JP5836243B2 - 電解水製造装置 - Google Patents
電解水製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5836243B2 JP5836243B2 JP2012218856A JP2012218856A JP5836243B2 JP 5836243 B2 JP5836243 B2 JP 5836243B2 JP 2012218856 A JP2012218856 A JP 2012218856A JP 2012218856 A JP2012218856 A JP 2012218856A JP 5836243 B2 JP5836243 B2 JP 5836243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolytic cell
- water
- electrolyzed water
- electrolytic
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
特許文献1に記載された電解水製造装置は、電解槽を原料水の貯留槽、混合器及び制御装置に接続するためにフレキシブル管や接続端子に接続する構成とされており、電解槽の交換時には、電解槽等の内部の薬液やガスが漏れて身体や衣服に付着したりしないように、各部材の内部を薬液から水に置換する作業を経て行われるようになっている。
また、特許文献2〜4に記載された電解水製造装置は、電解槽を装置本体の嵌合部に嵌合させて、電解槽に設けられた給水管、酸性水吐出管、アルカリイオン水吐出管等を、それぞれ給水管挿入孔、酸性水吐出管挿入孔、アルカリイオン水吐出管挿入孔等に挿入して接続するようになっている。
また、特許文献5,6に記載された電解水製造装置は、特許文献2〜4に記載された電解水製造装置と同様に電解槽が装置本体の嵌合部に着脱自在に構成されているが、給水管が装置本体の一部に嵌合するようになっておらず、装置本体の外部に開口して原料水を随時供給可能となっている。
また、特許文献2〜6に記載の電解水製造装置については、電解槽と装置本体との接続箇所が多く、電解槽を装置本体に装着する際に位置ずれが生じると接続箇所が適切に嵌合せず損傷したり、またそれにより接続不良が生じたり、故障の原因になったりしやすいという問題があった。
また、電解槽の供給口が常に開口しているか又は供給口に蓋部材が配されているだけであるので、電解槽の取り扱い時にユーザーが電解槽から液漏れをしないように常に留意する必要があった。したがって、電解水製造装置の取り扱い業者にとっては問題がないが、一般ユーザーにとっては、電解槽の取り扱いが容易ではなく煩雑となるという問題があった。
そこで本発明は、一般家庭用その他中小規模利用の業務用として簡単に電解槽を交換することができ、利便性の高い電解水製造装置を提供することを課題とする。
本発明によれば、電解槽の供給口から新たな原料水が追加不能に封止された状態で前記装着部に装着されるものであり、電解槽における液漏れの懸念が軽減されるため、電解槽の装着部への装着時にユーザーが電解槽を容易に扱うことができる。また、電解槽の供給口と装着部との連結を考慮する必要がないため、電解槽の構造がシンプルになるとともに、電解槽の装着部への装着が容易になる。
請求項2の発明は、前記装着部には、前記導出口と前記貫通孔とが連通する連結位置に前記電解槽を誘導するガイド部が備えられ、前記導出口と前記貫通孔とが連通した際に前記電解槽を前記装着部に固定する係止部が前記電解槽又は前記装着部のいずれか一方に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、電解槽の装着部への装着を容易かつ的確に行うことができる。また、電解槽を装着部に安定的に固定することができる。
請求項3の発明は、前記電解槽は、その筐体の内部に複数の電極板を備え、これら複数の電極板の一方の板面を一方向に向けて間隔をおいて配列され、その両端に位置する前記各電極板に前記筐体の外方に向けて突出する端子が設けられた複極式電解槽であり、前記ガイド部は、前記端子を挿通させるとともに、この端子と接触して前記電解槽に通電する端子接続部を具備した挿通部であることを特徴とする。
本発明によれば、ガイド部は、前記端子を挿通させるとともに、この端子と接触して前記電解槽に通電する端子接続部を具備した挿通部とされているため、端子のガイド部への挿通によって、電解槽を前記連結位置に的確に誘導することができると同時に、端子を端子接続部と接続させることができる。
請求項4の発明は、前記装着部は、前記電解槽を回動可能に掛止させる固定掛止部を有し、前記電解槽は、前記固定掛止部に掛止し、この固定掛止部を支点としてこの電解槽を回動させて前記装着部に装着させる可動掛止部を有していることを特徴とする。
本発明によれば、電解槽を装着部に簡便に装着させることができる。
請求項5の発明は、前記連結部は、前記装着部に設けられた板バネに固定され、この板バネを前記装着部に装着された前記電解槽に接近又は離間させることにより、前記連結部の貫通孔と前記導出口とを連通させ又は連通解除させることを特徴とする。
本発明によれば、連結部を固定した板バネを電解槽に対して接近又は離間させて連結部の貫通孔と導出口とを容易に連通させることができる。
以下、本発明の電解水製造装置の第1の実施形態について、図1〜図9を参照して説明する。なお、電解槽の筐体内部の詳細は、図3〜図6,図20においてのみ示し、図7,図8、図12〜図16,図18においては、同内部の詳細は省略して示している。
本発明に係る電解水製造装置は、例えば、塩化ナトリウム水溶液、塩酸水溶液等の塩素イオンを含有する原料水を電気分解し、電解酸化の作用により塩素ガス(電解生成物)を発生させ、発生した塩素ガスを水等の希釈水に溶解させて、水中に次亜塩素酸を生成させるものである。以下に説明する各実施形態においては、希塩酸を原料水として塩素ガスを生成し、塩素ガスを水道水に溶解させて次亜塩素酸を生成させる電解水製造装置を例として説明する。
筐体30は、側板34A、34Bと胴体35とを備えてなるものであり、これらは塩化ビニル樹脂、カーボネイト樹脂、アクリル樹脂等の合成樹脂により形成されている。
胴体35は、断面視長方形でスペーサ33よりも高さ寸法が大きく形成された筒状の部材であって、その一端部側に側板34Aが固定され、他端部側に側板34Bが固定されている。
また、図4に示すように、側部35aに対向する側部35bには、取っ手40が設けられている。
各電極板31・・は、所定の間隔をおいて対向する側板34A,34B間に、それぞれ板面を側板34A,34B間方向の一方向に向けて並べて配列されており、各電極板31・・のうち、両端に配置される電極板31には、その中央部に金属製の電極棒45が固定されている。
図5に示すように、電極棒45は、一端部に頭部46が形成され、他端部外面に雄螺子部47が形成されたものであり、頭部46が電極板31の中央部に固定されている。
スペーサ33の一方向の板面33aには、その厚み方向に凹む段部50が形成されている。段部50は、一定の幅寸法をもって中空孔32の各辺に沿って凹んでおり、この段部50内には、図5に示すように電極板31が嵌合されるようになっている。
下方切欠53は、スペーサ33の板面33a,33b間方向に貫通している。この下方切欠53と中空孔32との間は、板面33bに形成された下方流路53aによって結ばれており、後述するように下方切欠53を流動する原料水が下方流路53aを通って中空孔32内に導かれるようになっている。
下方流路53aは、下方切欠53から中空孔32へ向けて3路に分岐している。
上方流路54aも、下方流路53aと同様の構成であり、上方切欠54から中空孔32へ向けて3路に分岐している。
側方切欠55も、上述した下方切欠53、上方切欠54と同様にスペーサ33の板面33a,33b間方向に貫通している。この側方切欠55と中空孔32との間も板面33bに形成された側方流路55aによって結ばれている。
側方流路55aも、下方流路53a、上方流路54aと同様の構成であり、側方切欠55から中空孔32へ向けて3路に分岐している。
すなわち、電解槽3は、電極板31をスペーサ33の段部50に嵌合させ、この段部50に配された電極板31の端縁を覆うように、他のスペーサ33を当接させた状態でこれら電極板31及びスペーサ33を胴体35内に配置している。そして、胴体35の開口端を側板34A,34Bに挟み込ませて、液密に封止している。
なお、側板34Aに一番近い電極板31は、側板34Aの段部56内に嵌合している。
また、各スペーサ33の下方流路53a及び上方流路54aは、それぞれ電極板31及び隣接するスペーサ33によって覆われ、下方切欠53及び電解室C内、並びに、上方切欠54及び電解室C内をそれぞれ連通させる流体通路となっている。そして、互いに隣り合うスペーサ33,33の下方切欠53及び上方切欠54がそれぞれ連通しているため、隣り合う電解室Cは、下方流路53a及び上方流路54a並びに下方切欠53及び上方切欠54を介して互いに連通している。
更に、上方切欠54は、胴体35の上部の空間S1に向かって開口し、空間S1が導出口2に連通しているため、電解室Cにて生成された電解生成物は空間S1に収集された後、導出口2から導出されるようになっている。
電解槽3は、筐体30内の電解室C及び筐体30内の上部の空間S1に連通した導出口2のみにおいて開口しており、その他の箇所においては液密に封止されている。
この構成において、電解槽3は、装着部6に装着した際に、突出壁部37が連結部19の嵌着部25に嵌着され、供給口が導出口2として機能するようになるとともに、新たな原料水を供給させる配管等を接続できなくなる(すなわち供給口とすることができなくなる)ため、「新たな原料水が追加不能に」となっている。
挿通部13は、装着部6の開口部14から後端側Y方向中央部に至るまで形成されたスリットであり、中央部から開口部14近傍までは電極棒45よりも僅かに大きい一定寸法とされ、開口部14近傍で漸次上下に拡開するように切り欠かれて形成されている。
上記した天壁9、底壁10、側壁11、挿通部13は、電解槽3を装着部6内に誘導しつつ、突出壁部37を嵌着凹部25に嵌入させるためのガイド部Gを構成している。
係止部16A,16Bの下面及び上面には、天壁9の前端及び底壁10の前端近傍に爪部18,18が設けられている。
