JP5823050B2 - センサー共有制御装置、方法、コンピュータ・プログラム - Google Patents

センサー共有制御装置、方法、コンピュータ・プログラム Download PDF

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Description

本発明は、センサーの共有制御方法に関し、特に複数のセンサー提供者と複数のセンサー利用者におけるセンサー制御装置、方法及びコンピュータ・プログラムに関する。
近年、都市部では防犯カメラ、人感知センサー等がいたる所に設置されている。またモバイル端末はセンサーとしても代用でき、車載型ビデオカメラも利用が開始されている。このような多くのセンサーを柔軟に共有し、制御し、利用する装置、方法が望まれている。
特許文献1〜3には、センサー提供者は自身が所有する許可ポリシとセンサーを管理システムに登録し、利用者は利用条件と接続したいセンサー機能をシステムに登録し、管理システムはエンドポイントの状態と利用要求と許容ポリシを比較し、特化型のリアルタイム情報収集システムが開示されている。しかしながら、センサーを利用する側のポリシについて考慮されていない。またセンサーまたはセンサー利用者が移動している場合に動的に共有制御する装置を提供していない。
特開2004−328310 特開2008−052601 特開2010−217952
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、センサー共有制御を動的に、柔軟に、シームレスに行うための装置、方法、及びコンピュータ・プログラムを提供することを課題とする。
また別の課題は、センサーを利用する側のポリシを適切に考慮したセンサー共有制御装置、方法を提供することである。
また別の課題は、センサーまたはセンサー利用者のポリシが変更された場合に動的なセンサーの共有制御を行う装置、方法を提供することである。
また別の課題は、センサー利用者またはセンサー提供者の属性を考慮したセンサー共有制御装置、方法を提供することである。
また別の課題は、リアルタイムにセンサー共有制御を行う装置、方法を提供することである。
また別の課題は、リアルタイムなセンサー共有制御により移動物体の動的追跡を行う装置、方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明はセンサー共有制御装置であって、利用要求処理部がセンサー利用者端末からセンサー利用要求情報を受信する手段と、利用要求処理部が利用要求を要求ポリシに記録し、当該要求ポリシの記録がされたことをセンサー検索部に通知する手段と、利用許可処理部がセンサー提供者端末からセンサー利用許可情報を受信する手段と、利用許可処理部が利用許可を許可ポリシに記録し、当該許可ポリシの記録がされたことをセンサー検索部に通知する手段と、センサー検索部が、前記要求ポリシまたは前記許可ポリシの記録の通知を受信することに応答して、要求ポリシに合致する許可ポリシを検索する手段と、前記合致した許可ポリシに含まれるセンサーのリストを作成し、前記要求ポリシに記録されたセンサー利用者端末に送信する手段を有し、前記検索する手段が、前記要求ポリシまたは前記許可ポリシが変更された場合に動的に再検索を行う、装置を提供する。
ここで、利用要求処理部が、前記センサー利用要求情報に応じて、センサー利用者が正当な利用者であるかどうか認証する手段を有し、認証成功した場合に、前記センサー利用要求情報を前記要求ポリシに記録するようにする。
さらに、利用許可処理部が、前記センサー利用許可情報に応じて、センサー提供者が正当な提供者であるかどうか認証する手段を有し、認証成功した場合に、前記センサー利用許可情報を前記許可ポリシに記録するようにする。
また、ステータス管理部が、各センサーのステータスを管理し、センサー検索部の要求に応じて、利用可能なセンサーのリストを作成し、前記センサー検索部に送信する手段を有するようにする。
また、アクセス管理部が、前記センサー検索部から前記センサーのリストを受け取り、前記センサー利用者端末が前記リスト内のセンサーを制御可能にするトークンを作成し、前記センサー利用者端末に送信する手段を有するようにする。
また、前記センサー利用要求情報を受信する手段が、前記センサー利用者端末の位置情報を定期的に受信し、前記要求ポリシを更新する手段を含むようにする。
また、前記ステータス管理部が、センサーの位置情報を定期的に取得し、前記許可ポリシを更新する手段を有するようにする。
また、前記センサー利用要求情報が、利用者端末ID、センサー種別、位置、機密度を含むようにする。
また、前記センサー利用許可情報が、センサー種別、設置場所、センサーシリアル、機密度を含むようにする。
また別の態様として、前記センサー共有制御装置と通信を行う、端末であって、制御可能なセンサーのリストを前記センサー共有制御装置から受信する手段と、前記センサー利用者端末および前記センサーの位置情報に基づき地図を表示装置に表示する手段と、前記表示された地図上においてセンサー検索範囲が指定されることに応答して、前記範囲内に存在する前記御可能なセンサーについて、当該センサーの位置に前記センサーをオブジェクト表示する手段と、前記オブジェクトが選択されることに応答して、当該センサーの情報を表示する手段と、前記センサーの制御指示がされることに応答して、前記センサー共有制御装置へ前記センサーを制御する信号を送信する手段を具備する、端末を提供する。
また別の態様として、前記センサー共有制御装置と通信を行う、センサーであって、センサーが有する機能を制御可能とするためのトークンを前記センサー共有制御装置から受信し、当該トークンを記憶する手段と、センサー利用者端末から、トークンを受信する手段と、前記記憶したトークンと前記受信したトークンが一致する場合に、前記センサー利用者端末から前記機能を制御可能とさせる手段を具備する、センサーを提供する。
また別の態様として、センサー利用要求を受け付ける利用要求処理部と、センサー利用許可を受け付ける利用許可処理部と、センサー利用要求とセンサー利用許可とのマッチングを行い利用可能なセンサーを検索するセンサー検索部を含むセンサー共有制御装置と通信を行うための方法であって、制御可能なセンサーのリストを前記センサー共有制御装置から受信するステップと、前記センサー利用者端末および前記センサーの位置情報に基づき地図を表示装置に表示するステップと、前記表示された地図上においてセンサー検索範囲が指定されることに応答して、前記範囲内に存在する前記御可能なセンサーについて、当該センサーの位置に前記センサーをオブジェクト表示するステップと、前記オブジェクトが選択されることに応答して、当該センサーの情報を表示するステップと、前記センサーの制御指示がされることに応答して、前記センサー共有制御装置へ前記センサーを制御する信号を送信するステップを有する方法を提供する。
