JP5839146B2 - 水晶振動装置 - Google Patents
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Description
本発明は、水晶振動子を用いた水晶振動装置に関し、特にケース基板に導電性接着剤により水晶振動子が搭載されている水晶振動装置に関する。
従来、発振子等に、水晶振動子を用いた水晶振動装置が広く用いられている。例えば、下記の特許文献1には、ベース基板に対して水晶振動子が片持ち梁で支持されている圧電デバイスが開示されている。この水晶振動子は、厚み滑り振動を主振動とするATカット水晶振動片を用いて構成されている。また、水晶振動子は、ベース基板に対し、支持マウントにより固定されている。支持マウントは、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂などからなる。
他方、下記の特許文献2には、水晶振動子を用いた圧電デバイスが開示されている。この圧電デバイスでは、基板と、シールリングと、金属からなる蓋材と、パッケージ内に水晶振動子が封止されている。この水晶振動子は、基板に片持ち梁で支持されている。水晶振動子の基板への接合は、導電性接着剤を用いて行われている。特許文献2では、導電性接着剤の水晶振動子幅方向寸法を特定の範囲とすることが記載されている。
特許文献1に記載の圧電デバイスでは、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂により支持マウントが構成される旨が記載されている。しかしながら、この支持マウントの位置によっては、等価直列抵抗(ESR)特性が劣化することがあった。すなわち、ESRが高くなることがあった。
他方、特許文献2では、導電性接着剤の水晶振動子幅方向寸法については記載されているものの、水晶振動子の長辺方向についての寸法については記載されていない。特許文献2に記載の圧電デバイスにおいても、水晶振動子を接合している導電性接着剤の塗布の態様によっては、振動がダンピングされるおそれがあった。すなわち、良好な振動特性を確実に得ることができなかった。
本発明の目的は、ESR特性の劣化が生じ難い、水晶振動装置を提供することにある。
本発明に係る水晶振動装置は、ケース基板と、第1及び第2の取付電極と、水晶振動子と、第1及び第2の導電性接着剤層とを備える。第1及び第2の取付電極は、ケース基板の上面に形成されている。上記水晶振動子は、ケース基板上に搭載されており、長さ方向及び長さ方向に直交する幅方向を有する。水晶振動子は、ATカットの矩形板状の水晶基板を用いて構成されている。第1及び第2の導電性接着剤層は、水晶振動子を第1及び第2の取付電極に電気的に接続するとともに、水晶振動子を長さ方向一端側で片持ち梁で支持している。
本発明では、前記水晶基板の前記長さ方向に直交しかつ幅方向に延びる中心軸と、第1の導電性接着剤層の前記中心軸側の端部との間の距離と、前記水晶基板の前記長さ方向に直交しかつ幅方向に延びる中心軸と、第2の導電性接着剤層の前記中心軸側の端部との間の距離のうち短い方の距離をA(mm)とし、水晶基板の厚みをt(μm)としたときに、A>4.30t+0.16の範囲とされている。
本発明に係る水晶振動装置のある特定の局面では、水晶基板において、長さ方向が水晶のX軸方向とされている。
X軸方向が長さ方向である場合、水晶振動子は、短辺側において片持ち梁で支持されることになる。その場合、支持構造による振動拘束の影響が大きくなるおそれがあるが、本発明の様式によって、ESR特性の劣化を効果的に抑制することができる。
本発明に係る水晶振動装置の他の特定の局面では、前記第1及び第2の導電性接着剤層が、エポキシ樹脂と、前記エポキシ樹脂に分散されている導電性材料とを有するエポキシ樹脂系接着剤からなる。この場合には、水晶振動子をより強固に機械的に支持することができる。
本発明に係る水晶振動装置のさらに他の特定の局面では、前記水晶振動子が、水晶基板の上面に設けられた第1の励振電極と、下面に設けられており、第1の励振電極と重なり合っている第2の励振電極と、前記第1及び第2の励振電極に電気的に接続されており、前記水晶基板の下面に設けられた第1,第2の端子電極とを有する。
本発明に係る水晶振動装置によれば、上記距離Aが特定の範囲とされているため、ESR特性の劣化を効果的に抑制することができる。従って、特性の良好な水晶振動装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の具体的な実施形態を説明することにより、本発明を明らかにする。
