JP5842751B2 - 連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御方法及び制御装置 - Google Patents
連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御方法及び制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5842751B2 JP5842751B2 JP2012149116A JP2012149116A JP5842751B2 JP 5842751 B2 JP5842751 B2 JP 5842751B2 JP 2012149116 A JP2012149116 A JP 2012149116A JP 2012149116 A JP2012149116 A JP 2012149116A JP 5842751 B2 JP5842751 B2 JP 5842751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control device
- switching
- opening
- molten steel
- command value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
以下、本発明について説明する。
S3では、制御周期Δtごとに、湯面レベル計6による実測値と予め定めた目標値との偏差に基づいてスライディングゲートのフィードバック制御指令値xFB(t)を算出するとともに、予め定めた時間関数で定まるスライディングゲート開度の速度軌道に基づき、該制御周期におけるスライディングゲート開度の変更操作量dxref(t)を算出して、スライディングゲート開度指令値を
x(t)=xFB(t)+dxref(t)
として算出する。スライディングゲート開度の速度軌道は、該開度が全開又は全開に近い所定の開度に至るまでの速度を、該開度の時間変化率として規定するもので、例えば、スライディングゲートの開度が時刻T1以後の所定の時間内に全開開度に達するように定めることができる。このようにして、切替元制御装置による制御から切替先制御装置による制御へと制御が切替えられる前の段階における、切替元制御装置に対する流路開度指令値を算出したら、処理はS4へと進められる。
S4では、切替元制御装置の流路開度に上記dxref(t)を反映させることに伴う溶鋼注入量変化及び鋳造速度変更による溶鋼流出量変化を補償する、切替先制御装置に対するフィードフォワード制御開度操作量dyFF(t)を算出する。dyFF(t)は、例えば下記方程式(11)の数値解として、ニュートン法などの数値解析法を用いて算出することができる。
時刻tにおけるストッパー開度y(t)は、予め定めた時間関数で定まる速度軌道dyref(t)を用いて、
制御装置をスライディングゲート方式の湯面制御装置からストッパー方式の湯面制御装置へと切替える際に、制御周期毎に上記方程式(11)をニュートン法で数値的に解くことでストッパーのフィードフォワード制御開度操作量dyFF(t)を算出して、制御を行った。このときの、湯面偏差、流路開度、及び鋳造速度の経過を図5に示す。図5(a)の縦軸は湯面偏差[mm]、図5(b)の縦軸は流路開度(左側の縦軸:ストッパー開度、右側の縦軸:スライディングゲート開度)[mm]、図5(c)の縦軸は鋳造速度[m/min]であり、図5(a)乃至(c)の横軸は時間[s]である。
本実施例において、スライディングゲート開度の変更軌道は、一定速度で全開開度に近づくものとした。t=T1の直後においてスライディングゲート開度の変更速度が緩やかになっているのは、t=T1において鋳造速度が低下開始しており,その影響を補償するため,スライディングゲート開度を閉方向に操作するフィードフォワード開度操作量が加わったためである。ニュートン法で数値的に解いたdyFF(t)を用いて制御した結果、図5(b)に示したように、ストッパー開度は時刻t=T1より切替処理を開始した直後は急速に閉方向へと近づき、その後、一定開度に漸近した。この制御の結果、図5(a)に示したように、湯面レベルはほとんど変化が見られなかった。
制御装置をスライディングゲート方式の湯面制御装置からストッパー方式の湯面制御装置へと切替える際に、制御周期毎に上記方程式(11)の第1次近似解をフィードフォワード制御開度操作量dyFF(t)として、制御を行った。このときの、湯面偏差、流路開度、及び鋳造速度の経過を図6に示す。図6(a)の縦軸は湯面偏差[mm]、図6(b)の縦軸は流路開度(左側の縦軸:ストッパー開度、右側の縦軸:スライディングゲート開度)[mm]、図6(c)の縦軸は鋳造速度[m/min]であり、図6(a)乃至(c)の横軸は時間[s]である。
本実施例において、スライディングゲート開度の変更軌道は、一定速度で全開開度に近づくものとした。t=T1の直後においてスライディングゲート開度が変更されなかったのはt=T1において鋳造速度が低下開始しており,その影響を補償するため,スライディングゲート開度を閉方向に操作するフィードフォワード開度操作量が加わったためであり、スライディングゲート開度の変更開始後に、スライディングゲート開度の変更速度が緩やかに揺らいでいるのは、ストッパー開度フィードフォワード操作量として上記方程式(11)の第1次近似解を用いているため,上記方程式(11)の左辺関数の近似誤差が外乱となり湯面レベルを変動させ,フィードバック制御によるスライディングゲート開度操作を引き起こしたためである。dyFF(t)に第1次近似解を用いて制御した結果、図6(b)に示したように、ストッパー開度は時刻t=T1より切替処理を開始した直後は急速に閉方向へと近づき、その後、一定開度に漸近した。この制御の結果、図6(a)に示したように、湯面レベルの変動は抑制されたが、実施例1の場合よりも湯面レベルの変動幅が大きかった。
