JP5845053B2 - Ledランプ - Google Patents
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Description
特許文献2のLEDランプにおけるLEDモジュールは中空の金属製支持筒の外側にLEDを実装した回路基板を貼り付け、LEDによる発熱を回路基板を介して支持筒に伝導させ、支持筒の周囲を流れる空気によって冷却効果を高めるようにしている。
また、特許文献3のLEDランプにおけるLEDモジュールは、支持部材として金属製の支持柱を設け、この支持柱の表面に絶縁処理を施した後に接続配線を施し、この接続配線に複数のLEDを実装してLEDモジュールとしている。
さらに、特許文献4に記載された従来のLEDモジュールは、2個の金属部材を絶縁部材を間に挟んで一体化して積層体を形成し、前記2個の金属部材を電極としてLEDをフリップチップ実装しているので、LEDを金属部材に直接実装しているため、すぐれた放熱特性を有し、かつ構成も簡単となる長所を有するが、LEDモジュールとしての構成が提案されているだけで、LEDランプとしての構成に付いてはなんの記載もない。
本体部と、該本体部の上面に取り付けられた透明カバーと、前記本体部の下面に取り付けられた口金部とを有するLEDランプにおいて、少なくとも2個の長方形の金属部材を絶縁部材を間に挟んで一体化して支持柱を形成し、前記支持柱の上方をLEDを実装する素子実装部とし、前記支持柱の下方を電源部に接続固定する支持部とし、前記支持柱の素子実装部には、絶縁部材を挟んだ2個の金属部材の対向した両面に複数のLEDを並べて実装し、また前記支持柱の素子実装部の上面部にもLEDを実装するとともに、前記支持柱の支持部を前記本体部に内蔵された電源部に接続固定したことを特徴とするLEDランプ。
以下図面により、本発明の実施形態を説明する。図1、図2は本発明の第1実施形態におけるLEDランプを示し、図1はLEDランプ10Lの断面図、図2は図1に示すLEDランプ10Lに使用されるLEDモジュール10の詳細図である。図1においてLEDランプ10Lの基本構成は口金部2が取り付けられた放熱機能を有する金属製の本体部3の上部に、透明カバー5が取り付けられた、従来のランプ構成を有している。そして本体部3の内部には電源回路6とコネクター7が収納されており、透明カバー5の内部には後述する複数のLED11を実装したLEDモジュール10が、コネクター7に挿入されて配設されている。
次に図3により第2実施形態のLEDランプを説明する。図3は第2実施形態のLEDランプ20Lの断面図であり、基本的構成は図1に示したLEDランプ10Lと同じなので、同一要素には同一番号を付し、重複する説明を省略する。第2実施形態のLEDランプ20Lと第1実施形態のLEDランプ10Lとの違いは、LEDモジュール10の取り付け構造である。すなわちLEDランプ10Lの場合はコネクター7を設け、このコネクター7にLEDモジュール10の支持部15bを差し込んで接続と固定を行っていたのに対し、LEDランプ20Lの場合は、コネクター7を設けずに、本体部3の上面に絶縁性で反射性の良い回路基板21を固着し、この回路基板21上に設けた配線電極22に、LEDモジュール10の支持部15bの両側の金属部材13を半田23によって固定している。
次に図4により第3実施形態のLEDランプを説明する。図4は第3実施形態のLEDランプ30Lの断面図であり、基本的構成は図1に示したLEDランプ10Lと同じなので、同一要素には同一番号を付し、重複する説明を省略する。第3実施形態のLEDランプ30Lと第1実施形態のLEDランプ10Lとの違いは、LEDモジュールの構造の違いであり、LEDモジュール10では支持柱15の対向面に実装されたLED11の数が同数であったのに対し、LEDランプ30LのLEDモジュール30は支持柱15の対向面に実装されたLED11の数が異なっており、実施形態では左側のLED11の数が少なくなっている。このLEDランプ30Lの取り付け構造及び発光状態に付いては後述するが、基本的に片側照明装置として利用されるものである。
