JP3805284B2 - 容器支持構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用者が好み及び配置場所の状況等に応じて選択した複数の部材を立体的に配置することができる容器支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
植木鉢及び水槽等の容器本体は、内部に入れた様々なものがこぼれないように、平坦な面上に載置して利用されるため、複数の容器本体を並べて用いる場合には、ある程度の広さを有する載置場所が必要である。
そこで、実開昭61−92268号公報等において開示されているように、複数の植木鉢本体を支柱を介して上下方向に連結して用いる連結式植木鉢が提案されており、この連結式植木鉢を利用した場合、植木鉢本体を載置できる平坦な場所が少ない場合であっても、複数の植木鉢本体を上下方向に連結して配置することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した連結式植木鉢による場合は、上段に配置された植木鉢本体は、下段に配置された植木鉢本体の真上に位置するため、下段の植木鉢本体では、背の高い植物等を栽培することができない。また、上下位置に配置された植木鉢本体にて夫々植物等を栽培する場合、植木鉢本体夫々に水及び栄養分等を遣る必要があるが、下段の植木鉢本体への水遣り等が困難であり、使用者の水遣り等の負担が大きい。
また、マンション等の集合住宅においては、上述のような載置場所が屋外には少ない場合が多く、家庭菜園等により草花及び野菜等を栽培したい場合であっても、屋外に家庭菜園を作ることが困難である。更に、屋内においても、上述の連結式植木鉢等を載置するために、ある程度広い平坦な場所が必要であり、このような平坦な場所を確保することが困難であるという問題があった。
【0004】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、容器本体に、他の容器本体と連結するための連結部材を嵌合させる横孔を備えることにより、連結部材を、複数の容器本体夫々の横孔に嵌合させることのみにて、各容器本体を横方向に連結させる容器支持構造を提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、被取付体に取り付けられる取付部と、該取付部に連なり、上述した連結式容器において各容器本体を連結する連結部材を支持する支持部とを有する取付体を備えることにより、取付体の取付部を窓枠等の被取付体に取り付けた場合に、該取付体の支持部が支持する連結部材が連結する複数の容器本体を、前記被取付体に取り付けることが可能な容器支持構造を提供することにある。また、本発明の他の目的は、取付体の支持部が、複数の容器本体を連結させる連結部材を嵌合させる横孔を備えることにより、連結部材を横孔に嵌合させることのみにて該連結部材を支持することができ、該連結部材により複数の容器本体を連結することにより構成される連結式容器を支持することができる容器支持構造を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、容器本体は上部に開口面を有しており、前記横孔を該開口面に平行に備えることにより、連結部材を、複数の容器本体夫々の横孔に嵌合させた場合に、該複数の容器本体を横方向に連結できるだけでなく、各容器本体の開口面の位置を上部に保つことが可能な容器支持構造を提供することにある。
【0006】
本発明の他の目的は、容器本体に、開口面の近傍に水抜孔を備えることにより、該容器本体に水抜孔の配置位置よりも多い量の水及び栄養分が入れられた場合に、該水抜孔を介して所望の他の容器本体等に移すことができ、前記容器本体の開口面からの水及び栄養分の溢れを防止することが可能な容器支持構造を提供することにある。
【0007】
本発明の更に他の目的は、複数の容器本体を連結する連結部材が棒状をなし、中央に傾斜部を有することにより、連結された複数の容器本体が、真横方向だけでなく、斜め上又は下方向に配置することができる容器支持構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係る容器支持構造は、連結部材を介して複数の容器本体が連結してある連結式容器を支持する容器支持構造において、前記容器本体は、前記連結部材を嵌合させる横孔を備え、被取付体に取り付けられる取付部及び該取付部に連なり前記連結部材を支持する支持部を有する取付体を備え、該取付体は、前記横孔に嵌合する前記連結部材を支持するとともに被取付体に取り付くように構成してあることを特徴とする。
