JP5817230B2 - 刃先交換式切削工具 - Google Patents
刃先交換式切削工具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5817230B2 JP5817230B2 JP2011128870A JP2011128870A JP5817230B2 JP 5817230 B2 JP5817230 B2 JP 5817230B2 JP 2011128870 A JP2011128870 A JP 2011128870A JP 2011128870 A JP2011128870 A JP 2011128870A JP 5817230 B2 JP5817230 B2 JP 5817230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- side wall
- circular
- circular insert
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Description
そして、この切削工具においては、円形インサートの拘束面が工具本体の取付座壁面に当接するように取り付けられるため、円形インサートの拘束面と工具本体の取付座壁面との面同士の当接で円形インサートを保持してそのズレ動きや脱落、誤装着を防止し、安定した加工を促すことが可能になっている。また、特許文献3の図5等には、ニック溝は円形インサートの上面まで達する構成としたことも示されている。
さらに、特許文献4に記載の刃先交換式切削工具においては、刃先強度を含むインサートの強度を低下させないために、円形インサートの厚さをhとしたときに、回動防止面の上端がインサートの底面から(2/3)hの位置より下方にあり、回動防止面の下端がインサートの底面から(1/10)hの位置より上方になるようにすることが開示されている。
この円形インサートを工具本体のインサート固定部に、安定して、かつ高精度に取付ける手段に関する技術については、例えば、下記の特許文献5(特開2006−62007号公報)、特許文献6(特開2006−68897号公報)に記載の発明が提案されている。
前記インサート着座面が前記インサート着座面に装着する前記円形インサートの前記外周面を拘束するために円弧形状をなす側壁面を備えた2つの座受け面部を備え、
前記2つの座受け面部のそれぞれが間隔を設けて形成されているとともに、前記円弧形状をなす側壁面が、円弧形状の直径が異なる少なくとも2つの側壁面から構成されていることを特徴としている。
前記座受け面部の他方は、前記間隔の他方の側から第3側壁面と、前記第3側壁面と一体に形成された第4側壁面から構成され、
前記第1側壁面と前記第3側壁面の前記円弧形状の直径は同一の直径d1に設定されているとともに、前記直径d1は前記円形インサートの内接円の直径d0に設定され、
前記第2側壁面と前記第4側壁面の前記円弧形状の直径は同一の直径d2に設定されているとともに、前記直径d2は前記直径d1より大きく設定されていることを特徴としている。
前記インサートの外周面の傾斜角度をθ1としたときに、下記の式(1)を満足していることを特徴としている。
0≦θ1−β1≦1.0 ・・・・・・・・・・・・・・・式(1)
(1/2)h1≦h2≦(2/3)h1 ・・・・・・・式(2)
(1/10)h1≦h3≦(1/3)h1 ・・・・・・式(3)
図1に示すように、着座面3の後方端部には、所定の間隔K(図4参照)をおいて、座受け面部6と座受け面部7を立設させている。この2つの座受け面部6、7は、着座面3に取付けた円形インサート4の外周面13を拘束するための側壁となる。そして、2つの座受け面部6と座受け面部7は、その着座面3側を向く面は円弧形状をなす側壁面としている。この側壁面の円弧形状は、着座面3に装着する円形インサート4の円錐形状をなす外周面13に略沿った形状(図4参照)を備えている。また、これら2つの座受け面部6と座受け面部7との間となる間隔部(間隔K内)には着座面3の後方端部から回動防止部8を立設させている。
また、他方の座受け面部7は、回動防止部8側(又は座受け面部6側)に位置する第3側壁面7aと、第3側壁面7aに段差部7cを介して一体に隣接(接続)されている第4側壁面7bとから構成されている。そして、これら第1〜第4側壁面6a、6b、7a、7bの着座面3側を向く面は円弧形状をなす側壁面として形成されており、この円弧形状をなす側壁面は、着座面3に装着する円形インサート4の円錐形状をなす外周面13(図1参照)に概略沿うように円弧形状をなしている。
なお、間隔Kの幅は、装着する円形インサート4の内接円の直径、すなわち、着座面3の大きさに基づくが、間隔Kの両端部と着座面3に設けたねじ孔3aの中心を結んだ線がなす角度が40°〜70°程度になるに設定する。
このように、座受け面部6と座受け面部7の着座面3側は、それぞれ2つの直径が異なる円弧形状をなす側壁が段差部6c、7cを介して一体化された円弧形状をなす内壁面を構成している。
また、段差部6c及び7cの形状を段差ではなく、凹形状、例えば、微小なU字状、円弧状の形状をなす溝としてもよい。すなわち、この場合は、第1〜第4側壁面6a、6b、7a、7bが独立して存在するような構成としてもよい。
(1)第1側壁面6aの円弧形状の直径と、第3側壁面7aの円弧形状の直径は同一となる直径d1に設定し、この直径d1は円形インサート4の直径d0、すなわち、上面10の直径(内接円の直径であって公差の中央値)と同一になるように設定している。
図5は着座面3に円形インサート4を装着していないときに、着座面3を上方から見たときの平面図を示している。図5に示す回動防止部8の拘束部8aは幅Wを有し、その先端部は平坦な面(平坦面)とした例を示しているが、拘束部8aは凸状に突出する凸円弧面としてもよい。図6は図5に示すA−A線における断面、すなわち、第3側壁面7aを通る断面図を示している。
なお、円弧形状をなす第1〜第4側壁面6a、6b、7a、7bが、着座面3に装着されたインサート4を正確な位置に位置決めするために外周面13に当接する部分は、少なくとも、外周面13であって、回動防止面15の上面部15bの上部から、切れ刃14の稜線部から所定の距離をおいた下方部分の範囲が含まれる。
0≦θ1−β1≦1.0 ・・・・・・・・・・・・・・・ 式(1)
図8においては、円形インサート4の外周面13の周方向に、幅が所定の長さL1となる外周面13(13a)の部分を介して6個の回動防止面15が等間隔で形成されている例を示している。このように、円形インサート4の外周面13の周方向に、複数の回動防止面15を設ける場合には、回動防止面15が互いに交わることなく、かつ円錐形状をなす外周面13の一部となる外周面13aを介して、等間隔で回動防止面15が配置されるように形成する。
(1/2)h1≦h2≦(2/3)h1・・・・・・・・式(2)
また、高さh2を「(1/2)h1≦h2」を満たすように規定することにより、回動防止面15の高さ、すなわち、円形インサート4の厚さh1方向の長さを十分に確保できるので、工具本体2に設けた回動防止部8の拘束面8aを、円形インサート4の回動防止面15に当接させる長さを十分確保して、切削加工中における円形インサート4の回動防止効果を得ることができるようになる。
(1/10)h1≦h3≦(1/3)h1 ・・・・・・・・・ 式(3)
を満足するように、回動防止面15の下端部15aの位置を外周面13に形成することが望ましい。
さらに、底面12を着座面3に着座させたときにその接触面積(固定面積)を十分に確保することができるので、円形インサート4の回動防止に有効になる。また、高さh3を「h3≦(1/3)h1」を満たすように規定することにより、底面12から回動防止面15の下端部15aまでの高さを制限し、回動防止面15の高さ、すなわち、円形インサート4の厚さh1方向の長さの減少を抑制して、前記した回動防止部8の拘束面8aを回動防止面15に当接させる長さを十分確保することができるようになる。
なお、図10は着座面3に円形インサート4を装着したときに、この円形インサート4を上方から見たときの平面図を示し、図11は図10におけるC−C線における断面を示す図、図12は図10におけるD−D線における断面を示す図である。また、図13は、円形インサート4の外周面13と工具本体2に形成した座受け面部6、7との係合関係を詳細に説明するための模式図である。
この場合の円形インサートは、例えば、装着時の止めねじが右ねじである場合の締め付けによって、約+3.4度程度、締め付け方向への回動が発生する可能性があるが、装着による取り付け精度に影響は小さい。
例えば、間隔CLの値が0.150mmになると、締め付け方向への回動は5度程度になってしまい、この状態で円形インサートを着座面3に装着して切削加工を行うと、切削加工の精度が得られなくなるからである。
内接円が公差の下限値である11.950mmの円形インサート4が着座面3に装着されたときには間隔CLが0.091mm、内接円が公差の中央値である12.000mmの円形インサート4が装着されたときには間隔CLが0.100mm、内接円が公差の上限値である12.050mmの円形インサート4が装着されたときには間隔CLが0.123mm、生じることになる。
この縦方向の微細な加工筋が第1〜第4側壁面6a、6b、7a、7bの円弧形状をなす側面部に残っていると、円形インサート4の側面部13が第1〜第4側壁面6a、6b、7a、7bに当接して円形インサート4を拘束したときに、この拘束力が増加することになるので、切削加工中において、円形インサート4の回動防止に効果を発揮することになる。
そして、本発明例となる刃先交換式切削工具の工具本体2としては、第1〜第4側壁面6a、6b、7a、7bの傾斜角度β1が14.5度、その高さT1が2.80mm、回転防止部8の幅Wが3.0mm、着座面3から回動防止部8の上端までの高さT2が0.50mm、回動防止部8の拘束面8aは平坦面とした工具本体(工具本体A)を試作した。また、回動防止部8を設けていない比較例となる工具本体(工具本体B)も試作した。
すなわち、切れ刃にかかる加工の切削負荷を均一化して、突発的な損傷を回避することを考慮して、装着した円形インサートの「回転軸線方向の基準点からの差」の最大値が0.120mm以下、「半径方向の基準点からの差」の最大値が0.240mm以下、と設定した。
また、円形インサートの「回動角度」の許容範囲は±5度以内とした。ここで、回動角度は、インサートの回動防止面と工具本体の回動防止部の拘束面との位置関係が平行となっている状態を回動角度ゼロ度とした。回動角度の値がプラスの場合は右回転を、マイナスの場合は左回転を示す。なお、回動角度の測定は、円形インサートの上面に形成した位置合せ用マークを画像処理により測定した。
同じく表3に示す試料番号12の刃先交換式切削工具は、上記工具本体Aを用い、3つの着座面に、表2に示す異なる内接円寸法(直径)をもつ試料番号1、2、3の円形インサートを装着した。試料番号1の円形インサートの内接円寸法は、寸法公差の上限値である12.050mm、試料番号3の円形インサートは、内接円寸法は、寸法公差の下限値である11.950mmである。これら試料番号11と12の刃先交換式切削工具は、本発明例となる刃先交換式切削工具となる。
また、CL値は、各インサートによって異なり、インサート番号1が0.123mmと最大値となり、インサート番号3が0.091mmと最小値となった。これらのCL値のとき、インサートの回動角度は、インサート番号1が±4.2度、インサート番号3が±3.1度になり、許容範囲内であった。
本発明の刃先交換式切削工具においては、円形インサート4の切れ刃14の軸方向すくい角αを負とした場合には、この円形インサート4を着座面3に固定するために使用する止めねじ5は、「右ねじ」を選択して切削加工中におけるねじの緩みを回避することが望ましい。また、円形インサート4の切れ刃の軸方向すくい角αを正とした場合には、この円形インサート4を着座面3に固定するために使用する止めねじ5は、「左ねじ」を選択してねじの緩みを回避することが望ましい。この理由は次の通りである。
一方、切れ刃の軸方向すくい角が負の角度に装着されている円形インサートにおいては、円形インサートに作用する力は上記と逆方向になるので、止めねじ5は右ねじを選択することが望ましい。
2: 工具本体
3: 着座面
4: 円形インサート
5: 止めねじ
6: 座受け面部、6a:第1側壁面、6b:第2側壁面、6c:段差部
7: 座受け面部、7a:第3側壁面、7b:第4側壁面、7c:段差部
8: 回動防止部、 8a:拘束面
9: インサート固定部
10: 上面(すくい面)
11: ねじ挿通孔
12: 底面
13: 外周面
14: 切れ刃
15: 回動防止面
h1: 円形インサートの厚さ
h2: 円形インサートの回動防止面の上端から円形インサートの底面までの高さ
h3: 円形インサートの回動防止面の下端から円形インサートの底面までの高さ
h4: 円形インサートの回動防止面の上端から円形インサート上面までの高さ
L1: 円形インサートの外周面に設けた隣接する回動防止面間の幅
L2: 回動防止面の円周方向の幅
T1: 第1〜第4側壁面の高さ
T2: 回動防止部の高さ
O : 回転軸線
θ1: 円形インサートの外周面の傾斜角度
θ2: 円形インサートの回動防止面の傾斜角度
β1: 第1〜第4側壁面の傾斜角度
β2: 回動防止部の拘束面の傾斜角度
Claims (7)
- 工具本体に形成したインサート着座面に、円形で平板状をなし、すくい面となる上面と、前記上面と対向して配置されて該上面より小径の底面と、前記上面と前記底面をつなぐ円錐形状をなして逃げ面となる外周面と、前記すくい面と前記逃げ面によって形成された稜線部に切れ刃を備えた円形インサートが着脱自在に装着される刃先交換式切削工具において、
前記インサート着座面は、前記インサート着座面に装着する前記円形インサートの前記外周面を拘束するために円弧形状をなす側壁面を備えた2つの座受け面部を備え、
前記2つの座受け面部のそれぞれは間隔を設けて形成されているとともに、前記円弧形状をなす側壁面は、円弧形状の直径が異なる少なくとも2つの側壁面から構成され、
前記座受け面部における前記円弧形状の直径が異なる2つの側壁面のうち、前記座受け面部の一方が、前記間隔の一方の側から第1側壁面と、前記第1側壁面と一体に形成された第2側壁面から構成され、
前記座受け面部の他方は、前記間隔の他方の側から第3側壁面と、前記第3側壁面と一体に形成された第4側壁面から構成され、
前記第1側壁面と前記第3側壁面の前記円弧形状の直径は同一の直径d1に設定されているとともに、前記直径d1は前記円形インサートの内接円の直径d0に設定され、
前記第2側壁面と前記第4側壁面の前記円弧形状の直径は同一の直径d2に設定されているとともに、前記直径d2は前記直径d1より大きく設定されていることを特徴とする刃先交換式切削工具。 - 前記第1〜第4側壁面は、前記インサート着座面と直交する線分に対して工具軸方向に傾斜角度β1をもって傾斜して立設され、
前記円形インサートの外周面の傾斜角度をθ1としたときに、下記の式(1)を満足していることを特徴とする請求項1に記載の刃先交換式切削工具。
0≦θ1−β1≦1.0 ・・・・・・・・・・・・・・・式(1) - 前記第1〜第4側壁面は、縦方向に複数の加工筋を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の刃先交換式切削工具。
- 前記インサート着座面に装着される前記円形インサートは、その前記外周面に少なくとも一つの回動防止面を備え、前記2つの座受け面部の間の前記間隔に、切削加工中において前記円形インサートの前記回動防止面に当接する回動防止部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の刃先交換式切削工具。
- 前記インサート着座面と、前記第1〜第4側壁面と、前記回動防止部の少なくとも一つには、周期律表4a、5a、6a族金属、Al、Si、Bの元素から選択される1種以上の元素を含有する窒化物、炭窒化物、酸窒化物のいずれかからなる硬質皮膜が被覆されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の刃先交換式切削工具。
- 前記円形インサートの厚さをh1、前記底面から前記回動防止面の上端までの高さをh2、前記底面から前記回動防止面の下端までの高さをh3としたとき、前記h2は下記の式(2)を、前記h3は下記の式(3)を満足していることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の刃先交換式切削工具。
(1/2)h1≦h2≦(2/3)h1 ・・・・・・・式(2)
(1/10)h1≦h3≦(1/3)h1 ・・・・・・式(3) - 前記円弧形状をなす側壁面は、前記円弧形状の直径が異なる3つの側壁面から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の刃先交換式切削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011128870A JP5817230B2 (ja) | 2011-06-09 | 2011-06-09 | 刃先交換式切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011128870A JP5817230B2 (ja) | 2011-06-09 | 2011-06-09 | 刃先交換式切削工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012254496A JP2012254496A (ja) | 2012-12-27 |
JP5817230B2 true JP5817230B2 (ja) | 2015-11-18 |
Family
ID=47526572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011128870A Active JP5817230B2 (ja) | 2011-06-09 | 2011-06-09 | 刃先交換式切削工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5817230B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6020949B1 (ja) * | 2015-02-19 | 2016-11-02 | 株式会社タンガロイ | 工具ボデーおよび切削工具 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4707787B2 (ja) * | 1999-09-09 | 2011-06-22 | 三菱マテリアル株式会社 | 丸型スローアウェイチップの装着構造及び装着方法 |
JP2002301603A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-15 | Manabe Seisakusho:Kk | スローアウェイ切削チップ、切削チップホルダ及びスローアウェイ切削チップの位置決め方法 |
JP2005059120A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Tungaloy Corp | 切削工具 |
SE527543C2 (sv) * | 2004-08-30 | 2006-04-04 | Sandvik Intellectual Property | Skärläge med spårförsedd stödyta |
SE530181C2 (sv) * | 2005-12-21 | 2008-03-18 | Sandvik Intellectual Property | Verktyg för spånavskiljande bearbetning samt grundkropp och separat låsorgan härför |
JP5110400B2 (ja) * | 2009-03-24 | 2012-12-26 | 日立ツール株式会社 | 刃先交換式切削工具 |
-
2011
- 2011-06-09 JP JP2011128870A patent/JP5817230B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012254496A (ja) | 2012-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4908201B2 (ja) | 回転防止工具ホルダー及び切削用チップ工具 | |
JP5754331B2 (ja) | 刃先交換式切削工具 | |
JP5491505B2 (ja) | フライスおよびそのための切削チップ | |
EP2422907B1 (en) | A milling insert, a tool and a device for milling | |
US10799956B2 (en) | Indexable rotary cutting tool and insert | |
CN103128328A (zh) | 用于切削刀具的可更换的刀片座构件 | |
US7862266B2 (en) | Cutting tool for machining a hole | |
JP5648738B2 (ja) | 刃先交換式切削工具 | |
JP5817230B2 (ja) | 刃先交換式切削工具 | |
EP3450064A1 (en) | Cutting tool | |
JP4971649B2 (ja) | 切削工具 | |
JP5110400B2 (ja) | 刃先交換式切削工具 | |
JP2011206904A (ja) | 刃先交換式切削工具 | |
JP2017189855A (ja) | 切削インサート及び刃先交換式回転切削工具 | |
JP5750741B2 (ja) | 刃先交換式ラジアスエンドミル | |
JP2008296326A (ja) | 切削ホルダ、及び切削工具 | |
JP2016030298A (ja) | インサート、及び刃先交換式回転切削工具 | |
JP6217355B2 (ja) | 刃先交換式切削工具セット及び切削インサートの取付方法 | |
WO2022149564A1 (ja) | 切削インサート、ホルダおよび刃先交換式切削工具 | |
JP4281919B2 (ja) | 刃先交換式球面カッタ及びそれに用いるインサート | |
EP4079432A1 (en) | Milling method | |
JP2015223679A (ja) | カートリッジ部材、および刃先交換式回転切削工具 | |
JP7433036B2 (ja) | 切削インサート、刃先交換式転削工具および転削加工方法 | |
JP4363894B2 (ja) | スローアウェイ式カッタ | |
JP2016168631A (ja) | 切削インサート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150325 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150914 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5817230 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |