JP5817710B2 - 過電流検出装置及びそれを備える半導体駆動装置 - Google Patents
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Description
スイッチング素子に構成されるセンス素子により得られるセンス電圧と、閾値電圧発生ノードの閾値電圧とを比較して、前記スイッチング素子に構成されるメイン素子に流れる過電流を検出する過電流検出部と、
前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子の寄生容量との間に挿入される容量素子とを備え、
前記容量素子は、前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子のゲート電極との間に挿入されるゲート側挿入キャパシタを含んで構成された、過電流検出装置及びそれを備える半導体駆動装置を提供するものである。
図1は、一実施形態に係る半導体駆動装置1の構成を示した回路図である。半導体駆動装置1は、集積回路によって構成されてもよいし、ディスクリート部品によって構成されてもよい。
図2は、スイッチング素子10が駆動回路30によってターンオンする過程の波形である。スイッチング素子10がターンオンすることにより、ゲート電圧Vgが時間的に変化すると、センス素子12の入力容量Cs_ies及び帰還容量Cs_resを介した電流が一時的に流れる。入力容量Cs_ies及び帰還容量Cs_resに電流が流れることにより、センス素子12に流れるセンス電流が一時的に増加し、センス電圧Vsが一時的に増加する跳ね上がり現象が発生する(図2の期間t3−t4を参照)。そのため、閾値電圧Vth2が一定値に固定されていると、過電流判定回路21が過電流の発生を誤って検出するおそれがある。
図3は、スイッチング素子10が駆動回路30によってターンオフする過程の波形である。スイッチング素子10がターンオフすることにより、コレクタ電圧Vcが時間的に変化すると、センス素子12の出力容量Cs_oesを介した電流が一時的に流れる。出力容量Cs_oesに電流が流れることにより、センス素子12に流れるセンス電流が一時的に増加し、センス電圧Vsが一時的に増加する跳ね上がり現象が発生する(図3の期間t7−t8を参照)。そのため、閾値電圧Vth2が一定値に固定されていると、過電流判定回路21が過電流の発生を誤って検出するおそれがある。
ターンオン又はターンオフが確定し、ゲート電圧Vgとコレクタ電圧Vcの時間的な変化が収束した安定状態では(図2のタイミングt4後の期間、図3のタイミングt9後の期間)、閾値電圧Vth2は、通常値である基準電圧Vth1に戻る。
次に、図1及び図2を参照して、ターンオン時の一動作例について説明する。
Vs = Rs1 × ( IL/n + Cs_ies × dVgs/dt + Cs_res × dVgc/dt )
n:メイン素子11とセンス素子12のコレクタ電流比
Vgs:センス素子12のゲート電極とセンス電極との間の電圧
Vgc:センス素子12のゲート電極とコレクタ電極との間の電圧
と表すことができる(式(1)と定義)。
Vth2 = Vth1 + Rs2 × ( C1 × dVgs/dt )
と表すことができる。
C1を「 Cs_ies + Cs_res 」と設定すると、
Vth2 = Vth1 + Rs2 × ( Cs_ies × dVgs/dt + Cs_res × dVgs/dt )
と表すことができる。
ゲート電圧Vgが再度上昇し始めるタイミングt3でコレクタ電圧Vcは十分低く、センス電圧Vsに近いとすると、Vgs≒Vgcとなる。そのため、
Vth2 ≒ Vth1 + Rs2 × ( Cs_ies × dVgs/dt + Cs_res × dVgc/dt )
と近似的に表すことができる。
Rs2をRs1と同値とすれば、
Vth2 = Vth1 + Rs1 × ( Cs_ies × dVgs/dt + Cs_res × dVgc/dt )
となるので(式(2)と定義)、閾値電圧Vth2からセンス電圧Vsを引いた差ΔVsは、式(1)及び式(2)により、
ΔVs = Vth1 − Rs1 × IL/n
となり、誤差成分の除去が可能となる。このため、センス電圧Vsの跳ね上がり時に生ずる差ΔVsから誤差成分を除去でき、過電流の誤検出を確実に回避できる。
Rs2 × ( C1 × dVgs/dt )
> Rs1 × ( Cs_ies × dVgs/dt + Cs_res ×dVgc/dt )
を満たすように、C1及びRs2を調整することで、過電流の誤検出を回避できる。
Rs2 × C1 ≧ Rs1 × ( Cs_ies + Cs_res )
を満たすように、Rs1、Rs2及びC1を調整することで、過電流の誤検出を回避できる。
次に、図1及び図3を参照して、ターンオフ時の一動作例について説明する。
Vs = Rs1 × ( IL/n + Cs_oes × dVcs/dt )
n:メイン素子11とセンス素子12のコレクタ電流比
Vcs:センス素子12のコレクタ電極とエミッタ電極(センス電極)との間の電圧
と表すことができる(式(3)と定義)。
Vth2 = Vth1 + Rs2 × ( C2 × dVcv/dt )
Vcv:センス素子12のコレクタ電極と閾値電圧発生ノード23との間の電圧
と表すことができる。
C2を「 Cs_oes 」と設定すると、
Vth2 = Vth1 + Rs2 × ( Cs_oes × dVcv/dt )
と表すことができる。
コレクタ電圧Vcは通常センス電圧Vsや閾値電圧Vth2と比べ十分大きいため、センス素子12のコレクタ電極とセンス電極との間の電圧Vcsは、センス素子12のコレクタ電極と閾値電圧発生ノード23との間の電圧Vcvに近いとすると、Vcs≒Vcvとなる。そのため、
Vth2 ≒ Vth1 + Rs2 × ( Cs_oes × dVcs/dt )
と近似的に表すことができる。
Rs2をRs1と同値とすれば、
Vth2 = Vth1 + Rs1 × ( Cs_oes × dVcs/dt)
となるので(式(4)と定義)、閾値電圧Vth2からセンス電圧Vsを引いた差ΔVsは、式(3)及び式(4)により、
ΔVs = Vth1 − Rs1 × IL/n
となり、誤差成分の除去が可能となる。このため、センス電圧Vsの跳ね上がり時に生ずる差ΔVsから誤差成分を除去でき、過電流の誤検出を確実に回避できる。
Rs2 × ( C2 × dVcv/dt ) > Rs1 × ( Cs_oes × dVcs/dt )
を満たすように、C2及びRs2を調整することで、過電流の誤検出を回避できる。
Rs2 × C2 ≧ Rs1 × ( Cs_oes )
を満たすように、Rs1、Rs2及びC2を調整することで、過電流の誤検出を回避できる。
10,40 スイッチング素子
11,41 メイン素子
12,42 センス素子
20 過電流検出回路
21 過電流判定回路
22 コンパレータ
23 閾値電圧発生ノード
25 基準電圧源
30 駆動回路
C1 第1のキャパシタ(ゲート側挿入キャパシタの一例)
C2 第2のキャパシタ(コレクタ又はドレイン側挿入キャパシタの一例)
D1 第1のダイオード
D2 第2のダイオード
Claims (15)
- スイッチング素子に構成されるセンス素子により得られるセンス電圧と、閾値電圧発生ノードの閾値電圧とを比較して、前記スイッチング素子に構成されるメイン素子に流れる過電流を検出する過電流検出部と、
前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子の寄生容量との間に挿入される容量素子とを備え、
前記容量素子は、前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子のゲート電極との間に挿入されるゲート側挿入キャパシタを含んで構成された、過電流検出装置。 - 前記ゲート電極側をアノードとするダイオードを、前記閾値電圧発生ノードと前記ゲート電極との間に、前記ゲート側挿入キャパシタに直列に備える、請求項1に記載の過電流検出装置。
- 前記ゲート側挿入キャパシタに並列に抵抗を備える、請求項1又は2に記載の過電流検出装置。
- 前記閾値電圧発生ノードと前記ゲート電極との間の容量値が、前記センス素子の入力容量と帰還容量の合計容量値以上である、請求項1から3のいずれか一項に記載の過電流検出装置。
- 前記閾値電圧発生ノードと前記ゲート電極との間の容量値と、前記閾値電圧発生ノードと基準電圧源との間の抵抗値との積の値が、前記センス素子の入力容量と帰還容量の合計容量値と、前記センス素子のセンスエミッタ電極と前記メイン素子のエミッタ電極との間の抵抗値との積の値以上である、請求項1から3のいずれか一項に記載の過電流検出装置。
- スイッチング素子に構成されるセンス素子により得られるセンス電圧と、閾値電圧発生ノードの閾値電圧とを比較して、前記スイッチング素子に構成されるメイン素子に流れる過電流を検出する過電流検出部と、
前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子の寄生容量との間に挿入される容量素子とを備え、
前記容量素子は、前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子のコレクタ電極又はドレイン電極との間に挿入されるコレクタ又はドレイン側挿入キャパシタを含んで構成された、過電流検出装置。 - 前記コレクタ電極又は前記ドレイン電極側をアノードとするダイオードを、前記閾値電圧発生ノードと前記コレクタ電極又は前記ドレイン電極との間に、前記コレクタ又はドレイン側挿入キャパシタに直列に備える、請求項6に記載の過電流検出装置。
- 前記コレクタ又はドレイン側挿入キャパシタに並列に抵抗を備える、請求項6又は7に記載の過電流検出装置。
- 前記閾値電圧発生ノードと前記コレクタ電極又は前記ドレイン電極との間の容量値が、前記センス素子の出力容量の容量値以上である、請求項6から8のいずれか一項に記載の過電流検出装置。
- 前記閾値電圧発生ノードと前記コレクタ電極又は前記ドレイン電極との間の容量値と、前記閾値電圧発生ノードと基準電圧源との間の抵抗値との積の値が、前記センス素子の出力容量の容量値と、前記センス素子のセンスエミッタ電極と前記メイン素子のエミッタ電極との間の抵抗値との積の値以上である、請求項6から8のいずれか一項に記載の過電流検出装置。
- 前記閾値電圧発生ノードと前記寄生容量との間の容量値が、前記寄生容量の容量値以上である、請求項1又は6に記載の過電流検出装置。
- 前記閾値電圧発生ノードと前記寄生容量との間の容量値と、前記閾値電圧発生ノードと基準電圧源との間の抵抗値との積の値が、前記寄生容量の容量値と、前記センス素子のセンスエミッタ電極と前記メイン素子のエミッタ電極との間の抵抗値との積の値以上である、請求項1又は6に記載の過電流検出装置。
- スイッチング素子に構成されるセンス素子により得られるセンス電圧と、閾値電圧発生ノードの閾値電圧とを比較して、前記スイッチング素子に構成されるメイン素子に流れる過電流を検出する過電流検出部と、
前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子の寄生容量との間に挿入される容量素子とを備え、
前記容量素子は、前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子のゲート電極との間に挿入されるゲート側挿入キャパシタと、前記閾値電圧発生ノードと前記センス素子のコレクタ電極又はドレイン電極との間に挿入されるコレクタ又はドレイン側挿入キャパシタとを含んで構成された、過電流検出装置。 - 前記閾値電圧発生ノードと基準電圧源との間に抵抗を備える、請求項1から13のいずれか一項に記載の過電流検出装置。
- 請求項1から14のいずれか一項に記載の過電流検出装置と、
前記スイッチング素子を駆動する駆動部とを備える、半導体駆動装置。
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