JP5824607B2 - 密閉型圧縮機 - Google Patents

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本発明は、冷凍冷蔵庫などの冷凍サイクルに用いられる密閉型圧縮機に関するものである。
近年、冷凍冷蔵庫などの冷凍装置に使用される密閉型圧縮機については、消費電力を低減させるための高効率化の他に、低騒音化や、高信頼性化が望まれている。
従来、この種の密閉型圧縮機としては、圧縮時の吸入弁の円周応力を改善することにより、信頼性を向上させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来技術の密閉型圧縮機について説明する。
図6は、従来の密閉型圧縮機の縦断面図であり、図7乃至図9は、図6の要部の拡大図である。
図6において、シリンダブロック202には、シリンダ203が形成されており、ピストン205がシリンダ203内に往復自在に挿入されている。
シリンダ203の開口端部には、これを封止するようにバルブプレート204が配設されており、バルブプレート204とシリンダ203の開口端との間には、吸入弁210が挟持されている。
図7、図8において、バルブプレート204には、吐出孔211と吸入孔207が、それぞれ少なくとも1つ以上配設されており、吸入孔207は、吸入孔207を開閉する吸入弁210が接触する弁座部209と、吸入孔207を複数に区分するリブ208で形成されている。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
ピストン205がシリンダ203内を往復運動することで、吸入行程時にはシリンダ203内の圧力が下がり、吸入弁210が開くことで吸入孔207から冷媒をシリンダ203内に吸入する。そして、吐出行程時には、シリンダ203内の圧力が上がることにより、吸入弁210が、強制的に弁座部209に押し付けられ、吸入孔207を閉じる。これと反対に、高圧室側に配設された吐出弁211は、シリンダ内圧が高圧室側の圧力より高くなることによって押し上げられ、冷媒がシリンダ203外へと吐出される。
密閉型圧縮機において、さらなる高効率化を図るための改善点の一つとして、冷媒を効率よく吸入することがあげられる。その方法として、吸入孔の開口面積を拡大することが一般的である。
このような密閉型圧縮機では、シリンダ203内において液状冷媒の圧縮時に吸入弁210に過大な荷重がかかり、液が吸入室側にリークしたり、吸入弁210が変形、破損したりすることがある。
そこで、吸入孔207にリブ208を設けることにより、シリンダ203内で液状冷媒が圧縮されても、吸入弁210に掛かる荷重を軽減し、液状冷媒等の吸入室内側へのリークや吸入弁210の変形、破損を防ぐことができる密閉型圧縮機が提案されている。
特開2001−193649号公報
しかしながら、上述した従来の密閉型圧縮機においては、吸入孔207に配設された弁座部209とリブ208が同一面で形成されており、吸入弁210との接触面積が増加するため、潤滑油等の粘性により吸入弁210が弁座部209に貼りつきやすくなる。これに伴い、吸入行程時において吸入弁210の開くタイミングが遅れ、冷媒の吸入時間が短くなり、冷凍性能が低下するといった課題を有していた。
また、リブ上の潤滑油の排出をするために、図8に示すようにリブ208の表面に孔208aや溝を設けることも提案されているが、少なくとも接触面積は増加しており、吸入弁210が弁座部209に貼り付くことを防止するには不十分であった。さらに、リブ208は、吸入孔207を通過しようとする冷媒の流れの抵抗となり、吸入効率の低下の要因となっていた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、液状冷媒等の低圧室側へのリークや吸入弁の変形、破損を防ぎ、かつ吸入弁のバルブプレートへの貼りつきを防ぐことにより、性能を低下させることなく信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の密閉型圧縮機は、リブの配置を、通常運転時の圧縮に対して吸入弁が変形しても、吸入孔に配設されたリブに接触しないように弁座面より低く位置し、液状冷媒の圧縮時などの過大負荷時に吸入弁が大きく変形したときには、リブと接触し吸入弁を保持できる位置としたものである。これによって、性能を低下することなく吸入弁の変形、破損を防ぐことができる。
本発明の密閉型圧縮機は、効果的に吸入弁の円周応力を緩和できるため、より一層の高信頼性化と高効率化を達成することができる。