制御装置をスライディングゲート方式の湯面制御装置からストッパー方式の湯面制御装置へと切替える際に本発明を使用せず、特許文献2に開示されている技術のように、切替制御装置の切替指令入力直後からストッパー方式の湯面制御装置のストッパー開度を一定速度で閉方向に変更しながら、スライディングゲート方式の湯面制御装置で湯面レベルをフィードバック制御し、ストッパーが所定の開度に到達したときに、フィードバック制御をストッパー方式の湯面制御装置へと切替えるように制御を行った。このときの、湯面偏差、流路開度、及び鋳造速度の経過を図7に示す。図7(a)の縦軸は湯面偏差[mm]、図7(b)の縦軸は流路開度(左側の縦軸:ストッパー開度、右側の縦軸:スライディングゲート開度)[mm]、図7(c)の縦軸は鋳造速度[m/min]であり、図7(a)乃至(c)の横軸は時間[s]である。
図7(a)に示したように、本比較例では、時刻t=T1より切替処理を開始した後、ストッパー開度が全開に近い場合には、湯面レベルが目標値に制御されたが、ストッパー開度が小さくなると急激に湯面レベルが降下した。ストッパー開度が所定の開度に到達していないために、ストッパー開度が小さくなってもスライディングゲート方式の湯面制御装置によるフィードバック制御が継続されている間は、スライディングゲート開度を全開に近づけても湯面レベルを目標値に復帰させることはできず、その後、ストッパー方式の湯面制御装置に湯面レベルのフィードバック制御が切り替わった直後から、湯面レベルは元の目標値に制御される状態へと急激に戻った。図5(a)、図6(a)、及び、図7(a)より、比較例における湯面レベルの変動幅は、実施例1及び実施例2における湯面レベルの変動幅よりも極めて大きい。この結果から、本発明によれば、鋳造中に溶鋼流量制御装置を切替える際の鋳型内湯面レベルの変動を抑制することが可能であることが示された。
2…ストッパー
3…ストッパー方式湯面制御装置
4…制御切替手段
5…スライディングゲート方式湯面制御装置
6…湯面レベル計
7…鋳型
8…浸漬ノズル
8a…浸漬ノズル内壁面
9…スライディングゲート
9a…スライディングゲート開口部
10…スライディングゲート上ノズル
10a…スライディングゲート上ノズル開口部
11…ストッパー下ノズル
12…溶鋼
20…連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御装置
100…連続鋳造機
Claims (4)
- タンディッシュから鋳型へ注入する溶鋼の流量を、前記タンディッシュと前記鋳型とを繋ぐ流路の開口部面積を変更することにより調整する、切替元制御装置及び切替先制御装置を備えた連続鋳造機で、
前記切替元制御装置による前記鋳型内の溶鋼湯面レベルのフィードバック制御から、前記切替先制御装置による前記鋳型内の溶鋼湯面レベルのフィードバック制御へと切り替える際に、
予め定めた時間関数で定まる前記切替元制御装置の流路開度の速度軌道に基づいて算出される、前記切替元制御装置の流路開度を全開開度に近づけるフィードフォワード制御開度変更操作量を、前記切替元制御装置で前記溶鋼湯面レベルをフィードバック制御する際の流路開度指令値に加えることにより、前記切替元制御装置の流路開度指令値を算出する切替前切替元指令値算出工程と、
前記切替元制御装置の流路開度に前記フィードフォワード制御開度変更操作量を反映させることに伴う溶鋼注入量変化及び鋳造速度変更による溶鋼流出量変化を補償する、前記切替先制御装置に対するフィードフォワード制御開度操作量を、直前の制御周期における前記切替先制御装置の流路開度指令値に加えることにより、現在の制御周期における前記切替先制御装置の流路開度指令値を算出する切替前切替先指令値算出工程と、を制御周期毎に繰り返し、
前記切替元制御装置の流路開度が、前記鋳型内の溶鋼湯面レベルの制御を前記切替先制御装置による制御へと切り替える設定開度に到達した時点で、前記鋳型内の溶鋼湯面レベルの制御を、前記切替先制御装置によるフィードバック制御へと切り替え、
前記切替元制御装置がスライディングゲート方式湯面制御装置であり、且つ、前記切替先制御装置がストッパー方式湯面制御装置であるか、或いは、前記切替元制御装置がストッパー方式湯面制御装置であり、且つ、前記切替先制御装置がスライディングゲート方式湯面制御装置である、連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御方法。 - 前記切替先制御装置による前記鋳型内の溶鋼湯面レベルのフィードバック制御へと切り替えた後に、
前記切替元制御装置の流路開度を全開開度に近づけるフィードフォワード制御開度変更操作量を、直前の制御周期における前記切替元制御装置の流路開度指令値に加えることにより、現在の制御周期における前記切替元制御装置の流路開度指令値を算出する切替後切替元指令値算出工程と、
前記切替元制御装置の流路開度に前記フィードフォワード制御開度変更操作量を反映させることに伴う溶鋼注入量変化及び鋳造速度変更による溶鋼流出量変化を補償する、前記切替先制御装置に対するフィードフォワード制御開度操作量を、前記切替先制御装置で前記溶鋼湯面レベルをフィードバック制御する際の流路開度指令値に加えることにより、前記切替先制御装置の流路開度指令値を算出する切替後切替先指令値算出工程と、を有する、請求項1に記載の連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御方法。 - タンディッシュから鋳型へ注入する溶鋼の流量を、前記タンディッシュと前記鋳型とを繋ぐ流路の開口部面積を変更することにより調整する、切替元制御装置及び切替先制御装置を備えた連続鋳造機で、前記切替元制御装置による前記鋳型内の溶鋼湯面レベルのフィードバック制御から、前記切替先制御装置による前記鋳型内の溶鋼湯面レベルのフィードバック制御へと切り替える制御切替手段を備える、連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御装置であって、
予め定めた時間関数で定まる前記切替元制御装置の流路開度の速度軌道に基づいて算出される、前記切替元制御装置の流路開度を全開開度に近づけるフィードフォワード制御開度変更操作量を、前記切替元制御装置で前記溶鋼湯面レベルをフィードバック制御する際の流路開度指令値に加えることにより、前記切替元制御装置の流路開度指令値を算出する切替前切替元指令値算出部と、
前記切替元制御装置の流路開度に前記フィードフォワード制御開度変更操作量を反映させることに伴う溶鋼注入量変化及び鋳造速度変更による溶鋼流出量変化を補償する、前記切替先制御装置に対するフィードフォワード制御開度操作量を、直前の制御周期における前記切替先制御装置の流路開度指令値に加えることにより、現在の制御周期における前記切替先制御装置の流路開度指令値を算出する切替前切替先指令値算出部と、を備え、
前記切替前切替元指令値算出部における前記切替元制御装置の流路開度指令値の算出、及び、前記切替前切替先指令値算出部における前記切替先制御装置の流路開度指令値の算出が、制御周期毎に行われ、
前記切替前切替元指令値算出部によって算出された、前記切替元制御装置の流路開度が、前記鋳型内の溶鋼湯面レベルの制御を前記切替先制御装置による制御へと切り替える設定開度に到達した時に、前記制御切替手段によって、前記鋳型内の溶鋼湯面レベルの制御が、前記切替先制御装置によるフィードバック制御へと切り替えられ、
前記切替元制御装置がスライディングゲート方式湯面制御装置であり、且つ、前記切替先制御装置がストッパー方式湯面制御装置であるか、或いは、前記切替元制御装置がストッパー方式湯面制御装置であり、且つ、前記切替先制御装置がスライディングゲート方式湯面制御装置である、連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御装置。 - さらに、
前記切替先制御装置による前記鋳型内の溶鋼湯面レベルのフィードバック制御へと切り替えた後に、前記切替元制御装置の流路開度を全開開度に近づけるフィードフォワード制御開度変更操作量を、直前の制御周期における前記切替元制御装置の流路開度指令値に加えることにより、現在の制御周期における前記切替元制御装置の流路開度指令値を算出する、切替後切替元指令値算出部と、
前記切替先制御装置による前記鋳型内の溶鋼湯面レベルのフィードバック制御へと切り替えた後に、前記切替元制御装置の流路開度に前記フィードフォワード制御開度変更操作量を反映させることに伴う溶鋼注入量変化及び鋳造速度変更による溶鋼流出量変化を補償する、前記切替先制御装置に対するフィードフォワード制御開度操作量を、前記切替先制御装置で前記溶鋼湯面レベルをフィードバック制御する際の流路開度指令値に加えることにより、前記切替先制御装置の流路開度指令値を算出する、切替後切替先指令値算出部と、
を備える、請求項3に記載の連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012149116A JP5842751B2 (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御方法及び制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012149116A JP5842751B2 (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御方法及び制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014008533A JP2014008533A (ja) | 2014-01-20 |
JP5842751B2 true JP5842751B2 (ja) | 2016-01-13 |
Family
ID=50105671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012149116A Active JP5842751B2 (ja) | 2012-07-03 | 2012-07-03 | 連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御方法及び制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5842751B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105834388B (zh) * | 2016-05-13 | 2017-09-29 | 北京首钢自动化信息技术有限公司 | 一种双流板坯自动换水口控制方法 |
CN106493330B (zh) * | 2016-11-25 | 2018-08-03 | 河南科技大学 | 用于热型连铸的金属液位检测控制装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56126065A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-02 | Nippon Steel Corp | Sn automatic casting control method |
