JP5844587B2 - 防水積層材を備えた電力ケーブル - Google Patents

防水積層材を備えた電力ケーブル Download PDF

Info

Publication number
JP5844587B2
JP5844587B2 JP2011205988A JP2011205988A JP5844587B2 JP 5844587 B2 JP5844587 B2 JP 5844587B2 JP 2011205988 A JP2011205988 A JP 2011205988A JP 2011205988 A JP2011205988 A JP 2011205988A JP 5844587 B2 JP5844587 B2 JP 5844587B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power cable
foil
laminate
waterproof barrier
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011205988A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012079692A (ja
Inventor
クヌート・フルハイム
スヴェレ・ヴィズステェン
Original Assignee
ネクサン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ネクサン filed Critical ネクサン
Publication of JP2012079692A publication Critical patent/JP2012079692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5844587B2 publication Critical patent/JP5844587B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/28Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/14Submarine cables
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B9/00Power cables
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

本発明は、防水バリヤーを備えた電力ケーブル、たとえば、水中高圧ケーブルに関する。さらに、本発明は、そのような防水バリヤーを構築する方法に関する。
海中ケーブルを設置する際に、電気的絶縁破壊に至る可能性のある水分からケーブルの絶縁材を保護する必要がある。たとえば、ポリマーまたは油浸紙から構成されるケーブルの絶縁材において、水分が一定のレベルを上回ると、時間を経て電気的絶縁破壊に至る可能性がある水トリーイングの可能性がある。種々のケーブル構造において、種々のタイプの防水バリヤーが使用されているが、防水バリヤーに使用される主要な材料は、鉛である。高圧電力ケーブルの場合には、特にそうである。鉛は、この点に関し、信頼性のある頑丈な被覆材料ではあるが、いくつかのよく知られた欠点も有する。特に、大型の高圧水中ケーブルについて、鉛は総重量に大きく寄与するので重量の問題は重要である。重いケーブルは、バリューチェーンの全体において、すなわち、製造、輸送、保管及び配置の際にコストがかかる。ケーブルが経済的な寿命に達した場合にも、重いケーブルを廃棄するにはコストがかかる。大きな水深に水中ケーブルを配置することは、ケーブル中のひずみが大きくなりうるので、特に問題である。
鉛についての別の問題は、ケーブルが動的に使用される場合、すなわち、ケーブルが固定位置で使用されない場合である。鉛の被覆は疲労限度が低く、動的な応用には適していない。さらに、鉛は環境にやさしくないと考えられており、市場によっては、鉛を置き換えることが要求される。
長い高圧水中ケーブルについて、容量性電荷及びその結果としての電流が、対処しない場合には問題を生じる。このような電流は、半径方向に海水中に導かれ、ケーブルに沿って長手方向に導かれないのが好ましい。このことは、ケーブルにおいて、絶縁層の代わりに非絶縁層を使用することにより達成される。一つの代替案は、海中ケーブルにおいては都合がよくはないが、定期的な間隔で制御しながらキャパシタンスの放電を行うことである。不連続な配置ケーブルを使用することの追加コストを考慮すると、この代替案は排除される。
防水バリヤーとして使用される他の金属材料の中で、たとえば、波形をつけた管による保護として、アルミニウムは最もよく応用される。アルミニウムの密度は、2.7kg/dm3であり、鉛は、11.4kg/dm3である。しかし、そのような波形をつけたアルミニウムのバリヤーは、通常、海中ケーブルではなく陸上ケーブルで使用される。海中ケーブルは、異なった、しばしばより厳しい要求仕様を有する。
ケーブルにおける鉛被覆の利点の一つは、その可塑性である。ケーブル業界は、長年にわたり、たとえば5mmの厚さの鉛をケーブルに施してきた。そのようなケーブルは、なお、造作なく配置することができる。
特許文献1において、たとえば、アルミニウム・プラスチック積層材の形の防水バリヤーを備えた光ファイバーケーブルが開示されている。光ファイバーケーブルにおいて、水トリーイングの問題は存在しない。当該技術において、容量性電荷を大地(ここでは、海水)へ放出する半導電性ポリマー層を含む層とともに積層された金属防水バリヤーを含む、材料及び中高電圧ケーブルに使用することを意図した積層材が、なお提示されている。
特許文献2は、金属スクリーンのすぐ下の内側の、水で膨張するテープを記載している。同じ文献に、外側のポリマーの被覆の下に配置され、貼り付けられた薄いアルミニウム箔であって、水の侵入に対するバリヤーとして機能するアルミニウム箔を有する他の実施形態が記載されている。
GB2105486 WO0146965
本発明は、鉛からなる従来の防水バリヤーに代わることのできる、可撓性の非電気絶縁性防水バリヤー層を備えた電力ケーブルを提供することを求めるものである。その最も重要な利点は、可撓性と防水バリヤー全体が極めて軽量であるという概念である。
本発明の第1の態様によれば、防水積層材を備えた電力ケーブルであって、前記防水積層材は、非絶縁性である最終的な積層材を構成する少なくとも2個の非絶縁性ポリマーの箔の層の間に積層された金属からなる一つの箔を含む電力ケーブルが提供される。
必要に応じて、前記防水バリヤー用に、前記積層材が、前記防水バリヤーによって保護されるべき前記電力ケーブルの内部の周囲に巻かれるか、または、巻きつけられるときに、前記積層材の少なくとも一つの面が、前記積層材の他方の面につながるように構成される。
必要に応じて、前記防水バリヤー用に、前記非絶縁性ポリマーの箔の少なくとも一つが、前記積層材が、防水バリヤーによって保護されるべき前記電力ケーブルの内部の周囲に巻かれるか、または、巻きつけられるときに、非絶縁性ポリマーの箔を前記積層材の他方の面に貼り付けるようにする接着剤を含み、前記接着剤及び貼り付けることは、一緒に貼り付けられる層を絶縁しないように構成される。
必要に応じて、前記防水バリヤー用に、前記非絶縁性ポリマーの箔の少なくとも一つが、他方のポリマーの箔とは異なる性質を有する。
必要に応じて、前記防水バリヤー用に、前記非絶縁性ポリマーの箔の少なくとも一つが、他方のポリマーの箔とは異なる弾性を有する。
本発明は、また、本発明による電力ケーブルに使用される防水バリヤー積層材に関する。本発明による防水バリヤー積層材の主要な技術的特徴は、非絶縁性である最終的な積層材を構成する少なくとも2個の非絶縁性ポリマーの箔の層の間に積層された金属からなる箔を含むことである。
本発明による電力ケーブルに含まれる防水バリヤー積層材の透視図である。 本発明による電力ケーブルであって防水バリヤー積層材を含む電力ケーブルの断面図である。 図2に示された電力ケーブルの特定部分の拡大図である。
図1を参照すると、本発明による、電力ケーブルに含まれる防水バリヤー積層材の好ましい実施形態について、3個の層1、2a及び2bが示されている。中央には、アルミニウムまたは他の同様の金属の箔1であって、以下において金属またはアルミニウムと呼称する箔があり、両側には半導電性のポリマー層2a及び2bがくっつけられている。アルミニウムは、防水バリヤー及び導電層として機能するためのものであり、どのような厚さであってもよい。好ましい実施形態において、アルミニウムは、約10マイクロメータの厚さである。
ポリマー層2a及び2bは、たとえば、ポリオレフィンなどの半導電性のポリマーフィルムから構成されてもよい。これらのフィルム2a及び2bは、たとえば、ポリエチレンを含有するカーボンブラックを含むことによって、半導電性とされる。これらの層の厚さも広範囲に変化してよく、好ましい実施形態において、各々は、約50マイクロメータの厚さを有してもよい。
