JP5836598B2 - 非接触給電用コア - Google Patents
非接触給電用コア Download PDFInfo
- Publication number
- JP5836598B2 JP5836598B2 JP2011009300A JP2011009300A JP5836598B2 JP 5836598 B2 JP5836598 B2 JP 5836598B2 JP 2011009300 A JP2011009300 A JP 2011009300A JP 2011009300 A JP2011009300 A JP 2011009300A JP 5836598 B2 JP5836598 B2 JP 5836598B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic pole
- core portion
- contact power
- ferrite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/14—Inductive couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
図15は、非接触給電装置を用いたプラグインハイブリッド車の給電システムを示している。エンジン107とモータ106とを駆動源として搭載する車両100は、モータ106用の電源である2次電池104と、2次電池104の直流を交流に変換してモータ106に供給するインバータ105と、2次電池104の充電回路103と、非接触給電装置の受電コイル102とを備えており、受電コイル102は、車体の床面の外側に設置される。
一方、給電ステーション側(地上側)は、商用周波数の交流電源200と、この交流を直流に変換し、さらに高周波交流を生成するインバータ201と、非接触給電装置の送電コイル202とを備えており、運転者は、受電コイル102が送電コイル202の真上に来るように車両100を停止させて、2次電池104への給電を開始する。
下記特許文献1には、間隔を空けて簀子(すのこ)状に配置した複数のフェライト板から成るコアにコイルを巻回して、非接触給電装置の送電コイル及び受電コイルを形成することが提案されている。大きな面積のフェライト板を製造することが困難で高コストとなるため、この装置では、簀子状のフェライト板を使用している。
H型コアの場合、Hの字の横棒部分43にコイル50が巻回され、平行する縦棒部分41、42は、磁束が進入し、または出て行く磁極部となる。図17に示すように、送電コイル1のH型コアの磁極部42から出た主磁束3は、受電コイル2のH型コアの磁極部41に進入し、コイル50が巻回された横棒部分43では、コアの中を通り、他方の磁極部42から出て、送電コイル1のH型コアの磁極部41に進入する。
なお、このように巻線部のコアに電線を巻回したコイルを用いる非接触給電装置では、磁束がコイルの背面(コイル相互が対向する側の反対側)に流出するのを防ぐため、コイルの背面に磁気遮蔽用のアルミ板51を配置している。
アモルファスコアは、次のように製造される。
合金材料の溶湯をノズルのスリットから高速回転する冷却ロール上に噴出し、急速に冷却固化して厚さ25μ程度のアモルファス合金薄帯が製造される。この薄帯は、図18に示すように、巻き取られ(a)、押し潰され(b)、この状態で歪除去の熱処理と、薄帯間を固定するための樹脂含浸処理とが行われ、次いで、両端部分がカットされて(c)、ブロック状のコアが製造される。あるいは、また、図19に示すようにカットされてL字状のコアが製造される。薄帯間の樹脂層は1μ程度の厚さを有している。
巻線コアを備える従来の非接触給電装置のコイルの場合、図20に示すように、巻線部50の厚みが最も厚いため、巻線部50間の距離(空隙長)D1により機械的ギャップ長が決まって来る。
しかし、この構成では、磁極部を構成するフェライトの表面間の距離D2である「磁気ギャップ長」が、巻線部50間の空隙長D1よりも長くなっている。このコイルの給電効率を高めるためには、機械的ギャップ長を変えずに磁気ギャップ長を短くすることが求められる。
しかし、薄帯の積層体から成るアモルファス磁性合金のブロック状コアは、磁路の方向によって鉄損が大きく異なる。そのため、鉄損を考慮した磁路設計が求められる。
この非接触給電用コアを非接触給電装置の送電及び受電コイルに用いると、磁気ギャップ長が巻線部間の空隙長と同等、またはそれ以下になるため、コイル間の結合係数が高くなり、給電効率と最大給電電力が上昇する。また、H型コアでは、それに使用する磁性材料の低減を図ることができる。
アモルファスコアの積層面が磁束の進行方向と直交する場合には、大きな渦電流ループが生じて渦電流損失が大きくなり、ヒステリシス損失と渦電流損失との和である鉄損が増大するが、このコアでは、アモルファスコアの積層面が磁束の進行方向と平行しているため渦電流損失が小さくなり、鉄損を低く抑えることができる。
成形性に富むアモルファス合金は、種々の形状に変形することができる。このコアでは、アモルファスコアに曲折部分を設けることで、磁極コア部分のフェライト板の高さ位置を上げ、磁気ギャップ長を短くすることができる。
平板形状の積層体から成るアモルファスコアの製造には、柱上トランスの量産化技術が適用できるため、コアの低コスト化が可能になる。
このコイルボビン及び磁極ケースにより、アモルファスコアと磁極部のフェライト板との位置関係が規定される。
二つに分割した積層体をコイルボビンの挿入孔に両側から挿入することで、曲折部分を持つ巻回コア部分のコイルボビン挿入孔への挿入が可能になる。
また、非接触給電用コアにおいて広い面積を占める巻線部のコア部分をアモルファスコアで構成したものでは、機械的強度が増し、コアの脆さが改善できる。また、成形が簡単であり、製造時の作業性が向上する。
また、量産化されているアモルファスコアを使用することで、非接触給電用コアの低コスト化を図ることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る非接触給電用コアを示している。このコアは、平行する一対の磁極コア80と、磁極コア80に直交する巻線コア81とを備えており、磁極コア80と巻線コア81とでH型コアを形成している。巻線コア81は、電線が巻回された巻線部50を有している。図1(a)は平面図、図1(b)は、対向する一対のH型コアを磁極コア80の方向から見た側面図、図1(c)は、図1(b)と90°異なる方向から見た側面図である。
ここでは、磁極コア80及び巻線コア81がフェライトコアである場合を示している。なお、フェライトコアは、大きな一枚の板で構成する必要は無く、複数枚の小面積フェライト板を組合わせて構成することができる。
この磁極部分には、図1(c)に示すように、相手コイルと対向する側において、最上部の磁極コア80の高さを、巻線部50の高さと同等、またはそれ以上に押し上げるための下層フェライト板82が積層され、下層フェライト板82の上に磁極コア80が配置される。
このように、磁気ギャップ長を短くすると、コイル間の結合係数が高くなり、給電効率と最大給電電力とが上昇する。
なお、脚となる下層フェライト板82の積層枚数は、適宜設定することができる。
また、磁気ギャップ長D2は巻線部50の空隙長D1と正確に一致させる必要は無く、多少違っていても良い。請求項で言う“同等”と言う用語は、そういう意味で使用している。
第2の実施形態では、アモルファスコアを使用する場合について説明する。
図2は、本発明の第2の実施形態に係る非接触給電用コア(H型コア)を示している。図2(a)は平面図、図2(b)はA−A位置での断面図、図2(c)はB−B位置での断面図である。
このH型コアは、角型のコイルボビン62の挿入孔に挿入された平板形状のアモルファスコア61と、各磁極ケース63に並べて収容された複数枚のフェライト板64と、角型コイルボビン62に巻回されたコイル50とを備えている。
角型コイルボビン62と磁極ケース63とは、角型コイルボビン62の挿入孔から露出するアモルファスコア61の端面が、磁極ケース63に収容されたフェライト板64に当接するように、結合されている。
アモルファスコア61は、アモルファス磁性合金の複数の薄帯が積層されて構成されており、その積層面は、一方のフェライト板64から他方のフェライト板64に至るアモルファスコア61の表面に平行している。
この平板形状のアモルファスコア61は、図18に示す方法で製造されている。
アモルファスコア61のフェライト板64側の端面には、複数の薄帯の端面が現われており、このアモルファスコア61の端面がフェライト板64に当接している。
図4は、アモルファスコア61が挿通された巻線仕切り付きの角型コイルボビン62と、フェライト板64を収容して樹脂モールドされた磁極ケース63とを備えるH型コアの外観を示している。
磁気回路の磁路がアモルファスコア61の積層面と直交する場合は、進行する磁束によりアモルファスコア61内に大きな渦電流ループが生じ、渦電流損失が大きくなる。そのため、ヒステリシス損失と渦電流損失との和である鉄損が増大する。
しかし、このハイブリット磁気回路では、アモルファスコア61の積層面が磁路と平行しているため、アモルファスコア61内で発生する渦電流ループが小さく、渦電流損失が僅かである。従って、このH型コアの鉄損は少ない。
そのため、このH型コアを非接触給電装置に用いた場合、フェライトのみのコアを使用するときと略同等の給電効率や最大給電電力が得られる。
図6は、本発明の第3の実施形態に係る非接触給電用コア(H型コア)を示している。図6(a)は平面図、図6(b)はA−A位置での断面図、図6(c)はB−B位置での断面図、図6(d)はC−C位置での断面図である。
このH型コアのアモルファスコア610は、図6(d)に示すように、フェライト板64に当接する先端が略L字状に折れ曲がっている。そして、この折れ曲がった曲折部分が角型コイルボビン62の孔から突出して、磁極ケース63の中に進入し、曲折部分の先端が磁極ケース63に収容されたフェライト板64に当接している。
この曲折部分は、磁気ギャップ長を短くするための脚の役割を果たしている。
図7は、このアモルファスコア610とフェライト板64との接続関係を模式的に示しており、図7(a)は斜視図(但し、アモルファスコア610とフェライト板64とを分離した状態で示している。)、図7(b)は側面図である。
このアモルファスコア610は、図19に示す方法で製造されている。
このアモルファスコア610の曲折部分612は、図5の下層フェライト板82と同様の役割を果たし、曲折部分612の端面に当接するフェライト板64の位置を押し上げて磁気ギャップ長を短縮する。
そのため、図8に示すように、アモルファスコア610を、平板形状部分6111と一方の縁部に形成された曲折端部6121とを有するアモルファスコア半体6101と、平板形状部分6112と他方の縁部に形成された曲折端部6122とを有するアモルファスコア半体6102とで構成し、図9に示すように、角型コイルボビン62の挿通孔621の両側からアモルファスコア半体6101とアモルファスコア半体6102とを挿入し、挿通孔621の内部でアモルファスコア半体6101とアモルファスコア半体6102との先端を当接させる。
このH型コアのフェライト板64とアモルファスコア半体6101、6102とで構成されるハイブリット磁気回路は、その磁路が、アモルファスコア半体6101、6102における薄帯の積層面と交差しないため、アモルファスコアの鉄損を小さく抑えることができる。
ここでは、アモルファスコアとして日立金属株式会社製の鉄系アモルファスコアを使用した。また、1次側コイルの巻数を24、2次側コイルの巻数を9とし、磁気的ギャップを80mmに設定した。また、1次側コイル及び2次側コイルの背面には磁気遮蔽用の600×400×1mmのアルミ板を密着して配置した。また、両方のコアは、磁気的ギャップを80mmに設定した。なお、機械的ギャップは、ケース無しの状態でフェライトコアでは70mm、アモルファスコアでは80mmである。また、電源の周波数は、アモルファスコアを使用した測定では、10kHz、15kHz、20kHz及び30kHzに設定し、フェライトコアを使用した測定では、20kHz及び30kHzに設定した。測定にはアジレント社のLCRメータを使用した。
アモルファスコアを用いた場合、鉄損を表す抵抗(r0)がフェライトコアより大きくなるが、r0の誤差はアモルファスコアの方が小さい。また、巻線抵抗(r1、r2)がフェライトコアに比べて大きい。
次式(数1)で表される給電効率の最大値(理論値)は、アモルファスコアを用いた場合に、フェライトコアを用いるときと遜色のない値が得られている。
42 磁極部
50 コイル(巻線部)
51 磁気遮蔽用アルミ板
61 アモルファスコア
62 コイルボビン
63 磁極ケース
64 フェライト板
65 フェライト板
66 フェライト板
67 フェライト板
71 積層体
72 積層体
80 磁極コア
81 巻線コア
82 下層フェライト板
83 フェライト板
610 アモルファスコア
611 平板形状部分
612 L字状に曲がった端部
621 挿通孔
6101 アモルファスコア半体
6102 アモルファスコア半体
6111 平板形状部分
6112 平板形状部分
6121 L字状の曲折端部
6122 L字状の曲折端部
Claims (7)
- 非接触給電装置の送電コイル及び受電コイルに用いる非接触給電用コアであって、
電線が巻回される巻回コア部分と、該巻回コア部分の両端にあって磁極部を構成するフェライト板から成る磁極コア部分とを備え、
前記巻回コア部分の両端にある一対の前記フェライト板は互いに平行し、前記磁極コア部分と前記巻回コア部分とでH字状を成しており、
前記フェライト板の相手コイルと対向する側の面の最上部の高さが、前記巻回コア部分に巻回された電線の外周の高さと同等、またはそれ以上であり、前記フェライト板の相手コイルと対向しない側の面の高さが、前記巻回コア部分に巻回された前記電線の外周の高さよりも低いことを特徴とする非接触給電用コア。 - 請求項1に記載の非接触給電用コアであって、前記磁極コア部分の前記フェライト板の下側に配置された下層フェライト板を備え、前記下層フェライト板が前記フェライト板の高さを押し上げていることを特徴とする非接触給電用コア。
- 請求項1に記載の非接触給電用コアであって、前記巻回コア部分がアモルファス磁性合金の複数の薄帯を積層した積層体から成り、前記薄帯の積層面が、一方の前記磁極コア部分から他方の前記磁極コア部分に至る前記巻回コア部分の表面に平行しており、複数の前記薄帯の端面が現われている前記巻回コア部分の端面が、前記磁極コア部分の前記フェライト板に当接していることを特徴とする非接触給電用コア。
- 請求項3に記載の非接触給電用コアであって、前記巻回コア部分の前記積層体が、平板形状部分と、該平板形状部分の前記磁極コア部分に当接する端縁側で前記磁極コア部分の方向に折れ曲がった曲折部分とを備えることを特徴とする非接触給電用コア。
- 請求項2に記載の非接触給電用コアであって、前記巻回コア部分がアモルファス磁性合金の複数の薄帯を積層した平板形状の積層体から成り、複数の前記薄帯の端面が現われている前記巻回コア部分の端面が、前記磁極コア部分の前記フェライト板の下側に配置された前記下層フェライト板に当接していることを特徴とする非接触給電用コア。
- 請求項3から5のいずれかに記載の非接触給電用コアであって、前記巻回コア部分の挿入孔を有する角型のコイルボビンと、前記磁極コア部分を収容する二つの磁極ケースとを備え、前記コイルボビンの挿入孔から露出する前記巻回コア部分の前記端面が、前記磁極ケース内に進入するように前記コイルボビンと前記磁極ケースとが結合されていることを特徴とする非接触給電用コア。
- 請求項4に記載の非接触給電用コアであって、前記巻回コア部分の挿入孔を有する角型のコイルボビンと、前記磁極コア部分を収容する二つの磁極ケースとを備え、
前記巻回コア部分が、平板形状部分と、該平板形状部分の一方の端縁側で前記磁極コア部分の方向に折れ曲がった曲折部分とを備える前記積層体を組み合わせて構成され、
前記積層体の各々は、前記コイルボビンの挿入孔に通じる両側の開口から、前記曲折部分が突出するように挿入され、前記曲折部分の端面が前記磁極ケースの中で前記磁極コア部分に当接することを特徴とする非接触給電用コア。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011009300A JP5836598B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 非接触給電用コア |
US13/979,820 US9312729B2 (en) | 2011-01-19 | 2012-01-18 | Contactless power transfer apparatus |
EP17155943.8A EP3196903B1 (en) | 2011-01-19 | 2012-01-18 | Contactless power transfer apparatus |
PCT/JP2012/050969 WO2012099170A1 (ja) | 2011-01-19 | 2012-01-18 | 非接触給電装置 |
CN201280005516.4A CN103339698B (zh) | 2011-01-19 | 2012-01-18 | 非接触供电装置 |
EP17155941.2A EP3185263A1 (en) | 2011-01-19 | 2012-01-18 | Contactless power transfer apparatus |
EP12736387.7A EP2667390B1 (en) | 2011-01-19 | 2012-01-18 | Contactless power transfer system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011009300A JP5836598B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 非接触給電用コア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012151311A JP2012151311A (ja) | 2012-08-09 |
JP5836598B2 true JP5836598B2 (ja) | 2015-12-24 |
Family
ID=46793289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011009300A Expired - Fee Related JP5836598B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 非接触給電用コア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5836598B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012216687A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sony Corp | 受電コイル、受電装置及び非接触電力伝送システム |
JP5896226B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-03-30 | 株式会社デンソー | 非接触給電装置 |
JP6003565B2 (ja) * | 2012-11-19 | 2016-10-05 | 株式会社デンソー | 非接触給電装置 |
JP6300107B2 (ja) | 2013-01-30 | 2018-03-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 非接触電力伝送装置 |
EP2953145A4 (en) | 2013-01-30 | 2016-04-06 | Panasonic Ip Man Co Ltd | CONTACTLESS POWER TRANSMISSION DEVICE |
JP6309197B2 (ja) * | 2013-03-05 | 2018-04-11 | 矢崎総業株式会社 | コイルユニット及び給電システム |
JP6546371B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2019-07-17 | 矢崎総業株式会社 | コイルユニット及び非接触給電装置 |
CN105051843B (zh) | 2013-03-27 | 2017-02-22 | 松下知识产权经营株式会社 | 非接触充电装置 |
GB2516854A (en) | 2013-08-01 | 2015-02-11 | Bombardier Transp Gmbh | Carrying device and a receiving device |
JP2015088513A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 株式会社東芝 | インダクタ |
JP2015106581A (ja) | 2013-11-28 | 2015-06-08 | Tdk株式会社 | 送電コイルユニット及びワイヤレス電力伝送装置 |
JP5839020B2 (ja) | 2013-11-28 | 2016-01-06 | Tdk株式会社 | 送電コイルユニット及びワイヤレス電力伝送装置 |
JP6164421B2 (ja) | 2013-11-28 | 2017-07-19 | Tdk株式会社 | 送電コイルユニット及びワイヤレス電力伝送装置 |
JP6432251B2 (ja) | 2013-11-28 | 2018-12-05 | Tdk株式会社 | 送電コイルユニット及びワイヤレス電力伝送装置 |
JP6179375B2 (ja) | 2013-11-28 | 2017-08-16 | Tdk株式会社 | コイルユニット |
CN106061789A (zh) * | 2014-03-04 | 2016-10-26 | 株式会社泰库诺瓦 | 行驶中非接触供电系统 |
JP6303684B2 (ja) | 2014-03-25 | 2018-04-04 | Tdk株式会社 | コイルユニットおよびワイヤレス電力伝送装置 |
JP6299320B2 (ja) | 2014-03-25 | 2018-03-28 | Tdk株式会社 | コイルユニットおよびワイヤレス電力伝送装置 |
JP6337610B2 (ja) * | 2014-05-22 | 2018-06-06 | 株式会社Ihi | コイル装置 |
JP6417713B2 (ja) | 2014-05-22 | 2018-11-07 | 株式会社Ihi | コイル装置 |
CN105304960B (zh) * | 2014-07-26 | 2021-04-09 | 王东奎 | 一种电动车的充电方法及其装置 |
PL424628A1 (pl) * | 2018-02-20 | 2019-08-26 | Izabela Boroń | Układ bezprzewodowego zasilania zwłaszcza w energetyce |
CN110415940A (zh) * | 2018-04-29 | 2019-11-05 | 深南电路股份有限公司 | 集成变压器及电子装置 |
KR102464779B1 (ko) * | 2020-10-26 | 2022-11-10 | 서울시립대학교 산학협력단 | 반도체 변압기의 무선 급집전 코일 구조 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09266121A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非接触型電源装置 |
US6100663A (en) * | 1996-05-03 | 2000-08-08 | Auckland Uniservices Limited | Inductively powered battery charger |
JPH11238638A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 非接触型充電装置 |
JP2003158027A (ja) * | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Aichi Electric Co Ltd | 非接触給電装置とその支持構造 |
JP5562804B2 (ja) * | 2010-11-02 | 2014-07-30 | 昭和飛行機工業株式会社 | インダクタンス可変の非接触給電装置 |
-
2011
- 2011-01-19 JP JP2011009300A patent/JP5836598B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012151311A (ja) | 2012-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5836598B2 (ja) | 非接触給電用コア | |
WO2012099170A1 (ja) | 非接触給電装置 | |
JP5877486B2 (ja) | 非晶質金属コアと、それを用いた誘導装置及びその製造方法 | |
KR100976061B1 (ko) | 비접촉 급전장치 | |
JP5240786B2 (ja) | 非接触給電装置 | |
US8723629B1 (en) | Magnetic device with high saturation current and low core loss | |
JP5365305B2 (ja) | 樹脂モールドコア及びリアクトル | |
US20140176291A1 (en) | Choke coil | |
JP6048789B2 (ja) | リアクトルおよび電源装置 | |
JP2010093180A (ja) | 非接触給電装置 | |
JP2012099644A (ja) | インダクタンス可変の非接触給電装置 | |
EP2597656A1 (en) | Reactor | |
JP4802561B2 (ja) | リアクトル及びトランス | |
US20140125143A1 (en) | Resonator and wireless power transmission device | |
US9558879B2 (en) | Teardrop-shaped magnetic core and coil device using same | |
KR20160028369A (ko) | 코어 및 이것을 사용한 코일 장치 | |
JP2011100819A (ja) | 磁気結合器 | |
JP2006344867A (ja) | リアクトル | |
JP5918020B2 (ja) | 非接触給電用コイル | |
JP6075678B2 (ja) | 複合磁心、リアクトルおよび電源装置 | |
CN104969309A (zh) | 用于承载至少一个线圈的磁性回路 | |
JP5288227B2 (ja) | リアクトル磁心およびリアクトル | |
JP5900741B2 (ja) | 複合磁心、リアクトルおよび電源装置 | |
JP3671171B2 (ja) | コイル装置及びその製造方法 | |
WO2020148942A1 (ja) | 静止誘導機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140120 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20140317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20140317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150707 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151027 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5836598 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |