JP2016217503A - ダブルクランク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の大型化を招かずに入力軸と出力軸との軸間距離を大きく確保できるダブルクランク装置の提供【解決手段】ダブルクランク装置は、4段の同一構成に係るダブルクランク機構DC1〜DC4のカスケード連鎖である。各ダブルクランク機構DC1〜DC4は、水平軸4a〜4dと水平軸4b〜4eの2軸を有し、2軸は固定節(第1リンク)としての軸受2a〜2dと軸受2b〜2eのリンク長さaに相当する軸間距離で平行状態である。水平軸4b〜4eの原動クランクとしての第2リンク5a〜5d(リンク長さb)、第1リンクの対辺リンクである第3リンク6a〜6d(リンク長さc)、及び水平軸4a〜4dの従動クランクとしての第4リンク7a〜7d(リンク長さd)を備え、リング長さの大小関係は、a<c<b<dである。【選択図】 図1

Description

本発明は、回転出力装置や送風機などに用いるのに好適なダブルクランク装置に関する。
最短の第1リンク(リンク長さa)、この一方端と回り対偶である第2リンク(リンク長さb)、第1リンクの対辺リンクである第3リンク(リンク長さc)、及び第1リンクの他方端と回り対偶である第4リンク(リンク長さd)から成る4節回転連鎖において、最短の第1リンクを固定節とし、a+b<c+d、a+c<b+d、a+d<b+cの大小関係を満足する機構は、第2リンク及び第4リンクが共に同方向に完全回転するクランクとなったダブルクランク機構(両クランク機構)を構成する。
このダブルクランク機構において、第2リンクを原動クランクとし、第4リンクを従動クランクとすれば、歯車や摩擦車を用いずに、第2リンクの原動軸(入力軸)と軸間距離aだけ平行に隔てた第4リンクの従動軸(出力軸)に対し回転力を伝達できる回転出力装置を構成できる。また、ケース内において第3リンクを送風羽根とすれば吸い込口からの空気を圧縮して吐き出し口から押し出す送風機を構成できる。
「機構学」オーム社(第2章第2節 両スライダクランク連鎖)
例えば、上記の回転出力装置においては、平行な原動軸と従動軸の軸間距離は最短の第1リンクのリンク長さaで決まることから、軸間距離を大きくするにはリンク長さaを大きくせざるを得ず、必然的に第2リンクの長さb及び第4リンクの長さdも大きくせねばならず、リンクの回転軌跡半径が大径化して軸間距離に対して直角方向にも装置構成の大型化を招き、また回転運動する第2リンク,第3リンク及び第4リンクの重心点が第1リンクの中心点より大きく偏ってしまう結果,回転ムラを起し易く、回転伝達性能を損なう。
そこで、本発明の第1の課題は、上記問題点を解決するものであり、装置の大型化を招かずに入力軸と出力軸との軸間距離を大きく確保できるダブルクランク装置を提供することにある。また、本発明の第2の課題は、大きな軸間距離でも回転ムラを抑制して回転伝達性能を確保できるダブルクランク装置を提供することにある。
本発明に係るダブルクランク装置は、固定節である最短の第1リンク(リンク長さa)、これと原動軸を以て回り対偶で原動クランクとしての第2リンク(リンク長さb)、第1リンクの対辺リンクである第3リンク(リンク長さc)、及び第1リンクと従動軸を以て回り対偶で従動クランクとしての最長の第4リンク(リンク長さd)から成り、a<c<b<dの大小関係を満足するダブルクランク機構が同一構成でn個備わっており、kを1から(n−1)までの自然数とすると、k番目の前記ダブルクランク機構の従動軸をこの次段である(k+1)番目の前記ダブルクランク機構の原動軸として共用し、n個の前記ダブルクランク機構をカスケード連鎖して成り、1番目の前記ダブルクランク機構の原動軸が入力軸であってn番目の前記ダブルクランク機構の従動軸が出力軸であることを特徴とする。このようなダブルクランク装置においては、ある一つのダブルクランク機構の原動軸と従動軸との軸間距離は最短の第1リンクのリンク長さaであるものの、入力軸から出力軸までの平行に並ぶ軸の数は(n+1)本となるため、第2リンクの長さb及び第4リンクの長さdを大きくせずとも、入力軸と出力軸との軸間距離をリンク長さaのn倍と大きくできる。
そして、上記ダブルクランク装置においては、前記nは偶数2mであって、iを1からmまでの自然数とし、奇数番目である(2i−1)番目の前記ダブルクランク機構の重心位置とこの次段の偶数番目である(2i)番目の前記ダブルクランク機構の重心位置とが、軸心を重ねると、実質的に180°の回転対称関係であることを特徴とする。奇数番目のダブルクランク機構とこの次段の偶数番目のダブルクランク機構の合成重心位置が軸心近傍になるため、偏重心を避けることができ、回転ムラを抑制して回転伝達性能を確保できる。
これに加えて、ダブルクランク装置においては、前記2m個のダブルクランク機構のそれぞれの重心位置は、軸心を重ねると、(180°/m)毎の回転対称位置に対応していることを特徴とする。斯かる対応関係から、全体として更に回転ムラを抑制して回転伝達性能を確保できる。
そして、mは2であり、上記原動軸と上記従動軸はすべて水平軸であることが望ましい。
本発明によれば、装置の大型化を招かずに入力軸と出力軸との軸間距離を大きく確保できるダブルクランク装置を提供できる。また、大きな軸間距離でも回転ムラを抑制して回転伝達性能を確保できるダブルクランク装置を提供できる。
本発明の実施例に係るダブルクランク装置を示す正面図である。 同ダブルクランク装置の一部平面図ある。 同ダブルクランク装置の右側面図ある。 同ダブルクランク装置における1番目のダブルクランク機構の回転モーメントを示す説明図である。 同ダブルクランク装置における重心位置の回転半径を示す説明図である。 同ダブルクランク装置における1番目のダブルクランク機構と2番目のダブルクランク機構の回転モーメントを示す説明図である。
次に、本発明の実施例に係るダブルクランク装置を添付図面に基づいて説明する。本例のダブルクランク装置は、フレーム1上に同一構成で4つのダブルクランク機構DC1〜DC4をカスケード連鎖して成る。
先ず、1番目のダブルクランク機構DC1は、第1軸受支持フレーム1a上の第1軸受2a,2aに支承されて入力プーリ3を持つ入力水平軸4aと、第2軸受支持フレーム1b上の第2軸受2b,2bに支承された従動水平軸4bとを有し、入力水平軸4aと従動水平軸4bとは固定節(第1リンク)としての第1軸受2aと第2軸受2bのリンク長さaに相当する軸間距離で平行状態となっている。第1軸受支持フレーム1aと第2軸受支持フレーム1bとに挟まれた空間においては、入力水平軸4aにより回転される原動クランクとしての第2リンク5a(リンク長さb)、第1リンクの対辺リンクである第3リンク6a(リンク長さc)、及び従動水平軸4bを回転させるための従動クランクとしての最長の第4リンク7a(リンク長さd)を備え、第3リンク6aは第2リンク5aと第4リンク7aに対してそれぞれベアリングBを以て回り対偶となっている。そして、リング長さの大小関係は、a<c<b<dである。なお、入力プーリ3にはモータ(図示せず)などから回転力が伝えられる。
次に、2番目のダブルクランク機構DC2は、従動水平軸4bを原動軸とし、第3軸受支持フレーム1c上の第3軸受2c,2cに支承された従動水平軸4cを有し、従動水平軸4bと従動水平軸4cとは固定節(第1リンク)としての第2軸受2bと第3軸受2cのリンク長さaに相当する軸間距離で平行状態となっている。第2軸受支持フレーム1bと第2軸受支持フレーム1cとに挟まれた空間においては、従動水平軸4bにより回転される原動クランクとしての第2リンク5b(リンク長さb)、第1リンクの対辺リンクである第3リンク6b(リンク長さc)、従動水平軸4cを回転させるための従動クランクとしての最長の第4リンク7b(リンク長さd)を備え、第3リンク6bは第2リンク5bと第4リンク7bに対してそれぞれベアリングBを以て回り対偶となっている。リング長さの大小関係は、a<c<b<dである。
また同様に、3番目のダブルクランク機構DC3は、従動水平軸4cを原動軸とし、第4軸受支持フレーム1d上の第4軸受2d,2dに支承された従動水平軸4dを有し、従動水平軸4cと従動水平軸4dとは固定節(第1リンク)としての第3軸受2cと第4軸受2dのリンク長さaに相当する軸間距離で平行状態となっている。第3軸受支持フレーム1cと第4軸受支持フレーム1dとに挟まれた空間においては、従動水平軸4cにより回転される原動クランクとしての第2リンク5c(リンク長さb)、第1リンクの対辺リンクである第3リンク6c(リンク長さc)、従動水平軸4dを回転させるための従動クランクとしての最長の第4リンク7c(リンク長さd)を備え、第3リンク6cは第2リンク5cと第4リンク7cに対してそれぞれベアリングBを以て回り対偶となっている。リング長さの大小関係は、a<c<b<dである。
そして、4番目のダブルクランク機構DC4は、従動水平軸4dを原動軸とし、第5軸受支持フレーム1e上の第4軸受2e,2eに支承されて出力プ―リ8を持つ出力水平軸4eを有し、従動水平軸4dと出力水平軸4eとは固定節(第1リンク)としての第4軸受2dと第5軸受2eのリンク長さaに相当する軸間距離で平行状態となっている。第4軸受支持フレーム1dと第5軸受支持フレーム1eとに挟まれた空間においては、従動水平軸4dにより回転される原動クランクとしての第2リンク5d(リンク長さb)、第1リンクの対辺リンクである第3リンク6d(リンク長さc)、従動水平軸4eを回転させるための従動クランクとしての最長の第4リンク7d(リンク長さd)を備え、第3リンク6dは第2リンク5dと第4リンク7dに対してそれぞれベアリングBを以て回り対偶となっている。リング長さの大小関係は、a<c<b<dである。なお、出力プ―リ8に得られる回転力は増速機(図示せず)などを介して発電機に伝えられる。
本例において、各ダブルクランク機構DC1〜DC4で最長の第4リンク7a,7b,7c,7dを代表とすると、1番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC1の従動水平軸4bを回転中心とする最長の第4リンク7aに対して2番目(偶数番目)のダブルクランク機構DC2の従動水平軸4cを回転中心とする最長の第4リンク7bは図示矢印の回転方向に190°進ませて取り付けられており、軸心を重ねると、1番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC1の重心位置と2番目(偶数番目)のダブルクランク機構DC2とが実質的に180°の回転対称関係となるように設定してある。また、3番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC3の従動水平軸4cを回転中心とする最長の第4リンク7cに対して4番目(偶数番目)のダブルクランク機構DC4の従動水平出力軸4eを回転中心とする最長の第4リンク7dは図示矢印の回転方向に200°進んでおり、軸心を重ねると、3番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC3の重心位置と4番目(偶数番目)のダブルクランク機構DC4とが実質的に180°の回転対称関係となるように設定してある。そして、1番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC1の従動水平軸4bを回転中心とする第4リンク7aに対して3番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC3の従動水平軸4cを回転中心とする第4リンク7cは図示矢印の回転方向に85°進んでおり、軸心を重ねると、1番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC1の重心位置と3番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC3とが概ね90°の回転対称関係となるように設定してある。なお、2番目のダブルクランク機構DC2の第4リンク7bは3番目のダブルクランク機構DC3の第4リンク7cに対して図示矢印の回転方向に105°進んでおり、4番目のダブルクランク機構DC4の第4リンク7dは2番目のダブルクランク機構DC2の第4リンク7bに対して図示矢印の回転方向に95°進んでおり、1番目のダブルクランク機構DC1の第4リンク7aは4番目のダブルクランク機構DC4の第4リンク7dに対して図示矢印の回転方向に75°進んでいる。
図4では代表例として1番目のダブルクランク機構DC1の回転モーメントを示している。他のダブルクランク機構DC2〜DC4も同様である。Rは最長の第4リンク7aの回転円軌跡で、rは第2リンク5aの回転円軌跡である。Lは第2リンク5aの回転中心である入力水平軸4aを通る鉛直線であるが、この鉛直線Lに対して、従動水平軸4bがリング長さaだけ右側に偏心し、しかも第4リンク7aが最長であることから、第4リンク7aの回転円軌跡Rは右側に張り出ており、入力水平軸4aから右側の方が回転モーメントは高い。
図5では代表例として1番目のダブルクランク機構DC1における重心位置の回転半径を示している。他のダブルクランク機構DC2〜DC4も同様である。第3リンク6aの重心点Pの回転軌跡sは鉛直線Lを基準して第2リンク5aの回転円軌跡rより右側に張り出ており、左側では実質的に重なっている。入力水平軸4aからみて鉛直線Lの左側では、第3リンク6aの重心点Pの回転軌跡sの回転半径が小さくなるため、第3リンク6aは入力水平軸4aをより速く回そうとする。
図6では同ダブルクランク装置における1番目のダブルクランク機構DC1と2番目のダブルクランク機構DC2の回転モーメントを示している。1番目のダブルクランク機構DC1の最長の第4リンク7aは重力による回転モーメントMが1番目のダブルクランク機構DC1の回転方向に対して逆方向に作用しているが、2番目のダブルクランク機構DC2の最長の第4リンク7bは重力による回転モーメントMが2番目のダブルクランク機構DC2の回転方向と同じであるため、互いに重力により回転モーメントの影響は打ち消され、1番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC1と2番目(偶数番目)のダブルクランク機構DC2とは相補関係の組となっている。同様に、3番目(奇数番目)のダブルクランク機構DC3と4番目(偶数番目)のダブルクランク機構DC4も相補関係の組となっている。
このようなダブルクランク装置においては、各ダブルクランク機構DC1〜DC4の2軸の軸間距離は最短の第1リンクのリンク長さであるものの、最初の入力水平軸4aから出力水平軸4eまでの平行に並ぶ軸の数は5本であるため、第2リンク5a〜5dの長さb及び第4リンク7a〜7dの長さを大きくせずとも、入力水平軸4aと出力水平軸4eとの軸間距離を4倍と大きく確保できる。また、奇数番目(1番目,3番目)のダブルクランク機構DC1,DC3の重心位置と偶数番目(2番目,4番目)のダブルクランク機構DC2,DC4の重心位置とが、軸心を重ねると、実質的に180°の回転対称関係であるため、偏重心を避けることができ、回転ムラを抑制して回転伝達性能を確保できる。しかも、4段のダブルクランク機構DC1〜DC4のそれぞれの重心位置は、軸心を重ねると、実質的に90°毎の回転対称位置に対応しているため、更に回転ムラを抑制でき、回転伝達性能を確保できる。
なお、上記実施例における水平軸4a〜4eの総て同一水平面上に配置されているが、従動側の水平軸を階段状に下げてもよい。
1…フレーム
1a…第1軸受支持フレーム
1b…第2軸受支持フレーム
1c…第3軸受支持フレーム
1d…第4軸受支持フレーム
1e…第5軸受支持フレーム
2a…第1軸受
2b…第2軸受
2c…第3軸受
2d…第4軸受
2e…第5軸受
3…入力プーリ
4a…入力水平軸
4b,4c,4d…従動水平軸
4e…出力水平軸
5a,5b,5c,5d…第2リンク(原動クランク)
6a,6b,6c,6d…第3リンク
7a,7b,7c,7d…第4リンク(従動クランク)
8…出力プ―リ
DC1…1番目のダブルクランク機構
DC2…2番目のダブルクランク機構
DC3…3番目のダブルクランク機構
DC4…4番目のダブルクランク機構
B…ベアリング
L…鉛直線
,M…回転モーメント
P…重心点
R…第4リンクの回転円軌跡
r…第2リンクの回転円軌跡
S…重心点の回転軌跡

Claims (4)

  1. 固定節である最短の第1リンク(リンク長さa)、これと原動軸を以て回り対偶で原動クランクとしての第2リンク(リンク長さb)、第1リンクの対辺リンクである第3リンク(リンク長さc)、及び第1リンクと従動軸を以て回り対偶で従動クランクとしての第4リンク(リンク長さd)から成り、a<c<b<dの大小関係を満足するダブルクランク機構が同一構成でn個備わっており、kを1から(n−1)までの自然数とすると、k番目の前記ダブルクランク機構の従動軸をこの次段である(k+1)番目の前記ダブルクランク機構の原動軸として共用し、n個の前記ダブルクランク機構をカスケード連鎖して成り、1番目の前記ダブルクランク機構の原動軸が入力軸であってn番目の前記ダブルクランク機構の従動軸が出力軸であることを特徴とするダブルクランク装置。
  2. 請求項1に記載のダブルクランク装置において、前記nは偶数2mであって、iを1からmまでの自然数とし、奇数番目である(2i−1)番目の前記ダブルクランク機構の重心位置とこの次段の偶数番目である(2i)番目の前記ダブルクランク機構の重心位置とが、軸心を重ねると、実質的に180°の回転対称関係であることを特徴とするダブルクランク装置。
  3. 請求項2に記載のダブルクランク装置において、前記2m個のダブルクランク機構のそれぞれの重心位置は、軸心を重ねると、(180°/m)毎の回転対称位置に対応していることを特徴とするダブルクランク装置。
  4. 請求項3に記載のダブルクランク装置において、前記mは2であり、前記原動軸と前記従動軸はすべて水平軸であることを特徴とする回転出力装置。
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