JP5829208B2 - 毛ホルダー及びそれを備えるブラシ - Google Patents

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Description

本発明は、毛ホルダー及びかかる毛ホルダーを有するブラシに関する。記載されるブラシは、特にヘアブラシとして好適である。
従来のブラシは、通常、一片から形成され、シャフト部又は他の剛毛保持部につながるハンドル部を備え、剛毛保持部には剛毛が固定される。かかるブラシでは、総じて、毛ホルダーとハンドル部とを相互に連結する際の問題はほとんどない。
ブラシの耐用期間は、通常、その剛毛及び剛毛の状態によって決定される。したがって、剛毛が所望の状態を有さなくなったときは、ブラシ全体を交換する必要がある。
米国特許第2005051187A号は、交換式の剛毛セットを有するブラシを開示する。剛毛セットは、フレームによってブラシの定位置に保持される。これにより剛毛セットをしっかり配置できるが、部品交換の際には3つの部分を扱う必要がある。
英国特許第330,573号は、交換式の剛毛セットを有する精巧なブラシを開示する。剛毛セットは、端部の定位置に保持される。ブラッシング中、特に長い髪のブラッシングを行う際には、相当の力が作用するため、この取付装置には、剛毛セットをしっかり保持するのに十分な安定性がない可能性がある。
独国特許出願公開第26 51 730号は、交換式のブラシインサートを有する温風装置を開示する。このインサートは、弾性材製、例えばゴム製の縁なし帽のような形状である。この縁なし帽は、ゴムスタッドによって温風部に連結されることができる。多くの消費者の眼には、この解決法では、2つの部分がしっかりと連結され、1つのユニットを形成するようには見えない。交換式のゴム製部品(ほとんどの場合、低コストで製造された「使い捨て部品」)上に存在し得る製造欠陥又は隆起部は、見えたままである。
概して高価であるのは、例えば、温風の形態又はイオン源などの追加的効用を有する特にこれらのブラシである。したがって、剛毛部分は交換するが、ブラシの残りの部分は引き続き使用できることが望ましい。部品交換後であっても、剛毛はブラシ内にしっかり保持されたままである。したがって、製造上の公差が原因であり得る部品の差異は、大きな問題にはならないはずである。
米国特許第2005051187A号 英国特許第330,573号 独国特許出願公開第26 51 730号
本発明は、先行技術に記載された不利益を回避することを目的とする。そのために、相互に安定した方法で連結することができ、それにもかかわらず容易に交換することができる、毛ホルダー及びブラシが提供される。両方の部分を連結すると、見て美しい全体像が形成される。
本発明は、ブラシ及び毛ホルダーに関する。本発明は、具体的にはブラシの毛ホルダーに関し、毛ホルダーは、フレームと、剛毛固定手段と、背面部とを有し、背面部は、連結式ブラシのハンドル部に隣接する第1の端部領域と、ブラシの端部に隣接する第2の端部領域とを有し、第1の端部領域は、少なくとも1つの第1の連結要素を支持し、第2の端部領域は、少なくとも1つの位置決め要素と、少なくとも1つの保持要素とを支持する。更に本発明は、記載された種類の毛ホルダーを備えるブラシ及びかかる毛ホルダー用のブラシに関する。
以下に更に詳細に記載される図は、本発明の理解を更に促進する。技術的に可能な限りにおいて、別の図で開示される機構を相互に組み合わせることもできる。
剛毛側からのブラシの概略平面図を示す。 毛ホルダーの背面部の概略図を示す。 毛ホルダーの背面部の概略側面図を示す。 剛毛支持部を備えないブラシの概略図を示す。
したがって、本発明による毛ホルダーは、具体的には、剛毛固定手段と、背面部と、フレームとを備える。背面部は、例えば、本質的に平坦な板であり得る。周辺フレームは、この背面部において剛毛の方向に突出することができる。剛毛固定手段は、このフレームに固定されることができる。好適な剛毛固定手段は、例えば、剛毛支持マットからなる。剛毛固定手段は、剛毛を支持する。個々の剛毛は、例えば、剛毛支持マットの貫通孔に埋め込まれることができ、剛毛は、好適な肥厚部によって、又は他の手段によって、支持マットの背面部に固定されることができる。