ここで、前記センサー検索範囲が変更されたか若しくは移動した場合に、前記制御可能なセンサーが動的に更新され、当該更新されたセンサーがオブジェクト表示されるようにする。
また、前記センサー検索範囲の中心が移動物体であり、前記センサーからの情報により当該移動物体の位置を捕捉し、前記移動物体の移動に伴い前記センサー検索範囲を動的に変更する、ようにする。
また別の態様として、上記各手段または上記ステップをコンピュータのステップとして、コンピュータに実行させる、コンピュータ・プログラムを提供する。
本発明の実施の形態1の構成を示すブロック図である。 センサー利用者が管理サーバにセンサーの利用を要求する要求ポリシの例を示す。 センサー提供者が管理サーバにセンサーの利用を許可する許可ポリシの例を示す。 MAPモードの表示画面例である。 VIEWモードにおける表示画面例である。 ソロモードの画面表示例である。 速度の測定例である。 車両が移動している画面例である。 センサー共有制御のためのフローチャートを示す。 ユーザ認証とポリシの記録のフローチャートを示す。 本発明に使用されるコンピュータ・ハードウェア例である。 センサー検索部のフローチャートを示す。 MAPモード、VIEWモード、ソロモードの遷移フローチャートを示す。 MAPモードのフローチャートを示す。 VIEWモードのフローチャートを示す。 本発明の実施の形態2のブロック図を示す。 ソロモードのフローチャートを示す。
以下、本発明の実施の形態に係る、センサー共有制御するための装置について、図面に基づいて具体的に説明する。以下の実施の形態は、特許請求の範囲に記載された発明を限定するものではなく、実施の形態の中で説明されている特徴的事項の組み合わせの全てが解決手段の必須事項であるとは限らないことは言うまでもない。
また、本発明は多くの異なる態様にて実施することが可能であり、実施の形態の記載内容に限定して解釈されるべきではない。
以下の実施の形態では、コンピュータシステムにコンピュータ・プログラムを導入した装置について説明するが、当業者であれば明らかな通り、本発明はその一部もしくは全部を専用のハードウェアで実施することができる。またコンピュータで実行することが可能なコンピュータ・プログラムとして実施することができる。したがって、本発明は、データ通信することが可能に接続してある所の管理サーバというハードウェアとしての実施の形態と、ソフトウェアとしての実施の形態と、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせの実施の形態をとることができる。コンピュータ・プログラムは、ハードディスク、DVD、CD、光記憶装置、磁気記憶装置等の任意のコンピュータで読み取ることが可能な記録媒体に記録することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る管理サーバ110の構成を示すブロック図である。センサー利用者120がセンサー利用要求処理部111にセンサーの利用を要求すると、センサー提供者から提供されたセンサー群150から適合するセンサーが検索され、センサー利用者の所有する端末121からそのセンサーが利用可能になるというのが大まかな流れである。
管理サーバ110は、利用者からの要求を受け付ける利用要求処理部111と、要求ポリシを記録する要求ポリシDB112と、センサー提供者130から提供されたセンサーの登録を行う利用許可処理部113と、センサー利用許可内容を記録した許可ポリシDB114と、要求ポリシと許可ポリシのマッチングを行い利用可能なセンサーを検索するセンサー検索部115と、検索されたセンサーをユーザに提示するアクセス管理部116と、センサー群150のステータスを管理するステータス管理部117から構成される。
アクセス制御部140は文字通り利用端末121からセンサーの各機能への各種アクセスを細かく制御すること可能である。図1においてアクセス制御部140はセンサーと分離して記載している。この構成ではアクセス制御部140がセンサー利用時の本人認証(利用者の本人性を確認)を行う。好適にはアクセス管理部116との連携により再認証を省略するようにする。
一方、個々のセンサーにアクセス制御部140を内蔵する構成も考えられる。この構成では、好ましくはセンサー利用時の本人認証をアクセス管理部116が行うようにする。アクセス管理部116がセンサー利用可能トークンを利用者端末121に発行し、アクセス制御部140が前記トークンを有している利用者端末にアクセスを許可するようにする。
センサー群150は、複数のセンサー提供者から提供された複数のセンサーを表している。センサーとしては静止画、動画、音声、人体感知、赤外線、気圧、温度、湿度、風速、煙感知などがある。一般的に外界の各種情報を電気的な信号に変換して送出するものすべてがセンサーとして使用可能である。本発明ではセンサーとしてビデオカメラを用いた実施例を説明するが他のセンサーでも本願発明の範疇を逸脱することなく実施可能である。
認証機関160(CA)は電子商取引事業者などに暗号通信などで必要となるデジタル証明書を発行する機関である。センサー利用者120またはセンサー提供者130が利用要求または利用許可を提出した場合にこれらの本人性の確認、利用者端末、センサー自身を信頼できるかどうかを判定する。なお、必ずしもCAによる識別である必要はなく既知の認証技術により代替することも可能である。
センサー利用者120またはセンサー提供者130が利用要求または利用許可を提出した際に、電子的な証明書を用いてその証明書が信用できるかどうかについて、発行元の認証局を調べ、さらにその認証局を認証している上位局を調べ、といった具合に辿っていき、最終的に自分の手元にあるルート証明書に一致するルート認証局にたどり着けば、信用できると確認できる。
ここで利用要求または利用許可をデジタル証明書(鍵)によって暗号化しても良い。公開鍵、秘密鍵(個人鍵)を用いた暗号化、復号化技術は既知であるので詳細は記載しない。認証機関160(CA)により正当なセンサー利用者120またはセンサー提供者130、利用者端末121、センサー群150であると認証された場合には、利用要求または利用許可の内容が要求ポリシと許可ポリシとして記録される。
図2にセンサー利用者が管理サーバにセンサーの利用を要求する要求ポリシの例を示す。
要求ポリシ112は利用者の属性を表す情報であり、多くは利用したいセンサーの最低条件が記入されている。以下”記入する”とは紙などの物理的な媒体に書き込むことではなく電子的な情報として記憶域に記録することを指す。より具体的には、利用者を識別するための「利用要求者ID」、センサー利用者の端末を識別する「利用者端末ID」、利用したいセンサーの種別を表す「センサー種別」、センサーをどの程度コントロールするかの程度を表す「コントロールレベル」、センサーの機密度を表す「セキュリティレベル」、使用したい期間を表す「期間」、センサーの場所を表す「場所」、センサーの機能を表す「機能」、その他、追加の利用者の属性を表す、「利用者属性」からなる。
