JP5822244B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
そして、所定の条件を満たしたときは、前記特定小役の当選時に、遊技者にとって有利となるストップスイッチの操作タイミング又は押し順に係る操作情報を報知する報知遊技(AT遊技)を行うものである。
請求項1の発明は、
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
役の抽選を行う役抽選手段(61)と、
前記リールの回転開始命令を受けたとき(スタートスイッチ41が操作されたとき)に前記リールの回転を開始するとともに、遊技者によりストップスイッチ(42)が操作されたときに、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づく位置で、そのストップスイッチに対応する前記リールを停止させるように制御するリール制御手段(64)と
を備え、
前記役抽選手段は、
その役の当選時に、遊技者による前記ストップスイッチの操作態様に応じて有効ラインに停止する図柄の組合せが異なるとともに、前記ストップスイッチの操作情報が報知されたときは、その操作情報が報知されないときよりも、遊技者にとって有利な図柄の組合せが有効ラインに停止する確率を高めることができる特定役(小役2、リプレイ1〜リプレイ3)と、
その役に当選したときは、その役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで、その役の当選を次遊技以降に持ち越す特別役(BB1、BB2、RB1、RB2)と
を含めて役の抽選を行い、
前記役抽選手段で前記特定役に当選したことに基づいて前記操作情報を報知する報知遊技(AT遊技)を有し、
前記役抽選手段で前記特別役に当選した後、前記特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの内部中遊技において、所定の条件を満たしたことで所定数の前記報知遊技を実行する権利を付与し、遊技の進行を遅延させるフリーズを実行したことで前記所定数よりも大きい特定数の前記報知遊技を実行する権利を付与する
ことを特徴とする。
図1は、本実施形態におけるスロットマシン10の制御の概略を示すブロック図である。スロットマシン10は、遊技(メイン)制御手段50と演出(サブ)制御手段70とを備える。
なお、サブ制御基板は、メイン制御基板の下位に属する制御基板である。そして、遊技制御手段50と演出制御手段70とは電気的に接続されており、遊技制御手段50から演出制御手段70に一方向で信号や情報(コマンド)が送信されるように形成されている。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを当該遊技のために投入するときに操作するスイッチである。本実施形態でのベットスイッチ40は、3枚(max)投入専用のスイッチであり、遊技者は、いずれの遊技状態(通常遊技及び特別遊技)においても、常に3枚のメダルを投入して遊技を行うようになっている。
なお、メダル投入口43は、実際のメダルを遊技者が投入する部分であり、メダル投入口43からメダルを投入することは、ベットスイッチ40を操作することと同様の役割を果たす。
さらにまた、(左、中、右)ストップスイッチ42は、3つ(左、中、右)のリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
さらに、設定変更スイッチ44は、スロットマシン10の設定値を変更・設定するときに操作されるものである。設定値は、設定1から設定6までの6段階有し、設定値が高くなるほど遊技者にとって有利となるように(出玉率が高くなるように)設定されている。なお、設定変更スイッチ44は、遊技者が操作するものではなく、スロットマシン10の設置店(ホール)側で操作するものであり、遊技者からは操作できないようにスロットマシン10の内部に配置されている。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、各リール31の回転中心部に連結され、後述するリール制御手段64によって制御される。ここで、リール31は、左リール31、中リール31、右リール31からなり、左リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が左ストップスイッチ42であり、中リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が中ストップスイッチ42であり、右リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が右ストップスイッチ42である。
