JP5823328B2 - 水耕栽培装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水耕栽培装置に関する。
従来の水耕栽培は、大型の設備で行われていた。特許文献1は、養液を湛水する水槽と、植物を植栽するクレートと、植物の栽培環境を制御するパネルと、で栽培ユニットを構成し、この栽培ユニットを栽培室内に多数設置してユニット毎に個別に栽培環境を維持管理することを特徴とする野菜工場を開示する。
特開2010−279269号公報
一般的に、工場では、植物を栽培する装置が大型である。そのため、例えば、トマトなどの植物を栽培する場合、植物の成長に合わせて、植物が絡まる部材等の位置調整をする必要がないように、設備が予め構成されている。ところで、住宅等の建物で、植物を栽培する場合、植物の栽培に必要な照明を提供する一方で、植物の成長に合わせて、植物を絡ませる部材の高さを適切な位置に調整することが望まれる。
本発明は、植物の栽培に必要な照明を提供する一方で、植物の成長に合わせて、植物を絡ませる部材の高さを適切な位置に位置調整可能な水耕栽培装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項に記載の発明は、例えば、図9、図10、図11に示すように、
植物を栽培するための容器200を配置する底板120が設けられ、
この底板120の上方に、下方を照らす照明器具162が組み込まれている棚板140a1,140a2が設けられ、
この棚板140a1,140a2に、植物を絡ませる第1の格子状部材140c−140eが前記底板120と離間して縦に設けられ、
前記棚板140a1,140a2は、前記第1の格子状部材140c−140eとともに上下方向に位置調整可能であり、
前記棚板140a2にスリット141aが設けられ、
このスリット141aに前記第1の格子状部材140d,140eが挿通されて、前記棚板140a2に取り付けられる、
ことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、前記第1の格子状部材140c−140eが縦に配置されているので、縦に植物が絡みながら伸びて成長でき、前記棚板140a1,140a2は、前記第1の格子状部材140c−140eとともに上下方向に位置調整可能であるので、底板120上の植物の成長に合わせて、前記棚板140a1,140a2および第1の格子状部材140c−140eの高さを同時に適切な位置に調整できる。
また、前記棚板140a2のスリット141aに前記第1の格子状部材140d,140eが挿通されて、前記棚板140a2に取り付けられるので、前記第1の格子状部材140d,140eの縦方向の大きさに関係なく前記棚板140a2の高さを下方に調整することにより、棚板140a2を植物に近接させることができる。
請求項に記載の発明は、例えば、図9、図10、図12〜図14に示すように、
植物を栽培するための容器200を配置する底板120が設けられ、
この底板120の上方に、下方を照らす照明器具162が組み込まれている棚板140a1,140a2が設けられ、
この棚板140a1,140a2に、植物を絡ませる第1の格子状部材140c−140eが前記底板120と離間して縦に設けられ、
前記棚板140a1,140a2は、前記第1の格子状部材140c−140eとともに上下方向に位置調整可能であり、
前記第1の格子状部材140d,140eに対してスリット141bを有する第2の格子状部材145が交差して配置され、第2の格子状部材145の前記スリット141bに前記第1の格子状部材140d,140eが挿通されている、
ことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、底板120上の植物の成長に合わせて、前記棚板140a1,140a2および第1の格子状部材140c−140eの高さを同時に適切な位置に調整できる。
また、前記第1の格子状部材140d,140eに対してスリット141bを有する第2の格子状部材145が交差して配置されているので、縦および交差する方向に植物が絡みながら伸びて成長できる水耕栽培装置100を提供できる。
請求項に記載の発明は、例えば、図12〜図14に示すように、
請求項に記載の水耕栽培装置100において、
前記第1の格子状部材140d,140eに対してスリット141bを有する第2の格子状部材145が交差して配置され、第2の格子状部材145の前記スリット141bに前記第1の格子状部材140d,140eが挿通されている、
ことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、前記第1の格子状部材140d,140eに対してスリット141bを有する第2の格子状部材145が交差して配置されているので、縦および交差する方向に植物が絡みながら伸びて成長できる水耕栽培装置100を提供できる。
請求項に記載の発明は、例えば、図8に示すように、
請求項1〜のいずれか一項に記載の水耕栽培装置100において、
前記棚板140a1および前記第1の格子状部材140bの水平面に対する角度が変更可能である、
ことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、前記棚板140a1および前記第1の格子状部材140bの水平面に対する角度が変更可能であるので、この角度を適切な角度に設定して植物を観察し易くなる水耕栽培装置100を提供できる。
本発明によれば、植物の栽培に必要な照明を提供する一方で、植物の成長に合わせて、植物を絡ませる部材の高さを適切な位置に位置調整可能な水耕栽培装置を提供することができる。
本発明に係る水耕栽培装置の参考例の一例を示す図であり、正面図である。 同、平面図である。 同、左側面図である。 同、右側面図である。 同、図1AのI−I断面図であり、左右に配置された液肥タンクを接続する配管と、底板および液肥タンクの孔の位置を示す図である。 水耕栽培装置の参考例の棚板の一例を示す図であり、棚板の右側面の部分拡大図である。 本発明に係る水耕栽培装置の参考例の蓄電池収納部の一例を示す図であり、(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は背面図、(d)は平面図である。 本発明に係る水耕栽培装置の参考例の液肥タンクの一例を示す正面図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は右側面図である。 本発明に係る水耕栽培装置の参考例を建物に設置した例を示す立面断面図である。 本発明に係る水耕栽培装置の参考例の一例を示す図であり、(a)は植物が小さいときの棚板と第1の格子状部材の配置を示す断面図であり、(b)は植物が大きいときの棚板と第1の格子状部材の配置を示す断面図である。 同、水平面に対する、棚板と第1の格子状部材との角度を変更した例を示す断面図である。 同、第1の格子状部材が縦に設けられた例を示す断面図である。 本発明に係る水耕栽培装置の実施形態の一例を示す斜視図である。 同、棚板にスリットが設けられた例を示す断面図である。 同、第2の格子状部材が設けられた例を示す断面図である。 同、(a)は棚板に第1の格子状部材がストッパーで取り付けられている 例を示す部分拡大図であり、(b)は第1の格子状部材に第2の格子状部材がストッパーで取り付けられている例を示す部分拡大図である。 第2の格子状部材の一例を示す図である。 半円筒状の第1の格子状部材の一例を示す図である。 半円筒状の第1の格子状部材の一例を示す図である。 半円筒状の第1の格子状部材に用いられる半円弧状の線材と嵌合部材を示す拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
参考例1>
(水耕栽培装置)
図1A〜図1Dに示すように、水耕栽培装置100は、左側のつる植物用水耕栽培部100Aと、中央の蓄電池155を収納する蓄電池収納部100Bと、右側の葉菜等植物用水耕栽培部100Cとを備えている。つる植物用水耕栽培部100Aと、蓄電池収納部100Bと、葉菜等植物用水耕栽培部100Cとは、一体として設けられている。前記水耕栽培装置100は、任意の方向に移動可能にするために、キャスター130を有する。
(つる植物用水耕栽培部100A)
つる植物用水耕栽培部100Aは、トマトなどのつる植物を栽培するために使用される。つる植物用水耕栽培部100Aは、箱体に、下方を照らす照明器具162とこの照明器具162までの配線162aが組み込まれた棚板140a1とこの棚板140a1の下方に格子状部材140bとが水平面と平行に取り付けられて構成されている。前記箱体は、植物を栽培するための容器200を配置する底板120と、この底板120上方に配置された天板125と、これらの短辺にそれぞれ配置された側板である支持体110a,110bとで形成された枠体と、この枠体の背面に配置された鏡170とから構成されている。
図1Bに示すように、照明器具162は左右に長手を有し、この長手は、棚板140a1の長手方向に向けて設けられている。照明器具162は、つる植物用水耕栽培部100Aの前部側と鏡側170に平行に複数設けられている。
格子状部材140bは、植物のつるを絡ませるために設けられ、矩形状の枠材の短辺および長辺のそれぞれに平行な複数の線材が互いに離間して設けられ、前記枠材にこれらの複数の線材が交差して取り付けられて構成されている。