連結部19の内部には、連結部19の突出方向(矢印Y方向)に凹み、電解槽3の突出壁部37を嵌着させる嵌着部25が形成されている。嵌着部25には、矢印X方向に突出する接続管28が突設されている。接続管28の貫通孔26の基端側は、貫通孔20に連通し、接続管28の貫通孔26の先端側は開口している。また、接続管28の先端開口部を形成する周壁には矢印X−Y方向に切り欠かれた切欠28aが形成されている。
封止部材の他の例としては、導出口2を覆う膜状のシール材を例示することができる。このようなシール材を導出口2を覆うように導出口2に冠着すれば、シール材によって導出口2からの原料水の液漏れを防止することができる。電解槽3を装着部6に装着する際には、電解槽3を装着部6の開口部14に挿入するとともに導出口2を覆うシール材に接続管28を当接させ、電解槽3をそのまま装着部6に挿入していくことにより接続管28を導出口2の基端側(矢印X方向)に向けて相対的に押し込み、接続管28の先端によってシール材を破断する。接続管28がシール材を破断すれば、接続管28を介して導出口2と貫通孔20とが連通する。
タンク4は、図2に示すように、PET等の樹脂製ボトルで、電解水の製造後に設置部4Jから取り外して持ち運べるように構成されている。
タイマー42は、電源スイッチQがONにされ、定電流装置41を介して電解槽3に電力の供給が開始されてから所定の単位時間(すなわち連続して通電される1回の電気分解の時間)を測定し、所定の単位時間が経過した時に通電を自動停止するようになっている。
なお、電流値は電解槽3と定電流装置41との間に設けられた電流計Aによってモニターされる。また、「電解槽3に一定電流値の電流(定電流ともいう。)を通電する」とは、電解槽3に流れる電流値が、予め設定された値(定電流値ともいう。)に保持されるように、電解槽3に印加される電圧(電解電圧ともいう。)を制御しながら通電することを意味する。本実施形態において、電流計Aによって測定される値が、電解槽3に流れる電流値である。
または、電解槽3と定電流装置41との間に設けられた電流計Aにカウンター43の機能を兼用させることによって、単位時間毎に区切って通電される電流が、電解槽3に何回流れたかをカウントし、所定の回数に達した時点で電解槽3の交換時期と判断する態様にすることもできる。
すなわち、ファラデーの法則より、電気分解において電解槽3内を移動した電気量C(クーロン)は、電流I(アンペア)を流した時間をt(秒)とすると、C=I・tであり、電子1molの電気量は約96500C(クーロン)である。
したがって、3L(リットル)の水を20ppmの電解水にするには、20×3/0.368=163となり、約163Cの電気量が必要ということになる。C=I・tであるため、制御部7においては、上記のとおり電気量Cを算定し、電極板31の枚数及び電流効率を勘案して、電流値(I)及び単位時間(t)を決定し、当該電解槽3に通電できる回数が決定されるようになっている。
この際、電極棒45,45は、挿通部13,13に進入して端子接続部15,15に摺接しながら矢印Y方向に進行する。
次に、電解水製造装置1Aの使用方法について説明する。
まず図5に示す電解槽3を用意する。具体的には、電解槽3に所定量の原料水(所定濃度の希塩酸)を充填して封止する。
電解水製造装置1Aを運転するには、図8(a)に示すように電解槽3を装着部6に装着させて、同図(b)に示すように電解槽3の電極棒45,45を端子接続部15,15に接続し、通電可能状態とする(電解槽装着工程)。
そして、電解槽3に一定電流値の電流(定電流)を、予め設定された単位時間だけ通電して原料水(希塩酸)の電気分解を行う(電気分解工程)。1回の単位時間(1回あたりの通電時間)は、電解槽3内の原料水(希塩酸)中の反応成分の一部が消費される時間とし、該電解槽3に原料水を追加供給することなく、電気分解工程を複数回行う。
すなわち、図1、図9に示すように、まず、制御部7の定電流装置41の電流値及びタイマー42の単位時間を設定して電源スイッチQを入れ、電解槽3に定電流を通電する。すると、タイマー42(カウンター43)が作動し、1回目の通電をカウントする。
こうして、電解槽3内で発生した電解生成物は、配管5を介して電解槽3と連結されたタンク4内に取り込まれ、ポンプ57によってタンク4内の希釈水Wに攪拌、混合されて溶解し、電解水となる(混合工程)。
定電流装置41の電源を入れてから所定の単位時間が経過すると、タイマー42によって定電流装置41の電源が自動的に切られる。電源が切られた後、タンク4を取り外し、タンク4内の電解水を所望の用途に使用する。
すなわち、所定量の希釈水Wが充填されたタンク4を設置部4Jに設置し、再び定電流装置41の電源を入れると、上記と同様にポンプ57、タイマー42(カウンター43)が作動し、所定の単位時間だけ、前回と同じ電流値の直流電流が電解槽3に通電され、電解生成物が発生する(電気分解工程)。生成された電解生成物は、1回目の電気分解で充満していた電解生成物と共に電解槽3内に充満し、次々に生成される電解生成物によってスペーサ33,33・・間に形成された上方流路54a、導出口2に向けて押し出され、図7(a)に示す装着部6の連結部19に形成された貫通孔26及び貫通孔20を通って配管5に流動する。
さらに、タンク4を、新たな所定量の希釈水Wが充填されたタンク4に交換して(希釈水の交換)、電気分解工程、および混合工程を繰り返すことにより、電解槽3を電解水の製造のたびに交換することなく、すなわち原料水を追加供給することなく、電解水の製造を繰り返し行うことができる。
何回目の単位時間で所望濃度の電解水が得られるようになるかは、予め、実際の製造時と同条件で、電解水の濃度(有効塩素濃度)を測定しながら、試験的に電気分解を行うことで知ることができる。
また、電解水製造装置1Aによれば、封入された希塩酸の濃度又は容量が異なる電解槽3を選択して装着部6に装着することにより、電解槽3で製造できる電解水の濃度、製造回数等を容易に変更することができるという効果が得られる。したがって、家庭等での電解水製造装置の使用が格段に便宜的となるという効果が得られる。
このように、電解水製造装置1Aによれば、電解槽3を係止部16A,16Bが係止するまで装着部6に挿入するだけで、ワンタッチで必要な接続、すなわち、電解槽3とタンク4に接続された配管5との接続及び電極棒45と端子接続部15との電気的接続を行うことができるという効果が得られる。
次に、上記第1の実施形態の変形例1〜9について説明する。これらの変形例の説明においては、前述した第1の実施形態の電解水製造装置1Aの構成,作用,機能及び効果と異なる点についてのみ説明し、同一の構成については同一の符号を付してその構成,作用機能及び効果の説明を省略する。
図10に示すように、変形例1においては、電解槽3を装着部6aに挿入完了し所定の設置位置に配置した際の電解槽3の係止及び固定方法において第1の実施形態の電解水製造装置1Aと異なっている。
以上の構成の下に、本変形例1においては、電解槽3を装着部6aに装着した後に、スライド蓋60を装着部6aの開口部14に嵌着させて電解槽3を装着部6aに容易かつ確実に固定することができる。
図11に示すように、変形例2においては、電解槽3を装着部6b内の所定の設置位置に配置した際に電解槽3を係止及び固定する方法において第1の実施形態の電解水製造装置1Aと異なっている。
この回動蓋70は、軸受部71と、この軸受部71部を支点として回動し開口部14の上下方向に跨って電解槽3を保持する保持固定部72と、装着部6bの天壁9に係止して回動蓋70自体を固定する係止爪部73とを有している。
保持固定部72は、電解槽3の取っ手40を間に挟んで開口部14の上下方向に跨る帯状に形成された平板の板状体であり、電解槽3に当接してこれを装着部6b内に保持固定するようになっている。
係止爪部73は、回動蓋70が開口部14を閉じた状態において保持固定部72の端部から前方X方向に延出した後、U字状に折曲して後方Y方向に延在しており、Y方向に延在している平板部73aの下面に天壁9に係止可能な爪部73bを有している。
一方、装着部6bの天壁9の前端側には、係止爪部73を上方に位置させた際に係止爪部73bを係止させるための孔部9tが形成されている。
図12(a)、(b)に示すように、変形例3においては、電解槽3を装着部6c内の所定の設置位置に配置した際に電解槽3を係止及び固定する方法において第1の実施形態の電解水製造装置1Aと異なっている。
装着部6cの前端部は、装着部6cの天壁9,底壁10及び両側壁11,11が外方に張り出したフランジ80となっている。フランジ80の内側は電解槽3をその挿入方向に内包し得る大きさの円形の開口部81とされており、矢印X方向に向かって小径孔83と大径孔84とが形成されている。大径孔84の周面には、雌螺子部85が形成されている。
蓋82は、大径部86と小径部87とにより構成されている。大径部86の外周面には雄螺子部88が形成され、小径部87の外周面には溝89が形成され、この溝89にOリング90が装着されている。
図13に示すように、変形例4においては、装着部6dに設けられた端子接続部100と電解槽3に設けられた端子104において第1の実施形態の電解水製造装置1Aと異なっている。
なお、端子接続部100と端子104は、底壁10側又は側壁11側に上記と同様の要領で設けた場合であっても、同様の効果が得られる。
図14(a)、(b)に示すように、変形例5においては、装着部6eに設けられた端子接続部110と電解槽3に設けられた端子114において第1の実施形態の電解水製造装置1Aと異なっている。
一方、電解槽3の端子114は、導電性のある金属部材により板状に形成され、端子挟持部111の隙間112に挿入可能な位置及び向きで、筐体30の側部35aから突出するように固定されている。この端子114は、図示しないリード線により電極棒45と電気的導通がとられている。
図15(a)、(b)に示すように、変形例6においては、電解槽3の装着部6fへの装着方法において電解水製造装置1Aと異なっている。すなわち、装着部6fは、電解槽3を回動可能に掛止させる固定掛止部120を有している。そして、電解槽3は、に固定掛止部120に掛止する可動掛止部121を有しており、固定掛止部120を支点として電解槽3を回動させて装着部6fに装着できるようになっている。
装着部6fには、電解槽3を上方から挿入し嵌着させるようになっているため、天壁9を有していない。また、図15(b)に示すように、側壁11,11には、可動掛止部121の先端部を固定掛止部120の先端部に掛止させた状態で、可動掛止部121の先端を中心とする電極棒45の回動軌跡上に金属製の端子接続部123を備えた挿通部124が形成されている。
可動掛止部121は、電解槽3の後端側において上面から立ち上がった後、Y方向に折曲し、その先端部で固定掛止部120に巻きつくように下方に折曲している。
図16に示すように、変形例7においては、電解槽3の導出口130と装着部6gの連結部131において第1の実施形態の電解水製造装置1Aと異なる。
電解槽3の導出口130は、水平方向に形成される図6に示す空間S1から鉛直方向に形成され、筐体30の上壁部に下方に凹む嵌着凹部132内で開口するように形成されている。また、筐体30の前端には、X−Y方向に直交する仮想軸線L1に沿って円周面を形成するように膨出した膨出部139を有している。この膨出部139は、装着部6gの後述する板バネ137を係止する係止部を構成している。
連結部131は、その内部に貫通孔131Rを有し、後端壁12に設けられた軸受部136に回動可能に取り付けられた板バネ137に固定されている。
板バネ137は、軸受部136から前端側X方向に向かって延在し、先端部において円弧を描くように湾曲した後に再び矢印X方向に延在している。この先端部は、電解槽3を固定する被係止部138を構成している。
そして、電解槽3を装着部6gに装着し、電解槽3の導出口130と連結部131の貫通孔131Rとを気密に連通させるにあたっては、板バネ137を持ち上げて装着部6gを開口した状態で電解槽3を設置する。その後、板バネ137を下降させて電解槽3の嵌着凹部132に突出壁部133を嵌着させるとともに、被係止部138を係止部139に係止させる。この変形例によっても、電解槽3を装着部6に簡便に装着することができる。
図18に示すように、変形例8は、電解槽3の筐体140が円柱形に形成され、装着部6hが筐体140の形状に合わせて形成された天壁141と側壁142とを備えている。
電解槽3の筐体140には、円柱形の中心軸線を共通の軸線L2とする円柱形状の突出壁部143が上壁部に形成されている。突出壁部143には、不図示の流路に連通する導出口144が形成されている。
また、突出壁部143の外周面上には、雄螺子部143aが形成されている。
また、電解槽3の下壁部の中心部分には円形の導電性金属板からなる端子151が配置されており、またその外周にはリング状の導電性金属板からなる端子152が配置されている。これらの端子151及び152は、電解槽3内部の電極にそれぞれ結線されている。
図18に示すように、装着部6hの天壁141には、上方に突出する連結部145が設けられている。
連結部145には、突出壁部143を嵌着させる嵌着部146が形成されており、突出壁部143を螺合させるための雌螺子部147が嵌着部146の周面に形成されている。
図19に示すように、側壁142の下端部には、図8に示す係止部16A,16Bと同様に係止部149,149.が形成され、電解槽3を保持できるようになっている。また、係止部149,149間方向に直交する方向には、図11に示す回動蓋70と同様に形成された回動蓋150が設けられ、電解槽3を一層確実に保持できるようになっている。
この回動蓋150には、円柱形状の端子接続部150a及び150bが貫通しており、この端子接続部150a及び150bは不図示のリード線により制御部7(図1参照)に結線されている。
そして回動蓋150を側壁142に係止させると、回動蓋150を貫通している端子接続部150aは、電解槽3の下壁部の円形の端子151に接触し、また端子接続部150bは、電解槽3の下壁部のリング状の端子152に接触する。かくして端子151、152には端子接続部150a、150bを介して通電が行われる。
また、係合部149及び回動蓋150によって電解槽3をより確実に保持することができるという効果が得られる。
図20(a)に示すように、変形例9においては、電解槽3iの筐体30i内に設置された複数の電極板31,31・・及びスペーサ33,33・・を隣接配置して形成される複数の電解室C(図5参照。以下同様)の外に、電気分解の対象となる原料水を貯留させる貯留スペースMが形成されたものであってもよい。
電解槽3iには、各電解室Cとこの貯留スペースMとに全体として略均一な濃度の原料水が充填されている。
なお、この場合、電解生成物は生成後には浮上するため、電解生成物を導出するための導出口2は電解槽30において可及的に高い位置に開口していることが好ましい。例えば筐体30Aの最上部に導出口2を開口させることができる。
図21に示すように、電解水製造装置1Bは、希釈水を貯留するタンク4が、配管5を介して電解槽3の上方に着脱不能に設けられ、タンク4の底部に連結された取水口160をから電解液が取り出されるようになっている。
図22に示すように、電解水製造装置1Cは、希釈水の供給源とする貯留部170と、電解槽3及びこれを着脱させる装着部6と、貯留部170内の希釈水及び電解槽3の電解生成物を取り出す配管5(混合部)と、不図示の制御部と、前記電解生成物と希釈水とを混合させて収容するポット171と、貯留部170、電解槽3、装着部6及び配管5を内部に収容するとともに、ポット171を載置させる台座172となる筐体173を備えている。
配管5は、一端部5aがポンプ174を介して貯留部170に接続されるとともに、軸先が上下方向に配置され、上端において折曲して水平方向に延びている。
配管5の一端部5aと他端部5bとの間には、分岐管5Gが設けられておりこの分岐管5Gに電解槽3の突出壁部37が接続されている。
筐体173は、貯留部170を収容するとともにポット171を着脱自在に載置させる台座部173Aと、配管5、不図示の制御部及び電解槽3を収容する駆動機構部173Bとを備えている。
したがって、電解水製造装置1Cは、希釈水の1回の汲み出し量に応じて電解生成物の量を決定し、更に電解槽3へ通電する単位時間及び電流値を設定する。そして、希釈水を上方に向けて汲み出し、電解生成物と合流させた後に、ポット171に落下させつつ注入することができる。したがって、このように注入することによって希釈水と電解生成物とをポット171内において確実に混合させることができるという効果が得られる。
第4の実施形態に係る電解水製造装置は、原料水を電気分解し電解生成物を発生させこの電解生成物を導出口から排出させる電解槽と、この電解槽を装着させる装着部6と、この電解槽の動作を制御する制御部と、前記電解槽と連結されこの電解槽で得られた前記電解生成物を希釈水と混合し電解水とする混合部と、この混合部に貯留された前記希釈水を吸水する吸水配管と、吸水配管に具備されたポンプと、前記吸水配管により吸水された前記希釈水と前記電解槽から導出された前記電解生成物とを合流させ導出させる導出配管とを備え、
前記電解槽と、前記ポンプと、前記導出配管とはケーシング内に固定され、
このケーシングは、前記混合部に着脱自在に設置されるとともに、この混合部に装着された際に、前記吸水配管の管路と前記導出配管の管路とがそれぞれ前記混合部内に連通されてこれら吸水配管と導出配管とにより前記混合部内に貯留された前記希釈水を吸水及び導出可能とされている。
また、前記電解槽は、この電解槽に形成された前記原料水の供給口から内部に所定量の前記原料水が予め充填された状態で前記導出配管に接続され、前記供給口から新たな原料水が追加不能とされ、前記制御部は、前記予め充填された原料水を電気分解する時間を所定の単位時間毎に区切り、前記予め充填された原料水を電気分解する回数を複数回に設定するとともに、前記電解槽に前記単位時間毎に一定電流値の電流を通電することを特徴としている。
ポンプ180は、吸水配管5Bに設けられている。吸水配管5Bは、電解槽3に接続された導出配管5Aに接続されており、ポンプ180から汲み上げられた希釈水Wと、希釈水Wと電解槽3で得られた電解生成物とが導出配管5Aにおいて合流し、ポット182内に向けて導出されるようになっている。また、ポンプ180は、吸水の有無を検出する検出部(不図示)を備えており、検出結果を制御部7に送信するようになっている。
制御部7は、ポンプ180により吸水が検知された場合には電解槽3に通電し、ポンプ180により吸水が検知されなかった場合には電解槽3に通電しないよう設定されている。
容器部186は、電解槽3を1回又は所定回数通電し、所定の濃度の電解水を混合させることができる希釈水を貯留することができる内容積を有しており、その上端の一部に製造された電解水を注水させることができる注水口188を備えている。
蓋部187は、連結部189aに固定された配管5Cと、連結部189bに固定された配管5Dとを備えている。
一方、配管5Dは、その一端部5aにおいて折曲し、導出配管5A及び配管5D内を流動する希釈水Wと電解生成物とが一端部5aの壁部に衝突し、乱流を起こすことによってよく混ざるように構成されている。なお、導出配管5Aは、一端部5a以外においても屈曲した部分を有し、希釈水Wと電解生成物とを衝突させてよりよく混合させ得るようになっていてもよい。
また、電解槽3内の原料水が使用済みになった場合に、ケーシング181を取り外して電解槽3のみを交換できるように構成されていてもよい。
この場合、電解槽3及び制御部7は、水道水の吐水管202の下方等の取水を妨げない位置に配置させるようになっている。制御部7は、乾電池等のバッテリ及び電源スイッチ(不図示)を備えている。制御部7への給電は、バッテリに代えて配線等を用いて外部電源に接続されるものであってもよい。
このような構成とすることにより、電解槽3内に保持できる希塩酸の量を変更することができるので、一の電解槽3で製造できる電解水の製造回数を容易に変更することができるという効果が得られる。
このように構成することで、電解槽3を設定した回数分、通電し終える前に電流値や単位時間を変更することによって電気分解できる回数の設定が狂ったり、単位時間で得られる電解生成物の量が不用意に変動して所望する塩素濃度の電解水が得られなくなったりするという不都合を防止することができるという効果が得られる。
かかる構成とすることにより、電解槽3において液漏れが起こり難くなるため、一般ユーザーが電解槽3からの液漏れを心配することなく簡便に取り扱うことができるという効果が得られる。
例えば、図8、図13、図14等に示す端子の係合構造は、それぞれ第1の実施形態に採用でき、また第2〜第6の実施形態においても適宜採用することができる。
2,130,144 導出口
3 電解槽
6,6a〜6h 装着部
9 天壁(ガイド部)
10 底壁(ガイド部)
11 側壁(ガイド部)
16A,16B,70,82,125,139,149 係止部
19,131,145,106 連結部
30,30i 筐体
G ガイド部
Claims (5)
- 原料水を電気分解し電解生成物を発生させこの電解生成物を導出口から排出させる電解槽と、前記電解槽と連結され、この電解槽で得られた前記電解生成物を希釈水と混合し電解水とする混合部とを備えた電解水製造装置において、
前記電解槽と前記混合部との間には、前記導出口と連結させる貫通孔が形成された連結部を有し、前記電解槽を着脱自在に装着させる装着部が備えられ、
前記電解槽又は前記連結部を相対的に移動させることによって、前記導出口と前記貫通孔とが連通し又は連通解除され、
前記電解槽は、この電解槽内に所定量の前記原料水が予め充填された状態で前記原料水を充填させた供給口から新たな原料水が追加不能に封止された状態で前記装着部に装着されることを特徴とする電解水製造装置。 - 前記装着部には、前記導出口と前記貫通孔とが連通する連結位置に前記電解槽を誘導するガイド部が備えられ、
前記導出口と前記貫通孔とが連通した際に前記電解槽を前記装着部に固定する係止部が前記電解槽又は前記装着部のいずれか一方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電解水製造装置。 - 前記電解槽は、その筐体の内部に複数の電極板を備え、これら複数の電極板の一方の板面を一方向に向けて間隔をおいて配列され、その両端に位置する前記各電極板に前記筐体の外方に向けて突出する端子が設けられた複極式電解槽であり、
前記ガイド部は、前記端子を挿通させるとともに、この端子と接触して前記電解槽に通電する端子接続部を具備した挿通部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電解水製造装置。 - 前記装着部は、前記電解槽を回動可能に掛止させる固定掛止部を有し、
前記電解槽は、前記固定掛止部に掛止し、この固定掛止部を支点としてこの電解槽を回動させて前記装着部に装着させる可動掛止部を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電解水製造装置。 - 前記連結部は、前記装着部に設けられた板バネに固定され、この板バネを前記装着部に装着された前記電解槽に接近又は離間させることにより、前記連結部の貫通孔と前記導出口とを連通させ又は連通解除させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電解水製造装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012218856A JP5836243B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 電解水製造装置 |
PCT/JP2013/075865 WO2014050865A1 (ja) | 2012-09-28 | 2013-09-25 | 電解水製造装置、電解水の製造方法及び電解槽 |
KR1020157005850A KR101781012B1 (ko) | 2012-09-28 | 2013-09-25 | 전해수 제조 장치, 전해수의 제조 방법 및 전해조 |
TW102134551A TWI485291B (zh) | 2012-09-28 | 2013-09-25 | 電解水製造裝置、電解水之製造方法及電解槽 |
EP13842250.6A EP2902532A4 (en) | 2012-09-28 | 2013-09-25 | DEVICE FOR PRODUCING ELECTROLYSED WATER, METHOD FOR THE PRODUCTION OF ELECTROLYSED WATER AND ELECTROLYTIC BATH |
US14/431,551 US20150259223A1 (en) | 2012-09-28 | 2013-09-25 | Electrolyzed water production device, electrolyzed water production method, and electrolytic bath |
CN201380050499.0A CN104662205B (zh) | 2012-09-28 | 2013-09-25 | 电解水制造装置、电解水的制造方法以及电解槽 |
HK15111156.0A HK1210506A1 (en) | 2012-09-28 | 2015-11-12 | Electrolyzed water production device, electrolyzed water production method, and electrolytic bath |
US15/943,933 US20180222775A1 (en) | 2012-09-28 | 2018-04-03 | Electrolyzed water production device, electrolyzed water production method, and electrolytic bath |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012218856A JP5836243B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 電解水製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014070259A JP2014070259A (ja) | 2014-04-21 |
JP5836243B2 true JP5836243B2 (ja) | 2015-12-24 |
Family
ID=50745753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012218856A Active JP5836243B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 電解水製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5836243B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102118806B1 (ko) * | 2018-11-20 | 2020-06-04 | (주) 페스코 | 플라즈마 전극봉 자동공급장치 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3228435B2 (ja) * | 1992-05-28 | 2001-11-12 | 船井電機株式会社 | イオン水生成器 |
JP2000005757A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-11 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 経済的な電解殺菌水の製造方法 |
JP2006346650A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Sawada Kinji | アルカリ殺菌水製造装置、アルカリ殺菌水製造方法 |
JP5156793B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2013-03-06 | 森永乳業株式会社 | 電解水製造装置 |
-
2012
- 2012-09-28 JP JP2012218856A patent/JP5836243B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014070259A (ja) | 2014-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2014050865A1 (ja) | 電解水製造装置、電解水の製造方法及び電解槽 | |
US7393450B2 (en) | System for maintaining pH and sanitizing agent levels of water in a water feature | |
EP2100623B1 (en) | Spray dispenser | |
AU2013203786B2 (en) | Salt water pool chlorinator having a sensor | |
KR101575164B1 (ko) | 기능수 생성장치 | |
KR20120028308A (ko) | 전해조를 위한 일회용 카트리지 | |
JP5871766B2 (ja) | 電解層、電解水製造装置及び電解水の製造方法 | |
JP5836243B2 (ja) | 電解水製造装置 | |
TWI437129B (zh) | 電解水製造裝置 | |
JP6353115B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
KR100904682B1 (ko) | 차아염소산나트륨 발생 장치 | |
JP2018158285A (ja) | 電解水生成装置 | |
KR20150085152A (ko) | 휴대형 수소수 제조장치 | |
KR101606805B1 (ko) | 누수방지용 캡을 가진 휴대형 수소수 제조장치 | |
JP2016221451A (ja) | 電解水生成装置および電解ユニット | |
KR101716271B1 (ko) | 휴대용 수소수 제조장치 | |
CN220236794U (zh) | 一种水电解装置及洗地机 | |
JP5848781B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
JP4543884B2 (ja) | アルカリイオン整水器 | |
JP2002192158A (ja) | 電解装置 | |
KR20020094226A (ko) | 전해수 생성시스템 | |
JP2016179424A (ja) | 電解水生成装置および電極ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5836243 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |