JP5829950B2 - 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルのクランプ方法 - Google Patents

光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルのクランプ方法 Download PDF

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本発明は、加入者宅への光回線引き込み用の光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルのクランプ方法に係り、さらに詳細には、日本国内は勿論のこと海外においても共通に使用することのできる光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルのクランプ方法に関する。
従来、FTTH(Fiber to the Home)すなわち家庭またはオフィスでも超高速データ等の高速広帯域情報を送受できるようにするために、電話局から延線された光ファイバケーブルが一般住宅などの加入者宅へ光ファイバケーブル心線が引き落とされて、これを配線するために好適な光ファイバドロップケーブルが用いられている(例えば、特許文献1、2参照)
特開2010−39057号公報 特開2000−171673号公報
前記特許文献1、2に記載の光ファイバケーブル1は、図1(A)に示すように、一対の抗張力体3の間に光ファイバ心線5を配置して備えたケーブル本体7のY軸方向の一側に、連結部(首部)9を介して大径の支持線11を備えたケーブル支持部13が一体に備えられている。より詳細には、前記一対の抗張力体3、光ファイバ心線5、支持線11はY軸方向(図1(A)において上下方向)に一列に配列してあり、かつ適宜の熱可塑性樹脂によって一体に被覆してある。そして、前記ケーブル本体7のX軸方向(図1(A)において左右方向)の両側面には、ノッチ部15が形成してある。
上記構成の光ファイバケーブル1を各家庭に引き落とす場合には、前記光ファイバケーブル1の両端部の連結部9の一部を切り裂いて、ケーブル本体7とケーブル支持部13とを分離する。そして、前記ケーブル支持部13の一端部を電柱(図示省略)の屋外線引き留め具(図示省略)に連結固定し、ケーブル支持部13の他端部を、家屋の一部に備えた引き留め具(図示省略)に連結固定するものである。なお、光ファイバ心線5の一端部は電柱に備えられたケーブル分岐箱(図示省略)に接続され、他端部は屋内のOE変換器(図示省略)に接続されるものである。
ところで、海外で使用されている光ファイバケーブル1Aは、図1(B)に示すように、光ファイバ心線5Aの両側方に大径の抗張力体3Aを配置し、上記一対の抗張力体3A及び光ファイバ心線5Aを熱可塑性樹脂によって被覆した構成である。そして、上記光ファイバケーブル1Aを、例えば電柱などのポールに引き留めるための引き留め具は、WO 2009/070200においてP−クランプと称されるものが使用されている。上記P−クランプ17は、図2に概念的、概略的に示すごとき構成である。
すなわち、屋外線引き留め金具としてのP−クランプ17は、クランプ本体19と、グリッパ21と、楔部材23とを備えている。前記クランプ本体19は金属板を折曲げ加工することによって、天井面部19Aの両側に側壁面部19Bを備えて、断面形状をほぼC形状に形成してある。前記クランプ本体19における前記天井面部19Aには、適宜範囲に亘って凹凸部19Cが形成してある。前記側壁面部19Bは、一端側の高さ寸法よりも他端側の高さ寸法を小さくして楔形状に形成してある。そして、前記側壁面部19Bの下端縁には内側へ屈曲した屈曲部19Dが備えられている。
前記グリッパ21は、プラスチックなどによって板状に形成してあり、中央部分21Aの幅は前記クランプ本体19における両側壁面部19Bの間に入り得る幅であり、この中央部分21Aの両端部には、前記クランプ本体19の両端部から外側へ突出した状態に保持される拡張部21Bを備えている。そして、前記グリッパ21の前記中央部分21Aには、複数の凸状部21Cが適宜間隔に備えられている。
前記楔部材23は、前記クランプ本体19内に配置された前記グリッパ21を、前記天井面部19A側へ押圧する押圧面23Aを備えている。そして上記押圧面23Aの両側部には、前記クランプ本体19の前記側壁面部19Bと前記屈曲部19Dとの間のガイド溝19Eに係合する楔状の側壁部23Bを備えている。当該楔部材23の前記押圧面23Aには半球状の複数の凸状部23Cが備えられており、前記側壁部23Bの高さ寸法が小さな一端側には、吊り具23Dが備えられている。
上記構成のP−クランプ17によって前記光ファイバケーブル1をクランプする場合は、図3に概念的、概略的に示す構成となる。すなわち、クランプ本体19内へ光ファイバケーブル1を挿入配置した後、グリッパ21を前記クランプ本体19内に配置すると共に、楔部材23をクランプ本体19内に係合する(図3に示す状態)。そして、吊り具23Dを引くことにより、楔部材23等の楔作用によってグリッパ21がクランプ本体19の天井面部19A側へ押圧されて、上記天井面部19Aとグリッパ21との間に、前記光ファイバケーブル1が強固にクランプされることになる。
この際、図3に概略的に示すように、光ファイバケーブル1のケーブル支持部13及びケーブル本体7の全体がクランプ本体19の天井面部19Aとグリッパ21との間に強固に挟持されることになる。そして、図2に示すように、前記クランプ本体19の天井面部19Aには適宜範囲に亘って凹凸部19Cが形成してあること、及びグリッパ21の中央部分21には複数の凸状部21Cが適宜間隔に形成されていることにより、被覆した熱可塑性樹脂の部分が加圧されて大きく変形されることとなる。したがって、前記光ファイバケーブル1における光ファイバ心線5に、図3において上下方向の側圧荷重が掛かり、深さの浅いノッチ部15が変形し、このノッチ部15の底部にも側圧が掛かることになる。よって前記光ファイバ心線5に微小な曲がり(マイクロベンド)が生じ、伝送損失が増加するという問題がある。
すなわち、日本国内で使用されている従来の光ファイバケーブル1をP−クランプ17でもってクランプすることには問題がある。したがって、国内において使用されている屋外線引き留め具及び前述したP−クランプ17の両方に適用可能な光ファイバケーブルが要望されている。
ところで、前記光ファイバケーブル1Aに用いられている抗張力体3AはP−クランプ17から印加される側圧荷重によって、光ファイバ心線5Aへ微小な曲りや損傷を与えないように、且つ、光ファイバケーブル1Aを架空布設する時に、ケーブルに掛かる張力を負担する為、太径の鋼線やガラス繊維強化プラスチック(GFRP)を用いる必要がある。このため、ケーブルを小径に曲げる事が困難となり、加入者宅内への引き込み、宅内配線が難しくなるという問題がある。
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、一対の抗張力体の間に光ファイバ心線を配置して備えたケーブル本体の一側に、連結部を介してケーブル支持部を備えた光ファイバケーブルであって、当該光ファイバケーブルの長手方向をZ軸方向、前記抗張力体、光ファイバ心線及びケーブル支持部の配列方向をY軸方向、上記Z軸方向及びY軸方向に対して直交する方向をX軸方向としたとき、前記ケーブル支持部のX軸方向の外形寸法を、前記ケーブル本体のX軸方向の外形寸法よりも大きく形成してあることを特徴とするものである。
また、前記光ファイバケーブルにおいて、前記ケーブル支持部には複数本の支持線を備えていることを特徴とするものである。
また、一対の抗張力体の間に光ファイバ心線を配置して備えたケーブル本体の一側に、連結部を介してケーブル支持部を備えた光ファイバケーブルの長手方向をZ軸方向、前記抗張力体、光ファイバ心線及びケーブル支持部の配列方向をY軸方向、上記Z軸方向及びY軸方向に対して直交する方向をX軸方向としたとき、屋外線引止め金具としてのワイヤクランプによって前記光ファイバケーブルをX軸方向からクランプする際、前記ケーブル支持部にクランプのための側圧を印加し、前記ケーブル本体に対しては側圧を無印加状態に保持することを特徴とするものである。
本発明によれば、前述したごときP−クランプによって光ファイバケーブルをクランプした場合、P−クランプによってクランプされるのはケーブル支持部のみであって、ケーブル本体の部分はクランプされることがないので変形されることがなく、また、連結部(首部)より、支持部とケーブル本体部を切り離すことができ、宅内配線などで小径曲げが必要な配線も対応が可能となり、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
従来の一般的な光ファイバケーブルの構成を示す説明図である。 P−クランプの構成を概略的に示した分解斜視説明図である。 P−クランプに光ファイバケーブルをクランプして強固に挟持する前の状態の説明図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバケーブルの構成を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る光ファイバケーブルの構成を示す説明図である。 試験に使用した光ファイバケーブルの構成を示す説明図である。 試験に使用した光ファイバケーブルの構成を示す説明図である。 試験に使用した光ファイバケーブルの構成を示す説明図である。 試験方法の概略的な説明及び試験結果の説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係る光ファイバケーブルの構成について詳細に説明するに、前述した従来の光ファイバケーブル1と同一機能を奏する構成要素には同一符号を付することとして重複した説明は省略する。
図4(A),(B)を参照するに、本発明の実施形態に係る光ファイバケーブル1の全体的構成は、図1(A)に示した従来の光ファイバケーブルに類似した構成である。ここで、光ファイバケーブル1の構成を理解し易くするために、光ファイバケーブル1の長手方向(図4(A),(B)において紙面に垂直な方向)をZ軸とし、抗張力体3、光ファイバ心線5、支持ケーブル11の配列方向(図4(A),(B)において上下方向)をY軸方向とする。そして、前記Z軸方向及びY軸方向に対して直交する方向(図4(A),(B)において左右方向)をX軸方向とする。
本実施形態に係る光ファイバケーブル1におけるケーブル本体7の構成は、前述した従来の光ファイバケーブルにおけるケーブル本体と同一構成である。そして、前記ケーブル支持部13に、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)、アラミド繊維強化プラスチック(AFRP)または、鋼線等の金属線からなる2本の大径の支持線11をY軸方向に配列している。支持線1本でも構わないが支持線を2本としているのは、支持部13を長矩形、楕円形等とすることで、ワイヤクランプとの接触面積を増やし、また、支持部13の捻転を防止して、クランプへの把持力を高くすることを目的とし形成されている。
また、前記ケーブル支持部13のX軸方向の幅寸法(外形寸法)X1を、ケーブル本体7のX軸方向の幅寸法(外形寸法)X2より大きく設けてある。なお、図4(A)に示した光ファイバケーブル1と図4(B)に示した光ファイバケーブル1との相違点は、ケーブル支持部13のX軸方向の両側面に凹部25を備えているか否かの相違である。そして、電磁誘導を考慮せずに加入者宅内へ引き込むことが可能なように、前記抗張力体3は、アラミド繊維等の絶縁性を有するエンジニアリングプラスチックが望ましい。
上記構成の光ファイバケーブル1を、前述したP−クランプ17にセットし、P−クランプ17におけるクランプ本体19の天井面部19Aとグリッパ21とによって光ファイバケーブル1をX軸方向から挟み込んで挟圧すると、すなわちクランプのための側圧を印加すると、ケーブル支持部13のX軸方向の幅寸法X1がケーブル本体7のX軸方向の幅寸法X2よりも大きいので、ケーブル支持部13に、クランプのためのX軸方向の側圧が印加された状態にあっても、ケーブル本体7に対しては挟圧は作用せず、すなわちX軸方向の側圧は無印加状態に保持されるので、光ファイバ心線5にマイクロベンドを生じるようなことがなく、また、連結部(首部)9より、支持部13とケーブル本体部7を容易に分離出来、ケーブル本体部15を宅内に引き込むことで宅内配線で小径曲げが必要となる配線に対応することが可能となり、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
また、支持線11に鋼線等の金属線を用いてP−クランプからの側圧加重を当該支持線11で受け、抗張力体3をアラミド繊維等の無誘導のエンジニアリングプラスチックを用いることで、電磁誘導を考慮せず加入者宅内へ引き込むことが可能となる。
なお、支持線11は2本に限ることなく、1本または3本以上にすることも可能であり、また、図5(A),(B)に示すように、支持線11を互いに接触した状態に配置することも可能である。
ところで、前述したように、光ファイバケーブル1におけるケーブル支持部13のX軸方向の幅寸法X1を、ケーブル本体7のX軸方向の幅寸法X2よりも大きな構成において、前記P−クランプ17によって前記光ファイバケーブル1をクランプしたとき、X軸方向の側圧の影響を試験するために、図6(A)に示す構造Aの光ファイバケーブル1と、図6(B)に示す構造Bの光ファイバケーブル1及び図6(C)に示す構造Cの光ファイバケーブル1を用意した。
構成Aにおいて、(A1)で示す光ファイバケーブル1は、従来国内で用いられているドロップケーブルで、寸法X1=2.0mm、X2=2.0mm、Y2=3.1mmである。(A2)で示す光ファイバケーブル1においての支持線11の径は(A1)で示した光ファイバケーブル1の支持線11と同径であり、X1=2.0mmである。そして、ケーブル本体7は(A1)、(A2)の光ファイバケーブル1において同一構成である。相違するところは、支持線11を2本にしたことである。なお、寸法Y1=4.0mmである。
構成Bにおいて、(B1)で示す光ファイバケーブル1における支持線11の径は(A1)、(A2)で示した光ファイバケーブル1における支持線11と同径である。したがって、X1=2.0mmである。この(B1)で示す光ファイバケーブル1において、抗張力対3、光ファイバ心線5の条件は、(A1)、(A2)で示した光ファイバケーブル1における抗張力体3、光ファイバ心線5と同一条件である。ただし、(B1)で示す光ファイバケーブル1におけるケーブル本体7の外形寸法は小さく、X2=1.6mm、Y2=2.0mmである。(B2)で示す光ファイバケーブル1は、(B1)で示した光ファイバケーブル1の構成において支持線11を2本にし、Y1=4.0mmとしたものであり、その他の条件は同一である。
構成Cにおいて、(C1)、(C2)で示す光ファイバケーブル1における支持線11は同径であり、X1=1.8mm、X2=1.6mm、Y2=2.0mmである。(C2)で示す光ファイバケーブル1においては支持線11を2本にした構成が(C1)の構成と異なるのみで、X1=1.8mm、Y1=3.6mmである。
試験に当たっては、図7に概略的に示すように、図2に示したP−クランプ17と同一構成のP−クランプを用い、P−クランプ17におけるクランプ本体19を引き留め部に連結し、楔部材23を支持部に連結した。そして、支持部用引留金具によって支持部を上方向に引張るときの荷重をロードセルによって検出した。また、光ファイバケーブル1の光ファイバ心線5をパワーメーターに接続して、伝送損失を測定した。
上記試験に際しては、試験速度1mm/min、印加荷重10kgf毎に1min保持し、印加荷重160kgfまたは伝送損失が0.1dBを超過するまで試験を実施した。試験結果は、図7の(試験結果表)に示すとおりであった。上記試験において、160kgf印加時に、P−クランプ17に用いられているグリッパ21が破損したため、160kgfを限界荷重として、試験している。
上記試験結果から明らかなように、構造(B)の(B1)、(B2)に示した光ファイバケーブル1のように、光ファイバ支持部13のX軸方向の幅寸法X1を、ケーブル本体7の幅寸法X2よりも大きくすること(X1−X2≧0.4)により、ケーブル本体7がP−クランプによって印加される側圧荷重に対して無印加状態を保持可能であることが確認できた。
1 光ファイバケーブル
3 抗張力体
5 光ファイバ心線
7 ケーブル本体
9 連結部(首部)
11 支持線
13 ケーブル支持部
17 P−クランプ
19 クランプ本体
21 グリッパ
23 楔部材

Claims (3)

  1. 一対の抗張力体の間に光ファイバ心線を配置して備えたケーブル本体の一側に、連結部を介してケーブル支持部を備えた光ファイバケーブルであって、当該光ファイバケーブルの長手方向をZ軸方向、前記抗張力体、光ファイバ心線及びケーブル支持部の配列方向をY軸方向、上記Z軸方向及びY軸方向に対して直交する方向をX軸方向としたとき、前記ケーブル支持部のX軸方向の外形寸法を、前記ケーブル本体のX軸方向の外形寸法よりも大きく形成してあり、前記ケーブル支持部には複数本の支持線が備えられており、前記複数本の支持線が、Y軸方向に平行に配列していることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 請求項1に記載の光ファイバケーブルにおいて、前記複数本の支持線が、互いに離間していることを特徴とする光ファイバケーブル。
  3. 一対の抗張力体の間に光ファイバ心線を配置して備えたケーブル本体の一側に、連結部を介してケーブル支持部を備えた光ファイバケーブルの長手方向をZ軸方向、前記抗張力体、光ファイバ心線及びケーブル支持部の配列方向をY軸方向、上記Z軸方向及びY軸方向に対して直交する方向をX軸方向としたとき、前記ケーブル支持部には複数本の支持線が備えられており、前記複数本の支持線が、Y軸方向に平行に配列しており、屋外線引止め金具としてのワイヤクランプによって前記光ファイバケーブルをX軸方向からクランプする際、前記ケーブル支持部にクランプのための側圧を印加し、前記ケーブル本体に対しては側圧を無印加状態に保持することを特徴とするワイヤクランプによる光ファイバケーブルのクランプ方法。
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