第2発明に係る容器支持構造は、第1発明に係る容器支持構造において、前記取付体の支持部は、前記連結部材を嵌合させる横孔を備えることを特徴とする。
【0011】
第1発明による場合は、容器本体に、他の容器本体と連結するための連結部材を嵌合させる横孔を備えることにより、連結部材を、複数の容器本体夫々の横孔に嵌合させることのみにて、各容器本体を横方向に連結させることができ、上下方向だけでなく横方向にも複数の容器本体を配置させることができ、連結された各容器本体夫々にて背の高い植物等を栽培することもできる。従って、各容器本体の配置位置の選択肢が広がり、その選択肢の範囲内において使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置をより楽しむことができる。また、被取付体に取り付けられる取付部と、該取付部に連なり、連結式容器において各容器本体を連結する連結部材を支持する支持部とを有する取付体を備えることにより、取付体の取付部を窓枠等の被取付体に取り付けた場合に、該取付体の支持部が支持する連結部材が連結する複数の容器本体を、前記被取付体に取り付けることができる。従って、窓枠等に取り付けられた連結部材により複数の容器本体を連結させつつ支持することができ、容器本体を載置できる平坦な場所が少ない屋内等の狭い空間においても、上述した連結式容器を配置することができ、使用者が、複数の容器本体の配置を楽しむことができる。
第2発明による場合は、取付体の支持部が、複数の容器本体を連結させる連結部材を嵌合させる横孔を備えることにより、連結部材を横孔に嵌合させることのみにて該連結部材を支持することができ、該連結部材により複数の容器本体を連結することにより構成される連結式容器を支持することができる。従って、容器本体を載置できる平坦な場所が少ない屋内等の狭い空間においても、複数の容器本体を連結した連結部材を安定して支持することにより、連結式容器を窓枠等に取り付けることができる。
【0012】
第3発明に係る容器支持構造は、第1又は第2発明に係る容器支持構造において、前記容器本体は上部に開口面を有しており、前記横孔は、該開口面に平行に備えてあることを特徴とする。
【0013】
第3発明による場合は、容器本体は上部に開口面を有しており、前記横孔を該開口面に平行に備えることにより、連結部材を、複数の容器本体夫々の横孔に嵌合させた場合に、該複数の容器本体を横方向に連結できるだけでなく、各容器本体の開口面の位置を上部に保つことができ、各容器本体に入れたものがこぼれ出ることを防止することができる。
【0014】
第4発明に係る容器支持構造は、第1乃至第3発明のいずれかに係る容器支持構造において、前記容器本体は、前記開口面の近傍に水抜孔を備えることを特徴とする。
【0015】
第4発明による場合は、容器本体に、開口面の近傍に水抜孔を備えることにより、該容器本体に水抜孔の配置位置よりも多い量の水及び栄養分が入れられた場合に、該水抜孔を介して所望の他の容器本体等に移すことができ、前記容器本体の開口面からの水及び栄養分の溢れを防止することができる。
また、横方向に連結された複数の容器本体の水抜孔をホース等により連絡することにより、1つの容器本体に遣った水及び栄養分を、このホースを介して他の容器本体に移動させることができ、水及び栄養分を容易に複数の容器本体に遣ることができ、水遣りの手間を軽減することができる。
【0016】
第5発明に係る容器支持構造は、第1乃至第3発明のいずれかに係る容器支持構造において、前記連結部材は棒状をなしており、中央に傾斜部を有することを特徴とする。
【0017】
第5発明による場合は、複数の容器本体を連結する連結部材が棒状をなし、中央に傾斜部を有することにより、連結された複数の容器本体が、真横方向だけでなく、斜め上又は下方向に配置することができ、各容器本体の配置位置の選択肢がより広がり、その選択肢の範囲内において使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置をより楽しむことができる。
また、上方に配置された容器本体の水抜孔にホース等の一端を接続し、該ホースの他端を下方に配置された他の容器本体の開口面近傍に配置させることにより、上方の容器本体に遣った水及び栄養分を、該ホースを介して下方の容器本体に注ぎ込むことができ、水及び栄養分を容易に複数の容器本体に遣ることができ、水遣りの手間を軽減することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係る連結式容器の壁面への取付態様を示す斜視図である。図中5は取付部材(取付体)を示しており、この取付部材5は、壁面70等の被取付体に取り付けられる。