半導電性層2a及び2bは、積層材3をより頑強に、取り扱いやすく、アルミニウム層1自身のように脆くなくするのに寄与する。アルミニウム箔1も、層2a及び2bで両側を保護された場合に、電食に対してよりよく保護される。
異なった箔の層1、2a及び2bは、構成する際に異なった方法で互いにくっつけることができる。一つの方法は、適切な接着剤で一緒に貼り付けることである。本来の性質によるか、または塗布の仕方により、層1、2a及び2bを互いに絶縁させない接着剤層であってもよい。
本発明に異なった種類の接着剤を想定してもよい。ケーブルの製造中に存在する熱を利用してホットメルトを使用してもよい。
異なった箔の層1、2a及び2bを互いにくっつける他の方法は、押出コーティングとして、これらを熱及び/または圧力によって一緒に接続することである。層1、2a及び2bを一緒に接続することは、非絶縁性の箔2a及び2bを製造するプロセスにおいて行ってもよい。
基本的なアイディアは、特別に設計されたアルミニウム箔積層材を含む、電気的に非絶縁性の防水バリヤー構造を作成することである。市販されている積層材は、所望の電気的性質を有しない。
高圧水中ケーブルに対する材料において、ケーブル内の種々の層が、電気絶縁系の外側において、非絶縁性であることが極めて重要である。ケーブル内の当該層が非絶縁性であれば、容量性電流は、ケーブルに沿って長手方向に導かれることはなく、反対に、直接、すなわち放射状に、海水中に導かれる。
ケーブルにおける、本発明を使用した典型例が図2に示されている。このケーブルの種々の層に対する符号は、以下の表1に示されている。
Figure 0005844587
このケーブルにおいて、導体5が、素線5の間の空間を埋める半導電性の充填剤6とともにケーブルの中心にある。この外側に、半導電性ポリマーからなる導体スクリーン7が、導体を集合させておくために配置されている。つぎに、この外側に、絶縁体及び絶縁体スクリーンを含む絶縁体の層8がみられる。この外側に、水分、及び場合によっては酸素に対するバリヤーとして、本発明の金属箔積層材3がある。さらに外側に、第1のポリマーの被覆9がみられる。このポリマーは、侵入した水分を吸収することのできる、吸収型であってもよい。この外側の第2のポリマーの別の被覆10は、水分に対するバリヤー用のものである。この外側に、ケーブルを強化し、設計された摩擦を含むように、テープ11,13及び外装12,14の2個のセットが示されている。ポリプロピレン・ヤーンを備えたビチューメンの2個の層15,16が、さらなる機械的な保護のために、上部に加えられている。1以上の層が、所望の厚さを構成するためにしばしば使用される。
本詳細な説明は、本発明が、ケーブル構造においてどのように実施することができるかの一実施例だけに関するものであるが、本発明は、この唯一の実施例に限定されない。
アルミニウム箔の半導電性積層材の機能は、第一に、高圧ケーブルの絶縁系を水分がないように保持することである。第二に、アルミニウム箔の半導電性積層材は、酸素バリヤーとして機能する。このことは、このような積層材は、絶縁系の外側であり、機械的保護被覆、ポリプロピレン・ヤーン、ビチューメンなどを備えた外装などのケーブルの機械的保護の内側に置かれる、さまざまな構造に含めることができることを意味する。アルミニウム積層材箔は、容量性電流を放射状に導くように、半導電性であるように設計される。
積層材の位置は、たとえば、ポリマー被覆などの層と吸収テープまたは他の種類の接着剤との間、または吸収テープや他の種類の接着剤の上のポリマー被覆の間が有利である。
ケーブルのある区間は、アルミニウム箔の半導電性の積層材で設計し、ケ−ブルの他の区間はアルミニウム箔の絶縁性積層材で設計するように積層材の箔を使用することもできる。そのようなケーブルの後者の区間は、海上の風車へケーブルを接続するために有利に使用することができる。
全ての層が導電性かまたは半導電性であるケーブル設計は、絶縁スクリーンと接続した金属導体層の必要及び海中ケーブルにおける金属層と外装との間の相互接続の必要をなくすので、他の選択肢よりも好ましい。
防水バリヤーとして鉛の代わりにアルミニウム積層材を使用することによって得られる他の利点は、環境によりやさしいことである。これは、ケーブルの寿命の最後において重要である。
本明細書及び特許請求の範囲において、「積層材」という用語は、「防水バリヤー積層材」を意味する。同様に、「非絶縁」は「電気的に非絶縁」を意味する。

