JP5827726B1 - タクシーチケット管理システムおよび管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理するにあたり、個々の参加者を特定できるチケット管理台帳をより簡単に作成する。【解決手段】タクシーチケット管理システム100は、チケットデータ管理装置110と、プリンタ120と、読み取り装置130と、を有する。チケットデータ管理装置110は、会合への申し込みデータの少なくとも一部のデータが、固有のチケット番号が予め印刷されたタクシーチケットに印刷されるようにプリンタ120に印刷動作を実行させ、プリンタ120による印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取り、データ化するように読み取り装置130に読み取り動作を実行させ、読み取り動作により取得したデータを発行データとして、記憶装置140内のチケット管理台帳に登録する。【選択図】図1

Description

本発明は、会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理する管理システムおよび方法に関する。
従来、製薬会社は、自社の医薬品の適正使用情報の提供や新薬の宣伝活動などを目的として、医療関係者、特に医師を対象とした医薬講演会を開催することが多い。その際、講演会への参加を促すために、受講希望者に対して事前にタクシーチケットを配布することが一般的である。タクシーチケットは、タクシーチケット発行会社で作成され、タクシーチケットの依頼元へ送付される。タクシーチケットの依頼元は、講演会を開催する製薬会社である場合もあるし、その製薬会社から講演会の運営を委託された、旅行会社やイベント運営会社といった受託業者である場合もある。
タクシーチケットは、依頼元から最終的に受講希望者へ配布される。配布されたタクシーチケットは、講演会を受講すること以外の目的でも使用することが可能であるため、コンプライアンス遵守の観点から、配布したタクシーチケットが、その講演会への受講目的で使用されていることが把握できるような管理が要求されている。そこで、依頼元は、タクシーチケットごとに固有の番号であるチケット番号単位で、講演会名、講演会の開催日、受講依頼を受けた担当者氏名等をリスト化した管理台帳を作成する。管理台帳は、コンピュータ上で管理できるようにデータ化されることが多い。
タクシーチケットが配布された受講者は、講演会への行きおよび/または帰りの交通手段としてタクシーチケットを利用することができる。使用されたタクシーチケットは、タクシー会社を経由してタクシーチケット発行会社で処理される。タクシーチケット発行会社は、例えば1ヶ月分をまとめて、チケット番号ごとの利用日および利用金額などが記載された明細とともに、合計利用金額を依頼元へ請求する。依頼元は、チケット番号に基づいて、利用されたタクシーチケットと、タクシーチケット発行会社からの請求内容との対応付けを行い、その対応付けの結果にしたがって適宜の処理を行う。
以上のような一連の流れにおいて、依頼元にとって最も煩雑な作業は、管理台帳の作成およびタクシーチケット利用後にタクシーチケット発行会社からの請求内容と管理台帳との対応付けである。特に、依頼元が受託業者である場合、年間15万枚以上のタクシーチケットを取り扱うこともあり、その作業だけでも膨大な量となる。また、量が多くなればなるほど、人為的なミスも発生しやすい。
そこで、特許文献1には、タクシーチケットに最低必要な記入欄を共通の固定情報として予め印刷した用紙に、タクシーチケット管理番号、タクシーチケット利用企業名等の可変情報を印字したタクシーチケットを、タクシーチケットの作成元から依頼元へ提供することが開示されている。また、タクシーチケット使用時に手書きで記入される利用金額などの欄は、文字認識装置で読み取り可能な欄とされている。このようなタクシーチケットによれば、タクシーチケットに記載される情報のほとんどをデータで管理できるので、事務処理負担を軽減することができる。
特開2002−52875号公報
特許文献1に開示されたタクシーチケットは、例えば、企業がその従業員に対して必要に応じて配布するような場合には、利用日が特定の日に集中するようなことが殆どなく、また、利用目的および利用者も把握が容易であるので、タクシーチケットの管理もそれほど煩雑ではない。しかし、タクシーチケットを会合の参加者へ配布するような場合は、利用日が会合の開催日に集中し、また、配布した多数の参加者のうち誰が利用したかを特定する必要もあることから、精算の際の事務処理はそれほど簡略化されない。
そこで、チケット番号など固定情報が予め印刷されて作成元から提供されたタクシーチケットに、依頼元が必要な情報を付加したうえで、利用者に配布することが考えられる。しかし、作成元からの利用代金の請求はチケット番号が基礎になるため、依頼元は追加した情報をチケット番号と対応させる必要がある。この作業は、結果的には手作業となるので、管理台帳の作成に際しての工数削減の観点では従来と変わらない。