毛ホルダーの背面部は、2つの端部領域を有する。毛ホルダーがブラシに連結されている場合、第1の端部領域はブラシのハンドル部に隣接し、第2の端部領域はブラシの端部に隣接する。端部領域は、背面部のかなりの部分にわたることができ、個々の場合において、背面部の中央部までも延在することができる。しかし端部領域は、好ましくは背面部のより小さい領域、いずれの場合にも外側約1/3に限定される。本発明によると、第1の端部領域は、少なくとも1つの連結要素を支持するはずである。すべての好適な要素は、繰り返し取り外して、再取り付け可能である連結をもたらす連結要素、具体的には機械的要素と見なされてよい。好適な要素は、例えば、対応する雌型連結要素を備える雄型連結要素又は対応する雄型連結要素を備える雌型連結要素と嵌合できる機械的要素である。好適であるのは、例えば、アンダーカットと嵌合するフックである。
本発明によると、第2の端部領域は、少なくとも1つの位置決め要素と、少なくとも1つの保持要素とを有する。位置決め要素は、ブラシに対する毛ホルダーの位置を少なくとも一次元において制限する要素であると理解される。毛ホルダーの位置は、具体的には背面部の面に沿って水平に配置されるべきである。すべての好適な機械的要素は、具体的には、対応する雌型要素と嵌合する雄型要素又は対応する雄型要素と嵌合する雌型要素を提供する要素も、本明細書において同様に見なされてよい。好適な位置決め要素は、例えば、凹部に嵌合でき、これにより位置が決定される小突起部である。
第2の端部領域は、更に少なくとも1つの保持要素を支持する。これらの保持要素は、複数個の要素、具体的には機械的要素から選択されることもできる。保持要素は、例えば、好適な受容手段と連携して、毛ホルダーをブラシの所定の位置に保持するためのものである。好適な保持要素は、例えば、クリップ又はスナップ嵌めフックである。位置決め要素とは異なり、保持要素は、ブラシに対する毛ホルダーの位置をある程度決定するだけである。具体的には、背面部の面にある典型的な保持要素は、毛ホルダーにある程度の遊びを確保できる。しかし、保持要素は、毛ホルダー及びブラシの分離(separation and [sic; of])を防止する。
請求項2に更に詳細に記載される本発明の実施形態の背面部は、4つの領域を有する。これらの4つの領域は、背面部を等しい長さの4つの長手方向部分に分割する。ここでは、第1の領域はハンドル部に隣接し、第2の領域は第1の領域に隣接し、第3の領域は第2の領域に隣接し、第4の領域は第3の領域に隣接し、かつブラシの端部に隣接する。これらの領域のうち、第1の領域は、少なくとも2つの連結要素を支持するはずである。第3の領域は少なくとも1つの位置決め要素を支持するはずであり、第4の領域は少なくとも1つの保持要素を支持するはずである。これらの領域には、他の要素は存在しなくてよい。特に第2の領域には、連結要素、保持要素、又は位置決め要素が全く存在しなくてよい。この構成は、毛ホルダーを特に取り替えやすくしつつ、同時に毛ホルダーとブラシとの強固な連結を確保することが示されている。
請求項3による適切な構成では、第1の領域は2つの連結要素を支持する。第3の領域は2つの位置決め要素を支持し([supports])、第4の領域は1つの保持要素を支持する。この構成もまた、毛ホルダーを安定した方法で案内し、容易に取り外すために特に好ましい。更にこの構成は、請求項15に記載される毛ホルダーをブラシに挿入する方法にも特に好ましい。
同様の利点は、請求項4に記載される毛ホルダーの実施形態による好ましい方法で達成されることができる。毛ホルダーは、少なくともその背面部に対して長手方向軸を有し、毛ホルダー又は少なくとも背面部はこの軸に対して対称である。第1の連結要素又は2つ以上の第1の連結要素は、この長手方向軸に対して対称に配置されることができる。保持要素も同様である。1つの連結要素及び1つの保持要素だけが使用される場合、これらは、長手方向軸を中心とする。複数の要素、典型的には位置決め要素は、長手方向軸の左側と右側とに対称に配置される。
請求項5に記載の実施形態によると、第1の連結要素はフックとして設計される。特に好適なものは、剛性の非弾性フックである。
請求項6に記載されるように、弓状、又は更には円弓状のフックが特に好ましい。使用中、フックの形状は、ブラシに対する毛ホルダーの典型的な方向性を予測することができる。
ブラシ自体も、本発明の重要部分である。とりわけ独創的なのは、ここまで説明したような種類の毛ホルダーを有するブラシである。ブラシは、この毛ホルダー用に設計されるべきである。有利には、ブラシは、ハンドル部と、ハンドル部に連結している毛ホルダーの連結面とを有する。この場合、連結面が平坦である必要はないが、突出部又は凹部、並びに多数の連結要素、位置決め要素、及び保持要素又は受容手段を有することもできる。特にその端部では、連結面が隆起するか、又は突出(providing [sic; protruding])フレームを有することができる。