Claims (11)

  1. 防水バリヤー積層材を含む電力ケーブルであって、前記防水バリヤー積層材(3)は、非絶縁性である最終的な防水バリヤー積層材(3)を構成する少なくとも2個の非絶縁性ポリマーの箔の層(2a、2b)の間に積層された金属からなる箔(1)を含み、該電力ケーブルは、アルミニウム箔の半導電性の積層材で設計されたある区間を含み、該電力ケーブルの他の区間は、アルミニウム箔の絶縁性積層材で設計され、後者の区間は、海上の風車へ該電力ケーブルを接続するために使用されるように構成された電力ケーブル。
  2. 前記防水バリヤー積層材(3)が、前記防水バリヤー積層材によって保護されるべき前記電力ケーブルの内部の周囲に巻かれるか、または、巻きつけられるときに、該半導電性の積層材(3)の少なくとも一つの面が、該半導電性の積層材(3)の他方の面につながるように構成される請求項1に記載の電力ケーブル。
  3. 前記非絶縁性ポリマーの箔(2a、2b)の少なくとも一つが、前記防水バリヤー積層材(3)が、前記防水バリヤー積層材によって保護されるべき前記電力ケーブルの内部の周囲に巻かれるか、または、巻きつけられるときに、非絶縁性ポリマーの箔を前記防水バリヤー積層材(3)の他方の面に貼り付けるようにする接着剤を含み、前記接着剤及び貼り付けることは、一緒に貼り付けられる層を絶縁しないように構成される請求項1に記載の電力ケーブル。
  4. 該接着剤の層が、本来の性質によるか、または塗布の仕方により、該一緒に貼り付けられる層(1、2a及び2b)を互いに絶縁させないように構成される請求項3に記載の電力ケーブル。
  5. 該接着剤がホットメルト接着剤である請求項3または4に記載の電力ケーブル。
  6. 前記非絶縁性ポリマーの箔の少なくとも一つ(2a)が、他のポリマーの箔(2b)とは異なる性質を有する請求項1からのいずれかに記載の電力ケーブル。
  7. 前記非絶縁性ポリマーの箔の少なくとも一つ(2a)が、他のポリマーの箔(2b)とは異なる弾性を有する請求項1から6に記載の電力ケーブル。
  8. 該アルミニウム箔は、約10マイクロメータの厚さを有する請求項1から7に記載の電力ケーブル。
  9. 該非絶縁性ポリマーの箔のそれぞれは、約50マイクロメータの厚さを有する請求項1から8に記載の電力ケーブル。
  10. 該防水バリヤー積層材の外側に、侵入した水分を吸収することのできる、吸収型の第1のポリマーの被覆(9)がみられ、その外側の第2のポリマーの別の被覆(10)は、水分に対するバリヤー用のものである請求項1から9に記載の電力ケーブル。
  11. 請求項1から10のいずれかに記載の電力ケーブルに使用される防水バリヤー積層材であって、非絶縁性である最終的な積層材(3)を構成する少なくとも2個の非絶縁性ポリマーの箔の層(2a、2b)の間に積層された金属からなる箔(1)を含む防水バリヤー積層材。
JP2011205988A 2010-09-30 2011-09-21 防水積層材を備えた電力ケーブル Expired - Fee Related JP5844587B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NO20101359A NO20101359A1 (no) 2010-09-30 2010-09-30 Kraftkabel med laminert vannbarriere
NO20101359 2010-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012079692A JP2012079692A (ja) 2012-04-19
JP5844587B2 true JP5844587B2 (ja) 2016-01-20