図1Aに示すように、前記棚板140a1とこの棚板140a1の下方に配置された前記格子状部材140bとは、その短辺がそれぞれ底板120の両端に立設された支持体110a,110bに保持され、図7に示すように、前記棚板140a1は前記第1の格子状部材140bの高さの調整方向に合わせて上下方向に位置調整可能である。
また、図1Aに示すように、棚板140a1と格子状部材140bの各々は、支持体110a,110bの互いに対向する面から水平方向に突出している凸部115上に、棚板140a1と格子状部材140bの短辺を載せて取り付けられている。凸部115は、棚ダボ等の円柱形状またはフック形状等の支持部材の一部であり、この支持部材の一端を支持体110a,110bに設けられた凹部にはめ込んだ際の他端である。この凹部は、支持体110a,110bの上下方向に複数設けられており、支持部材の取り付け位置を上下方向の任意の位置に変えることにより、棚板140a1と格子状部材140bの取り付け位置を上下方向の任意の位置に配置することができる。
また、棚板140a1と格子状部材140bの短手方向において、支持部材の取り付け位置を上下にずらすことにより、前記棚板140a1および前記第1の格子状部材140bの水平面に対する角度が変更可能である。例えば、図8に示すように、つる植物用水耕栽培部100Aの前部側の凸部115より鏡170側の凸部115の位置を低くすることにより、前記棚板140a1および前記第1の格子状部材140bの水平面に対する角度を変更できる。
また、図1Aに示すように、前記つる植物用水耕栽培部100Aの底板120の下に液肥タンク150Aが設けられ、この液肥タンク150A内の液肥を吸い上げて前記容器200内の培地201に供給するための吸収体202が前記容器200内から前記液肥タンク150B内まで延出して設けられている。この吸収体202としては、布、綿等が使用できる。また、液肥タンク150Aを左右に挟むように、支持体110a,110bの下部近傍に複数のキャスター130が設けられている。
(蓄電池収納部100B)
図1Aおよび図4に示すように、前記蓄電池収納部100Bは、蓄電池155を配置する底板121と、天板126と、これらの長辺にそれぞれ配置された側板である支持体110c,110dとで形成された枠体と、この枠体の背面に配置された背板123とからなる箱体に、棚板127が取り付けられて構成されている。棚板127の長辺はそれぞれ支持体110c,110dに支持されている。更に、前記蓄電池収納部100Bの支持体110c,110dの下部近傍に、キャスター130が設けられている。
蓄電池155は、前記蓄電池収納部100Bの底板121上に配置され、前記照明器具162および前記ポンプ160に接続され、前記照明器具162および前記ポンプ160に電力を供給している。前記ポンプ160の下には、防振ゴムが設けられている。なお、前記蓄電池収納部100Bの背面には、つる植物用水耕栽培部100Aと、葉菜等植物用水耕栽培部100Cとに配線するために開口部126aが設けられている。
前記蓄電池収納部100Bの前部には、蓄電池155の操作部128を露出した状態で、前記前部を覆う前面板129が設けられている。この前面板129は、左右方向にスライド可能に設けられている。
(葉菜等植物用水耕栽培部100C)
図1A、図1Bおよび図1Dに示すように、葉菜等植物用水耕栽培部100Cは、葉菜等植物を栽培するために使用される。葉菜等植物用水耕栽培部100Cは、植物を栽培するための容器200を配置する底板120と、この底板120上方に配置された天板125と、これらの短辺にそれぞれ配置された側板である支持体110e,110fとで形成された枠体と、この枠体の背面に配置された鏡170とからなる箱体に、複数の棚板135が取り付けられて構成されている。
複数の棚板135の短辺はそれぞれ支持体110e,110fに支持されている。複数の棚板135の各々には、下方を照らす照明器具162と、この照明器具162までの配線162aと、前記棚板135上に配置される植物を栽培するための容器210へ液肥を供給する配管161の一部とが組み込まれている。配管161は、ポンプ160から8分岐163を経由して各棚板135上まで設けられ、各棚板135上の容器210に液肥を供給するために設けられている。
また、複数の棚板135は、葉菜等植物の大きさに合わせて上下方向に位置調整可能である。複数の棚板135の各々は、支持体110e,110fの互いに対向する面から水平方向に突出している凸部115上に、棚板135の短辺を載せて取り付けられている。凸部115は、棚ダボ等の円柱形状またはフック形状等の支持部材の一部であり、この支持部材の一端を支持体110e,110fに設けられた凹部にはめ込んだ際の他端である。この凹部は、支持体110a,110bの上下方向に複数設けられており、支持部材の取り付け位置を上下方向の任意の位置に変えることにより、棚板140a1と格子状部材140bの取り付け位置を上下方向の任意の位置に配置することができる。
また、前記葉菜等植物用水耕栽培部100Cの底板120の下に液肥タンク150Bが設けられ、この液肥タンク150B内の液肥を吸い上げて前記容器200内の培地201に供給するための吸収体202が前記容器200内から前記液肥タンク150B内まで延出して設けられている。この吸収体202としては、布、綿等が使用できる。また、液肥タンク150Bを左右に挟むように、支持体110e,110fの下部近傍に複数のキャスター130が設けられている。液肥タンク150B内には、ポンプ160が取り付けられ、ポンプ160を駆動することにより、配管161に液肥を送り込み、棚板135上の容器210に液肥が供給される。
(棚板)
図3に示すように、棚板140a1に、LEDユニットなどの下方を照らす2つの照明器具162と、前記蓄電池155から前記照明器具162まで設けられている配線162aの一部とが組み込まれている。配線162aは、蓄電池収納部100B内の蓄電池155と接続されている。また、棚板140a1に凹部が設けられ、この凹部に照明器具162の下面と棚板140a1の下面が面一になるように照明器具162が組み込まれている。
(液肥タンク)
図5を参照して、液肥タンク150Aについて説明する。
液肥タンク150Aは、アクリル板等で形成された直方体状のタンクである。液肥タンク150Aは、矩形状の上面板150A1と矩形状の下面板150A2とが上下に平行に配置され、上面板150A1と下面板150A2の短辺のそれぞれに鉛直に配置される矩形状の2枚の短辺側板150A3と、上面板150A1と下面板150A2の長辺側のそれぞれに鉛直に配置される矩形状の2枚の長辺側板150A4とで構成されている。
短辺側板150A3と上面板150A1との接合部に、アングル材152を設けて、上面板150A1の短辺側の強度を向上している。また、液肥タンク150Aの中央部に上面板150A1と下面板150A2とを接続しているアクリル支柱153を設けて、中央部の強度を向上している。
また、液肥タンク150Aの右側には、上面板150A1と下面板150A2とが接続されている円筒状のフロートガイド154が設けられている。フロートガイド154の下部には2つの孔154aが設けられ、フロートガイド154内に液肥が入るようになっている。フロートガイド154内には浮き156が配置され、浮き156の上部が上面板150A1から上方に突出するように上面板150A1に孔154bが設けられている。この浮き156の高さを確認することにより、液肥の残量を把握できる。
図2に示すように、液肥タンク150Aと液肥タンク150Bは、配管161aで繋がれており、ポンプを用いて液肥タンク150Bから液肥タンク150Aに液肥タンク150Bの液肥を供給できる。なお、液肥タンク150Bは、液肥タンク150Aと比べて、L字型管状の液肥注入部150aが液肥タンク150Bの長辺側板に設けられている点で異なる。
また、液肥タンク150A,150Bの各々は、タンク支持部151により支持されている。タンク支持部151は、下面板150A2と2枚の短辺側板150A3を覆うコ字型であり、底板120にタンク支持部151の上端が取り付けられている。また、タンク支持部151を左右に挟むように、支持体110a,110bの下部近傍に複数のキャスター130が設けられている。
(水耕栽培装置の設置例)
水耕栽培装置100が建物内に設置される例について説明する。例えば、図6に示すように、居室10に隣接する収納区画20に水耕栽培装置100が設置される。前記居室10と前記収納区画20との間には、開口部30が設けられ、この開口部30に透明または半透明の引き分け戸である仕切り建具31が設けられている。また、前記収納区画20の床21は、前記居室10の床11より低くなっている。前記収納区画20の床21はコンクリートの土間であり、この土間上に水耕栽培装置100が設置されている。
このように、建物内の収納区画20に水耕栽培装置100を設置した場合でも、水耕栽培装置100に、照明器具162と配管161等の植物の栽培に必要な器具等が組み込まれているので、自然光が届かない建物内の空間においても、植物の栽培をすることが可能になる。
参考例によれば、底板120および第1の格子状部材140bの上方に、下方を照らす照明器具162が組み込まれている棚板140a1が設けられているので、棚板140a1より下方にある植物を照明器具162で照らすことができる一方で、前記第1の格子状部材140bは前記底板120と前記棚板140a1の間を上下方向に位置調整可能であるので、植物の成長に合わせて、植物を絡ませる第1の格子状部材140bの高さを適切な位置に調整できる。