図1は、本発明の一実施形態に係る水晶振動装置の分解斜視図である。水晶振動装置1は、ケース基板2を有する。ケース基板2は、適宜の絶縁性材料からなる。このような絶縁性材料としては、アルミナなどの絶縁性セラミックスや合成樹脂などを挙げることができる。本実施形態では、ケース基板2は、アルミナからなる。
ケース基板2の上面には、第1,第2の取付電極3,4が形成されている。第1の取付電極3は、配線電極5によりケース基板2の一つのコーナー部に引き出されている。このコーナー部分には、第1の外部電極6が形成されている。第1の外部電極6は、コーナー部分を切欠いて設けられた凹部の内周面に付与されている。
他方、第2の取付電極4は、配線電極7により、第2の外部電極8に電気的に接続されている。第2の外部電極8は、第1の外部電極6が形成されているコーナー部とは対角の位置にあるコーナー部に設けられている。
残りの2つのコーナー部には、グラウンド電位に接続されるダミー電極9,10が形成されている。
上記第1,第2の取付電極3,4、配線電極5,7、第1,第2の外部電極6,8、及びダミー電極9,10は、Al、Cu等の適宜の金属もしくは合金により形成されている。
上記ケース基板2上に、水晶振動子11が第1及び第2の導電性接着剤層12,13により接合されている。
図2(a)及び(b)に示すように、水晶振動子11は、ATカットの水晶基板14を有する。ATカットの水晶基板14は、長さ方向を有する矩形板状の形状を有する。本実施形態では、長さ方向が水晶のX軸方向とされている。
水晶基板14の上面には、第1の励振電極15が形成されている。水晶基板14の下面には、第2の励振電極16が形成されている。
水晶振動装置1の特徴は、下記のように決定される距離A(mm)が、水晶基板14の厚みをt(μm)としたときに、A>4.30t+0.16の範囲とされていることにある。それによって、ESRダンピングを効果的に抑制することができる。これを、図3〜図5を参照して説明する。
図3は、上記距離Aを説明するための模式的平面図である。ここでは、水晶振動子11が破線で示されている。水晶振動子11の下面に前述した第1,第2の導電性接着剤層12,13が接合される。水晶基板14の長さ方向は、前述したX軸方向である。この水晶基板14の中心Oを通り、長さ方向に直交する幅方向に延びる中心軸Cと、導電性接着剤層12,13の中心軸C側の端部との間の距離をA(mm)とする。第1の導電性接着剤層12の中心軸側の端部と、中心軸Cとの間の距離と、第2の導電性接着剤層13の中心軸側の端部と、水晶基板14の中心軸Cとの間の距離とは、本実施形態では等しくされている。もっとも、両者は異なるのが普通である。両者の距離が異なる場合、短い方の距離をAとすればよい。
本願発明者らは、上記水晶振動装置1について鋭意検討した結果、上記距離Aが、特定の範囲により大きくなれば、ESRダンピングを効果的に抑制し得ることを見いだした。本発明は、このような本願発明者らの新たな知見に基づきなされたものである。
図4は、発振周波数が24MHzの水晶振動装置を作製し、上記距離Aを種々変化させた場合のESRの変化を示す図である。
なお、縦軸のESR基準比(%)とは、ESRの最小値を100(%)としたときの相対的な値を示す。距離Aが大きくなると、ESRが小さくなりかつそのばらつきも小さくなっていくことがわかる。すなわち、距離Aが0.461よりも大きければ、ESRが小さく、そのばらつきが小さいことがわかる。これに対して、距離Aが0.461以下の場合には、ESRの値がばらつき、かつ大きいことがわかる。すなわち、発振周波数が24MHzの水晶振動装置1では、距離Aを0.461よりも大きくすることにより、ESRダンピングを抑制し得ることがわかる。
図5は、発振周波数が30MHzの水晶振動装置1について、同様に距離Aを種々変化させた場合のESRの関係を示す図である。なお、縦軸のESR基準比(%)とは、ESRの最小値を100(%)としたときの相対的な値を示す。図5から明らかなように、距離Aが0.3965より大きければよいことがわかる。
本願発明者らは、図4及び図5に示した結果に加えて、さらに発振周波数を種々変更し、距離AとESRダンピングとの関係を調べた。結果を図6に示す。図6の直線Bは、A=4.30t+0.16で表される。
