JP5844027B2 - 偏光板または位相差板の表面に貼り合わせて保護するためのポリエチレンテレフタレートフィルム - Google Patents
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Description
(測定方法)
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムより長手方向30cm×幅方向5cmのフィルム試料を切り出す。
2つの偏光板を各々の配向軸が直交するように重ね合わせ、その間に該フィルム試料の配向主軸と各偏光板の配向軸との成す角を45°となるように該フィルム試料を2つの偏光板の間に挟む。得られた積層体(偏光板-該フィルム試料-偏光板)について透過法により光干渉色のa*値を測定する。
a*値の測定は該フィルム試料のフィルム長手方向に1cm間隔で20箇所行い、得られたa*値の最も大きい値を最大値とし、得られたa*値の最大値と最小値の差をフィルム長手方向のa*値の変動とする。
また、第2の発明は、次式(1)で示されるレターデーション(Re)が1800nm以上であることを特徴とする前記偏光板保護用または位相差板保護用ポリエチレンテレフタレートフィルムである。
Re=△n×d・・・(1)
(ただし、式(1)において△nはフィルム面内方向の複屈折であり、dはフィルムの厚み(nm)である。)
また、第3の発明は、下記要件(1)および(2)を満たす前記偏光板保護用または位相差板保護用ポリエチレンテレフタレートフィルムである。
(1)120℃、10分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも3.0%以下
(2)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.65〜1.85
また、本発明の好ましい態様によれば、上記効果に加え、後加工による加熱工程においても寸法安定性に優れ、寸法変化による干渉色の発生を抑制することができる。
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムより長手方向30cm×幅方向5cmのフィルム試料を切り出す。
2つの偏光板を各々の配向軸が直交するように重ね合わせ、その間に該フィルム試料の配向主軸と各偏光板の配向軸との成す角を45°となるように該フィルム試料を2つの偏光板の間に挟む。このように45°に傾けて設置すると積層体(偏光板-該フィルム試料-偏光板)を透過する光量が最大となるため、干渉色を観察しやすくなる。このような状態で、得られた積層体(偏光板-該フィルム試料-偏光板)について透過法により光干渉色のa*値を測定する。
a*値の測定は該フィルム試料のフィルム長手方向に1cm間隔で20箇所行い、得られたa*値の最も大きい値を最大値とし、得られたa*値の最大値と最小値の差をフィルム長手方向のa*値の変動とする。
Re=△n×d・・・(1)
式(1)において△nはフィルム面内方向の複屈折であり、dはフィルムの厚み(nm)である。
ここで、Δnは次式(2)により示される。
△n=│Nx−Ny│・・・(2)
Nxは配向主軸方向に対して垂直方向の屈折率、Nyは配向主軸方向の屈折率である。
なお、フィルムの配向角の傾きは幅方向の端部に行くほど大きくなることから、上記測定値の測定においては端部由来のフィルムサンプルを用いて測定することができる。
フィルムの幅方向の最端部および中央部より長手方向30cm×幅方向5cmの寸法にフィルムサンプルを切り出した。
10mm×10mm角の切り抜き部分を設けた黒色の遮光紙を、その切り抜き部分の中心がライトボックス((株)エス・エフ・シー社製の透過光BOX−A3−2調光器付き)上面のアクリル板上のほぼ中心部になるように、さらに黒色の遮光紙をライトボックス上面のアクリル板全体を覆われる大きさとして光が漏れないように固定した。そして、黒色の遮光紙の切り抜かれた部分の上に2枚の偏光板((株)美舘イメージング社製 直線偏光板MLPH40)を各々の配向軸が直交するように重ね合わせ、四隅をテープで固定した。
直交するように重ね合わせた偏光板の間に、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムより切り出した長手方向30cm×幅方向5cmのフィルム試料を該フィルム試料の配向主軸と各偏光板の配向軸との成す角を45°となるように該フィルム試料を2つの偏光板の間に挟み、暗室において透過法により光干渉色のカラーを測定した。
また、ライトボッスは水平に設置し、調光器による出力は100%で測定した。カラー測定には(株)トプコンテクノハウス社製のトプコン分光放射計SR−3Aを用い、測定角1度で、バックライトユニット表面との距離が35cmで評価用サンプルの中心が直下になる位置で測定した。
各フィルムサンプルについて長手方向に1cm間隔で30箇所のカラー測定を行い、得られたa*値の最大と最小の値の差をa*値の変動とした。
フィルム幅方向の両端から、長手方向に連続して3つのサンプルを、縦3.0×横2.0cmの寸法で、さらにフィルムの配向主軸がサンプルの横軸方向と一致するように切り出した。それぞれの屈折率をJIS C K7105−1981 5.1(屈折率)に準拠して測定し、下式(1)より算出した複屈折△nおよび、フィルム厚みdを用いて下式(2)よりレターデーションReを算出した。フィルム厚みはミリトロン厚み計(Mahr製)により測定した。それぞれのレターデーションReを平均したものをレターデーションRe(nm)とした。
△n=│Nx−Ny│・・・式(1)
Re=△n・d ・・・式(2)
(ただし、式(2)において△nは、フィルム面内方向の複屈折であり、dはフィルムの厚み(nm)である。)
JIS C 2318−1997 5.3.4(寸法変化)に準拠して測定した。測定すべき方向に対し、フィルムを幅10mm、長さ250mmに切り取り、200mm間隔で印を付け、5gfの一定張力下で印の間隔(A)を測定する。次いで、フィルムを120℃の雰囲気中のオーブンに入れ、無荷重下で120±3℃で10分間加熱処理した後、5gfの一定張力下で印の間隔(B)を測定する。以下の式より長手方向および幅方向の熱収縮率を求めた。
熱収縮率(%)=(A−B)/A×100
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの製膜時幅方向の両端部より10cm四方の正方形のフィルムサンプルを切り出し、同様のサンプルを長手方向に連続的に3箇所サンプリングした(計6サンプル)。該正方形のフィルムサンプルは長手方向、又は幅方向のいずれかの軸を基準に直角に切り出した。このフィルムサンプルについて、王子計測器株式会社製、MOA−6004型分子配向計を用いて、フィルム長手方向に対する分子鎖主軸の配向角(θ)を測定し、下記式によって定義される機械軸方向(長手方向、または幅方向のいずれか)に対する光学主軸の傾斜角(ξ)を求めた。切り出したサンプルからそれぞれ光学主軸の傾斜角(ξ)を測定し、その最大値をフィルムの最大配向角とした。
|θ|≦45度のとき ξ=|θ|
|θ|>45度のとき ξ=|90度−|θ||
MOR値の測定は、王子計測器株式会社製、MOA−6004型分子配向計を用いて行った。測定するポイントはフィルムの幅方向における中央部のポイント及びその中央部とフィルム両端部と結ぶ端部側の1/5のポイントの合計3ヶ所である。つまりフィルムの幅方向の直線における一方の端部からの10%、50%、90%の距離の3ヶ所のポイントにおいてMOR値が測定し、その平均値をフィルムのMOR値とした。
図1のクロスニコル法において、光源部にライトボックス((株)エス・エフ・シー社製の透過光BOX−A3−2調光器付き)を用いて目視検査を行った。サンプルには19インチ、37インチ、50インチサイズのカットフィルムを用い、サンプルを360°回転させて光干渉色の斑を確認した。目視検査評価基準は以下のように定めた。
○:光干渉色の斑は無く検査可能
△:光干渉色の斑はあるが検査可能
×:光干渉色の斑があり検査不可能
ポリエチレンテレフタレートを溶融した樹脂を、表面温度30℃の冷却ドラム上にキャスティングして静電印加法を用いて冷却ドラム表面に密着させて冷却固化した後、78℃に加熱されたロール群でフィルム温度を75℃に昇温した後、赤外線ヒータで105℃に加熱し、周速差のあるロール群で、長手方向に2.8倍に延伸した。得られた一軸延伸フィルムをクリップで把持し、テンターにて幅方向に120℃で4.5倍延伸した。次いで、210℃で15秒間の熱処理を行い、ミルロール幅方向の0〜15%領域及び85〜100%領域の端部をスリットし、厚み38.2μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムロール(ミルロール)を得た。得られたミルロールについて幅方向に3等分にしたスリットロールを作製し、流れ方向に向かって右側よりR部ロール、C部ロール、L部ロールとした。係るR部ロール由来の二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムについて評価を行なった結果を表1に示す。
熱処理温度を215℃に変更する以外は実施例1に記載と同様の方法にて製膜した。厚み38.5μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。C部ロールに由来する二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを用いた以外は実施例1と同様に評価を行なった結果を表1に示す。
熱処理温度を220℃に変更し、200℃で3%の幅方向の弛緩処理を行った以外は実施例1に記載と同様の方法にて製膜した。厚み38.6μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。実施例1と同様に評価を行なった結果を表1に示す。
縦延伸倍率を2.9倍にする以外は実施例1に記載と同様の方法にて製膜した。厚み38.0μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。実施例1と同様に評価を行なった結果を表1に示す
縦延伸倍率を2.9倍にして、熱処理温度を225℃に変更し、200℃で3%の幅方向の弛緩処理を行った以外は実施例1に記載と同様の方法にて製膜した。厚み38.4μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。実施例1と同様に評価を行なった結果を表1に示す
縦延伸倍率を2.7倍に変更した以外は、実施例1に記載と同様の方法にて製膜した。厚み38.6μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。実施例1と同様に評価を行なった結果を表1に示す
縦延伸倍率を2.6倍に変更した以外は、実施例1に記載と同様の方法にて製膜した。厚み38.8μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。実施例1と同様に評価を行なった結果を表1に示す
2:検光子
3:フィルム
4:偏光子
5:光源
Claims (3)
- 二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムにおいて、
前記フィルムの最大配向角が11°以下であり、
下記方法により測定されたa*値の最大値が負の値であり、かつ該a*値のフィルム長手方向の変動が25以下であり、
次式(1)で示されるレターデーション(Re)が1800nm以上2000nm以下であることを特徴とする偏光板又は位相差板の表面に貼り合わせて保護するためのポリエチレンテレフタレートフィルム。
Re=△n×d・・・(1)
(ただし、式(1)において△nはフィルム面内方向の複屈折であり、dはフィルムの厚み(nm)である。)
(測定方法)
2つの偏光板を各々の配向軸が直交するように重ね合わせ、その間にフィルム試料(長手方向30cm×幅方向5cm)の配向主軸と各偏光板の配向軸との成す角を45°となるように該フィルム試料を2つの偏光板の間に挟む。得られた積層体(偏光板-該フィルム試料-偏光板)について透過法により光干渉色のa*値を測定する。
a*値は、フィルムの幅方向の最端部及び中央部より長手方向30cm×幅方向5cmの寸法にフィルムサンプルを切り出し、各フィルムサンプルについて長手方向に1cm間隔で30箇所のカラー測定を行い、得られたa*値の最大と最小の値の差をa*値の変動とする。 - 前記a*値のフィルム長手方向の変動が20以下である請求項1に記載のポリエチレンテレフタレートフィルム。
- 下記要件(1)および(2)を満たす請求項1または2に記載のポリエチレンテレフタレートフィルム。
(1)120℃、10分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも3.0%以下
(2)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.65〜1.85
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JP2009262833A JP5844027B2 (ja) | 2009-11-18 | 2009-11-18 | 偏光板または位相差板の表面に貼り合わせて保護するためのポリエチレンテレフタレートフィルム |
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