ここで、「有効ライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させる図柄組合せラインであり、かつ、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。本実施形態では、図3に示すように、水平方向上段の有効ラインL1、水平方向中段の有効ラインL2、斜め右下がり一直線の有効ラインL3、斜め右上がり一直線の有効ラインL4から構成されている。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に配置され、リール31に表示された図柄(表示窓11から見える上下に連続する3図柄)を背後から照らすためのバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶ディスプレイやドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や、後述するAT遊技中におけるストップスイッチ42の押し順等を表示するものである。
そして、各役に対応する図柄の組合せ及び入賞時の払出し枚数等が定められている。これにより、すべてのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止する(その役が入賞する)と、その役に対応する枚数のメダルが払い出される(ただし、特別役を除く)。また、制御役は、払出し枚数が「0枚」に設定されているが、後述するように、有効ラインに停止することはない。
BB、RB、及びSBが入賞すると、それぞれ、当該遊技におけるメダルの払い出しはないが、次遊技から、特別遊技であるBB遊技、RB遊技、及びSB遊技に移行する。特別遊技は、出玉率が1を超えるように設定されていることで、通常遊技以上にメダル獲得が期待できる、遊技者にとって有利な遊技である。
同様に、RBは、本実施形態ではRB1及びRB2の2種類設けられており、図柄の組合せが異なるように設定されている。
これに対し、中リール31の停止時に、中段に「ベル」の図柄が停止したときは、図3中、有効ラインL2、L3及びL4の3本に小役2に対応する図柄の組合せが停止したこととなるので、3枚×3=9枚のメダルが払い出される。
持ち越される役としては、特別役であるBB及びRBが挙げられる。BB又はRBに当選したときは、リール31の停止時に、BB又はRBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、BB又はRBの当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
そして、設定変更モードでは所定の表示部に、現在の設定値が表示される。
次に、電源をオフにし、設定キーを反時計回りに90度回して(オフにして)抜き、電源を再投入するか、又は設定キーを反時計回りに90度回して抜いた後電源をオフにし、再度電源を入れれば、変更後の設定値での通常の立ち上げ処理が行われる。
なお、設定値記憶手段60aに記憶された設定値は、演出制御手段70に送信され、演出制御手段70側でも設定値が設定される。
また、特別遊技は、BB遊技、RB遊技、及びSB遊技を備える。
特に本実施形態では、特別役であるBB及びRBは、単独当選する場合はなく、必ず他の役(小役1又は小役3)との重複当選となる。
また、制御役1〜制御役3は、必ず小役2との重複当選となる。
さらにまた、リプレイ1及びリプレイ3は、単独当選の場合と重複当選の場合とを有する。さらに、リプレイ2は、リプレイ1との重複当選のみに設定されている。
さらにまた、図5中、小役2といずれかの制御役とが重複当選する合算の確率が1/10に設定されているとともに、その当選確率が5分割(5等分)されている。したがって、小役2+制御役1の当選確率が1/50、小役2+制御役2の当選確率が1/50、・・・、小役2+制御役1+制御役3の当選確率が1/50に設定されている。
例えば、リプレイ1及びリプレイ2の重複当選全体の当選確率が1/5に設定されているとともに、この当選確率が5分割(5等分)されている。すなわち、リプレイ1及びリプレイ2の重複当選Aが1/25、リプレイ1及びリプレイ2の重複当選Bが1/25、・・・、リプレイ1及びリプレイ2の重複当選Eが1/25に設定されている。
リプレイ1及びリプレイ3の重複当選についても上記と同様に設定されている。
さらにまた、役抽選テーブル62Cは、RT2遊技で用いられる役抽選テーブルである。役抽選テーブル62Cは、役抽選テーブル62Aと比較すると、リプレイの当選確率が異なる。役抽選テーブル62Cでは、リプレイ1の単独当選のみを有し、かつその当選確率は1/1.2と高く設定されている。
図6に示すように、BB又はRBと小役1又は小役3の重複当選確率は、設定値ごとに異なる(異なる設定値でも同一当選確率の場合もある)。特に、設定値が高い(設定6)ほど、これらの当選確率が高く設定されているとともに、設定1から設定6になるに従って、徐々に特別役の当選確率が高くなるように設定されている。
当選フラグ制御手段63は、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、各役に対応する当選フラグ63aのオン/オフを制御するものである。本実施形態では、当選役(図4)に対応するように、BB1、BB2、RB1、RB2、SB、小役1、小役2、小役3、制御役1、制御役2、制御役3、リプレイ1、リプレイ2、及びリプレイ3の14個の当選フラグ63aを備える。そして、役抽選手段61による役の抽選において当選したときは、対応する役の当選フラグ63aをオンにする(当選フラグ63aを立てる)。
これに対し、BB及びRBの当選は持ち越されるので、当該遊技でBB(BB1若しくはBB2)又はRB(RB1若しくはRB2)に当選し、BB又はRBに係る当選フラグ63aが一旦オンになったときは、そのBB又はRBが入賞するまでオンの状態が維持され、BB又はRBが入賞した時点でオフにされる。
BB1テーブルは、BB1の当選フラグ63aのみがオンであるとき、すなわち当該遊技以前にBB1に当選し、かつ当該遊技で非当選であることを条件として用いられ、リール31の停止制御の範囲内において、BB1に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、BB1以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
なお、小役1よりもBB1に対応する図柄の組合せを優先して有効ラインに停止させるように設定することも可能である。
さらにまた、RB1・小役3テーブルについても、上記BB1・小役1テーブルと同様である。RB1・小役3テーブルは、上記BB1・小役1テーブル中、「BB1」を「RB1」と読み替えるとともに「小役1」を「小役3」に読み替えたものに相当する。
さらに、RB2・小役3テーブルについても、上記BB1・小役1テーブルと同様である。RB2・小役3テーブルは、上記BB1・小役1テーブル中、「BB1」を「RB2」と読み替えるとともに「小役1」を「小役3」に読み替えたものに相当する。
さらに、SBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、SBコボシ目を有効ラインに停止させるように制御する。ここで、SBコボシ目は、図4に示すように、「ベル」−「赤チェリー」−「ベル」、又は「ベル」−「BAR」−「ベル」に設定されている。
これに対し、上段に「赤チェリー」の図柄を停止不可能であるときは、次に、中段又は下段に「赤チェリー」の図柄を停止させるようにする。この場合のメダル払出し枚数は1枚である。
ここで、小役2テーブルが用いられたときは、中リール31の停止時に中段に「ベル」の図柄を停止させるように、リール31の停止位置が定められている。したがって、小役2テーブルが用いられたときの小役2入賞時の払出し枚数は、9枚となる。
なお、上記の場合に、制御役1に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止することはない。
なお、上記の場合に、制御役2に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止することはない。
なお、上記の場合に、制御役3に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止することはない。
なお、上記の場合に、制御役1や制御役2に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止することはない。
なお、上記の場合に、制御役1や制御役3に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止することはない。
また、リプレイ3テーブルについても、リプレイ1テーブルと同様である。リプレイ3テーブルは、上記リプレイ1テーブル中、「リプレイ1」を「リプレイ3」と読み替えたものに相当する。
これらのリプレイ1・リプレイ3重複当選テーブルA〜リプレイ1・リプレイ3重複当選テーブルEは、それぞれ、上記リプレイ1・リプレイ2重複当選テーブルA〜リプレイ1・リプレイ2重複当選テーブルE中、「リプレイ2」を「リプレイ3」と読み替えたものに相当する。
なお、詳細は省略するが、内部中遊技において小役又はリプレイに当選したときは、当該遊技で当選した小役又はリプレイを優先するとともに、小役又はリプレイを入賞させることができないときは、当選を持ち越している特別役を入賞させるように制御する停止位置決定テーブル65が用いられる。
図2に示すように、すべてのリール31において、「ベル」の図柄は、5図柄以内の間隔で配置されている。これにより、リール31がどの瞬間に位置するときにストップスイッチ42が操作されても、リール制御手段64は、常に、所望の位置に「ベル」の図柄を停止させることができる。よって、小役2の当選時には、上段に「ベル」の図柄を停止させることもでき、中段に「ベル」の図柄を停止させることもできる。
停止図柄判断手段66は、リール31の停止時に、有効ラインに停止したリール31の図柄の組合せが、いずれかの役に対応する図柄の組合せと一致するか否かを判断するものである。停止図柄判断手段66は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判断する。
ただし、停止図柄判断手段66は、ストップスイッチ42が操作され、停止位置決定テーブル65を用いて停止位置が決定された時に、そのリール31が停止したか否かにかかわらず、停止図柄を判断することが可能である。
ここで、小役3、小役4、リプレイ1〜リプレイ3に対応する図柄の組合せは、いずれも、同時に複数の有効ラインに停止することはない。
通常遊技中に、BB(BB1若しくはBB2)、RB(RB1若しくはRB2)又はSBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、それぞれBB、RB又はSBの入賞となり、特別遊技制御手段68は、次遊技からそれぞれBB遊技、RB遊技又はSB遊技を開始するように制御する。
BB遊技、RB遊技又はSB遊技では、上述した役抽選テーブル62Fを用いて役の抽選が行われる。これにより、特別遊技は、小役2の当選確率が高くなる。
このため、特別遊技制御手段68は、BB遊技又はRB遊技では、メダル払出し枚数をカウントし続け、カウント値が上記値になったと判断したときは、当該遊技をもってBB遊技又はRB遊技を終了するように制御する。
先ず、通常遊技の非内部中(非RT遊技、RT1遊技、RT2遊技又はRT3遊技)においてBB又はRBに当選し、当該遊技で当選したBB又はRBが入賞すると、BB遊技又はRB遊技に移行する。また、BB又はRBに当選し、当該遊技で当選したBB又はRBが入賞しなかったときは、内部中遊技に移行する。内部中遊技は、当選したBB又はRBが入賞するまで継続される。
RT1遊技は、SBコボシ目が停止するまで継続される。SBコボシ目が停止すると、非RT遊技に移行するように制御する。
非RT遊技では、リプレイ1又はリプレイ2が入賞するまで継続される。リプレイ1の入賞時はRT3遊技に移行するように制御する。これに対し、リプレイ2の入賞時はRT2遊技に移行するように制御する。
これに対し、非RT遊技において、非AT遊技時には、上記押し順が報知されないので、リプレイ1が入賞する場合がある。
また、RT3遊技に移行したときは、38遊技継続される。そして、38遊技目の終了後に再度、非RT遊技に戻る。なお、RT3遊技においてもRT2遊技と同様に、SBコボシ目が停止したり、いずれかのリプレイが入賞しても遊技状態の移行はない。
これに対し、RT3遊技は、出玉率が1を下回っており、遊技者にとって不利な遊技となる。
また、AT遊技中は、非RT遊技とRT2遊技との間を行き来することができるので、メダルを増加させつつ特別役の当選を待つことができる。