そして、直線Bよりも距離Aが大きい場合に、図4及び図5の安定な領域と同様にESRダンピングを効果的に抑制し得ることを見いだした。従って、本発明では、A>4.30t+0.16の範囲とすることが必要である。
なお、水晶基板の厚みtは、発振周波数によって定まる。24MHzの水晶振動子の場合には、t=70μmである。他方、発振周波数が30MHzの水晶振動子の場合には、t=55μmである。従って、水晶基板の厚みtは、水晶振動子11の発振周波数に応じて定まる値である。
また、ATカットの水晶からなる水晶基板では、周波数定数は1670MHz・μmである。上述した式A>4.30t+0.16の関係は、ATカット水晶の周波数定数を前提としている。
本発明では、上記のように、距離Aが4.30t+0.16よりも大きいため、ESRダンピングを効果的に抑制することができる。
水晶基板14は、上記のようにATカット水晶基板からなり、その長さ方向が水晶のX軸方向とされている。本実施形態では、長さ方向一端側で水晶振動子11が片持ち梁で支持されており、すなわち、短辺側において支持されている。そのため、機械的支持による拘束の影響は大きい。しかしながら、本発明に従って、上記距離Aが特定の範囲とされているため、振動拘束の影響を効果的に抑制できる。すなわち、ESRダンピングを効果的に抑制することができる。
なお、図1に示すように、水晶振動装置1では、水晶振動子11を囲繞するように、下方に開いたキャップ21がケース基板2の上面に固定される。この固定は、エポキシ樹脂系接着剤などの適宜の接着剤を用いて行い得る。また、キャップ21は、金属からなり、下方に開いた形状を有する。従って、水晶振動装置1では、キャップ21を用いてパッケージが構成されているので、小型化を図ることができる。
なお、キャップ21は、金属以外の材料により形成されてもよい。
また、本発明においては、キャップ21に代えて、他のパッケージ材を用いて水晶振動子11を封止してもよい。
1…水晶振動装置
2…ケース基板
3…第1の取付電極
4…第2の取付電極
5…配線電極
6…第1の外部電極
7…配線電極
8…第2の外部電極
9…ダミー電極
10…ダミー電極
11…水晶振動子
12…第1の導電性接着剤層
13…第2の導電性接着剤層
14…水晶基板
15…第1の励振電極
16…第2の励振電極
21…キャップ
2…ケース基板
3…第1の取付電極
4…第2の取付電極
5…配線電極
6…第1の外部電極
7…配線電極
8…第2の外部電極
9…ダミー電極
10…ダミー電極
11…水晶振動子
12…第1の導電性接着剤層
13…第2の導電性接着剤層
14…水晶基板
15…第1の励振電極
16…第2の励振電極
21…キャップ
Claims (4)
- ケース基板と、
前記ケース基板の上面に形成された第1及び第2の取付電極と、
前記ケース基板上に搭載されており、長さ方向及び長さ方向に直交する幅方向を有し、ATカットの矩形板状であり、かつ平板状の水晶基板を用いた水晶振動子と、
前記水晶振動子を前記第1及び第2の取付電極に電気的に接続するとともに、該水晶振動子を前記長さ方向一端側において片持ち梁で支持している第1及び第2の導電性接着剤層とを備え、
前記水晶基板の前記長さ方向に直交しかつ幅方向に延びる中心軸と、第1の導電性接着剤層の前記中心軸側の端部との間の距離と、前記水晶基板の前記長さ方向に直交しかつ幅方向に延びる中心軸と、第2の導電性接着剤層の前記中心軸側の端部との間の距離のうち短い方の距離をA(mm)、水晶基板の厚みをt(μm)としたときに、A>4.30t+0.16とされている水晶振動装置。 - 前記水晶基板の長さ方向が水晶のX軸方向とされている、請求項1に記載の水晶振動装置。
- 前記第1及び第2の導電性接着剤層が、エポキシ樹脂と、前記エポキシ樹脂に分散されている導電性材料とを有するエポキシ樹脂系接着剤からなる、請求項1又は2に記載の水晶振動装置。
- 前記水晶振動子が、水晶基板の上面に設けられた第1の励振電極と、下面に設けられており、第1の励振電極と重なり合っている第2の励振電極と、前記第1及び第2の励振電極に電気的に接続されており、前記水晶基板の下面に設けられた第1,第2の端子電極とを有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の水晶振動装置。
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