本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図 同実施の形態1における密閉型圧縮機の圧縮部の要部拡大図 同圧縮機における圧縮部の通常時における図2のA−A線による縦断面図 同圧縮機における圧縮部の圧縮時における図2のA−A線による縦断面図 同圧縮機における圧縮部の過圧縮時における図2のA−A線による縦断面図 従来の密閉型圧縮機の縦断面図 従来の密閉型圧縮機の圧縮部の要部拡大図 従来の密閉型圧縮機の異なる圧縮部の要部拡大図 従来の密閉型圧縮機における圧縮部の要部の縦断面図
本発明の請求項1に記載の発明は、密閉容器内に、電動要素と、前記電動要素によって駆動される圧縮要素を配置し、前記圧縮要素を、シリンダブロックに形成されたシリンダボアと、前記シリンダボア内で往復運動するピストンと、前記シリンダボア内の開口端部
に備えられ、吸入孔および吐出孔が穿設されたバルブプレートと、前記バルブプレートと前記シリンダボアの開口端との間に配置された吸入弁を備える構成とし、前記バルブプレートに、前記吸入孔を区切るように形成されたリブを設け、前記リブの高さ方向の中心が、前記バルブプレートの板厚中心線より圧縮室側に位置するように構成し、このリブにおける圧縮室側の端面を、前記バルブプレートにおける吸入孔の周縁に形成された弁座部より低くなるように形成したものである。
これによって、通常運転時は、吸入弁とリブが接触することなく、かつ異常負荷(過負荷)時のみに吸入弁を保持することができ、吸入弁の変形、破損を軽減し、より一層の高信頼性化と高効率化を達成することができる。
また、前記リブによる冷媒流路の妨げを最小限にとどめることができ、さらに高信頼性化と高効率化を実現することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記リブにおける前記圧縮室と反対側の面を、曲面もしくは流線形としたものである。
かかる構成することにより、冷媒の流路が前記リブにより妨げられたとしても、滞ることなく冷媒をシリンダ内に供給することができ、請求項に記載の発明の効果に加えてさらに、高信頼性化と高効率化を実現することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記リブにおける圧縮室側の端面と前記弁座部との最大高低差を、前記吸入弁にかかる円周応力が、弁材の
疲労限度の90%に達するときの変位量以下の範囲としたものである。
かかることにより、前記吸入弁へ過大負荷が掛かった時、前記リブによって吸入弁を保持することができ、前記吸入弁の過度な変形を抑制して高信頼性化を実現することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか一項に記載の発明において、前記リブの端面と前記弁座部の最小高低差を、安定運転時の差圧に起因した吸入弁に発生する変位量以上の範囲に形成したものである。
かかることにより、通常運転時のリブとの接触を防ぐことができるため、吸入弁とバルブプレートの弁座面の吸着により、吸入弁の開くタイミングが遅れるといったことを防止することができ、請求項1から4に記載の発明に加えてさらに、高信頼性化と高効率化を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図、図2は、同実施の形態1における密閉型圧縮機の圧縮部の要部拡大図、図3は、同実施の形態1の圧縮機における圧縮部の通常時における図2のA−A線による縦断面図、図4は、同実施の形態1の圧縮機における圧縮部の圧縮時における図2のA−A線による縦断面図、図5は、同実施の形態1の圧縮機における圧縮部の過圧縮時における図2のA−A線による縦断面図であ
る。
図1において、密閉型圧縮機は、周知のように、密閉容器101内に、電動要素20と、この電動要素20によって駆動される圧縮要素30が配置されている。また、密閉容器101の内底部には、潤滑油106が貯留されている。
圧縮要素30を構成するシリンダブロック102には、シリンダ105が形成されており、ピストン105がシリンダ103内に往復自在に挿入されている。シリンダ105の開口端部には、シリンダ105の空間を封止するようにバルブプレート104が配設されており、バルブプレート104とシリンダ(圧縮室)103の間には吸入弁210が狭持されている。
