JP5839713B2 - 電子端末装置及び電子連動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば鉄道の信号保安装置の入出力回路として機能する電子端末装置及びそのような電子端末装置を備える電子連動装置に関する。
鉄道の信号保安装置に用いられる電子連動装置の電子端末装置においては、連動論理部に送信する送信データが正常であるかどうかを判断して送信データの健全性を図り、送信データの信頼性を向上させる技術がある(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、二つのCPUのうち、一方のCPUが生成したデータと他方のCPUが生成したCRCの論理和の送信データと、送信データに含まれるデータとCRCを双方のCPUでそれぞれ生成したデータとCRCと照合して一致しているかどうかを診断する。そして、双方のCPUの診断結果が正常のときだけ送信データが連動論理部に送信される。このような構成を採用することで、電子端末装置から送信する送信データの信頼性を向上させることが実現されている。
特開2011−25733号公報
ところで、電子連動装置と電子端末装置間の伝送は、装置の安全性・信頼性を最重要視することから、一般には製造各社が独自の伝送規格を採用することが多かった。しかしながら、近年の伝送技術の進展が急速であり、特に汎用技術分野での技術革新はめざましいものがある。このような背景から、従来では独自規格を採用していた鉄道関連の技術であっても、汎用技術の導入が一層求められるようになっていた。特許文献1に開示の技術では、信頼性確保の観点では非常に有効な技術であるが、汎用性の技術に対応する点に関してはそのまま適用することができず、別の技術が必要とされていた。
本発明は、以上のような状況に鑑みなされたものであって、上記課題を解決する技術を提供することにある。
本発明の電子端末装置は、時間差同期処理を行う二つのCPUと、前記二つのCPUとシリアルインタフェイスで接続され、伝送路を介して連動論理部と通信を行う通信コントローラと、前記通信コントローラから前記連動論理部へ送信データを送る際に、前記二つのCPUと前記通信コントローラとの経路をいずれか一方のCPUに選択的に接続する切替部と、を有し、前記通信コントローラと接続されたCPUはマスターとして機能し、前記通信コントローラと接続されていないCPU及び前記通信コントローラは、前記マスターとして機能するCPUのスレーブとして機能し、前記二つのCPUから前記連動論理部への出力動作の際に、前記送信データは、前記二つのCPUにおいて同一内容のデータが作成され、前記二つのCPUが時間差により順次マスターとして機能したときにそれぞれ前記通信コントローラに送信されたデータが、前記通信コントローラにおいて前記送信データとして結合されて前記連動論理部へ送信される。
本発明の電子連動装置は、上記の電子端末装置と、連動論理部とを備える。
以上、本発明によると、データの信頼性を確保しつつ汎用技術を適用するための技術を実現することができる。
実施の形態に係る、電子連動装置の概略構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態に係る、電子端末装置の概略構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態に係る、電子端末装置における連動論理部への通信処理を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態(以下、単に「実施形態」という)を、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本実施形態に係る電子連動装置1の概略構成を示す機能ブロック図であって、電子連動装置1は、鉄道の2つ以上の信号機や転てつ器等の相互間でその取り扱いについて一定の順序及び制限を付ける処理を行う。具体的には、電子連動装置1は、連動論理部99と、複数の電子端末装置100と、を備え、外部機器90と接続している。
連動論理部99と電子端末装置100とは伝送路80によって接続されている。また、電子端末装置100はそれぞれ外部機器90に接続されている。
連動論理部99は、電子端末装置100から送信されたデータ(送信データ)の内容が正常であるか否かを判断し、判断結果のデータ(受信データ)を電子端末装置100に送信する。
図2は、本実施形態の電子端末装置100の概略構成を示す機能ブロック図である。電子端末装置100は、通信コントローラ10と、フェイルセーフCPUである第1のCPU11及び第2のCPU12と、入出力ユニット17と、切替部40とを備える。なお、第1のCPU11及び第2のCPU12と通信コントローラ10との通信には、SPI(Serial Peripheral Interface)が用いられている。なお、ここでは、通信方式をSPIとしているがその他、一般に使用されているシリアルバス方式でもよい。