Family

ID=44764045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011205988A Expired - Fee Related JP5844587B2 (ja) 2010-09-30 2011-09-21 防水積層材を備えた電力ケーブル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9029705B2 (ja)
EP (1) EP2437272B1 (ja)
JP (1) JP5844587B2 (ja)
KR (1) KR20120034019A (ja)
NO (1) NO20101359A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5323973B1 (ja) * 2012-08-06 2013-10-23 古河電気工業株式会社 疲労特性に優れた海中ケーブルおよびその遮水層用複層テープ
NO2750144T3 (ja) * 2011-08-23 2018-01-06
JP5323901B2 (ja) * 2011-08-23 2013-10-23 古河電気工業株式会社 海中ケーブル、海中ケーブルの遮水層用複層テープおよび海中ケーブルの疲労特性の向上方法
US20140037956A1 (en) * 2012-08-01 2014-02-06 Umesh Kumar Sopory High voltage high temperature heater cables, connectors, and insulations
CN102867593B (zh) * 2012-10-16 2015-01-21 上海电缆研究所 全阻水海底电力电缆
CN103903767B (zh) * 2014-03-14 2016-01-27 安徽海容电缆有限公司 一种抗油圆形潜油泵电缆
CN106098192A (zh) * 2016-08-08 2016-11-09 中天科技海缆有限公司 一种大截面型线导体500kV交流海底电缆
CN106298017A (zh) * 2016-10-12 2017-01-04 无锡市长城电线电缆有限公司 一种改进型的防水交联聚乙烯电缆
EP3605560B1 (en) * 2017-03-24 2024-02-28 LS Cable & System Ltd. Power cable
KR200484835Y1 (ko) * 2017-09-11 2017-10-31 씨피케이 주식회사 알루미늄 아머드 케이블의 직선 연결 유닛
JP7275954B2 (ja) * 2019-07-17 2023-05-18 住友電気工業株式会社 ダイナミックケーブル、ダイナミックケーブルの製造方法およびダイナミックケーブルの布設方法
JP7275953B2 (ja) * 2019-07-17 2023-05-18 住友電気工業株式会社 ダイナミックケーブル、ダイナミックケーブルの製造方法およびダイナミックケーブルの布設方法
CN111292883B (zh) * 2020-02-17 2021-11-30 中天科技海缆股份有限公司 一种轻型非金属铠装海缆
EP3885120A1 (en) 2020-03-25 2021-09-29 Nexans Subsea power cable for large water depth and manufacturing method for such a subsea power cable
EP4016552A1 (en) 2020-12-15 2022-06-22 Nexans Lead-free water barrier
EP4015208B1 (en) 2020-12-21 2023-08-30 Nexans Laminate water barrier
EP4068309A1 (en) * 2021-03-29 2022-10-05 Nexans Low resistance pe sheath with combined adhesive and mechanical properties
EP4243038A1 (en) 2022-03-10 2023-09-13 Nexans Water barrier materials for a dynamic power cable for submarine applications
EP4261850A1 (en) 2022-04-12 2023-10-18 Nexans A power cable with a tin or tin alloy water barrier
EP4273891A1 (en) 2022-05-02 2023-11-08 Nexans Dynamic cables with fibre reinforced thermoplastic composite sheath
EP4273890A1 (en) 2022-05-02 2023-11-08 Nexans Dynamic cables with thermoplastic sheath reinforced by wound fibres

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3679503A (en) * 1969-03-24 1972-07-25 George Bell Telephone Lab Inc Methods of making shielded electrical cable
US3586756A (en) * 1969-04-30 1971-06-22 Gen Cable Corp Electrical cable with protective coating or shielding tape
CA962933A (en) * 1969-12-05 1975-02-18 Yutaka Hori Metal foil-plastic laminated film and method of producing the same
JPH0126003Y2 (ja) * 1980-09-26 1989-08-03
JPS57178309U (ja) * 1981-04-15 1982-11-11
GB2105484A (en) 1981-09-01 1983-03-23 Standard Telephones Cables Ltd Optical fibre cables
JPS5873514U (ja) * 1981-10-19 1983-05-18 古河電気工業株式会社 ゴム、プラスチツク絶縁水底ケ−ブル
US4454379A (en) * 1982-05-21 1984-06-12 General Electric Company Semi-conductive, moisture barrier shielding tape and cable
JPS59194310A (ja) * 1983-04-20 1984-11-05 株式会社フジクラ 電気ケ−ブル
EP0175419B1 (en) * 1984-09-18 1989-01-04 Nkf Kabel B.V. Signal transmission cable
JPS62168303A (ja) * 1986-01-20 1987-07-24 日東電工株式会社 電力ケ−ブル用ラミネ−トテ−プ
JPH0442408Y2 (ja) * 1988-06-27 1992-10-07
DE3822684A1 (de) * 1988-07-05 1990-01-11 Asea Brown Boveri Elektrischer leiter in draht- oder kabelform, bestehend aus einem ummantelten draht oder aus einem mehrfach-filmentleiter auf der basis eines keramischen hochtemperatur-supraleiters
JPH0292610U (ja) * 1989-01-09 1990-07-23
EP0552244B1 (en) * 1990-10-09 1995-12-20 Raychem Corporation Environmental antioxidant wrap-enclosure for an aerial enclosure
JPH0566816U (ja) * 1992-02-12 1993-09-03 住友電気工業株式会社 交流用単心海底電力ケーブル
US5268531A (en) * 1992-03-06 1993-12-07 Raychem Corporation Flat cable
US5293001A (en) * 1992-04-14 1994-03-08 Belden Wire & Cable Company Flexible shielded cable
US5281488A (en) * 1992-09-15 1994-01-25 Poulsen Peder Ulrik Foil strip conductor
JP3292397B2 (ja) * 1993-01-29 2002-06-17 日東電工株式会社 ケ−ブル用複合テ−プの接続部構造
SE504195C2 (sv) * 1995-03-21 1996-12-02 Ericsson Telefon Ab L M Laminat för förslutning och kapsling av elektroniska komponenter, samt sätt för dess framställning
US7087842B2 (en) 1999-12-20 2006-08-08 Pirelli Cavi E Sistemi S.P.A. Electric cable resistant to water penetration
JP2002075072A (ja) * 2000-08-31 2002-03-15 Furukawa Electric Co Ltd:The 遮水テープ及びこれを用いた遮水型電力ケーブル
JP2002093247A (ja) * 2000-09-18 2002-03-29 Fujikura Ltd 直流電力ケーブル
JP4613084B2 (ja) * 2005-03-15 2011-01-12 東京電力株式会社 Pofケーブル用パイプに引き入れる電力ケーブル
US7235743B2 (en) * 2005-04-14 2007-06-26 Schlumberger Technology Corporation Resilient electrical cables
NO323516B1 (no) * 2005-08-25 2007-06-04 Nexans Undervanns-kraftkabel og oppvarmingssystem

Also Published As

Publication number Publication date
EP2437272B1 (en) 2013-11-13
EP2437272A1 (en) 2012-04-04
NO20101359A1 (no) 2012-04-02
JP2012079692A (ja) 2012-04-19
US20120080213A1 (en) 2012-04-05
US9029705B2 (en) 2015-05-12
KR20120034019A (ko) 2012-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5844587B2 (ja) 防水積層材を備えた電力ケーブル
KR101457330B1 (ko) 해중 케이블, 그 차수층용 복층 테이프 및 해중 케이블의 피로특성 향상방법
JP6169006B2 (ja) 海中ケーブル、海中ケーブル敷設構造、および海中ケーブルの敷設方法
KR101603879B1 (ko) 전송 시스템용 혼합 고체 절연 재료
EP3384503B1 (en) Electrical cables
CN108074661A (zh) 光电复合电缆及其电缆单元
CN203871047U (zh) 低压防水防油电缆
JP5323973B1 (ja) 疲労特性に優れた海中ケーブルおよびその遮水層用複層テープ
CN203300296U (zh) 一种沿海发电场用传输电缆
JP7022694B2 (ja) 送電ケーブルおよびケーブルを製造するためのプロセス
CN201508716U (zh) 轻型船用电力电缆
JP5489176B2 (ja) 走水防止型海底電力ケーブル
JP6659829B2 (ja) 送電ケーブルおよび送電ケーブルの生産のためのプロセス
CN204991261U (zh) 一种中压阻水型电缆
KR102594700B1 (ko) 도체 압착슬리브 및 이를 이용한 초고압 직류 전력 케이블 시스템
CN206379215U (zh) 一种海底通讯安装用绝缘抗挤压式含光纤电缆
CN204651076U (zh) 改进的抗水树交联聚乙烯电缆
CN216450428U (zh) 一种三层防水光伏电缆
CN212181982U (zh) 一种浅海用耐腐蚀性复合电缆
CN202905236U (zh) 环保耐候耐油防水控制电缆
CN202487229U (zh) 一种大长度海底三芯电缆
CN206697258U (zh) 一种乙丙橡胶绝缘湿式海底电缆
CN206003533U (zh) 1kV低压防水防油电力电缆
TWM441195U (en) Cable structure capable of resisting grease, dirt, and flame

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5844587

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees