JP5832515B2 - 内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提部分に示されている種類の内燃機関に関する。
特許文献1はエグゾーストターボチャージャを備える内燃機関を開示しており、このエグゾーストターボチャージャは2つのスパイラルダクトを備えるタービンハウジングを有している。これらのスパイラルダクトはそれぞれがノズル断面を有しており、これらのノズル断面はタービンハウジング内に支持されているタービンホイールの回転軸を中心にタービンホイールの周囲に配分されて配置され、これらのノズル断面を介して、タービンホイールに内燃機関の排気ガスを当てることができる。
この場合、エグゾーストターボチャージャは、さらに、摩耗を軽減する能力を有している。
独国特許発明第10212675B4号明細書
本発明の課題は、エグゾーストターボチャージャの摩耗が特に少ない、少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャを備える内燃機関を提供することである。
この課題は、請求項1の特徴を備える内燃機関によって解決される
本発明に基づく内燃機関は、少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャを有し、このエグゾーストターボチャージャにはタービンが含まれ、このタービンは内燃機関の排気ガスシステム内に配置されており、内燃機関の排気ガスが当てられるタービンホイールを有している。さらに、この内燃機関は、少なくとも1つの燃焼室、特にシリンダを有し、このシリンダから排気ガスシステムの排気ガス配管を介して内燃機関の排気ガスを送り出し、タービンに供給することができる。この場合、タービンには少なくとも2つのスパイラルダクトが含まれ、これらのスパイラルダクトは、それぞれが、タービンホイールの回転軸を中心にタービンホイールの周囲に配分されて配置されているノズル断面を有しており、これらのノズル断面を介してタービンホイールに排気ガスを当てることができる。この内燃機関は、燃焼室から送り出される排気ガスを、排気ガスの流れる方向に対してタービンの上流で、排気ガス配管により2つの排気ガス部分流に分けることができ、これらの部分流は、排気ガス配管によりスパイラルダクトの1つにそれぞれ供給可能である。この排気ガス配管により、排気ガス部分流の1つがスパイラルダクトの1つに供給され、他方の排気ガス部分流が他方のスパイラルダクトに供給されるのが好ましい。
言い換えれば、このことは、タービンに供給される排気ガスのタービンへの供給量が分割され、この供給量をもつ排気ガスが、タービンホイールの周囲に配分されてタービンホイールに供給されることを意味している。
このことにより負荷が非常に小さくなるため、タービンホイールのベアリング、又はエグゾーストターボチャージャの全てのロータベアリングの摩耗も非常に少なくなる。これらのベアリングは、タービンホイール、エグゾーストターボチャージャのコンプレッサのコンプレッサホイール並びにシャフトを支持しており、このシャフトはタービンホイールとコンプレッサホイールとにトルク耐性に接続され、ターボチャージャのベアリングハウジング内に支持されている。ベアリングへの負荷が非常に小さくなることから、通常タービンホイールの回転軸に向かう力は相殺されるか、又は少なくとも大幅に軽減される結果となる。さらに、タービンホイールへの衝突負荷がより適切に実施されることによって、タービンの効率面での優位性も確認され、このことから、このエグゾーストターボチャージャにより、内燃機関の効率的な動圧過給が生じる。
本発明の有利な実施形態では、スパイラルダクトのノズル断面がタービンホイールの周囲に均等に配分されて配置されている。すなわち、例えば2つのスパイラルダクトが設けられている場合、タービンは2つのセグメントをもつセグメントタービンとなり、これらのスパイラルダクトは有利には互いに180°ずれてタービンホイールの周囲に配置され、その結果としてベアリングの負荷が非常に小さくなる。2つより多いスパイラルダクト(すなわちセグメント)が設けられている場合、これらは互いに均等な角度を隔ててタービンホイールの周囲に配置されている。代替の方法として、スパイラルダクトのノズル断面をタービンホイールの周囲に不均等に配分して配置することも可能である。
すなわち、スパイラルダクトが2つある場合、このことは、ノズル断面が180°とは異なる角度を隔てて互いに配置されていることを意味している。これによって、例えば排気ガス配管を通る排気ガスの流れる距離の違いを補正できるという利点が生じる。
本発明の有利な実施形態では、ノズル断面が互いに異なった断面を有しており、この断面は、例えばその大きさ、形状などに関して異なることができる。このことは、ノズル断面が非対称的に形成されていることを意味している。これにより、スパイラルダクトに、それぞれ互いに異なった目的を与えることが可能となる。2つのスパイラルダクトが設けられている場合、1つのスパイラルダクトは、例えば内燃機関の燃焼空気過剰率を調整できる、いわゆるλスパイラルダクトとして機能することができる。他方のスパイラルダクトは、例えば、そのノズル断面の面積をより小さくすることにより、いわゆるEGR(排気ガス再循環)スパイラルダクトの機能を引き受けている。この場合、EGRスパイラルダクトは、内燃機関の排気ガス再循環を支援する。なぜなら、このEGRスパイラルダクトによって排気ガスをうまく堰き止めることができるため、非常に多量の排気ガスを排気ガスシステムから内燃機関の吸気側に戻すことが可能だからである。
さらに、スパイラルダクトが互いに異なるかかり角を有するように設定することもできる。しかし、また、同一のかかり角を有することも可能である。
もう1つの有利な実施形態では、この内燃機関が複数の燃焼室を有しており、これらの燃焼室の少なくとも2つの燃焼室から送り出されるそれぞれの排気ガスを、燃焼室の下流で、最初に排気ガス配管によって少なくとも1つの収集箇所に集め、引き続きこの収集箇所の下流及びタービンの上流で、少なくとも2つの排気ガス部分流に分けることができ、これらの部分流は、排気ガス配管によりスパイラルダクトの1つにそれぞれ供給可能である。すなわち、このことは、2つの燃焼室から出る排気ガスが、まず初めに1つの全排気ガス流に集められ、続いてこの全排気ガス流は再び分割され、スパイラルダクトに供給されることを意味している。すでに説明したように、このことによりベアリングの負荷が非常に小さくなり、このことがエグゾーストターボチャージャの摩耗を非常に少なくする。
さらに本発明に基づく内燃機関は、タービンホールの設計における自由度がより大きくなるという利点をもたらし、このことから、燃費が減少し、それによって内燃機関のCO排出量が低下するという結果を生じる。このことによって達成されるもう1つの利点は、より良好な反応特性であり、そのため、特定のトルク又は内燃機関の特定の出力を発生させるために必要な過給レベルが少なくともほぼ遅れなく準備される。さらに、本発明に基づく内燃機関により、ロータのダイナミクスと耐疲労性とを改善することができる。
さらに、本発明に基づく内燃機関は動圧過給モードで作動可能である。なぜなら、燃焼室から排気ガス配管への容量が縮小し、そのことによって燃焼室とエグゾーストターボチャージャ間における排気ガスガイド容量も縮小することにより、動圧過給の効果が実現されるからである。
本発明に基づく内燃機関に関するこれまでの記載は、排気ガス配管の1つの流れによって排気ガスが供給されるタービンにも適用でき、2つ又は複数の流れによって排気ガスが供給されるタービンにも適用できる。内燃機関が、例えば複数の燃焼室を有しており、燃焼室の下流及びタービンの上流で、これらの複数の燃焼室から送り出される排気ガスの一方の部分量が排気ガス配管によって第1の排気ガス流にまとめられるか、又はまとめることができ、複数の燃焼室から送り出される排気ガスのその他の部分量は第2の排気ガス流にまとめられるか、又はまとめることができる場合、排気ガス配管によって2つの流れができ、これらの流れを介して排気ガス流のそれぞれ一方をタービンに供給することができる。タービンの下流と上流とで、第1と第2の排気ガス流を排気ガス配管によってさらに2つの排気ガス部分流に分割することもでき、これらの排気ガス部分流は、それぞれが排気ガス配管によってタービンのいずれかのスパイラルダクトに供給可能であるか、又は供給される。このことは、初めは2つの流れに分けられているタービンへの2つの供給容量が、4つの排気ガス部分流に分割され、それぞれが1つのスパイラルダクトに供給されることを意味している。この原理はより多数の流れに転用することが可能であり、この点において、エグゾーストターボチャージャのベアリングの負荷は特に小さくなり、それによって、摩耗も極めて少なくなる。
本発明のさらなる利点、特徴及び詳細は、好ましい実施例及び図に基づく以下の説明に示されている。ここまでの説明で述べた特徴及び特徴の組合せ、並びに以下の図の説明で述べられている、及び/又は図の中にのみ示されている特徴及び特徴の組合せは、それぞれに示された特徴の組合せだけではなく、本発明の範囲から出ることなく、その他の組合せ又は単独でも適用可能である。
6つのシリンダと、タービン付きエグゾーストターボチャージャとを備える内燃機関の原理図であり、排気ガス配管によって、それぞれ3つのシリンダから出る排気ガスがそれぞれ1つの流れにまとめられ、それぞれの流れはタービンの上流で排気ガス配管によってそれぞれ2つの部分流に分割されている。 図1による内燃機関のエグゾーストターボチャージャのタービンの断面図である。
図1は、エグゾーストターボチャージャ12を備える内燃機関10を示し、このエグゾーストターボチャージャには、内燃機関10の吸気側に配置されているコンプレッサ16並びに内燃機関10の排気ガスシステム18内に配置されているタービン20が含まれている。コンプレッサ16はコンプレッサホイール22を有し、このコンプレッサホイールはエグゾーストターボチャージャ12のシャフト24に共回転するように接続されている。同様に、タービン20のタービンハウジング26内に支持されているタービンホイール28もシャフト24と共回転するように接続されており、このタービンホイールに内燃機関の排気ガスが当てられて、タービンホイールを駆動することができる。これにより、タービンホイール28は、シャフト24を介してコンプレッサホイール22を駆動する。
タービンホイール28によって駆動されるコンプレッサホイール22により、方向矢印30に従って内燃機関10により吸引される空気が圧縮され、この圧縮の際に加熱される。圧縮され、加熱された空気は、方向矢印32に従ってインタークーラ34を通って流れ、空気はこのインタークーラによって再び冷却される。次に、圧縮された空気は、方向矢印36に従ってエアコレクタ38の中に流れ込み、空気はこの中にまず集められ、それから内燃機関10のシリンダに供給される。内燃機関10が直噴式である場合、シリンダ内の空気に燃料が加えられ、そこで燃料と空気の混合気が自己着火又は外部からの着火によって燃焼する。
この燃焼から生じる排気ガスは、排気ガス配管40によって内燃機関10のシリンダから送り出される。図1から分かるように、この場合、排気ガス配管40によって、まず6気筒の内燃機関の3つのシリンダから出る排気ガスが、それぞれ1つの流れ42及び44にまとめられ、タービン20に供給される。このことは、6つのうち3つのシリンダが流れ42へ排気ガスを送り、その他のシリンダは流れ44に排気ガスを送ることを意味している。これに連動して、シリンダとタービン20との間において、流れ42及び44のそれぞれの排気ガスガイド容量が縮小することにより動圧過給の効果が生じるため、このことから、内燃機関10はエグゾーストターボチャージャ12によって動圧過給されている。
特に図1と図2とから分かるように、タービン20のタービンハウジング26は4つのスパイラルダクト46、48、50及び52を有し、これらはそれぞれノズル断面Aを有している。これらのノズル断面Aは、この場合、タービンホイール28の回転軸56を中心にタービンホイールの周囲に配分されて配置されている。さらに、タービンホイール28には、ノズル断面Aを介してシリンダから出される排気ガスが当てられ、それによってタービンホイールを駆動することができる。
コンプレッサホイール22、シャフト24並びにタービンホイール28のベアリングの負荷を特に小さくするため、排気ガス配管40によってシリンダから送り出され、最初に流れ42と44とにまとめられた排気ガスは、タービン20の上流で、それぞれ2つの排気ガス部分流58と60又は62と64に分けられ、これらの部分流は、排気ガス配管によりスパイラルダクト46、48、50及び52の1つにそれぞれ供給される。すなわち、このことは、流れ42及び44への分割によって、4つの排気ガス部分流58、60、62及び64が形成されていることを意味し、排気ガス部分流58はスパイラルダクト50に、排気ガス部分流60はスパイラルダクト46に、排気ガス部分流62はスパイラルダクト52に、排気ガス部分流64はスパイラルダクト48に供給することができる。共通の流れ42又は44から排気ガスを供給されるスパイラルダクト48と52又はスパイラルダクト46と50のノズル断面Aは、少なくとも実質的に対向して配置されているため、通常は排気ガスの力によって回転軸56に向かう力が少なくともほぼ相殺される。このことにより、ベアリングへの負荷が非常に小さくなり、それによって、エグゾーストターボチャージャ12の摩耗も非常に少なくなる。
スパイラルダクト46、48、50及び52は、それぞれがかかり角ψsを有しており、この角度は均等にするか、又は互いに異なる角度に形成することができる。ノズル断面Aも、その形状及び/又は断面積に関して互いに異なるように、又は非対称に形成することができる。また、ノズル断面Aはタービンホイールの周囲に必ずしも均等に配分して配置しなくてもよい。不均等な配分は、例えば、排気ガスの流れる距離の違いを補正するために有利である。
10 内燃機関
12 エグゾーストターボチャージャ
14 吸気側
16 コンプレッサ
18 排気ガスシステム
20 タービン
22 コンプレッサホイール
24 シャフト
26 タービンハウジング
28 タービンホイール
30 方向矢印
32 方向矢印
34 インタークーラ
36 方向矢印
38 エアコレクタ
40 排気ガス配管
42 流れ
44 流れ
46 スパイラルダクト
48 スパイラルダクト
50 スパイラルダクト
52 スパイラルダクト
56 回転軸
58 排気ガス部分流
60 排気ガス部分流
62 排気ガス部分流
64 排気ガス部分流
ノズル断面
ψs かかり角

Claims (1)

  1. 少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(12)と、複数の燃焼室とを備える内燃機関(10)であり、前記エグゾーストターボチャージャ(12)には、前記内燃機関(10)の排気ガスシステム(18)内に配置されている、前記内燃機関(10)からの排気ガスが当てられるタービンホイール(28)を有するタービン(20)が含まれており、前記内燃機関(10)からの排気ガスは、前記燃焼室から前記排気ガスシステム(18)の排気ガス配管(40)を介して送り出され、前記タービン(20)に供給可能であり、前記タービン(20)にはスパイラルダクト(46、48、50、52)の少なくとも2つのペア(46、50)(48、52)が含まれ、各ペアにおけるスパイラルダクトは、前記タービンホイール(28)の回転軸を中心に前記タービンホイール(28)の周囲に配分されて配置されているノズル断面(A)を有しており、該ノズル断面を介して前記タービンホイール(28)に排気ガスを当てることができる、内燃機関(10)であって
    前記スパイラルダクト(46、48、50、52)の前記ノズル断面(A)の形状が、前記タービンホイール(28)の周囲に均等に配分されかつ均等に配置され、
    各ペアにおけるスパイラルダクトの前記ノズル断面(A)の形状が、互いに180°ずれて配置され
    前記排気ガス配管(40)によって、前記複数の燃焼室からの排気ガスは、前記タービン(20)の上流で、一方の流れ(42)および他方の流れ(44)に分けられ、
    さらに、前記一方の流れ(42)から前記排気ガスが第1排気ガス部分流(58)と第2排気ガス部分流(60)の2つに分けられ、かつ
    前記他方の流れ(44)から前記排気ガスが第3排気ガス部分流(62)と第4排気ガス部分流(64)に分けられ、
    前記第1排気ガス部分流(58)および前記第2排気ガス部分流(60)が、前記互いに180°ずれて配置されている前記スパイラルダクトの一方の1対のペア(46、50)にそれぞれ個別に供給され、
    前記第3排気ガス部分流(62)および前記第4排気ガス部分流(64)が、前記互いに180°ずれて配置されている前記スパイラルダクトの他方の1対のペア(48、52)にそれぞれ個別に供給される
    内燃機関(10)。
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