通信コントローラ10は、送信バッファ15と受信バッファ16とを備え、伝送路80を介した第1のCPU11及び第2のCPU12と連動論理部99との間の通信の制御を行う。なお、第1のCPU11及び第2のCPU12と通信コントローラ10との通信に関して、第1のCPU11及び第2のCPU12からの送信は切替部40を介して行い、通信コントローラ10から第1のCPU11及び第2のCPU12への送信は切替部40を介さずに直接行う。
SPI50は、マスターが出力するチップセレクト(CS)を受けたスレーブとの間との同期式シリアルインタフェイスであって、マスターが出力するクロック(SCK)のタイミングにあわせてシリアルデータ伝送を行う。
第1のCPU11と第2のCPU12は、フェイルセーフを目的とした時間差同期処理を行う。より具体的には、第1のCPU11と第2のCPU12は、基本的には同一の処理を行っており、送信データに関しては同じ送信データを作成する。送信データは、データ本体と誤り検出符号であるCRCとから構成されている。さらに、第1のCPU11と第2のCPU12は、相互に同期・データ交換処理を行い、相互に生成した送信データが同じであるか否かを判断し、同じであれば、出力処理を行う。
なお、第1のCPU11は、通信コントローラ10を介した連動論理部99とのデータの送受信のいずれの場合も、マスターとして機能する。一方、第2のCPU12は、データの送信の場合には、マスターとして機能し、データの受信の場合は、スレーブとして機能する。また、通信コントローラ10は、常に第1のCPU11及び第2のCPU12のスレーブとして機能する。
より具体的には、2つのCPU(第1のCPU11及び第2のCPU12)は、連動論理部99から伝送路80を介して送信された受信データを処理して入出力ユニット17を介して外部機器90に出力する。
また、これら2つのCPUは、入出力ユニット17から入力する外部機器90の状態に応じてデータ(データ本体)と誤り検出符号であるCRCを生成し、第1のCPU11と第2のCPU12の相互で伝送の同期をとり、SPI50のアクセス権を有する一方のCPU(ここでは第1のCPU11)は、生成したデータ本体のみを切替部40を介して通信コントローラ10に出力する。このとき、第2のCPU12は、第1のCPU11をマスターとするスレーブとして機能する。データ本体の送信が完了すると、第1のCPU11と第2のCPU12は、マスター/スレーブ機能を入れ替える。つまり、SPI50へのアクセス権が入れ替わる。
そして、マスターである第2のCPU12は、生成したCRCのみを切替部40を介して通信コントローラ10に出力する。このとき、第1のCPU11は、第2のCPU12をマスターとするスレーブとして機能する。
さらにまた、第1のCPU11と第2のCPU12は、切替部40に備わる第1〜第5のセレクタ41〜45を制御するための同期信号を切替部40の切替判定部48に出力する。その同期信号は、第1のCPU11と第2のCPU12のいずれがマスターであるかを示すものであり、切替判定部48がその同期信号にもとづいて、第1〜第5のセレクタ41〜45の接続状態を制御する。
切替部40は、連動論理部99へのデータ送信の場合に経由する回路であって、第1のCPU11及び第2のCPU12と通信コントローラ10との接続を選択的に切り替える。具体的には、切替部40は、第1〜第5のセレクタ41〜45と、切替判定部48とを備える。
第1のセレクタ41は、第1のCPU11のSCK端子(クロック端子)または第2のCPU12のSCK端子を、通信コントローラ10のCKI(クロックイン)端子に選択的に接続する。
第2のセレクタ42は、第1のCPU11のOUT出力(データ出力)または第2のCPU12のOUT出力を、通信コントローラ10のIN入力(データ入力)に選択的に接続する。
第3のセレクタ43は、第1のCPU11のCS出力(チップセレクト出力)または第2のCPU12のCS出力を、通信コントローラ10のCS入力に選択的に接続する。
第4のセレクタ44は、第2のCPU12が送信データを連動論理部99に出力する場合には第2のCPU12のCS端子と第3のセレクタ43とを接続し、受信データを連動論理部99から取得する場合は、第1のCPU11のCS端子と第2のCPU12のCS端子とを接続する。
第5のセレクタ45は、第2のCPU12が送信データを連動論理部99に出力する場合には第2のCPU12のSCK端子と第1のセレクタ41とを接続し、受信データを連動論理部99から取得する場合は、第1のCPU11のSCK端子と第2のCPU12のSCK端子とを接続する。
以上の構成による動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
第1のCPU11及び第2のCPU12が外部機器90の状態を取得すると(S10)、第1のCPU11及び第2のCPU12は、それぞれ連動論理部99に送信する送信データを生成する(S12)。この送信データは、第1のCPU11及び第2のCPU12の両方で同じものが生成され、かつデータ本体とCRCとから構成されている。
つづいて、第1のCPU11及び第2のCPU12は、同期処理・データ交換及び相互の生成した送信データのチェックを行う(S14)。つまり、第1のCPU11及び第2のCPU12は、相手の生成したデータ(ここではCRC)が自らが生成したデータと同一であるか否かを判断する。データが適正でない場合、つまり同一でない場合(S16のN)、フェイルセーフの観点から、処理が終了する。適正である場合(S16のY)、第1のCPU11及び第2のCPU12は、切替判定部48に対してセレクタ制御用の同期信号を送信する(S18)。
第1のCPU11及び第2のCPU12の双方から同期信号を取得した切替判定部48は、第1のCPU11をマスターとして第2のCPU12をスレーブとして機能させるとともに、第1のCPU11からのデータが通信コントローラ10に送信可能に第1〜第5のセレクタ41〜45の接続状態を制御する(S20)。接続状態が確立すると、第1のCPU11は、通信コントローラ10に対して送信データのうちデータ本体を送信し送信バッファ15へのライト処理を行う(S22)。
第1のCPU11はデータ本体の送信が完了すると、その旨を第2のCPU12に通知する。つづいて、第2のCPU12は、送信データの残りのデータであるCRCを通信コントローラ10に送信するための処理を開始する。
まず、S18の処理と同様に、第1のCPU11及び第2のCPU12は、切替判定部48に対してセレクタ制御用の同期信号を送信する(S24)。
第1のCPU11及び第2のCPU12の双方から同期信号を取得した切替判定部48は、第2のCPU12をマスターとして第1のCPU11をスレーブとして機能させるとともに、第2のCPU12からのデータが通信コントローラ10に送信可能に第1〜第5のセレクタ41〜45の接続状態を制御する(S26)。接続状態が確立すると、第2のCPU12は、通信コントローラ10に対して送信データのうちCRCを送信し送信バッファ15へのライト処理を行う(S28)。
第2のCPU12から送信バッファ15へのCRCのデータ送信が完了すると、送信バッファ15においてデータ本体とCRCとが結合されて送信データが生成され、送信バッファ15から連動論理部99へ伝送路80を介して送信される(S30)。このようにして、第1のCPU11及び第2のCPU12において生成された送信データが連動論理部99に送信される。
なお、連動論理部99からの受信データの受信の際には、第1のCPU11がマスターとして機能し、第2のCPU12及び通信コントローラ10はスレーブとして機能するように、切替判定部48は第1〜第5のセレクタ41〜45を制御し、SCK及びCSの方向を切り替える。そして、第1のCPU11がSPI50を介して通信コントローラ10の受信バッファ16からREAD処理を行いデータを取り込む。同時に、スレーブとして機能する第2のCPU12も受信バッファ16からREAD処理を行いデータを取り込む。第1のCPU11と第2のCPU12はそれぞれCRCをチェックし、チェック結果を交換し、両方とも正常であればデータが採用される。
上記の実施形態によると、第1のCPU11及び第2のCPU12から連動論理部99への通信の際に、電子端末装置100の内部の通信において汎用技術であるSPI50を適用した場合でも、十分な信頼性を確保することができる。さらに、技術進歩のめざましい最新の技術を取り込むことができるため、データ伝送速度を向上させることができ、結果として、安全確保のための処理に時間的に余裕を確保できる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素や処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、送信データは、データ本体とCRCとの種類別に第1のCPU11と第2のCPU12に割り当てられて送信されたが、単純に同一のデータ量となるように割り当てられてもよい。
1 電子連動装置
10 通信コントローラ
11 第1のCPU
12 第2のCPU
15 送信バッファ
16 受信バッファ
17 入出力ユニット
40 切替部
41〜45 第1〜第5のセレクタ
48 切替判定部
50 SPI
80 伝送路
90 外部機器
99 連動論理部
100 電子端末装置

Claims (2)

  1. 時間差同期処理を行う二つのCPUと、
    前記二つのCPUとシリアルインタフェイスで接続され、伝送路を介して連動論理部と通信を行う通信コントローラと、
    前記通信コントローラから前記連動論理部へ送信データを送る際に、前記二つのCPUと前記通信コントローラとの経路をいずれか一方のCPUに選択的に接続する切替部と、
    を有し、
    前記通信コントローラと接続されたCPUはマスターとして機能し、前記通信コントローラと接続されていないCPU及び前記通信コントローラは、前記マスターとして機能するCPUのスレーブとして機能し、
    前記二つのCPUから前記連動論理部への出力動作の際に、前記送信データは、前記二つのCPUにおいて同一内容のデータが作成され、前記二つのCPUが時間差により順次マスターとして機能したときに、それぞれ前記通信コントローラに送信されたデータが、前記通信コントローラにおいて前記送信データとして結合されて前記連動論理部へ送信される
    ことを特徴とする電子端末装置。
  2. 請求項1に記載の電子端末装置と、連動論理部とを備えることを特徴とする電子連動装置。
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