JP5814294B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
ここで、ハーネス等や基板などの配線における信号の伝送方式に関し、一対の信号線間の電位差を用いた伝送方式である平衡伝送方式(差動伝送方式)によって伝送される形式が知られている。この平衡伝送方式は、例えば一線とグランド線との間の電位差を用いた伝送方式である不平衡伝送方式と比較してノイズを拾い難い。ただし、遊技機においては、画像表示装置の付近に、各種電気装置や各種配線などが設けられる。そのため、画像表示装置への信号の伝送方式として平衡伝送方式を採用した場合であっても、更なるノイズ等の影響の抑制が求められる。
遊技に伴う演出において動作する可動演出部材115と、
前記可動演出部材115を駆動する駆動手段と、
遊技に伴う演出に用いられる画像データを記憶する記憶手段530と、
前記記憶手段530に記憶されている画像データを用いて描画データを生成する画像処理手段530と、
前記画像処理手段530によって生成された描画データを平衡伝送方式で送信する送信手段530と、
前記可動演出部材115に設けられ、前記画像処理手段530によって生成された前記描画データを用いて画像を表示する画像表示手段114bと、
前記送信手段530から前記画像表示手段114bへ前記描画データを伝送する一対の信号線と、接地線と、前記駆動手段を制御する制御信号を伝送する他の信号線とを含むハーネス170と、
を備え、
前記ハーネス170は、前記一対の信号線、前記接地線および前記他の信号線の端子を並べた端子列を有して前記画像表示手段114bと接続される接続部170Cを有し、
前記一対の信号線は、前記端子列における端部に設けられる第1端子に配置されるとともに、相互にねじり巻いた状態で設けられ、
前記接地線は、前記一対の信号線に対応する端子と隣り合う第2端子に配置されるとともに、ねじり巻かない状態で設けられ、
前記他の信号線は、前記端子列において前記第2端子を挟んだ前記第1端子とは反対側に設けられる第3端子に配置されるとともに、ねじり巻かない状態で設けられる
ことを特徴とする。
このような構成とすることにより、送信手段から画像表示手段へ描画データを伝送する一対の信号線が動く際などにおいて、一対の信号の線の挙動をほぼ同じにすることができる。これにより、平衡伝送方式を用いて画像の信号の伝送を行う遊技機におけるノイズの影響を抑制することができる。
〔遊技機の基本構成〕
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100の概略正面図である。
同図に示す遊技機の一例としてのパチンコ遊技機100は、遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたものである。このパチンコ遊技機100は、遊技球が打ち出される遊技盤110と、遊技盤110を囲む枠部材150とを備えている。遊技盤110は、枠部材150に着脱自在に取り付けられている。
本実施の形態では、遊技者により視認され易い遊技領域111の位置に、演出のための各種の画像を表示する画像表示部114が配設されている。本実施の形態では、画像表示部114として、遊技盤110に設けられた主画像表示部114aと、後述の可動役物115に設けられた副画像表示部114bとを備える。ただし、以下の説明においても、主画像表示部114aと副画像表示部114bとを特に区別する必要がない場合は、単に画像表示部114と記す。この画像表示部114は、液晶ディスプレイ等による表示画面を備え、遊技者によるゲームの進行に伴い、例えば、図柄抽選結果(図柄変動結果)を遊技者に報知するための装飾図柄を表示したり、キャラクタの登場やアイテムの出現による演出画像を表示したりする。
また、遊技盤110の前面に、各種の演出に用いられる可動役物115および盤ランプ116を備えている。可動役物115は、遊技盤110上で動作することにより各種の演出を行い、また、盤ランプ116は、発光することで各種の演出を行う。本実施の形態における可動役物115および可動役物115に設けられる副画像表示部114bの詳細については、後述する。
第2始動口122は、チューリップの花の形をした一対の羽根が電動ソレノイドにより開閉すると共に点灯する普通電動役物としての電動チューリップ(開閉部材)123を備えている。電動チューリップ123は、羽根が閉じていると、遊技球が第2始動口122へ入り難い一方で、羽根が開くと第2始動口122の入口が拡大して遊技球が第2始動口122へ入り易くなるように構成されている。そして、電動チューリップ123は、普通図柄抽選に当選すると、点灯ないし点滅しながら羽根が規定時間(例えば6秒間)および規定回数(例えば3回)だけ開く。