また、前記棚板140a1は前記第1の格子状部材140bの高さの調整方向に合わせて上下方向に位置調整可能であるので、第1の格子状部材140bに対して、適切な距離を保つように棚板140a1の高さを調整することができる。
また、前記第1の格子状部材140bおよび前記棚板140a1は前記底板120の両端に立設された支持体110a,110bに保持されているので、前記第1の格子状部材140bおよび前記棚板140a1を支えている、自立する水耕栽培装置100を提供できる。
また、前記棚板140a1および前記第1の格子状部材140bの水平面に対する角度が変更可能であるので、この角度を適切な角度に設定して植物を観察し易くなる水耕栽培装置100を提供できる。
参考例2>
次に、図9を参照して、参考例2について、上記参考例1と異なる点を以下説明する。図9は、つる植物用水耕栽培部100A1の中央部における断面図を示す。つる植物用水耕栽培部100A1は、第1の格子状部材140cを縦に設けている点で、つる植物用水耕栽培部100Aと異なる。なお、本参考例においては、上記参考例1と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
(つる植物用水耕栽培部100A1)
つる植物用水耕栽培部100A1は、箱体に、下方を照らす照明器具162とこの照明器具162までの配線162aが組み込まれた棚板140a1とこの棚板140a1の下方に格子状部材140cとが縦に取り付けられて構成されている。前記箱体は、植物を栽培するための容器200を配置する底板120と、この底板120上方に配置された天板125と、これらの短辺にそれぞれ配置された側板である支持体110a,110bとで形成された枠体と、この枠体の背面に配置された鏡170とから構成されている。
格子状部材140bは、矩形状の枠材の短辺および長辺のそれぞれに平行な複数の線材が互いに離間して設けられ、前記枠材にこれらの複数の線材が交差して取り付けられて構成され、植物のつるを絡ませるために設けられている。
前記棚板140a1は、その短辺がそれぞれ底板120の両端に立設された支持体110a,110bに保持され、支持体110a,110bの互いに対向する面から水平方向に突出している凸部115上に、棚板140a1の短辺を載せて取り付けられている。
前記棚板140a1に、前記第1の格子状部材140cは、前記底板120と離間して縦に設けられている。前記棚板140a1は、前記第1の格子状部材140cとともに上下方向に位置調整可能である。前記棚板140a1に、ひも、チェーン等の吊り下げ部材141で第1の格子状部材140cが取り付けられている。前記棚板140a1の下面に吊り下げ部材141の上端がビス等で取り付けられ、吊り下げ部材141の下端にフックが設けられ、第1の格子状部材140cの上部の枠材または線材に前記フックを引っ掛けて第1の格子状部材140cが取り付けられている。第1の格子状部材140cに絡まった植物がよく照らされるように、照明器具162の近傍に、吊り下げ部材141の上端が設けられていることが望ましい。なお、第1の格子状部材140cへの前記フックを引っ掛ける位置を変えることにより、第1の格子状部材140cは、前記底板120に対して、上下方向に位置調整可能である。
また、棚板140a1の短手方向において、支持部材の取り付け位置を上下にずらすことにより、前記棚板140a1の水平面に対する角度が変更可能である。例えば、つる植物用水耕栽培部100A1の前部側の凸部115より鏡170側の凸部115の位置を低くすることにより、前記棚板140a1の水平面に対する角度を変更できる。
参考例によれば、前記第1の格子状部材140cが縦に配置されているので、縦に植物が絡みながら伸びて成長でき、前記棚板140a1は、前記第1の格子状部材140cとともに上下方向に位置調整可能であるので、底板120上の植物の成長に合わせて、前記棚板140a1および第1の格子状部材140cの高さを同時に適切な位置に調整できる。
また、前記棚板140a1の水平面に対する角度が変更可能であるので、この角度を所望の角度に設定して植物を照らす光量を調整できる。
(第1の格子状部材の変形例)
次に、図15〜図17を参照して、第1の格子状部材の変形例について以下説明する。上記実施の形態2においては、矩形状の第1の格子状部材140cを縦に設けている例について説明したが、これに限られない。図15および図16に示すような半円筒状の第1の格子状部材140g,140hを使用してもよい。
第1の格子状部材140g,140hは、縦方向に配置されている矩形の格子状部材に、針金等の半円弧状の線材149が横方向に取り付けられて構成されている。半円弧状の線材149の両端には、樹脂製の嵌合部材148が取り付けられている。前記縦方向に配置されている矩形の格子状部材は、矩形の枠材140g1,140h1の長辺および短辺のそれぞれに平行な複数の縦線材140g2,140h2および複数の横線材140g3,140h3が互いに離間して設けられ、この枠材140g1,140h1に複数の縦線材140g2,140h2および複数の横線材140g3,140h3が交差して取り付けられて構成されている。この嵌合部材148は凹部を有し、この凹部が格子状部材の枠材140g1に嵌合されている。第1の格子状部材140hは、第1の格子状部材140gと比べて、半円弧状の線材149間の上下方向における間隔が広い点で異なる。
本変形例によれば、第1の格子状部材140g,140hを使用する場合、第1の格子状部材140cを用いる場合に比べて、横方向にも植物が絡まることができるため、平面視において植物の受光面積が広がるという利点がある。
<実施の形態
次に、図10を参照して、実施の形態について、上記参考例1,2と異なる点を以下説明する。図10は、つる植物用水耕栽培部100A2の斜視図を示す。つる植物用水耕栽培部100A2は、矩形状のスリット141aを有する棚板140a2が使用されている点で、参考例2におけるつる植物用水耕栽培部100A1と異なる。なお、本実施の形態においては、上記参考例1,2と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
(つる植物用水耕栽培部100A2)
つる植物用水耕栽培部100A2は、箱体に、下方を照らす照明器具162とこの照明器具162までの配線162aが組み込まれた棚板140a2と、この棚板140a2のスリット141aに挿通されている前記第1の格子状部材140d,140eとが取り付けられて構成されている。前記第1の格子状部材140d,140eは、ストッパー147で前記棚板140a2に取り付けられている。前記箱体は、植物を栽培するための容器200を配置する底板120と、この底板120上方に配置された天板125と、これらの短辺にそれぞれ配置された側板である支持体110a,110bとで形成された枠体と、この枠体の背面に配置された鏡170とから構成されている。
第1の格子状部材140d,140eは、矩形状の枠材の短辺および長辺のそれぞれに平行な複数の線材が離間して設けられ、前記枠材にこれらの複数の線材が交差して取り付けられて構成され、植物のつるを絡ませるために設けられている。なお、前記第1の格子状部材140eは、図15に示すように、格子状部材140eの枠材に複数の半円弧状の線材149が嵌合部材148を介して取り付けられ、半円筒状に構成されている。
照明器具162の長手は、棚板140a1の長手方向に向けて設けられている。図13(a)に示すように、ストッパー147は、矩形状の板であり、矩形状のスリット141aから上方に突出している第1の格子状部材140d,140eの複数の線材で形成されている孔に挿入されている。ストッパー147の長辺両端側の下面は棚板140a2の上面にそれぞれ接し、ストッパー147の中央部の上面は第1の格子状部材140d,140eを構成する線材の下部と接している。
照明器具162は、つる植物用水耕栽培部100Aの前部側と鏡側170に平行に複数設けられている。スリット141aは、照明器具162の近傍に、照明器具162と平行に設けられている。格子状部材140dは、スリット141aの長さと略等しい幅に設定されており、複数の容器200に植えられた植物が絡まるように配置されている。格子状部材140eは、スリット141aの長さの5分の1程度の幅に設定されており、1つの容器200に植えられた植物が絡まるように配置されている。
前記棚板140a2は、その短辺がそれぞれ底板120の両端に立設された支持体110a,110bに保持され、支持体110a,110bの互いに対向する面から水平方向に突出している凸部115上に、棚板140a2の短辺を載せて取り付けられている。また、前記棚板140a2は、前記第1の格子状部材140d,140eとともに上下方向に位置調整可能である。
また、棚板140a2の短手方向において、支持部材の取り付け位置を上下にずらすことにより、前記棚板140a2の水平面に対する角度が変更可能である。例えば、つる植物用水耕栽培部100A2の前部側の凸部115より鏡170側の凸部115の位置を低くすることにより、前記棚板140a1の水平面に対する角度を変更できる。
本実施の形態によれば、前記棚板140a2のスリット141aに前記第1の格子状部材140d,140eが挿通されて、前記棚板140a2に取り付けられるので、前記第1の格子状部材140d,140eの縦方向の大きさに関係なく前記棚板140a2の高さを下方に調整することにより、棚板140a2を植物に近接させることができる。
また、前記棚板140a2の水平面に対する角度が変更可能であるので、この角度を所望の角度に設定して植物を照らす光量を調整できる。
(変形例)
(つる植物用水耕栽培部100A3)
次に、図11を参照して、実施の形態の変形例について、上記実施の形態と異なる点を以下説明する。図11は、つる植物用水耕栽培部100A3の中央部における断面図を示す。つる植物用水耕栽培部100A3は、格子状部材140eを植物用水耕栽培部100A3の前部側に配置し、格子状部材140dを鏡170側に配置している点で、実施の形態におけるつる植物用水耕栽培部100A2と異なる。また、前記格子状部材140eの幅は、格子状部材140dより幅の小さい。なお、本実施の形態においては、上記実施の形態と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態によれば、格子状部材140dより幅の小さい格子状部材140eを植物用水耕栽培部100A3の前部側に配置することにより、植物用水耕栽培部100A3の後部側に配置されている格子状部材140dに絡まっている植物の手入れがしやすくなるという利点がある。
<実施の形態
次に、図12〜図14を参照して、実施の形態について、上記参考例1、2、実施の形態と異なる点を以下説明する。図12は、つる植物用水耕栽培部100A4の中央部における断面図を示す。つる植物用水耕栽培部100A4は、スリット141bを有する第2の格子状部材145が使用されている点で、図11に示すつる植物用水耕栽培部100A3と異なる。なお、本実施の形態においては、上記参考例1、2、実施の形態と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
(つる植物用水耕栽培部100A4)
図12に示すように、つる植物用水耕栽培部100A4は、棚板140a2と、第1の格子状部材140d,140eと、第2の格子状部材145とから構成されている。棚板140a2は、複数のスリット141aを有する。これらのスリット141aに前記第1の格子状部材140d,140eが縦に挿通されて、ストッパー147で前記棚板140a2に取り付けられている。これらの第1の格子状部材140d,140eに対してスリット141bを有する第2の格子状部材145が交差して配置されている。この第2の格子状部材145の前記スリット141bに前記第1の格子状部材140d,140eが挿通され、ストッパー147で前記第1の格子状部材140d,140eに第2の格子状部材145が取り付けられている。
図14に示すように、第2の格子状部材145は、矩形状の枠材の短手および長手のそれぞれに平行な複数の線材が離間して設けられ、前記枠材にこれらの複数の線材が交差して取り付けられ、前記棚板140a2のスリット141aと対応する位置にスリット141bが矩形状の線材で形成されて構成されている。
図13(a)に示すように、ストッパー147は、矩形状の板であり、スリット141aから上方に突出している第1の格子状部材140d,140eの複数の線材で形成されている孔に挿入されている。ストッパー147の長辺両端側の下面は棚板140a2の上面にそれぞれ接し、ストッパー147の中央部の上面は第1の格子状部材140d,140eを構成する線材の下部と接している。
また、図13(b)に示すように、ストッパー147は、矩形状の板であり、スリット141bから下方に突出している第1の格子状部材140d,140eの複数の線材で形成されている孔に挿入されている。ストッパー147の長辺両端側の上面は第2の格子状部材145の下部にそれぞれ接し、ストッパー147の中央部の下面は第1の格子状部材140d,140eを構成する線材の上部と接している。
照明器具162は、つる植物用水耕栽培部100Aの前部側と鏡側170に平行に複数設けられている。スリット141aは、照明器具162の近傍に、照明器具162と平行に設けられている。格子状部材140dは、スリット141aの長さと略等しい幅に設定されており、複数の容器200に植えられた植物が絡まるように配置されている。格子状部材140eは、スリット141aの長さの5分の1程度の幅に設定されており、1つの容器200に植えられた植物が絡まるように配置されている。
前記棚板140a2は、その短辺がそれぞれ底板120の両端に立設された支持体110a,110bに保持されている。棚板140a2は、支持体110a,110bの互いに対向する面から水平方向に突出している凸部115上に、棚板140a2の短辺を載せて取り付けられている。また、前記棚板140a2は、前記第1の格子状部材140d,140eとともに上下方向に位置調整可能である。
また、棚板140a2の短手方向において、支持部材の取り付け位置を上下にずらすことにより、前記棚板140a2の水平面に対する角度が変更可能である。例えば、つる植物用水耕栽培部100A2の前部側の凸部115より鏡170側の凸部115の位置を低くすることにより、前記棚板140a1の水平面に対する角度を変更できる。