次に図5、図6により第4実施形態のLEDランプを説明する。図5は第4実施形態のLEDランプ40Lの断面図、図6はLEDランプ40Lに取り付けられたLEDモジュール40の平面図であり、基本的構成は図1に示したLEDランプ10Lと同じなので、同一要素には同一番号を付し、重複する説明を省略する。第4実施形態のLEDランプ40Lと第1実施形態のLEDランプ10Lとの違いは、LEDモジュールの形状の違いであり、LEDランプ10LのLEDモジュール10は支持柱15が直線形状であったのに対し、LEDランプ40LのLEDモジュール40の支持柱45は屈曲形状となっていることである。このLEDランプ40Lの取り付け構造及び発光状態に付いては後述するが、基本的に片側照明装置として利用されるものである。
次に図7〜図10により、各LEDランプの取り付け構造と照明方向について説明する。図7はLEDランプ10Lまたは20Lを天井に取り付けた構造を示しており、その照明方向は放射光線Pで示す如く下側全方位になるので部屋の中央に取り付けると良い。図8はLEDランプ30Lを天井に取り付けた構造を示しており、その照明方向は放射光線Pで示す如く下側斜め方向となるので、部屋や廊下のコーナーに取り付けると良い。
図11、図12はLEDモジュールの他の実施形態であり、図11は実装タイプのLEDモジュール50を示し、図11(a)はLEDモジュール50の斜視図、(b)は平面図、(c)は側面図,(d)は実装LEDの断面図である。なお、図11に示すLEDモジュール50の基本的構成は図2に示すLEDモジュール10と同じであり同一要素には同一番号を付し、重複する説明は省略する。LEDモジュール10とLEDモジュール50との違いは、LEDモジュール10に実装されたLED11が単体のLEDだったのに対し、LEDモジュール50に実装されたLEDは(d)に示す如く、LED11が素子基板52に実装され、さらに封止樹脂53で封止された実装LED51となっていることである。
3 本体部
5 透明カバー
6 電源部
7 コネクター
10、30,40、 LEDモジュール
100、200、300 LEDモジュール
10L、20L,30L,40L、LEDランプ
100L、 LEDランプ
11、111,211,311 LED
11a、11b 実装電極
13、203,303 金属部材
14,104,204,304 絶縁部材
15、45 支持柱
15a、45a 素子実装部
15b、45b 支持部
21 回路基板
22 配線電極
23 半田
51 実装LED
52 素子基板
53 封止樹脂
61 ワイヤー実装LED
62 ワイヤー
103 放熱部
105 透明樹脂
112 モジュール基板
113 引出電極
205、305 積層体
Claims (6)
- 本体部と、該本体部の上面に取り付けられた透明カバーと、前記本体部の下面に取り付けられた口金部とを有するLEDランプにおいて、少なくとも2個の長方形の金属部材を絶縁部材を間に挟んで一体化して支持柱を形成し、前記支持柱の上方をLEDを実装する素子実装部とし、前記支持柱の下方を電源部に接続固定する支持部とし、前記支持柱の素子実装部には、絶縁部材を挟んだ2個の金属部材の対向した両面に複数のLEDを並べて実装し、また前記支持柱の素子実装部の上面部にもLEDを実装するとともに、前記支持柱の支持部を前記本体部に内蔵された電源部に接続固定したことを特徴とするLEDランプ。
- 前記支持柱の支持部を前記本体部に内蔵された電源部に設けたコネクターに挿入固定したことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
- 前記本体部の上面に絶縁性の回路基板を固着し、この回路基板上に設けた配線電極に、前記支持柱の支持部の両側の金属部材を半田によって固定することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
- 前記支持柱の素子実装部の対向する2面に実装されているLEDの数が異なることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のLEDランプ。
- 前記支持柱の支持部に対して素子実装部が傾斜している請求項1から4の何れか1項に記載のLEDランプ。
- 前記LEDは2個の接続電極を有する実装基板に実装されたLEDパッケージ構成を有することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のLEDランプ。
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