図2は図1における取付部材5を左側から見た側面図であり、この取付部材5はアルミニウム等の金属製の丸棒からなり、該丸棒を、長手方向の一端から適宜距離を隔てた位置までを上方取付部50として、該位置で直角に折り曲げてある。また、該位置から当該丸棒の中央部分までを支持部53として、前記位置での折曲方向と反対方向に、該中央部分を適宜角度に折り曲げてあり、更に、当該丸棒の他端から適宜距離を隔てた位置までを下方取付部55として、該位置で、前記中央部分での折曲方向と反対方向、即ち前記一端から適宜距離を隔てた位置での折曲方向と同方向に適宜角度に折り曲げることにより形成されている。
【0023】
このように形成された取付部材5において、上方取付部50及び下方取付部55は一直線上に配されており、夫々の適宜位置に、支持部53の延設方向に平行なネジ孔51,56が設けてある。また、上方取付部50及び下方取付部55の支持部53の延設側の裏側には、支持部53の延設方向に垂直な面に切り欠くことにより夫々平坦部52,57が形成されている。
また、取付部材5の支持部53には、該支持部53の延設方向に垂直な横孔54a,54a,54b,54bが適宜の4箇所に設けてある。
【0024】
上述した構成の取付部材5は、上方取付部50を上側として、上方取付部50及び下方取付部55の平坦部52,57を壁面70に接触させ、夫々のネジ孔51,56にネジ58,58を挿入し、該ネジ58,58を壁面70にねじ込むことにより、壁面70に固定されている。図1においては、2つの取付部材5,5を適宜間隔を隔てて壁面70に取り付けている。
このように、上方取付部50,55に平坦部52,57を設けることにより、取付部材5が壁面70等の平面に安定して接触することができ、また、上方取付部50及び支持部53が直角をなすことにより、取付部材5の支持部53が支持する連結式容器を確実に支持することができる。
【0025】
図1において1は、合成樹脂又はガラス等からなる立方体状の箱体である容器本体を示しており、この容器本体1は上部に開口面を有しており、該開口面に平行に位置する底部の2辺部分に横パイプ(横孔)10,10を備えている。また容器本体1は、周壁の4隅に夫々縦パイプ12,12…を備えており、横パイプ10,10の夫々一端を有する1つの側面には、開口面近傍に水抜孔11が設けてある。更に容器本体1は、底部外側に横パイプ10,10に沿って、該底部から適宜間隔を有するレール部13,13を備えている。
【0026】
また図1において2は底部が直角三角形状を有する直角三角柱状の箱体である容器本体を示しており、この容器本体2は上部に開口面を有し、該開口面に平行に位置する底部の直交する2辺のうちの1辺部分及び該1辺上にない1頂点部分に平行に横パイプ20,20を備えている。また容器本体2は、周壁の3隅に夫々縦パイプ22,22,22を備えており、直交する2つの側面の一方の、横パイプ20,20の夫々一端を有する1つの側面には、開口面近傍に水抜孔21が設けてある。更に容器本体2は、底部外側に横パイプ20,20に沿って、該底部から適宜間隔を有するレール部23,23を備えている。
【0027】
これらの容器本体1,2は水耕栽培用の容器本体又は花器等として利用できるものであり、また室内のインテリアの一部として使用することも可能である。更に、底部の適宜箇所に貫通孔等を設けることにより、容器本体1,2に土を入れて植木鉢としても利用できる。
また、本実施の形態において、容器本体1,2の底部に備える横パイプ10,10,20,20は、夫々対向する側面間を貫通しているが、対向する各側面に開口部を有した凹部を備える構成としてもよい。
【0028】
壁面70に取り付けられた取付部材5,5の支持部53,53に設けられた横孔54a,54b…は、夫々横孔54a,54a及び54b,54bが対となっており、容器本体1の横パイプ10,10及び容器本体2の横パイプ20,20を夫々隔てる間隔と同間隔を隔てて設けられている。
また、図1において4はアルミニウム等の金属製の丸棒からなる連結部材を示しており、2本の連結部材4,4を夫々、容器本体2の横パイプ20,20、容器本体1の横パイプ10,10に貫通させ、更に両端部を取付部材5,5の支持部53,53の横孔54b,54b…に貫通させることにより、連結部材4,4は、容器本体1,2を連結しつつ取付部材5,5を介して壁面70に取り付けることができる。
【0029】