本発明は、会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理するにあたり、個々の参加者を特定できるチケット管理台帳をより簡単に作成できるタクシーチケット管理システムおよび管理方法を提供することを目的とする。
本発明のタクシーチケット管理システムは、会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理するタクシーチケット管理システムであって、
プリンタと、
データ読み取り装置と、
チケットデータ管理装置と、を有し、
チケットデータ管理装置は、
会合への申し込みデータのうち、会合特定データおよび参加者特定データを含むデータが、固有のチケット番号が予め印刷されたタクシーチケットに印刷されるように前記プリンタに印刷動作を実行させ、前記プリンタによる印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取ることによって前記プリンタによって印刷された前記会合特定データおよび前記参加者特定データを含むデータ、並びに前記チケット番号をデータ化するように前記読み取り装置に読み取り動作を実行させ、前記読み取り動作により取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するように構成されている。
本発明のタクシーチケット管理方法は、プリンタと、データ読み取り装置と、チケットデータ管理装置と、を有するチケット管理システムを用いて、会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理する方法であって、
前記チケットデータ管理装置が、会合への申し込みデータのうち、会合特定データおよび参加者特定データを含むデータ、固有のチケット番号が印刷されたタクシーチケットに印刷されるように、前記プリンタに印刷動作を実行させるステップと、
前記チケットデータ管理装置が、印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取ることによって前記プリンタによって印刷された前記会合特定データおよび前記参加者特定データを含むデータ、並びに前記チケット番号をデータ化するように前記読み取り装置に読み取り動作を実行させるステップと、
前記チケットデータ管理装置が、記読み取り動作によって取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するステップと、
を有する。
本発明はさらに、コンピュータプログラムを提供する。本発明のコンピュータプログラムは、会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理するためのコンピュータプログラムであって、
コンピュータ装置に、
会合への申し込みデータのうち、会合特定データおよび参加者特定データを含むデータ、固有のチケット番号が印刷されたタクシーチケットに印刷されるように、プリンタに印刷動作を実行させるステップと、
印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取ることによって前記プリンタによって印刷された前記会合特定データおよび前記参加者特定データを含むデータ、並びに前記チケット番号をデータ化するように読み取り装置に読み取り動作を実行させるステップと、
前記タクシーチケットの券面の読み取りによって取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するステップと、
を実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明によれば、申し込みデータへのチケット番号の割り当てを容易かつ確実に行うことができる。よって、チケット管理台帳の作成および利用代金精算の際の請求明細との照合を容易に行うことができる。
本発明の一実施形態によるタクシーチケット管理システムのブロック図である。 タクシーチケットの作成元より提供されるタクシーチケットの一例を示す図である。 本発明の一実施形態における、会合への申し込みデータをチケット管理台帳に登録するまでの手順の一例を示すフローチャートである。 タクシーチケットへの印刷項目の一例を示す図である。
次に、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態によるタクシーチケット管理システム100は、チケットデータ管理装置110と、プリンタ120と、読み取り装置130と、記憶装置140とを有する。
プリンタ120は、タクシーチケット発行会社またはタクシー会社等のチケット供給元より預託券として提供されたタクシーチケットに、タクシーチケットの管理および利用に用いられるデータを文字等で印刷するのに用いられる。プリンタ120としては任意のプリンタを使用できるが、印刷する対象がタクシーチケットであるので、縦60mm×横100mm程度のカードに印刷可能なプリンタであることが好ましく、カードプリンタが特に好ましい。
タクシーチケットは、既存のタクシーチケットであってよい。その一例を図2に示す。図2に示すタクシーチケット10は、ミシン目10cによって、チケット本片10aと、控え片10bとに切り離し可能に構成されている。
チケット本片10aには、利用限度額、チケット番号11および所定の記入欄が印刷されている。チケット番号11は、タクシーチケットごとに固有の番号であり、このチケット番号11によってタクシーチケット10を特定することができる。所定の記入欄は、利用者の氏名、乗車区間、利用月日および料金等を記入するための欄を含んでいる。また、チケット本片10aには二次元コード12がさらに印刷されていてもよい。二次元コード12には、例えば、チケット番号11などがデータ化されて記録されている。控え片10bは、タクシーチケットを管理する者の控えとなるものであり、利用者が利用月日および利用金額を記入できるようになっている。
再び図1を参照すると、読み取り装置130は、プリンタ120によって印刷されたタクシーチケット10の券面を読み取り、チケットデータ管理装置110で管理できるようにデータ化するのに用いられる。したがって、読み取り装置130は、タクシーチケット10に印刷される情報の形態に応じた読み取り機能を備えている。読み取り機能としては、例えば、文字や数字を認識してデータ化する文字認識機能、およびバーコードや二次元コードを読み取るコードリーダ機能が挙げられ、読み取り装置130は、好ましくはこれらの両方の機能を備えている。
記憶装置140は、読み取り装置130で読み取ったタクシーチケットのデータを、チケット番号ごとの一連のデータとして格納する。記憶装置140としては、例えば、ハードディスクを用いることができる。図1では、記憶装置140は、チケットデータ管理装置110の外部装置として備えられているが、チケットデータ管理装置110が記憶装置140を含んでいてもよいし、チケットデータ管理装置110が記憶装置140を含んだうえでさらに、チケットデータ管理装置110の外部に別の記憶装置140を有していてもよい。
チケットデータ管理装置110は、所定のデータがタクシーチケットに印刷されるようにプリンタ120に印刷動作を実行させ、プリンタ120による印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取り、データ化するように読み取り装置130に読み取り動作を実行させ、読み取り動作により取得したデータをチケット管理台帳として登録するなど、タクシーチケット管理システム100全体の動作を制御する。このため、チケットデータ管理装置110は、処理部111、入力部112および表示部113を有することができる。
入力部112は、タクシーチケットの各種データの入力、プリンタ120の動作条件や印刷開始など印刷に関する情報、読み取り装置130の動作条件や読み取り開始など読み取りに関する情報、および記憶装置140の動作に関する情報などの入力に用いられるユニットである。入力部112としては、例えば、キーボードやポインティングデバイス(マウス、トラックボール、タッチパッドなどを含む)など、一般的なコンピュータ装置で使用される任意の入力装置を挙げることができる。
表示部113は、入力部112により各種データおよび情報を入力する際に、入力項目や入力したデータおよび情報を表示するなど、ユーザに視覚的な補助を提供するためのユニットである。表示部113としては、液晶ディスプレイなど、一般的なコンピュータ装置で使用される任意の表示装置を挙げることができる。
これら入力部112および表示部113は、上述のようにそれぞれ別個のユニットであってよいが、一つのユニットとして構成されていてもよい。例えば、ディスプレイ上にタッチスクリーンを重ねて配置したタッチパネルを用いることもでき、その場合は、ディスプレイが表示部113として機能し、タッチスクリーンが入力部112として機能する。
処理部111は、入力部112からの入力にしたがって、プリンタ120の動作を制御したり、読み取り装置130の動作を制御したり、記憶装置140の動作を制御したり、表示部113に所定の画面を表示させたりするなど、チケットデータ管理装置110全体の動作を制御する。処理部111は、コンピュータ装置として構成することができ、CPU、ROM、RAM、他の機器とのインターフェースを有することができる。ROMにはチケットデータ管理装置110の制御用のコンピュータプログラムが実装されている。
チケットデータ管理装置110の制御用のコンピュータプログラムは、チケットデータ管理装置110の処理部111に、以下に説明する手順を実行させるためのコンピュータプログラムである。CPUは、このコンピュータプログラムに対応して各種手順を実行することで、プリンタ120、読み取り装置130および記憶装置140の動作を制御する。コンピュータプログラムは、CD−ROM、DVD、リムーバブルディスクなど、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されており、この記録媒体から読み出されたコンピュータプログラムを処理部111に実装することができる。あるいは、ROMに実装されたコンピュータプログラムは、通信ネットワークを介してダウンロードしたものであってもよい。
また、処理部111は、通信ネットワークを介して1つまたは複数のユーザ端末200と接続されていてもよい。ここで、「ユーザ」とは、タクシーチケットの利用者を意味する。「タクシーチケットの利用者」とは、タクシーの乗客としての利用者ではなく、タクシーチケットの代金の支払者、例えば、講演会を開催する製薬会社を意味する。
また、「端末」は、通信ネットワークを介してチケットデータ管理装置110との間で所定のデータや情報を送受信できる任意の機器であってよく、例えば、チケットデータ管理装置110に必要なデータおよび情報を送信するためのコンピュータプログラムが実装された汎用または専用のコンピュータ装置とすることができる。あるいは、受託業者が、会合への申し込み用のウェブサイトを用意していれば、そのウェブサイトにアクセスして所定のデータを送信できるように構成されたコンピュータ装置を「端末」とすることもできる。端末は携帯端末であってもよい。
次に、上述したタクシーチケット管理システム100を利用したタクシーチケットの発行管理手順について、講演会、講習会あるいは発表会などの会合の主催者が、会合の運営を旅行会社等の受託業者に委託した場合、特に、主催者が、製薬会社であり、会合が、医師等の医療従事者を対象とした、自社の医薬品の適正使用情報の提供を目的とした医薬講習会である場合を例に挙げて、図3を参照しつつ説明する。
主催者である製薬会社は、担当者である医療情報担当者(MR)が、自分の担当する病院の医師等に対して会合への参加を依頼する。依頼を受けた担当者は、受託業者に対して医師の参加申し込みを行う。参加申し込みは、受託業者の担当者宛に電話や電子メールなどで直接行うことができるが、主催者側担当者がユーザ端末200から行うこともできる。
参加申し込みをユーザ端末200から行う場合、例えば、以下のようにして行うことができる。まず、主催者側担当者が、ユーザ端末200に実装されたプログラムを起動するか、あるいはユーザ端末200から申し込み用のウェブサイトにアクセスする。いずれの場合も、ユーザ端末200の表示部に申し込み用の画面が表示され、その画面表示にしたがって、会合番号(会合ID)、会合名、主催者側担当者氏名、受託業者側担当者氏名、会合参加者氏名、宿泊の有無、タクシーチケット希望の有無などを入力し、入力したデータの送信のための操作を行う。この操作は、医師から参加の申し込みがあった都度行うこともできるし、複数件分の申し込みをまとめて行うこともできる。データの送信操作が成されると、ユーザ端末200は、入力されたデータを、通信ネットワークを介してチケットデータ管理装置110へ申し込みデータとして送信する。
なお、ユーザ端末200からではなく電話等による申し込みの場合は、受託業者担当者が、チケットデータ管理装置110を用い、主催者側担当者からの指定にしたがって、入力部112から申し込みに必要なデータを入力していく。
チケットデータ管理装置100は、ユーザ端末200から受信した申し込みデータ、または入力部112から入力された申し込みデータを記憶装置140に格納する。以上で申し込みデータが入手される(S11)。
受託業者側担当者は、記憶装置140に格納された新規の申し込みデータを定期的に(例えば、1回/日)確認し、申し込みデータのうちタクシーチケットの利用を希望する申し込みデータについては、印刷データとして登録する。印刷データの登録後、受託業者側担当者は入力部112によってタクシーチケットへの印刷開始の操作を行う。印刷開始の操作が行われると、処理部111は、登録された印刷データを読み出し、読み出したデータが申し込みの単位ごとに1枚ずつ印刷されるようにプリンタ120に印刷動作を実行させる。
タクシーチケットは、タクシーチケット発行会社から預託券として受託業者に預託されており、受託業者にて在庫管理されている。また、通常のタクシーチケットは、例えば24枚が1冊にくるみ綴じされているが、本形態においては、1枚ずつ分離した仕様となっている。印刷に際して、プリンタ120にはタクシーチケットが予めセットされている。プリンタ120にセットされているタクシーチケットは、図2に示したように、固有のチケット番号11が付与されている。
プリンタ120は処理部111による制御にしたがって動作し、これによって、申し込み内容に応じたデータがタクシーチケット10に印刷される(S12)。プリンタ120による印刷後のタクシーチケット10の一例を図4に示す。図4に示す例では、チケット本片10aとなる部分に、文字によって、有効期限、会合名および会合の開催日が、それぞれ適宜の位置に印刷され、控え片10bとなる部分に、文字によって、会合ID、参加者ID、開催日および参加者氏名が印刷されるとともに、これらチケット本片10aに印刷した情報および控え片10bに印刷した情報をコード化した二次元コードまたはバーコードが印刷されている。
印刷の終了後、受託業者側担当者は、プリンタ120による印刷が終了したタクシーチケット10を読み取り装置130にセットする。タクシーチケット10のセット後、受託業者側担当者は、発行データ管理装置110の入力部112によって、読み取り開始の操作を行う。読み取り開始の操作が行われると、処理部111は、セットされたタクシーチケット10の印刷面の読み取り動作が行われるように読み取り装置130に読み取り動作を実行させる。読み取り装置130は、処理部111による制御にしたがって動作し、これによって、1枚のタクシーチケット10の読み取り動作ごとに、プリンタ120によって印刷されたデータおよびチケット番号が、1つの発行データとして取得される(S13)。取得したデータは記憶装置140に格納される。記憶装置140は、チケット管理台帳をデータベースとして有しており、チケット発行データはチケット管理台帳に新たに登録されるかたちで記憶装置140に格納される(S14)。
読み取り装置130が読み取るのは、印刷された文字、数字であってもよいし、チケット本片10aおよび控え片10bに印刷されたコードであってもよいし、その両方であってもよい。文字や数字は、そのフォントやサイズによっては文字認識率が低くなることがあるので、コードを読み取ることが好ましい。また、コードの種類としては、比較的大容量のデータをコード化できる二次元コードが好ましい。
チケット管理台帳に登録されるデータは、チケット番号、会合名、開催日、利用日(タクシー乗車日)、会合参加者氏名、開催者側担当者氏名および請求先を含むことができる。この段階で、チケット番号が他のデータと対応付けられる。チケット番号は、そのタクシーチケットに固有の番号であるので、チケット番号によって、そのタクシーチケットが、どの会合に誰が参加したときに利用されたタクシーチケットであり、また、その主催者側担当者が誰で、費用の請求先がどこであるかなどを特定することができる。なお、受託業者が複数のタクシーチケット発行会社のタクシーチケットを取り扱っている場合は、チケット管理台帳に登録されるデータとして、タクシーチケット発行会社を含むことができる。
以上説明したように本形態では、チケット管理台帳に登録するデータは、プリンタ120で所定の事項を印刷した後のタクシーチケットを読み取り装置130で読み取ることによって取得されたデータである。これに対し、プリンタ120での印刷前に登録することも考えられる。すなわち、タクシーチケットは、プリンタ120にセットされた順番にしたがって1枚ずつ印刷されるので、申し込みデータの印刷順に、印刷されるタクシーチケットの順番に対応するチケット番号を割り当てることによって、申し込みデータとチケット番号を対応付けることができる。
しかし、プリンタ120の印字動作中に発生するトラブルの中で最もポピュラーなトラブルの一つは、用紙の搬送経路での紙詰まりであり、この紙詰まりは、上記のようにプリンタ120での印刷前にチケット管理台帳にデータを登録する場合に大きな影響を及ぼす。搬送経路に詰まったタクシーチケットは、搬送経路から取り除かれるので、結果的にチケット管理台帳に登録されているチケット番号がずれることになる。したがって、ずれたチケット番号を修正する必要が生じ、その修正作業が繁雑になる。
しかし、本形態のように、所定事項を印刷した後のタクシーチケットを読み取り装置130で読み取り、それによって取得されたデータをチケット管理台帳に登録することで、印刷時に紙詰まりが発生したとしてもデータの修正作業は不要であり、トラブル発生時の作業を大幅に軽減することができる。
受託業者側担当者によるチケットデータ管理装置110の所定の操作により、チケット管理台帳に新たに登録されたデータは、表示部113に表示される。表示形式は、一覧表形式あるいはシート形式など任意の形式であってよい。受託業者側担当者は、表示された内容とタクシーチケット10に印刷された内容とを照合し、両者が合致していることを確認する。内容の確認後、受託業者側担当者は、ミシン目10cに沿ってチケット本片10aから控え片10bを切り離し、タクシーチケット(チケット本片10a)の発送作業へ入る。タクシーチケットの発送は、例えば、製薬会社の支店・営業所単位、あるいは医療情報担当者単位であってよい。控え片10bは、受託業者にて保管され、精算業務の際に利用することができる。
発送されたチケット本片10aは、最終的には会合への参加者の手に渡り、会合への参加者が会合への参加のための交通手段としてタクシーを利用したときに代金の支払いに使用される。使用されたチケット本片10aは、タクシー乗務員によって回収され、メーター料金など所定の事項が記入される。回収されたタクシーチケットは、タクシー会社およびタクシーチケット発行会社で処理され、その後、利用代金(実車料金)が、所定期間単位、例えば1ヶ月単位でまとめて受託業者に請求される。
受託業者側担当者は、タクシーチケット発行会社からの請求明細とチケット管理台帳のデータを、チケット番号で対応付ける。請求明細は、タクシーの1乗車ごと、すなわちチケット本片10aごとに記録されている。対応付けに際しては、受託業者側担当者が、請求の対象となっているチケット番号をチケットデータ管理装置110の入力部112から入力する。すると、処理部111は、入力されたチケット番号に対応するデータを記憶装置140から呼び出して表示部113に表示させる。受任業者側担当者は、表示されたデータを請求明細と照合する。受任業者側担当者は、照合結果に応じた適宜の処理を行い、主催者へ請求書を発行する。
また、未使用のタクシーチケットは受任業者に返却される。返却されたタクシーチケットは未使用チケットとしてチケット管理台帳に登録される。未使用チケットの登録は、チケット番号を指定して該当するチケットデータをチケット管理台帳から呼び出して行う。チケット管理台帳ではチケット番号が会合名および参加者氏名と対応付けられているので、未使用チケットの登録をスムーズに行える。
以上説明したように、本形態によれば、タクシーチケット発行会社より1枚ずつ分離した状態でタクシーチケットを提供するようにしたことにより、タクシーチケット発行会社が発行したタクシーチケットを管理する側(本形態では受託業者)がタクシーチケットの券面に所定の事項を印刷することができるようになる。これにより、タクシーチケット発行会社に印刷を依頼する必要がなくなり、申し込みに対して迅速に対応することができるようになる。また、1人の参加者に対して通常は2枚で十分であるタクシーチケットを1冊単位で取り扱う必要がなくなるので、無駄なタクシーチケットおよびタクシーチケットの無用なデータ管理が発生せず、タクシーチケットの管理業務を大幅に削減することができる。
また、タクシーチケットを管理する側がタクシーチケットに所定の事項を印刷するようにしたことにより、自らが管理しやすいように、印刷する事項を自由にカスタマイズすることができる。例えば、通常、プライバシー保護の観点から、チケット本片10aには参加者(利用者)氏名を印刷することはしないが、控え片10bに参加者氏名を文字で印刷することにより、タクシーチケット(チケット本片10a)を発送する際に、参加者氏名を容易に確認することができ、発送するタクシーチケットとチケット管理台帳とをより容易にかつ確実に照合することができる。
さらに、本形態のタクシーチケット管理システムによれば、タクシーチケットに印刷する事項だけでなく、チケット管理台帳にデータベースのデータ項目として登録するデータについても、管理する業務に応じて自由にカスタマイズし、業務内容に応じた各種データを必要に応じてチケット管理台帳から抽出することができる。
例えば、チケット在庫データ、発行データ、未使用チケットデータ、およびタクシーチケット発行会社から請求された実車料金データを、チケット番号ごとに一元管理できるようにデータベースを構成すれば、所望のデータを会合の開催日別あるいは主催者別などに抽出し、チケットの発行状況、あるいは精算状況などを表す各種帳票の作成に利用することができる。データの抽出は、例えば、チケットデータ管理装置110の入力部112から抽出条件が入力されると、処理部111が、入力された抽出条件に従って、記憶装置140に格納されたデータベースから必要なデータ項目を読み出すことによって行うことができる。
さらに、データ項目が会合の開催日およびタクシーの利用日を含むことにより、処理部111は、両者のデータを比較し、その結果が異なっている場合には、そのタクシーチケットは会合以外の目的で使用されたものであるということを自動的に判断することができる。タクシーチケットが会合以外の目的で使用されたと判断された場合、費用請求処理において、処理部111は、請求書データに負担事業所コードおよび科目コードを付すなど、費目を交際費とするための所定の処理を実行することができる。
上述した形態では、製薬会社が主催する講演会等の会合の運営を、タクシーチケットの管理も含めて受託業者が行う場合について説明した。しかし、少なくともタクシーチケットの管理を主催者が行うこともある。この場合は、チケットデータ管理装置110を操作するのは、受託業者側担当者ではなく主催者側担当者となる。
以上の説明から明らかなように、本明細書は以下に述べる発明を開示する。
(1) 会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理するタクシーチケット管理システムであって、
プリンタと、
データ読み取り装置と、
チケットデータ管理装置と、を有し、
チケットデータ管理装置は、