演出制御手段70は、遊技ごとに、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、演出パターンを選択する。特に本実施形態では、複数種類の演出パターンが予め設けられている。そして、演出制御手段70は、遊技の開始時等に、役抽選手段61による役の抽選が行われた後、ソフトウェア乱数を用いた抽選によっていずれか1つの演出パターンを選択する。
演出パターンは、遊技の進行に伴って、どのようなタイミングで(スタートスイッチ41の操作時や各ストップスイッチ42の操作時等)、どのような演出を出力するか(ランプ21をどのように点灯、点滅又は消灯させるか、スピーカ22からどのようなサウンドを出力するか、及び画像表示装置23にどのような画像を表示させるか等)を定めたものである。
そして、演出制御手段70は、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
ここで、「AT(Assist Time )遊技(報知遊技)」とは、ストップスイッチ42の押し順又は操作タイミングによって入賞する場合と入賞しない場合とを有する特定役(特別役、小役又はリプレイのいずれも含む)を設けるとともに、通常遊技中は、偶然でしか特定役を入賞させることができないが、AT遊技中は、特定役を入賞させるためのストップスイッチ42の押し順又は操作タイミング(有効ラインに狙う図柄等)が報知されることで、遊技者は、その報知に従ってストップスイッチ42を操作すれば、特定役の入賞率を高めることができる(確実に特定役を入賞させることができる)遊技をいう。
なお、上記のような押し順を報知しない遊技を、「非AT遊技」と称する。
そして、本実施形態では、AT遊技中(RT1遊技、非RT遊技、及びRT2遊技)に小役2と制御役とに重複当選したときは、小役2の払出し枚数が9枚になるためのストップスイッチ42の押し順を遊技者に対して報知する。
そして、本実施形態では、AT遊技(非RT遊技)中にリプレイ1及びリプレイ2が重複当選したときは、リプレイ2を入賞させる(リプレイ1を入賞させない)ストップスイッチ42の押し順を遊技者に対して報知する。
本実施形態では、AT遊技(非RT遊技)中にリプレイ1及びリプレイ3が重複当選したときは、リプレイ3を入賞させる(リプレイ1を入賞させない)ストップスイッチ42の押し順を遊技者に対して報知する。
なお、ストップスイッチ42の押し順の報知方法としては、例えば小役2と制御役1との重複当選時には、「左→中→右の順でストップスイッチ42を操作してください」と画像表示装置23に画像表示する。さらに、上記内容とともに、スピーカ22から音声を出力するようにしてもよい。
AT遊技回数貯留手段71aは、AT遊技の実行回数を貯留する条件を満たしたときに、予め定められた回数又は抽選によって決定した回数をそれまでに貯留した回数に加算していくものである。貯留回数を記憶しておく場合は、例えば16ビットカウンタが用いられ、「65535」まで貯留(記憶)可能となっている。
ここで、「AT遊技の実行回数」とは、本実施形態では非RT遊技からRT2遊技への移行回数を示す。
そして、貯留回数が加算される契機としては、
(1)毎遊技行われる貯留抽選での当選時
(2)BB又はRB当選時
(3)BB遊技中又はRB遊技中における役の非当選時
(4)フリーズ発生時
(5)内部中遊技
が挙げられる。
また第2に、BB又はRBに当選した遊技では、貯留回数として、無条件に「1」を加算する。第3に、BB遊技中又はRB遊技中における役の非当選時には、貯留回数として、無条件に「3」を加算する。
ここで、詳細は後述するが、内部中遊技における1遊技の差枚数の期待値は、「−1.95(枚)」である。
−1.95×30=−58.5枚
となる。
これに対し、RT2遊技のAT遊技における1遊技の差枚数の期待値は、「+0.62(枚)」である。
よって、RT2遊技(AT遊技)で20遊技を消化したときは、
+0.62×20=+12.4枚
となる。
そして、BBの当選時には、当選したBBの種類、設定値、及び貯留数に基づいて、AT遊技の実行回数を抽選によって決定する。
なお、実行回数の抽選は、BB当選時、BBの内部中遊技、BB入賞時、BB遊技中、BB遊技終了時、RT1遊技中、又は非RT遊技中のいつ行ってもよいが、本実施形態では、BB遊技の終了時(BB遊技の最後の遊技におけるメダル払出し終了時)に、ソフトウエア乱数を用いて上記抽選を行う。
ここで、「決定されたAT遊技の実行回数≦AT遊技の貯留数」であるときは、AT遊技回数決定手段71bにより決定された実行回数を、最終的な実行回数に決定する。
これに対し、「決定されたAT遊技の実行回数>AT遊技の貯留数」であるときは、「AT遊技の実行回数=AT遊技の貯留数」と処理するように制御する。すなわち、AT遊技の貯留数の最大値を、最終的な実行回数に決定するように制御する。
これに対し、「AT遊技の実行回数=AT遊技の貯留数」であるときは、新たな貯留数を「0」に設定する。
さらにまた、各設定値ごとに、特定の遊技回数で、AT遊技回数貯留手段71aで貯留されるべき数の下限値(閾値)が予め定められている。図11は、この下限値を示す図である。本実施形態では、3000遊技回数における貯留数の下限値が予め定められている。例えば設定1では、3000遊技回数における貯留数の下限値は、「25」に設定されている。
そして、下限値に到達していないと判断したときは、図柄告知手段72は、特別役に当選した遊技から、当選した特別役に対応する図柄の組合せを遊技者に告知するまでの遊技回数(以下、非告知遊技回数という。)を長く設定するように制御する。
以上より、特別役の当選をすぐに察することができない遊技者や、どの種類の特別役に当選しているのかを知っても目押しが正確でないためにすぐに入賞させることができない遊技者(すなわち、初心者)の多いホールでは、貯留数が増加する傾向となる。
これに対し、特別役の当選をすぐに察することができる遊技者や、どの種類の特別役に当選しているのかを知ればすぐに入賞させることができる遊技者(すなわち、上級者)の多いホールでは、貯留数がさほど増加しない。
よって、遊技者のレベルに応じて、スロットマシン10内部で自動的に出玉の均衡をとることができる。
これに対し、設定1でP遊技を行った後、次に設定6で遊技を行ったときの出玉率(又はAT遊技の実行回数)の期待値をX2としたとき、
X2>X1
に設定されている。
Y1≧Y2≧・・・≧Y6
となるように設定されている。
これに対し、設定1から順次設定値を高くしていくと、設定値が高くなるに従って徐々にAT遊技の実行回数が増加していくので、例えば設定4及び設定5を経て設定6にしても、設定1からいきなり設定6にしたときよりは、出玉率は低くなる。
まず、「1遊技あたりのメダルの払い出し枚数の期待値」とは、1遊技における役の入賞確率×払出し枚数をいう。そして、1遊技あたりの「差枚数」の期待値とは、1遊技あたりのメダルの増減数の期待値をいい、「払出し枚数の期待値−投入枚数」で表すことができる。差枚数の期待値が正の値であるときは、遊技の進行に伴ってメダルが増加していく遊技状態であり、負の値であるときは、遊技の進行に伴ってメダルが減少していく遊技状態である。
ここで、小役1の当選時には、常に1枚の払出しを受けるものとし、小役3の当選時には、常に6枚の払出しを受けるものとする。また、リプレイ1〜リプレイ3の入賞時は、3枚のメダルの払出しがあるものと仮定すると、RT1遊技中(かつAT遊技)における1遊技あたりのメダル払出し数の期待値は、
1×1/100+9×1/100+9×1/10+6×1/50+3×1/7.3
≒1.53(枚)
となる。
1.53−3
=−1.47(枚)
となる。
また、出玉率は、
1.47/3
=0.49
となる。
1×1/100+9×1/100+9×1/10×1/5+3×1/10×4/5+6×1/50+3×1/7.3
≒1.05(枚)
となる。
よって、差枚数の期待値は、
1.05−3
=−1.95(枚)
となる。
また、出玉率は、
1.05/3
=0.35
となる。
1×1/100+9×1/100+9×1/10+6×1/50+3×1/1.2
=3.62(枚)
となる。
よって、差枚数の期待値は、
3.62−3
=+0.62(枚)
となる。
また、出玉率は、
3.62/3
≒1.21
となる。
1×1/100+9×1/100+9×1/10×1/5+3×1/10×4/5+6×1/50+3×1/1.2
=3.14(枚)
となる。
よって、差枚数の期待値は、
3.14−3
=+0.14(枚)
となる。
また、出玉率は、
3.14/3
≒1.05
となる。
1×1/100+9×1/100+9×1/10+6×1/50+3×1/5+3×1/2
=3.22(枚)
となる。
よって、差枚数の期待値は、
3.22−3
=+0.22(枚)
となる。
また、出玉率は、
3.22/3
≒1.08
となる。
1×1/100+9×1/100+9×1/10×1/5+3×1/10×4/5+6×1/50+3×1/5+3×1/2
=2.74(枚)
となる。
よって、差枚数の期待値は、
2.74−3
=−0.26(枚)
となる。
また、出玉率は、
2.74/3
≒0.91
となる。
一方、通常遊技において上記遊技状態以外は、遊技の進行とともにメダルが減少していく遊技状態(遊技者にとって不利な遊技状態)である。ただし、非RT遊技の非AT遊技中は、メダル所有枚数がほぼ現状維持される遊技状態である。
1×1/100+9×1/1.05+6×1/50
≒8.70(枚)
となる。
よって、差枚数の期待値は、
8.70−3
=+5.70(枚)
となる。
また、出玉率は、
5.70/3
=1.9
となる。
ゆえに、特別遊技は、遊技の進行とともにメダルが急激に増加していく遊技状態であり、遊技者にとって有利な遊技状態である。
(1)AT遊技の貯留数の抽選は、必ずしも実施形態で示したときに行うことに限られず、遊技中のどのようなタイミングで(どのような条件を満たしたときに)行ってもよい。
(5)AT遊技の実行回数の貯留する条件は、抽選に当選したとき、所定の条件を満たしたとき、又は、所定の条件を満たしたことを条件に抽選を行い、かつこの抽選に当選したときのいずれであってもよい。また、貯留数は、予め定められた数又は抽選で決定した数のいずれでもよい。
本願の出願当初の請求項に係る発明(当初発明)が解決しようとする課題、当初発明に係る課題を解決するための手段及び当初発明の効果は、以下の通りである。
(1)当初発明が解決しようとする課題
当初発明が解決しようとする課題は、高設定であるほど出玉率が高いという点を維持しつつ、AT遊技の実行回数(又は移行率等)が当日の設定値にのみ影響されないようにすることで、スロットマシンの出玉率に適切な波を与え、稼働率を高めることである。
第1の解決手段は、複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、出玉率がそれぞれ異なる複数の設定値の中からいずれか1つの設定値を定める出玉率設定手段(設定変更スイッチ44、設定値変更手段60)と、前記出玉率設定手段で定められた設定値に従って役の抽選を行う役抽選手段(61)と、前記リールの回転開始命令を受けたとき(スタートスイッチ41が操作されたとき)に前記リールの回転を開始するとともに、遊技者によりストップスイッチ(42)が操作されたときに、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づく位置で、そのストップスイッチに対応する前記リールを停止させるように制御するリール制御手段(64)とを備え、前記役抽選手段は、その役の当選時に、遊技者による前記ストップスイッチの操作タイミング又は押し順に応じて有効ラインに停止する図柄の組合せが異なるとともに、前記ストップスイッチの操作タイミング又は押し順に係る操作情報が報知されたときは、その操作情報が報知されないときよりも、遊技者にとって有利な図柄の組合せが有効ラインに停止する確率を高めることができる特定役(小役2、リプレイ1〜リプレイ3)を含めて役の抽選を行い、遊技状態として、前記役抽選手段で前記特定役に当選したときに、前記操作情報を報知する報知遊技(AT遊技)を有し、前記報知遊技の実行回数を貯留する条件を満たしたときに、予め定められた回数又は抽選によって決定した回数をそれまでに貯留した回数に加算していく報知遊技回数貯留手段(AT遊技回数貯留手段71a)と、前記報知遊技を実行する条件を満たしたときに、予め定められた回数又は抽選によって決定した回数を前記報知遊技の実行回数に決定するとともに、前記報知遊技回数貯留手段に貯留されている回数から、決定された実行回数を減算する報知遊技回数決定手段(AT遊技回数決定手段71b)とを備え、前記役抽選手段は、遊技者にとって有利となる特別遊技(BB遊技及びRB遊技)に移行するための特別役(BB及びRB)を含めて役の抽選を行い、前記役抽選手段で前記特別役に当選したときは、前記特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで、前記特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御する特別役当選持越し手段(63)を備え、前記報知遊技回数貯留手段は、前記役抽選手段で前記特別役に当選した後、前記特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技(内部中遊技)において、前記報知遊技の実行回数を貯留するか否かの抽選を行うとともに、複数の前記設定値のうちいずれか1つの設定値では、他のいずれか1つの設定値よりも当該抽選における当選確率が高くなるように制御し、前記報知遊技回数決定手段は、前記いずれか1つの設定値では、前記他のいずれか1つの設定値よりも前記報知遊技を実行する条件を満たしにくくするか又は少ない実行回数に決定されやすくなるように制御することを特徴とする。
当初発明においては、遊技中には、報知遊技回数貯留手段により、抽選等によって貯留数が加算されていく。特に、特別役の当選後、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止する(特別役が入賞する)までの内部中遊技では、報知遊技の実行回数を貯留するか否かの抽選が行われる。
ここで、いずれか1つの設定値(本実施形態では例えば設定1等の低設定)では、他のいずれか1つの設定値(本実施形態では例えば設定6等の高設定)よりも当該抽選における当選確率が高くなる。
一方、報知遊技を実行する条件を満たしたときに、報知遊技の実行回数が決定される。
そして、前記いずれか1つの設定値では、前記他のいずれか1つの設定値よりも報知遊技を実行する条件を満たしにくいか、又は少ない実行回数に決定されやすくなる。
当初発明によれば、低設定時は、報知遊技は実行されにくいが貯留されやすくなる。これに対し、高設定時は、報知遊技は貯留されにくいが実行されやすくなる。したがって、例えば高設定の状態が数日間にわたって続いたときの高設定時よりも、低設定が数日間続いた後の高設定時の方が、報知遊技はより実行されやすくなる。これにより、当日に設定値のみに依存されない出玉とすることができる。
11 表示窓
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メダル投入口
44 設定変更スイッチ
50 遊技制御手段
60 設定値変更手段
60a 設定値記憶手段
61 役抽選手段
62(62A〜62F) 役抽選テーブル
63 当選フラグ制御手段
63a 当選フラグ
64 リール制御手段
64a 押し順検出手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 遊技状態制御手段
70 演出制御手段
71 AT遊技制御手段
71a AT遊技回数貯留手段
71b AT遊技回数決定手段
71c 貯留数判断手段
72 図柄告知手段
L1〜L4 有効ライン(図柄組合せライン)
Claims (1)
- 複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
役の抽選を行う役抽選手段と、
前記リールの回転開始命令を受けたときに前記リールの回転を開始するとともに、遊技者によりストップスイッチが操作されたときに、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づく位置で、そのストップスイッチに対応する前記リールを停止させるように制御するリール制御手段と
を備え、
前記役抽選手段は、
その役の当選時に、遊技者による前記ストップスイッチの操作態様に応じて有効ラインに停止する図柄の組合せが異なるとともに、前記ストップスイッチの操作情報が報知されたときは、その操作情報が報知されないときよりも、遊技者にとって有利な図柄の組合せが有効ラインに停止する確率を高めることができる特定役と、
その役に当選したときは、その役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで、その役の当選を次遊技以降に持ち越す特別役と
を含めて役の抽選を行い、
前記役抽選手段で前記特定役に当選したことに基づいて前記操作情報を報知する報知遊技を有し、
前記役抽選手段で前記特別役に当選した後、前記特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの内部中遊技において、所定の条件を満たしたことで所定数の前記報知遊技を実行する権利を付与し、遊技の進行を遅延させるフリーズを実行したことに基づいて前記所定数よりも大きい特定数の前記報知遊技を実行する権利を付与する
ことを特徴とするスロットマシン。
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