連結部材4,4により連結された容器本体1,2は、適宜間隔を隔てて配置され、相互に対向する水抜孔11,21がホース8により連絡されており、これにより、一方の容器本体1(又は2)に水及び栄養分を遣った場合に、水抜孔11(又は21)が位置する深さよりも多い水及び栄養分が、ホース8を介して他方の容器本体2(又は1)に注ぎ込まれることになり、容器本体1,2夫々に水及び栄養分を遣る必要がなく、水遣りの手間を省くことができる。
【0030】
上述したように、連結部材4,4を介して容器本体1,2を横方向に連結することにより、各容器本体1,2にて夫々背の高い植物等を栽培することができ、また、取付部材5,5により容器本体1,2を壁面70に取り付けることにより、容器本体1,2を載置する平坦な場所が少ない場合であっても、使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置を楽しむことができる。
更に、容器本体1,2に、該容器本体1,2の開口面に平行な横孔10,10,20,20を備えることにより、各容器本体1,2を確実に保持し、各容器本体1,2の開口面の位置を保つことができ、各容器本体1,2の開口面から水及び栄養分がこぼれ出ることを防止することができる。
【0031】
(実施の形態2)
図3は実施の形態2に係る連結式容器の窓枠への取付態様を示す斜視図である。図中6は取付部材を示しており、この取付部材6は、窓枠71の横板等に取り付けられる。
図4は取付部材6の拡大斜視図であり、この取付部材6はアルミニウム等の金属製の丸棒からなり、該丸棒を、長手方向の一端から適宜距離を隔てた位置までを第1取付部61とし、該位置を第1折曲部60として該第1折曲部60で直角に折り曲げてある。また、該第1折曲部60から適宜距離を隔てた位置を第2折曲部62とし、第1折曲部60での折曲方向に垂直な方向に直角に折り曲げてあり、該第2折曲部62から適宜距離を隔てた位置を第3折曲部63とし、第2折曲部62での折曲方向に垂直な方向に直角に折り曲げてあり、この第1折曲部60から第2折曲部62を介して第3折曲部63までを第2取付部64としてある。
【0032】
更に、取付部材6は、第3折曲部63から適宜距離を隔てた位置までを第1支持部66とし、該位置を第4折曲部65として該第4折曲部65で、第3折曲部65での折曲方向に垂直な方向の、第1取付部61が配置される側に、直角に折り曲げてあり、第4折曲部65から当該丸棒の他端までを第2支持部67としてある。
このように形成された取付部材6において、第1取付部61と第1支持部66とは平行に配されており、第1折曲部60から第2折曲部63までの部分と、第2支持部67とは平行に配されている。また、第2取付部64には、適宜位置に、第1支持部66の延設方向に平行なネジ孔64aが設けてあり、第1支持部66の延設側の裏側に、第1支持部66の延設方向に垂直な面に切り欠くことにより平坦部(図示せず)が形成されている。
【0033】
また、第1取付部61には、第2取付部62の平坦部に連なる適宜箇所を切り欠いて平坦部(図示せず)が形成されており、第2取付部64の延設方向に平行なネジ孔61aが設けてある。更に、第2支持部67には、該第1支持部67の延設方向に垂直な横孔67a,67a,67b,67bが適宜の4箇所に設けてある。
上述した構成の取付部材6は、第1取付部61と第2取付部64とからなる直角部分を窓枠71の角部に接触させ、第1取付部61及び第2取付部64に備えるネジ孔61a,64aにネジ68,68を挿入し、該ネジ68,68を窓枠71にねじ込むことにより、窓枠71に固定されている。
このように、第1取付部61と第2取付部64とが直角をなし、夫々第1取付部61及び第2取付部64に平坦部を設けることにより、取付部材6を窓枠71に安定して接触させて固定させることができる。
【0034】
窓枠71に取り付けられた取付部材6の第2支持部67に設けられた横孔67a,67a,67b,67bは、夫々横孔67a,67a及び67b,67bが対となっており、実施の形態1で示した容器本体1の横パイプ10,10及び容器本体2の横パイプ20,20を夫々隔てる間隔と同間隔を隔てて設けられている。
図3においては、2本の連結部材4,4を夫々、左側に配置される容器本体1の横パイプ10,10及び取付部材6の第2支持部67の横孔67b,67bに貫通させることにより、左側の容器本体1を取付部材6を介して窓枠71に取り付けることができる。また、2本の連結部材4,4を夫々、右側に配置される容器本体1の横パイプ10,10及び取付部材6の第2支持部67の横孔67a,67aに貫通させることにより、右側の容器本体1を取付部材6を介して窓枠71に取り付けることができる。
【0035】
