JP5813960B2 - アクセルペダル踏力制御装置および制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明のアクセルペダル装置の斜視図で、図2は、側面図である。これらの図に示すように本発明のアクセルペダル装置は、自動車等の車体に固定されるハウジング10、アクセルペダル22を有しハウジング10により規定される所定の揺動軸線L1を中心として揺動自在に支持されたペダルアーム20、ペダルアーム20の踏み込み量(回転角度)を検出するアクセル開度検出手段(APS)30、所定条件下においてペダルアーム20を休止位置に向けて押し戻す力(反力)を生じさせるための反力装置40、反力装置40の駆動制御を行う制御ユニット50等を備えている。ハウジング10は、内部でペダルアーム20を軸支している。また、ハウジング10内には、前述した反力を付与する機構に加え、ペダルアーム20を休止位置に戻す付勢力を及ぼす復帰バネも設けられている。
図4(a)はステップ状の反力を発生させる場合で、かつヒステリシスが無い場合である。アクセルペダル22の踏み込み量が増加して閾値に達したら、ステップ状の反力(TKmax)を付加する。そして、アクセルペダル22の踏み込み量が減少して閾値に達したら、反力(TKmax)をステップ状に消滅させる。
ここで
Tk(s):ストローク基準の反力
s:ストローク(アクセルペダル22の踏み込み量)
TKmax:反力の制限値(上限値)
SP:閾値
とすると
[Tk(s)成分](ストローク基準の反力)は以下のようになる。
s≦SPの時、Tk(s)=0
s>SPの時、Tk(s)=TKmax
図4(b)は、ステップ状の反力(TKmax)を発生させる場合で、かつヒステリシスを設けた場合である。アクセルペダル22の踏み込み量が増加して閾値+ヒステリシス幅の1/2に達したら、ステップ状の反力を出力する。そして、アクセルペダル22の踏み込み量が減少して閾値−ヒステリシス幅の1/2に達したら、反力をステップ状に消滅させるようにする。閾値は、ヒステリシス幅の中心になるようにしている。一般に、ヒステリシスを設けると、アクセルペダルの反力を解除する反力解除開度は、前記アクセルペダルの反力を出力する反力出力開度よりも小さい開度になる。
H:ヒステリシス幅、とすると、
アクセルペダルを踏み込む時
s≦SP−H/2の時、Tk(s)=0
SP−H/2<s≦SP+H/2の時、Tk(s)=0
s>SP+H/2の時、Tk(s)=TKmax
アクセルペダルを戻す時
s≦SP−H/2の時、Tk(s)=0
SP−H/2<s≦SP+H/2の時、Tk(s)=TKmax
s>SP+H/2の時、Tk(s)=TKmax
図4(c)は、アクセルペダルの踏み込み量に比例した反力を発生させる場合である。この場合、閾値の両側に傾斜領域を設定しておく。踏み込み量が傾斜領域の下限に達したら、傾斜領域の下限からの踏み込み量に比例して傾きがKDの直線的に沿って増加する反力を発生させる。そして、傾斜領域の上限に達したとき、所定の反力(TKmax)になるようにしている。
KD:傾き係数とすると、
傾斜領域内では、
Tk(s)=(s−SP)×KD+TKmax/2となり、この値は、
0≦Tk(s)≦TKmax となる。
傾斜領域外では
s<SP−H/2のとき
Tk(s)=0
s<SP+H/2のとき
Tk(s)=TKmax
となる。
図4(d)は、踏み込み量に対して傾斜した反力を発生させる場合で、かつ、ヒステリシスを設けた場合である。閾値の両側にヒステリシス幅の1/2ずつをとり、1/2TKmaxの高さのところから傾きKDの斜線をそれぞれに引く。踏み込み時は、閾値+ヒステリシス幅の1/2に引かれた傾きKDの斜線の下端に達したら、傾きがKDの直線的に増加する反力を発生させる。そして、所定の反力(TKmax)に達したら、上昇を停止する。戻し時は、踏み込み量が閾値−ヒステリシス幅の1/2に引かれた傾きKDの斜線の上端に達したら、反力を、傾きがKDの直線的に減少するように制御する。反力の上昇する線と、下降する線とは平行で、これらの間の距離がヒステリシス幅である。この場合も、アクセルペダルの反力を解除する反力解除開度は、前記アクセルペダルの反力を出力する反力出力開度よりも小さい開度になっている。
Tk(s)=(s−(SP+H/2))KD+TKmax/2となり、この値は、
0≦Tk(s)≦TKmax である。
戻し時の傾斜領域では
Tk(s)=(s−(SP−H/2))KD+TKmax/2