本実施の形態では、遊技盤110の右下の位置に、抽選結果や保留数に関する表示を行う表示器130が配設されている。
なお、本実施の形態では、皿153を上下皿一体で構成しているが、上皿と下皿とを分離する構成例も考えられる。また、発射装置のハンドル151を所定条件下で発光させる構成例も考えられる。
また、枠部材150は、パチンコ遊技機100の遊技状態や状況を告知したり各種の演出を行ったりするスピーカ156および枠ランプ157を備えている。スピーカ156は、楽曲や音声、効果音による各種の演出を行い、また、枠ランプ157は、点灯点滅によるパターンや発光色の違い等で光による各種の演出を行う。なお、枠ランプ157については、光の照射方向を変更する演出を行うことを可能にする構成例が考えられる。
また、枠部材150は、遊技盤110を遊技者と隔てるための透明板(不図示)を備えている。
パチンコ遊技機100の表示器130は、図2(a)に示すように、第1始動口121の入賞に対応して作動する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122の入賞に対応して作動する第2特別図柄表示器222と、ゲート124の通過に対応して作動する普通図柄表示器223と、を備えている。第1特別図柄表示器221は、第1始動口121の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。第2特別図柄表示器222は、第2始動口122の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。普通図柄表示器223は、遊技球がゲート124を通過することにより普通図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。本実施の形態では、第1特別図柄表示器221、第2特別図柄表示器222および普通図柄表示器223は、各々LEDを配列した表示装置で構成され、その点灯態様によって保留数が表示される。
次に、パチンコ遊技機100での動作制御や信号処理を行う制御ユニットについて説明する。
図3は、制御ユニットの内部構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御ユニットは、メイン制御手段として、内部抽選および当選の判定等といった払い出す賞球数に関する各種制御を行う遊技制御部200を備えている。また、サブ制御手段として、演出を統括的に制御する演出制御部300と、画像および音響を用いた演出を制御する画像/音響制御部310と、各種のランプおよび可動役物115を用いた演出を制御するランプ制御部320と、払出球の払い出し制御を行う払出制御部400と、を備えている。
遊技制御部200は、内部抽選および当選の判定等といった払い出し賞球数に関連する各種制御を行う際の演算処理を行うCPU201と、CPU201にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM202と、CPU201の作業用メモリ等として用いられるRAM203と、を備えている。
遊技制御部200は、第1始動口121または第2始動口122に遊技球が入賞すると特別図柄抽選を行い、特別図柄抽選での当選か否かの判定結果を演出制御部300に送る。また、特別図柄抽選時の当選確率の変動設定(例えば300分の1から30分の1への変動設定)、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間の短縮設定、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間の短縮設定を行い、設定内容を演出制御部300に送る。
さらに、遊技制御部200は、普通電動役物である電動チューリップ123の羽根の開時間の延長、および電動チューリップ123の羽根が開く回数の設定、さらには羽根が開く際の開閉動作間隔の設定を制御する。また、遊技制御部200は、遊技球が連続的に第1始動口121または第2始動口122へ入賞したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留や、遊技球が連続的にゲート124を通過したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留を設定する。
