており、吐出口816から異物が進入することを抑制する構成となっている。
個あらかじめ準備しておけば、衛生洗浄装置100の設置後トイレルームの形状や広さに合わせて風向きを変更することが可能である。
図9は主に静電霧化装置の制御系を中心とした衛生洗浄装置のブロック図である。
電極832と対向電極833が故障であると判定する故障判定部760と、故障判定部760が判定した故障の回数を記憶する記憶部770を備えている。
図10は静電霧化装置が駆動を開始されるまでの制御のフローチャートを示すものであり、図11は24時間における静電霧化装置の制御のフローチャートを示すものである。
タン、一酸化炭素、一酸化窒素、ホルムアルデヒド等の臭気物質の分解除去と各種菌類への殺菌効果を備えており、トイレルーム内に浮遊および壁面や床面に付着した臭気物質や菌類に対して脱臭と除菌および殺菌の効果を発揮することができる。
24時間経過した時点で、24時間の経過時間のカウントと、24時間に積算された運転時間のカウントをクリアしてリセットし、新たな24時間のカウントを開始する。
図12は静電霧化装置の異常検知制御のフローチャートを示すものである。
による霧化電極と対向電極間の短絡状態の解消が促進されるため、必要以上の故障判定がなされることをより抑制することができる。
110 便器
200 本体
241 操作部
242b 静電霧化表示灯(故障表示手段)
220 便座
400 洗浄ノズルユニット(洗浄手段)
450 洗浄水供給機構(洗浄手段)
460 熱交換器(洗浄手段)
700 制御部
711 電極印加部(電極印加手段)
712 ペルチェ印加部(ペルチェ印加手段)
730 時計部(時計手段)
740 異常検知部(異常検知手段)
750 カウント部(カウント手段)
770 記憶部(記憶手段)
800 静電霧化装置
835 ペルチェ素子
835a 冷却基板
832 霧化電極
833 対向電極
820 送風機
830 静電霧化ユニット
Claims (3)
- 便器上に載置される本体と、
前記本体に起倒自在に枢支された便座と、
人体局部を洗浄する洗浄手段と、
トイレルーム内の人体を検知する人体検知手段と、
前記本体に内蔵され、水を静電霧化して生成した帯電微粒子水を前記本体よりトイレル
ーム内に放出する静電霧化装置と、
制御部と、を含み、
前記静電霧化装置は、空気を送給する送風機と、帯電微粒子水を生成する静電霧化ユニットと、を備え、
前記静電霧化ユニットは、ペルチェ素子と、前記ペルチェ素子の冷却基板に連接された霧化電極と、前記霧化電極に対向して設けられた対向電極と、を備え、
前記制御部は、前記ペルチェ素子に低電圧を印加するペルチェ印加手段と、前記霧化電極と前記対向電極に高電圧を印加する電極印加手段と、前記電極印加手段の電流値の異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段が検知した異常検知の回数をカウントするカウント手段と、時間を計時する時計手段と、を備え、
前記制御部は、前記人体検知手段が人体検知を終了した後に予め設定した運転時間に基づき前記静電霧化装置を運転するとともに前記運転時間を積算し、第1の所定時間内に積算した前記運転時間の合計が第2の所定時間に到達した以降は前記静電霧化装置の運転を停止し、前記第1の所定時間経過後は積算した前記運転時間をクリアしてリセットするものとし、
前記制御部は、前記カウント手段が連続して第1の所定時間内における運転回数の上限より多く設定された所定回数の異常をカウントした場合に前記静電霧化ユニットを故障と判定することを特徴とした、
衛生洗浄装置。 - 前記異常検知手段が異常を検知すると、
前記制御部は、前記ペルチェ印加手段と前記電極印加手段の駆動を停止し、前記送風機の駆動のみを継続することを特徴とした、
請求項1に記載の衛生洗浄装置。 - 静電霧化装置の故障を記憶する記憶手段と、故障を表示する故障表示手段と、前記故障表示手段を表示させる操作手段と、を備え、
前記記憶手段に故障が記憶されている状態で、前記操作手段を操作することにより、前記故障表示手段の表示が可能なことを特徴とした、
請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。
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