0≦Tk(s)≦TKmax
第1の反力演算手段63は、以上の4つの方法から設計によって選ばれたいずれかの算出方法で、ストローク基準の反力を計算することになる。
s<SPの時、Ti(s,t)=∫Ke(s)dt=∫(−KEmax)dt
s≧SPの時、Ti(s,t)=∫Ke(s)dt=∫(KEmax)dt
0<Ti(s,t)<KFmaxとなる。
ここで
Ke(s):被積分値
KFmax:積分要素の上限値
であり、ここでは被積分値をステップ状に変化させるので、Ke(s)=±KEmaxである。
積分要素Ti(s,t)の値は、
s<SP−H/2の時、Ti(s,t)=∫Ke(s)dt=∫(−KEmax)dt
SP−H/2≦s<SP+H/2の時、Ti(s,t)=∫Ke(s)dt=∫(0)dt
SP+H/2≦sの時、Ti(s,t)=∫Ke(s)dt=∫(KEmax)dt
0<Ti(s,t)<KFmax
で、ここでも被積分値をステップ状に変化させるので、Ke(s)=±KEmaxである。
積分要素Ti(s,t)の値は、
s<SPの時、Ti(s,t)=∫(Ke(s)×(SP−s))dt=∫(−KEmax×(SP−s))dt
SP≦sの時、Ti(s,t)=∫(Ke(s)×(s−SP))dt=∫(KEmax×(s−SP))dt
0<Ti(s,t)<KFmax
積分要素Ti(s,t)の値は、
s<SP−H/2の時、Ti(s,t)=∫(Ke(s)×(SP−(s−H/2))dt=∫(−KEmax×(SP−(s−H/2)))dt
SP−H/2≦s<SP+H/2の時、Ti(s,t)=∫(0)dt
SP+H/2≦sの時、Ti(s,t)=∫(Ke(s)×((s−H/2)−SP))dt=∫(KEmax×((s−H/2)−SP))dt
0<Ti(s,t)<KFmax
ここでのヒステリシス幅Hは、中心付近の被積分値が0の領域を示している。
ここに、
KA:ストローク基準の反力係数
KB:積分要素の反力係数
Tmax:反力の最大値 ここで、Tmax=TKmax+KFmaxとする。
であり、これらの反力係数は設計により任意に定められる。
踏み込み量が増加するとき
sが傾斜領域の下限から閾値の間の領域では、
Ti(s,t)=∫(Ke(s)×(SP−s))dt=∫(−KEmax×(SP−s))dt
であるが、この値はマイナスになるので、Ti(s,t)=0として扱っている。したがって、積分成分が考慮されるのは、sの値が閾値を越えた部分である。この部分では放物線となる。
sの値が、傾斜領域の上限から閾値までは被積分値はプラスなので反力は加算されることになり、上限値を下回ることがない。ここで、積分要素Ti(s,t)は、0<Ti(s,t)<KFmaxなので、上限値KFmaxで一定となり、この範囲では変化がない。
sの値が、閾値から傾斜領域の下限までは、被積分値がマイナスなので、反力は放物線を描いて減少することになる。そして、傾斜領域の下限を若干過ぎた位置でTi(s,t)=0になる。
アクセルペダル22を踏み込んでいくとき、
sが傾斜領域の下限値から閾値までの間は、T(s,t)の値は、ストローク基準の反力Tk(s)の直線成分のみである。すなわち、
T(s,t)=KA×Tk(s)
sが閾値を越えると、ストローク基準の反力Tk(s)成分と、積分要素の反力Ti(s,t)成分の和になる。すなわち、
T(s,t)=KA×Tk(s)+KB×Ti(s,t)
となる。このT(s,t)の値は、増加していくが、設定された上限値Tmaxで頭打ちとなり増加が止む。図示の例では、傾斜領域の上限を若干過ぎたところで上限値Tmaxに達するが、閾値を越えて上限値Tmaxに達するまでの時間をt1とする。
sが傾斜領域の上限値から閾値までの間は、積分要素の反力Ti(s,t)成分の変化が無いので、Tmaxからストローク基準の反力Tk(s)成分を引いたものになる。したがって、直線に沿って減少していく。
T(s,t)=Tmax−KA×Tk(s)
sが閾値を越えると、被積分値はマイナスになるので、反力T(s,t)は積分要素の反力の分も減少を始める。反力T(s,t)は放物線を描いて降下し、やがてT(s,t)=0になる。図の実施例では、傾斜領域の下限値を若干越えた位置でT(s,t)=0になっている。
踏み込み量が増加するとき
sが傾斜領域の下限から閾値の間の領域では、積分要素の反力Ti(s,t)は、
Ti(s,t)=∫(Ke(s)×(SP−s))dt=∫(−KEmax×(SP−s))dt