図3において90は受皿を示しており、この受皿90は、適宜の大きさの直方体状の皿体であり、開口部の対向する2長端部から、つば部91,91を夫々延設してあり、このつば部91,91を、右側に配置された容器本体1のレール部(図示せず)に掛止させることにより、右側の容器本体1に移動自在に取り付けてある。
図中8,8は、ワイヤ等を有して自由に曲げ方向を変化できる構成をなすホースを示しており、このホース8,8の一端が、夫々左右に配置された容器本体1,1の水抜孔11,11の外側開口部に取り付けられている。また、右側の容器本体1に取り付けられた受皿90は、つば部91,91を半分程度だけ右側の容器本体1のレール部に掛止させてあり、ホース8,8の夫々他端は、受皿90の開口部近傍に配置されている。
【0036】
上述した構成により、夫々の容器本体1,1に水及び栄養分を遣った場合に、水抜孔11,11が位置する深さよりも多い水及び栄養分が、ホース8,8を介して受皿90に注ぎ込まれることになり、連結部材4,4…から容器本体1,1を取り外すことなく、容器本体1,1内の水を入れ替えることができ、容器本体1,1の開口面からの水の溢れを防止することができる。
【0037】
上述したように、連結部材4,4…及び取付部材6を介して容器本体1,1を横方向に連結することにより、各容器本体1,1にて夫々背の高い植物等を栽培することができ、また、容器本体1,1を窓枠71に取り付けることにより、容器本体1,1を載置する平坦な場所が少ない場合であっても、使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置を楽しむことができる。
更に、容器本体1,1に、該容器本体1,1の開口面に平行な横孔10,10…を備えることにより、各容器本体1,1を確実に保持し、各容器本体1,1の開口面の位置を保つことができ、各容器本体1,1の開口面から水及び栄養分がこぼれ出ることを防止することができる。
【0038】
(実施の形態3)
図5は実施の形態3に係る連結式容器の壁面への取付態様を示す斜視図である。図においては、実施の形態1において説明した取付部材5が、上方取付部50を上側として、上方取付部50及び下方取付部55の平坦部52,57を壁面70に接触させ、夫々のネジ孔51,56にネジ58,58を挿入し、該ネジ58,58を壁面70にねじ込むことにより、壁面70に固定されている。尚,実施の形態1においては、2つの取付部材5,5により連結部材4,4を支持する構成を示したが、本実施の形態で示すように、1つの取付部材5により連結式容器を壁面70に取り付けることも可能である。
図においては、2本の連結部材4,4を夫々、取付部材5の横孔54b,54bに貫通させ、左上方に配置される容器本体1の横パイプ10,10の一端に嵌合させてある。尚、本実施の形態における連結部材4,4は、前記容器本体1の横パイプ10,10を貫通せずに中途部まで嵌合させてある。
【0039】
また、前記左上方の容器本体1の横パイプ10,10の他端には、中央に傾斜部を有する棒状の支柱41,41の一端が夫々嵌合してあり、この支柱41,41の他端を、右下方に配置される容器本体1の横パイプ10,10の一端に嵌合させることにより、左右に配置された容器本体1,1を連結している。
上述したように、2つの容器本体1,1を中央に傾斜部を有する支柱41,41を介して連結することにより、左右に連結された容器本体1,1を、斜め上下位置に配置することができ、両方の容器本体1,1において、背の高い植物等を栽培することができる。
【0040】
図においては、右下方の容器本体1には、レール部(図示せず)につば部91,91を掛止させることにより受皿90が取り付けられている。また、左上方の容器本体1の水抜孔11の開口部外側に一端を取り付けられたホース8aを、他端が右下方の容器本体1の開口面近傍に配置されるように曲げてあり、右下方の容器本体1の水抜孔11の開口部外側に一端を取り付けられたホース8bを、他端が受皿90の開口部近傍に配置されるように曲げてある。尚、説明の便宜上、左上方の容器本体1に取り付けられたホースをホース8aとし、右下方の容器本体1に取り付けられたホースをホース8bとしている。
【0041】
これにより、左上方に配置された容器本体1に水及び栄養分を遣った場合に、左上方の容器本体1に備える水抜孔11が位置する深さよりも多い水及び栄養分が、ホース8aを介して右下方の容器本体1に注ぎ込まれることになり、容器本体1,1夫々に水及び栄養分を遣る必要がなく、水遣りの手間を省くことができる。また、右下方の容器本体1の水抜孔11が位置する深さよりも多い水及び栄養分がホース8bを介して受皿90に排出され、受皿90に不要な水及び栄養分を溜めることにより、右下方の容器本体1の開口面からの水及び栄養分の溢れを防止することができる。