さらにまた、遊技制御部200は、特別図柄抽選の結果に応じて、特別電動役物である大入賞口125が所定条件(例えば30秒経過または遊技球10個の入賞)を満たすまで開状態を維持するラウンドを所定回数だけ繰り返すように制御する。さらには、大入賞口125が開く際の開閉動作間隔を制御する。
払出制御部400が遊技制御部200の指示に従って賞球の払い出しを行った場合には、遊技制御部200は、払い出した賞球の個数に関する情報を払出制御部400から取得する。それにより、払い出した賞球の個数を管理する。
さらに、遊技制御部200には、大入賞口125への遊技球の入賞を検出する大入賞口検出部(大入賞口スイッチ(SW))215と、大入賞口125を閉状態と突出傾斜した開状態とに設定する大入賞口開閉部216と、普通入賞口126への遊技球の入賞を検出する普通入賞口検出部(普通入賞口スイッチ(SW))217と、が接続されている。
さらに、遊技制御部200には、第1始動口121への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の結果を表示する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の結果を表示する第2特別図柄表示器222と、普通図柄抽選の結果を表示する普通図柄表示器223と、パチンコ遊技機100の状態を表示する状態表示器224と、が接続されている。
演出制御部300は、演出を制御する際の演算処理を行うCPU301と、CPU301にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM302と、CPU301の作業用メモリ等として用いられるRAM303と、日時を計測するリアルタイムクロック(RTC)304と、を備えている。
演出制御部300は、例えば遊技制御部200から送られる特別図柄抽選での当選か否かの判定結果に基づいて、演出内容を設定する。その際、演出ボタン161または演出キー162を用いたユーザからの操作入力を受けて、操作入力に応じた演出内容を設定する場合もある。この場合、例えば演出ボタン等のコントローラ(不図示)から操作に応じた信号(操作信号)を受け付け、この操作信号により識別される操作内容を演出の設定に反映させる。
また、演出制御部300は、遊技が所定期間中断された場合には、演出の一つとして客待ち用の画面表示の設定を指示する。
さらには、遊技制御部200が特別図柄抽選時の当選確率を変動させた場合、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間を短縮させた場合、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間を短縮させた場合には、演出制御部300は設定された内容に対応させて演出内容を設定する。
また、演出制御部300は、設定した演出内容の実行を指示するコマンドを画像/音響制御部310およびランプ制御部320に送る。
画像/音響制御部310は、演出内容を表現する画像および音響を制御する際の演算処理を行うCPU311と、CPU311にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM312と、CPU311の作業用メモリ等として用いられるRAM313と、を備えている。
そして、画像/音響制御部310は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、画像表示部114に表示する画像およびスピーカ156から出力する音響を制御する。
具体的には、画像/音響制御部310のROM312には、画像表示部114において遊技中に表示する図柄画像や背景画像、遊技者に抽選結果を報知するための装飾図柄、遊技者に予告演出を表示するためのキャラクタやアイテム等といった画像データが記憶されている。
ROM312には、さらに、画像データと同期させて、または画像データとは独立にスピーカ156から出力させる楽曲や音声、さらにはジングル等の効果音等といった各種音響データが記憶されている。CPU311は、ROM312に記憶された画像データや音響データの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。さらには、読み出した画像データを用いて背景画像表示、図柄画像表示、図柄画像変動、およびキャラクタ/アイテム表示等のための画像処理と、読み出した音響データを用いた音声処理とを行う。
そして、画像/音響制御部310は、画像処理された画像データにより画像表示部114での画面表示を制御する。また、音声処理された音響データによりスピーカ156から出力される音響を制御する。
ランプ制御部320は、盤ランプ116や枠ランプ157の発光、および可動役物115の動作を制御する際の演算処理を行うCPU321と、CPU321にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM322と、CPU321の作業用メモリ等として用いられるRAM323と、を備えている。
そして、ランプ制御部320は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、盤ランプ116や枠ランプ157の点灯/点滅や発光色等を制御する。また、可動役物115の動作を制御する。
具体的には、ランプ制御部320のROM322には、演出制御部300にて設定される演出内容に応じた盤ランプ116や枠ランプ157での点灯/点滅パターンデータおよび発光色パターンデータ(発光パターンデータ)が記憶されている。CPU321は、ROM322に記憶された発光パターンデータの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。そして、ランプ制御部320は、読み出した発光パターンデータにより盤ランプ116や枠ランプ157の発光を制御する。
また、ランプ制御部320のROM322には、演出制御部300にて設定される演出内容に応じた可動役物115の動作パターンデータが記憶されている。CPU321は、可動役物115に対しては、読み出した動作パターンデータによりその動作を制御する。
払出制御部400は、払出球の払い出しを制御する際の演算処理を行うCPU401と、CPU401にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM402と、CPU401の作業用メモリ等として用いられるRAM403と、を備えている。
そして、払出制御部400は、遊技制御部200から送られたコマンドに基づいて、払出球の払い出しを制御する。
具体的には、払出制御部400は、遊技制御部200から、遊技球が入賞した場所(第1始動口121等)に応じた所定数の賞球を払い出すコマンドを取得する。そして、コマンドに指定された数だけの賞球を払い出すように払出駆動部411を制御する。ここでの払出駆動部411は、遊技球の貯留部から遊技球を送り出す駆動モータで構成される。
さらに、払出制御部400には、ホールに設置されたホストコンピュータに対して各種の情報を送信する枠用外部情報端子基板450が接続されている。そして、払出制御部400は、例えば払出駆動部411に対して払い出すように指示した賞球数に関する情報や払出球検出部412にて検出された実際に払い出された賞球数に関する情報等を枠用外部情報端子基板450を介してホストコンピュータに送信する。また、遊技制御部200に対しても、同様の情報を送信する。
次に、パチンコ遊技機100の枠部材150の構成について説明する。
図4は、枠部材150の構成を説明する斜視図である。
同図に示すように、枠部材150は、縦長の所謂フレーム構造である枠部材本体としての外枠10と、外枠10に開閉自在に装着される前面枠(内枠)20と、を備えている。
外枠10の前面下部には、下横枠部材14と同じ方向(横方向、左右方向)に延びる幕板16が取り付けられている。なお、幕板16の上端の縦方向の位置は、下横枠部材14の上端の縦方向の位置と略同一である。また、幕板16の前面(遊技者側の面)には、例えば社名やロゴ等を付すことで意匠的な装飾を施すことが可能である。
また、外枠10は、前面枠20が開閉する際に前面枠20と摺動する樹脂製の摺動部17を有する。より具体的には、この摺動部17は、下横枠部材14に取り付けられている。また、摺動部17は、下横枠部材14の上面に位置し、かつ、前面枠20の回転軸が位置する側とは反対側(同図での右側)に片寄って位置している。そして、摺動部17は、前面枠20の遊技盤保持枠22が閉じている状態で遊技盤保持枠22の下面と当接して前面枠20を保持する。このため、前面枠20が閉じている状態には、前面枠20と幕板16との間に、隙間が形成されることになる。
なお、前面枠20の遊技盤保持枠22には、外枠10の右縦枠部材11と係合して前面枠20が開かないように施錠するための施錠部材23、24、25が設けられている。この施錠部材23、24、25は、パチンコ遊技機100の正面側に配設されている鍵穴(不図示)に不図示の鍵を差し込んで所定の方向に回転することで、連動して施錠動作および開錠動作を行う。