であるが、この値はマイナスになるので、積分要素の反力Ti(s,t)=0として扱っている。したがって、積分成分が考慮されるのは、sの値が閾値を越えた部分である。この部分では放物線となり、上限値KFmaxで増加が止まる。
sの値が、傾斜領域の上限から閾値までは、被積分値がプラスなので、積分要素の反力Ti(s,t)が上限値を下回ることがない。積分要素の反力Ti(s,t)成分を加えても、積分要素Ti(s,t)は、0<Ti(s,t)<KFmaxなので、上限値KFmaxで一定となり、この範囲では変化がない。
アクセルペダル22を踏み込んでいくとき、
sが傾斜領域の下限値から閾値までの間は、T(s,t)の値は、ストローク基準の反力Tk(s)の直線成分のみである。すなわち、
T(s,t)=KA×Tk(s)
sが閾値を越えると、ストローク基準の反力Tk(s)成分と、積分要素の反力Ti(s,t)成分の和になる。すなわち、
T(s,t)=KA×Tk(s)+KB×Ti(s,t)
となる。このT(s,t)の値は、増加していくが、設定された上限値Tmaxで増加が止み、その後一定の値となる。図示の例では、傾斜領域の上限を若干過ぎたところで上限値Tmaxに達するが、閾値を越えて上限値Tmaxに達するまでの時間をt2とする。
sが傾斜領域の上限値から閾値までの間は、上限値Tmax−ストローク基準の反力Tk(s)成分となり、直線的に減少していく。
T(s,t)=Tmax−KA×Tk(s)
sが閾値を越えると、被積分値はマイナスになるので、積分要素の反力Ti(s,t)の減少が始まる。反力T(s,t)は放物線を描いて降下するが、T(s,t)=0になる前に積分要素の反力が消滅するので、最後はストローク基準の反力Tk(s)成分のみとなり、図の実施例では、傾斜領域の下限値で0になっている。
22 アクセルペダル
30 アクセル開度検出手段
40 反力装置
41 トルクモータ
50 制御ユニット
54 駆動回路
60 マイコン
61 反力指令情報取得手段
62 反力設定手段
63 第1の反力演算手段
64 第2の反力演算手段
Claims (4)
- 運転者のアクセルペダル操作に対して反力を付与する反力装置と、
前記アクセルペダルの開度を検知するアクセル開度検出手段と、
走行中の車両状態に基づいて運転領域が変化する閾値情報を取得する閾値情報取得手段と、前記アクセルペダル開度及び前記閾値情報により反力を設定する反力設定手段とを備えたアクセルペダル踏力制御装置において、
前記反力設定手段は、第1の反力演算手段及び第2の反力演算手段の双方を有し、
前記第1の反力演算手段は、前記閾値の両側に傾斜領域を設定し、前記アクセルペダルの踏み込み量が前記傾斜領域の下限に達したら、前記第1の反力演算手段が、前記下限からの前記アクセルペダルの踏み込み量に比例し、傾斜領域の上限に達したとき所定の大きさになる反力を演算し、
前記第2の反力演算手段は、前記アクセルペダルの踏み込み量と前記閾値との差を時間積分することによって反力を演算し、
前記反力設定手段は、前記第1の反力演算手段及び前記第2の反力演算手段により算出された反力を合成した反力を出力することを特徴とするアクセルペダル踏力制御装置。 - 前記反力設定手段において、
前記アクセルペダルの反力を解除する反力解除開度は、前記アクセルペダルの反力を出力する反力出力開度よりも小さい開度であることを特徴とする請求項1に記載のアクセルペダル踏力制御装置。 - エンジンの運転領域として高回転高負荷側の第1運転領域と、第1運転領域より燃費効率の良い低回転低負荷側の第2運転領域とがあり、前記第2運転領域から前記第1運転領域に移行する前後にアクセルペダルに反力を付与するアクセルペダル踏力制御方法において、
前記第2運転領域と前記第1運転領域との境界となるアクセルペダルの踏み込み量を閾値とし、前記閾値の両側に傾斜領域を設定し、運転者のアクセルペダル操作が前記傾斜領域の下限値に達したら前記踏み込み量と前記傾斜領域の下限との差に比例し、傾斜領域の上限に達したとき所定の大きさになる反力と、前記アクセルペダルの踏み込み量と前記閾値との差を時間積分することによって算出する反力との両反力を合成した反力を前記アクセルペダルに付与することを特徴とするアクセルペダル踏力制御方法。 - 前記アクセルペダルの反力を解除する反力解除開度は、前記アクセルペダルの反力を出力する反力出力開度よりも小さい開度であることを特徴とする請求項3に記載のアクセルペダル踏力制御方法。
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