請求項9の実施形態によると、連結面は、少なくとも1つの連結要素を受容するように設計された、少なくとも1つの第2の連結要素を有する。したがって、具体的には、2つの第1の連結要素を受容するのに好適なように1つの第2の連結要素を設計することも可能である。
この実施形態によると、連結面は、位置決め要素を受容するための少なくとも1つの凹部を更に有する。凹部の形状は、位置決め要素が受容されるか、又は本質的に形状に合った方法で少なくとも案内されるように設計される必要があるが、凹部の数は、通常、位置決め要素の数に対応する必要がある。連結面は、保持要素のための受容要素を更に有することができる。
請求項10に記載の実施形態によると、第2の連結要素は、突出部を有するくぼみとして設計される。かかる突出部は、アンダーカットであってよく、2つの第1の連結要素は、例えば、これらがフックとして設計された場合、この突出部又はアンダーカットと嵌合できる。
好ましい一実施形態では、第2の連結要素は、第1の連結要素の中心案内手段を有する。例えば、突出スタッドが考慮されてよい。次に第1の連結要素は、スタッドの片側で案内されることができ、別の連結要素はスタッドのもう一方の側で案内されることができる。これにより、ブラシとの連結の際には、毛ホルダーがその最終位置にしっかりと案内される。
有用な連結要素、すなわち第1の連結要素及びそれに対応して適合する第2の連結要素は、ブラシからの垂直方向への両方の抜け落ち及び背面部の面における水平方向の移動から毛ホルダーを保護する。これに対して、保持要素は、背面部の面で毛ホルダーにある程度の遊びを持たせることが多い(ただし、これは独立して考慮された場合のみである)。広くは、この遊びは、位置決め要素並びに第1の連結要素及び第2の連結要素の両方の対応する凹部によって完全に抑えられる。
取外し要素も有用である。請求項12に記載されるように、この取外し要素は、ブラシの連結面で覆われてよい。この取外し要素は、例えば、板バネを含むことができる。板バネの反対側には、小突起部を毛ホルダーの背面部に取り付けることができる。次いでこの小突起部は、板バネに押し付けることができる。ブラシは、取外しボタンを更に含むことができ、保持要素、又は保持要素のための受容要素に作用する。例えば、かかる起動ボタンはブラシの端部領域に設けることができ、このボタンは、保持要素のための受容要素を移動させ、したがって保持要素を解放する。取外し要素に対して弾性的にプリテンション状態にある小突起部により、毛ホルダーは次いで、連結面から離れる方向に移動する。位置決め要素は、連結面に対して垂直の毛ホルダーを容易に解放する。したがってこの構成体は、剛毛部分の使い勝手の良い取外しを促進する。
板バネ又は取外し要素の別の要素と対応する小突起部との間に電気的連結を確立することができる、本発明の一実施形態も考慮される。かかる連結は、例えば、小突起部と剛毛面又は剛毛面に隣接する毛ホルダー部との間に接触が確立された場合、剛毛面を接地させるために使用されることができる。かかる接地は、ブラシがイオン源を備える場合に興味深いものであり得る。
連結面が、毛ホルダーのフレームを包囲するフレームを有し、連結面が典型的にはこのフレームで包囲されるブラシもまた有利である。毛ホルダーは交換部品であるため、ブラシ自体のハンドル部ほどのコストをかけて製造されないことが多い。したがって、例えば、毛ホルダーの端部が、その背面部又は特にそのフレームにおいて不規則性を示すこともあり得る。プラスチック部分では、例えば隆起部である。かかる不規則性は、外側の外周フレームで剛毛部分の側面を包囲することによって、完全に被覆することができる。
ブラシでの毛ホルダーの使用方法も、本発明に従って開示される。かかる方法では、毛ホルダーの第1の端部領域は、当初は、ハンドル部に隣接する連結面の一領域において支持される。この第1の支持により、毛ホルダーは、特に容易にかつ正確に案内されることができる。次に、少なくとも1つの第1の連結要素と少なくとも1つの第2の連結要素との間に少なくとも部分的な連結が当初生ぜられる。例えば、第1の連結要素によって包囲されるフックと、第2の連結要素によってもたらされる中心案内手段との間などで、かかる少なくとも部分的な連結を確立することができる。更なる方法の工程では、少なくとも1つの位置決め要素が、次いで、少なくとも1つの凹部内のその受容手段に対して配置される。その後で、保持要素とその受容手段との間に追加の連結を確立することができる。この方法は、非常に単純でありつつも、毛ホルダーとブラシとの正確な連結を実現することが示されている。
図1は、剛毛側からのブラシ10の概略図を示す。下部には、ハンドル部200が示される。ハンドル部は、快適に保持できる任意の形状を有するように設計されることができる。ハンドル部200の反対側は、ブラシ10のブラシの端部12である。ハンドル部とブラシの端部10との間には毛ホルダー100が存在し、この毛ホルダーは複数の剛毛112を支持する。
図2は、毛ホルダー100の背面部130を示す。背面部は、剛毛側の反対側である。背面部は、ハンドル部200(図示せず)に隣接する第1の端部領域131を有する。この第1の端部領域の反対側には、ブラシの端部12(こちらも図示せず)に隣接する第2の端部領域132が配置される。背面部130は、外周フレーム120によって包囲される。背面部は、長手方向軸Lに対して対称である。より正確に言えば、背面部は4つの領域に分割することができ、これらすべての領域が、長手方向軸Lに沿って同一の長さを有する。更に、図示されないハンドル部200に隣接して、背面部130は、第1の領域133を有する。第1の領域133は、第2の領域134及び第3の領域135に隣接する。第3の領域135には、ブラシの端部12付近に配置される第4の領域136が隣接する。第1の領域133は、2つの第1の連結要素140及び142を有する。これらは、長手方向軸に対して対称に配置される。第2の領域には、連結要素、保持要素、又は位置決め要素は存在しない。第3の領域135は、2つの位置決め要素(位置決め要素144及び位置決め要素146)を有する。第4の領域136は、保持要素148を有する。保持要素は、長手方向軸を中心とする。追加要素として、第4の領域136は小突起部150を有し、これも長手方向軸を中心とする。背面部130は4つの領域には分割されないが、第1の端部領域131と第2の端部領域132とにだけ分割される。要素の位置については、次のように説明することができる。すなわち、第1の領域131は、2つの第1の連結要素140及び142を有する。第2の端部領域132は、位置決め要素144及び146を有し、保持要素148及び小突起部150も有する。
図3は、背面部130の概略側面図を示す。第1の領域133は、フック152を有する。これは、例えば、連結要素142など第1の連結要素の実施形態を示す。フックは、円弓状となるように設計される。このフックは、剛性の非弾性材で作製することができる。このフックを使用して、例えばアンダーカットと嵌合することが可能である。フックが円弓形状であるために、円弓状方向に容易に移動させ、アンダーカットと嵌合させることができる。第2の領域134には、ここでもまた、すべての要素が存在しない。隣接する第3の領域135は、切頭円錐形状の位置決め要素146を有する。当初は、これに第4の領域136内の小突起部150が続く。有利には、これは、例えば、切頭ピラミッド形状を有することができる。次に、保持要素の実施形態を示す別のフック154が続く。このフックは、弾性シャフトを有するスナップ嵌めフックとして設計されることができる。
図4は、毛ホルダーが取り外された場合のブラシ部の概略図を示す。これは、ハンドル部200及びこれに隣接する連結面210を示す。概略的にだけ示されるフレーム220は、この連結面を包囲する。このフレームは、連結面を越えて突出してよい。連結面210は、第2の連結要素240を有する。これは、1つ又は2つの第1の連結要素を受容できてよい、くぼみとして設計される。くぼみは、第1の連結要素が嵌合できるアンダーカット241を有する。第2の連結要素240は、更に中心案内手段242を有する。2つの第1の連結要素が第2の連結要素240と連結される場合、これらは、中心案内手段242の左側と右側とに配置されることができる。この結果、連結が固定され、毛ホルダー100をブラシ10に挿入する際に案内手段が役立つようになる。連結面210は、対応する位置決め要素を受容するための凹部244及び凹部246を更に有する。これらの凹部は、例えば、切頭円錐として表面に突出してもよい。この凹部の上には、保持要素148のための保持手段248が設けられる。例えば、保持要素148がフックとして設計された場合には、保持手段248は、突出部又は追加のフックを有することができる。具体的には、対応する突出部又はフックが弾性的に装備され、押しボタン252の助けにより保持要素148を解放する方向に切り替えることが可能である。連結面210には、取外し要素250が更に設けられる。この取外し要素250は、例えば板バネなどの弾性要素を有することができる。小突起部150が取外し要素250の板バネに押し付けられると、毛ホルダー100は、連結面210上で弾性的なプリテンション状態になる。保持手段248を解放する押しボタン252を押すと、ブラシ10から毛ホルダーが弾性的に解放される。
本明細書は、毛ホルダーとブラシとの間の連結の容易な生成及び容易な解放を全般に実行することができる方法を示す。この連結は、製造上の公差の影響を受けにくいが、ブラッシング中の剛毛面及びブラシにかかる相当な力に耐える。
Figure 0005829208

Claims (8)

  1. ブラシ(10)であって、毛ホルダー(100)と、ハンドル部(200)と、前記ハンドル部(200)に連結された、前記毛ホルダー(100)のための連結面(210)とを有し、前記毛ホルダー(100)は、フレーム(120)と、背面部(130)とを有し、前記背面部(130)は、連結式ブラシの前記ハンドル部(200)に隣接する第1の端部領域(131)と、ブラシの端部に隣接する第2の端部領域(132)とを有し、前記第1の端部領域(131)が少なくとも1つの第1の連結要素(140)を支持し、前記第2の端部領域(132)が、少なくとも1つの位置決め要素(144)と、少なくとも1つの保持要素(148)とを支持し、
    a.前記背面部(130)が前記ハンドル部(200)に隣接する第1の領域(133)を有し、第2の領域(134)が前記第1の領域(133)に隣接し、第3の領域(135)が前記第2の領域(134)に隣接し、前記ブラシの端部(12)に隣接する第4の領域(136)が前記第3の領域(135)に隣接し、前記背面部(130)の前記第1、第2、第3、及び第4の領域が、等しい長さの4つの長手方向部分に分割され、前記第1の領域(133)が少なくとも2つの第1の連結要素(140、142)を支持し、前記第3の領域(135)が2つの位置決め要素(144、146)を支持し、前記第4の領域(136)が少なくとも1つの保持要素(148)を支持し、
    b.前記背面部(130)が長手方向軸(L)に対して対称であり、前記保持要素(148)がこの長手方向軸を中心とし、前記第1の連結要素(140、142)及び前記位置決め要素(144、146)が、この長手方向軸に対して対称に配置され、
    c.前記第1の連結要素が、弓状又は円形状のフック(152)であり、
    d.前記連結面(210)は、少なくともつの第1の連結要素(140、142)を受容するように設計された、少なくとも1つの第2の連結要素(240)と、前記保持要素(148)のための1つの保持手段(248)とを有し、前記保持手段(248)は、押しボタン(252)の助けにより前記保持要素(148)を解放するブラシ(10)。
  2. 前記第2の連結要素(240)が、2つの第1の連結要素(140、142)を受容するための突出部を有するくぼみである、請求項1に記載のブラシ(10)。
  3. 前記第2の連結要素(240)が、前記第1の連結要素(140、142)の中心案内手段(242)を有する、請求項2に記載のブラシ(10)。
  4. 前記ブラシ(10)の前記連結面(210)が取外し要素(250)を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のブラシ(10)。
  5. 前記連結面(210)と前記毛ホルダー(100)の前記背面部(130)との間に電気的接触を確立することができる、請求項1〜4のいずれか一項に記載のブラシ(10)。
  6. 前記連結面(210)が、前記毛ホルダー(100)の前記フレーム(120)を包囲するフレーム(220)を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載のブラシ(10)。
  7. 前記保持要素(148)がフックとして設計され、前記保持手段(248)は、突出部又は追加のフックを有する、請求項1に記載のブラシ(10)。
  8. 前記連結面(210)は、前記位置決め要素(144、146)を受容する凹部を有する、請求項1に記載のブラシ(10)。
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