JP5827969B2 - 回転伝達装置 - Google Patents
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Description
厚さ方向が水平方向で、水平方向に伸びる軸線が互いに同一高さ位置で、互いの軸線が軸線方向に対して垂直方向にずれるように、厚さ方向に並んで配置され、それぞれの軸線を中心として回転可能に支持され、それぞれの軸線を中心とした半径外側の同一半径円周上の同一位相位置に形成された複数の貫通孔24a,26aを有する、板状の第1,第2の板部材24,26と、
前記第1,第2の板部材24,26を回転させる駆動装置と、
厚さ方向が水平方向で、前記第1,第2の板部材24,26のそれぞれの軸線を垂直方向に互いに繋ぐ線の延長線上に水平方向に伸びる軸線を有し、前記第1,第2の板部材24,26に挟まれるように厚さ方向に並んで配置され、前記第1,第2の板部材24,26の軸線を中心とした前記同一半径円周上の貫通孔24a,26aの軸線と同じ高さ位置に、支持孔21aの軸線を有するように形成された複数の支持孔21aを有する板状の1枚の回転体21と、
前記複数の支持孔21aに回転自在に挿通されて、前記第1の板部材24の貫通孔24aと同軸線上に位置するように形成された第1の貫通孔35aと、前記第2の板部材26の貫通孔26aと同軸線上に位置するように形成された第2の貫通孔35bを有する複数の支持部材35と、
棒状に形成され、前記第1の板部材24の貫通孔24aに一端部側が挿通して固定され、前記支持部材35の第1の貫通孔35aに他端部側が回転自在に挿通された複数の第1の連結部材33と、
棒状に形成され、前記第2の板部材26の貫通孔26aに一端部側が挿通して固定され、前記支持部材35の第2の貫通孔35bに他端部側が回転自在に挿通された複数の第2の連結部材34と、
前記回転体21を鉛直方向に付勢する付勢手段27と、を備え、
前記第1,第2の板部材24,26が前記駆動装置により回転させられて、前記付勢手段27により付勢された前記回転体21の回転を、他の回転装置の被回転体に伝達するようにしたことを特徴とするものである。
厚さ方向が水平方向で、水平方向に伸びる軸線が互いに同一高さ位置で、互いの軸線が軸線方向に対して垂直方向にずれるように、厚さ方向に並んで配置され、それぞれの軸線を中心として回転可能に支持され、それぞれの軸線を中心とした半径外側の同一半径円周上の同一位相位置に形成された複数の貫通孔24a,26aを有する、板状の第1,第2の板部材24,26と、
前記第1,第2の板部材24,26を回転させる駆動装置と、
厚さ方向が水平方向で、前記第1,第2の板部材24,26のそれぞれの軸線を垂直方向に互いに繋ぐ線の延長線上に水平方向に伸びる軸線を有し、前記第1,第2の板部材24,26に挟まれるように厚さ方向に並んで配置され、前記第1,第2の板部材24,26の軸線を中心とした前記同一半径円周上の貫通孔24a,26aの軸線と同じ高さ位置に、支持孔21aの軸線を有するように形成された複数の支持孔21aを有する板状の1枚の回転体21と、
前記複数の支持孔21aに回転自在に挿通されて、前記第1の板部材24の貫通孔24aと同軸線上に位置するように形成された第1の貫通孔35aと、前記第2の板部材26の貫通孔26aと同軸線上に位置するように形成された第2の貫通孔35bを有する複数の支持部材35と、
棒状に形成され、前記第1の板部材24の貫通孔24aに一端部側が挿通して固定され、前記支持部材35の第1の貫通孔35aに他端部側が回転自在に挿通された複数の第1の連結部材33と、
棒状に形成され、前記第2の板部材26の貫通孔26aに一端部側が挿通して固定され、前記支持部材35の第2の貫通孔35bに他端部側が回転自在に挿通された複数の第2の連結部材34と、
前記回転体21を鉛直方向に付勢する付勢手段27と、を備え、
前記第1,第2の板部材24,26が前記駆動装置により回転させられて、前記付勢手段27により付勢された前記回転体21の回転を、他の回転装置の被回転体に伝達するようにしたことにより、
構造が簡単であり、製作費の高額化を防止することができる回転伝達装置を提供することができる。
そして、円板24,26の軸線に対して平行方向に長さを有する丸棒状の回転軸40,41の図3中左右方向に対して内側の端部が、それぞれ貫通孔24b,26bに挿通して固定されている。
そして、支持孔21aより径が小さく、回転体21の厚さ寸法と略同じ長さ寸法(図3参照)を有する円柱状の支持部材35が、ブッシュ22を介して3つの支持孔21aにそれぞれ挿通されている。
そして、連結ピン33の長さ寸法の図3中左側半分以上、すなわち、図3における回転体21、及び支持部材35の厚さ分の長さがブッシュ28を介して支持孔35aに挿通されている。
そして、連結ピン34の長さ寸法の図3中右側半分以上、すなわち、図3における回転体21、及び支持部材35の厚さ分の長さがブッシュ29を介して支持孔35bに挿通されている。
21 回転体
21a 支持孔
21C 回転軸心
22,28,29 ブッシュ
23 軸受部材
23a インナーリング
23b アウターリング
24,26 円板
24a,26a,24b,26b 貫通孔
24C,26C 回転軸心
25 ベルト
27 引張バネ
33,34 連結ピン
35 支持部材
35a,35b 貫通孔
40,41 回転軸
46 支持台
46a 底板部
46b 立設部
47,48 ブラケット
49,50 軸受部材
60 サイクロイド歯車
60a 歯
61 ファン
65 換気扇装置
67 回転伝達軸
69 駆動モーター
F 力
P ピン
L1,L2 長さ寸法
X 仮想線
Claims (1)
- 厚さ方向が水平方向で、水平方向に伸びる軸線が互いに同一高さ位置で、互いの軸線が軸線方向に対して垂直方向にずれるように、厚さ方向に並んで配置され、それぞれの軸線を中心として回転可能に支持され、それぞれの軸線を中心とした半径外側の同一半径円周上の同一位相位置に形成された複数の貫通孔24a,26aを有する、板状の第1,第2の板部材24,26と、
前記第1,第2の板部材24,26を回転させる駆動装置と、
厚さ方向が水平方向で、前記第1,第2の板部材24,26のそれぞれの軸線を垂直方向に互いに繋ぐ線の延長線上に水平方向に伸びる軸線を有し、前記第1,第2の板部材24,26に挟まれるように厚さ方向に並んで配置され、前記第1,第2の板部材24,26の軸線を中心とした前記同一半径円周上の貫通孔24a,26aの軸線と同じ高さ位置に、支持孔21aの軸線を有するように形成された複数の支持孔21aを有する板状の1枚の回転体21と、
前記複数の支持孔21aに回転自在に挿通されて、前記第1の板部材24の貫通孔24aと同軸線上に位置するように形成された第1の貫通孔35aと、前記第2の板部材26の貫通孔26aと同軸線上に位置するように形成された第2の貫通孔35bを有する複数の支持部材35と、
棒状に形成され、前記第1の板部材24の貫通孔24aに一端部側が挿通して固定され、前記支持部材35の第1の貫通孔35aに他端部側が回転自在に挿通された複数の第1の連結部材33と、
棒状に形成され、前記第2の板部材26の貫通孔26aに一端部側が挿通して固定され、前記支持部材35の第2の貫通孔35bに他端部側が回転自在に挿通された複数の第2の連結部材34と、
前記回転体21を鉛直方向に付勢する付勢手段27と、を備え、
前記第1,第2の板部材24,26が前記駆動装置により回転させられて、前記付勢手段27により付勢された前記回転体21の回転を、他の回転装置の被回転体に伝達するようにした
ことを特徴とする回転伝達装置20。
Priority Applications (1)
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JP2013060972A JP5827969B2 (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | 回転伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014185695A JP2014185695A (ja) | 2014-10-02 |
JP5827969B2 true JP5827969B2 (ja) | 2015-12-02 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP5827969B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0735846U (ja) * | 1993-12-09 | 1995-07-04 | ダイニック株式会社 | 歯車の逆転阻止兼安全装置 |
JP4794644B2 (ja) * | 2009-04-03 | 2011-10-19 | 安昭 竹越 | 撹拌機 |
JP5095778B2 (ja) * | 2010-06-11 | 2012-12-12 | 平田 芳子 | 回転駆動装置 |
-
2013
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