付言すると、払出球の払い出し制御を行う払出制御部が構成された払出制御基板(不図示)と、払出制御基板により制御され、外部から補給された補給球を一時的に溜めておき、賞球の払い出しや貸し球の払い出しを行う払い出しユニット560と、が枠部材150の前面枠20に配設されている。
図5は、本実施の形態のパチンコ遊技機100における可動役物115の例を示す図である。
図5(a)に示すように、本実施の形態における演出部材としての可動役物115は、動作可能に構成された役物本体115aと、電飾ランプ115bと、副画像表示部114bとを備える。電飾ランプ115bは、盤ランプ116の一種であり、他の盤ランプ116と同様にランプ制御部320により発光を制御される。また、副画像表示部114bは、主画像表示部114aと同様に、画像/音響制御部310に制御されて演出のための画像を表示する。
図6に示すように、中継基板570から可動役物115への配線は、ハーネス170を用いて行われる。ハーネス170は、外被で覆われた電線により構成された導線(信号線)を複数備えて構成される。図示の構成例では、演出制御基板530(図4参照)あるいはランプ制御基板(不図示)に接続された中継基板570と、可動役物115の基台115cとが、ハーネス170により接続されている。基台115cの内部には、図5(a)、(b)を参照して説明したように役物本体115aを動作させる駆動機構が設けられている。
図7は、本実施の形態のハーネス170を説明するための図である。
図7(a)はハーネス170の中継基板570に接続する側の一部の斜視図であり、図7(b)は中継基板570との接続部を構成するハーネス側コネクタ170C側から見た図である。
図7(a)に示すように、ハーネス170は、本実施の形態では32本の導線によって構成される。そして、32本の導線の各々の端子は、ハーネス側コネクタ170Cにて並べられて設けられる。
また、図7(b)に示すように、ハーネス側コネクタ170Cにおける各端子について、上側の一列を第1列Iと称し、下側の一列を第2列IIと称して説明する。さらに、一列に並べられる複数の端子に対して、図7(b)の左側から右側に向けて順に、a〜pの符号を付して説明する。すなわち、ハーネス側コネクタ170Cにおける各端子を、列の番号と符号とにより特定する。そして、各端子に伝送される信号を対応付けて記載する。
なお、以下の説明では、ハーネス側コネクタ170Cにおける各端子に対応する各導線においても、同様に列の番号と符号を付して説明する。
例えば、第1列Iの図中左端の導線(端子)は、I−aと記載し、第2列IIの図中右端の導線(端子)は、II−pと記載する。
なお、ハーネス170に配設される導線の本数は、例示に過ぎず、上記および図示の例には限定されない。
また、図7(a)および(b)に示すように、導線I−a〜導線I−oの15本の導線は、それぞれハーネス側コネクタ170Cに一端側が固定されて、各々独立した状態で設けられる。同様に、導線II−a〜導線II−oの15本の導線は、それぞれハーネス側コネクタ170Cに一端側が固定され、各々独立した状態で設けられる。
一方、図7(a)および(b)に示すように、導線I−pと導線II−pとは、それぞれハーネス側コネクタ170Cに一端側が固定される。そして、本実施の形態では、導線I−pと導線II−pとは相互にねじり巻いた状態に形成される。なお、導線I−pと導線II−pとを相互にねじり巻いた状態は、ハーネス側コネクタ170Cから、ハーネス170の他方の端部となる可動役物115まで保たれている(図6参照)。
図8に示す各信号は、図5(a)、(b)を参照して説明した可動役物115に供給される信号の例を示すものとする。
列ごとに伝送される信号を参照すると、第1列Iでは、可動役物115の役物本体115aを動作させるモータの駆動制御信号であるBGPH1(I−d)、BGPH2(I−e)、BGEN1(I−f)、BGEN2(I−g)と、その部品の状態を示す情報をフィードバックしてランプ制御部320に通知するためのスイッチ信号であるBGSW(I−j)と、電飾ランプ115bの点灯制御信号であるIDAT(I−m)と、副画像表示部114bに画像を表示させるためのビデオ信号CDR+(I−p)とが伝送される。そして、導線a〜c、h、i、k、l、n、oの9本がグランド線(GND)に設定されている。
本実施の形態では、演出制御基板530は、主画像表示部114aおよび副画像表示部114bに画像を表示させるための描画データを生成する。演出制御基板530は、生成した描画データを主画像表示部114aおよび副画像表示部114bに伝送する。
そして、本実施の形態では、主画像表示部114aに対し、演出制御基板530にて作成された描画データは、シングルエンド信号によって伝送する。また、本実施の形態では、シングルエンド信号としてRGB(Red Green Blue)信号が用いられる。なお、シングルエンド信号は、不平衡伝送方式(シングルエンド伝送方式)によって送信される。
一方、副画像表示部114bに対し、演出制御基板530にて作成された描画データは、差動信号によって伝送する。また、本実施の形態では、差動信号としてLVDS(Low Voltage Differential Signaling)が用いられる。なお、差動信号は、平衡伝送方式(差動伝送方式)によって伝送される。
特に、本実施の形態が適用されるパチンコ遊技機100では、演出制御基板530と例えば主画像表示部114aとは比較的近づけて配置されるのに対して、演出制御基板530と副画像表示部114bとは離間して配置される。そのため、副画像表示部114bにおいて不平衡伝送方式による伝送方式を用いた場合、副画像表示部114bと演出制御基板530を接続する接続線が長くなる分、伝送経路にノイズが入り易くなり、画像の乱れなどが発生する可能性が高い。
具体的には、平衡伝送方式では、ノイズに応じて基準電圧も変化するため、この基準電圧よりも大きい電圧を「High」として検出し、基準電圧よりも小さい電圧を「Low」として検出する。つまり、ノイズに応じて基準電圧も上下するため、「High」と「Low」との相対的な関係は変わらないようになっている。そのため、平衡伝送方式は、不平衡伝送方式に比べて、ノイズに対する耐性に優れている。
そして、本実施の形態では、副画像表示部114bに対しては平衡伝送方式を用いて描画データを送信する。具体的には、演出制御基板530は、上述の差動回路によって差動信号に変換したビデオ信号を、差動信号中継ハーネス171、中継基板570およびハーネス170を経由して副画像表示部114bへと伝送する。このとき、例えばハーネス170においては、差動信号であるビデオ信号CDR+、CDR−は、導線I−pおよび導線II−pにて送信される。
上記の信号のうち、モータの駆動制御信号は、伝送路を流れる電流の変動量が大きい。このため、モータの駆動制御信号の伝送路に近接する他の伝送路を通る信号は、駆動制御信号における電流の変動の影響を受けて歪み易い。このような他の信号に影響を与える可能性の高い信号を「強い信号」と呼ぶことにする。
一方、ビデオ信号CDR+、CDR−は、画像を表示させるものであるため、他の信号の影響によりノイズ等が発生すると表示される画像の画質の劣化を招き、発生したノイズ等の影響が目立ち易い。そこで、この信号CDR+、CDR−を「特に弱い信号」と呼ぶ。
本実施の形態では、以上の点に鑑み、複数の導線を束ねたハーネス170において、上記の弱い信号を他の信号(強い信号)の影響から保護するように信号伝送路を配置する。そして、この配置を実現するように、ハーネス側コネクタ170Cにおける各端子(信号線および電力供給線等)の位置を特定する。
具体的には、ハーネス170の重なり合う(対応する位置に配置された)導線において強い信号の伝送路と弱い信号の伝送路とが隣接しないように配置する。
また、弱い信号のうち、ビデオ信号のように、ノイズ等の影響が目立ち易い信号の伝送路については、その周囲の導線を信号伝送路として用いず、グランド線(GND)を配置する。
図9は、図8に示した信号伝送路の配置に基づき、図8に示したハーネスの導線を区別した様子を示す図である。
図9において、信号伝送路として使用される導線は白抜きで示され、電力供給線として使用される導線は斜線が付され、グランド線(GND)は黒塗りで示されている。図9を参照すると、弱い信号であるビデオ信号CDR+、CDR−および電飾ランプ115bの点灯制御信号ICLK、IDATと、強い信号であるモータの駆動制御信号BGPH1、BGPH2、BGEN1、BGEN2とが、離れた位置に配置されている。
例えば、第1列Iにおいて信号CDR+と信号CDR−とを列方向に隣接して設けても良い。ただし、この場合に、信号CDR+、CDR−の経路を他の信号線等から隔離しようとすると、信号CDR+、CDR−の信号経路の周囲を囲うように、第2列IIにおける信号CDR+、CDR−の端子の対応位置の2箇所、さらに、第1列Iの信号線および第2列IIのグランド線にそれぞれ隣接するように2箇所、合計4箇所にグランド線(GND)を配置する必要が生じる。この構成の場合、ハーネス側コネクタ170Cにおいて、数が限られた端子を有効に利用し難い。
これに対して、本実施の形態では、上述のとおり、信号CDR+、CDR−の端子を隔離するために必要となるグランド線(GND)の数を最小限に留めることが可能となる。
また、ビデオ信号のような特に弱い信号を他の信号の影響から保護するため、特に弱い信号を端部に配置するとともに、弱い信号に隣接するように周囲にグランド線を配置した。
これによって、可動役物115が移動した際においても一対の導線I−pと導線II−pとの挙動がほぼ同じになる。したがって、例えば外部から干渉を受けることによって生じた導線I−pにおける電圧の変化と、導線II−pにおける電圧の変化がほぼ等しくなる。その結果、本実施の形態では、ハーネス170における信号の伝送がより安定する。
さらにまた、例えばバンドなどで導線I−pと導線II−pとを完全に固定する場合よりも、ねじり巻くことによって導線I−pと導線II−pとの間の動きに若干の自由度が生まれる。したがって、可動役物115の移動に伴ってハーネス170が動くことに伴う導線I−pおよび導線II−pに掛かる負荷が低減される。
図10は、本実施の形態の中継基板570の保持について説明するための図である。
図10に示すように、遊技盤110の後面に、中継基板570が設けられている。中継基板570は、本実施の形態では、カバー510よりも背後に位置する中継基板保持部570Hに取り付けられる。中継基板保持部570Hは、例えばABSなどの合成樹脂によって構成されノイズなどに対して絶縁性を有するように機能する。
中継基板保持部570Hは、中継基板570の主面と対向する平面部570Hpと、平面部570Hpから立ち上がる壁部570Hwとを有して構成される。
平面部570Hpは、中継基板570の主面とほぼ同じ大きさを有しており、中継基板570が取り付けられる。壁部570Hwは、中継基板570の側部を覆うように設けられ、中継基板570における配線パターン572(後述する図11参照)が形成される面よりも高く位置するように設定される。
差動信号中継ハーネス171は、演出制御基板530から中継基板570に副画像表示部114bにおける描画データを構成する差動信号を伝送する。なお、差動信号中継ハーネス171は、上述したハーネス170にて伝送される差動信号(ビデオ信号CDR+、CDR−)を中継する。なお、図10に示すように、本実施の形態では、差動信号中継ハーネス171においても、ビデオ信号CDR+、CDR−を伝送する一対の導線をねじり巻いた状態にしている。
なお、電源中継ハーネス172は、中継基板保持部570Hの壁部570Hwを跨ぐようにして取り付けられ、中継基板570と演出制御基板530とを接続する。この場合に、電源中継ハーネス172は、弛みが生じない長さに設定している。そして、中継基板570に形成された後述する描画データの信号の経路(配線パターン)に、電源中継ハーネス172が近接することによって、ノイズ等の要因になることを防止している。このように、本実施の形態では、電源中継ハーネス172の長さと、壁部570Hwの高さとを調整することによって、電源中継ハーネス172の影響による中継基板570におけるノイズの発生を抑制している。
図11は、本実施の形態の中継基板570の構成例を示す図である。
中継基板570は、図11に示すように、本実施の形態では、長手方向を有する矩形状に形成される。中継基板570は、図10を参照しながら説明したとおり、中継基板保持部570Hに取り付けられる。そして、中継基板570は、可動役物115に対する信号や電力を供給する経路の中継箇所を形成する。
中継基板570は、基材571と、基材571に形成される配線パターン572とを有する。さらに、中継基板570には、差動信号入力コネクタ581と、電源入力コネクタ582と、信号入力コネクタ583と、出力コネクタ584とが取り付けられる。
配線パターン572は、基材571に形成した銅などを材料とする導電層を所定の形状にエッチングすることで形成される。そして、配線パターン572は、差動信号入力コネクタ581、電源入力コネクタ582、信号入力コネクタ583および出力コネクタ584における各ピンに接続する。なお、各コネクタの各ピンは、配線パターン572として形成された接点部とハンダ付け等によって電気的に接続される。
そして、差動信号入力コネクタ581では、描画データを伝送する一対の信号線(CDR+、CDR−)の端子が、隣り合う第1列Iと第2列IIとの2列の端子列における対応位置(I−q、II−q)に並べて配置される。さらに、描画データを伝送する一対の信号線(CDR+、CDR−)の端子と隣り合う他の端子(I−r、II−r)には、グランド線(GND)が配置される。
出力コネクタ584では、ビデオ信号CDR+、CDR−を伝送する経路を構成するピンI−pと、ピンII−pとを端部側に配置している。さらに、出力コネクタ584では、グランド線(GND)が接続するピンI−oとピンII−oとを、これらピンI−pと、ピンII−pとにそれぞれ隣接して設けている。
すなわち、出力コネクタ584では、描画データを伝送する一対の信号線(CDR+、CDR−)の端子が、隣り合う第1列Iと第2列IIとの2列の端子列における対応位置(I−p、II−p)に並べて配置される。さらに、描画データを伝送する一対の信号線(CDR+、CDR−)の端子と隣り合う他の端子(I−o、II−o)には、グランド線(GND)が配置される。
そして、上述のとおり、出力コネクタ584においては、ビデオ信号CDR+、CDR−の伝送路に隣接する他の信号伝送路は存在せず、ビデオ信号CDR+、CDR−は、他の信号に影響を与えることも、他の信号から影響を受けることもない。これによって、出力コネクタ584においても、ビデオ信号においてノイズが発生し難くなるように構成している。
第1配線パターンL1は、差動信号入力コネクタ581のピンI−qに接続する接点部と、出力コネクタ584のピンI−pに接続する接点部との間における電気的な経路を形成する。本実施の形態では、第1配線パターンL1は、ビデオ信号CDR+の伝送経路となる。
また、第4配線パターンL4は、第1配線パターンL1および第2配線パターンL2を間に挟んで、第3配線パターンL3とは逆側に設けられる。これによって、第1配線パターンL1および第2配線パターンL2は、中継基板に570において、第3配線パターンL3と第4配線パターンL4に挟まれた状態に形成される。
例えば第1配線パターンL1および第2配線パターンL2が直線的に構成されるため、例えば、中継基板570に実装される他の電子部品等の合間を縫うようにして経路が屈曲するような場合と比較して、配線パターンの長さが出来る限り短くなる。なお、配線パターンが長くなるほど、第1配線パターンL1および第2配線パターンL2にノイズが侵入する可能性が高くなる。従って、本実施の形態のように、第1配線パターンL1および第2配線パターンL2の長さをより短く構成することで、ノイズの影響を抑制することができる。
また、少なくとも辺縁の外側には中継基板570に実装される電子部品が存在しないため、電子部品からのノイズの影響が小さくなる。このように、本実施の形態では、中継基板570において、差動信号の伝送経路を形成する第1配線パターンL1および第2配線パターンL2にノイズ等が侵入し難くなるように構成している。
また、本実施の形態では、副画像表示部114bを備えた可動役物115に対する配線を例として説明したが、本実施の形態による信号伝送路の配置を適用可能な配線は、上記のように構成された可動役物115に限定されない。例えば、演出制御基板530から移動しない画像表示装置へと信号を伝送する構成であっても、本実施の形態を適用することで、その画像表示装置に画像を表示するための信号へのノイズの影響を低減することができる。
Claims (1)
- 遊技に伴う演出において動作する可動演出部材と、
前記可動演出部材を駆動する駆動手段と、
遊技に伴う演出に用いられる画像データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている画像データを用いて描画データを生成する画像処理手段と、
前記画像処理手段によって生成された描画データを平衡伝送方式で送信する送信手段と、
前記可動演出部材に設けられ、前記画像処理手段によって生成された前記描画データを用いて画像を表示する画像表示手段と、
前記送信手段から前記画像表示手段へ前記描画データを伝送する一対の信号線と、接地線と、前記駆動手段を制御する制御信号を伝送する他の信号線とを含むハーネスと、
を備え、
前記ハーネスは、前記一対の信号線、前記接地線および前記他の信号線の端子を並べた端子列を有して前記画像表示手段と接続される接続部を有し、
前記一対の信号線は、前記端子列における端部に設けられる第1端子に配置されるとともに、相互にねじり巻いた状態で設けられ、
前記接地線は、前記一対の信号線に対応する端子と隣り合う第2端子に配置されるとともに、ねじり巻かない状態で設けられ、
前記他の信号線は、前記端子列において前記第2端子を挟んだ前記第1端子とは反対側に設けられる第3端子に配置されるとともに、ねじり巻かない状態で設けられる
ことを特徴とする、遊技機。
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