要求ポリシ112は、利用者の属性名とその属性値のセットとして適宜追記可能である。
利用者を識別するための「利用要求者ID」は、使用者を特定できる情報であれば何でも構わない。例えば住民識別番号などである。そのような番号が無い場合には利用要求処理部111が利用者毎にシーケンシャルな番号を割り振るようにしても良い。
利用者端末IDは、センサー利用者の端末を識別する情報である。好適には後続の利用者属性欄に、さらに詳細な情報を付加する。たとえば利用者属性として端末種別、端末ベンダー、稼動OS等を記載し、その属性値を記載する。このようにすることで特定のデバイス、機種、OSに対する細かな共有制御を可能とする。
利用したいセンサーの種別を表す「センサー種別」は、MOVIE(カメラ)、静止画(カメラ)、赤外線センサーなど、外的情報を得る機構的なセンサーの種類を表す情報を記入する。
センサーをどの程度コントロールするかの程度を表す「コントロールレベル」は、センサーが有する全機能をフルにアクセスしたい場合には「FULL」を選択する。その他、LOW、MID、特定なレベルを記入する。
センサーの機密度を表す「セキュリティレベル」は、センサーが有する機密性の高さを指定する。公共、政府、警察関係のセンサーはセキュリティレベルが高い。逆に個人が設置したセンサーの機密度は低い。企業が設置したものは中間の機密度を有する。この項目をLowで指定すればほぼすべてのセンサーが検索対象となるが、使用できるかどうかは利用者の属性に由る。特に機密度が高いセンサーを利用する場合は本人性の確認とデータの信頼性のために、利用者、利用者端末、提供者、提供されるセンサーに対してデジタル証明書の利用を強制するなどの対策が必須となる。
使用したい期間を表す「期間」は、使用したい期間が特定できる場合には、制限ありを選択し、期日、時刻を記入する。特に期間を指定しない場合には、制限なしを選択する。
センサーの場所を表す「場所」は、使用したいセンサーのある場所を指定する。通常は特定の場所を指定するので「あり」を選択し、センサーが存在する範囲を指定する。この場合、緯度、経度、半径の指定を行う。また矩形型に(X1,Y1)−(X2、Y2)という指定も可能である。方向はカメラの向き指示する場合に記入する。図2の場合は「指定無し」であるので、センサーに志向性を問わない。
センサーの機能を表す「機能」は、センサーが有して欲しい機能とそのパラメータを指定する。センサー種別がMOVIE(カメラ)の場合には、ストリーム、音声、解像度、転送スピード、SNAP Shot(静止画)の項目が選択できる。
現在のカメラ映像をストリーム形式で送信するタイプのセンサーが欲しい場合にはストリーム項目でYESを選択する。音声情報も送信できるセンサーを望む場合には音声項目でYESを選択する。解像度は縦横ビット数で指定する。XGA以上の解像度を利用したい場合には、図2のように”1024x768 upper”と記入する。同様に動画像の転送スピードの指定、静止画としてのスナップ・ショット機能の有無を指定する。図には記載していないが、カメラの向き(左右上下)、ズームイン、ズームアウトなどのコントロール可能な項目なども追加指定する。
その他、センサー種別によって様々な機能に関するポリシが追加指定できる。例えば電波感知センサーであれば、モータによるアンテナ・ローテイト機能なども指定できる。
利用者の属性を表す「利用者属性」は、利用者がどのようなカテゴリに属する利用者であるかを属性名と属性値で指定する。例えば、性別、年齢、住所、職業、勤務先、端末種別、端末ベンダー、稼動OS等の情報が含まれる。これらはセンサー提供者が利用者限定属性を指定した場合に参照され、この指定された条件に合わない利用者はセンサーを利用できない。
例えば利用者属性として稼動OSとその属性値がLinux 2.6.1.2と記載されている場合に、センサー提供者の利用者限定属性情報としてLinux 3.0.0.0 upperが記載されている場合にはセンサー利用はできない。もし上記要求ポリシ112の内容に変更があった場合には利用要求処理部111がセンサー検索部115に要求ポリシ112の内容に変更があったことを送信する。センサー検索部115はこの情報に基づき再検索を行う。
図3にセンサー提供者が管理サーバにセンサーの利用を許可する許可ポリシの例を示す。
許可ポリシ114はセンサー提供者側の属性を表した情報であり、多くは利用許可したいセンサーの利用許可条件を記入する。提供者を識別するための「センサー提供者ID」、利用許可したいセンサーの種別を表す「センサー種別」、センサーの製造番号を示す「センサーシリアル」、センサーをどの程度コントロールさせる程度を表す「コントロールレベル」、センサーの機密度を表す「セキュリティレベル」、使用させる期間を表す「期間」、センサーの場所を表す「場所」、センサーの機能を表す「機能」、その他、利用者を限定する属性を表す「利用者限定属性」からなる。
許可ポリシ114は、必要に応じて提供者または利用提供するセンサーの属性名とその属性値のセットとして適宜追記可能である。
提供者を識別するための「センサー提供者ID」は、提供者を特定できる情報であれば何でも構わない。例えば住民識別番号などである。そのような番号が無い場合には利用許可処理部113が提供者毎にシーケンシャルな番号を割り振るようにしても良い。
提供したいセンサーの種別を表す「センサー種別」は、MOVIE(カメラ)、静止画(カメラ)、赤外線センサーなど、外的情報を得る機構的なセンサーの種類を表す情報を記入する。
センサーをどの程度コントロールさせる程度を表す「コントロールレベル」は、センサーが有する全機能をフルにアクセスさせる場合には「FULL」を選択する。その他、LOW、MID、特定なレベルを記入する。
センサーの機密度を表す「セキュリティレベル」は、センサーが有する機密性の高さを指定する。公共、政府、警察関係のセンサーはセキュリティレベルが高い。逆に個人が設置したセンサーの機密度は低い。企業が設置したものは中間の機密度を有する。この項目がHighの場合、利用者は制限される。通常は後続の利用者限定属性にその条件が提示される。特に機密度が高いセンサーを利用許可する場合は本人性の確認とデータの信頼性のために、利用者、利用者端末、提供者、提供されるセンサーに対してデジタル証明書の利用を強制するなどの対策が必須となる。
使用させる期間を表す「期間」は、使用させる期間が特定できる場合には、制限ありを選択し、期日、時刻を記入する。特に期間を指定しない場合には、制限なしを選択する。
センサーの設置場所を表す「設置場所」は、使用させるセンサーの設置場所を指定する。「固定あり」は位置が固定されていることを示す。「固定なし」は車載カメラなどのように位置が動く可能性があるセンサーであることを意味する。「固定あり」の場合には後続の座標として緯度、経度を記入する。カメラの方向が固定されている場合にはその方向を記入する。「固定なし」の場合にはステータス管理部117が定期的にGPS等のセンサーの位置情報に基づき座標を更新する。定期的とはセンサーの種別により異なる。殆ど動かないセンサーは数時間〜数日単位であるし、非常に高速に移動するセンサーであれば数ミリ秒単位も有り得る。
センサーの機能を表す「機能」は、センサーが有している機能とそのパラメータを指定する。センサー種別がMOVIE(カメラ)の場合には、ストリーム、音声、解像度、転送スピード、スナップ・ショット(静止画)の項目が選択できる。
カメラ映像をストリーム形式で送信するタイプのセンサーである場合にはストリーム項目にYESを選択する。音声情報も送信できるセンサーである場合には音声項目にYESを選択する。センサーが有する解像度を縦横ビット数で指定する。図3の場合には”1920x1200”と記入されている。同様に動画像の転送スピード、静止画としてのスナップ・ショット機能の有無を指定する。
利用者の限定を行う「利用者限定属性」は、センサーを利用させるあたり最低満たす必要のある利用者の属性条件を指定する。属性条件は、属性名と属性値で指定する。例えば、性別、年齢、住所、職業、勤務先、端末種別、端末ベンダー、稼動OS等の情報などがこれにあたる。この条件に合わない利用者はセンサーを利用できない。もし上記許可ポリシ114の内容に変更があった場合には利用許可処理部113がセンサー検索部115に許可ポリシ114の内容に変更があったことを送信する。センサー検索部115はこの情報に基づき再検索を行う。
図9に実施の形態1における動的センサー共有制御のためのフローチャートを示す。ステップ910でセンサー利用者120が管理サーバ110にセンサーの利用要求を出す。利用要求処理部111は利用要求を要求ポリシ112に記録する。
次にステップ920でセンサー検索部がセンサー提供者130の提供した各センサーの許可ポリシを読み取り、センサー利用者120の要求ポリシに合致(ポリシ・マッチング)するセンサーを検索する。検索されたセンサーリストはアクセス管理部116に送信される。そしてステップ930でアクセス管理部116が前記センサーリストをセンサー検索部115から受け取り、前記センサー利用者端末121に送信し、センサー利用者120が選択した制御可能なセンサーを受け取り、最後にアクセス制御部に、操作可能なセンサー利用者を特定するための情報(利用者のID、利用者の端末ID、それらを含む証明書、一時発行されたトークンなど)を送信する。
アクセス管理部116は基本的にアクセス制御情報をアクセス制御部140に渡す処理を行う。より簡潔な態様として、どの端末がどのセンサーにどんなアクセスできるのかを書いたACLを発行するようにしても良い。好ましくはアクセス管理部116がセンサー利用者端末121とセンサーにトークンを送信する。個々のアクセス制御部は自己のセンサーを制御可能としたトークンを持っている利用者端末のみに対してアクセスを許可する。
トークンはセンサーシリアル番号とそのセンサーを利用可能な利用者端末IDのセットを含めるように構成しても良い。その他、ハッシュ関数を用いて、センサーシリアル番号とそのセンサーを利用可能な利用者端末IDからハッシュ値を算出し、これをトークンとしても良い。この場合、センサーのアクセス制御部140にもこのトークンを送信しておく。このトークンを持っている利用者端末のみがセンサーを制御可能とすることで不法なアクセス制御を妨げる。
最後にステップ940でセンサー利用者120がセンサー利用者端末121からアクセス制御部140を介してアクセス可能となったセンサーを制御する。
図10に、ユーザ認証とポリシの記録のフローチャートを示す。図10において利用者と利用許可者について同一のフローとなる。利用要求者側の視点でフローを説明するが、利用許可者側の場合は括弧書きで示す。
ステップ1010で利用要求処理部111(利用許可処理部113)はセンサー利用者120(センサー提供者130)からの利用(提供)を受け付ける。
次にステップ1020で要求内容(提供内容)に証明書が添付されている場合、または要求内容(提供内容)の内容に機密度の高い情報、属性条件指定がある場合には、センサー利用者120(センサー提供者130)が正当なユーザであるか、およびセンサー利用者端末121(センサー提供者により提供されるセンサー群150)が正当な機器であるかの認証を認証機関に問い合わせ、正当なユーザであるかどうかを認証する。認証に失敗した場合には要求内容(提供内容)のポリシとしての記録および後続の処理は実行されない。
次にステップ1030で、要求内容(提供内容)は要求ポリシ112(許可ポリシ114)に記録される。
最後にステップ1040で、利用要求処理部111(利用許可処理部113)はセンサー検索部115にポリシ記録の更新があったことを知らせ更新部分を含む必要な情報を送信する。
図12に、センサー検索部のフローチャートを示す。通常、センサー検索部115は利用要求処理部111または利用許可処理部113からポリシの更新があった場合にセンサーの検索を行う。
ステップ1210で、未処理のポリシを選択する。未処理のポリシとは、追加変更された要求ポリシ、許可ポリシの追加変更によって影響をうける要求ポリシなどを指す。すなわち新たに検索を要する要求ポリシの選択を行う。
次にステップ1220で、選択した要求ポリシに合致する許可ポリシを許可ポリシ114から検索する。
次にステップ1230で、検索された許可ポリシを有するセンサーについてのステータスをステータス管理部117に問い合わせる。ステータス管理部117は指定されたセンサーの使用可能状況をセンサー検索部115に返信する。好ましくはステータス管理部117が定期的に(センサー種別により異なる)センサーにポーリングしステータス状況をセンサー検索部115に送信するようにする。この構成はセンサー検索部115の動的再検索のトリガとして有効に機能する。好ましくはポーリング時にセンサーのGPS位置情報も取得するようにする。
最後にセンサー検索部115は利用可能なセンサーリストを検索結果としてアクセス管理部116に送信する。そして処理はステップ1210に戻り、センサー検索部115は次の未処理のポリシを選択する。
上記のように、センサーのステータス、センサーの位置、要求ポリシ、または許可ポリシの内容に変更が生じた場合にはセンサー検索部115による再検索(ポリシ・マッチング)が行われる。これにより動的なセンサー共有制御が可能となる。
図11に本発明のセンサー利用者120の端末、センサー提供者130の端末、および管理サーバ110に使用されるコンピュータ・ハードウェアのブロック図を一例として示す。コンピュータ装置(1101)は、CPU(1102)とメイン・メモリ(1103)と含み、これらはバス(1104)に接続されている。CPU(1102)はzSeries(商標)、PowerPC(商標)、その他、32ビット又は64ビットのアーキテクチャに基づくCPU、例えば、インテル社のXeon(商標)シリーズ、Core(商標)シリーズ、Atom(商標)シリーズ、Pentium(商標)シリーズ、Celeron(商標)シリーズ、AMD社のPhenom(商標)シリーズ、Athlon(商標)シリーズ、Turion(商標)シリーズ及びSempron(商標)などを使用することができる。
バス(1104)には、ディスプレイ・コントローラ(1105)を介して、LCDモニタなどの表示装置に相当するディスプレイ(1106)が接続されている。ディスプレイ(1106)は、アプリケーション、センサー要求画面、センサー提供画面、GUI330の表示に使用する。バス(1104)にはまた、記憶装置コントローラ(1107)を介して、ハードディスク(1108)又はシリコン・ディスクと、CD−ROM、DVDドライブ又はBlu−rayドライブ(1109)が接続されている。
管理サーバ110の記憶装置には、利用要求処理部111、利用許可処理部113、センサー検索部115、アクセス管理部116、ステータス管理部117の処理を行うプログラムが記憶される。また要求ポリシ112、許可ポリシ114も記憶装置に記憶するようにする。センサー利用者120の端末、センサー提供者130の端末における、ユーザ環境の場合であればOS、アプリケーション、GUI330を表示するプログラムを記憶するようにする。プログラムおよびデータは好ましくはハードディスク(1108)からメイン・メモリ(1103)にロードされCPU(1102)により実行される。
CD−ROM、DVD又はBlu−rayドライブ(1109)は、必要に応じて、コンピュータ可読の媒体であるCD−ROM、DVD−ROM又はBlu−rayディスクから本発明のプログラムをハードディスクにインストールするため、もしくはデータを読み取るために使用される。バス(1104)には更に、キーボード・マウスコントローラ(1110)を介してキーボード(1111)及びマウス(1112)が接続される。
上記実施の形態1により複数のセンサー提供者と複数のセンサー利用者間における、複数のセンサーの共有制御がスムースにリアルタイムに行われる。
(実施の形態2)
図16に本発明の実施の形態2のブロック図を示す。実施の形態1とほぼ同一であるが、センサー利用者端末121にGUI330を付加している点と、リアルタイムに位置を測定するためにGPS310とGPS320を用いている点が異なる。GPS310とGPS320により、センサー利用者端末121が移動している場合、センサー群150が移動している場合、またその両方のケースにおいてリアルタイムのセンサー共有制御を可能にする。
要求ポリシ112の利用者属性(利用者端末)とその属性値(端末座標)が追記される。利用者端末121の位置情報はGPS等の情報に基づき定期的に送信される。利用要求処理部111はこれを受信し、要求ポリシ112の端末座標を更新する。またステータス管理部117が定期的にGPS等のセンサーの位置情報に基づきその座標を更新する。センサー検索部115はポリシ・マッチングの際に必要に応じてこれらの座標情報を参照する。定期的とは、殆ど動かない利用者は数時間〜数日単位であるし、非常に高速に移動する利用者は秒単位も有り得る。
つぎにGUI330についての説明を図4〜8を用いて説明する。GUI330は、センサー群150を如何に効率よく共有制御するか、如何に複数センサーの情報をリアルタイムに同時に把握するかという点において、ユーザビリティの高いセンサー共有制御に非常に大きな貢献をする。
図4にGUI330のMAPモードの表示画面(初期画面)を示す。GUI330は共有制御可能となったセンサー情報をユーザに提供するための効率的なUIを提供する。MAPモードでは、センサー利用者端末121が利用可能となったセンサー群がGPSの位置情報を基に地図上に表示される。
図4の実施例においてセンサー利用者端末121は移動せず固定位置(情報管理センター内など)に存在している仮定している(例えば表示された地図の中央にいる)。しかしながらセンサー利用者端末121が移動車両の中にいても構わない。その場合、GPSからの位置情報に基づきスクリーンの中央を自身の位置に合わせるように表示しても良い。
まずセンサー利用者120がセンサー情報を受け取りたい領域を指定する。ここではポインタ405で画面上の特定箇所を選択(クリック)する。特定箇所とは違反車両、事故車両、事件現場、イベント現場、災害箇所等の、センサー利用者120が調べたいポイントである。この場所は特定のセンサー情報から位置情報を自動取得しても構わない。図4では犯人逃走車両が存在していると思われるポイントを選択している。
次に半径をキーボードで数値入力もしくはGUI(マウスの右ボタンによるドラッグ等)により入力する。図4の場合には半径1kmの指定を行っている。図4の例では円よる領域指定を行っているが矩形領域指定でも構わない。その他、領域指定については種々変形例が存在する。半径が決定するとセンサー選択領域495が円として表示される。
領域指定が終了すると、その領域内に存在するセンサー群が識別される。図4の場合、車載カメラ420、430、440、450、460、固定カメラ470がその領域内にあることが識別される。なおMAPモードにおいてセンサー単体を選択した場合にはそれぞれセンサー単独の情報を視認するためのソロモード(後述)に遷移する。
次にVIEWボタン490を選択することによりGUI330はVIEWモードに遷移する。図5にGUI330のVIEWモードにおける画面例を示す。
VIEWモードでは領域指定された領域内のセンサーがスクリーンに分割表示される。図5では車載カメラ420、430、440、450、460、固定カメラ470がその領域内にあることが識別される。この場合センサーが6つ存在するので6分割されるが、センサーが3つであれば当然3分割表示される。分割表示の方法については機知であるので省略する。VIEWモードは言わば複数センサー同時視聴モードである。
VIEWモードでは右端に機能ボタン(MAPボタン510、Recordボタン520、SNAPボタン530、Measure540ボタン、Trackボタン550)が表示されている。MAPボタン510は図4のMAPモードに遷移するためのボタンである。Recordボタン520は映像を録画するボタンである。SNAPボタン530は静止画を記録するボタンである。Mesaureボタン540は測量を行うボタンである。Trackボタン550は選択したターゲットを追尾するボタンである。
図5のVIEWモードで固定カメラ470の映像を特に詳しく見たい場合には、470のウィンドウをポインタもしくはマウス等で選択する。すると画面はソロモードに遷移する。図6にソロモードの画面表示例を示す。ソロモードは単一のセンサー情報を1画面に表示するモードである。
図6のソロモードでは、単一センサーの情報が1画面表示され、右端に複数の制御コマンドが割り当てれられた機能ボタン(VIEWボタン610、MAPボタン620、Recordボタン630、SNAPボタン640、Analyzeボタン650)およびコントロールボタンが表示される。MAPボタン610は図4のMAPモードに遷移するためのボタンである。VIEWボタン620は図5のVIEWモードに遷移するためのボタンである。Recordボタン630は映像を録画するボタンである。SNAPボタン640は静止画を記録するボタンである。Analyzeボタン650は選択部の解析を行うボタンである。
コントロールボタン660〜694は、そのセンサーが方向を制御できるセンサーの場合に表示される。上下左右のカメラ方向制御できる場合には、それぞれボタン660、670、680、690をクリックすることによりカメラの方向を調整できる。またボタン692、694はズームイン、ズームアウト機能が可能なセンサーの場合に表示される。
図6においてSNAPボタン640を押下し静止画を記録し表示させる。逃走車両をポインタ等で領域選択し、Analyzeボタン650を押下すると画像解析が行われる。そして画像解析の結果が画面下段に表示される。選択領域内の画像解析は種々存在し機知であるので詳細は省く。図6の例では形状から車種と、ナンバープレートの文字解析、カラー解析の結果が表示されている。
図5のVIEWモードにおけるMeasureボタン540は対象物の物理的パラメータ(図5の例では逃走車両のスピード)を測定するためのボタンである。図7にその測定例を示す。カーソル等でウィンドウ430にフォーカスする。ウィンドウ430においてポインタ710で逃走車両が右から左に移動している場合、ポインタで710で右端の車両位置でクリックし、左端の車両位置でクリックしたと仮定すると、クリック間隔時間、移動距離、移動方向から逃走車両の速度を測定できる。
その他のMeasureボタン実施例として、固定カメラ470がスピード測定センサーとすると、ウィンドウ470でMesaureボタンを押下するのみで逃走車両のスピードが測定できる。
さらにVIEWモードにおいて、特定のウィンドウ内の対象物を選択することでロックオン機能を提供する。図7のウィンドウ内の対象物700をポインタ等で選択することにより画像解析を行い、その形状を判断する。そして他のセンサーウィンドウ内に同一形状と判断される対象物を発見した場合にそれを自動選択する。このようにすることで対象物の2次元的な位置が計算される。
Trackボタンを押下すると選択対象に移動を追跡することが可能になる。たとえばカーソルキー等でウィンドウ470にフォーカスし、Trackボタン550を押下することで逃走車両の追跡が可能になる。すなわち図4でポインタ405で選択した位置が、逃走車両に置換される。ロックオン機能による現在位置取得、若しくは逃走車両の速度、方向からその位置が自動的に計算され、センサー選択領域495も自動で範囲が変更される。
ロックオンされた対象物がある状態でTrackボタンを押下すると対象物を追跡することが可能になる。対象物の2次元的位置は複数のセンサー情報から計算で求められるので、図4でポインタ405で選択した位置が、対象物の位置に置換されMAPモードで対象物に自動追尾が可能となる。合わせてセンサー選択領域495も対象物の移動と共に動的に範囲が移動する。
図8に逃走車両がポイント820まで移動している画面例を示す。逃走車両の移動に伴いセンサー選択領域495がセンサー選択領域810に変更される。これに伴い領域内センサーも車載カメラ410、420、430、440、固定カメラ470、480に変更される。
図13にGUI330が提供する、MAPモード、VIEWモード、ソロモードの遷移フローチャートを示す。図13のモード遷移はイベントドリブン形式を概念的に表したものである。現在どのモードにいても選択されたボタンのモードに遷移する。MAPモードではVIEWボタンのみがGUI330上に存在するが、領域指定を行うことに応答してVIEWモードに遷移する。また地図上のオブジェクト表示された個別のセンサーをポインタ等で選択することでソロモードに遷移する。
図14にMAPモードのフローチャートを示す。MAPモードはGUI330の初期画面になる。まずステップ1410でセンサー利用者端末121の位置情報をGPSから取得する。ただしセンサー利用者端末121が固定された位置、例えば家屋、ビルなどの場合はGPSによる位置情報の確認は不要である。
次にステップ1420でセンサー利用者端末121の位置を画面中央に合わせて地図を表示する。このようにすることでセンサー利用者端末121の移動と共に画面の中央が常にセンサー利用者端末121の位置となるように描画される。
次にステップ1430で領域指定を行う。実施の形態2では円領域指定の例を示す。まず検索したい位置をユーザに選択させ、半径を入力させる。ここで矩形領域指定を行わせるようにしても良い。その場合はマウスのドラッグで始点から終点というように(X1、Y1)-(X2、Y2)で指定させる。領域指定が無い場合、若しくは他のモードからの遷移により領域が既に設定されている場合にはこのステップ1430はスキップする。
次にステップ1440で、管理サーバ110に指定された領域内に存在するセンサーに対して利用要求を行う。
次にステップ1450で、アクセス管理部116から利用可能なセンサーリストを受け取る。好ましくは、使用しない若しくは不要なセンサーをリストから除外するUIを提示しても良い。好ましくはセンサーリストにコントロールはできないけれども、指定された範囲を拡張(例えば2倍)した範囲内に存在するセンサーリスト情報を含ませる。こうすることで領域が移動した場合に、新規に制御できる可能性のあるセンサーが視認でき、さらに事前認証が可能となる。すなわち利用者端末121と制御できる可能性のあるセンサーの間で、認証トークンの発行や証明書による認証といったデバイス認証を予め完了させておくことにより、利用者端末121が高速移動し利用条件が頻繁に変更される場合であっても、リアルタイム性の高いシームレスな接続が可能となる。
例えば図8において利用者端末121が逃走車両を追尾しているパトカー内に設置されている場合、この事前認証の効果により、センサー選択領域495が次第に810に移動した場合でも利用可能センサーの認証、検索、制御が即時に可能となる。逆に制御範囲外のセンサーの離脱も動的に行われる。好ましくは、センサーリストの各センサーの場所にセンサーの種類に応じた縮小したデフォルメ形状(車載カメラであるなら車、固定カメラはカメラ形状等)を画面にオブジェクト表示する。
次にステップ1460で、利用可能となったセンサーからセンサー情報を取得すると共に、必要に応じてアクセス制御部140を介してセンサーをコントロールする。
図15にVIEWモードのフローチャートを示す。VIEWモードは各センサー情報を複数のウィンドウで同時表示し、視認するモードである。ステップ1510でRecordボタンが押されたかを判断し、押された場合にはステップ1560で映像・音声を記録する。ステップ1520でSNAPボタンが押されたかを判断し、押された場合にはステップ1570でスナップ・ショット(静止画)を記録し表示する。
ステップ1530でMeasureボタンが押されたかを判断し、押された場合には対象物の物理的パラメータを測定する。実施の形態2の例では速度測定を行う。ステップ1580でTrackボタンが押されたかを判断し、押された場合には、ステップ1550で速度測定されているかを確認する。速度測定されていない場合にはまず1590で速度測定し、ステップ1595でその速度における現在位置を算出し、その位置を中心とした領域を指定して、MAPモードに遷移する。
なお速度測定は、ウィンドウ内のポインタのクリックと移動とクリックによりクリック間隔時間、移動距離、移動方向から車両速度を測定する方法と、スピード測定センサーによる車両速度の測定方法、対象物を選択することによりロックオンすることで求められる。ロックオン機能は複数ウィンドウ内の同一形状オブジェクトを探索することでその対象物の位置を算出する。
より具体的には1つのウィンドウで選択したオブジェクトについて形状解析を行い、他のウィンドウ内の同一形状オブジェクトを自動選択する。これにより対象物の現在位置が2次元的に計算できる。この計算ではすくなとも2つのウィンドウ視点が必要であるが、3つ以上検出された場合にはさらに精度が高くなる。その位置を領域指定の中心としてMAPモードで追跡する。
ロックオンの機能は画像解析を用いても良い。VIEWモードのウィンドウ内において対象物を選択し、形状解析を行い、他のウィンドウにおける同一形状物体を自動選択することで、対象物の2次元的位置が求められる。その位置を中心とする領域指定を行いMAPモードに遷移する。なおセンサー情報はバックグラウンドで取得されているのでモードが変更されても対象物の位置は動的に再計算される。
Trackボタンによる車両追跡は、予め測定された車両スピードと移動方向から現在位置を推定するか、またはロックオン機能による位置推定を行い、その位置を含む領域を指定しMAPモードに遷移することで行われる。このようにすることでリアルタイムに対象物の追跡と利用可能センサーの動的変更を行うことができる。
図17にソロモードのフローチャートを示す。ソロモードはセンサー単体の情報を表示するモードである。ステップ1710でRecordボタンが押されたかを判断し、押された場合にはステップ1760で映像・音声を記録する。ステップ1720でSNAPボタンが押されたかを判断し、押された場合にはステップ1770でスナップ・ショット(静止画)を記録し表示する。
ステップ1730でコントロールボタン(またはコントロールキー)が押されたかを判断し、押された場合にはステップ1780で押されたボタン(またはキー)に従って、上下左右、ズームイン、ズームアウトのセンサー制御がなされる。ステップ1740でAnalyzeボタンが押されたかどうかを判断する。押された場合には、ステップ1750で画像を分析し、結果を画面に表示する。そして処理は1710に戻る
画像解析は動画像でも可能であるが、通常はスナップ・ショットを取った静止画で行われる。静止画像において解析したい領域をマウス等で指定し、その領域について、形状解析、色解析、人物解析、文字認識を施してその解析結果を画面下段に表示する。
このように本発明の構成により、複数のユーザによる動的なセンサーの共有制御が可能となると共に、リアルタイムに必要なセンサーから必要な情報が得られ、必要な制御が可能となる。特に対象物が移動した場合にもセンサーによる動的追跡が可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内であれば多種の変更、改良等が可能である。
110 管理サーバ
110 表示装置
111 利用要求処理部
112 要求ポリシ
113 利用許可処理部
114 許可ポリシ
115 センサー検索部
116 アクセス管理部
117 ステータス管理部
120 センサー利用者
121 センサー利用者端末
130 センサー提供者
131 センサー提供者端末
140 アクセス制御部
150 センサー
160 認証機関
310、320 GPS
330 GUI
405 ポインタ

Claims (22)

  1. センサー共有制御装置であって、
    利用要求処理部がセンサー利用者端末からセンサー利用要求情報を受信する手段と、
    利用要求処理部が利用要求を要求ポリシに記録し、当該要求ポリシの記録がされたことをセンサー検索部に通知する手段と、
    利用許可処理部がセンサー提供者端末からセンサー利用許可情報を受信する手段と、
    利用許可処理部が利用許可を許可ポリシに記録し、当該許可ポリシの記録がされたことをセンサー検索部に通知する手段と、
    センサー検索部が、前記要求ポリシまたは前記許可ポリシの記録の通知を受信することに応答して、要求ポリシに合致する許可ポリシを検索する手段と、
    前記合致した許可ポリシに含まれるセンサーのリストを作成し、前記要求ポリシに記録されたセンサー利用者端末に送信する手段と、
    を有し、
    前記検索する手段が、前記要求ポリシまたは前記許可ポリシが変更された場合に動的に再検索を行うことを特徴とする、
    前記装置。
  2. 利用要求処理部が、前記センサー利用要求情報に応じて、センサー利用者が正当な利用者であるかどうか認証する手段を有し、認証成功した場合に、前記センサー利用要求情報を前記要求ポリシに記録する、請求項1記載の装置。
  3. 利用許可処理部が、前記センサー利用許可情報に応じて、センサー提供者が正当な提供者であるかどうか認証する手段を有し、認証成功した場合に、前記センサー利用許可情報を前記許可ポリシに記録する、請求項1記載の装置。
  4. 前記装置がステータス管理部を有し、当該ステータス管理部が、各センサーのステータスを管理し、センサー検索部の要求に応じて、利用可能なセンサーのリストを作成し、前記センサー検索部に送信する手段を有する、請求項1記載の装置。
  5. 前記装置がアクセス管理部を有し、当該アクセス管理部が、前記センサー検索部から前記センサーのリストを受け取り、前記センサー利用者端末が前記リスト内のセンサーを制御可能にするトークンを作成し、前記センサー利用者端末に送信する手段を有する、請求項1記載の装置。
  6. 前記センサー利用要求情報を受信する手段が、前記センサー利用者端末の位置情報を定期的に受信し、前記要求ポリシを更新する手段を含む、請求項1記載の装置。
  7. 前記ステータス管理部が、センサーの位置情報を定期的に取得し、前記許可ポリシを更新する手段を有する、請求項4記載の装置。
  8. 前記センサー利用要求情報が、利用者端末ID、センサー種別、位置、機密度を含む、請求項1記載の装置。
  9. 前記センサー利用許可情報が、センサー種別、設置場所、センサーシリアル、機密度を含む、請求項1記載の装置。
  10. 請求項7記載のセンサー共有制御装置と通信を行う、端末であって、
    制御可能なセンサーのリストを前記センサー共有制御装置から受信する手段と、
    前記センサー利用者端末および前記センサーの位置情報に基づき地図を表示装置に表示する手段と、
    前記表示された地図上においてセンサー検索範囲が指定されることに応答して、前記範囲内に存在する前記制御可能なセンサーについて、当該センサーの位置に前記センサーをオブジェクト表示する手段と、
    前記オブジェクトが選択されることに応答して、当該センサーの情報を表示する手段と、
    前記センサーの制御指示がされることに応答して、前記センサー共有制御装置へ前記センサーを制御する信号を送信する手段、
    を具備する、端末。
  11. 請求項7記載のセンサー共有制御装置と通信を行う、センサーであって、
    センサーが有する機能を制御可能とするためのトークンを前記センサー共有制御装置から受信し、当該トークンを記憶する手段と、
    センサー利用者端末から、トークンを受信する手段と、
    前記記憶したトークンと前記受信したトークンが一致する場合に、前記センサー利用者端末から前記機能を制御可能とさせる手段、
    を具備する、センサー。
  12. センサー利用要求を受け付ける利用要求処理部と、センサー利用許可を受け付ける利用許可処理部と、センサー利用要求とセンサー利用許可とのマッチングを行い利用可能なセンサーを検索するセンサー検索部を含む装置において、センサーを動的に共有制御する方法であって、
    利用要求処理部がセンサー利用者端末からセンサー利用要求情報を受信するステップと、
    利用要求処理部が利用要求を要求ポリシに記録し、当該要求ポリシの記録がされたことをセンサー検索部に通知するステップと、
    利用許可処理部がセンサー提供者端末からセンサー利用許可情報を受信するステップと、
    利用許可処理部が利用許可を許可ポリシに記録し、当該許可ポリシの記録がされたことをセンサー検索部に通知するステップと、
    センサー検索部が、前記要求ポリシまたは前記許可ポリシの記録の通知を受信することに応答して、要求ポリシに合致する許可ポリシを検索するステップと、
    前記合致した許可ポリシに含まれるセンサーのリストを作成し、前記要求ポリシに記録されたセンサー利用者端末に送信するステップと、
    を有し、
    前記検索するステップが、前記要求ポリシまたは前記許可ポリシが変更された場合に動的に再検索を行うステップである、
    前記方法。
  13. 利用要求処理部が、前記センサー利用要求情報に応じて、センサー利用者が正当な利用者であるかどうか認証するステップを有し、認証成功した場合に、前記センサー利用要求情報を前記要求ポリシに記録する、請求項12記載の方法。
  14. 利用許可処理部が、前記センサー利用許可情報に応じて、センサー提供者が正当な提供者であるかどうか認証するステップを有し、認証成功した場合に、前記センサー利用許可情報を前記許可ポリシに記録する、請求項12記載の方法。
  15. 前記装置がステータス管理部をさらに含み、当該ステータス管理部が、各センサーのステータスを管理し、センサー検索部の要求に応じて、利用可能なセンサーのリストを作成し、前記センサー検索部に送信するステップを有する、請求項12記載の方法。
  16. 前記装置がアクセス管理部をさらに含み、当該アクセス管理部が、前記センサー検索部から前記センサーのリストを受け取り、前記センサー利用者端末が前記リスト内のセンサーを制御可能にするトークンを作成し、前記センサー利用者端末に送信する、請求項12記載の方法。
  17. 前記センサー利用要求情報を受信するステップが、前記センサー利用者端末の位置情報を定期的に受信し、前記要求ポリシを更新するステップを含む、請求項12記載の方法。
  18. 前記ステータス管理部が、センサーの位置情報を定期的に取得し、前記許可ポリシを更新するステップを有する、請求項15記載の方法。
  19. センサー利用要求を受け付ける利用要求処理部と、センサー利用許可を受け付ける利用許可処理部と、センサー利用要求とセンサー利用許可とのマッチングを行い利用可能なセンサーを検索するセンサー検索部を含むセンサー共有制御装置とセンサー利用者端末が通信を行うための方法であって、前記センサー利用者端末が
    制御可能なセンサーのリストを前記センサー共有制御装置から受信するステップと、
    当該センサー利用者端末および前記センサーの位置情報に基づき地図を前記センサー利用者端末の表示装置に表示するステップと、
    前記表示された地図上においてセンサー検索範囲が指定されることに応答して、前記範囲内に存在する前記制御可能なセンサーについて、当該センサーの位置に前記センサーをオブジェクト表示するステップと、
    前記オブジェクトが選択されることに応答して、当該センサーの情報を前記表示装置に表示するステップと、
    センサー利用者端末において表示された前記センサーの制御指示がされることに応答して、前記センサー共有制御装置へ前記センサーを制御する信号を送信するステップ
    を有する、方法。
  20. 前記センサー検索範囲が変更されたか若しくは移動した場合に、前記制御可能なセンサーが動的に更新され、前記表示装置に前記更新されたセンサーがオブジェクト表示される、請求項19記載の方法。
  21. 前記センサー検索範囲の中心が移動物体であり、前記センサーからの情報により当該移動物体の位置を捕捉し、前記移動物体の移動に伴い前記センサー検索範囲を動的に変更する、請求項20記載の方法。
  22. 請求項12〜21の何れか1つに記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させる、コンピュータ・プログラム。
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