会合への申し込みデータの少なくとも一部のデータが、固有のチケット番号が予め印刷されたタクシーチケットに印刷されるように前記プリンタに印刷動作を実行させ、前記プリンタによる印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取り、データ化するように前記読み取り装置に読み取り動作を実行させ、前記読み取り動作により取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するように構成されている、タクシーチケット管理システム。
(2) 1枚のタクシーチケットの前記読み取り動作ごとに、前記プリンタによって印刷されたデータおよび前記チケット番号が、1つの発行データとして取得される上記(1)に記載のタクシーチケット管理システム。
(3) 前記申し込みデータは、会合名、会合の開催日および参加者名を含み、前記チケットデータ管理装置は、前記申し込みデータをコード化した二次元コードが印刷されるように前記プリンタに印刷動作を実行させる上記(1)または(2)に記載のタクシーチケット管理システム。
(4) 前記タクシーチケットは、チケット本片および控え片に分離可能であり、前記控え片に、前記二次元コードが印刷されるとともに、前記会合名、会合の開催日および参加者名が文字で印刷される上記(3)に記載のタクシーチケット管理システム。
(5) 前記チケットデータ管理装置は、通信ネットワークを介して前記申し込みデータを入手できるように構成されている上記(1)から(4)のいずれかに記載のタクシーチケット管理システム。
(6) 前記チケット管理台帳をデータベースとして有する記憶装置を有する(1)から(5)のいずれかに記載のタクシーチケット管理システム。
(7) 会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理する方法であって、
会合への申し込みデータの少なくとも一部のデータを、固有のチケット番号が印刷されたタクシーチケットに印刷するステップと、
印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取り、データ化するステップと、
前記タクシーチケットの券面の読み取りによって取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するステップと、
を有する方法。
(8) 前記チケット台帳に登録するステップは、1枚のタクシーチケットを読み取るごとに、前記印刷するステップで印刷されたデータおよび前記チケット番号を、1つの発行データとして取得することを含む上記(7)に記載の方法。
(9) 前記申し込みデータは、会合名、会合の開催部および参加者名を含み、
前記印刷するステップは、前記申し込みデータをコード化した二次元コードを印刷することを含む上記(7)または(8)に記載の方法。
(10) 前記タクシーチケットは、チケット本片および控え片に分離可能であり、
前記印刷するステップは、前記控え片に、前記二次元コードを印刷するとともに、前記会合名、会合の開催日および参加者名を文字で印刷することを含む上記(9)に記載の方法。
(11) 前記申し込みデータを、通信ネットワークを介して入手するステップをさらに含む上記(7)から(10)のいずれかに記載の方法。
(12) 会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理するためのコンピュータプログラムであって、
コンピュータ装置に、
会合への申し込みデータの少なくとも一部のデータを、固有のチケット番号が印刷されたタクシーチケットに印刷するステップと、
印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取り、データ化するステップと、
前記タクシーチケットの券面の読み取りによって取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するステップと、
を実行させるためのコンピュータプログラム。
10 タクシーチケット
10a チケット本片
10b 控え片
10c ミシン目
100 タクシーチケット管理システム
110 チケットデータ管理装置
111 処理部
112 入力部
113 表示部
120 プリンタ
130 読み取り装置
140 記憶装置

Claims (12)

  1. 会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理するタクシーチケ
    ット管理システムであって、
    プリンタと、
    データ読み取り装置と、
    チケットデータ管理装置と、を有し、
    前記チケットデータ管理装置は、
    会合への申し込みデータのうち、会合特定データおよび参加者特定データを含むデータが、固有のチケット番号が予め印刷されたタクシーチケットに印刷されるように前記プリンタに印刷動作を実行させ、前記プリンタによる印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取ることによって前記プリンタによって印刷された前記会合特定データおよび前記参加者特定データを含むデータ、並びに前記チケット番号をデータ化するように前記読み取り装置に読み取り動作を実行させ、前記読み取り動作により取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するように構成されている、タクシーチケット管理システム。
  2. 1枚のタクシーチケットの前記読み取り動作ごとに、前記プリンタによって印刷されたデータおよび前記チケット番号が、1つの発行データとして取得される請求項1に記載のタクシーチケット管理システム。
  3. 記チケットデータ管理装置は、前記申し込みデータをコード化した二次元コードが印刷されるように前記プリンタに印刷動作を実行させる請求項1または2に記載のタクシーチケット管理システム。
  4. 前記タクシーチケットは、チケット本片および控え片に分離可能であり、前記控え片に、前記二次元コードが印刷されるとともに、前記会合特定データおよび前記参加者特定データが文字で印刷される請求項3に記載のタクシーチケット管理システム。
  5. 前記チケットデータ管理装置は、通信ネットワークを介して前記申し込みデータを入手できるように構成されている請求項1から4のいずれか一項に記載のタクシーチケット管理システム。
  6. 前記チケット管理台帳をデータベースとして有する記憶装置を有する請求項1から5のいずれか一項に記載のタクシーチケット管理システム。
  7. プリンタと、データ読み取り装置と、チケットデータ管理装置と、を有するチケット管理システムを用いて、会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理する方法であって、
    前記チケットデータ管理装置が、会合への申し込みデータのうち、会合特定データおよび参加者特定データを含むデータ、固有のチケット番号が印刷されたタクシーチケットに印刷されるように、前記プリンタに印刷動作を実行させるステップと、
    前記チケットデータ管理装置が、印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取ることによって前記プリンタによって印刷された前記会合特定データおよび前記参加者特定データを含むデータ、並びに前記チケット番号をデータ化するように前記読み取り装置に読み取り動作を実行させるステップと、
    前記チケットデータ管理装置が、記読み取り動作によって取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するステップと、
    を有する方法。
  8. 前記取得したデータをチケット管理台帳に登録するステップは、1枚のタクシーチケットを読み取るごとに、前記プリンタに印刷動作を実行させるステップで印刷されたデータおよび前記チケット番号を、1つの発行データとして取得することを含む請求項7に記載の方法。
  9. プリンタに印刷動作を実行させるステップは、前記申し込みデータをコード化した二次元コードを印刷させることを含む請求項7または8に記載の方法。
  10. 前記タクシーチケットは、チケット本片および控え片に分離可能であり、
    前記プリンタに印刷動作を実行させるステップは、前記控え片に、前記二次元コードを印刷させるとともに、前記会合特定データおよび前記参加者特定データを文字で印刷させることを含む請求項9に記載の方法。
  11. 前記チケットデータ管理装置が、前記申し込みデータを、通信ネットワークを介して入手するステップをさらに含む請求項7から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 会合への参加申し込み者に提供されるタクシーチケットの発行を管理するためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータ装置に、
    会合への申し込みデータのうち、会合特定データおよび参加者特定データを含むデータ、固有のチケット番号が印刷されたタクシーチケットに印刷されるように、プリンタに印刷動作を実行させるステップと、
    印刷が終了したタクシーチケットの券面を読み取ることによって前記プリンタによって印刷された前記会合特定データおよび前記参加者特定データを含むデータ、並びに前記チケット番号をデータ化するように読み取り装置に読み取り動作を実行させるステップと、
    前記タクシーチケットの券面の読み取りによって取得したデータを発行データとしてチケット管理台帳に登録するステップと、
    を実行させるためのコンピュータプログラム。
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