JP2935882B2 (ja) * | 1990-09-28 | 1999-08-16 | 日新製鋼株式会社 | 連続鋳造における鋳型内溶鋼レベルの制御方法 |
JP2898822B2 (ja) * | 1992-07-02 | 1999-06-02 | 日新製鋼株式会社 | 連続鋳造における鋳型内溶鋼レベルの制御方法 |
JP2856305B2 (ja) * | 1993-09-22 | 1999-02-10 | 日新製鋼株式会社 | 連続鋳造における鋳型内溶鋼レベルの制御方法 |
JP2863485B2 (ja) * | 1996-03-18 | 1999-03-03 | 日新製鋼株式会社 | 連続鋳造における鋳型内溶鋼レベルの制御方法 |
-
2012
- 2012-07-03 JP JP2012149116A patent/JP5842751B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014008533A (ja) | 2014-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5408793B2 (ja) | 傾動式自動注湯方法および取鍋用傾動制御プログラムを記憶した記憶媒体 | |
US9975177B2 (en) | Method for a pouring control and a storage medium for storing programs for causing a computer to carry out a process for controlling pouring | |
JP5896460B2 (ja) | 注湯制御方法及びコンピュータを注湯制御手段として機能させるためのプログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP5842751B2 (ja) | 連続鋳造機の鋳型内湯面レベル制御方法及び制御装置 | |
CN110062672B (zh) | 用于调节连铸设施的方法和装置 | |
JP2008525200A (ja) | 双ロール式薄板鋳造工程における湯面レベルのロバスト制御方法 | |
CZ772186A3 (en) | Starting method of a device for continuous casting with several flows | |
JP5736858B2 (ja) | 連続鋳造機の2次冷却水制御方法 | |
KR102046292B1 (ko) | 유량 수요 전이 시의 금속 레벨 오버슈트 또는 언더슈트 경감 | |
JP6108923B2 (ja) | 連続鋳造機における鋳型内の湯面レベルの制御方法 | |
KR20150100847A (ko) | 티타늄 또는 티타늄 합금을 포함하는 주괴의 연속 주조 방법 | |
JP3171220B2 (ja) | 連続鋳造におけるモールド内溶融金属レベル制御方法 | |
JP5777482B2 (ja) | 連続鋳造機のモールド湯面制御方法及び装置、該装置を備えた連続鋳造機 | |
JP6528756B2 (ja) | 湯面レベル制御装置及び湯面レベル制御方法 | |
JP6447336B2 (ja) | 制御器パラメータ導出方法、制御器パラメータ導出装置、およびプログラム | |
JP2011125924A (ja) | 鋳型内溶鋼の湯面レベル制御方法 | |
KR20170021505A (ko) | 턴디쉬 예열기의 제어장치 | |
JP6624224B2 (ja) | 連続鋳造機の湯面レベル制御装置、連続鋳造機の湯面レベル制御方法およびスラブ製造方法 | |
JP2634108B2 (ja) | 連続鋳造における湯面レベル制御方法 | |
KR102388116B1 (ko) | 복층 주조편의 연속 주조 프로세스의 제어 방법, 장치 및 프로그램 | |
JP3160805B2 (ja) | 連続鋳造設備のモールドレベル制御装置 | |
JPH03174961A (ja) | 連続鋳造における湯面レベル制御方法及び装置 | |
JPH0561025B2 (ja) | ||
Chen | Study of spray-cooling control for maintaining metallurgical length or surface temperature during speed drop for steel continuous casting | |
KR101819342B1 (ko) | 탕면레벨 안정화 장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140811 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150713 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150728 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151020 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151102 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5842751 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |