JP5819804B2 - 箱詰機における製函装置 - Google Patents

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Description

この発明は、箱体のフラップを折込手段で折り込む箱詰機における製函装置に関するものである。
段積みした複数の物品に、筒状にした箱体を上方から被せた後に、箱体の底側のフラップを折り込む装置がある。例えば特許文献1に開示の装置は、物品の移送方向に並べて配設された一対の櫛形台上に物品が到来すると、筒状にした箱体が上方から被せられ、両櫛形台から下側のフラップが延出した状態で箱体が支持される。その後に、後方櫛形台を前方に移動して前方櫛形台の間に入り込ませることで、物品の底面を後方フラップが当接し得る程度露出させた後に、続いて作動してきた後方折込部材によって折り込まれた後方フラップが物品の底面に当接する。そして、前方折込部材を櫛形台の下方に突出させた後に、箱体と共に物品を移送することで、後方フラップが折り込み状態のまま櫛形台に乗ると共に、前方フラップが前方折込部材に衝突して物品の底面側に折り込まれる。
実開昭56−128801号公報
特許文献1の装置は、物品を支持するための一対の櫛形台と、前後のフラップの夫々を折り込む前後の折込部材とが、別々に設けられており、部品構成が十分に簡素であるとは云えない。また、後方櫛形台が前方に移動した際に、物品の底面を後方フラップが当接し得る程度露出させる構成であるから、折り込み対象のフラップの対向方向に複数の物品を並べて箱体に収容する場合に、後方櫛形台が移動した際にできる隙間から物品が落下するおそれがあるので採用することはできない。
すなわち本発明は、従来の技術に係る前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、簡素な構成の製函装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の箱詰機における製函装置は、
箱体の筒状にした箱胴部の下縁から下方に延出するフラップのうち、折り込んだ際に箱体の内側に位置する該箱胴部の下部開口を挟んで対向する一対のフラップを、該箱胴部の下縁に沿った折込ラインで折込手段により夫々折り込む箱詰機における製函装置において、
前記折込手段は、前記下部開口の直下位置で前記箱胴部に両フラップの対向方向に並べて収容された複数の物品を支持した状態からフラップの外側へ向けて前記対向方向に移動する退避動作と、フラップの外側から前記直下位置へ向けた前記対向方向の移動および前記折込ラインより低い位置からの上昇によるフラップの折り込み動作とを夫々行い得るように、上下方向および両フラップの対向方向に向けて移動可能に構成された一対の折込体を有し、
前記直下位置で物品を支持している第1折込体の退避動作にあたって一方のフラップの外側にある第2折込体による折り込み動作を行い、前記直下位置に向けて倒れた一方のフラップまたは第2折込体に物品を受け渡しつつ第1折込体を他方のフラップの外側に退避すると共に、直下位置で物品を支持している第2折込体の退避動作にあたって他方のフラップの外側にある第1折込体による折り込み動作を行い、前記直下位置に向けて倒れたフラップまたは第1折込体に物品を受け渡すよう構成され、
前記一方の内フラップを折り込む際に、該内フラップの折込ラインが前記第1折込体で支持された物品の底面より低い位置になるように、前記第2折込体に向けて前記箱胴部の上部を傾けた姿勢で前記箱体を支持する支持手段を備えたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、両折込体が物品の支持とフラップの折り込みとの役割を交互に換える構成であるから、構成を簡素にすることができる。また、折込体でフラップを折り込んでいるときに、箱体における下部開口の直下位置で物品を支持している折込体が、折り込み側の折込体または折り込み動作により倒れたフラップに物品を受け渡しつつ折り込み側のフラップと反対側に移動する構成であるので、フラップの対向方向に複数の物品が並んでいても、物品の脱落や物品の姿勢の乱れなどを防止しつつフラップを適切に折り込むことができる。
また、一方の内フラップを折り込む際に、該内フラップの折込ラインが第1折込体で支持された物品の底面より低い位置になるように箱体が支持手段により支持されるので、一方の内フラップを箱体に収容している物品に干渉させることなく折り込むことができる。
更に、一方の内フラップを折り込む際に箱胴部の上部が第2折込体に向けて傾けた姿勢になるよう箱体を支持手段で支持することで、箱胴部の下縁から延出する一方の内フラップが下方へ向かうにつれて対向方向内側に傾き、第2折込体により外側から対向方向内側へ一方の内フラップを押した際に該一方の内フラップを折込ラインでより確実に折り曲げることができる。また、箱胴部の下縁から延出する他方の内フラップが下方へ向かうにつれて対向方向外側に傾くので、第1折込体により内側から対向方向外側へ他方の内フラップを押した際に該他方の内フラップを折込ラインでより確実に折り曲げることができる。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項2に係る発明の箱詰機における製函装置は、
箱体の筒状にした箱胴部の下縁から下方に延出するフラップのうち、折り込んだ際に箱体の内側に位置する該箱胴部の下部開口を挟んで対向する一対の内フラップを、該箱胴部の下縁に沿った折込ラインで折込手段により夫々折り込む箱詰機における製函装置において、
前記折込手段は、前記下部開口の直下位置で前記箱胴部に両内フラップの対向方向に並べて収容された複数の物品を支持した状態から内フラップの外側へ向けて前記対向方向に移動する退避動作と、内フラップの外側から前記直下位置へ向けた前記対向方向の移動および前記折込ラインより低い位置からの上昇による内フラップの折り込み動作とを夫々行い得るように、上下方向および両内フラップの対向方向に向けて移動可能に構成された一対の折込体を有し、
前記直下位置で物品を支持している第1折込体の退避動作にあたって一方の内フラップの外側にある第2折込体による折り込み動作を行い、前記直下位置に向けて倒れた一方の内フラップまたは第2折込体に物品を受け渡しつつ第1折込体を他方の内フラップの外側に退避すると共に、直下位置で物品を支持している第2折込体の退避動作にあたって他方の内フラップの外側にある第1折込体による折り込み動作を行い、前記直下位置に向けて倒れた内フラップまたは第1折込体に物品を受け渡すよう構成され、
下部が開口した前記箱胴部に複数の物品が収容されて前記両内フラップが折り込まれる前の前記箱体を、収容した物品と共に引きずって前記第1折込体で物品の下面が支持される位置まで移送すると共に、該箱体を前記折込手段で両内フラップが折り込まれるまで支持する支持手段を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、両折込体が物品の支持と内フラップの折り込みとの役割を交互に換える構成であるから、構成を簡素にすることができる。また、折込体で内フラップを折り込んでいるときに、箱体における下部開口の直下位置で物品を支持している折込体が、折り込み側の折込体または折り込み動作により倒れた内フラップに物品を受け渡しつつ折り込み側の内フラップと反対側に移動する構成であるので、内フラップの対向方向に複数の物品が並んでいても、物品の脱落や物品の姿勢の乱れなどを防止しつつ内フラップを適切に折り込むことができる。
請求項に係る発明では、前記他方のフラップに繋がる前記箱胴部のパネル外面に当接する規制部材を備え、
該規制部材により前記パネルを押さえた状態で、前記第1折込体が他方のフラップを外側へ押し退けながら該フラップの外側に退避する構成としたことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、規制部材により他方のフラップに繋がる箱胴部のパネルが押さえられた状態で、第1折込体は他方のフラップを外側へ押し退けながら退避動作を行う構成であるので、第1折込体に押された他方のフラップの折り曲げに伴うパネルの変形を防止して、他方のフラップを折込ラインでより確実に折り曲げることができる。
請求項に係る発明では、前記第1折込体は、物品の包装品種に関わらず特定の位置を基準に整列された複数の物品を受け取る際の待機位置を、包装品種の切り替えに応じて変更可能に構成したことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、フラップの対向方向に並ぶ物品の数や物品のサイズなどの包装品種を切り替えても、第1折込体で複数の物品を適切に支持することができる。
本発明に係る箱詰機における製函装置によれば、簡素な構成で物品が収容された箱体のフラップを適切に折り込むことができる。
本発明の実施例に係る製函装置を示す概略平面図である。 図1のA−A線で見た製函装置を示す概略側面図である。 実施例のフラップの折り込み過程を示す説明図であって、(a)は待機位置にある第1折込体に箱体と共に複数の物品を受け入れた状況を示し、(b)はロボットハンドによって箱体を下降する状況を示し、(c)はロボットハンドによって箱体を下降した後の状況を示す。 実施例のフラップの折り込み過程を示す説明図であって、(a)はロボットハンドによって箱体を傾けた状況を示し、(b)は第1折込体の退避動作および第2折込体の折り込み動作を示し、(c)は第1折込体が第2内フラップの外側へ向けて退避している状況を示し、(d)は第1折込体が第2内フラップの外側に退避した状況を示す。 実施例のフラップの折り込み過程を示す説明図であって、(a)は第2内フラップの折り込み前の状況を示し、(b)は第2折込体の退避動作および第1折込体の折り込み動作を示し、(c)は第1折込体が上昇している状況を示し、(d)は押送手段により箱体が物品と共に押送されている状況を示す。
次に、本発明に係る箱詰機における製函装置につき、実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。
図1に示すように、製函装置には、複数個段積みした物品Gが、包装品種に合わせて供給方向前後および供給方向と交差する方向に並べられた状態で、アタッチコンベヤ等の供給手段20によって供給される。実施例は、5個ずつ段積みした物品Gを2行×2列で並べて箱体10を収容する包装品種の場合である。供給手段20の搬送終端部には、該搬送終端部の一側方に設けられた整列部22に向けて搬送終端部から物品Gを送り出す移送部材24が配設される。移送部材24は、移送シリンダ26(図2参照)により前記供給方向と交差する方向に進退移動する板状体であり、搬送終端部に到来した複数の物品Gを一括して移送部材24で押すことで、供給手段20から整列部22の整列ベッド28上に送り込む。
図2に示すように、前記整列部22には、整列ベッド28の上方に突出した上方位置と、該整列ベッド28の下方に退避して物品Gの通過を許容する下方位置との間で位置決めシリンダ30により昇降動する位置決め部材32が配設される。位置決め部材32は、整列部22での物品Gの送り方向前側および一側方に板面32a,32bが延在する平面視で略「L」字状に形成された板状体であり、前記移送部材24により複数の物品Gが供給手段20から整列ベッド28に送り込まれる際に上方位置に配置される。移送部材24によって整列部22に送り込まれた複数の物品Gは、位置決め部材32の送り方向前側の板面32aで移動規制されると共に移送部材24で送り方向後側を押さえられ、送り方向前後に並んだ物品Gの間隔を詰めるように整列する。また、製函装置は、箱体10や中仕切りNなどを支持可能な支持手段として機能すると共に、支持した箱体10等を移送可能なロボットハンド34を備え、位置決め部材32および移送部材24に挟んで物品Gを整列した後に、ロボットハンド34によって送り方向と交差する方向に並んだ物品Gの間に中仕切りNが挿入される。整列部22の送り方向他側方には、整列シリンダ36によって送り方向と交差する方向に進退移動する整列部材38が配設され、中仕切りNが物品Gの間に挿入された後に、整列部材38によって複数の物品Gを送り方向他側方から一側方へ向けて押す。整列部材38によって押された複数の物品Gは、位置決め部材32の送り方向一側方に延在する板面32bで移動規制され、送り方向と交差する方向に並んだ物品Gの間隔を詰めるように整列する。このように、複数の物品Gは、位置決め部材32のコーナー部(特定の位置)32cを基準として、段積みされた物品G同士が間隔を詰めて整列される。ここで、複数の物品Gは、物品Gの並び数や物品Gのサイズ等の包装品種の切り替えに関わらず、位置決め部材32のコーナー部32cを基準として整列される。
前記ロボットハンド34は、シートマガジン40からシート状に折り畳まれた箱体10を取り出し、箱体10の箱胴部12を筒状に広げた後に、開口12aを上下に向けた姿勢で箱胴部12の対向する両側面を外側から挟むように吸着保持して、整列部22で位置決め部材32に合わせて整列された複数の物品Gに対して箱体10を上方から被せる。また、ロボットハンド34は、箱体10の箱胴部12から下方に延出する下側のフラップ14,16,18,18を整列ベッド28に載置して、箱胴部12から下側のフラップ18,18を両側から保持するように持ち替える。そして、箱体10に収容された物品Gは、ロボットハンド34によって箱体10と共に引きずられて、整列部22から該整列部22の送り方向前側に設けられた折込部42に向けて、送り方向と交差する方向にずらすことなく直線的に送られる。すなわち、複数の物品Gは、前記コーナー部32cを基準に整列した状態を保ったまま平行移動される。そして、整列部22から折込部42へ箱体10を物品Gと共に移送する際に、ロボットハンド34によって下側のフラップ18,18を保持しているので、下側のフラップ18,18の折れ曲がりを防止することができる。なお、ロボットハンド34による整列部22から折込部42への物品Gの搬送に先立って、位置決め部材32は上方位置から下方位置に下降される。
前記折込部42には、角筒状にした箱胴部12の下縁から下方に延出して該箱胴部12の下部開口12aを挟んで対向する一対のフラップ14,16を、箱胴部12の下縁に沿った折込ラインL1,L2で夫々折り込む折込手段が配設される。ここで、実施例において、折込手段が折り込み対象とするのは、箱胴部12の下縁の4辺から夫々延出する下側のフラップ14,16,18,18のうち、折り込んだ際に箱体10の内側に位置する内フラップ14,16の組である。内フラップ14,16の対向方向と交差する方向に対向する一対の外フラップ18,18は、両内フラップ14,16が折込手段で折り込まれた後に、物品Gと共に箱体10を搬送する際に折込手段の搬送方向前側に配設された折込ガイド44によって折り込まれる。なお、折込部42では、折込手段で内フラップ14,16を折り込まれた箱体10が物品Gと共に内フラップ14,16の対向方向(整列部22での送り方向と交差する方向)に搬送されて、折込ガイド44に通される。
前記折込手段は、上下方向および折込部42での搬送方向(両内フラップ14の対向方向)の前後に移動可能に構成された一対の折込体46,48を有し、両折込体46,48が、折込部42において搬送方向前後に並べて配設される。各折込体46,48は、上面に複数の物品Gを載置し得るよう形成されたプレートからなり、実施例では、整列部22から到来する複数の物品Gを先に支持する第1折込体46が、箱体10の下部開口12aより小さく形成されて、第1折込体46から受け渡された物品Gを支持する第2折込体48が、両外フラップ18,18の間隔より狭い幅で第1折込体46より大きく形成される。各折込体46,48は、搬送方向前後へスライド移動可能に配設した夫々の搬送体50に支持された夫々の昇降シリンダ52に設けられる。両折込体46,48は、モータMの回転駆動による搬送体50の移動に伴う搬送方向前後の移動と昇降シリンダ52による昇降とを、第1折込体46と第2折込体48との間で互いに独立して行い得るよう構成される。また、各折込体46,48は、搬送方向前後へ水平移動させたり、昇降させたり、または搬送方向前後の移動と昇降とを複合して、例えば上昇しつつ搬送方向へ移動させることが可能である。
各折込体46,48は、箱胴部12における下部開口12aの直下位置で箱胴部12に搬送方向に並べて収容された複数の物品Gを支持した状態から内フラップ14,16の外側へ向けて搬送方向に移動する退避動作と、内フラップ14,16の外側から直下位置へ向けた搬送方向の移動および折込ラインL1,L2より低い位置からの上昇による内フラップ14,16の折り込み動作とを夫々行い得るよう構成される。ここで、折込手段は、一方の折込体46,48が前記直下位置にあるときに、他方の折込体48,46が内フラップ14,16の外側に退避しており、一方の折込体46,48が直下位置から外側に退避するよう退避動作を行っているときに、他方の折込体48,46が該一方の折込体46,48が退避する方向と反対側の内フラップ14,16を折り込むように折り込み動作を行い、両折込体46,48が物品Gの支持と内フラップ14,16の折り込みとの役割を交互に換える。第1折込体46は、搬送方向後側の端縁に下方へ延びる延出片が設けられた略「L」字状に形成され、図4(a)に示すように、延出片の下端部に搬送方向後側に膨むように形成された当接部分が、該第1折込体46の退避動作に際して、搬送方向後側に位置する第2内フラップ(他方のフラップ)16に当接して、第2内フラップ14を折り曲げる。
図3(a)に示すように、前記整列部22から折込部42に箱体10に収容された物品Gが到来する際に、第1折込体46は、ロボットハンド34による物品Gの送り方向前側の待機位置に配置されて当該物品Gを受け取り、第2折込体48は、第1折込体46の搬送方向前側に配置されて、物品Gの送り方向前側から外れた位置に退避している。このとき、第1折込体46の高さは整列ベッド28に揃えられると共に、第2折込体48の高さは第1折込体46と揃っており、第1折込体46と第2折込体48と間に内フラップ14を挿入可能な十分な間隔があけてある。第1折込体46は、包装品種に応じて待機位置が前記コーナー部32cを基準として調節され、整列部22から複数の物品Gを受け取った際に該物品G間に挿入された中仕切りNが第1折込体46の搬送方向中央に位置する。すなわち、第1折込体46は、コーナー部32cを基準として整列された物品Gの搬送方向中央に、該第1折込体46の搬送方向中央が位置するように待機位置が設定される。ここで、第1折込体46は、包装品種の切り替えに応じて待機位置を自動または手動で変更可能に構成され、例えば物品Gが搬送方向に3行並ぶ包装品種の場合には、コーナー部32cを基準として待機位置が搬送方向後側にずらされ、物品Gが搬送方向に1行だけの包装品種の場合には、コーナー部32cを基準として待機位置が搬送方向前側にずらされ、コーナー部32cを基準として整列された物品G全体の平面的な大きさに合わせて待機位置が変更される。
図1に示すように、前記折込部42には、前記待機位置にある第1折込体46より搬送方向後側で、かつ該第1折込体46より高い位置に規制部材54が配設される。搬送方向と交差する方向に延びる板状に形成された規制部材54は、整列部22から待機位置にある第1折込体46へ箱体10と共に物品Gを受け渡す際に、箱体10に干渉しない位置に配置され、少なくとも第1折込体46の搬送方向後側の端縁との間に内フラップ16の厚み以上の間隔があけてある。
図3(b)および(c)に示すように、ロボットハンド34は、箱胴部12を吸着保持した状態で下降することで、箱胴部12の下部開口12aの直下位置に配置された第1折込体46で支持された複数の物品Gの高さを変えることなく、該物品Gに被せた箱体10を、内フラップ14の折込ラインL1と第1折込体46の高さが揃う程度まで下降させる。これにより、箱体10における下側のフラップ14,16,18,18が第1折込体46より下方へ延出し、搬送方向前側に位置する第1内フラップ(一方のフラップ)14が第1折込体46と第2折込体48の間に挿入されると共に、搬送方向後側に位置する第2内フラップ(他方のフラップ)16が第1折込体46と規制部材54との間に挿入される。そして、前記下部開口12aの直下位置で第1折込体46により物品Gを支持すると共に、第2折込体48を第1内フラップ14の外側(搬送方向前側)に配置した状態となり、第2内フラップ16に繋がる箱胴部12のパネルが規制部材54に対向する。
前記ロボットハンド34は、第1内フラップ14を折り込む際に、第1内フラップ14の折込ラインL1が第1折込体46で支持された物品Gの底面より低い位置になるように、箱体10を支持する。ここで、搬送方向に並んだ複数の物品Gの中で、第1内フラップ14に最も近い物品Gの底面より低い位置に第1内フラップ14の折込ラインL1があればよい。また、第1折込体46は、第1内フラップ14を折り込む際に、第2内フラップ16の折込ラインL2より低い位置に配置される。更に図4(a)に示すように、ロボットハンド34は、第1内フラップ14を折り込む際に、箱胴部12の上部を搬送方向前側に傾けた姿勢で箱体10を支持する。第2折込体48側に向けて箱体10を傾けることで、第1内フラップ14が下方へ向かうにつれて搬送方向後側(対向方向内側)に傾斜した姿勢になると共に、第2内フラップ16が下方へ向かうにつれて搬送方向後側(対向方向外側)に傾斜した姿勢になる。実施例では、ロボットハンド34によって第1内フラップ14の折込ラインL1が第2内フラップ16の折込ラインL2より低くなるように箱体10を傾斜した姿勢で支持することで、第1内フラップ14の折込ラインL1が第1折込体46で支持された物品Gの底面より低くされると共に、第2内フラップ16の折込ラインL2が第1折込体46より高くされる。そして、ロボットハンド34によって箱体10を傾けた後に、第1折込体46およびロボットハンド34を搬送方向後側へ移動して、第2内フラップ16に繋がる箱胴部12のパネル外面を規制部材54に当接させる。
前記下部開口12aの直下位置で第1折込体46により物品Gを支持すると共に第2折込体48を第1内フラップ14の外側に配置した状態において、図4(a)に示すように、ロボットハンド34で箱体10を傾動するのに合わせて第2折込体48を第1内フラップ14の折込ラインL1より低い位置に下降した後に、第1折込体46の退避動作を行うと共に第2折込体48の折り込み動作を行う。すなわち図4(b)に示すように、第2折込体48を上昇しつつ搬送方向後側に移動することで、斜め上方に変位する第2折込体48に押された第1内フラップ14が折込ラインL1で折れて下部開口12aに向けて倒れるように折り込まれる。また、箱胴部12の下側を通過するように搬送方向後側へ水平移動する第1折込体46に第2内フラップ16が押されることで、第2内フラップ16が折込ラインL2で外側に折り曲がる。この際、箱体10は、箱胴部12における第2内フラップ16に繋がるパネルが規制部材54によって搬送方向後側へ向けた変形が規制された状態にある。ここで、第1折込体46は、搬送方向後側への移動に伴って該第1折込体46が退避した下部開口12aの直下位置に到来する第2折込体48または第2折込体48の折り込み動作により直下位置に臨むように倒れる第1内フラップ14に、支持している物品Gを受け渡しつつ第2内フラップ16の外側に退避する。図4(c)に示すように、第1折込体46は、第2折込体48および折り込まれた第1内フラップ14に物品Gを受け渡した後に更に搬送方向後側へ移動し、図4(d)に示すように、第1折込体46から外れた第2内フラップ16が自重により垂れ下がる。また、第2折込体48による第1内フラップ14の折り込み動作および第1折込体46の退避動作に合わせて、傾いた姿勢にある箱体10がロボットハンド34により箱胴部12の側面が垂直になる姿勢に戻される。第2折込体48による第1内フラップ14の折り込み動作および第1折込体46の退避動作により、下部開口12aの直下位置に位置する第2折込体48と折り込まれて第2折込体48で支持された第1内フラップ14とによって箱胴部12に収容された複数の物品Gが支持されると共に、第1折込体46を第2内フラップ16の外側(搬送方向後側)に配置された状態となる。
前記下部開口12aの直下位置で第2折込体48により物品Gを支持すると共に第1折込体46を第2内フラップ16の外側に配置した状態において、図5(a)に示すように、第1折込体46を第2内フラップ16の折込ラインL2より低い位置に下降した後に、第2折込体48の退避動作を行うと共に第1折込体46の折り込み動作を行う。すなわち図5(b)に示すように、第1折込体46を上昇しつつ搬送方向前側に移動することで、斜め上方に変位する第1折込体46に押された第2内フラップ16が折込ラインL2で折れて下部開口12aに向けて倒れるように折り込まれる。ここで、退避動作を行う第2折込体48は、搬送方向前側への水平移動に伴って該第2折込体48が退避した下部開口12aの直下位置に到来する第1折込体46または第1折込体46の折り込み動作により直下位置に臨むように倒れる第2内フラップ16に、支持している物品Gを受け渡しつつ直下位置から外側に外れる。図5(c)に示すように、直下位置に到来した第1折込体46は、第2折込体48が直下位置から外れた後に、直下位置に倒れこんだ両内フラップ14,16を介して物品Gを支持しつつ上昇し、両内フラップ14,16を水平に折り込む。このように、第1折込体46による第2内フラップ16の折り込み動作および第2折込体48の退避動作により、下部開口12aの直下位置に位置する第1折込体46と折り込まれて第1折込体46で支持された両内フラップ14,16とによって箱胴部12に収容された複数の物品Gが支持される。
図5(d)に示すように、両内フラップ14,16が折り込まれた箱体10は、前記ロボットハンド34による箱体10の保持を解除した後に、第1折込体46およびこの第1折込体46と高さを揃えた第2折込体48上を押送手段56によって収容した物品Gと共に搬送方向前側へ押送される。これにより、第2折込体48より搬送方向前側に配設された一対の折込ガイド44,44の間を両外フラップ18,18が通過し、搬送方向前側へ向かうにつれて互いに近接すると共に上方変位する折込ガイド44に案内されて外フラップ18が下部開口12aの直下位置に折り込まれる。そして、下側のフラップ14,16,18,18の全てが折り込まれた箱体10は、折込ガイド44,44の搬送方向前側に配設された封函部58に押送手段56で送られ、両外フラップ18,18の合わせ目のテープ等による封止や上側のフラップ13の折り込みおよび封止等が行われる。
前述したように、両折込体46,48が箱体10に収容された複数の物品Gの支持と内フラップ14,16の折り込みとの役割を交互に換える構成であるから、例えば折込体46,48が箱胴部12における下部開口12aの直下位置から退避した際に物品Gを一時的に支持する載置手段などの構成を省略することができ、構成を簡素にすることができる。また、一方の折込体46,48で内フラップ14,16を折り込んでいるときに、箱体10における下部開口12aの直下位置で物品Gを支持している他方の折込体48,46が、折り込み側の折込体46,48または該折込体46,48の折り込み動作により倒れた内フラップ14,16に物品Gを受け渡しつつ折り込み側の内フラップ14,16と反対側に移動する構成であるので、内フラップ14,16の対向方向に複数の物品Gが並んでいても、退避動作を行う他方の折込体48,46が直下位置から退避してできる隙間からの物品Gの脱落や当該隙間による物品Gの姿勢の乱れなど防止しつつ内フラップ14,16を折り込むことができる。
前記第1内フラップ14を折り込む際に、第1内フラップ14の折込ラインL1が直下位置にある第1折込体46で支持された複数の物品Gのうちで第1内フラップ14に近い物品Gの底面より低い位置になるように、箱体10がロボットハンド34により支持されているので、第1内フラップ14を箱体10に収容している物品Gに干渉することなく直下位置へ向けて折り込むことができる。また、第1内フラップ14を折り込む際に、箱胴部12の上部が第2折込体48側に向けて傾くように箱体10をロボットハンド34により支持することで、箱胴部12の下縁から延出する第1内フラップ14が下方へ向かうにつれて搬送方向後側(内フラップ14,16の対向方向内側)に傾く。このように、第1内フラップ14が第2折込体48の折り込み動作により移動する向きに予め傾けられているので、第2折込体48により搬送方向後側へ第1内フラップ14を押した際に該第1内フラップ14を折込ラインL1でより確実に折り曲げることができる。更に、箱胴部12の下縁から延出する第2内フラップ16が下方へ向かうにつれて搬送方向後側(両内フラップ14,16の対向方向外側)に傾いて、第2内フラップ16が第1折込体46の退避動作により移動する向きに向けて予め傾けられているので、第1折込体46により搬送方向後側へ第2内フラップ16を押した際に該第2内フラップ16を折込ラインL2でより確実に折り曲げることができる。そして、規制部材54により箱胴部12のパネルが押さえられた状態で、退避動作に伴って第1折込体46は、後から折り込む第2内フラップ16を外側へ押し退けながら移動する構成であるので、第1折込体46に押された第2内フラップ16の折り曲げに伴うパネルの変形を規制部材54により防止して、第2内フラップ16を折込ラインL2でより確実に折り曲げることができる。
前記整列部22で位置決め部材32のコーナー部32cを基準に整列された後に、整列部22から折込部42に到来する複数の物品Gを支持する第1折込体46は、コーナー部32cを基準として包装品種に応じて複数の物品Gを受け取る待機位置を変更可能であるから、内フラップ14,16の対向方向に並ぶ物品Gの数や物品Gの大きさなどの包装品種が切り替わっても、第1折込体46で複数の物品Gを適切に支持することができる。
(変更例)
本願発明は実施例の構成に限定されるものではなく、例えば、以下のようにも変更実施可能である。また、以下の変更例に限らず、実施例に記載した構成については、本発明の主旨の範囲内において種々の実施形態を採用し得る。
(1)物品の品種切り替えに伴う第1折込体の待機位置の変更は、特定の位置を基準に整列される物品に被せられる箱体の開口に合わせて行ってもよい。
(2)箱体を支持する支持手段としては、ロボットハンドに限られず、箱体を吸着する吸着具や箱体をつかむ把持具などを有する別の手段を採用してもよい。
(3)整列部から折込部に箱体を物品と共に移送する手段は、折込部で箱体を支持する手段と別にしてもよい。
(4)折込体は、プレート形状に限られず、物品を支持し得る形状であれば、櫛歯状等であってもよい。
(5)折込部から封函部に箱体を物品と共に移送する手段としては、押送手段に換えて箱体を支持している支持手段で移送してもよい。
(6)第1内フラップ(一方のフラップ)を折り込む際に、箱体を傾けて支持する構成に限られず、箱胴部の側面が垂直になる箱体の姿勢で第2折込体による第1内フラップの折り込み動作および第1折込体による退避動作を行ってもよい。
(7)規制部材は、箱体の材質・大きさ、あるいは材質等に由来する硬さなどに応じて、その高さ位置を調整可能に構成してもよい。
12 箱胴部、12a 下部開口、14 第1内フラップ(一方のフラップ)、
16 第2内フラップ(他方のフラップ)、32c コーナー部(特定の位置)、
34 ロボットハンド(支持手段)、46 第1折込体(折込体)、
48 第2折込体(折込体)、54 規制部材、G 物品、L1,L2 折込ライン

Claims (4)

  1. 箱体(10)の筒状にした箱胴部(12)の下縁から下方に延出するフラップ(14,16,18,18)のうち、折り込んだ際に箱体(10)の内側に位置する該箱胴部(12)の下部開口(12a)を挟んで対向する一対のフラップ(14,16)を、該箱胴部(12)の下縁に沿った折込ライン(L1,L2)で折込手段により夫々折り込む箱詰機における製函装置において、
    前記折込手段は、前記下部開口(12a)の直下位置で前記箱胴部(12)に両フラップ(14,16)の対向方向に並べて収容された複数の物品(G)を支持した状態からフラップ(14,16)の外側へ向けて前記対向方向に移動する退避動作と、フラップ(14,16)の外側から前記直下位置へ向けた前記対向方向の移動および前記折込ライン(L1,L2)より低い位置からの上昇によるフラップ(14,16)の折り込み動作とを夫々行い得るように、上下方向および両フラップ(14,16)の対向方向に向けて移動可能に構成された一対の折込体(46,48)を有し、
    前記直下位置で物品(G)を支持している第1折込体(46)の退避動作にあたって一方のフラップ(14)の外側にある第2折込体(48)による折り込み動作を行い、前記直下位置に向けて倒れた一方のフラップ(14)または第2折込体(48)に物品(G)を受け渡しつつ第1折込体(46)を他方のフラップ(16)の外側に退避すると共に、直下位置で物品(G)を支持している第2折込体(48)の退避動作にあたって他方のフラップ(16)の外側にある第1折込体(46)による折り込み動作を行い、前記直下位置に向けて倒れたフラップ(14,16)または第1折込体(46)に物品(G)を受け渡すよう構成され、
    前記一方の内フラップ(14)を折り込む際に、該内フラップ(14)の折込ライン(L1)が前記第1折込体(46)で支持された物品(G)の底面より低い位置になるように、前記第2折込体(48)に向けて前記箱胴部(12)の上部を傾けた姿勢で前記箱体(10)を支持する支持手段(34)を備えた
    ことを特徴とする箱詰機における製函装置。
  2. 箱体(10)の筒状にした箱胴部(12)の下縁から下方に延出するフラップ(14,16,18,18)のうち、折り込んだ際に箱体(10)の内側に位置する該箱胴部(12)の下部開口(12a)を挟んで対向する一対の内フラップ(14,16)を、該箱胴部(12)の下縁に沿った折込ライン(L1,L2)で折込手段により夫々折り込む箱詰機における製函装置において、
    前記折込手段は、前記下部開口(12a)の直下位置で前記箱胴部(12)に両内フラップ(14,16)の対向方向に並べて収容された複数の物品(G)を支持した状態から内フラップ(14,16)の外側へ向けて前記対向方向に移動する退避動作と、内フラップ(14,16)の外側から前記直下位置へ向けた前記対向方向の移動および前記折込ライン(L1,L2)より低い位置からの上昇による内フラップ(14,16)の折り込み動作とを夫々行い得るように、上下方向および両内フラップ(14,16)の対向方向に向けて移動可能に構成された一対の折込体(46,48)を有し、
    前記直下位置で物品(G)を支持している第1折込体(46)の退避動作にあたって一方の内フラップ(14)の外側にある第2折込体(48)による折り込み動作を行い、前記直下位置に向けて倒れた一方の内フラップ(14)または第2折込体(48)に物品(G)を受け渡しつつ第1折込体(46)を他方の内フラップ(16)の外側に退避すると共に、直下位置で物品(G)を支持している第2折込体(48)の退避動作にあたって他方の内フラップ(16)の外側にある第1折込体(46)による折り込み動作を行い、前記直下位置に向けて倒れた内フラップ(14,16)または第1折込体(46)に物品(G)を受け渡すよう構成され、
    下部が開口した前記箱胴部(12)に複数の物品(G)が収容されて前記両内フラップ(14,16)が折り込まれる前の前記箱体(10)を、収容した物品(G)と共に引きずって前記第1折込体(46)で物品(G)の下面が支持される位置まで移送すると共に、該箱体(10)を前記折込手段で両内フラップ(14,16)が折り込まれるまで支持する支持手段(34)を備えた
    ことを特徴とする箱詰機における製函装置。
  3. 前記他方のフラップ(16)に繋がる前記箱胴部(12)のパネル外面に当接する規制部材(54)を備え、
    該規制部材(54)により前記パネルを押さえた状態で、前記第1折込体(46)が他方のフラップ(16)を外側へ押し退けながら該フラップ(16)の外側に退避する構成とした請求項1または2記載の箱詰機における製函装置。
  4. 前記第1折込体(46)は、物品(G)の包装品種に関わらず特定の位置(32c)を基準に整列された複数の物品(G)を受け取る際の待機位置を、包装品種の切り替えに応じて変更可能に構成した請求項1〜の何れか一項に記載の箱詰機における製函装置。
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