本実施の形態によれば、前記第1の格子状部材140d,140eに対してスリット141bを有する第2の格子状部材145が交差して配置されているので、縦および交差する方向に植物が絡みながら伸びて成長できる水耕栽培装置を提供できる。
また、前記棚板140a2の水平面に対する角度が変更可能であるので、この角度を適切な角度に設定して植物を観察し易くなる水耕栽培装置100を提供できる。
(変形例)
次に、上記実施の形態1、2、参考例1、2の変形例について以下説明する。なお、本変形例においては、上記実施の形態1、2、参考例1、2と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
上記実施の形態1、2、参考例1、2においては、蓄電池155を使用する例について説明したが、これに限られない。蓄電池155を使用する代わりに、商用電源を使用してもよい。
また、上記実施の形態1、2、参考例1、2においては、つる植物用水耕栽培部100A〜100A4について、照明器具162と配線162aが設けられている棚板140a1,140a2を使用する例について説明したが、これに限られない。棚板140a1,140a2の代わりに、照明器具162と配線162aと配管161が設けられている棚板135を使用してもよい。
また、上記実施の形態1、2、参考例1、2においては、支持体110a〜110fが側板である例について説明したが、これに限られない。側板の代わりに、複数のパイプを用いて、棚板等の隅部を支持するように水耕栽培装置100を構成してもよい。
100 水耕栽培装置
100A 植物用水耕栽培部
100A−100A4 つる植物用水耕栽培部
100B 蓄電池収納部
100C 葉菜等植物用水耕栽培部
110a−110f 支持体
115 凸部
120,121 底板
123 背板
125,126 天板
127 棚板
128 操作部
129 前面板
130 キャスター
135 棚板
140a1,140a2 棚板
140b−140e 第1の格子状部材
140g,140h 第1の格子状部材
141 吊り下げ部材
141a,141b スリット
141b スリット
145 第2の格子状部材
147 ストッパー
148 嵌合部材
149 半円弧状の線材
150A,150B 液肥タンク
150A1 上面板
150A2 下面板
150A3 短辺側板
150A4 長辺側板
150B 液肥タンク
150a 液肥注入部
151 タンク支持部
152 アングル材
153 アクリル支柱
154 フロートガイド
154a 孔
155 蓄電池
160 ポンプ
161 配管
161a 配管
162 照明器具
162a 配線
163 8分岐
170 鏡
200,210 容器
201 培地
202 吸収体

Claims (4)

  1. 植物を栽培するための容器を配置する底板が設けられ、
    この底板の上方に、下方を照らす照明器具が組み込まれている棚板が設けられ、
    この棚板に、植物を絡ませる第1の格子状部材が前記底板と離間して縦に設けられ、
    前記棚板は、前記第1の格子状部材とともに上下方向に位置調整可能であり、
    前記棚板にスリットが設けられ、
    このスリットに前記第1の格子状部材が挿通されて、前記棚板に取り付けられる、
    ことを特徴とする水耕栽培装置。
  2. 植物を栽培するための容器を配置する底板が設けられ、
    この底板の上方に、下方を照らす照明器具が組み込まれている棚板が設けられ、
    この棚板に、植物を絡ませる第1の格子状部材が前記底板と離間して縦に設けられ、
    前記棚板は、前記第1の格子状部材とともに上下方向に位置調整可能であり、
    前記第1の格子状部材に対してスリットを有する第2の格子状部材が交差して配置され、第2の格子状部材の前記スリットに前記第1の格子状部材が挿通されている、
    ことを特徴とする水耕栽培装置。
  3. 請求項に記載の水耕栽培装置において、
    前記第1の格子状部材に対してスリットを有する第2の格子状部材が交差して配置され、第2の格子状部材の前記スリットに前記第1の格子状部材が挿通されている、
    ことを特徴とする水耕栽培装置。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載の水耕栽培装置において、
    前記棚板および前記第1の格子状部材の水平面に対する角度が変更可能である、
    ことを特徴とする水耕栽培装置。
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