バルブプレート104には、図2に示すように、吐出孔111と吸入孔107がそれぞれ穿設されている。吸入孔107には、その周辺部に吸入弁110と接触する弁座部109と、吸入孔107を複数に区分するリブ108が設けられている。このリブ108の高さ方向の中心Xは、バルブプレート104の板厚中心線Yより圧縮室103側に位置するように配置されている。
また、リブ108におけるシリンダ103(圧縮室)側の端面と弁座部109との最大高低差を、吸入弁110にかかる円周応力が、弁材(本実施の形態1においては、スプリング鋼材)の疲労限度の90%に達するときの変位量以下の範囲としている。
さらに、シリンダ103内には、ピストン105の摺動損失および摩耗を低減するために、周知の潤滑油供給機構により、潤滑油106が供給される。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作、作用を説明する。
ピストン105がシリンダ103内を往復運動することで、吸入行程時には、シリンダ103内の圧力が下がり、密閉容器101内の圧力との差圧によって、吸入弁110が開き、冷媒がシリンダ103内に吸入される。
吐出行程時には、吸入弁110が閉じ、シリンダ103内の圧力が上昇することによって、図4に示すように、吸入弁110が吸入孔107の弁座部109をシールする。さらに潤滑油106により、吸入弁110と弁座部109の密着性が向上するため、リークすることなく吐出孔111から冷媒をシリンダ103外へ吐出することができる。
また、液状冷媒の圧縮時は、吸入弁110に多大な曲げ荷重が作用するが、図5に示すように、リブ108により保持され、弁の円周応力を低減することができる。
ここで、従来の構成であると、通常運転時において、吸入弁110と弁座部109との接触面積が増加することにより、吸入弁110の密着性が上がり、吸入弁110の開き遅れが発生することで、冷媒の吸入不足となり、冷凍性能の悪化を招くことになる。
しかしながら、本実施の形態1においては、図4に示すように、リブ108の高さを通常運転時には吸入弁110と接触しないように形成しているため、吸入弁110との接触面積が増加することにはならない。その結果、リブ108を設けていない構成と同様に吸入弁110を開くことができ、冷凍性能を悪化させることなく、液状冷媒の圧縮時の多大な荷重に対して円周応力の低減をはかることができる。
さらに、リブ108の圧縮室103と反対側の端面形状を最小限の円弧(曲面)形状と
することで、吸入される冷媒の流路の妨げを最低限とすることができ、吸入効率を悪化させることなく、リブ108を配設することができる。この円弧(曲面)は、流線形としてもよい。
本発明にかかる密閉型圧縮機は、吸入効率を低減させることなく、吸入弁の円周応力を低減するリブを配設しているため、高い効率を得るとともに、高信頼性化を実現することができる。したがって、家庭用冷蔵庫および、除湿機やショーケース、自販機など、冷凍サイクルに搭載される圧縮機に適用することができる。
20 電動要素
30 圧縮要素
101 密閉容器
102 シリンダブロック
103 シリンダ
104 バルブプレート
105 ピストン
106 潤滑油
107 吸入孔
108 リブ
109 弁座部
110 吸入弁
111 吐出孔

Claims (4)

  1. 密閉容器内に、電動要素と、前記電動要素によって駆動される圧縮要素を配置し、前記圧縮要素を、シリンダブロックに形成されたシリンダボアと、前記シリンダボア内で往復運動するピストンと、前記シリンダボア内の開口端部に備えられ、吸入孔および吐出孔が穿設されたバルブプレートと、前記バルブプレートと前記シリンダボアの開口端との間に配置された吸入弁を備える構成とし、前記バルブプレートに、前記吸入孔を区切るように形成されたリブを設け、前記リブの高さ方向の中心が、前記バルブプレートの板厚中心線より圧縮室側に位置するように構成し、このリブにおける圧縮室側の端面を、前記バルブプレートにおける吸入孔の周縁に形成された弁座部より低くなるように形成した密閉型圧縮機。
  2. 前記リブにおける前記圧縮室と反対側の面を、曲面もしくは流線形とした請求項に記載の密閉型圧縮機。
  3. 前記リブにおける圧縮室側の端面と前記弁座部との最大高低差を、前記吸入弁にかかる円周応力が、弁材の疲労限度の90%に達するときの変位量以下の範囲とした請求項1または2に記載の密閉型圧縮機。
  4. 前記リブの端面と前記弁座部の最小高低差を、安定運転時の差圧に起因した吸入弁に発生する変位量以上の範囲に形成した請求項1からのいずれか一項に記載の密閉型圧縮機。
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