【0042】
上述したように、中途部分に傾斜部を有する連結部材41,41を介して容器本体1,1を横方向に連結することにより、各容器本体1,1を真横方向だけでなく、斜め上下方向に配置することができ、容器本体1,1を載置する平坦な場所が少ない場合であっても、使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置を楽しむことができる。
【0043】
(実施の形態4)
図6は実施の形態4に係る連結式容器の壁体への取付態様を示す斜視図である。図中72は突出部分を有する壁体を示しており、実施の形態2において示した取付部材6は、図に示すような壁体72の突出部分にも取り付けられる。
取付部材(図6では一部省略)6は、第1取付部61と第2取付部64とからなる直角部分を壁体72の突出部分の角部に接触させ、第1取付部61及び第2取付部64に備えるネジ孔61a,64aにネジ68,68を挿入し、該ネジ68,68を壁体72にねじ込むことにより、壁体72に固定されている。
尚、この場合、取付部材6の第2支持部67に設けられた横孔67a,67a,67b,67bは縦孔として配置される。
【0044】
図において3は直角三角柱状の容器本体を示しており、この容器本体3は、直角三角柱において直交する2つの側面の一方を開口面とし、該開口面を上にして用いられる。また、略直線状の底部の両端部分には、該直線に直交し、前記開口面に平行な横パイプ30,30を、周壁の垂直な2隅には、縦パイプ32,32を備えており、傾斜を有する側面には、開口面近傍に水抜孔31が設けてある。また容器本体3は、底部外側に横パイプ30,30に沿って、該底部から適宜間隔を有するレール部33,33を備えている。
この容器本体3は水耕栽培用の容器又は花器等として利用できるものであり、また室内のインテリアの一部として使用することも可能である。更に、底部の適宜箇所に貫通孔等を設けることにより、植木鉢としても利用できる。
【0045】
壁体72に取り付けられた取付部材6の第2支持部67に備える横孔67a,67a,67b,67bにおいて、両外側の横孔67a,67bは、容器本体1及び容器本体3の縦パイプ12,12,32,32を夫々隔てる間隔と同間隔を隔てて設けられており、この両外側の横孔67a,67bに、中央に傾斜部を有する棒状の支柱41,41の一端を夫々嵌合させ、他端を、容器本体1の相隣る2つの縦パイプ12,12の下端に嵌合させることにより、支柱41,41を介して容器本体1を取付部材6に連結することができる。
【0046】
また、容器本体1の縦パイプ12,12…のうちの、下端に支柱41,41が嵌合されていない2つの縦パイプ12,12の上端に、更に支柱41,41の一端を嵌合させ、他端を、上段の容器本体3のパイプ32,32の下端に嵌合させることにより、上段の容器本体3を支持しながら、上段の容器本体3と下段の容器本体1とを連結している。
上述したように取付部材6を、第2支持部67の横孔67a,67a,67b,67bが縦孔となるように壁体72に固定し、支柱41,41を介して複数の容器本体を連結することにより、各容器本体を上下方向に配置することができ、各容器本体において背の高い植物等を栽培することができる。
【0047】
図においては、下段の容器本体1の底部には受皿90が取り付けてあり、上段の容器本体3の水抜孔31の開口部外側に一端を取り付けられたホース8aを、他端が下段の容器本体1の開口面近傍に配置されるように曲げ、下段の容器本体1の水抜孔11の開口部外側に一端を取り付けられたホース8bを、他端が受皿90の開口部近傍に配置されるように曲げてある。尚、説明の便宜上、上段の容器本体3に取り付けられたホースをホース8aとし、下段の容器本体1に取り付けられたホースをホース8bとしている。
【0048】
これにより、上段の容器本体3に水及び栄養分を遣った場合に、上段の容器本体3に備える水抜孔31が位置する深さよりも多い水及び栄養分が、ホース8aを介して下段の容器本体1に注ぎ込まれることになり、容器本体1,3夫々に水及び栄養分を遣る必要がなく、水遣りの手間を省くことができる。
また、下段の容器本体1の水抜孔11が位置する深さよりも多い水及び栄養分が、ホース8bを介して受皿90に排出され、受皿90に不要な水及び栄養分を溜めることにより、下段の容器本体1の開口面からの水及び栄養分の溢れを防止することができる。
【0049】
上述したように、容器本体1,3を支柱41,41を介して連結することにより、容器本体1,3を横方向だけでなく、上下方向にも配置させることができ、容器本体1,3を載置する平坦な場所が少ない場合であっても、使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置を楽しむことができる。
【0050】
(実施の形態5)
図7は実施の形態5に係る連結式容器の窓枠への取付態様を示す斜視図である。図においては、上述した構成の取付部材6,6を2つ用いて、取付部材6,6を、第1取付部61,61と第2取付部64,64とからなる直角部分を窓枠73の角部の適宜箇所に接触させ、夫々第1取付部61,61及び第2取付部64,64に備えるネジ孔61a,61a,64a,64aにネジ68,68…を挿入し、該ネジ68,68…を窓枠73にねじ込むことにより、窓枠73に固定している。
また、2本の連結部材4,4を夫々、下段に配置される容器本体1の横パイプ10,10に貫通させ、その両端部を夫々取付部材6,6の横孔67b,67b…に貫通させてある。
【0051】
このように、連結部材4,4の夫々両端部を2つの取付部材6,6により支持することにより、連結部材4,4により支持される下段の容器本体1を確実に支持することができる。
また図においては、支柱41,41の一端を、上述のように支持された下段の容器本体1の相隣る2つの縦パイプ12,12の上端に夫々嵌合させ、また、この支柱41,41の夫々他端を、上段に配置された容器本体1の相隣る2つの縦パイプ12,12の下端に嵌合させることにより、2つの容器本体1,1を上下位置に配置している。
【0052】
このように支柱41,41により連結された2つの容器本体1,1においては、上段に配置された容器本体1の水抜孔11に、自由に曲げ方向を変化できる構成を有するホース8の一端が取り付けてあり、このホース8を、他端が下段の容器本体1の開口面近傍に配置されるように曲げられている。
これにより、上段の容器本体1に水及び栄養分を遣った場合に、上段の容器本体1に備える水抜孔11が位置する深さよりも多い水及び栄養分が、ホース8を介して下段の容器本体1に注ぎ込まれることになり、容器本体1,1夫々に水及び栄養分を遣る必要がなく、水遣りの手間を省くことができる。また、実施の形態2,3及び4で示したように、下段の容器本体1に受皿90を取り付け、該容器本体1に備える水抜孔11にホース8の一端を取り付けて,他端を受皿90の開口部近傍に配置することにより、ホース8を介して不要な水及び栄養分を排出させることもできる。
【0053】
上述したように、2つの容器本体1,1を縦パイプ12,12…に嵌合させた支柱41,41を介して連結することにより、容器本体1,1を横方向だけでなく、上下方向にも配置させることができ、容器本体1,1を載置する平坦な場所が少ない場合であっても、使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置を楽しむことができる。
また、上下方向に連結して2つの容器本体1,1を、2つの取付部材6,6を亘る連結部材4,4により支持することにより、複数の容器本体を連結した場合であっても、より確実に各容器本体を支持することができる。
【0054】
上述した各実施の形態においては、夫々図に示したように、容器本体1,2,3を用いているが、各実施の形態における組合せに限られない。また、傾斜部を有しない丸棒を用いることにより、複数の容器本体1,2,3の上下方向への配置も当然可能である。
更に、上述した連結式容器を屋内の太陽光線が届き難い場所に載置する場合は、太陽光線と略同じ波長を有する光を放出するライトが市販されており、このライトを蛍光灯の代わりに用いることにより、電気料金を増大させることなく、野菜等を栽培することができる。
【0055】
【発明の効果】
第1発明による場合は、容器本体に、他の容器本体と連結するための連結部材を嵌合させる横孔を備えることにより、連結部材を、複数の容器本体夫々の横孔に嵌合させることのみにて、各容器本体を横方向に連結させることができ、上下方向だけでなく横方向にも複数の容器本体を配置させることができ、連結された各容器本体夫々にて背の高い植物等を栽培することもできる。従って、各容器本体の配置位置の選択肢が広がり、その選択肢の範囲内において使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置をより楽しむことができる。また、被取付体に取り付けられる取付部と、該取付部に連なり、連結式容器において各容器本体を連結する連結部材を支持する支持部とを有する取付体を備えることにより、取付体の取付部を窓枠等の被取付体に取り付けた場合に、該取付体の支持部が支持する連結部材が連結する複数の容器本体を、前記被取付体に取り付けることができる。従って、窓枠等に取り付けられた連結部材により複数の容器本体を連結させつつ支持することができ、容器本体を載置できる平坦な場所が少ない屋内等の狭い空間においても、上述した連結式容器を配置することができ、使用者が、複数の容器本体の配置を楽しむことができる。
第2発明による場合は、取付体の支持部が、複数の容器本体を連結させる連結部材を嵌合させる横孔を備えることにより、連結部材を横孔に嵌合させることのみにて該連結部材を支持することができ、該連結部材により複数の容器本体を連結することにより構成される連結式容器を支持することができる。従って、容器本体を載置できる平坦な場所が少ない屋内等の狭い空間においても、複数の容器本体を連結した連結部材を安定して支持することにより、連結式容器を窓枠等に取り付けることができる。
【0056】
第3発明による場合は、容器本体は上部に開口面を有しており、前記横孔を該開口面に平行に備えることにより、連結部材を、複数の容器本体夫々の横孔に嵌合させた場合に、該複数の容器本体を横方向に連結できるだけでなく、各容器本体の開口面の位置を上部に保つことができ、各容器本体に入れたものがこぼれ出ることを防止することができる。
【0057】
第4発明による場合は、容器本体に、開口面の近傍に水抜孔を備えることにより、該容器本体に水抜孔の配置位置よりも多い量の水及び栄養分が入れられた場合に、該水抜孔を介して所望の他の容器本体等に移すことができ、前記容器本体の開口面からの水及び栄養分の溢れを防止することができる。
また、横方向に連結された複数の容器本体の水抜孔をホース等により連絡することにより、1つの容器本体に遣った水及び栄養分を、このホースを介して他の容器本体に移動させることができ、水及び栄養分を容易に複数の容器本体に遣ることができ、水遣りの手間を軽減することができる。
【0058】
第5発明による場合は、複数の容器本体を連結する連結部材が棒状をなし、中央に傾斜部を有することにより、連結された複数の容器本体が、真横方向だけでなく、斜め上又は下方向に配置することができ、各容器本体の配置位置の選択肢がより広がり、その選択肢の範囲内において使用者の好み及び配置場所の状況等に応じた配置が可能となり、使用者が、複数の容器本体の立体的な配置をより楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る連結式容器の壁面への取付態様を示す斜視図である。
【図2】取付部材を左側から見た側面図である。
【図3】実施の形態2に係る連結式容器の窓枠への取付態様を示す斜視図である。
【図4】取付部材の拡大斜視図である。
【図5】実施の形態3に係る連結式容器の壁面への取付態様を示す斜視図である。
【図6】実施の形態4に係る連結式容器の壁体への取付態様を示す斜視図である。
【図7】実施の形態5に係る連結式容器の窓枠への取付態様を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,2,3 容器本体
10,20,30 横パイプ
11,21,31 水抜孔
4,41 連結部材
5,6 取付部材
Claims (5)
- 連結部材を介して複数の容器本体が連結してある連結式容器を支持する容器支持構造において、
前記容器本体は、前記連結部材を嵌合させる横孔を備え、
被取付体に取り付けられる取付部及び該取付部に連なり前記連結部材を支持する支持部を有する取付体を備え、
該取付体は、前記横孔に嵌合する前記連結部材を支持するとともに被取付体に取り付くように構成してあることを特徴とする容器支持構造。 - 前記取付体の支持部は、前記連結部材を嵌合させる横孔を備えることを特徴とする請求項1に記載の容器支持構造。
- 前記容器本体は上部に開口面を有しており、
前記横孔は、該開口面に平行に備えてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器支持構造。 - 前記容器本体は、前記開口面の近傍に水抜孔を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の容器支持構造。
- 前記連結部材は棒状をなしており、中央に傾斜部を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の容器支持構造。
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